JPH05279510A - 光拡散剤及び光拡散剤を含有する樹脂組成物 - Google Patents

光拡散剤及び光拡散剤を含有する樹脂組成物

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JPH05279510A
JPH05279510A JP8243392A JP8243392A JPH05279510A JP H05279510 A JPH05279510 A JP H05279510A JP 8243392 A JP8243392 A JP 8243392A JP 8243392 A JP8243392 A JP 8243392A JP H05279510 A JPH05279510 A JP H05279510A
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JP
Japan
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light
zeolite
resin
light diffusing
agent
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JP8243392A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Iwabuchi
裕行 岩渕
Kazuhisa Yoshida
和久 吉田
Hisanori Shinohara
久典 篠原
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 平均粒子径が0.5〜20μm のゼオライト、
特に75〜1100℃で熱処理したゼオライトからなる
ことを特徴とする光拡散剤及び透明性樹脂または透明性
樹脂に架橋ポリマーを分散させた樹脂に、この光拡散剤
を分散させたことを特徴とする光拡散性樹脂組成物。 【効果】 この光拡散剤を含有する光散性樹脂組成物
は、光の透過性が高くかつ優れた光拡散性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は照明カバー、各種看板、
液晶表示板の拡散板、リヤープロジェクションスクリー
ンやディスプレーなど透過光の拡散を目的とする部材に
好適な光透過性及び光拡散性を有する樹脂組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】照明カバーや看板などの光拡散性材料は、
無機物や有機物の微粒子を透明性樹脂中に分散させた材
料を成形した物が広く用いられている。例えば、特開昭
60−139758号公報には、透明プラスチック(屈
折率Ns)に、結晶形シリカ、無定形シリカ、ガラス、
沸化リチウム、沸化カルシウム、および水酸化アルミニ
ウムのうち少くとも一種からなる透明微粒子(屈折率N
p)を0.02≦(Ns−Np)≦0.1及び10≦d≦5
0μm の条件を満たすように使用することが記載されて
いる。特開昭60−184559号公報には、透明プラ
スチック(屈折率Ns)に透明微粒子(屈折率Np)を
0.02≦(Ns−Np)≦0.1及び4≦d≦10μm
(3μm 以下の粒子の混入率≦5%)の条件を満たすよ
うに使用することが記載され、透明微粒子として、結晶
形シリカ、無定形シリカ、ガラス、沸化リチウム、沸化
カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化ア
ルミニウム及び白雲母があげられている。又、特開昭6
1−78859号公報には、メチルメタクリレート系重
合体100重量部/架橋ポリマー1〜20重量部/無機
化合物微粒子0.1〜5重量部からなる樹脂組成物が開示
され、無機化合物としてCaCO3 、BaCO3 、BaSO4 、Ti
O2、SiO2、CaF2、タルクから選ばれる1種または2種以
上を使用することが記載されている。さらに、特開平3
−207743号公報には、メタクリル樹脂100重量
部と粒子径が0.5〜20μm のポリメチルシルセスキオ
キサン0.1〜10重量部からなるメタクリル樹脂組成物
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術によれば相応
の効果が認められるものの、光の拡散性を高めると光の
透過性が低下するという問題が生じ、光の透過性が高く
かつ光拡散性が高い材料は、未だ得られていない.従っ
て、本発明は、光の透過性が高くかつ優れた光拡散性を
付与できる光拡散剤及び該光拡散剤を含有する光散性樹
脂組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、特定の粒径の
ゼオライト、特に特定の温度で加熱処理したゼオライト
が高い光の透過率と高い拡散性を持つとの知見に基づい
てなされたのである。すなわち、本発明は、平均粒子径
が0.5〜20μm のゼオライトからなることを特徴とす
る光拡散剤を提供する。本発明は、又、透明性樹脂また
は透明性樹脂に架橋ポリマーを分散させた樹脂に、この
光拡散剤を分散させたことを特徴とする光拡散性樹脂組
成物を提供する。本発明で使用するゼオライトのタイプ
は、特に限定されるものではなく種々のものを使用する
