JPH05285749A - ピッチサークル直径変更可能ネジ締め装置 - Google Patents
ピッチサークル直径変更可能ネジ締め装置Info
- Publication number
- JPH05285749A JPH05285749A JP8744992A JP8744992A JPH05285749A JP H05285749 A JPH05285749 A JP H05285749A JP 8744992 A JP8744992 A JP 8744992A JP 8744992 A JP8744992 A JP 8744992A JP H05285749 A JPH05285749 A JP H05285749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spur gear
- spur
- eccentric
- gear
- pitch circle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピッチサークル直径変更可能型ネジ締め装置
を軽量化およびコンパクト化する。 【構成】 一端にソケットを、他端にナットランナーの
先端に取り付けたナットランナー駆動平歯車に噛合する
偏心平歯車を有する軸を回動自在に偏心させて挿入させ
た平歯車を複数同一円周上に軸を平行にして等間隔に配
置し、少なくとも隣合う2つの平歯車に噛合するように
インナー平歯車と平歯車とインナー平歯車のうち1つを
所定角度回転させるエアシリンダを設け、オフセットを
利用したソケットの軸ピッチの変更が1つのエアシリン
ダで行えるようにした。
を軽量化およびコンパクト化する。 【構成】 一端にソケットを、他端にナットランナーの
先端に取り付けたナットランナー駆動平歯車に噛合する
偏心平歯車を有する軸を回動自在に偏心させて挿入させ
た平歯車を複数同一円周上に軸を平行にして等間隔に配
置し、少なくとも隣合う2つの平歯車に噛合するように
インナー平歯車と平歯車とインナー平歯車のうち1つを
所定角度回転させるエアシリンダを設け、オフセットを
利用したソケットの軸ピッチの変更が1つのエアシリン
ダで行えるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のハブナ
ット等のナットを締めつけるためのネジ締め装置に関す
るものである。
ット等のナットを締めつけるためのネジ締め装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】車両組立て量産ラインにおいて車両のハ
ブナットを締めつける作業は、作業の効率を図るため
に、ハブナットと対応する複数のソケットを有するナッ
トランナーを用い、同時に多数のハブナットを締めつけ
ているが、ハブボルトの位置(すなわちピッチサークル
直径)の異なる車種を同一の組立てラインに流すといっ
た混合ラインの場合、スペースの集約化、作業の平準化
のため、ソケットのピッチサークル直径を、締めつける
べき複数のナットのピッチサークル直径に合致するよう
に変更できるネジ締め装置が望まれる。このようなネジ
締め装置の一例が、例えば特開昭58−132428号
公報に開示されている。このネジ締め装置について図6
ないし図8に基づいて以下に説明する。
ブナットを締めつける作業は、作業の効率を図るため
に、ハブナットと対応する複数のソケットを有するナッ
トランナーを用い、同時に多数のハブナットを締めつけ
ているが、ハブボルトの位置(すなわちピッチサークル
直径)の異なる車種を同一の組立てラインに流すといっ
た混合ラインの場合、スペースの集約化、作業の平準化
のため、ソケットのピッチサークル直径を、締めつける
べき複数のナットのピッチサークル直径に合致するよう
に変更できるネジ締め装置が望まれる。このようなネジ
締め装置の一例が、例えば特開昭58−132428号
公報に開示されている。このネジ締め装置について図6
ないし図8に基づいて以下に説明する。
【0003】図6は従来装置の略解正面図であり、図7
はその一部を省略した断面図である。図8はソケットの
位置を示す説明図である。本体1の前面側に正面板2が
所定間隔離隔して取付けられており、その本体1と正面
板2との間に、5本の回転駆動軸3a、3b、3c、3
d、3eが設けられている。これら回転駆動軸3a、3
b、3c、3d、3eは本体1内に設けられた回転駆動
装置(図示せず)によって同一方向に回転するようにな
っており、そのうちの4本の回転駆動軸3a、3b、3
c、3dは正面板2を貫通させて回転自在に設けた歯車
箱4a、4b、4c、4d内に挿入されて、歯車箱4
a、4b、4c、4dに回転自在に係合されている。さ
らに残りの回転駆動軸3eは伸縮自在な構成で正面板2
を貫通し、かつ正面板2に対して回転自在に支持されて
いる。
はその一部を省略した断面図である。図8はソケットの
位置を示す説明図である。本体1の前面側に正面板2が
所定間隔離隔して取付けられており、その本体1と正面
板2との間に、5本の回転駆動軸3a、3b、3c、3
d、3eが設けられている。これら回転駆動軸3a、3
b、3c、3d、3eは本体1内に設けられた回転駆動
