JPH05284637A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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Publication number
JPH05284637A
JPH05284637A JP4072018A JP7201892A JPH05284637A JP H05284637 A JPH05284637 A JP H05284637A JP 4072018 A JP4072018 A JP 4072018A JP 7201892 A JP7201892 A JP 7201892A JP H05284637 A JPH05284637 A JP H05284637A
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JP
Japan
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circuit
main circuit
light
light emitting
load
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Pending
Application number
JP4072018A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Masumoto
英之 増元
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニット及びその主回路器具、電線等の燃焼
を監視する。 【構成】 コントロールセンタユニットの主回路器具ま
たはその電線などの近傍に、発光回路23と、この発光
回路より発光された光を受光する受光回路25とを設け
る。負荷2の操作のための操作装置19,20,5aに
よる入力信号及び主回路電流の大小に応じた主回路器具
及び表示回路21の制御を予め記憶した制御プログラム
に基づいて行なう論理演算回路13は、発光回路の発光
量と受光回路の受光量とを比較し、その比較結果に基づ
いて受光量が予め設定された異常判定用基準値以下とな
ったときに主回路器具の電磁接触器5に開路指令を出力
すると共に煙の発生を表示回路21に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動機などの負荷の開
閉,保護などを行なうための主回路器具の他に、負荷の
状態表示及び操作のための表示装置および操作装置を備
えた負荷制御装置に係り、特に主回路器具またはその接
続電線などの燃焼により発生する煙を検出し燃焼の拡大
を防ぐようにした負荷制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機や抵抗負荷などの開閉及び保護機
能を備えた負荷制御装置の一例としてコントロールセン
タが知られている。即ち、コントロールセンタにおいて
は、電磁接触器、配線用遮断器、電流変換器、制御用補
助リレーなどの主回路器具を単位回路毎にまとめた複数
のユニットを多段に収納すると共に、各ユニット毎に始
動停止表示ランプなどを含む表示装置と始動スイッチ、
停止スイッチなどを含む操作装置とを備えた表示操作パ
ネルを設けることにより構成されている。
【0003】また、近年においては、ユニットの仕様変
更に容易に対処可能とするために、電子応用技術を採用
することも行なわれている。即ち、この場合には、マイ
クロコンピュータよりなる論理演算回路を設け、この論
理演算回路によって、前記操作装置による入力信号及び
電流変換器により検出した主回路電流の大小に応じた前
記主回路器具及び表示装置の制御を行なう構成とされ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コントロールセンタにおいて、主回路器具またはその接
続部で異常過熱が発生する状況となった場合には、主回
路器具またはその接続電線などに燃焼などが発生し、こ
れに起因して主回路器具を含むユニット全体、更にはコ
ントロールセンタ全体が機能不全状態に陥ることがあ
る。従って、このような機能不全状態に陥ることを未然
に防止してコントロールセンタの信頼性を高めることが
必要であり、このためにはユニット及びその主回路器
具、電線などの燃焼を監視する必要がある。しかしなが
ら、従来においては、ユニット及びその主回路器具、電
線などの燃焼を監視する装置はなく、この点が未解決の
課題となっていた。
【0005】そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、ユニット及びその主回路器
