JPH0528713A - 磁気記録媒体および磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気記録媒体および磁気デイスク装置Info
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- JPH0528713A JPH0528713A JP17789491A JP17789491A JPH0528713A JP H0528713 A JPH0528713 A JP H0528713A JP 17789491 A JP17789491 A JP 17789491A JP 17789491 A JP17789491 A JP 17789491A JP H0528713 A JPH0528713 A JP H0528713A
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- magnetic
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/12—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0302—Auxiliary features
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクの未使用時に外部から塵埃が入り込
まないようにし、また、ディスクの記録領域を無駄なく
使うことができる磁気記録媒体及び磁気ディスク装置を
得る 【構成】 ヘッドウインド開閉用シャッタを有するカセ
ットにセクタウインドを設け、このカセットに収納され
るディスクに同心円状に複数のセクタホールを設け、デ
ィスクの使用時のみシャッタが開きセクタウインドが露
出され、未使用時にはシャッタが閉じてセクタウインド
が隠される構造にした。また、この磁気記録媒体を使用
するため磁気ディスク装置側にこのセクタホールセンサ
設けた。 また、磁気記録領域を更に無駄なく使うた
め、ディスク上にセクタマークを書込み、これを検出す
ることによって高精度のタイミング抽出を行なった。
まないようにし、また、ディスクの記録領域を無駄なく
使うことができる磁気記録媒体及び磁気ディスク装置を
得る 【構成】 ヘッドウインド開閉用シャッタを有するカセ
ットにセクタウインドを設け、このカセットに収納され
るディスクに同心円状に複数のセクタホールを設け、デ
ィスクの使用時のみシャッタが開きセクタウインドが露
出され、未使用時にはシャッタが閉じてセクタウインド
が隠される構造にした。また、この磁気記録媒体を使用
するため磁気ディスク装置側にこのセクタホールセンサ
設けた。 また、磁気記録領域を更に無駄なく使うた
め、ディスク上にセクタマークを書込み、これを検出す
ることによって高精度のタイミング抽出を行なった。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータの外部
記憶装置である、磁気ディスク装置およびこの装置に用
いられる磁気記録媒体に関するものである。
記憶装置である、磁気ディスク装置およびこの装置に用
いられる磁気記録媒体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は例えばＣＱ出版社発行、高橋昇司
著、「最新フロッピ・ディスク装置とその応用ノウハ
ウ」２２４頁に示された従来のフレキシブルディスクを
示すものである。図に於て、１はディスク、２はこのデ
ィスク１の中央に設けられたセンタホール、３はこのデ
ィスク１上に設けられたインデックスホール、４はセン
タホール２と同心円上でかつインデックスホール３と同
一円上に設けられたセクタホールである。５は上記ディ
スク１上に記録されたトラック、６はこのトラック５上
にギャップ７によって区分けされたセクタである。
著、「最新フロッピ・ディスク装置とその応用ノウハ
ウ」２２４頁に示された従来のフレキシブルディスクを
示すものである。図に於て、１はディスク、２はこのデ
ィスク１の中央に設けられたセンタホール、３はこのデ
ィスク１上に設けられたインデックスホール、４はセン
タホール２と同心円上でかつインデックスホール３と同
一円上に設けられたセクタホールである。５は上記ディ
スク１上に記録されたトラック、６はこのトラック５上
にギャップ７によって区分けされたセクタである。
【０００３】図５は図４で示したディスク１をジャケッ
トに格納したディスクカートリッジ８であり、９はセン
タホール２と磁気ディスク装置のスピンドルモータハブ
を結合するためのセントラルウインド、１０はセクタホ
ール３およびインデックスホール４を検出するための開
口であるインデックスウインドである。また、１１は磁
気ヘッドが媒体に接触するためのヘッドウインドであ
る。
トに格納したディスクカートリッジ８であり、９はセン
タホール２と磁気ディスク装置のスピンドルモータハブ
を結合するためのセントラルウインド、１０はセクタホ
ール３およびインデックスホール４を検出するための開
口であるインデックスウインドである。また、１１は磁
気ヘッドが媒体に接触するためのヘッドウインドであ
る。
【０００４】図６は図５で示したディスクカートリッジ
８を磁気ディスク装置内に取付けた状態を示した図であ
る。１２および１３はディスクカートリッジ８のインデ