装置(図示せず)によって同一方向に回転するようにな
っており、そのうちの4本の回転駆動軸3a、3b、3
c、3dは正面板2を貫通させて回転自在に設けた歯車
箱4a、4b、4c、4d内に挿入されて、歯車箱4
a、4b、4c、4dに回転自在に係合されている。さ
らに残りの回転駆動軸3eは伸縮自在な構成で正面板2
を貫通し、かつ正面板2に対して回転自在に支持されて
いる。
【0004】前記歯車箱4a、4b、4c、4dは回転
駆動軸3a、3b、3c、3dを中心に回転し得るよう
になっており、回転駆動軸3a、3b、3c、3dに対
して偏心した位置に歯車箱4a、4b、4c、4d内の
歯車(歯車箱4a内の歯車のみ図示)7aを介して先端
にソケット8a、8b、8c、8dを有する被動軸6
a、6b、6c、6dを係合させて回転自在に設けてあ
る。
駆動軸3a、3b、3c、3dを中心に回転し得るよう
になっており、回転駆動軸3a、3b、3c、3dに対
して偏心した位置に歯車箱4a、4b、4c、4d内の
歯車(歯車箱4a内の歯車のみ図示)7aを介して先端
にソケット8a、8b、8c、8dを有する被動軸6
a、6b、6c、6dを係合させて回転自在に設けてあ
る。
【0005】10aは一方の対をなす歯車箱4a、4b
を回転させるためのエアシリンダであり、エアシリンダ
10aの一端はブラケット11aを介して歯車箱4aの
筒状部に、他端はブラケット11bを介して歯車箱4b
の筒状部に取り付けられている。同様に10bは他方の
対をなす歯車箱4c、4dを回転させるためのエアシリ
ンダであり、エアシリンダ10bの一端がブラケット1
1cを介して歯車箱4cの筒状部に、他端はブラケット
11dを介して歯車箱4dの筒状部に取り付けられてい
る。さらに各歯車箱4a、4b、4c、4dの筒状部に
は各歯車箱4a、4b、4c、4dの回転角度を規制す
るためのストッパー板12a、12b、12c、12d
とストッパーピン13a、13bが設けられている。
を回転させるためのエアシリンダであり、エアシリンダ
10aの一端はブラケット11aを介して歯車箱4aの
筒状部に、他端はブラケット11bを介して歯車箱4b
の筒状部に取り付けられている。同様に10bは他方の
対をなす歯車箱4c、4dを回転させるためのエアシリ
ンダであり、エアシリンダ10bの一端がブラケット1
1cを介して歯車箱4cの筒状部に、他端はブラケット
11dを介して歯車箱4dの筒状部に取り付けられてい
る。さらに各歯車箱4a、4b、4c、4dの筒状部に
は各歯車箱4a、4b、4c、4dの回転角度を規制す
るためのストッパー板12a、12b、12c、12d
とストッパーピン13a、13bが設けられている。
【0006】また、前記伸縮自在な回転駆動軸3eは図
6に示すように、本体1内に設けられた回転駆動装置
(図示せず)の出力軸に設けられた回転軸19aとその
回転軸19aに対して回転不能でかつ前後に摺動可能に
嵌合された円筒軸19bとからなり円筒軸19bの先端
にはソケット8eが取り付けられている。円筒軸19b
の外周には、該円筒軸19bを後退させるための環状体
21が遊嵌されるとともに、その環状体21にはエアシ
リンダ17のロッド17aに取り付けられたブラケット
18に連結されている。
6に示すように、本体1内に設けられた回転駆動装置
(図示せず)の出力軸に設けられた回転軸19aとその
回転軸19aに対して回転不能でかつ前後に摺動可能に
嵌合された円筒軸19bとからなり円筒軸19bの先端
にはソケット8eが取り付けられている。円筒軸19b
の外周には、該円筒軸19bを後退させるための環状体
21が遊嵌されるとともに、その環状体21にはエアシ
リンダ17のロッド17aに取り付けられたブラケット
18に連結されている。
【0007】次に上記のように構成した従来装置の動作
について説明する。図5は軸数を5軸に設定した状態を
示しており、この状態で回転駆動軸3eは最先端まで伸
び、回転駆動軸3eに取り付けられたソケット8eが他
のソケット8a、8b、8c、8dと同位置まで突出し
ている。これら5本のソケット8a、8b、8c、8
d、8eは所定のピッチサークル直径dの円周上に等間
隔に位置し、したがってこれらのソケット8a、8b、
8c、8d、8eは正五角形の頂点に位置していること
になる。この状態で本体1内に設けられた回転駆動装置
によって回転駆動軸3a、3b、3c、3d、3eを回
転させると、全てのソケット8a、8b、8c、8d、
8eは同一方向に回転し、5個のナットを同時に締めつ
けることができる。
について説明する。図5は軸数を5軸に設定した状態を
示しており、この状態で回転駆動軸3eは最先端まで伸
び、回転駆動軸3eに取り付けられたソケット8eが他
のソケット8a、8b、8c、8dと同位置まで突出し
ている。これら5本のソケット8a、8b、8c、8
d、8eは所定のピッチサークル直径dの円周上に等間
隔に位置し、したがってこれらのソケット8a、8b、
8c、8d、8eは正五角形の頂点に位置していること
になる。この状態で本体1内に設けられた回転駆動装置
によって回転駆動軸3a、3b、3c、3d、3eを回
