JPH05282304A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH05282304A JPH05282304A JP4105799A JP10579992A JPH05282304A JP H05282304 A JPH05282304 A JP H05282304A JP 4105799 A JP4105799 A JP 4105799A JP 10579992 A JP10579992 A JP 10579992A JP H05282304 A JPH05282304 A JP H05282304A
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Abstract
を行うと共に、文書の論理構造とレイアウト構造との対
応関係を容易に把握することを可能とする。 【構成】多種のメディアを含む文書の論理構造を木構造
に変換する木構造変換部30と、文書の論理構造を表わ
す木構造を表示する木構造表示部32と、入力データに
基づいて木構造が表わす論理構造を編集する論理構造編
集部34と、表示された木構造中から選択されたノード
に相当するメディア種類を識別するメディア識別部18
と、識別されたメディアに対応するエディタを制御する
エディタ制御部38と、木構造に対応するレイアウトを
行なう割付け指定部20と、レイアウト表示するレイア
ウト表示部40と、ノード間の関係付けを制御するリン
ク制御部22と、木構造とレイアウトの相互の対応位置
を検出する検出部24(論理位置検出部42,レイアウ
ト位置検出部44)とを具備する。
Description
音声等の多種のメディアを扱うことが可能な情報処理装
置に関する。
装置においては、文書の論理構造を編集可能とする機能
としてアウトラインプロセッサがある。アウトラインプ
ロセッサを用いることにより、大見出し、中見出し、小
見出し、のような階層構造をもつ長文の文書を効率的に
作成することができる。
論理構造を木構造で表現することができる。例えば文書
を構成する論理的なかたまり(大見出し、中見出し、小
見出し、本文等)毎(ノード)に、例えばアイコンを対
応づけ、各アイコンを階層的にリンクすることにより文
書の論理構造を表現している。
置においては、アウトラインプロセッサにより文書の論
理構造についての編集が可能となっていた。しかしなが
ら、従来の情報処理装置におけるアウトラインプロセッ
サは、テキストを扱うものであって、イメージや音声等
の他のメディアを対象としていないため、これらマルチ
メディアについての論理構造の編集を行なうことができ
なかった。
構造の組み立てを行なうことができたが、論理構造に応
じたレイアウト(割付け)まで行なうことができなかっ
た。従来、アウトラインプロセッサにより作成された文
書を頁レイアウトする場合には、レイアウト機能をもつ
ワードプロセッサやDTP(Desk Top Publishing )装
置等に文書を取り込み行う必要があった。従って、文書
の論理構造と頁レイアウトの構造とが独立したものとな
り、頁上にあるポイントが、論理構造上のどこに対応す
るのか容易に判別することができなかった。また、逆に
木構造によって表示されている論理構造でのノード(ア
イコン)が、レイアウト表示されたどの部分に相当する
のか容易に判別できなかった。
は、扱うことができる文書が1文書に限られていたた
め、論理構造をもつ論文や報告書等を複数名で共同執筆
する場合には、各自が作成した文書を管理者が内容を判
別しながらまとめるという作業が必要となっていた。
もので、マルチメディアを含む文書についての論理構造
の編集を行なうと共に、文書の論理構造とレイアウト構
造との対応関係を容易に把握することが可能な情報処理
装置を提供することを第1の目的とする。
れる場合であっても、文書の管理を容易に行なうことが
可能な情報処理装置を提供することを第2の目的とす
る。
入力する入力手段と、多種のメディアを含む文書の論理
構造を木構造に変換する木構造変換手段と、前記木構造
変換手段によって得られた前記文書の論理構造を表わす
木構造を、ノードと各ノード間の関係によって表示する
木構造表示手段と、前記入力手段によって入力されたデ
ータに基づいて、前記木構造が表わす論理構造を編集す
る論理構造編集手段と、前記木構造表示手段によって表
示された木構造中から任意に選択されたノードに相当す