ックスウインドウ９をはさんで対応して配置された、発
光素子と受光素子で、インデックスホール３およびセク
タホール４による光の通過、遮断によってインデック
ス、セクタの検出を行なうものである。１４はディスク
１上で書込み読出しを行なうための磁気ヘッドである。
８を磁気ディスク装置内に取付けた状態を示した図であ
る。１２および１３はディスクカートリッジ８のインデ
ックスウインドウ９をはさんで対応して配置された、発
光素子と受光素子で、インデックスホール３およびセク
タホール４による光の通過、遮断によってインデック
ス、セクタの検出を行なうものである。１４はディスク
１上で書込み読出しを行なうための磁気ヘッドである。
【０００５】次に動作について説明する。ディスクカー
トリッジ８が磁気ディスク装置内に取付けられたとき、
ディスク１のセントラルホール２と磁気ディスク装置の
スピンドルモータハブの嵌合により中心点が位置決めさ
れる。この状態でスピンドルモータにより、ディスク１
が回転するとインデックスウインド１０内をインデック
スホール３およびセクタホール４が通過して発光素子、
受光素子間の光を通過、遮断する。この光の通過、遮断
の間隔をもとにインデックスホール３によるものである
かセクタホール４によるものであるかを認識し、インデ
ックス、セクタの起点とする。
トリッジ８が磁気ディスク装置内に取付けられたとき、
ディスク１のセントラルホール２と磁気ディスク装置の
スピンドルモータハブの嵌合により中心点が位置決めさ
れる。この状態でスピンドルモータにより、ディスク１
が回転するとインデックスウインド１０内をインデック
スホール３およびセクタホール４が通過して発光素子、
受光素子間の光を通過、遮断する。この光の通過、遮断
の間隔をもとにインデックスホール３によるものである
かセクタホール４によるものであるかを認識し、インデ
ックス、セクタの起点とする。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来のインデックス、
セクタ検出は以上のように構成されているので、ジャッ
ケットに常にウインドが空けられており塵埃が入り込み
データエラーを発生させる。また、インデックスホー
ル、セクタホールによる光の通過、遮断のみをセクタの
基準としているため、発光素子や受光素子のばらつきや
経年変化または磁気ヘッドと発光素子、受光素子の間の
組立て精度によりセクタホールにより検出されるセクタ
と媒体上に磁気的に書込まれたセクタとの間にずれが生
じる場合、記憶領域に無駄が生じるという問題点があっ
た。
セクタ検出は以上のように構成されているので、ジャッ
ケットに常にウインドが空けられており塵埃が入り込み
データエラーを発生させる。また、インデックスホー
ル、セクタホールによる光の通過、遮断のみをセクタの
基準としているため、発光素子や受光素子のばらつきや
経年変化または磁気ヘッドと発光素子、受光素子の間の
組立て精度によりセクタホールにより検出されるセクタ
と媒体上に磁気的に書込まれたセクタとの間にずれが生
じる場合、記憶領域に無駄が生じるという問題点があっ
た。
【０００７】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、媒体に塵埃が入ることを防止
し、また、記憶領域の無駄を最小限にすることができる
磁気ディスク装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、媒体に塵埃が入ることを防止
し、また、記憶領域の無駄を最小限にすることができる
磁気ディスク装置を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
媒体は、ディスク上のトラックと同心外円周上の、上記
トラック上のセクタに対応する位置に設けられた複数の
セクタホールと、上記カセットに上記ディスクのセクタ
ホールを透視しうるように設けられたセクタウインドと
を備え、上記カセットのセクタウインドは、上記カセッ
トに設けられているシャッタが上記ヘッドウインドを閉
じる位置にあるときは上記シャッタによりおおわれ、上
記シャッタが上記ヘッドウインドを開く位置にあるとき
は露出する位置に設けられたものである。
媒体は、ディスク上のトラックと同心外円周上の、上記
トラック上のセクタに対応する位置に設けられた複数の
セクタホールと、上記カセットに上記ディスクのセクタ
ホールを透視しうるように設けられたセクタウインドと
を備え、上記カセットのセクタウインドは、上記カセッ
トに設けられているシャッタが上記ヘッドウインドを閉
じる位置にあるときは上記シャッタによりおおわれ、上
記シャッタが上記ヘッドウインドを開く位置にあるとき
は露出する位置に設けられたものである。
【０００９】また、他の発明に係る磁気記録媒体は、媒
体の機能切換えスイッチをカセットに設け、この媒体の
機能切り換えスイッチは上記シャッタが上記ヘッドウイ
ンドを閉じる位置にあるときは上記シャッタによりおお
われ、上記シャッタが上記ヘッドウインドを開く位置に
あるときは露出する位置に設けられたものである。
体の機能切換えスイッチをカセットに設け、この媒体の
機能切り換えスイッチは上記シャッタが上記ヘッドウイ
ンドを閉じる位置にあるときは上記シャッタによりおお
われ、上記シャッタが上記ヘッドウインドを開く位置に
あるときは露出する位置に設けられたものである。