転させると、全てのソケット8a、8b、8c、8d、
8eは同一方向に回転し、5個のナットを同時に締めつ
けることができる。
【0008】次に軸数を4軸に変更するとき、エアシリ
ダ17のロッド17aを後退させると前記環状体21が
ロッド17aと共に後退し、円筒軸19bが環状体21
よって後退させられ、ソケット8eが後退する。円筒軸
19bが後退位置まで後退したのち、エアシリンダ10
aのロッドをシリンダ内に後退させ、エアシリンダ10
bのロッドを前進させると歯車箱4a、4b、4c、4
dは図6に示す矢印方向に回動する。そして各歯車箱4
a、4b、4c、4dに取り付けたストッパー板12
a、12b、12c、12dがストッパーピン13a、
13bに当接してその回動が止められることにより、各
ソケット8a、8b、8c、8dが図8に示す鎖線で示
す位置から実線で示す位置に移動し、ピッチサークル直
径Dがdよりも大きくなり、各ソケット8a、8b、8
c、8dが正方形の各頂点に位置する。なお、軸数の4
軸から5軸への変更は上述した動作を逆に行うことによ
り可能である。
ダ17のロッド17aを後退させると前記環状体21が
ロッド17aと共に後退し、円筒軸19bが環状体21
よって後退させられ、ソケット8eが後退する。円筒軸
19bが後退位置まで後退したのち、エアシリンダ10
aのロッドをシリンダ内に後退させ、エアシリンダ10
bのロッドを前進させると歯車箱4a、4b、4c、4
dは図6に示す矢印方向に回動する。そして各歯車箱4
a、4b、4c、4dに取り付けたストッパー板12
a、12b、12c、12dがストッパーピン13a、
13bに当接してその回動が止められることにより、各
ソケット8a、8b、8c、8dが図8に示す鎖線で示
す位置から実線で示す位置に移動し、ピッチサークル直
径Dがdよりも大きくなり、各ソケット8a、8b、8
c、8dが正方形の各頂点に位置する。なお、軸数の4
軸から5軸への変更は上述した動作を逆に行うことによ
り可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】自動車等の車輪の取り
付け作業を自動化させるためにはハブの位置を求めて、
その求めた位置にネジ締めユニットをシフトさせ締め付
けを行う必要がある。システムとしてはフレキシブル性
が必要となるので、締め付けユニットをロボットに持た
せ、高速化されたシステムの構築が望まれる。締め付け
ユニットをロボットに持たせせるためには締め付けユニ
ットはコンパクト化、軽量化が必須の要件となる。しか
しながら、従来のピッチサークル直径変更可能ネジ締め
付けユニットでは切換え用アクチュエータのストローク
が大きいこと、ソケットのピッチサークル直径を変更さ
せるためのアクチュエータ等の駆動手段が複数必要とな
ること等のためにコンパクト化、軽量化が困難であっ
た。
付け作業を自動化させるためにはハブの位置を求めて、
その求めた位置にネジ締めユニットをシフトさせ締め付
けを行う必要がある。システムとしてはフレキシブル性
が必要となるので、締め付けユニットをロボットに持た
せ、高速化されたシステムの構築が望まれる。締め付け
ユニットをロボットに持たせせるためには締め付けユニ
ットはコンパクト化、軽量化が必須の要件となる。しか
しながら、従来のピッチサークル直径変更可能ネジ締め
付けユニットでは切換え用アクチュエータのストローク
が大きいこと、ソケットのピッチサークル直径を変更さ
せるためのアクチュエータ等の駆動手段が複数必要とな
ること等のためにコンパクト化、軽量化が困難であっ
た。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ソケットの軸が平歯
車の軸に対して偏心して挿入された複数の平歯車のう
ち、1つの平歯車の回転をインナー平歯車を介して他の
平歯車に伝達することで、ピッチサークル直径を変更す
るための駆動手段を1つとすることによりコンパクトで
軽量なピッチサークル直径変更可能なネジ締め装置を得
ることである。
であり、その目的とするところは、ソケットの軸が平歯
車の軸に対して偏心して挿入された複数の平歯車のう
ち、1つの平歯車の回転をインナー平歯車を介して他の
平歯車に伝達することで、ピッチサークル直径を変更す
るための駆動手段を1つとすることによりコンパクトで
軽量なピッチサークル直径変更可能なネジ締め装置を得
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、同一円周上にそれぞれの軸が平
行になるように等間隔に配置される回動可能な複数の平
歯車と、1つの平歯車とそれと円周方向で隣り合う平歯
車の両方に噛合するインナー平歯車と、これら複数の平
歯車と前記インナー平歯車のうちいずれか1つを所定角
度回転駆動させる回転駆動手段と、前記複数の平歯車の
それぞれに平歯車の軸心に対して偏心させて挿入される
回動可能な偏心軸に、それぞれの偏心軸の一端にソケッ
トを、他端に偏心平歯車を偏心軸と一体に回動するよう
に取り付け、前記それぞれの偏心平歯車と噛合する回動
可能なナットランナー駆動平歯車と、それらのそれぞれ
のナットランナー駆動平歯車に連結されるナットランナ
