JPH05286545A - 搬送システムのエラー表示装置 - Google Patents

搬送システムのエラー表示装置

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JPH05286545A
JPH05286545A JP11796492A JP11796492A JPH05286545A JP H05286545 A JPH05286545 A JP H05286545A JP 11796492 A JP11796492 A JP 11796492A JP 11796492 A JP11796492 A JP 11796492A JP H05286545 A JPH05286545 A JP H05286545A
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JP
Japan
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error
hanger
display
sorting
distribution
Prior art date
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Pending
Application number
JP11796492A
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English (en)
Inventor
Toru Takemura
徹 竹村
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンガーコンベアにおいて、ハンガーの搬送
中に発生する種々のエラーの種類などをエラー発生位置
の近くのディスプレイに表示して、発生したエラーの原
因を容易に解明し得る。 【構成】 検出器により読取られたハンガーの識別コー
ドと、再度読取られたハンガーの識別コード信号とが比
較され、その2つの識別コードが合致しない時には、ホ
ストコンピュータにエラーフラグデータが送信され(S
70)、セットされたエラーフラグをエラーテーブルか
ら検索される(S71)。そして、回転警告灯が点灯さ
れると共に(S72)エラー番号とエラー内容が最寄り
のディスプレイに表示される(S73)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送システムのエラー
表示装置に関し、特にキャリアの搬送中に発生したエラ
ーの種類などをエラー発生位置の近くのディスプレイに
表示するようにしたものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、縫製工場等において使用される搬
送システムとしては、縫製加工品等の物品を吊持したハ
ンガーを搬送するハンガーコンベアシステムがあり、種
々の機構のものが実用化されている(例えば、特開昭6
2─201719号公報、特開平3─56322号公
報、特開平3─56323号公報、特開平3─6115
6号公報参照)。本願出願人の出願に係る特開平3─5
6322号公報や特開平3─56323号公報に記載の
ハンガーコンベアは、ハンガーを45°おきの8方向へ
振り分ける複数の振り分け装置と、各一対の振り分け装
置間を連結する複数の中間レール装置と、振り分け装置
に連結され作業ステーションへ延びる複数の分配レール
装置とを備えている。
【0003】このハンガーコンベアにおいて採用された
ハンガーとその付属機構の具体的構造については、本願
出願人の出願に係る特開平3─61156号公報に記載
されており、このハンガーコンベアは、水平方向に延び
るように架設支持されたレールと、レールに沿って水平
方向に延びるように配設されたチェーンと、ハンガーの
識別番号検出用のディスクを取付けるとともに、このチ
ェーンに係合する一対のスプロケットとレールに移動自
在に支持される転動ローラを有するハンガーと、このチ
ェーンをレールに沿って移動するように駆動する駆動手
段とを備えている。
【0004】更に、このハンガーコンベアには、ディス
プレイやキーボードが接続され、ハンガーコンベアシス
テム全体の制御を司る1台のホストコンピュータと、こ
のホストコンピュータに接続された複数のコントロール
ユニットとからなる制御装置が設けられている。そし
て、各コントロールユニットは、搬送中のハンガーの識
別コードを検出器により読取る読取り制御、中間レール
装置上のハンガーを分配レール装置などに振り分ける為
に、この読取られたハンガー識別コードに基いて振り分
け装置の振り分け本体を回転駆動する駆動モータの駆動
制御を行なうとともに、検出器からのハンガー識別コー
ド及び中間レール装置や振り分け装置などに設けられた
複数の検出スイッチからの検出信号に基いて、搬送制御
上発生する種々のエラーを検出するエラー検出制御など
を司るように構成されている。そして、これらコントロ