るメディアの種類を識別するメディア識別手段と、前記
メディア識別手段によって識別されたメディアに対応す
るエディタを制御するエディタ制御手段と、前記木構造
に対応するレイアウトを行なう割付け指定手段と、前記
割付け指定手段によって得られたレイアウトを表示する
レイアウト表示手段と、前記木構造におけるノード間の
関係付けを制御するリンク制御手段と、前記木構造表示
手段によって表示された木構造と前記レイアウト表示手
段によって表示されたレイアウトの相互の対応位置を検
出する検出手段とを具備したことを第1の特徴とする。
手段と、多種のメディアを含む文書の論理構造を木構造
に変換する木構造変換手段と、前記木構造変換手段によ
って得られた前記文書の論理構造を表わす木構造を、ノ
ードと各ノード間の関係によって表示する木構造表示手
段と、前記入力手段によって入力されたデータに基づい
て、前記木構造が表わす論理構造を編集する論理構造編
集手段と、前記木構造表示手段によって表示された木構
造中から任意に選択されたノードに相当するメディアの
種類を識別するメディア識別手段と、前記メディア識別
手段によって識別されたメディアに対応するエディタを
制御するエディタ制御手段と、前記木構造に対応するレ
イアウトを行なう割付け指定手段と、前記割付け指定手
段によって得られたレイアウトを表示するレイアウト表
示手段と、前記木構造に基づいてノードに対応する内容
部の作成依頼、または外部からの内容部の作成依頼に応
じて作成した内容部を外部に通知する通知手段と、前記
通知手段から通知した作成依頼に応じた内容部、または
外部からの内容部の作成依頼を受信する受信手段と、前
記受信手段によって受信された内容部を、前記木構造に
応じて併合する併合手段と、前記木構造におけるノード
間の関係付けを制御するリンク制御手段とを具備したこ
とを第2の特徴とする。
む文書の論理構造を表わす木構造を表示して、文書の論
理構造を編集することができ、また文書の論理構造とレ
イアウト構造との対応関係を表示画面から判別すること
ができる。
書の論理構造を木構造で表現することによって作成し、
各ノードの内容を木構造に応じて第3者に執筆等を依頼
し、その部分の内容部についての返送内容を、元の文書
に併合することにより、管理者の負担を軽減しながら1
つの文書についての共同執筆を行なうことができる。執
筆依頼される側の情報処理装置では、通知の内容に従っ
て、依頼されたノードに対応する内容部についてのみ作
成し、管理者側に返送する。
て説明する。図1は本発明の第1実施例に係わる情報処
理装置の構成を示すブロック図である。図1において、
入力装置10は、キーボードやマウス等によって構成さ
れている。入力部12は、入力装置10からのデータを
入力し、入力データやコマンド等を制御部14に通知す
る。制御部14は、論理構造制御部16、メディア識別
部18、割付け指定部20、リンク制御部22、及び検
出部24を制御することにより、情報処理装置全体を制
御する。また、制御部14には記憶部26が接続されて
いる。記憶部26は、情報処理装置で扱われるレイアウ
ト情報、表示情報、内容情報をはじめとして、それらを
管理するデータ等が格納されている。詳細については後
述する。
のもとに、文書(マルチメディアを含む)の論理構造を
制御する。論理構造制御部16は、木構造変換部30、
木構造表示部32、及び論理構造編集部34の制御を行
なう。木構造変換部30は、文書の論理構造を木構造に
展開する。木構造表示部32は、木構造変換部30によ
って展開された論理構造を表わす木構造を表示装置46
に表示する。論理構造編集部34は、表示された木構造
に対する入力装置10からの指示に応じて、文書の論理
構造の編集を行なう。
のもとに、論理構造を表わす木構造中の各ノード(文書
中の章節段落等に対応する)が、どのようなメディアで
あるか判別し、メディアに応じた制御を行なう。メディ
ア識別部18は、メディアの判別結果に応じて、メディ
ア表示部36、及びエディタ制御部38の制御を行な
う。メディア表示部36は、表示された木構造での各ノ
ードをメディアに特有なアイコンによって表示させる。
エディタ制御部38は、各種メディアに対応したコンテ
ントエディタ(内容部を入力,編集するためのエディ
タ)を呼び出し、制御する。
応する頁レイアウトを行なう。レイアウト表示部40
は、割付け指定部20による頁レイアウトに応じて、文
書を表示装置46に表示させる。