ーを備えたことを特徴としている。
の手段として本発明は、同一円周上にそれぞれの軸が平
行になるように等間隔に配置される回動可能な複数の平
歯車と、1つの平歯車とそれと円周方向で隣り合う平歯
車の両方に噛合するインナー平歯車と、これら複数の平
歯車と前記インナー平歯車のうちいずれか1つを所定角
度回転駆動させる回転駆動手段と、前記複数の平歯車の
それぞれに平歯車の軸心に対して偏心させて挿入される
回動可能な偏心軸に、それぞれの偏心軸の一端にソケッ
トを、他端に偏心平歯車を偏心軸と一体に回動するよう
に取り付け、前記それぞれの偏心平歯車と噛合する回動
可能なナットランナー駆動平歯車と、それらのそれぞれ
のナットランナー駆動平歯車に連結されるナットランナ
ーを備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】複数の平歯車とインナー平歯車のうち1つを回
転駆動手段により所定角度回転させると、前記インナー
平歯車を介して複数の平歯車はすべて同一角度、同方向
に回転する。前記それぞれの平歯車内部の偏心軸は平歯
車の軸心に対して偏心しているため、平歯車の軸心を中
心にそれぞれ同じ距離回転移動し、それぞれの偏心軸の
先端に設けられたソケットの軸間距離が変化して、ピッ
チサークル直径が変更される。
転駆動手段により所定角度回転させると、前記インナー
平歯車を介して複数の平歯車はすべて同一角度、同方向
に回転する。前記それぞれの平歯車内部の偏心軸は平歯
車の軸心に対して偏心しているため、平歯車の軸心を中
心にそれぞれ同じ距離回転移動し、それぞれの偏心軸の
先端に設けられたソケットの軸間距離が変化して、ピッ
チサークル直径が変更される。
【0013】
【実施例】以下本発明のピッチサークル直径変更可能ネ
ジ締め装置をソケットを5本、ピッチサークル直径を1
00と114.3に切り換えるものに適用した一実施例
について図1ないし図4に基づいて説明する。図1は本
発明の一実施例を示すピッチサークル直径変更可能ネジ
締め装置の略解正面図、図2は同じく側面図、図3は図
1の III-III矢視断面図、図4は図2のIV−IV矢視断面
図である。103は円柱形状で中央部外周に歯部10
3’を有し、本体101内に回動可能に支持されたイン
ナー平歯車であり、このインナー平歯車103の周りに
円筒形状で中央部外周に歯部を有する平歯車102、1
04、105、106、107がそれぞれ軸心をインナ
ー平歯車103の軸心と平行にし、インナー平歯車10
3に噛合するように等間隔に回動可能に配置され本体1
01内に支持されている。
ジ締め装置をソケットを5本、ピッチサークル直径を1
00と114.3に切り換えるものに適用した一実施例
について図1ないし図4に基づいて説明する。図1は本
発明の一実施例を示すピッチサークル直径変更可能ネジ
締め装置の略解正面図、図2は同じく側面図、図3は図
1の III-III矢視断面図、図4は図2のIV−IV矢視断面
図である。103は円柱形状で中央部外周に歯部10
3’を有し、本体101内に回動可能に支持されたイン
ナー平歯車であり、このインナー平歯車103の周りに
円筒形状で中央部外周に歯部を有する平歯車102、1
04、105、106、107がそれぞれ軸心をインナ
ー平歯車103の軸心と平行にし、インナー平歯車10
3に噛合するように等間隔に回動可能に配置され本体1
01内に支持されている。
【0014】120は平歯車102の内部に平歯車の軸
心に対して、ピッチサークル半径の差の2分の1((1
14.3/2)−(100/2))/2の距離だけ軸心
を偏心させて形成された貫通孔123に挿入された偏心
軸であり、偏心軸120は軸受124によって貫通孔1
23内に回動自在に支持されている。偏心軸120の本
体101側の端部には偏心平歯車108が偏心軸120
と軸心を合わせて一体に回動するように取り付けられて
おり、偏心平歯車108とは反対側の端部にはナット
(図示せず)に嵌合するソケット112が軸心を合わせ
て偏心軸120と一体に回動するように取り付けられて
いる。他の平歯車104、105、106、107にも
平歯車102と同様に偏心軸がそれぞれ挿入され、偏心
軸にはそれぞれ偏心平歯車及びソケットが取り付けられ
ている。各々の平歯車102、104、105、10
6、107はそれぞれの偏心軸が平歯車102の偏心軸
120の回転移動に同期して変位するように位置決めし
てインナー平歯車103にそれぞれ噛合させてある。
心に対して、ピッチサークル半径の差の2分の1((1
14.3/2)−(100/2))/2の距離だけ軸心
を偏心させて形成された貫通孔123に挿入された偏心
軸であり、偏心軸120は軸受124によって貫通孔1
23内に回動自在に支持されている。偏心軸120の本
体101側の端部には偏心平歯車108が偏心軸120
と軸心を合わせて一体に回動するように取り付けられて
おり、偏心平歯車108とは反対側の端部にはナット
(図示せず)に嵌合するソケット112が軸心を合わせ
て偏心軸120と一体に回動するように取り付けられて
いる。他の平歯車104、105、106、107にも
平歯車102と同様に偏心軸がそれぞれ挿入され、偏心