ールユニットからのエラー信号は全てホストコンピュー
タに送信され、ホストコンピュータはエラー発生位置に
関係する警告用の回転警告灯を点灯させるとともに、ホ
ストコンピュータのディスプレイにエラー情報を表示す
るように構成されている。そして、ホストコンピュータ
において、送信されたエラー信号のデータに基いて、必
要に応じてチェーン駆動モータの駆動が停止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように、搬送制御上で発生した種々のエラーに関し
て、そのエラー情報がホストコンピュータのディスプレ
イにだけ表示され、エラー発生位置に関係する回転警告
灯が点灯されるだけなので、このハンガーコンベアシス
テムが大型化された場合、特にホストコンピュータの設
置場所から遠方のオペレータは、回転警告灯が点灯した
ときには、その都度エラーの原因を追求する為に、多数
のハンガーの搬送状況を目視で確認したり、或いはホス
トコンピュータのディスプレイに表示されたエラー情報
を見に行かなければならず、エラー発生時における原因
追求措置に手間取ること、その為に作業能率が低下する
こと、などの問題がある。
【0006】本発明は前記課題を解決する為になされた
ものであり、その目的は、キャリアの搬送中に発生する
種々のエラーの種類などをエラー発生位置の近くのディ
スプレイに表示して、発生したエラーの原因を容易に解
明し得るような搬送システムのエラー表示装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する為
に、本発明の搬送システムのエラー表示装置は、図1の
機能ブロック図に示すように、物品を載置するキャリア
を受け入れて別の方向へ振り分ける複数の振り分け装置
と、振り分け装置間に配設され、振り分け装置から他の
振り分け装置へキャリアを搬送する複数の中間搬送ユニ
ットと、複数の振り分け装置に夫々連結され、振り分け
装置から受け入れたキャリアを作業ステーションを経由
して元の振り分け装置へ搬送する複数の分配搬送ユニッ
トとを備え、更に各中間搬送ユニットに設けられ、各キ
ャリアに特有のパターンで設けられた複数の識別子を読
取って各キャリアを識別する為のキャリア識別信号を発
生する識別信号発生手段と、各振り分け装置に設けら
れ、振り分け装置へのキャリアの出入りを検出する複数
の検出手段と、複数の識別信号発生手段と複数の検出手
段からの信号を受けて、エラーの発生を判別するエラー
判別手段と、各作業ステーション又は各作業ステーショ
ン群に夫々対応させてその近くの所定位置に設けられた
複数のエラー表示用のディスプレイと、エラー判別手段
の出力を受けて、エラー発生位置に対応するディスプレ
イに、少なくともエラーの発生とエラーの種類とを表示
させる表示制御手段とを備えている。
【0008】尚、前記エラー判別手段は、1つおきの中
間搬送ユニットに夫々設けられた複数のコントロールユ
ニットから構成するようにしてもよい。また、前記表示
制御手段は、前記複数のコントロールユニットから構成
するようにしてもよい。
【0009】
【作用】前記構成を有する搬送システムのエラー表示装
置においては、エラーの発生は、エラー判別手段によ
り、複数の識別信号発生手段から出力されるキャリア特
有のキャリア識別信号と複数の検出手段から出力される
信号を受けて判別される。そして、少なくともエラーの
発生とエラーの種類とは、エラー判別手段の出力を受け
て、表示制御手段により各作業ステーション又は各作業
ステーション群に夫々対応させてその近くの所定位置に
設けられた複数のエラー表示用のディスプレイのうちエ
ラー発生位置に対応するディスプレイに表示される。こ
れにより、表示されたエラーの種類などによりエラーの
原因を容易に解明でき、エラー発生に対して早急に且つ
正確に対処することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。このハンガーコンベアシステムは、縫製加工
工場において、搬送体(キャリア)としてのハンガー8
に吊持した種々のワーク(加工布片、半完成品や完成品
等)をハンガー8とともに搬送する為のものである。図
2に示すように、このハンガーコンベアシステムHCに
は、複数の振り分け装置1が所定間隔おきに直列状に配
設され、各対の振り分け装置1間に複数の中間レールユ
ニット2が架橋状に配設されている。また、ワーク搬送
方向上流端の振り分け装置1の左右両側には一対のワー
ク投入用分配レールユニット3が連結され、ワーク搬送
方向下流端の振り分け装置1の左右両側には一対のワー
ク取出し用分配レールユニット4が連結されている。更
に、搬送経路途中の各振り分け装置1の左右両側には作
業者6が配置された作業ステーション7に延びる作業用
分配レールユニット5が連結されている。そして、これ
らハンガーコンベアシステムHCの全体に亙って多数の
ハンガー8(図4参照)が配設されている。尚、以下の
