JPH05282362A - データ検索回路 - Google Patents

データ検索回路

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Publication number
JPH05282362A
JPH05282362A JP4077714A JP7771492A JPH05282362A JP H05282362 A JPH05282362 A JP H05282362A JP 4077714 A JP4077714 A JP 4077714A JP 7771492 A JP7771492 A JP 7771492A JP H05282362 A JPH05282362 A JP H05282362A
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JP
Japan
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search
data
circuit
blocks
block
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4077714A
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English (en)
Inventor
Koji Komatsu
宏二 小松
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数の検索ブロック1がそれぞれ検索データ
の一部を部分検索データとして入力するデコーダ1a
と、このデコーダ1aの出力に対応する記憶領域がセッ
トされていた場合に部分検索信号を活性化して出力する
記憶ブロック1bとからなり、各検索ブロック1からの
部分検索信号の論理積を検索信号として出力する論理積
回路2が設けられた。 【効果】 比較的回路規模の小さい検索ブロック1の組
み合わせによって長ビットの検索データを容易に検索す
ることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連想記憶装置や半導体
記憶装置の冗長デコーダ等で用いられるデータ検索回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置では、欠陥メモリセルを
冗長セルと置き換えるために、冗長デコーダにこの欠陥
メモリセルのアドレスを登録するようにしている。そし
て、この半導体記憶装置にアクセスがあった場合には、
そのアドレスを冗長デコーダに入力し、データ検索回路
によって登録されたアドレスと一致するかどうかを検索
するようになっている。
【0003】また、連想記憶装置では、処理の高速化の
ために、まずデータ検索回路によって検索データに対応
する登録データが存在するかどうかの検索を行うように
しているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
データ検索回路は、多数の登録データを検索データと比
較する場合に、1個の比較器に順次登録データを呼び出
して比較を行っていたため、処理に長い時間を要しすぎ
るという問題が生じていた。また、この問題を解消する
ために、1個の登録データごとにハードウエアによって
比較回路を構成していたのでは、これらのデータが長ビ
ット化した場合に回路規模が大きくなりすぎ、また、登
録データの変更や登録の追加等にも容易に対応できない
という問題が生じることになる。
【0005】本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたものであり、比較的回路規模の小さい検索ブロッ
クの組み合わせによって長ビットの検索データを容易に
検索することができるデータ検索回路を提供することが
本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ検索回路
は、検索データの一部を部分検索データとして入力し、
該検索データをデコードした結果に応じて複数の出力の
いずれかを活性化するデコーダと、該デコーダの各出力
に対応する記憶領域を有し活性化されたデコーダの出力
に対応する記憶領域がセットされていた場合に部分検索
信号を活性化して出力する記憶ブロックとを有する検索
ブロックを複数備え、各検索ブロックの記憶ブロックか
ら出力される部分検索信号の論理積を検索信号として出
力する論理積回路が設けられており、そのことにより上
記目的は達成される。
【0007】本発明のデータ検索回路は、上記の構成に