軸にはそれぞれ偏心平歯車及びソケットが取り付けられ
ている。各々の平歯車102、104、105、10
6、107はそれぞれの偏心軸が平歯車102の偏心軸
120の回転移動に同期して変位するように位置決めし
てインナー平歯車103にそれぞれ噛合させてある。
【0015】111は円筒状のエアシリンダであり、そ
の内部には、両端にピストン115、116が取り付け
られた板状のラック114が移動自在に納められ、ラッ
クの一端面には前記平歯車102の歯の数以上の歯部1
14’が形成されている。エアシリンダ111の中央外
周の一部には開口部113が形成されている。この開口
部からは前記ラック114の歯部114’が露出してお
り、前記平歯車102とラック114とが噛合してい
る。またその大きさはピストン115、116がエアシ
リンダ111内を移動した際に、開口部113からピス
トンが露出することのないものである。エアシリンダの
長さはピストン115、116が取り付けられたラック
114がエアシリンダ111内を最も長い距離移動した
ときに前記平歯車102が180度だけ回転するように
寸法設計されている。ブラケット114の移動はピスト
ン115とエアシリンダ111とで形成される第1の空
間117と、ピストン116とエアシリンダ111とで
形成される第2の空間118の相互のエア圧を調整する
ことにより成され、111a、111bはそれらの空間
のエア圧を調整するためにエアシリンダ111の両端に
設けられたエアの配管口である。121a、121bは
ピストン115、116の摺動を止めるためのストッパ
ーである。本実施例ではストッパーを設けているが、ピ
ストン115、116をエアシリンダ111の底面内壁
に当接させることでピストンの摺動を止めるものでもよ
い。このエアシリンダ111を平歯車102の偏心軸1
20が前記インナー平歯車103の軸心に対して最も近
づいたときにラック114がエアシリンダ111内で図
4において最も左側にある状態にして、平歯車102と
ブラケット114とがエアシリンダ111の中央で噛合
するように位置決めし、本体101に固定してある。
の内部には、両端にピストン115、116が取り付け
られた板状のラック114が移動自在に納められ、ラッ
クの一端面には前記平歯車102の歯の数以上の歯部1
14’が形成されている。エアシリンダ111の中央外
周の一部には開口部113が形成されている。この開口
部からは前記ラック114の歯部114’が露出してお
り、前記平歯車102とラック114とが噛合してい
る。またその大きさはピストン115、116がエアシ
リンダ111内を移動した際に、開口部113からピス
トンが露出することのないものである。エアシリンダの
長さはピストン115、116が取り付けられたラック
114がエアシリンダ111内を最も長い距離移動した
ときに前記平歯車102が180度だけ回転するように
寸法設計されている。ブラケット114の移動はピスト
ン115とエアシリンダ111とで形成される第1の空
間117と、ピストン116とエアシリンダ111とで
形成される第2の空間118の相互のエア圧を調整する
ことにより成され、111a、111bはそれらの空間
のエア圧を調整するためにエアシリンダ111の両端に
設けられたエアの配管口である。121a、121bは
ピストン115、116の摺動を止めるためのストッパ
ーである。本実施例ではストッパーを設けているが、ピ
ストン115、116をエアシリンダ111の底面内壁
に当接させることでピストンの摺動を止めるものでもよ
い。このエアシリンダ111を平歯車102の偏心軸1
20が前記インナー平歯車103の軸心に対して最も近
づいたときにラック114がエアシリンダ111内で図
4において最も左側にある状態にして、平歯車102と
ブラケット114とがエアシリンダ111の中央で噛合
するように位置決めし、本体101に固定してある。
【0016】109はナットランナー111の軸の先端
に軸心を一致させて回動可能に取り付けられたナットラ
ンナー駆動平歯車であり、偏心平歯車108と噛合して
いる。ナットランナー駆動平歯車109は偏心平歯車1
08がインナー平歯車103に最も近づいた時(図1の
の位置)におけるナットランナー駆動平歯車109と
の噛み合い代と、偏心平歯車108がインナー平歯車1
03から最も離れた時における噛み合い代が同じになる
ように偏心平歯車108に対して図1の紙面右側に配置
されて支持され、なおかつ偏心平歯車108がナットラ
ンナー駆動平歯車109に対して最も離れたとき(図1
のの位置)に噛み合いが外れないように寸法設計され
ている。他軸の偏心平歯車104、105、106、1
07のそれぞれに対応するナットランナーが取り付けら
たナットランナー駆動平歯車がナットランナー駆動平歯
車109と同じように設けられている。このときそれぞ
れのナットランナー駆動平歯車は噛合している偏心平歯
車以外の偏心平歯車とは干渉しないものとなっている。
に軸心を一致させて回動可能に取り付けられたナットラ
ンナー駆動平歯車であり、偏心平歯車108と噛合して
いる。ナットランナー駆動平歯車109は偏心平歯車1