説明において、ワーク搬送方向を基準として上流、下流
を定義することとする。
【0011】前記複数の振り分け装置1は同一の構造で
あり、複数の中間レールユニット2も同一の構造であ
る。また、一対の投入用分配レールユニット3(3A、
3B)は左右対象の構造であり、一対の取り出し分配レ
ールユニット4(4A、4B)は左右対象の構造でな
り、複数の作業用分配レールユニット5と同一の構造で
ある。このため、このハンガーコンベアシステムHCに
おけるハンガー8の搬送方向は、複数の矢印で示すとお
り基本的に平面視にて搬送方向は反時計回り方向である
が、図2に示すように、右側の投入用分配レールユニッ
ト3A及び左側の取り出し分配レールユニット4Bにお
けるハンガー8の搬送方向は時計回り方向である。
【0012】次に、振り分け装置1の具体的構成につい
て図3〜図6を参照して説明する。各振り分け装置1
は、図4及び図6に示すように、床面に立設される支柱
10が設けられている。この支柱10の上端には、図6
に示すように、取付軸部材11が固定されており、その
取付軸部材11の上端には支持板12が固定されてい
る。また、取付軸部材11には振り分け機構13が回転
自在に装着されており、その振り分け機構13の本体部
材14は、タイミングベルト15とタイミングプーリ1
6を介してサーボモータ17により回転駆動される。そ
のサーボモータ17は前記支持板12上に装着されてお
り、モータ軸に固定された駆動プーリ17aとタイミン
グプーリ16との間にタイミングベルト15が張設され
ている。尚、このサーボモータ17にはエンコーダ15
9が取付けられ、サーボモータ17の回転量つまり本体
部材14の回転角度が検出可能になっている。
【0013】前記振り分け機構13は、図5に示すよう
に、45°間隔で放射方向に水平に配設され基端部にお
いて本体部材14に固定された8本の振り分けアーム1
9を有し、振り分けアーム19は、中間レールユニット
2や分配レールユニット3、4、5との間でハンガー8
を移動させる為のものであり、各振り分けアーム19に
は、後述するハンガー8のハンガーロッド51(図8参
照)を導入する為の先端開放状のスリット19aが形成
されている。また各振り分けアーム19の先端部には、
スリット19aと同様のスリット20aを有する可動ア
ーム20がその外端部においてピン結合され、可動アー
ム20は中間レールユニット2の出口部25bや分配レ
ールユニット3、4、5の出口部99bからハンガー8
の自重でハンガー8を導入する為内端側へ向かって下り
傾斜状に配置されている。更に、振り分けアーム19の
下方にはエアシリンダ18が支柱10に固定配置されて
おり、そのエアシリンダ18のロッドを伸長させて可動
アーム20を図6に仮想線図示のように外端側へ向かっ
て下り傾斜状に傾けることにより、可動アーム20から
中間レールユニット2の入口部25aや分配レールユニ
ット3,4,5の入口部99aへ前記自重でハンガー8
を送り出すように構成してある。
【0014】振り分け装置1は、中間レールユニット2
の出口部25b又は分配レールユニット3〜5の出口部
99bから、1組の振り分けアーム19と可動アーム2
0にハンガー8を受け取った後、振り分け機構13を指
令された角度(45°の整数倍)だけ回転させることに
より、その1組の振り分けアーム19と可動アーム20
を左右何れかの分配レールユニット3〜5の入口部99
a又は中間レールユニット2の入口部25aに一致さ
せ、その後対応するエアシリンダ18のロッドを伸長さ
せることで可動アーム20を起こしてハンガー8を前記
何れかの入口部へ供給する。ここで、図3・図6に示す
ように、コンベアシステムHCの稼働中にエラーが発生
したときに、回転しながら点灯する赤色の回転警告灯1
22が各支柱10に設けられている。
【0015】前記中間レールユニット2の具体的構成に
ついて、図3〜図10に基いて説明する。尚、作業用分
配レールユニット5は、平面視U形の支枠の複数個所で
支持された平面視U形の一対のレール99が配設された
ものであり、その詳しい説明を省略する。各中間レール
ユニット2は、図3・図4に示すように、左右一対の支
枠24が平行に長く設けられ、図10に示すように、両
支枠24の各々の下面に、複数個所において支持片77
が配置固定されている。左右の支枠24の下方には、支
枠24と平行になるように、板材を折曲することにより
形成された矩形状の支持金具79が、前記各支持片77
にそれぞれ2本のボルト78により支枠24と間隔を置
いて複数個固定されている。各支持金具79には、図1
0に示すように、ハンガー8のハンガーロッド51の通
過を許す開口79aが形成されている。
【0016】前記複数の支持金具79の内側に亙って、
前記可動アーム20の外端部と同レベルに支持された2
条のレール25が開口79aの幅と同じだけ間隔を置い
て配設されている。更に、レール25は、図5に示すよ
