JPH05280979A - 走行路形状計測装置と計測方法 - Google Patents

走行路形状計測装置と計測方法

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JPH05280979A
JPH05280979A JP10401292A JP10401292A JPH05280979A JP H05280979 A JPH05280979 A JP H05280979A JP 10401292 A JP10401292 A JP 10401292A JP 10401292 A JP10401292 A JP 10401292A JP H05280979 A JPH05280979 A JP H05280979A
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JP
Japan
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traveling
acceleration
angular velocity
detecting
detector
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Application number
JP10401292A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takagi
博 高木
Kazuaki Saitou
一晶 斉藤
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Mitsubishi Precision Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Precision Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線路等の走行路のカント量を走行体の走行中
に自動的に求めることの可能な走行路形状計測装置と計
測方法の提供を目的とする。 【構成】 走行路上を走行する走行体の速度を検出する
速度検出器30と,加速度を検出する加速度検出器30
X,30Y,30Zと,角速度を検出する角速度検出器
32X,32Y,32Zと,これらの検出器から出力さ
れる走行体速度と加速度と角速度と求めるべき走行路傾
斜角度とを関係付ける式によって前記走行路のカント量
を算出する演算装置20とを具備するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線路等の走行路の曲率半
径と,路面の傾斜角,或いは,両軌道レールの高さ方向
の差等のカント量とを含めた走行路の形状を自動的に計
測する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】線路のレール敷設作業後には,レールの
敷設された線路の曲率半径やレール面の傾斜角(或い
は,両軌道レールの高さ方向の差)等の形状が,その設
計値通りにできているか否かを検査する必要がある。ま
た,敷設作業後においても,地盤の変化等の影響によっ
て線路の形状が変化している可能性があり,それを検査
する必要がある。この検査は,従来においては,土木測
量学的にトランシットによって三角測量し,その線路の
曲率半径を計測していた。また,水準器を使用して線路
の傾斜角を測定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら,上記の計
測手法では多くの人手と時間を要し,手軽に,また,頻
繁に計測して,その形状の経時変化を常に観察すること
はできない。また,列車が走行している間は計測でき
ず,実際の列車の運行状態での線路の上記形状を正確に
捉えることができない。
【0004】依って本発明は,線路等の走行路のカント
量を走行体の走行中に自動的に求めることの可能な走行
路形状計測装置と計測方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は,走行路上を走行する走行体の速度を検出する速度検
出器と,加速度を検出する加速度検出器と,角速度を検
出する角速度検出器と,これらの検出器から出力される
走行体速度と加速度と角速度と求めるべき走行路傾斜角
度とを関係付ける式によって前記走行路のカント量を算
出する演算装置とを具備することを特徴とする走行路形
状計測装置を提供する。
【0006】また,走行路上を走行する走行体の速度を
検出する速度検出器と,加速度を検出する加速度検出器
と,角速度を検出する角速度検出器とから刻々と各検出
データを演算装置に送信し,該演算装置は走行体速度と
加速度と角速度と求めるべき走行路傾斜角度とを関係付
ける式に前記各検出データを代入することによって前記
走行路のカント量を刻々と算出することを特徴とする走
行路形状計測方法を提供する。
【0007】
【作用】前者の装置によれば,検出された加速度は,重