各検索ブロックの記憶ブロックから出力される部分検索
信号の一部を強制的に活性化してから論理積回路に送る
マスク回路が挿入されたものであってもよい。
【0008】さらに、本発明のデータ検索回路は、前記
の構成において、各検索ブロックが1個のデコーダとそ
れぞれ複数個であり且つ同数の記憶ブロックを有すると
共に、各検索ブロックの対応する記憶ブロックから出力
される部分検索信号がそれぞれ入力される複数個の論理
積回路が設けられ、各論理積回路から出力される検索信
号の論理和を全検索信号として出力する論理和回路が設
けられたものであってもよいし、さらに、前記の構成に
おいて、各検索ブロックが1個のデコーダとそれぞれ複
数個であり且つ同数の記憶ブロックを有すると共に、各
検索ブロックの対応する記憶ブロックから出力される部
分検索信号がそれぞれ入力される複数個のマスク回路と
複数個の論理積回路が設けられ、各論理積回路から出力
される検索信号の論理和を全検索信号として出力する論
理和回路が設けられたものであってもよい。
【0009】
【作用】複数の検索ブロックの記憶ブロックには、登録
データが記憶される。即ち、登録データは、例えば所定
ビット数ごとの複数の部分登録データに分割され、各部
分登録データがそれぞれの記憶ブロックにおける対応す
る記憶領域にセットされる。このため、複数の登録デー
タをセットする場合、特定の記憶ブロックにおいては、
対応する記憶領域が衝突することもあるが、このときに
はその記憶領域はセットされたまま重複して使用される
ことになる。
【0010】検索データは、上記登録データと同様に複
数の部分検索データに分割されて各検索ブロックのデコ
ーダにそれぞれ入力される。各デコーダは、この部分検
索データをデコードして、その結果に応じていずれかの
出力を活性化する。即ち、nビットの部分検索データが
入力された場合には、2のn乗本の出力のうちの対応す
る1本の出力のみが活性化される。記憶ブロックでは、
この活性化されたデコーダの出力に対応する記憶領域が
セットされていた場合には、部分検索信号が活性化され
て出力され、対応する記憶領域がセットされていなかっ
た場合には、部分検索信号が非活性化されて出力され
る。
【0011】各検索ブロックの記憶ブロックから出力さ
れる部分検索信号は、論理積回路で論理積演算が行わ
れ、この演算結果が検索信号として出力される。従っ
て、全ての記憶ブロックから出力される部分検索信号が
活性化されている場合にのみ、検索信号が活性化され
る。そして、この検索信号がデータ検索回路の出力とな
り、これが活性化された場合にのみ検索データが記憶さ
れた登録データと一致したことになる。
【0012】この結果、請求項1に規定されたデータ検
索回路を使用すれば、まず検索データを複数の部分検索
データに分割し、各部分検索データについてそれぞれの
検索ブロックのデコーダと記憶ブロックにより一致/不
一致の検索を行うので、比較的回路規模の小さい検索ブ
ロックの組み合わせによって長ビットの検索データの処
理を容易に行うことができるようになる。
【0013】また、請求項2に規定された構成のデータ
検索回路を使用すれば、各検索ブロックから出力される
部分検索信号の一部がマスク回路によって強制的に活性
化されて論理積回路に送られる。この場合には、部分検
索信号のうちでマスク回路により強制的に活性化された
もの以外の部分検索信号が全て活性化されていれば、検
索信号が活性化される。
【0014】この結果、請求項2に規定されたデータ検
索回路を使用すれば、検索データが登録データに完全に
一致していなくても、特定の部分だけが一致していれば
検索することができるようになる。
【0015】さらに、請求項3又は請求項4に規定され
た構成のデータ検索回路によれば、各検索ブロックのデ
コーダの出力が複数個の記憶ブロックにそれぞれ並行し
て入力される。そして、互いに対応する各検索ブロック
の記憶ブロックから出力される部分検索信号は、それぞ
れ対応するマスク回路を介して又は直接対応する論理積
回路に送られる。各論理積回路から出力される検索信号
はすべて、論理和回路に出力される。この論理和回路に
よって論理和の演算が行われ、その演算結果が全検索信
号として出力される。従って、全検索信号は、いずれか
の検索信号が活性化されていれば活性化され、検索デー
タがいずれかの記憶ブロックの組(各検索ブロックごと
に検索データが1個ずつであり、それらと互いに対応す
る記憶ブロックを1組の記憶ブロックとする)に記憶さ
れた登録データと一致したことを示すようになる。
【0016】この結果、請求項3又は請求項4に規定さ
れたデータ検索回路を使用すれば、新たに記憶ブロック