【００１０】また、この他の発明に係る磁気ディスク装
置は、発光素子と受光素子を上記カセットのセクタホー
ルに対応するように設け、このセクタホールの検出後所
定の時間を経過した後、磁気ヘッドを用いてディスク上
に特定の磁気パターンを書込むことを特徴とする磁気デ
ィスク装置であり、さらにまた、他の発明に係る磁気デ
ィスク装置は、セクタホールを検出してからディスク上
に書込まれた特定の磁気パターンを検出するまでの時間
を測定するタイマをもうけたものである。
置は、発光素子と受光素子を上記カセットのセクタホー
ルに対応するように設け、このセクタホールの検出後所
定の時間を経過した後、磁気ヘッドを用いてディスク上
に特定の磁気パターンを書込むことを特徴とする磁気デ
ィスク装置であり、さらにまた、他の発明に係る磁気デ
ィスク装置は、セクタホールを検出してからディスク上
に書込まれた特定の磁気パターンを検出するまでの時間
を測定するタイマをもうけたものである。
【００１１】
【作用】この発明においては、カセットに設けられた開
口部が使用時のみ露出する構造なので、未使用時におけ
る塵埃の侵入が少ない。さらに、特定の磁気パターンを
書込み、これを用いて時間基準とすることができるの
で、高精度のタイミング抽出ができ、記憶領域の無駄を
省くことができる。
口部が使用時のみ露出する構造なので、未使用時におけ
る塵埃の侵入が少ない。さらに、特定の磁気パターンを
書込み、これを用いて時間基準とすることができるの
で、高精度のタイミング抽出ができ、記憶領域の無駄を
省くことができる。
【００１２】
実施例１．図１はこの発明の一実施例を示す磁気記録媒
体であり、１〜１３は図４から図６に示した従来装置と
同一のものである。１はディスク、４はセクタホール、
５はトラック、６はセクタである、７はギャップであ
る。。なお、セクタホール４はディスク１の外周部に同
心円上に等間隔に設けられ、トラック５はディスク上に
磁気的に記録されており、ギャップ７によってセクタ６
に区分けされる。
体であり、１〜１３は図４から図６に示した従来装置と
同一のものである。１はディスク、４はセクタホール、
５はトラック、６はセクタである、７はギャップであ
る。。なお、セクタホール４はディスク１の外周部に同
心円上に等間隔に設けられ、トラック５はディスク上に
磁気的に記録されており、ギャップ７によってセクタ６
に区分けされる。
【００１３】また図２は図１に示したディスクを収納し
たカセットを示す図であり、１５はヘッドウインドを開
閉できるシャッタであり、１６はセクタホールを透視し
得うる位置に設けられたセクタウインドである。なお、
セクタウインド１６ドライブ装着時は開かれており（図
２ａ）、ドライブ未装着時はシャッタ１５により隠され
ている（図２ｂ）。
たカセットを示す図であり、１５はヘッドウインドを開
閉できるシャッタであり、１６はセクタホールを透視し
得うる位置に設けられたセクタウインドである。なお、
セクタウインド１６ドライブ装着時は開かれており（図
２ａ）、ドライブ未装着時はシャッタ１５により隠され
ている（図２ｂ）。
【００１４】また図３は図２で述べたカセットを磁気デ
ィスク装置に装着したときの図で、カセットのシャッタ
はシャッタオープナ（図示せず）によって解放され、セ
クタホールが露出する。発光素子１２と受光素子１３が
カセット８のセクタウインド１６をはさんで対向し、セ
クタ検出器を形成する。また、磁気ヘッド１４はヘッド
ウインド１１を通してディスクに接触する。
ィスク装置に装着したときの図で、カセットのシャッタ
はシャッタオープナ（図示せず）によって解放され、セ
クタホールが露出する。発光素子１２と受光素子１３が
カセット８のセクタウインド１６をはさんで対向し、セ
クタ検出器を形成する。また、磁気ヘッド１４はヘッド
ウインド１１を通してディスクに接触する。
【００１５】以下、動作について説明する。図３におい
てカセットがディスク装置内に装着されたとき、ディス
ク１もディスク装置のスピンドルモータ（図示なし）に
チャッキングされる。このとき、スピンドルモータ（図
示なし）の回転によってディスクは正確に中心出しが行
なわれる。これによって、発光素子１２と受光素子１３
はともにカセットのセクタウインド１６を通してディス
ク１上に空けられたセクタホール４を正確に検出する。
てカセットがディスク装置内に装着されたとき、ディス
ク１もディスク装置のスピンドルモータ（図示なし）に
チャッキングされる。このとき、スピンドルモータ（図
示なし）の回転によってディスクは正確に中心出しが行
なわれる。これによって、発光素子１２と受光素子１３
はともにカセットのセクタウインド１６を通してディス
ク１上に空けられたセクタホール４を正確に検出する。
【００１６】磁気ヘッド１４が所定のトラック５上に位
置決めしているとき、セクタホール４が発光素子１２と
受光素子１３の間を通過することによってセクタが検出
される。このとき磁気ヘッド１４はトラック５上のセク
タギャップ７に位置している。ディスク装置はこのセク
タ検出によってセクタの開始タイミングを知ることがで
き、データの書込みおよび読出しを開始する。（図７）
置決めしているとき、セクタホール４が発光素子１２と
受光素子１３の間を通過することによってセクタが検出
される。このとき磁気ヘッド１４はトラック５上のセク
タギャップ７に位置している。ディスク装置はこのセク
タ検出によってセクタの開始タイミングを知ることがで