うに、その両端部が内側に折曲されている。無端チェー
ン28は一対のレール25に沿ってレール25よりも所
定高さ高く且つやや内側に水平面内に配設されている。
更に、複数の支持金具79の内側部には、図10に示す
ように、チェーン28を案内するチェーンガイド機構2
9が取付けられている。そして、チェーン28は、駆動
モータ31(図11参照)の同一方向への回転により、
図示外の駆動機構を介して図2の矢印方向へ周回移動す
る。更に、これら複数の支持金具79の外側には、図4
・図6・図10に示すように、レール25の略全長に亙
って保護カバー120が取付けられており、これら複数
の保護カバー120の各々には、各作業ステーション7
に対応させて、搬送作業中に発生したエラーの内容や後
述のように検出器33で検出されたハンガー8の識別番
号などを表示する為の矩形状の液晶ディスプレイ121
(図6参照)が設けられている。
【0017】ここで、ハンガー8の具体的構造について
図7〜図10により説明する。各ハンガー8には、図1
0に示すように、キャリア本体50の中央部から鉛直下
方に延びるハンガーロッド51が設けられ、キャリア本
体50の上端部には、チェーン28に外側から係合する
スプロケットからなる係合円板52が設けられている。
また、キャリア本体50と係合円板52との間には、摩
擦クラッチ機構(図示略)が設けられている。前記ハン
ガーロッド51の下部には、図4に示すように、複数の
ワークを保持可能なワーク保持部54が設けられてい
る。
【0018】図8に示すように、前記キャリア本体50
は搬送方向に細長く形成され、このキャリア本体50の
長さ方向中央部の左右両側部には、軸部材55を介して
レール25上を転動する転動ローラ56が夫々設けられ
ている。左右一対の軸部材55は、図10に示すよう
に、転動ローラ56よりも外側へ所定長さ突出され、軸
部材55にはスリーブ57が回転自在に外嵌装着されて
いる。また、キャリア本体50の両端部の左右両側部に
は、図7・図8に示すように、レール25の上面よりも
少し上方に位置しハンガー8が搬送方向に揺動したとき
にレール25の上面に当接してハンガー8の揺動を規制
する揺動規制輪58が設けられている。
【0019】更に、キャリア本体50の下部には、図8
及び図10に示すように、ハンガーロッド51から上流
側と下流側へ所定距離あけた位置に一対の鉛直ボス59
が一対のレール25間に突設されており、これら鉛直ボ
ス59にはガイドローラ60が鉛直軸心回りに回転可能
に夫々装着され、これらガイドローラ60と一対のレー
ル25によりキャリア本体50の鉛直軸回りの回動を規
制している。尚、キャリア本体50の両端部には、図8
に示すように、緩衝用のゴム部材61がビス62で固定
され、搬送途中に接近したハンガー8同志の衝突を緩衝
させるようになっている。従って、ハンガー8は一対の
転動ローラ56を一対のレール25上を転動させること
により、レール25に沿って移動自在である。
【0020】ハンガー8のチェーン周回方向への移動が
規制されない状態では、チェーン28からの搬送駆動力
が係合円板52に作用しても摩擦クラッチ機構により、
係合円板52はキャリア本体50に対して相対回転せ
ず、ハンガー8がチェーン28と一体的にレール25上
を移動する。また、ハンガー8の移動が後述のストップ
機構32で阻止されたときには、摩擦クラッチ機構の摩
擦クラッチ部に滑りが生じて係合円板52はキャリッジ
本体50に対して相対回転し、ハンガー8は停止状態に
維持される。
【0021】前記係合円板52には、図7に示すよう
に、その円周部にチェーン28と噛合する複数の係合歯
52aが等ピッチで形成されている。また、係合円板5
2の平面部には、円周12等分位置に基準パルス発生用
の11個のビットスリット73が透設されており、円周
12等分位置のうちビットスリット73を形成しない1
個所が原点位置となる。更に、係合円板52の平面部に
おけるビットスリット73よりも内側には、係合円板5
2の回転中心とビットスリット73とを結ぶ放射線上
に、透孔74が11個形成されており、その透孔74を
塞ぐ閉鎖板75がハンガー8毎に異なるように設けられ
ている。このため、ハンガー8は、2の11乗−1=2
047種類作ることができる。このように構成されたハ
ンガー8が後述するストップ機構32により停止され、
係合円板52が図7において時計方向へ回転している状
態で、後述する検出器33が、これらのビットスリット
73、透孔74、閉鎖板75の位置を検出し、ハンガー
8の種類(番号)を識別するための識別コードを出力す
る。
【0022】次に、中間レールユニット2のチェーンガ
イド機構29とストップ機構32と検出器33について
図3〜図5及び図7〜図10を参照しながら説明する。
前記チェーンガイド機構29は、図10に示すように構
成されており、支持金具79の内側部には、チェーン2
8の内側部を案内する一体部品又は複数部品からなる合
成樹脂製の案内条材80と、チェーン28の底部を案内