構造の各ノード間のリンクの制御を行なう。
の相互の対応位置を検出するために、論理位置検出部4
2、及びレイアウト位置検出部44の制御を行なう。論
理位置検出部42は、任意に指示されたレイアウト表示
上の位置から、対応する論理構造上の位置を検出する。
レイアウト位置検出部44は、任意に指示された論理構
造上の位置からレイアウト構造上の位置を検出する。
ィア表示部36、及びレイアウト表示部40の制御のも
とに、文書のレイアウト構造、論理構造等の表示を行な
う。
造の一例について説明する。データ構造を図2に示して
いる。図2に示すように、文書全体に関する情報が格納
された文書ヘッダと、論理構造を管理するための情報を
管理するための文書オブジェクトが、文書構造データに
格納されたヘッダ情報ポインタ、論理構造ポインタによ
ってそれぞれ参照される。
者名、更新日時、更新者名、複合オブジェクト数、及び
基本オブジェクト数を示すデータが格納されている。文
書オブジェクトには、オブジェクトタイプ(複合オブジ
ェクトまたは基本オブジェクトを示す)、識別子、オブ
ジェクト名、内容部ポインタ、表示属性部ポインタ、レ
イアウト属性部ポインタ、兄弟ポインタ、及び子ポイン
タを示すデータが格納される。内容部ポインタによって
参照される内容情報には、メディア種類(テキスト、イ
メージ、音声等)、サイズ、データが格納されたファイ
ル名を示す情報が格納される。表示属性部ポインタによ
って参照される表示情報には、頁上で表現される実際の
データ(フォント等)を示すデータが格納される。レイ
アウト情報には、頁レイアウトに関する位置データ等が
可能される。
表示情報、及びレイアウト情報をもつオブジェクトを示
し、複合オブジェクトとは、その他のオブジェクトを示
す。文書オブジェクトが、兄弟ポインタ及び子ポインタ
により順次接続されることにより文書の論理構造が示さ
れる。図3には文書オブジェクトが接続されている状態
を示している。
木構造変換部30は、記憶部26に格納されたデータを
制御部14、論理構造制御部16を介して入力し、木構
造に展開する。木構造表示部32は、展開された木構造
をもとに、文書の論理構造を表わす木構造を表示装置4
6に表示させる。例えば、図4(a)に示すように表示
される。この表示画面上では、画面中に設けられた「作
成」「追加」「削除」等の機能アイコンを選択すること
により、木構造(文書の論理構造)についての編集を行
なうことができる。機能アイコンが、入力装置10(マ
ウス等)によって指示されると、論理構造制御部16に
よって論理構造編集部34が起動される。論理構造編集
部34は、入力部12を介して入力されるデータに応じ
て、木構造を構成するノードの作成、追加、削除等を行
なう。この際、木構造の編集に応じて、記憶部26に格
納されているデータのオブジェクト間を接続するポイン
タの値が変更される。
任意に指定することにより、内容部のデータを入力する
ことができる。例えば、ノードを指示するデータが入力
されると、メディア識別部18は、指定されたノードに
対応づけられたメディアを判別する。なお、ノードに所
定のメディアが対応づけられている場合、メディア表示
部36は、メディアに固有のアイコンによってノードを
表示させる。指定されたノードにメディアが対応づけら
れていない場合には、メディア選択用の画面が表示され
る。
類が判別されると、エディタ制御部38は、メディアに
対応するコンテントエディタを呼び出し制御する。例え
ば、図4(b)(c)に示すノードが指示された場合に
は、テキスト編集用のコンテントエディタが呼び出さ
れ、テキストの入力等が可能となる。また、イメージを
表わすアイコン(ノード)が指示されると、図4(d)
に示すように、イメージ編集用のコンテントエディタが
呼び出される。これにより、木構造によって表わされる
論理構造に従って、マルチメディアを含む文書の作成を
行なうことができる。
もつ内容情報、表示情報、及びレイアウト情報を参照し
て頁レイアウトを行なう。レイアウト表示部40は、割
付け指定部20によって得られた頁レイアウトに基づい
て、表示装置46に文書を表示させる。図5には異なる
メディアが混在した文書の頁レイアウトの例を示してい
る。
クト毎に任意に設定しても良いし、メディアによって予
め設定(メディア毎のレイアウト用ルールを設けてお
く)されていても良い。また、上位のノードに対して指
定したリジェクトに関する情報が、自動的に下位のノー