き、データの書込みおよび読出しを開始する。（図７）
【００１７】実施例２．図８はさらに正確なセクタ検出
ができるようにした磁気記録媒体および磁気ディスク装
置を示した図で、図８に示すようにディスク１の初期化
のとき通常のデータ領域からはなれたところ、例えば−
１トラックに磁気的にセクタマーク１７を各トラックの
セクタの先頭と一致させて書込んでおく。この状態で、
セクタホール４の検出とセクタマーク１７の検出の時間
をタイマを用いて測定することによって、例えば、発光
素子１２、受光素子１３のばらつきやこの両素子と磁気
ヘッドの取り付け位置のばらつきがあった場合でもセク
タホール４がディスク１上に記録されたセクタの開始タ
イミングからどの程度ずれているかが検出できる。この
ずれ量を補正タイミングとして記憶しておくことによっ
て、磁気ヘッドが通常のデータ領域に移動したときもセ
クタホール４の検出タイミングとこの補正タイミングに
よって正確にディスク１上のセクタ開始タイミングを知
ることができる。
ができるようにした磁気記録媒体および磁気ディスク装
置を示した図で、図８に示すようにディスク１の初期化
のとき通常のデータ領域からはなれたところ、例えば−
１トラックに磁気的にセクタマーク１７を各トラックの
セクタの先頭と一致させて書込んでおく。この状態で、
セクタホール４の検出とセクタマーク１７の検出の時間
をタイマを用いて測定することによって、例えば、発光
素子１２、受光素子１３のばらつきやこの両素子と磁気
ヘッドの取り付け位置のばらつきがあった場合でもセク
タホール４がディスク１上に記録されたセクタの開始タ
イミングからどの程度ずれているかが検出できる。この
ずれ量を補正タイミングとして記憶しておくことによっ
て、磁気ヘッドが通常のデータ領域に移動したときもセ
クタホール４の検出タイミングとこの補正タイミングに
よって正確にディスク１上のセクタ開始タイミングを知
ることができる。
【００１８】実施例３．図９はセクタの先頭に磁気ヘッ
ドの位置決めのためのサーボ領域１８を設けた場合を示
したもので、例えば偶数トラックではサーボ領域Ａには
適当な周波数の信号を書込んでおき、サーボ領域Ｂは消
去する。これとは逆に奇数トラックではサーボ領域Ａは
消去しておきサーボ領域Ｂに適当な周波数の信号を書込
んでおく。この状態で磁気ヘッド１４がトラックの中心
（軌跡Ｘ）を通過したとき、磁気ヘッド１４の出力は図
９に示したようになり、サーボ領域Ａおよびサーボ領域
Ｂに於ける磁気ヘッド出力信号振幅が等しくなる。も
し、磁気ヘッド１４がトラックの中心からずれていたと
きはサーボ領域Ａとサーボ領域Ｂでの磁気ヘッド出力信
号振幅に差異がでる。この差異をもとにして磁気ヘッド
１４の位置を調整する。このサーボ領域１８における磁
気ヘッドの出力信号振幅を位置決め回路（図示せず）が
取り込むためのタイミングをセクタホール１６によって
得ることができる。セクタホールが通過したときからタ
イマを動作させ、時間Ｔａだけ経たときサーボ領域Ａの
磁気ヘッド出力信号振幅を取り込み、時間Ｔｂだけ経た
ときサーボ領域Ｂの磁気ヘッド出力信号振幅を取り込む
ことによって、位置決めに必要なデータが得られる。
ドの位置決めのためのサーボ領域１８を設けた場合を示
したもので、例えば偶数トラックではサーボ領域Ａには
適当な周波数の信号を書込んでおき、サーボ領域Ｂは消
去する。これとは逆に奇数トラックではサーボ領域Ａは
消去しておきサーボ領域Ｂに適当な周波数の信号を書込
んでおく。この状態で磁気ヘッド１４がトラックの中心
（軌跡Ｘ）を通過したとき、磁気ヘッド１４の出力は図
９に示したようになり、サーボ領域Ａおよびサーボ領域
Ｂに於ける磁気ヘッド出力信号振幅が等しくなる。も
し、磁気ヘッド１４がトラックの中心からずれていたと
きはサーボ領域Ａとサーボ領域Ｂでの磁気ヘッド出力信
号振幅に差異がでる。この差異をもとにして磁気ヘッド
１４の位置を調整する。このサーボ領域１８における磁
気ヘッドの出力信号振幅を位置決め回路（図示せず）が
取り込むためのタイミングをセクタホール１６によって
得ることができる。セクタホールが通過したときからタ
イマを動作させ、時間Ｔａだけ経たときサーボ領域Ａの
磁気ヘッド出力信号振幅を取り込み、時間Ｔｂだけ経た
ときサーボ領域Ｂの磁気ヘッド出力信号振幅を取り込む
ことによって、位置決めに必要なデータが得られる。
【００１９】実施例４．上記実施例では位置決めのため
のサーボ領域１８は予めディスク１上に書込まれている
ものとして説明した。しかし、この発明にかかる磁気デ
ィスク装置はセクタホールの検出を利用して自己サーボ
書込みが可能になる。これを図１０を用いて説明する。
図１０において磁気ヘッド１４を任意のトラックに概略
位置決めする。このとき、例えば偶数トラックであった
場合セクタホールを検出したときからタイマを動作さ
せ、時間Ｔ１から時間Ｔ２まで所定の周波数で書込みを
行なう。この作業によりサーボ領域Ａが書込まれる。時
間Ｔ２から時間Ｔ３までは直流消去を行なう。この作業
によりサーボ領域Ｂが書込まれる。位置決めしたトラッ
クが奇数トラックであった場合には、逆に、時間Ｔ１か
らＴ２までは直流消去。時間Ｔ２からＴ３までは所定の
周波数で書込みを行なう。これを繰り返すことによって
サーボ領域１８の書込みが行なわれる。
のサーボ領域１８は予めディスク１上に書込まれている
ものとして説明した。しかし、この発明にかかる磁気デ