力加速度と,走行路傾斜角度と,遠心加速度(走行体の
速度x角速度)との関数であるため,走行体の走行中に
おいても演算装置によってその関係式を使用して走行路
のカント量たる傾斜角が求まる。
【0008】後者の方法によれば,速度検出器,加速度
検出器,角速度検出器の角検出器によって検出データが
刻々と演算装置に送信されれば,走行体速度と加速度と
角速度と求めるべき走行路傾斜角度とを関係付ける式に
よって走行体の走行中においても演算装置は走行路のカ
ント量を刻々と算出できる。
【0009】
【実施例】以下,本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る走行路の形
状を計測する装置構成図を示す。大きく分けて,検出部
10とその検出結果のデータを用いて走行路の傾斜角θ
で代表されるカント量と,走行路の曲率半径Rとを演算
によって求める演算装置部20とがある。
【0010】まず検出部10は,走行路の一例としての
図3に示す線路16上を走行する走行体,即ち列車12
の速度Vを検出する速度検出器30を有している。ま
た,図2に示すように列車12に固定された直交X,
Y,Z軸の各軸方向の加速度αX,αY,αZを検出す
るX方向加速度検出器30X,Y方向加速度検出器30
Y,Z方向加速度検出器30Zを有している。更に,各
軸回りの角速度ωX,ωY,ωZを検出する角速度検出
器32X,32Y,32Zを有している。この速度検出
器30は,一般の列車に装備されている速度計等で構成
される。
【0011】一方,演算装置20は,マイクロコンピュ
ータによって構成される。検出部10による各検出デー
タを入出力装置22を介して取り入れ,ROMメモリ2
6にストアされている後述の演算プログラムを中央演算
処理装置(CPU)24によって制御しながら線路16
の傾斜角θと曲率半径Rを算出する。この傾斜角θと曲
率半径Rとは外部のディスプレイ等に出力してもよく,
また,RAMメモリ28に一時的にストアしてもよい。
【0012】次に,上記の装置によって各データを検出
し,そのデータを使用して傾斜角θと曲率半径Rを算出
するためのこれらの関係式を,簡単な1次元の例として
図2と図3を用いて説明する。図2は,線路16が水平
面に対して角度θだけ傾斜している軌道を列車12が通
過中の状態を模式的に示している。また,図3は,列車
12が線路16上を通過中の平面図である。単位質量に
対するY軸方向の力の釣合いから次式(1)が求まる。
【0013】 αY=G・sinθ−V・ωZ・cosθ ・・・(1) ここで,Gは重力加速度である。また次式(2)が成立
する。 sin2 θ+cos2 θ=1 ・・・(2) この式(1)と(2)を使用すると,傾斜角θは,Y軸
方向検出加速度αY,Z軸回りの角速度ωZ,及び列車
の速度Vの各検出データによって次式(3)で表され
る。
【0014】
【数1】
【0015】また,次式が成立する。 V=R・ωZ ∴R=V/ωZ ・・・(4) 上記式(3)と式(4)によって傾斜角θと曲率半径R
が算出できる。
【0016】また,レールの間隔をWとすると,レール
の高さの差hは次式(5)で表される。このhもカント
量の一つであり,角度θの代わりに,又は,角度θと共
に算出することもある。 h=W・sinθ ・・・(5)
【0017】上述したROMメモリ26にストアされて
いる線路のカント量と曲率半径の演算プログラムについ
て図4を参照しながら説明する。ステップ40において
演算カウント数iの初期値を0にセットする。
【0018】ステップ42において演算を行う時間間隔
Δtの経過を待ち,時間経過後にステップ44において
演算カウント数iを1だけ増加させる。そしてステップ
46において,列車の速度Viと,検出部10によって
検出された加速度αYiと角速度ωZiを読み込む。
【0019】その後ステップ48において,式(3)と
式(4)を使って,ステップ46において読み込んだカ
ウント数iに対応する速度Vi,加速度αYiと角速度
ωZiをそれぞれV,αY,ωZに代入することにより
傾斜角θと曲率半径Rを算出する。この他必要ならば上
述の高さの差hを算出してもよい。ステップ50におい
ては,この結果をRAMメモリ28等にストアする。ス
テップ52においては,上記のステップ42からステッ
プ50の手順によって更に次のカウント数iに対する演
算を繰り返すか否かを判定する。
【0020】以上の説明例は本発明の原理を理解し易く
説明したものであり,本発明の実際の適用には以下の様
な態様がある。以上説明した角速度検出器32X,32
Y,32Zがジャイロスコープであり,これと加速度計
とを有した,所謂,慣性センサによって検出部10の一
部が構成されている場合に,マイクロコンピュータから
なる演算装置20が,列車12の走行中に上記慣性セン
サと速度計30とから受信する各検出データを基に上記
カント量を刻々と演算する際に,ジャイロのドリフトに
よる慣性センサの基準のズレを補正しつつ正確なカント