ドに反映されるようにしても良い。つまり、レイアウト
情報の設定方法は特に限定されるものではない。さら
に、レイアウト情報の設定は、レイアウト表示画面中に
おいて、メディア毎に任意に指定された位置に基づいて
設定する等の方法がある。
レイアウト位置検出部44)における動作について、図
6及び図7に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。第1実施例においては、前述のようにして作成され
た文書の論理構造を表わす木構造のノードと、レイアウ
ト表示中の本文との対応関係を容易に判別できるように
なっている。
理構造を表わす木構造が表示されている場合に、論理位
置検出部42は、入力装置10が操作されることによっ
てノードが選択されたか検出している(ステップA
1)。ここで、例えばマウスカーソルによって任意のノ
ードが指定されると、指定されたノードに対応する内容
部を検出する(ステップA2)。さらに、指定されたノ
ードに対応するレイアウト情報を検出する(ステップA
3)。ここでレイアウト情報がない場合には(ステップ
A4)、対応するレイアウト位置の表示を行なわない。
すなわち、木構造上ではノードとして存在していても、
付属的なものであってレイアウト上で表現の対象としな
いノードについては、対応するレイアウト位置の表示を
行なわないようにする。これに対し、対応するレイアウ
ト情報が存在する場合(ステップA4)、論理位置検出
部42は、図8(b)に示すように、指定されたノード
に対応するレイアウト部分を反転等にしてレイアウト表
示させる(ステップA5)。
表示されている場合に、レイアウト位置検出部44は、
入力装置10が操作されることによってレイアウト位置
が選択されたか検出している(ステップB1)。ここ
で、例えばマウスカーソルによって任意のレイアウト位
置が指定されると、指定された位置に対応するレイアウ
ト情報を検出する(ステップB2)。さらに、指定され
た位置に対応する内容部を検出する(ステップB3)。
ここで内容部がない場合には(ステップB4)、対応す
るノード位置の表示を行なわない。これに対し、対応す
る内容部が存在する場合(ステップB4)、レイアウト
位置検出部44は、図9(b)に示すように、指定され
たレイアウト位置に対応するノードを反転等にして、文
書の論理構造を木構造によって表示させる(ステップB
5)。
についても、論理構造を表現する木構造の中で同じよう
に編集の対象とすることができる。また、木構造とレイ
アウト構造とが関連づけられて管理されているので、論
理構造の編集を行なうと共に、レイアウト構造の編集を
行なうことができる。さらに、木構造におけるノードと
頁レイアウト中に内容との対応関係を容易に認識するこ
とができる。
0は本発明の第2実施例に係わる情報処理装置の構成を
示すブロック図である。なお、図10において図1と同
一の機能部については同一符号を付して説明を省略す
る。第2実施例の情報処理装置は、他の情報処理装置と
の間でメールの送受信を可能とする機能が設けられてい
る。リンク制御部50は、論理構造を表わす木構造の各
ノード間のリンクの制御を行なうと共に、データマージ
部52、メール送信部54、及びメール送信部56の制
御を行なう。データマージ部52は、メール受信部56
を介して入力された所定のノードに対応する内容部のデ
ータを、本装置がもつ論理構造(木構造)に応じて元の
文書に併合する。メール送信部54は、他の情報処理装
置に対して執筆依頼をする際にメールの送信を行なう。
メール受信部56は、他の情報処理装置からの執筆依頼
のメールを受信する。
共同執筆する場合、例えば管理者が使用する情報処理装
置から、他の執筆者が使用する情報処理装置に対してメ
ールが送信される。
者)側の情報処理装置の動作について、図11に示すフ
ローチャート、及び図13を参照しながら説明する。こ
こでは、メールの送信元の情報処理装置をAさんが使用
し、B及びCさんに執筆依頼のメールを送信するものと
する。まず、管理者側の情報処理装置では、本装置がも
つ文書の論理構造をもとに、執筆依頼の対象とするノー
ドが選択される。例えば、図13中に示す「1.2.構
造化エディタの基本機能」の項についてはBさんに、
「1.3.構造化エディタの操作手順」の項については
Cさんに執筆依頼するものとして選択されたとする。
送信実行が入力されると(ステップC1)、データ返送