の組を増設することにより、もとの記憶ブロックの組に
追加して記憶を行わなくても登録データを容易に追加で
きるようになる。
【0017】
【実施例】本発明を実施例について以下に説明する。な
お、本明細書では、2進数データ、10進数データ、及
び16進数データをそれぞれXXXXBIN、XXXXDE
C、及びXXXXHEX(ただし、Xは0〜9の数字又はA
〜Fのアルファベットであり、桁数は任意である)と表
記することにする。
【0018】図1に本発明の一実施例を示す。本実施例
のデータ検索回路は、K個の検索ブロック1…を備えて
いる。各検索ブロック1は、デコーダ1aと記憶ブロッ
ク1bとによって構成されている。
【0019】各検索ブロック1のデコーダ1aには、N
ビットの検索データが、n1,n2,…,nKビットずつの部
分検索データにK分割されてそれぞれ入力されるように
なっている。デコーダ1aは、この部分検索データをデ
コードして、その結果に応じていずれかの出力を活性化
する復号化回路である。従って、nビットの部分検索デ
ータが入力された場合には、2のn乗本の出力のうちの
対応する1本の出力のみが活性化されることになる。
【0020】上記デコーダ1aの出力は、それぞれの検
索ブロック1の記憶ブロック1bに接続されている。こ
の記憶ブロック1bには、登録データの部分登録データ
が記憶されている。即ち、Nビットの登録データが、検
索データの場合と同様に、n1,n2,…,nKビットずつの
部分登録データにK分割されて、各検索ブロック1の記
憶ブロック1bにおける対応する記憶領域にセットされ
ている。この記憶領域は、部分登録データがnビットで
あるとすれば2のn乗個設けられ、それぞれデコーダ1
aの各出力に1対1で対応するようになっている。この
記憶ブロック1bは、活性化されたデコーダ1aの1本
の出力に対応する記憶領域がセットされていた場合に、
部分検索信号を活性化して出力し、対応する記憶領域が
セットされていなかった場合には、部分検索信号を非活
性化して出力するようになっている。
【0021】上記各検索ブロック1における記憶ブロッ
ク1bの出力は、論理積回路2に接続されている。論理
積回路2は、各記憶ブロック1bから出力される部分検
索信号が全て活性化されている場合にのみ、検索信号を
活性化して出力し、部分検索信号が一部でも非活性化さ
れている場合には、検索信号を非活性化して出力する回
路である。
【0022】上記構成のデータ検索回路の動作を説明す
る。検索データを16ビットとし、これを4等分(K=
4)して各部分検索データを4ビットずつ(n1=n2=
n3=n4=4)とした場合を例示する。
【0023】この場合、登録データも16ビットであ
り、これが検索データと同様に、4ビットずつに分割さ
れて、各検索ブロック1における記憶ブロック1bの対
応する記憶領域に予め記憶されている。各記憶ブロック
1bの記憶領域は、それぞれ16個(2の4乗)ずつ設
けらる。例えば4ビットの部分登録データが1010BI
N(10DEC)であったとすると、0番目を起点とした1
0番目の記憶領域がセットされることになる。各記憶ブ
ロック1bには、4ビットで表し得る16種類の全ての
部分登録データが記憶可能となる。例えば、16ビット
の登録データ000AHEXと111AHEXとが記憶される
場合、最下位の4ビットを記憶する記憶ブロック1bで
は、4ビットの部分登録データが共に1010BIN(AH
EX)となるが、この場合には、10番目の記憶領域がセ
ットされたままで重複して使用されることになる。そし
て、このデータ検索回路には、16ビットで表し得る6
5536種類(2の16乗=16の4乗)の登録データ
が全て記憶可能となる。
【0024】ここで、データ検索回路に000AHEXの
登録データが記憶されていたとし、0002HEXの検索
データが入力されたとすると、最下位の4ビットより上
位の部分検索データが入力される3個の検索ブロック1
では、各記憶ブロック1bにこれらの部分検索データの
0000BINに対応する0番目の記憶領域がセットされ
ているため、部分検索信号が活性化されて出力される。
しかし、最下位の4ビットの部分検索データが入力され
る検索ブロック1では、この部分検索データの0010
BIN(2HEX)に対応する2番目の記憶ブロック1bがセ
ットされていないため、部分検索信号を非活性化して出
力する。論理積回路2は、全ての部分検索信号が活性化
されていないために、検索信号を非活性化して出力す
る。従って、この場合には、検索データが登録データと
一致しないことが判定できる。
【0025】上記データ検索回路に000AHEXの検索