量を算出する手法について説明する。
【0021】まず,列車12の停止時においては加速度
計30X,30Y,30Zの出力値によって慣性セン
サ,即ち,列車12の初期姿勢角度が算出される。この
姿勢角度を表現するための座標系につき図5を参照して
説明する。
【0022】計測基準点Oを通る水平面H内に互いに直
交する軸Nと軸Wをとり,鉛直方向にV軸をとる。軸N
は計測の方位基準となるもので,真北にとることが多
い。X,Y,Z軸は慣性センサ,即ち,列車12に固定
の直交座標系であり,列車12の移動する方向をX軸と
している。列車12の姿勢は角度θO ,φO ,ψO で表
現される。添字Oが付与されているのは初期値であるこ
とを示し,移動後は添字は付さない。ピッチ角θO は,
X軸を含んで水平面Hに垂直な面と該水平面Hとの交線
とX軸とのなす角であり,この交線とN軸とのなす角が
方位角ψO であり,Y軸を含んで水平面Hに垂直な面と
該水平面Hとの交線とY軸とのなす角がロール角φO
ある。
【0023】慣性センサ,即ち,列車の上記定義による
ピッチ角θO ,ロール角φO は以下の如く演算される。
所定の方向N(例えば北方向)に対する方位角ψO は0
とする。 θO =tan-1(αX/G) φO =tan-1(αY/G) ここで, G =(αX2 +αY2 +αZ2 1/2 である。
【0024】また,列車12の走行中においてはジャイ
ロスコープの各出力値を基に,次式(6)で表される方
向余弦マトリクスの各エレメントを用いると走行中のピ
ッチ角θ,ロール角φ,方位角ψは下記式(7),
(8),(9)のように演算される。
【0025】
【数2】
【0026】 θ=tan-1(B31/(B32 2 +B33 2 1/2 ) ・・・(7) φ=tan-1(B32/B33) ・・・(8) ψ=tan-1(B21/B11) ・・・(9)
【0027】上記式によって各角度を算出するには,ジ
ャイロの出力する各角速度ωX,ωY,ωZを用いて,
計算誤差の少ない次のクオータニオン方法によって方向
余弦マトリクスの各エレメントを計算することが一般に
行われる。クオータニオンエレメントQ1 ,Q2
3 ,Q4 の漸化式は次の式(10)である。
【0028】
【数3】
【0029】ここで, M1 =1−(1/8)・(ωX2 +ωY2 +ωZ2 )・・・ M2 =(1/2)・ωZ−(1/48)・(ωX2 +ωY2 +ωZ2 )・(ω Z)・・・ M3 =−(1/2)・ωY+(1/48)・(ωX2 +ωY2 +ωZ2 )・( ωY)・・・ M4 =−(1/2)・ωX+(1/48)・(ωX2 +ωY2 +ωZ2 )・( ωX)・・・ である。
【0030】上記クオータニオンエレメントQ1
2 ,Q3 ,Q4 と方向余弦マトリクスの各エレメント
との関係は以下の通りである。 B11=(Q1 2+Q4 2−Q2 2−Q3 2)/Q222=(Q2 2+Q4 2−Q1 2−Q3 2)/Q233=(Q3 2+Q4 2−Q1 2−Q2 2)/Q212=2・(Q1 ・Q2 +Q3 ・Q4 )/Q213=2・(Q1 ・Q3 −Q2 ・Q4 )/Q221=2・(Q1 ・Q2 −Q3 ・Q4 )/Q223=2・(Q2 ・Q3 +Q1 ・Q4 )/Q231=2・(Q1 ・Q3 +Q2 ・Q4 )/Q232=2・(Q2 ・Q3 −Q1 ・Q4 )/Q2 ここで, Q2 =Q1 2+Q2 2+Q3 2+Q4 2 である。
【0031】クオータニオンエレメントQ1 ,Q2 ,Q
3 ,Q4 の初期値は,上述の方向余弦マトリクスの式
(6)にθ=θO ,φ=φO ,ψ=ψO を代入して求め
た方向余弦マトリクスの初期値エレメントB11・・・B
33を,上記クオータニオンエレメントと方向余弦マトリ
クスの各エレメントとの関係式に代入することによって
決定することができる。
【0032】従って,上記クオータニオン方法によって
演算した方向余弦マトリクスの各エレメントの値を使用
して,列車12の走行中のピッチ角θ,ロール角φ,方
位角ψを式(7),(8),(9)から算出できる。
【0033】然しながら,既述の如くジャイロドリフト
による基準のズレがあるため,正確な角度を求めるため
にはそのドリフトの補正を行う必要がある。ドリフトレ
ートは例えば10°/hのように表される。即ち,1時
間に10°だけ基準がずれるのであり,計測時間が長い
程そのズレが大きくなる。上記ピッチ角θ,ロール角
φ,方位角ψに対するドリフトレートは,慣性センサを
列車12に搭載して線路のカント量を計測する前に予め
較正しておき,それぞれDθ,Dφ,Dψとする。
【0034】上記式(7),(8),(9)によって各
角度組を演算する際に,演算装置としてのマイクロコン
ピュータ20の内蔵発振器の発振周波数を基準としたタ
イマー装置によって経過時間tを出力し,上記のドリフ
トレートにこの時間tを掛けて求めたドリフト分を加え
る補正を行う。即ち,次の補正を行うのである。 θ’=θ+Dθ・t φ’=φ+Dφ・t ψ’=ψ+Dψ・t
