JPH05281359A - Spect診断装置 - Google Patents

Spect診断装置

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JPH05281359A
JPH05281359A JP7676592A JP7676592A JPH05281359A JP H05281359 A JPH05281359 A JP H05281359A JP 7676592 A JP7676592 A JP 7676592A JP 7676592 A JP7676592 A JP 7676592A JP H05281359 A JPH05281359 A JP H05281359A
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JP
Japan
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top plate
detector
plate
subject
spect
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Application number
JP7676592A
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English (en)
Inventor
Kazutomi Horikoshi
一臣 堀越
Takashi Ichihara
隆 市原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】検出器の回転する軌道の妨げにならず、接触事
故を防ぎ安全に診断を行え、しかも、γ線の透過率が良
く、容易に製造することのできるSPECT診断装置用
天板を提供することを目的とする。 【構成】天板6は、湾曲板13と補強板14で構成され
ている。湾曲板13はガンマ線の吸収が少なく、しか
も、撓み難い部材(本実施例では、CFRP(カーボン
ファイバー強化プラスチック))を、半円筒状に湾曲さ
せたものである。この湾曲板13の両端に半円形状の補
強板14を取り付け湾曲板13が大きく撓むのを防いで
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体内に投与されたラジ
オアイソトープから放出されるγ線を検出器で検出し、
体内のラジオアイソトープの放射線量分布を画像化する
SPECT診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、体内にラジオアイソトープを投与
し、そのラジオアイソトープから放射されるγ線を体外
から測定し、この放射線量分布を画像化して診断する核
医学診断法の一つとして、SPECT(single photon
emission computed tomography)診断装置が知られてい
る。
【0003】SPECT診断装置は、大きく別けて、被
検体を乗せる寝台、被検体から放射されるγ線を検出す
る検出器、検出器を支える架台、検出したデータから放
射線量分布を求め画像化する画像処理装置からなってい
る。
【0004】検出器は、50cm(縦)×50cm(横)×
30cm(高さ)ほどの大きさの箱状の形状をしており、
架台に取り付けられている2本のアームにより支えられ
ている。この検出器の重量はかなりの重いため、アーム
の反対側には、バランスをとるための錘が取り付けられ
ている。この検出器は2次元的にγ線データを検出して
いるため、被検体の周り360°分のデータをこの検出
器で測定することにより、被検体の多層の断層画像を同
時に得ることができる。図7は、従来用いられていたS
PECT診断装置の天板の斜視図である。
【0005】SPECT診断装置で被検体内部(断面)
の放射線分布画像を求める場合は、天板の上に被検体を
乗せ被検体の周り360°分のデータをこの検出器で測
定する。
【0006】このとき、天板のγ線吸収量が大きいと被
検体から放出されたγ線は天板により大きく吸収され測
定データに含まれる有効な情報量が減少するため、得ら
れる放射線量分布画像の画質が劣化する。このため、天
板は、γ線吸収量の少ない材料で、できるだけ薄く作り
γ線の吸収が少ないものとすることが望ましい。
【0007】しかし、天板は、大人(例えば、最大で身
長2m、体重135kg)が乗っても極端に撓んだり、折