データが入力された場合には、最下位の4ビットの部分
検索データが入力される検索ブロック1でも、この部分
検索データの1010BINに対応する10番目の記憶ブ
ロック1bがセットされているため、部分検索信号が活
性化され出力される。論理積回路2は、全ての部分検索
信号が活性化されているため、検索信号を活性化して出
力し、この場合には検索データが登録データと一致した
ことを判定することができる。
【0026】データ検索回路に000AHEXと111AH
EXの登録データが記憶されていたとする。この場合に
は、最下位の4ビットの部分検索データを入力する検索
ブロック1の記憶ブロック1bには、1010BINに対
応する10番目の記憶領域だけがセットされるが、これ
より上位の部分検索データを入力する3個の検索ブロッ
ク1の各記憶ブロック1bでは、0000BINと000
1BINに対応する0番目と1番目の2個の記憶領域がそ
れぞれセットされる。そして、検索データが000AHE
Xと111AHEXのいずれの場合であっても、最下位側の
記憶ブロック1bでは、共に10番目の記憶領域がセッ
トされていることにより部分検索信号を活性化して出力
し、上位側の3個の記憶ブロック1bでは、0番目又は
1番目の記憶領域がセットされていることにより部分検
索信号を活性化して出力する。そして、論理積回路2
は、全ての部分検索信号が活性化されているため検索信
号を活性化して出力し、いずれの検索データの場合にも
登録データと一致したことを判定することができる。
【0027】この結果、本実施例のデータ検索回路によ
れば、Nビットの検索データをn1,n2,…,nKビットず
つの部分検索データにK分割し、各部分検索データにつ
いてそれぞれの検索ブロック1のデコーダ1aと記憶ブ
ロック1bにより一致/不一致の検索を行うので、比較
的回路規模の小さい検索ブロック1の組み合わせによっ
て長ビットの検索データの処理を容易に行うことができ
るようになる。
【0028】図2は本発明の他の実施例を示すものであ
って、データ検索回路のブロック図である。なお、上記
図1に示した第1実施例と同様の機能を有する構成部材
には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0029】本実施例では、上記第1実施例のデータ検
索回路における検索ブロック1の記憶ブロック1bの各
出力がマスク回路3を介して論理積回路2に接続されて
いる。マスク回路3は、マスク信号に応じて、部分検索
信号の一部を強制的に活性化して出力すると共に、残り
の部分検索信号はそのまま出力するようにした回路であ
る。
【0030】上記構成によれば、例えば最下位側の検索
ブロック1を除く上位側の全ての検索ブロック1の記憶
ブロック1bが出力する部分検索データを強制的に活性
化するようにマスク信号によってマスク回路3を設定し
ておけば、データ検索回路に000AHEXの登録データ
のみが記憶されている場合であっても、000AHEXの
みならず111AHEX等のように最下位の4ビットが1
010BINとなる全ての検索データに対しても登録デー
タと一致したことを判定できるようになる。
【0031】この結果、本実施例のデータ検索回路によ
れば、Nビットの検索データの全ビットが登録データに
一致していなくても、部分検索データの分割単位で特定
の部分だけが一致しているような場合にも検索が可能と
なり、より柔軟なデータ検索を行うことができるように
なる。
【0032】図3は本発明のさらに他の実施例を示すも
のであって、データ検索回路のブロック図である。な
お、上記図1及び図2に示した第1実施例及び第2実施
例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記し
て説明を省略する。
【0033】本実施例では、上記図1に示した第1実施
例のデータ検索回路における各検索ブロック1にそれぞ
れ複数個の記憶ブロック1b…1mが設けられている。
これらの記憶ブロック1b…1mは、各検索ブロック1
ごとにそれぞれ同数個ずつ設けられ、1個のデコーダ1
aの出力を並行して入力するようになっている。
【0034】上記各検索ブロック1の1個ずつの記憶ブ
ロック1b…1mは、他の検索ブロック1のいずれか1
個ずつの記憶ブロック1b…1mと組を構成している。
そして、各組ごとに論理積回路2が設けられて、それぞ
れの組の記憶ブロック1b…1mの出力が接続されてい
る。また、これら各組の論理積回路2の出力は、論理和
回路4に接続されている。論理和回路4は、各論理積回
路2から出力される検索信号のいずれかが活性化されて