【0035】この各補正式の左辺の角度θ’,φ’,
ψ’がドリフト補正された列車12の姿勢角である。こ
の正確に求められた姿勢角度を基に水平面を判断し,図
2や図3を用いて説明した場合と異なり,列車12に固
定された直交X,Y,Z軸ではなく,N軸とW軸が水平
面内に存在する空間に対して回転しない直交N,W,V
軸の各軸方向について,既述の式(1)や式(4)をた
てたのと同様に式をたて,カント量や曲率半径を演算す
る。
【0036】以上の説明では線路を走行路の例として説
明したが,走行体が自動車であれば走行路は道路である
ように種々の走行路が存在する。
【0037】
【発明の効果】以上説明した本発明に係る計測装置と計
測方法によれば以下の利点が得られる。 走行路形状を3次元的に同時に計測できる。 走行体が走行している時に計測するため,土木的な測
量と異なり,走行体の負荷条件並びに速度条件下におけ
る走行路形状が計測できる。 従って,走行体の運動特性と走行路形状との相関関係
が判る。 従って,安全に効率よく走行体の加減速を行い,走行
体の運行速度を可及的に許容速度に近づけ,高速運行を
実現することが可能となる。 走行体の走行中に走行路形状がリアルタイムに計測で
きる。 走行路形状を時系列に並べた保守管理データが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る走行路の形状を計測する装
置構成図である。
【図2】図2は本発明説明のための列車と線路の断面図
である。
【図3】図3は線路と列車の平面図である。
【図4】図4は線路のカント量と曲率半径の演算用プロ
グラムフロー図である。
【図5】図5は本発明に係る第2実施例の説明図であ
る。
【符号の説明】
10 検出部 12 列車 16 線路 20 演算装置(マイクロコンピュータ) 30 速度検出器 30X,30Y,30Z 加速度検出器 32X,32Y,32Z 角速度検出器 R 線路の曲率半径 θ 線路の角度カント量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行路上を走行する走行体の速度を検出
    する速度検出器と,加速度を検出する加速度検出器と,
    角速度を検出する角速度検出器と,これらの検出器から
    出力される走行体速度と加速度と角速度と求めるべき走
    行路傾斜角度とを関係付ける式によって前記走行路のカ
    ント量を算出する演算装置とを具備することを特徴とす
    る走行路形状計測装置。
  2. 【請求項2】走行路上を走行する走行体の速度を検出す
    る速度検出器と,加速度を検出する加速度検出器と,角
    速度を検出する角速度検出器とから刻々と各検出データ
    を演算装置に送信し,該演算装置は走行体速度と加速度
    と角速度と求めるべき走行路傾斜角度とを関係付ける式
    に前記各検出データを代入することによって前記走行路
    のカント量を刻々と算出することを特徴とする走行路形
    状計測方法。
  3. 【請求項3】 前記角速度検出器がジャイロスコープで
    あり,該ジャイロスコープと前記加速度検出器とを収容
    していると共に前記走行体に取りつけられている慣性セ
    ンサから刻々と送信される各検出データを前記演算装置
    によって演算処理して前記走行路のカント量を算出する
    場合に行う前記慣性センサの姿勢の演算に対して刻々と
    ドリフト補正を行い,この補正演算による慣性センサの
    姿勢を基準として前記走行体の速度と加速度と角速度と
    求めるべき走行路傾斜角度とを関係付ける式に前記各検
    出データを代入することによって前記走行路のカント量
    を刻々と算出することを特徴とする請求項2に記載の走
    行路形状計測方法。
JP10401292A 1992-03-31 1992-03-31 走行路形状計測装置と計測方法 Pending JPH05280979A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002195818A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Railway Technical Res Inst 鉄道軌道の曲線形状データ取得装置
CN113830137A (zh) * 2021-08-31 2021-12-24 郑州大学 小曲率铁轨半径的全线检测装置

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JP2002195818A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Railway Technical Res Inst 鉄道軌道の曲線形状データ取得装置
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