れたりしないようにしなければならないため、天板には
かなりの強度が要求される。このため、従来の天板は、
図8に示した断面図のように、三日月状の発泡アクリル
製のコア材の周りをCFRPで覆った2重構造とするこ
とにより強度を増していた。また、この天板の幅は、大
人が使用することを想定して350mm前後で作られてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のSPECT診断
装置は、解像度が低かったため小児の診断は難しいと考
えられていたが、近年の技術の進歩により、SPECT
診断装置の解像度が向上し小児診断の可能性が開けてき
た。
【0009】SPECT診断装置の解像度は、被検体と
検出器の距離が短いほど良くなるため、できるだけ被検
体の近くを通るように検出器の移動を行う。しかし、従
来のSPECT診断装置の天板は、大人が使用すること
を想定して幅350mmで作られていたため、小児をこの
天板の上に乗せて診断を行おうとすると図9のように天
板の端が、検出器に引っ掛かり、それ以上検出器を近づ
けることができなかった。
【0010】また、従来の天板は大人が乗っても大丈夫
な強度を持たせるために発泡アクリルとCFRP(カー
ボンファイバー強化プラスチック)の2重構造をしてい
た。このため被検体から放出されたγ線は2枚のCFR
P板と、発泡アクリルの層を通してから検出器で検出さ
れるため、天板による吸収が多く、測定データに含まれ
る有効な情報量が減少していた。検出した測定データ中
の有効な情報が減少すると、表示される放射線量分布画
像の画質が低下し、全体的にぼやけた画像になる。特に
小児心筋の右室の診断を行う場合は、臓器が小さいため
高解像の画像が要求される。しかし、従来の天板を使用
したSPECT診断装置では解像度が低く、また画像も
全体的にぼやけたものとなるため、小児心筋の右室部分
の画像が不鮮明で識別が難しかった。
【0011】また、従来の天板の断面は2重構造による
三日月状の形状をしており天板による吸収が大きかった
ため、中央部(底部)と端部との高さの差を40mm以下
と少なくすることで被検体を覆う部分を少なくし、画像
の劣化を防いでいた。
【0012】しかも、短手方向の幅も余り無い(350
mm前後)ため、被検体5がこの上に乗ると、図10のよ
うに肩や腕の一部が天板からはみ出していた。このた
め、はみ出した肩や腕の部分に検出器が接触し、被検体
が怪我をしたり、転落する可能性があった。特に、小児
を天板の上に乗せて診断を行うと、小児が天板の上で動
き転落する可能性が高かった。
【0013】また、2重構造の天板を作るには、CFR
P板を成型器により曲率の異なる2種類の湾曲板に成型
し、この2種類の湾曲板を張り合わせて三日月状にし、
中空部分に発泡アクリルを注入して製造していた。この
ため、成型に必要な型が2種類必要になり、また、工程
も複雑だった。
【0014】そこで、本発明では、「検出器の回転する
軌道の妨げになりにくい。」「接触事故を防ぎ安全に診
断を行える。」「γ線の透過率が良い。」「容易に製造
できる。」等の特徴を有するSPECT診断装置用天板
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、1枚の板を
湾曲させた湾曲板と少なくともその両端に前記湾曲板の
撓みを防ぐ補強板を有する天板と、前記天板を支える寝
台と、前記天板に乗せられた被検体から放出される放射
線を検出する検出器と、前記検出器を前記天板の周囲で
移動させる移動手段と、前記検出器で検出したデータを
基に前記被検体内部の放射線分布画像を求める画像処理
手段と、前記放射線分布画像を表示する表示手段とを備
えたことを特徴とするSPECT診断装置を提供する。
【0016】
【作用】本発明は、被検体から放出されたγ線が天板を
通過する際に受ける吸収をなるべく少なくするために、
1枚の板を湾曲させた湾曲板と少なくともその両端に前
記湾曲板の撓みを防ぐ補強板を有する揺籠状の天板に被
検体を乗せ、この被検体を中心として検出器を回転させ
て、被検体から放出される放射線を検出するので、被検
体内部の高画質の放射線分布画像を表示することができ
る。
【0017】
【実施例】図1に本発明に関わるSPECT診断装置の
実施例の構成図を示す。
【0018】被検体5を乗せる揺籠状の天板6は、寝台
7に固定されている。寝台7は、操作パネル11上の上