する一体部品又は複数部品からなる合成樹脂製の案内条
材81とが、図10に示すように、各内側レール25の
斜め上方部に沿って配設されている。これら案内条材8
0,81は、ネジ84により取付け具82,83ととも
に一体的に固定されており、また取付け具82,83は
図示しないビスにより支持金具79に固定されている。
【0023】次に、前記ストップ機構32と検出器33
について、図3、図5、図8〜図10を参照しつつ説明
すると、ストップ機構32と検出器33は、レール25
の出口部25bに設けられた支持金具79よりも一つチ
ェーン周回方向上流側の支持金具79の内部に配置さ
れ、その支持金具79を介して支枠24に支持される
が、ストップ機構32は、図10に示すように、支持金
具79の内部上面に、ボルト87により固定板88が固
定され、その固定板88には、図9に示すように、係止
アーム90が折曲部で連結されている支軸89が段付ネ
ジにて取付けられており、係止アーム90は支軸89を
中心に回動可能である。また、係止アーム90はハンガ
ー8のキャリア本体50の上端に突出した軸部材69の
頭部69aをチェーン28の周回方向下流側から係止す
るものであり、図9に実線で示す係止位置と仮想線で示
す退避位置とに亙って水平揺動自在である。
【0024】更に、支軸89には係止アーム90を係止
位置へ付勢するトーションバネ91(図10参照)が巻
回されている。そして、前記支持金具79の外側上面に
は、図9及び図10に示すように、前記ボルト87によ
り、保持板79aを介してエアシリンダ92が設けられ
ており、そのエアシリンダ92のピストン92aは係止
アーム90の連結部90cに連結しており、トーション
バネ91に抗してピストン92aを突出させると、係止
アーム90を支軸89を中心として退避位置に回動させ
る。また、通常、係止アーム90は係止位置に配置され
ている。前記係止アーム90の先端部には軸部材69の
頭部69aを係止するV形の係止部90aが形成され、
そのV形の係止部90aにより軸部材69が左右方向に
ずれることなく係止される。
【0025】ストップ機構32により停止したハンガー
8の係合円板52に対応する位置における取付金具79
の内部側面には、図9及び図10に示すように、二組の
発光部と受光部とを有するフォトインタラプタ33a,
33bから検出器33が形成されている。フォトインタ
ラプタ33aは、ビットスリット73と対向する位置に
配置され、チェーン28の周回速度つまり係合円板52
の回転速度に基づいて原点位置及びビットスリット73
の位置を検出する。また、フォトインタラプタ33b
は、透孔74及び閉鎖板75と対向する位置に配置さ
れ、フォトインタラプタ33aのビットスリット73の
位置データに基づいて透孔74か閉鎖板75かを検出
し、そのデータをコントロールユニットCUに供給す
る。そして、そのコントロールユニットCUがフォトイ
ンタラプタ33a,33bからのデータに基づいて、ハ
ンガー8の識別コードを読取ると共に、ストップ機構3
2によりハンガー8が係止されていることを検出する。
【0026】このようにして、検出器33によりハンガ
ー8の識別コードが読取られ、図5に示すように、振り
分け装置1の振り分けアーム19とレール25の出口部
25bとが一致していると、エアシリンダ92のロッド
92aが突出される。これにより、係止アーム90は、
トーションバネ91に抗して支軸89を中心として退避
位置に回動する。すると、係止アーム90によるハンガ
ー8の係止が解除され、ハンガー8がチェーン28の周
回によりレール25の出口部25bの方向(矢印A方
向)に移動する。このとき、後続のハンガー8は係止ア
ーム90が退避位置に配置されているため、係止アーム
90の当接部90bの円弧状端面により、その軸部材6
9の頭部69aが係止されており、続けてハンガー8が
搬送されることがなく、確実に1個ずつハンガー8がス
トップされる。そして、エアシリンダ92のピストンロ
ッド92aが引き込まれると、係止アーム90はトーシ
ョンバネ91により係止位置に回動される。この回動に
伴い、後続のハンガー8の軸部材69の頭部69aと係
止アーム90の当接部90bの円弧状端面とが摺動し、
後続のハンガー8がスムーズに搬送され、V形の係止部
90aにより軸部材69が係止され、ハンガー8が係止
される。このとき、更に後続のハンガー8は、そのゴム
部材61と係止中のハンガー8のゴム部材61とが当接
しているので、同様に搬送されない。
【0027】ところで、搬送途中のハンガー8の移動位
置を検出する為の各種センサーについて説明する。前記
各振り分け装置1の振り分けアーム19の直ぐ上側に
は、図5に示すように、中間レールユニット2の出口部
25bから或いは分配レールユニット3〜5の出口部9
9bから供給されたハンガー8の受取りを検出する為
に、近接スイッチからなる4個の受取り検出センサー1
23が、これら出口部25b、99bの各々に対応させ