具、電線等の燃焼を監視できる負荷制御装置を提供する
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、負荷の開閉、保護用などの主回路器具
と、前記負荷の状態表示のための表示装置と、負荷の操
作のための操作装置とを備えたものであって、前記操作
装置による入力信号及び主回路電流の大小に応じた前記
主回路器具及び表示装置の制御を予め記憶した制御プロ
グラムに基づいて行なう論理演算回路が設けられた負荷
制御装置において、前記主回路器具またはその接続電線
などの近傍に、発光手段と、この発光手段より発光され
た光を受光する受光手段とを設け、前記論理演算回路
に、前記発光手段の発光量と受光手段の受光量とを比較
し、その比較結果に基づいて受光量が予め設定された異
常判定用基準値以下となったときに前記主回路器具の電
磁接触器に開路指令を出力すると共に煙の発生を前記表
示装置に表示させる機能をもたせたことを特徴とする。
【0007】
【作用】ユニット及びその主回路器具、電線などに燃焼
があると煙が発生するので受光量が減衰する。従って受
光量の減衰値が予め設定されている異常判定用基準値以
下になった場合を検出することによって、ユニット及び
その主回路器具、電線等の燃焼を確実に検出し監視でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明をコントロールセンタに適用し
た一実施例について図面を参照しながら説明する。即
ち、図1にはコントロールセンタの1ユニット分の回路
構成が示されている。この図1において、二相の電源母
線1と負荷である電動機2との間の主回路3には、夫々
主回路器具たる配線用遮断器4、電磁接触器5、主回路
電流を検出するための電流変換器6及び主回路の零相電
流を検出する零相変流器7が設けられている。配線用遮
断器4の負荷側には操作用変圧器8の一次側が接続され
ており、この操作用変圧器8の二次側には、操作回路用
電源として、制御母線9、10が接続されていると共
に、直流電圧を発生するための電源回路11が接続され
ている。
【0009】上記電源回路11から給電される制御回路
12は、次のような構成となっている。即ち、制御回路
12は、マイクロコンピュータよりなる論理演算回路1
3を中心に構成されたもので、この論理演算回路13
は、記憶回路14に記憶された制御プログラム並びにA
−D変換回路15、入力回路16、設定回路17及び比
較回路18から与えられる各信号に基づいた保護動作並
びに制御動作を実行する。記憶回路14に記憶された制
御プログラム中には、過電流、欠相、不足電流、地絡な
どの保護動作並びに瞬時停電再始動、限時再始動などの
制御動作を実行するための周知のプログラムが含まれて
いる。
【0010】A−D変換回路15は、電流変換器6が検
出した主回路電流を示す電圧信号並びに零相変流器7が
検出した地絡電流を示す電圧信号をデジタル変換する構
成である。入力回路16は、制御母線9に対して、電磁
接触器5の常開形補助接点5a及び夫々操作装置たる始
動用操作スイッチ19、停止用操作スイッチ20を介し
て接続されており、それらのオンに応じた各オン信号を
入力信号として受けるようになっている。
【0011】設定回路17は、多数の選択スイッチなど
を組合わせて構成されたもので、前記記憶回路14に記
憶された制御プログラムによる保護特性及び瞬時停電保
護時間などの選択の他に、後述するユニット及びその主
回路器具、電線などの燃焼を検出するための異常判定用
基準値を任意に設定を行ない得るように構成されてい
る。
【0012】また、制御回路12は、主回路電流値や主
回路3の異常原因等を表示する表示回路21及び異常内
容を外部に出力する他に、電磁接触器5を開閉するため
に電磁接触器5の励磁コイル5bに論理演算回路13か
らの指令を出力する出力回路22から構成されている。
【0013】更に、制御回路12には本発明の目的に対
応して以下に述べる回路が設けられている。即ち、制御
回路12には発光手段たる発光回路23より発光される
発光量を高精度に入力するために、電源回路11より発
光回路23に供給される電圧の変動による発光量を補正
する電圧補正回路24が設けられ、補正された発光量は
記憶回路14に記憶される。また、受光手段たる受光回
路25により受光された受光量を計測する計測回路26
が設けられている。設定回路17では、図2に示す煙の
発生を検出する異常判定用基準値となるプレアラーム特
性L2 及びトリップ特性L3 の領域を任意に設定し、記
憶回路14に記憶されている発光量L1を論理演算回路
13に出力させることにより、煙発生の保護特性が構成
される。t1 は、誤検出防止用の作動時間である。比較
回路18は、電圧補正回路24にて補正された発光量と