下スイッチ(図示せず。)を操作することにより、上下
させることができ、被検体5の乗り降りを行い易くす
る。
【0019】γ線を検出する検出器1は、アーム2によ
り支えられている。アーム2は、架台3に固定されてお
り、架台3を駆動することにより被検体5を中心とした
回転運動を行う。錘4は、検出器1とバランスを取るた
めのものである。
【0020】操作パネル11上の診断スイッチ(図示せ
ず。)を押すと制御装置10は、架台3に信号を送り、
架台3を駆動する。架台3を駆動することにより、被検
体5を中心として回転運動を始める。このとき測定され
る被検体5の回り360°分の収集データを画像処理装
置8に送る。画像処理装置8は、この収集データから被
検体5内部の放射線量分布画像を求め表示装置9に表示
する。制御装置10は、操作パネル11からの信号に基
き架台3、寝台7、画像処理装置8を制御する。
【0021】小児用の天板12は、被検体5が小児であ
る場合に使用するもので、従来の大人用の天板6の幅
(約350mm)より幅が狭くなっており、天板6と交換
して使用する。この天板12の幅は、小児が乗ることの
できる範囲内で、できるだけ狭いほうが検出器1の回転
半径を小さくでき得られる放射線分布画像の解像度を上
げることができるので、小児の体型に合わせて170mm
〜350mmとするのが望ましい。図2は、本実施例に関
わる天板6及び寝台7の外観を示す。
【0022】天板6は、湾曲板13と補強板14で構成
されている。湾曲板13は、ガンマ線の吸収が少なく、
しかも、撓み難い部材(本実施例では、CFRP(カー
ボンファイバー強化プラスチック))を、半円筒状に湾
曲させたものである。しかし、湾曲板13のみでは、変
形が大きく、この上に被検体を乗せると湾曲板13が大
きく撓んでしまう。このため、湾曲板13の両端にべー
クライトを半円形状にした補強板14を取り付け湾曲板
13の変形を押さえ、大きく撓むのを防いでいる。
【0023】このような揺籠状の天板6を用いたSPE
CT診断装置によれば、人体から放出されたγ線を検出
器1で検出する際1枚のCFRP板を通るだけで検出で
きるため、従来の方法に比べγ線の吸収を少なくでき
る。これにより、画質の劣化の少ない放射線量分布画像
を得ることができる。
【0024】また、本実施例の天板6及び小児用天板1
2の断面は、半円であるため、図3のように被検体を湾
曲板13で包み込むような状態になるため、天板6に乗
った時の安定感が良く、しかも、肩や腕の部分も覆われ
ているため検出器の接触事故による怪我をするのを防ぐ
ことができる。特に小児は、診断中に動くことが多いた
め、天板の形状を小児用天板12のような揺籠状にする
ことは安全に診断を行う上で非常に大切である。
【0025】また、小児用天板12は従来の天板よりも
短手方向の幅が狭くなっていることから、従来のように
天板よりも検出器1の回転半径を小さくでき、回転半径
を小さくすることにより得られるSPECT像の解像度
を高くすることができる。
【0026】また、揺籠状の天板6及び小児用天板12
は、1種類の湾曲板にベークライト製の半円の補強板を
取り付けるだけで良いため、成型に必要な型が1種類で
よく、工程を簡素化できるため、従来の天板に比べ製造
コストを下げることができる。本実施例では、補強板を
湾曲板の両端のみに取り付けていたが、さらに湾曲板中
央等に補強板を取り付けて強度を上げることもできる。
次に、本発明に関わる取り付け部15及びネジ穴部18
について説明する。
【0027】図4は、取り付け部15の側面図で天板6
及び小児用天板12の下端に設けられている。図5は、
ネジ穴部18の正面図を示しており寝台7の上端に設け
られている。
【0028】取り付け部15は、2枚の金属板を湾曲板
13を挟んで小ネジ16により螺合したもので、3箇所
に取り付けネジ17を通す穴が開けてある。この取り付
け部15の穴に取り付けネジ17を通し、寝台7に取り
付けられたネジ穴部18と螺合することにより、天板6
を寝台7に固定している。
【0029】小児の診断を行う場合は、取り付けネジ1
7を外して、天板6を小児用天板12と交換し、再び取
り付けネジ17を取り付け小児用天板を固定することに
より、天板の交換を行うことができる。
【0030】しかし、天板の大きさは長さ2m、重さ5
〜10kg前後あり、このような取り付け部の構成の場合
一人で天板の交換を行おうとすると、取り付けネジ17
で天板を固定する際、天板が動き易く固定するのが困難