て設けられている。また、中間レールユニット2の入口
部25aに或いは分配レールユニット3〜5の入口部9
9aに供給されたハンガー8を検出する為に、チェーン
周回方向におけるこれら入口部25a、99aの最初の
支持金具79内側には、近接スイッチからなる供給検出
センサー124が設けられている。
【0028】次に、このハンガーコンベアシステムHC
の制御系は、図11のブロック図に示すように構成され
ている。ホストコンピュータ150には、キーボード1
51やディスプレイ152やプリンタ153が接続され
るとともに、各振り分け装置1毎に設けられた複数のコ
ントロールユニットCUが接続されている。各コントロ
ールユニットCUは、CPU154と、このCPU15
4にデータバスなどのバス157を介して接続された入
出力インターフェース158、ROM155及びRAM
156とから構成されている。この入出力インターフェ
ース158には、4個の受取りセンサー123と、4個
の供給検出センサー124と、検出器33と、非常時に
チェーン29の駆動を停止させる2つの非常停止スイッ
チ160と、エンコーダ159と、4個のエアシリンダ
18を駆動する電磁切換弁161の為の駆動回路161
aと、エアシリンダ92を駆動する電磁切換弁162の
為の駆動回路162aと、サーボモータ17の為の駆動
回路17aと、図6に示すディスプレイ121の為のデ
ィスプレイコントローラ121aと、回転警告灯122
の為の駆動回路122aが夫々接続されている。
【0029】ROM155には、前記種々の制御対象機
器を制御する為の多数の制御プログラム、各センサー1
23、124や検出器33から入力される検出信号に基
いて、ハンガー8の搬送状態を検出する一方、異常時に
は回転警告灯122を点灯するなどのエラー表示処理の
為の制御プログラムなどが格納されている。更に、RO
M155には、多数のエラー番号(E00〜Enn)の
エラーフラグとこれらエラーフラグのエラー内容とを対
応させたエラーテーブルが格納されている。RAM15
6には、ホストコンピュータ150から送信された各ハ
ンガー8の識別コードと対応付けた各ハンガー8の搬送
経路のデータが記憶される。
【0030】次に、前記コントロールユニットCUで行
なわれる種々の制御のうち、ハンガー8の識別コードを
読取る識別コード読取り制御のルーチンと、中間レール
ユニット2から振り分け装置1にハンガー8を受渡し且
つ振り分け装置1から作業用分配レールユニット5にハ
ンガー8を受渡す受渡し制御のルーチンについて、図1
2・図13のフローチャートに基いて、またエラー発生
時のエラー表示制御のルーチンについて、図14のフロ
ーチャートに基いて説明する。尚、図中符号Si(i=
30、31、32・・・・)は各ステップである。
【0031】このハンガーコンベアシステムHCに電源
が投入されるとこの制御が開始され、先ず検出器33か
らの識別コードつまりパルス列信号の入力が常に検出さ
れ(S30)、パルス列信号が入力されたときには(S
30:Yes)、透孔74の位置に応じたパルス列信号
である識別コードが読取られ(S31)、更に再度識別
コードが読取られる(S32)。次に、これら2つの識
別コードが同一のときつまり識別コードの読取りが正し
いときには(S33:Yes)、ハンガー8の識別番号
がディスプレイ121に所定時間表示され(S34)、
電磁切換弁162が所定時間だけ駆動され、ストップ機
構32のエアシリンダ92の駆動により係止アーム90
が退避位置に回動されてハンガー8がレール25の出口
部25bの方向に移動され(S35)、前記S30に戻
る。例えば、図16に示すように、ディスプレイ121
には、この読取った識別コードに基いてハンガー識別番
号「0123」が表示される。尚、このディスプレイ1
21には、表示内容に関連するステーション番号が常に
表示されている。
【0032】しかし、読取られた2つの識別コードが合
致しないときには(S33:No)、読取りミスに対応
するエラーフラグがセットされ(S36)、前記S30
に戻る。その結果、コントロールユニットCUのメイン
ルーチンにおいて、種々の制御の実行中におけるエラー
フラグのセット状態を常に監視制御しているので、この
エラーフラグがセットされたときには、メインルーチン
のエラー表示制御(図14参照)が実行される。この制
御が開始されると、先ずセットされたエラーフラグのデ
ータがホストコンピュータ150に送信され(S7
0)、エラーテーブルに基いてセットされたエラーフラ
グについて検索される(S71)。次に、回転警告灯1
22が点灯され(S72)、エラー番号(エラーの種
類)とエラー内容とが中間レールユニット2に設けられ
たディスプレイ121に表示され(S73)、この制御
を終了してリターンする。尚、ホストコンピュータ15
0においては、このエラーフラグのエラー番号をディス
プレイ152に表示する一方、この送信されたエラーフ
ラグのデータに基いて、駆動モータ31の駆動停止の必