アドレスを指定し(ステップC2)、メールを依頼先の
情報処理装置に送出する(ステップC3)。メールに
は、例えば共同執筆の対象としている文書の論理構造を
示す情報と共に、その中で執筆依頼の対象として選択さ
れた項目を示す情報と、その項目以外の他の項目に対し
て書き込みが行われないようにする情報等が含まれる。
信部56は、執筆依頼に対する返信メールが返信された
かを監視している(ステップC4)。ここで、他の情報
処理装置からの返信があった場合、メール受信部56
は、メールに含まれる新たに追加された論理構造に関す
る情報(追加されたノード等)や、各ノードに対応する
内容部のデータをデータマージ部52に転送する。デー
タマージ部52は、元の文書に返信されてきた文書を合
成する。すなわち、新規の文書の論理構造を追加(元の
論理構造と接続)すると共に、内容情報等も格納する
(ステップC5)。
理装置の動作について説明する。受信側の情報処理装置
のメール受信部56は、メールが送信されてきたか監視
している。また、受信したメールが、執筆依頼を示すも
のか、あるいは通常のメールであるか判別している(ス
テップD1)。
まれる情報がリンク制御部50を介して制御部14に転
送される。制御部14は、メールに含まれる情報に応じ
た文書作成の制御を行なう(ステップD2)。
共同執筆の対象としている文書の論理構造に応じて、木
構造の表示を行なう。この際、執筆要求のあった項目に
対応するノードを、例えば反転などによって表示する。
また、メディア識別部18は、執筆依頼された項目のメ
ディアを判別し、メディア種類に応じたコンテントエデ
ィタを呼出す。エディタ制御部38は呼出されたエディ
タの制御を行ない、執筆要求された項目の内容部につい
ての作成を行なう。この際、執筆依頼された項目以外の
項目についての書き替えはできないようにする。
ールに応じて作成された内容部の一例をを示している。
「1.2.構造化エディタの基本機能」の項について
は、Bさんによって内容部が作成され、「1.3.構造
化エディタの操作手順」の項についてはCさんによって
内容部が作成される。図13に示すように、論理構造に
新たな項目(「1.2.1 作成」「1.2.2 追
加」等の項目)を追加することができる。すなわち、木
構造における子オブジェクトを新たに作成することもで
きる。メール送信部54は、新たに追加された論理構造
に関する情報や、各ノードに対応する内容部のデータを
メールとして、管理側の情報処理装置に返信する(ステ
ップD3)。
がもつ文書の論理構造をもとに、複数名による共同執筆
を、管理者の負担を大幅に軽減させて実行することが可
能となる。
ディアを含む文書の論理構造の編集が可能となり、また
論理構造上での位置とレイアウト構造上での位置を対応
させることにより、相互の構造が理解しやすくなるもの
である。
く、管理者側の情報処理装置において作成したマルチメ
ディアを含む文書の論理構造に従って、1つの文書につ
いて複数名によって共同作成することが可能となるもの
である。
成を示すブロック図。
図。
トエディタを説明するための図。
示す図。
ローチャート。
めのフローチャート。
ウト上の位置を示す図。
ドを示す図。
構成を示すブロック図。
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
するための図。
論理構造制御部、18…メディア識別部、20…割付け
指定部、22…リンク制御部、24…検出部、26…記
憶部、30…木構造変換部、32…木構造表示部、34
…論理構造編集部、36…メディア表示部、38…エデ
ィタ制御部、40…レイアウト表示部、42…論理位置
検出部、44…レイアウト位置検出部。
Claims (2)
- 【請求項1】 各種データを入力する入力手段と、 多種のメディアを含む文書の論理構造を木構造に変換す
る木構造変換手段と、 前記木構造変換手段によって得られた前記文書の論理構
造を表わす木構造を、ノードと各ノード間の関係によっ
て表示する木構造表示手段と、 前記入力手段によって入力されたデータに基づいて、前
記木構造が表わす論理構造を編集する論理構造編集手段
と、 前記木構造表示手段によって表示された木構造中から任
意に選択されたノードに相当するメディアの種類を識別
するメディア識別手段と、 前記メディア識別手段によって識別されたメディアに対
応するエディタを制御するエディタ制御手段と、 前記木構造に対応するレイアウトを行なう割付け指定手