である。このため、天板の交換を行うには、一人が天板
を支える人と、取り付けネジ17を取り付ける人の二人
が必要である。また、取り付けネジ17の取り付け取り
外しを行うためには、レンチ等の工具が必要となる。
【0031】そこで、図6に示すように取り付け部20
の下部をガイド溝を設け、ネジ穴部21に取り付け部2
0のガイド溝をはめ込むことができるような溝を設けた
構成としても良い。また、取り付けネジ17の上部にノ
ブを設けた、ノブ付きネジ19により天板と寝台7の固
定を行う構成としても良い。
【0032】天板の交換を行う場合は、ネジ穴部21の
溝部分に取り付け部20のガイド溝をスライドさせては
め込み、ノブ付きネジ19で取り付け部20とネジ穴部
21を螺合する。ネジ穴部21の切り込み部分に取り付
け部20の突起部をはめ込むこむと、ネジ5を螺合する
際に天板が動かなくなる。このような構成をとることに
より、天板を支える必要がなくなり、一人で天板の交換
を行える。また、ガイド溝を設けたことにより、データ
収集中にネジが外れたりした場合でも、天板が寝台から
外れ難いため、被検体が転落してケガをするのを未然に
防ぐことができる。また、取り付けネジ17をノブ付き
ネジにしたことにより工具なしで天板の交換を行うこと
ができる。
【0033】このように天板の交換を行えるようにする
ことで、被検体の体の大きさに合った天板を使用するこ
とができ、1台のSPECT診断装置で大人から乳児ま
でのいろいろな体型の被検体の放射線分布画像を高感
度、高分解能で得ることができる。
【0034】例えば、従来の天板(幅350mm)を用い
たSPECT診断装置で小児の診断を行う場合の分解能
は、約10mmだったが、本実施例のように小児用サイズ
の天板(幅240mm)に交換することにより、解像度を
約7mmまで上げることができる。また、小児の体重は大
人より軽いため、小児用の天板は大人用の天板より強度
を低くしても良いため、大人用の天板よりも天板の厚さ
を薄くでき、天板によるγ線の吸収をさらに減らすこと
ができる。これにより、画質の劣化の少ない放射線分布
画像を得ることができる。
【0035】このように天板を揺籠状にすると、天板を
薄くすることができるため被検体内から放射されるγ線
の吸収が少なく得られる放射線分布画像の精度を良くす
ることができる。また、天板を揺籠状にしたことによ
り、従来のように被検体の一部が天板からはみ出すこと
がなくなるため、回転移動中の検出器が被検体の一部に
接触し被検体が天板から転落するというような転落事故
を防ぐことができる。さらに揺籠状の天板は、製造の工
程が従来のものより簡単であるため、安価の天板を供給
できる。
【0036】また、天板を被検体の大きさに合わせて交
換できるようにすることで、小児の診断を行う際に天板
が大きすぎて検出器の移動を妨げるということがなくな
る。これにより検出器の回転半径を従来のものよりも小
さくできるため、放射線画像の解像度を上げることがで
きる。
【0037】このように揺籠状の天板をSPECT診断
装置に使用することで高画質、高解像度の放射線分布画
像を得ることができ、従来、不鮮明だった小児心筋の画
像を、右室、左室の分離した鮮明な画像で表示できる。
【0038】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
実施可能であることはいうまでもない。例えば、断面の
形状が台形状や半楕円状の湾曲板を用いて揺籠状の天板
を作っても良い。
【0039】また、本発明の天板は、本実施例で説明し
たSPECT装置のみでなく種々形状のSPECT装置
に使用できる。例えば、図11のようにSPECT装置
架台21内に検出器20を設け、架台内で検出器20の
回転移動を行い寝台7に取り付けられた天板6に乗せら
れている被検体5周囲のγ線の検出を行っても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、1枚の板を湾曲させた
湾曲板と少なくともその両端に湾曲板の撓みを防ぐ補強
板を設けた天板を使用することにより、被検体内から放
射されるγ線の吸収を少なくし、得られる放射線分布画
像の精度を良くすることができる。また、天板の底部と
上部の高低を大きくすることにより、従来のように被検
体の一部が天板からはみ出すことがなくなり、回転移動
中の検出器が被検体の一部に接触して被検体が天板から
転落するというような事故を防ぐことができる。さらに