ィスク装置はセクタホールの検出を利用して自己サーボ
書込みが可能になる。これを図１０を用いて説明する。
図１０において磁気ヘッド１４を任意のトラックに概略
位置決めする。このとき、例えば偶数トラックであった
場合セクタホールを検出したときからタイマを動作さ
せ、時間Ｔ１から時間Ｔ２まで所定の周波数で書込みを
行なう。この作業によりサーボ領域Ａが書込まれる。時
間Ｔ２から時間Ｔ３までは直流消去を行なう。この作業
によりサーボ領域Ｂが書込まれる。位置決めしたトラッ
クが奇数トラックであった場合には、逆に、時間Ｔ１か
らＴ２までは直流消去。時間Ｔ２からＴ３までは所定の
周波数で書込みを行なう。これを繰り返すことによって
サーボ領域１８の書込みが行なわれる。
【００２０】実施例５．上記実施例では磁気ヘッド１４
のコア幅はトラック５の幅とほぼ同じ場合についての書
込み方法について説明した。しかし、トラック幅に比べ
磁気ヘッド１４のコア幅が広い場合でも同様に書込みで
きる。図１１を用いて説明する。図１１において磁気ヘ
ッド１４を任意のトラックに概略位置決めする。このと
き、例えば偶数トラックであった場合セクタホールを検
出したときからタイマを動作させ、時間Ｔ１から時間Ｔ
２まで所定の周波数で書込みを行なう。この作業により
サーボ領域Ａが書込まれる。時間Ｔ２から時間Ｔ３まで
は直流消去を行なう。この作業によりサーボ領域Ｂが書
込まれる。このとき書込まれたサーボ領域の幅は磁気ヘ
ッド１４のコア幅と同様、本来のトラック幅より広くな
ってしまう。次に磁気ヘッド１４を本来のトラック幅分
だけずらす。このとき磁気ヘッド１４は奇数トラックに
位置決めしている。この状態で時間Ｔ１からＴ２までは
直流消去。時間Ｔ２からＴ３までは所定の周波数で書込
みを行なう。この作業によって磁気ヘッド１４がずれた
分だけがサーボ領域１８となってディスク上に残る。こ
れを繰り返すことによってサーボ領域１８の書込みが行
なわれる。
のコア幅はトラック５の幅とほぼ同じ場合についての書
込み方法について説明した。しかし、トラック幅に比べ
磁気ヘッド１４のコア幅が広い場合でも同様に書込みで
きる。図１１を用いて説明する。図１１において磁気ヘ
ッド１４を任意のトラックに概略位置決めする。このと
き、例えば偶数トラックであった場合セクタホールを検
出したときからタイマを動作させ、時間Ｔ１から時間Ｔ
２まで所定の周波数で書込みを行なう。この作業により
サーボ領域Ａが書込まれる。時間Ｔ２から時間Ｔ３まで
は直流消去を行なう。この作業によりサーボ領域Ｂが書
込まれる。このとき書込まれたサーボ領域の幅は磁気ヘ
ッド１４のコア幅と同様、本来のトラック幅より広くな
ってしまう。次に磁気ヘッド１４を本来のトラック幅分
だけずらす。このとき磁気ヘッド１４は奇数トラックに
位置決めしている。この状態で時間Ｔ１からＴ２までは
直流消去。時間Ｔ２からＴ３までは所定の周波数で書込
みを行なう。この作業によって磁気ヘッド１４がずれた
分だけがサーボ領域１８となってディスク上に残る。こ
れを繰り返すことによってサーボ領域１８の書込みが行
なわれる。
【００２１】実施例６．図１２は図９で示したセクタの
先頭にサーボ領域１８を設けた場合で、さらに正確なセ
クタ検出を実現する実施例である。図においてディスク
１上でデータ領域として使用されない領域に磁気的にセ
クタマーク１７を書込んでおく。これは、図９で述べた
ような磁気ヘッド位置決めのためのサーボ領域１８は存
在しないため磁気ヘッドの位置決めが不正確になる。そ
のため、トラック幅の広い磁気ヘッドを用いることが好
ましい。このサーボマーク１７が書込まれたディスク１
を用いた場合、まず磁気ヘッド１４をサーボマーク１７
が書込まれている領域に移動する。次に、セクタホール
４を検出するタイミングと磁気ヘッド１４から読み出さ
れるサーボマーク１７の検出されるタイミングをタイマ
を用いて測定する。これが通常は、例えばＴｍでなけれ
ばならないところが、Ｔｍ＋Ｔｘと測定されたとする。
この差異則ちＴｘ分が発光素子１２、受光素子１３のば
らつき、あるいは発光素子１２と受光素子１３と磁気ヘ
ッド１４の取り付けの際に生じたばらつき等に相当す
る。このばらつきを吸収するためにＴｘを記憶してお
き、磁気ヘッドをデータ領域に位置決めする際に、通常
であればセクタホール４の検出後Ｔａでサーボ領域Ａの
磁気ヘッド出力信号振幅を取り込むところ、Ｔａ＋Ｔｘ
でサーボ領域Ａの磁気ヘッド出力信号振幅を取り込む。
同様に、セクタホールの検出後Ｔｂでサーボ領域Ｂの磁
気ヘッド出力信号振幅を取り込むところ、Ｔｂ＋Ｔｘで
サーボ領域Ａの磁気ヘッド出力信号振幅を取り込む。こ
のようにすることによって各種要因によるばらつきを吸
収することができる。
先頭にサーボ領域１８を設けた場合で、さらに正確なセ
クタ検出を実現する実施例である。図においてディスク
１上でデータ領域として使用されない領域に磁気的にセ
クタマーク１７を書込んでおく。これは、図９で述べた
ような磁気ヘッド位置決めのためのサーボ領域１８は存
在しないため磁気ヘッドの位置決めが不正確になる。そ
のため、トラック幅の広い磁気ヘッドを用いることが好
ましい。このサーボマーク１７が書込まれたディスク１
を用いた場合、まず磁気ヘッド１４をサーボマーク１７
が書込まれている領域に移動する。次に、セクタホール
４を検出するタイミングと磁気ヘッド１４から読み出さ
れるサーボマーク１７の検出されるタイミングをタイマ