いれば、全検索信号を活性化して出力し、検索信号が全
て非活性化されている場合にのみ、全検索信号を非活性
化して出力する回路である。
【0035】上記構成によれば、検索データがいずれか
の組の記憶ブロック1b…1mに記憶された登録データ
と一致すれば、いずれかの論理積回路2から出力される
検索信号が活性化され、論理和回路4から出力される全
検索信号も活性化される。
【0036】この結果、本実施例によれば、新たに記憶
ブロック1c…1mの組を増設することにより、もとの
記憶ブロック1bの組に追加して記憶を行わなくても登
録データを容易に追加できるようになる。
【0037】なお、本実施例のデータ検索回路に上記図
2に示したマスク回路3を挿入すれば、さらに柔軟な検
索が可能になるという効果も同時に奏するようになる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に規定したデータ検索回路を使用すれば、比較的回路
規模の小さい検索ブロックの組み合わせによって長ビッ
トの検索データを容易に検索することができるようにな
ると共に、検索データのビット長の変更にも柔軟に対応
することができるようになる。
【0039】また、請求項2に規定したデータ検索回路
を使用すれば、検索データの特定の部分だけが登録デー
タに一致する場合を検索できるので、完全一致する場合
のみならずより柔軟な検索を行うことができるようにな
る。
【0040】さらに、請求項3又は請求項4に規定した
データ検索回路を使用すれば、新たな記憶ブロックの組
を増設することにより、登録データを容易に追加するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すデータ検索回路のブロ
ック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すデータ検索回路のブ
ロック図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示すデータ検索回
路のブロック図である。
【符号の説明】
1 検索ブロック 1a デコーダ 1b〜1m 記憶ブロック 2 論理積回路 3 マスク回路 4 論理和回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索データの一部を部分検索データとし
    て入力し、該検索データをデコードした結果に応じて複
    数の出力のいずれかを活性化するデコーダと、該デコー
    ダの各出力に対応する記憶領域を有し活性化されたデコ
    ーダの出力に対応する記憶領域がセットされていた場合
    に部分検索信号を活性化して出力する記憶ブロックとを
    有する検索ブロックを複数備え、各検索ブロックの記憶
    ブロックから出力される部分検索信号の論理積を検索信
    号として出力する論理積回路が設けられたことを特徴と
    するデータ検索回路。
  2. 【請求項2】 各検索ブロックの記憶ブロックから出力
    される部分検索信号の一部を強制的に活性化してから論
    理積回路に送るマスク回路が挿入されたことを特徴とす
    る、請求項1に記載されたデータ検索回路。
  3. 【請求項3】 各検索ブロックが1個のデコーダとそれ
    ぞれ複数個であり且つ同数の記憶ブロックを有すると共
    に、各検索ブロックの対応する記憶ブロックから出力さ
    れる部分検索信号がそれぞれ入力される複数個の論理積
    回路が設けられ、各論理積回路から出力される検索信号
    の論理和を全検索信号として出力する論理和回路が設け
    られたことを特徴とする、請求項1に記載されたデータ
    検索回路。
  4. 【請求項4】 各検索ブロックが1個のデコーダとそれ
    ぞれ複数個であり且つ同数の記憶ブロックを有すると共
    に、各検索ブロックの対応する記憶ブロックから出力さ
    れる部分検索信号がそれぞれ入力される複数個のマスク
    回路と複数個の論理積回路が設けられ、各論理積回路か
    ら出力される検索信号の論理和を全検索信号として出力
    する論理和回路が設けられたことを特徴とする、請求項
    2に記載されたデータ検索回路。
JP4077714A 1992-03-31 1992-03-31 データ検索回路 Withdrawn JPH05282362A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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