この天板は、製造の工程が従来のものより簡単であるた
め、安価の天板を供給できる。また、天板を被検体の大
きさに合わせて交換できるようにすることで、小児の診
断を行う際に天板が大きすぎて検出器の移動を妨げると
いうことがなくなる。これにより検出器の回転半径を従
来のものよりも小さくできるため、放射線画像の感度と
分解能を同時に上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に関わる構成図である。
【図2】本発明の実施例に関わる天板及び寝台の斜視図
である。
【図3】被検体を揺籠状の天板に乗せたときの正面図で
ある。
【図4】取り付け部及びネジ穴部の側面図である。
【図5】取り付け部及びネジ穴部の正面図である。
【図6】台形状の突起部を設けた取り付け部及び台形状
の切り込み部を設けたネジ穴部の正面図である。
【図7】従来の天板及び寝台の斜視図である。
【図8】従来の天板の断面図である。
【図9】従来の天板に小児を乗せた時の正面図である。
【図10】被検体を従来の天板に乗せたときの正面図で
ある。
【図11】SPECT装置の変形例。
【符号の説明】
1、20 検出器 2 アーム 3 架台 4 錘 5 被検体 6 天板 7 寝台 8 画像処理装置 9 表示装置 10 制御装置 11 操作パネル 12 小児用天板 13 湾曲板 14 補強板 15、20 取り付け部 16 小ネジ 17 取り付けネジ 18、21 ネジ穴部 19 ノブ付きネジ 21 SPECT装置架台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚の板を湾曲させた湾曲板と少なくと
    もその両端に前記湾曲板の撓みを防ぐ補強板を有する天
    板と、前記天板を支える寝台と、前記天板に乗せられた
    被検体から放出される放射線を検出する検出器と、前記
    検出器を前記天板の周囲で移動させる移動手段と、前記
    検出器で検出したデータを基に前記被検体内部の放射線
    分布画像を求める画像処理手段と、前記放射線分布画像
    を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするSPE
    CT診断装置。
  2. 【請求項2】 前記板がカーボンファイバー強化プラス
    チックであることを特徴とする請求項1記載のSPEC
    T診断装置。
  3. 【請求項3】 前記天板の短手方向の幅が350mm以下
    であることを特徴とする請求項1記載または請求項2記
    載のSPECT診断装置。
  4. 【請求項4】 前記天板の底部と上部の高低差が40mm
    以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項3いず
    れか1項記載のSPECT診断装置。
  5. 【請求項5】 被検体を乗せる少なくとも2種類の大き
    さの異なる天板と、前記天板を交換載置可能な寝台と、
    前記被検体から放出される放射線を検出する検出器と、
    前記検出器を前記天板の周囲で移動させる移動手段と、
    前記検出器で検出したデータを基に前記被検体内部の放
    射線分布画像を求める画像処理手段と、前記放射線分布
    画像を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするS
    PECT診断装置。
JP7676592A 1992-03-31 1992-03-31 Spect診断装置 Pending JPH05281359A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040049545A (ko) * 2002-12-06 2004-06-12 주식회사 오코 엑스레이검사 및 씨티검사에 사용되는 테이블의 제조방법
JP2010048828A (ja) * 2009-12-01 2010-03-04 Toshiba Corp 放射線検出システムおよび放射線検出システムを備えた核医学装置
JP2013081705A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Toshiba Corp 医用診断装置及び寝台装置

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