を用いて測定する。これが通常は、例えばＴｍでなけれ
ばならないところが、Ｔｍ＋Ｔｘと測定されたとする。
この差異則ちＴｘ分が発光素子１２、受光素子１３のば
らつき、あるいは発光素子１２と受光素子１３と磁気ヘ
ッド１４の取り付けの際に生じたばらつき等に相当す
る。このばらつきを吸収するためにＴｘを記憶してお
き、磁気ヘッドをデータ領域に位置決めする際に、通常
であればセクタホール４の検出後Ｔａでサーボ領域Ａの
磁気ヘッド出力信号振幅を取り込むところ、Ｔａ＋Ｔｘ
でサーボ領域Ａの磁気ヘッド出力信号振幅を取り込む。
同様に、セクタホールの検出後Ｔｂでサーボ領域Ｂの磁
気ヘッド出力信号振幅を取り込むところ、Ｔｂ＋Ｔｘで
サーボ領域Ａの磁気ヘッド出力信号振幅を取り込む。こ
のようにすることによって各種要因によるばらつきを吸
収することができる。
【００２２】実施例７．また、図１３は以上で述べた磁
気記録媒体が磁気ディスク装置に装着された場合、従来
の磁気記録媒体から識別するためにカセット８に機能切
換えスイッチ１９を設けた場合で、磁気ディスク装置は
この媒体の機能切換えスイッチ１９を検出することによ
ってセクタホール４付きの媒体であることをや、書込み
禁止等の認識ができる。この媒体の機能切換えスイッチ
１９もカセットの未使用時はシャッタによって閉じられ
ているので外部からの塵埃が侵入する恐れがない。
気記録媒体が磁気ディスク装置に装着された場合、従来
の磁気記録媒体から識別するためにカセット８に機能切
換えスイッチ１９を設けた場合で、磁気ディスク装置は
この媒体の機能切換えスイッチ１９を検出することによ
ってセクタホール４付きの媒体であることをや、書込み
禁止等の認識ができる。この媒体の機能切換えスイッチ
１９もカセットの未使用時はシャッタによって閉じられ
ているので外部からの塵埃が侵入する恐れがない。
【００２３】実施例８．また、上記実施例ではセクタホ
ールを丸穴として図示したが、図１４に示すように扇状
であってもよく、また、四角であってもよく、図１５に
示すような切り欠きであってもよい。
ールを丸穴として図示したが、図１４に示すように扇状
であってもよく、また、四角であってもよく、図１５に
示すような切り欠きであってもよい。
【００２４】実施例９．また、上記実施例ではセクタホ
ール４を穴として説明したが、ディスク面にディスク面
と光の反射率の異なるシール、ペイントの類を付加して
代替してもよく、また、ディスク面に凹凸を付けてセク
タホール４としてもよい。これらの場合、セクタホール
４のセンサとしては図１６に示すようにセクタウインド
１６を通して反射形のセンサを用いる必要がある。
ール４を穴として説明したが、ディスク面にディスク面
と光の反射率の異なるシール、ペイントの類を付加して
代替してもよく、また、ディスク面に凹凸を付けてセク
タホール４としてもよい。これらの場合、セクタホール
４のセンサとしては図１６に示すようにセクタウインド
１６を通して反射形のセンサを用いる必要がある。
【００２５】実施例１０．また、上記実施例ではデータ
セクタ６とセクタホール４を１対１として説明したが、
２つのセクタホール間に複数のデータセクタを含ませて
もよく、また、図１７で示したように、一周に１つまた
は複数のインデックスホール３をセクタホール４と同一
円周上に設け、これを検出し、回転の起点として使用し
てもよい。
セクタ６とセクタホール４を１対１として説明したが、
２つのセクタホール間に複数のデータセクタを含ませて
もよく、また、図１７で示したように、一周に１つまた
は複数のインデックスホール３をセクタホール４と同一
円周上に設け、これを検出し、回転の起点として使用し
てもよい。
【００２６】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、カセッ
トに設けられた開口部が使用時のみ露出する構造なの
で、未使用時における塵埃の侵入が少ない。さらに、特
定の磁気パターンを書込み、これを用いて時間基準とす
ることができるので、高精度のタイミング抽出ができ、
記憶領域の無駄を省くことができるという効果がある。
トに設けられた開口部が使用時のみ露出する構造なの
で、未使用時における塵埃の侵入が少ない。さらに、特
定の磁気パターンを書込み、これを用いて時間基準とす
ることができるので、高精度のタイミング抽出ができ、
記憶領域の無駄を省くことができるという効果がある。
【図１】この発明の一実施例によるディスクを示した図
である。
である。
【図２】この発明の一実施例によるカセットを示した図
である。
である。
【図３】この発明の一実施例による磁気ディスク装置に
カセットを装着した時の図である。
カセットを装着した時の図である。
【図４】従来のディスクを示した図である。
【図５】従来のディスクカートリッジを示した図であ
る。
る。
【図６】従来の磁気ディスク装置に従来のディスクカー
トリッジを装着したときの図である。
トリッジを装着したときの図である。
【図７】セクタホールの検出タイミングとデータセクタ
の先頭との関係を説明する図である。
の先頭との関係を説明する図である。
【図８】ディスク上にセクタマークを書込んだときのセ
クタホールの検出タイミングとセクタマークとデータセ
クタの先頭との関係を説明する図である。
クタホールの検出タイミングとセクタマークとデータセ
クタの先頭との関係を説明する図である。