08がインナー平歯車103に最も近づいた時(図1の
の位置)におけるナットランナー駆動平歯車109と
の噛み合い代と、偏心平歯車108がインナー平歯車1
03から最も離れた時における噛み合い代が同じになる
ように偏心平歯車108に対して図1の紙面右側に配置
されて支持され、なおかつ偏心平歯車108がナットラ
ンナー駆動平歯車109に対して最も離れたとき(図1
のの位置)に噛み合いが外れないように寸法設計され
ている。他軸の偏心平歯車104、105、106、1
07のそれぞれに対応するナットランナーが取り付けら
たナットランナー駆動平歯車がナットランナー駆動平歯
車109と同じように設けられている。このときそれぞ
れのナットランナー駆動平歯車は噛合している偏心平歯
車以外の偏心平歯車とは干渉しないものとなっている。
【0017】以上に述べた構成の実施例の作用を説明す
る。まずピッチサークル直径を100に設定したときに
は偏心平歯車108の軸心は図1のの位置にあり、偏
心平歯車108はインナー平歯車103に最も近い位置
にある。他軸の偏心平歯車の軸心も偏心平歯車108と
同じくインナー平歯車103から最も近い位置にある。
この時エアシリンダ111内のピストン115はストッ
パー121aに当接しており、ラック114はエアシリ
ンダ111内で図1の紙面において最も左側に位置して
いる。この状態でそれぞれの軸のナットランナーを駆動
させるとナットランナーの駆動力はナットランナー駆動
平歯車を介して偏心平歯車へ伝達され、偏心平歯車と同
軸上にあるソケットが回転してネジ締めが行われる。偏
心平歯車が回転してもその駆動力は平歯車102、10
4、105、106、107には伝わらないので平歯車
102、104、105、106、107は回転しな
い。
る。まずピッチサークル直径を100に設定したときに
は偏心平歯車108の軸心は図1のの位置にあり、偏
心平歯車108はインナー平歯車103に最も近い位置
にある。他軸の偏心平歯車の軸心も偏心平歯車108と
同じくインナー平歯車103から最も近い位置にある。
この時エアシリンダ111内のピストン115はストッ
パー121aに当接しており、ラック114はエアシリ
ンダ111内で図1の紙面において最も左側に位置して
いる。この状態でそれぞれの軸のナットランナーを駆動
させるとナットランナーの駆動力はナットランナー駆動
平歯車を介して偏心平歯車へ伝達され、偏心平歯車と同
軸上にあるソケットが回転してネジ締めが行われる。偏
心平歯車が回転してもその駆動力は平歯車102、10
4、105、106、107には伝わらないので平歯車
102、104、105、106、107は回転しな
い。
【0018】次に、この状態からピッチサークル直径を
114.3に変更するには、エアの配管口111aから
前記第一の空間内117にエアを供給し、もう一方の前
記第二の空間内118のエアを配管口111bから抜
き、ピストン116がストッパー121bに当接するま
で移動させると、ラック114は図1の紙面左側から右
側へ移動して停止する。このとき平歯車102はラック
114の移動によって左回りに180度だけ回転する。
平歯車102の回転に伴って偏心平歯車108はその軸
心が平歯車102の軸心を中心に図1のの位置を移動
始まり点として左回りに図1のの位置を経由して、図
1のの位置の移動終わり点まで180度だけ回転移動
する。このとき偏心平歯車108がナットランナー駆動
平歯車109に対して最も離れた位置(図1のの位
置)でも偏心平歯車108とナットランナー駆動平歯車
109との噛み合いが外れることはなく、かつ偏心平歯
車108の軸心が移動始まり点(図1のの位置)にあ
るときと、移動終わり点(図1のの位置)にあるとき
で偏心平歯車108とナットランナー駆動平歯車109
との噛み合い代が同じになっている。平歯車102の回
転はインナー平歯車103を介して、他の平歯車10
4、105、106、107にも作用し、平歯車10
4、105、106、107はそれぞれ180度だけ左
回りに回転する。平歯車104、105、106、10
7の偏心平歯車の軸心は偏心平歯車108と同期して回
転移動する。各偏心平歯車の軸心の移動始まり点と移動
終わり点との距離がピッチサークル直径の差の1/2
((114.3−100)/2)となっており、ソケッ
トの軸心は偏心平歯車の軸心と一致しているのでピッチ
サークル直径が100から114.3に変更される。こ
の状態で各々の軸のナットランナーを駆動させればピッ
チサークル直径100の時と同様にネジ締めが行える。
114.3に変更するには、エアの配管口111aから
前記第一の空間内117にエアを供給し、もう一方の前
記第二の空間内118のエアを配管口111bから抜
き、ピストン116がストッパー121bに当接するま
で移動させると、ラック114は図1の紙面左側から右
側へ移動して停止する。このとき平歯車102はラック
114の移動によって左回りに180度だけ回転する。
平歯車102の回転に伴って偏心平歯車108はその軸
心が平歯車102の軸心を中心に図1のの位置を移動
始まり点として左回りに図1のの位置を経由して、図
1のの位置の移動終わり点まで180度だけ回転移動