要性を判断し、必要なときには駆動モータ31の駆動を
停止する。例えば、図15に示すように、エラー番号
「E12」とエラー内容「ハンガー識別番号の読取りミ
ス」とがディスプレイ121に表示される。
【0033】一方、ハンガーコンベアシステムHCに電
源が投入されると受渡し制御(図13参照)が開始さ
れ、先ず電磁切換弁162の駆動つまりハンガー8がレ
ール25の出口部25bの方向への移動が常に検出され
(S50)、ハンガー8が移動されたときには(S5
0:Yes)、コントロールユニットCUの内部に設け
られたタイマTに所定時間t1(例えば、10秒)がセ
ットされ(S51)、このタイマTの作動が開始される
(S52)。次に、この移動開始したハンガー8が出口
部25bから振り分けアーム19に移動して受取り検出
センサー123から検出信号が入力され、このタイマT
がタイムアップしていないとき、即ちハンガー8が順調
に振り分けアーム19に移動したときには(S53:N
o、S54:Yes)、このハンガー8の識別コードと
搬送経路のデータとに基いてサーボモータ17が所定位
置まで駆動される(S55)。
【0034】次に、電磁切換弁161が駆動されて、エ
アシリンダ18が作動して可動アーム20から分配レー
ルユニット5の入口部99aへ自重でハンガー8が送り
出され(S56)、タイマTに所定時間t2(例えば、
10秒)がセットされ(S57)、このタイマTの作動
が開始される(S58)。次に、この送り出されたハン
ガー8が入口部99aに移動して、この入口部99aに
設けられた供給検出センサー124から検出信号が入力
され、このタイマTがタイムアップしていないとき、即
ちハンガー8が順調にレール99に移動したときには
(S59:No、S60:Yes)、前記S50に戻
る。
【0035】しかし、受取り検出センサー123から検
出信号が入力されずにタイマTがタイムアップしたとき
には(S53:Yes)、ハンガー8の受渡し時にハン
ガー8の移動が何らかの原因により阻止されているの
で、ハンガー8の受渡しミスに関するエラーフラグがセ
ットされ(S61)、受取り検出信号の入力待ちとなる
(S62)。そして、前述したようにエラー表示制御が
実行され、回転警告灯122が点灯され且つエラー番号
及びエラー内容とがディスプレイ121に表示されるの
で、このエラー内容を認識した作業者6によりハンガー
8の受渡しが行なわれたとき、S62でYesと判定さ
れ、前記セットされたエラーフラグがリセットされ(S
63)、S55に移行する。また、同様に、供給検出セ
ンサー124から検出信号が入力されずにタイマTがタ
イムアップしたときには(S59:Yes)、ハンガー
8の受渡しが何らかの原因により阻止されているので、
受渡しミスに関するエラーフラグがセットされ(S6
4)、供給検出信号の入力待ちとなる(S65)。そし
て、同様に作業者6によりハンガー8の受渡しが行なわ
れたとき、S65でYesと判定され、前記セットされ
たエラーフラグがリセットされ(S66)、S50に移
行する。ところで、上述した制御は一例に過ぎず、その
他種々の制御の実行中に発生したエラーに関するエラー
内容をその都度ディスプレイ121に表示するようにし
てもよい。
【0036】以上説明したように、ハンガーの搬送中に
エラーが発生したときには、その発生したエラーの内容
などがエラー発生位置に対応するディスプレイ121に
表示されるので、この表示を介してエラーの原因を容易
に解明でき、エラー発生に対して早急に且つ正確に対処
することができる。
【0037】尚、前記1つのコントロールユニットCU
で2乃至複数の作業ステーション7に対応する複数の振
り分け装置1を制御するようにし、エラー発生時には、
このエラーの内容をエラー発生位置に対応するディスプ
レイ121に表示するように構成してもよい。尚、エラ
ーが発生したステーション番号とエラー番号だけを表示
してもよい。尚、ディスプレイ121に代えて7セグメ
ント表示用の表示器を設け、この表示器にエラー番号だ
けを表示することも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の搬送シス
テムのエラー表示装置によれば、複数の識別信号発生手
段と検出手段とディスプレイと、エラー判別手段と、表
示制御手段とを設け、発生したエラーの種類などがエラ
ー発生位置に対応するディスプレイに表示されるので、
この表示を介してエラーの原因を容易に解明でき、エラ
ー発生に対して早急に且つ正確に対処することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】実施例に係るハンガーコンベアシステムの全体
構成平面図である。
【図3】振り分け装置と中間レールユニットと作業用分
配レールユニットの概略平面図である。
【図4】振り分け装置と中間レールユニットの側面図で
ある。
【図5】振り分け装置と中間レールユニットの一部と作