計測回路26にて計測された受光量とを論理演算回路1
3と共同で、前述の図2に示す煙発生の保護特性に基づ
いて比較演算を行ない、煙の発生を常時監視するように
なっている。
【0014】ここで、発光回路23及び受光回路25
は、図3に示すように、主回路器具またはその接続電線
の燃焼により煙が発生した場合に、その煙が集中しうる
ユニットユニット室29の上部に各々設置される。尚、
図3中、27はコントロールセンタ、28はユニットで
ある。次に上記構成の作用について説明する。
【0015】設定回路17にて設定された異常判定用基
準値となるプレアラーム特性L2 及びトリップ特性L3
に基づいて、電圧補正回路24にて補正され記憶回路1
4に記憶された発光量と計測回路26にて計測された受
光量とが比較回路18及び論理演算回路13によって比
較演算される。
【0016】ここで例えば、計測回路26にて計測され
た受光量が、作動時間t1 以上プレアラーム特性L2
り減衰した場合、煙発生のプレアラームとして出力回路
22より警報出力されると共に、表示回路21に異常を
表示する。また更に、受光量が、作動時間t1 以上トリ
ップ特性L3 より減衰した場合、煙発生として論理演算
回路13は出力回路22に電磁接触器5の開放動作指令
を出力すると共に、出力回路22より警報出力、表示回
路21に異常を表示する。従ってユニット28の主回路
器具またはその絶縁電線が燃焼し煙が発生すれば、これ
を確実に検出して監視できる。
【0017】
【発明の効果】本発明の負荷制御装置によれば、以上の
説明により明らかなように、負荷の開閉、保護などを行
なうための主回路器具並びに負荷の状態表示のための表
示装置を制御するように設けられた論理演算回路を利用
し、発光した光量と受光した光量とを比較することによ
って、ユニット及びその主回路器具、電線などの燃焼に
よる煙の発生を検出すると共に、電磁接触器の開路指令
を出力及び煙発生の異常を表示することができるもので
あり、これにより主回路器具を含むユニット全体、更に
はコントロールセンタ全体が機能不全状態に陥ることを
未然に防止することができ、適切な対応、処置ができる
という優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による負荷制御装置の概略的
な電気回路構成図
【図2】本発明の一実施例で用いる、煙の発生を検出す
る保護特性を示す図
【図3】本発明の一実施例をコントロールセンタに適用
した場合の外観図
【符号の説明】
1は電源母線、2は電動機(負荷)、3…主回路、4は
配線用遮断器、5は電磁接触器、6は電流変換器、7は
零相変流器、12は制御回路、13は論理演算回路、1
7は設定回路、18は比較回路、21は表示回路、22
は出力回路、23は発光回路、24は電圧補正回路、2
5は受光回路、26は計測回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷の開閉、保護用などの主回路器具
    と、前記負荷の状態表示のための表示装置と、負荷の操
    作のための操作装置とを備えたものであって、前記操作
    装置による入力信号及び主回路電流の大小に応じた前記
    主回路器具及び表示装置の制御を予め記憶した制御プロ
    グラムに基づいて行なう論理演算回路が設けられた負荷
    制御装置において、前記主回路器具またはその電線など
    の近傍に、発光手段と、この発光手段より発光された光
    を受光する受光手段とを設け、前記論理演算回路に、前
    記発光手段の発光量と受光手段の受光量とを比較し、そ
    の比較結果に基づいて受光量が予め設定された異常判定
    用基準値以下となったときに前記主回路器具の電磁接触
    器に開路指令を出力すると共に煙の発生を前記表示装置
    に表示させる機能をもたせたことを特徴とする負荷制御
    装置。
JP4072018A 1992-03-30 1992-03-30 負荷制御装置 Pending JPH05284637A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512979A (ja) * 2004-09-03 2008-04-24 ワットロー・エレクトリック・マニュファクチャリング・カンパニー 電力制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512979A (ja) * 2004-09-03 2008-04-24 ワットロー・エレクトリック・マニュファクチャリング・カンパニー 電力制御システム

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