【図９】データセクタの先頭にサーボ領域を書込んだと
きのセクタホールの検出タイミングとサーボ領域の関係
を説明する図である。
きのセクタホールの検出タイミングとサーボ領域の関係
を説明する図である。
【図１０】データセクタの先頭にサーボ領域を書き込む
方法を説明した図である。
方法を説明した図である。
【図１１】コア幅の広い磁気ヘッドを用いてデータセク
タの先頭にサーボ領域を書き込む方法を説明した図であ
る。
タの先頭にサーボ領域を書き込む方法を説明した図であ
る。
【図１２】ディスク上にセクタマークを書込み、さらに
データセクタの先頭にサーボ領域を書込んだときのセク
タホールの検出タイミングとセクタマーク、およびサー
ボ領域の関係を説明する図である。
データセクタの先頭にサーボ領域を書込んだときのセク
タホールの検出タイミングとセクタマーク、およびサー
ボ領域の関係を説明する図である。
【図１３】この発明の一実施例によるカセットを示した
図である。
図である。
【図１４】この発明の他の実施例によるディスクを示し
た図である。
た図である。
【図１５】この発明の他の実施例によるディスクを示し
た図である。
た図である。
【図１６】この発明の他の実施例によるセクタホールの
検出方法を示した図である。
検出方法を示した図である。
【図１７】セクタホールと同一円上にインデックスホー
ルを設けたディスクを示した図である。
ルを設けたディスクを示した図である。
１ ディスク
２ センタホール
３ インデックスホール
４ セクタホール
５ トラック
６ データセクタ
７ セクタギャップ
８ ディスクカートリッジまたはカセット
９ センタウインド
１０ インデックスウインド
１１ ヘッドウインド
１２ 発光素子
１３ 受光素子
１４ 磁気ヘッド
１５ シャッタ
１６ セクタウインド
１７ セクタマーク
１８ サーボ領域
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
Ｇ１１Ｂ 25/04 １０１ Ｊ 6255−5Ｄ
Claims (9)
- 【請求項１】 ヘッドウインド開閉用シャッタを有する
カセットと、このカセットに収納され、同心円状にトラ
ックが描かれる円盤状磁気ディスクとからなる磁気記録
媒体において、 上記ディスク上の上記トラックと同心の一円周上に設け
られた複数のセクタホールと、 上記カセットに上記ディスクのセクタホールを透視しう
るように設けられたセクタウインドとを備え、 上記カセットのセクタウインドは、上記シャッタが上記
ヘッドウインドを閉じる位置にあるときは上記シャッタ
によりおおわれ、上記シャッタが上記ヘッドウインドを
開く位置にあるときは露出する位置に設けられたことを
特徴とする磁気記録媒体。 - 【請求項２】 カセットに媒体の機能切換えスイッチを
設け、このカセットの媒体の機能切換えスイッチはディ
スクと重ならず、かつ上記シャッタが上記ヘッドウイン
ドを閉じる位置にあるときは上記シャッタによりおおわ
れ、上記シャッタが上記ヘッドウインドを開く位置にあ
るときは露出する位置に設けられたことを特徴とする請
求項１に記載の磁気記録媒体。 - 【請求項３】 請求項１に記載の磁気記録媒体を使用
し、上記磁気記録媒体が装着された時にはシャッタをヘ
ッドウインドが開く位置に移動させる移動手段を有する
磁気ディスク装置において、 磁気記録媒体のカセットに設けられたセクタウインドに
対応して設けられ、このセクタウインドを通してディス
クのセクタホールを検出するセンサを備えたことを特徴
とする磁気ディスク装置。 - 【請求項４】 請求項２に記載の磁気記録媒体を使用
し、上記磁気記録媒体が装着された時にはシャッタをヘ
ッドウインドが開く位置に移動させる移動手段を有する
磁気ディスク装置において、記録媒体のカセットに設け
られた媒体の機能切換えスイッチに対応してセンサを設
け、媒体の機能切換えスイッチを検出することを特徴と
する磁気ディスク装置。 - 【請求項５】 請求項３に記載の磁気ディスク装置にお
いて、センサによりディスクのセクタホールを検出後所
定の時間を経過した後、磁気ヘッドを用いて媒体上にセ
クタマークを書込む信号を発生するタイマを設けたこと
を特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項６】 請求項３に記載の磁気ディスク装置にお
いて、センサによりディスクのセクタホールを検出後所
定の時間を経過した後、磁気ヘッドを用いて媒体上にサ
ーボパターンを書込む信号を発生するタイマを設けたこ
とを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項７】 請求項３に記載の磁気ディスク装置にお
いて、センサによりディスクのセクタホールを検出タイ
ミングと、媒体上の前記磁気パターンを検出タイミング
の間隔を計測するタイマを設け、このタイマにより媒体
上のセクタの検出タイミングを補正することを特徴とす
る磁気ディスク装置。 - 【請求項８】 請求項３に記載の磁気ディスク装置にお
いて、コア幅の異なる複数の磁気ヘッドを１つのヘッド
スライダに組み込んだヘッドと、センサによりディスク
のセクタホールを検出後所定の時間を経過した後、コア
幅の広い方の磁気ヘッドを用いて媒体上にセクタマーク
を書込む信号を発生するタイマを設けたことを特徴とす
る磁気ディスク装置。 - 【請求項９】 請求項３に記載の磁気ディスク装置にお