業用分配レールユニットの要部拡大平面図である。
【図6】振り分け装置と中間レールユニットの要部拡大
側面図である。
【図7】中間レールユニットのレール等とチェーンとハ
ンガーの平面図である。
【図8】中間レールユニットのレール等とチェーンとハ
ンガーの要部の側面図である。
【図9】中間レールユニットのストップ機構の平面図で
ある。
【図10】ハンガーを含む図3の10─10線拡大断面
図である。
【図11】ハンガーコンベアシステムの制御系のブロッ
ク図である。
【図12】識別コード読取り制御のルーチンの概略フロ
ーチャートである。
【図13】受渡し制御のルーチンの概略フローチャート
である。
【図14】エラー表示制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図15】ハンガー認識番号の読取りエラーの表示例の
図である。
【図16】ハンガー移動停止エラーの表示例の図であ
る。
【符号の説明】
HC ハンガーコンベアシステム 1 振り分け装置 2 中間レールユニット 5 作業用分配レールユニット 8 ハンガー 25 レール 28 チェーン 33 検出器 33a フォトインタラプタ 33b フォトインタラプタ 121 液晶ディスプレイ 123 受取り検出センサー 124 供給検出センサー 155 ROM 156 RAM CU コントロールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/61 A 8010−3F 47/68 Z 8010−3F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を載置するキャリアを受け入れて別
    の方向へ振り分ける複数の振り分け装置と、前記振り分
    け装置間に配設され、振り分け装置から他の振り分け装
    置へキャリアを搬送する複数の中間搬送ユニットと、複
    数の振り分け装置に夫々連結され、振り分け装置から受
    け入れたキャリアを作業ステーションを経由して元の振
    り分け装置へ搬送する複数の分配搬送ユニットとを備
    え、キャリアを複数の作業ステーションに亙って搬送す
    る搬送システムにおいて、 前記各中間搬送ユニットに設けられ、各キャリアに特有
    のパターンで設けられた複数の識別子を読取って各キャ
    リアを識別する為のキャリア識別信号を発生する識別信
    号発生手段と、 前記各振り分け装置に設けられ、振り分け装置へのキャ
    リアの出入りを検出する複数の検出手段と、 前記複数の識別信号発生手段と複数の検出手段からの信
    号を受けて、エラーの発生を判別するエラー判別手段
    と、 前記各作業ステーション又は各作業ステーション群に夫
    々対応させてその近くの所定位置に設けられた複数のエ
    ラー表示用のディスプレイと、 前記エラー判別手段の出力を受けて、エラー発生位置に
    対応するディスプレイに、少なくともエラーの発生とエ
    ラーの種類とを表示させる表示制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とする搬送システムのエラー表示装置。
  2. 【請求項2】 前記エラー判別手段は、1つおきの中間
    搬送ユニットに夫々設けられた複数のコントロールユニ
    ットからなることを特徴とする請求項1に記載の搬送シ
    ステムのエラー表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記複数のコント
    ロールユニットからなることを特徴とする請求項2に記
    載の搬送システムのエラー表示装置。
JP11796492A 1992-04-09 1992-04-09 搬送システムのエラー表示装置 Pending JPH05286545A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0461269A1 (en) * 1989-12-29 1991-12-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-frequency heating device
KR100856301B1 (ko) * 2001-12-22 2008-09-03 주식회사 포스코 벨트컨베어 설비의 운반물 비정상 수송 감시장치
JP2012229105A (ja) * 2011-04-27 2012-11-22 Cinetic Sorting Kk 認識結果取扱装置及び方法、並びに物品処理システム
JP2015227241A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 株式会社ダスキン 商品識別式マット分類搬送装置

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