する。このとき偏心平歯車108がナットランナー駆動
平歯車109に対して最も離れた位置(図1のの位
置)でも偏心平歯車108とナットランナー駆動平歯車
109との噛み合いが外れることはなく、かつ偏心平歯
車108の軸心が移動始まり点(図1のの位置)にあ
るときと、移動終わり点(図1のの位置)にあるとき
で偏心平歯車108とナットランナー駆動平歯車109
との噛み合い代が同じになっている。平歯車102の回
転はインナー平歯車103を介して、他の平歯車10
4、105、106、107にも作用し、平歯車10
4、105、106、107はそれぞれ180度だけ左
回りに回転する。平歯車104、105、106、10
7の偏心平歯車の軸心は偏心平歯車108と同期して回
転移動する。各偏心平歯車の軸心の移動始まり点と移動
終わり点との距離がピッチサークル直径の差の1/2
((114.3−100)/2)となっており、ソケッ
トの軸心は偏心平歯車の軸心と一致しているのでピッチ
サークル直径が100から114.3に変更される。こ
の状態で各々の軸のナットランナーを駆動させればピッ
チサークル直径100の時と同様にネジ締めが行える。
【0019】エアシリンダ111のブラケット114を
上記と逆に駆動させると上記の作用とは逆の作用でピッ
チサークル直径は114.3から100に切り換えられ
る。
上記と逆に駆動させると上記の作用とは逆の作用でピッ
チサークル直径は114.3から100に切り換えられ
る。
【0020】また本発明の他の実施例としては、平歯車
102、104、105、106、107を回転駆動す
る手段、例えばモータなどをインナー平歯車103に取
り付けてインナー平歯車103を所定角度回転させるも
のでもよいし、あるいは図5に示すように、本実施例の
インナー平歯車103の代わりに平歯車と同数のインナ
ー平歯車をそれぞれ平歯車の間に、隣り合う2つの平歯
車に噛合するように設けたものでもよいこのような構成
においても、複数の平歯車またはインナー平歯車のうち
1つを回転駆動することによって、すべての平歯車を同
様に回転させることが可能である。なお本実施例にはソ
ケットの軸数が5本のものを説明したが、軸数が5本以
外のものにも適用が可能なことは言うまでもない。
102、104、105、106、107を回転駆動す
る手段、例えばモータなどをインナー平歯車103に取
り付けてインナー平歯車103を所定角度回転させるも
のでもよいし、あるいは図5に示すように、本実施例の
インナー平歯車103の代わりに平歯車と同数のインナ
ー平歯車をそれぞれ平歯車の間に、隣り合う2つの平歯
車に噛合するように設けたものでもよいこのような構成
においても、複数の平歯車またはインナー平歯車のうち
1つを回転駆動することによって、すべての平歯車を同
様に回転させることが可能である。なお本実施例にはソ
ケットの軸数が5本のものを説明したが、軸数が5本以
外のものにも適用が可能なことは言うまでもない。
【0021】本実施例では、大きいピッチサークル直径
と小さいピッチサークル直径の時の偏心平歯車とナット
ランナー駆動平歯車の噛み合い代が同じになるように構
成されているので、ナットランナーを駆動させたときに
同じトルクでネジを締め付けることができる。
と小さいピッチサークル直径の時の偏心平歯車とナット
ランナー駆動平歯車の噛み合い代が同じになるように構
成されているので、ナットランナーを駆動させたときに
同じトルクでネジを締め付けることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では1つの
平歯車の回転がインナー平歯車を介して全ての平歯車に
伝達されるようにし、ソケットの軸は平歯車の回転によ
って変位し、1つのソケットの軸を変位させるとすべて
のソケットの軸が同様に変位するようにしたので、ピッ
チサークル直径を変更させるために必要な駆動手段が1
つで足りるので、装置の軽量化およびコンパクト化が達
成される。
平歯車の回転がインナー平歯車を介して全ての平歯車に
伝達されるようにし、ソケットの軸は平歯車の回転によ
って変位し、1つのソケットの軸を変位させるとすべて
のソケットの軸が同様に変位するようにしたので、ピッ
チサークル直径を変更させるために必要な駆動手段が1
つで足りるので、装置の軽量化およびコンパクト化が達
成される。
【図1】 本発明の一実施例のピッチサークル直径変
更可能ネジ締め装置を示す略解正面図。
更可能ネジ締め装置を示す略解正面図。
【図2】 同じくピッチサークル直径変更可能ネジ締
め装置を示す側面図。
め装置を示す側面図。
【図3】 図1のIII-III 矢視断面図。
【図4】 図2のIV−IV矢視断面図。
【図5】 本発明の第2実施例の説明図。
【図6】 従来装置の略解正面図。
【図7】 従来装置の略解縦断面図。
【図8】 従来装置のソケットの位置を示す説明図。
101・・・ネジ締め装置本体 102、104、105、106、107・・・平歯車 103・・・インナー平歯車 108・・・平歯車102の偏心平歯車 109・・・ナットランナー駆動平歯車 110・・・ナットランナー 111・・・エアシリンダ 112・・・ソケット 114・・・ブラケット 115、116・・・ピストン 111a、111b・・・エア配管口 121a、121b・・・ストッパー 123・・・貫通孔 124・・・軸受