いて、コア幅の異なる複数の磁気ヘッドを１つのヘッド
スライダに組み込んだヘッドと、センサによりディスク
のセクタホールを検出後所定の時間を経過した後、コア
幅の広い方の磁気ヘッドを用いて媒体上にサーボパター
ンを書込信号を発生するタイマを設けたことを特徴とす
る磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789491A JP2636567B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 磁気記録媒体および磁気ディスク装置 |
| GB9214963A GB2257819B (en) | 1991-07-18 | 1992-07-14 | Magnetic recording medium and magnetic disk apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789491A JP2636567B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 磁気記録媒体および磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528713A true JPH0528713A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2636567B2 JP2636567B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=16038924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17789491A Expired - Lifetime JP2636567B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 磁気記録媒体および磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2636567B2 (ja) |
| GB (1) | GB2257819B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091584A (en) * | 1994-12-28 | 2000-07-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recording medium with a band attached to both sides of a shutter for opening/closing the shutter |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4679105A (en) * | 1985-01-25 | 1987-07-07 | Maryatt Christopher J | Head positioning assembly for a disk drive |
| JPS6282579A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクカ−トリツジ |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP17789491A patent/JP2636567B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-14 GB GB9214963A patent/GB2257819B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091584A (en) * | 1994-12-28 | 2000-07-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recording medium with a band attached to both sides of a shutter for opening/closing the shutter |
| US6330125B2 (en) | 1994-12-28 | 2001-12-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator and recording medium cartridge |
| US6510026B2 (en) | 1994-12-28 | 2003-01-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator, and recording medium cartridge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2257819B (en) | 1995-02-08 |
| GB9214963D0 (en) | 1992-08-26 |
| JP2636567B2 (ja) | 1997-07-30 |
| GB2257819A (en) | 1993-01-20 |
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