段と、 前記割付け指定手段によって得られたレイアウトを表示
するレイアウト表示手段と、 前記木構造におけるノード間の関係付けを制御するリン
ク制御手段と、 前記木構造表示手段によって表示された木構造と前記レ
イアウト表示手段によって表示されたレイアウトの相互
の対応位置を検出する検出手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 各種データを入力する入力手段と、 多種のメディアを含む文書の論理構造を木構造に変換す
る木構造変換手段と、 前記木構造変換手段によって得られた前記文書の論理構
造を表わす木構造を、ノードと各ノード間の関係によっ
て表示する木構造表示手段と、 前記入力手段によって入力されたデータに基づいて、前
記木構造が表わす論理構造を編集する論理構造編集手段
と、 前記木構造表示手段によって表示された木構造中から任
意に選択されたノードに相当するメディアの種類を識別
するメディア識別手段と、 前記メディア識別手段によって識別されたメディアに対
応するエディタを制御するエディタ制御手段と、 前記木構造に対応するレイアウトを行なう割付け指定手
段と、 前記割付け指定手段によって得られたレイアウトを表示
するレイアウト表示手段と、 前記木構造に基づいてノードに対応する内容部の作成依
頼、または外部からの内容部の作成依頼に応じて作成し
た内容部を外部に通知する通知手段と、 前記通知手段から通知した作成依頼に応じた内容部、ま
たは外部からの内容部の作成依頼を受信する受信手段
と、 前記受信手段によって受信された内容部を、前記木構造
に応じて併合する併合手段と、 前記木構造におけるノード間の関係付けを制御するリン
ク制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105799A JPH05282304A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105799A JPH05282304A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05282304A true JPH05282304A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=14417171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105799A Pending JPH05282304A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05282304A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08339369A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書表示装置および文書表示方法 |
JPH08339370A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書表示装置および文書表示方法 |
JP2003531441A (ja) * | 2000-04-14 | 2003-10-21 | ピクセル(リサーチ)リミテッド | デジタルドキュメント処理のためのシステム及び方法 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4105799A patent/JPH05282304A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08339369A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書表示装置および文書表示方法 |
JPH08339370A (ja) * | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書表示装置および文書表示方法 |
JP2003531441A (ja) * | 2000-04-14 | 2003-10-21 | ピクセル(リサーチ)リミテッド | デジタルドキュメント処理のためのシステム及び方法 |
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