Claims (1)
- 【請求項1】 同一円周上にそれぞれの軸が平行になる
ように等間隔に配置される回動可能な複数の平歯車と、 1つの平歯車とそれと円周方向で隣り合う平歯車の両方
に噛合するインナー平歯車と、 これら複数の平歯車と前記インナー平歯車のうちいずれ
か1つを所定角度回転駆動させる回転駆動手段と、 前記複数の平歯車のそれぞれに平歯車の軸心に対して偏
心させて挿入された回動可能な偏心軸に、それぞれの偏
心軸の一端にソケットを、他端に偏心平歯車を偏心軸と
一体に回動するように取り付け、 前記それぞれの偏心平歯車と噛合する回動可能なナット
ランナー駆動平歯車と、 それらのそれぞれのナットランナー駆動平歯車に連結さ
れるナットランナーを備えことを特徴とするピッチサー
クル直径変更可能ネジ締め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8744992A JPH05285749A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ピッチサークル直径変更可能ネジ締め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8744992A JPH05285749A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ピッチサークル直径変更可能ネジ締め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05285749A true JPH05285749A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13915171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8744992A Pending JPH05285749A (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | ピッチサークル直径変更可能ネジ締め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05285749A (ja) |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP8744992A patent/JPH05285749A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101204742B (zh) | 钻和起子 | |
US10731740B1 (en) | Multiple small-pitch helical drives in linear and rotary actuators | |
JP4913045B2 (ja) | 偏心揺動型減速機および偏心揺動型減速機を用いた産業用ロボットの旋回部構造 | |
US8162789B2 (en) | Reduction gear box | |
CA2648651C (en) | Screwdriving system with variably adjustable screwdriving spindles | |
CN1088812C (zh) | 传动装置 | |
JP2007085530A (ja) | 中空減速機 | |
US8322255B1 (en) | Multi-wrench gear head apparatus for adjusting vehicle tie-rods | |
CN1481975A (zh) | 一种多轴螺栓拧紧机 | |
JP4567778B2 (ja) | 多軸締結装置 | |
JP2563266Y2 (ja) | 偏心差動方式減速機 | |
US20090000858A1 (en) | Steering device with variable steering ratio mechanism | |
JPH05285749A (ja) | ピッチサークル直径変更可能ネジ締め装置 | |
JPS6327131B2 (ja) | ||
US11994171B2 (en) | Clamping shaft coupler | |
CN1070813C (zh) | 产品操纵系统 | |
JP7161846B2 (ja) | 操舵装置 | |
JP4632852B2 (ja) | 産業用ロボットの旋回部構造 | |
CN103372829A (zh) | 一种套筒扳手 | |
JPS6165731A (ja) | 多軸ナツトランナ | |
CN106965119B (zh) | 电动扳手 | |
JPS61244427A (ja) | 多軸ナツトランナ | |
JP7136968B1 (ja) | ホイールアライメント調整装置 | |
JPS649134B2 (ja) | ||
CN1074945C (zh) | 薄膜的涂敷设备 |