ことができる。このうち、A型、X型、Y型、モルデナ
イト型が好ましい。またゼオライト中の交換性カチオン
も特に限定されるものではないが、乳白色の光拡散板に
用いるのであれば、交換性カチオンとしてLi、Na、K 、
Cs等のアルカリ金属、Mg、Ca、Ba、Sr等のアルカリ土類
金属、その他Zn、La、またはNH4 等が好ましく、特にN
a、Ba、Zn、NH4 が好ましい。これらは単独あるいは2
種以上が共存していてもよい。つまり、このような交換
性カチオンを有するゼオライトに熱処理すると熱処理後
の粉体が無色透明となるからである。
【0005】本発明では、平均粒子径が0.5〜20μm
、好ましくは1〜15μm であれば、任意のゼオライ
トを使用することができるが、75°〜1100℃で熱
処理したものを使用するのが好ましい。熱処理温度は、
対照とするゼオライトのタイプまたはゼオライト中の交
換性カチオンの種類によっても異なるが、80℃〜10
00℃で行うのが好ましい。この熱処理は主に粉体の屈
折率をコントロールするために行うのであって、75℃
よりも低い温度ではその効果がなく、1100℃よりも
高い温度では粉体同士の凝集や焼結が起こり、実用上問
題となる。尚、熱処理は、空気中、つまり酸化条件下、
上記温度で0.5 〜10時間、好ましくは1〜5時間行う
のが望ましい。尚、ゼオライトの平均粒径は、例えばコ
ールターカウンターやレーザー回析散乱法などにより容
易に測定することができる。本発明の光拡散剤は、上記
特定のゼオライトからなるが、使用に際しては、他の添
加剤、例えば光透過性と光拡散性の微妙な調節のために
硫酸バリウム、酸化チタン、シリカなどの無機物質微粒
子や、色調調整のため染料、顔料、蛍光増白剤とともに
使用することができる。
【0006】本発明の光拡散剤を添加する対象となる透
明性樹脂としては、塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、ポリエステル、ポリメタクリル酸メチル
等、透明である限り任意の樹脂を使用することができる
が、メタクリル酸メチル系樹脂が好ましく、特にメタク
リル酸メチル80〜100重量%、他の共重合性モノマ
ー20〜0%からなるモノマーまたはその混合物を重合
して得られた(共)重合体があげられる.共重合性モノ
マーとして、特に好ましくはアルキル基の炭素数が2〜
8のメタクリル酸アルキルエステル類、アルキル基の炭
素数が1〜8のアクリル酸アルキルエステル類の群から
選ばれた少なくとも一種である。例えば、メタクリル酸
ブチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸−2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル等で
ある。また、スチレン、ビニルトルエン、α−メチルス
チレン等の芳香族ビニル化合物を用いることもできる。
【0007】透明性樹脂に添加する架橋ポリマー微粒子
としては、メタクリル酸メチルと多官能性(メタ)アク
リレートとを構成成分とする架橋樹脂である微粒子及び
メタクリル酸メチルとスチレン及び多官能性(メタ)ア
クリレートを構成成分とする架橋樹脂である微粒子があ
げられる。ここで、多官能性(メタ)アクリレートとし
ては、1分子中に2個以上のアクリルまたはメタクリル
基を有する化合物、例えば、ポリエチレングレコールジ
(メタ)アクリレート類、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート類、ポリメチレングリコール(メ
タ)アクリレート類、ポリブチレングリコール(メタ)
アクリレート類、グリコール(メタ)アクリレート類、
多価アルコール(メタ)アクリレート類があげられる。
ここで、架橋ポリマー微粒子としては、平均粒径1〜3
0μのものを使用するのが好ましく、透明性樹脂100
重量部当たり0.5〜30重量部使用するのがよい。
【0008】上記透明性樹脂又は透明性樹脂と架橋樹脂
微粒子に対して、本発明の光拡散剤を、所望の換算光拡
散性を得るために任意の割合で添加することができる。
このうち、透明性樹脂100重量部に対して本発明の光
拡散剤であるゼオライトを0.1〜30重量部、特に好ま
しくは0.2〜15重量部で添加するのがよい.本発明の
光拡散性樹脂組成物は、上記透明性樹脂又は透明性樹脂
と架橋樹脂微粒子及び光拡散剤とから形成することもで
きるが、所望により又光透過性と光拡散性の微妙な調節
のために上記添加剤を加えることができる。又、樹脂の
酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤等は適宜
目的によって適当量使用することも可能である。
【0009】上述の透明性樹脂とゼオライト、及び必要
があれば他の光透過性や拡散性の調節剤をヘンシェルミ
キサーやV型ブレンダー等で混合し、更にスクリュー型
押し出し機で均一に分散混合した後、圧縮成形法、射出
成形法、押し出し成形法により目的の形状の成形体を得
ることが出来る。このような成形体では、透明性樹脂か
らなるマトリックス中に光拡散剤が分散した形態にあ
る.又、前記ポリメタクリル酸メチル系樹脂の前駆体で
あるモノマーまたはモノマー混合物を単独または架橋ポ
リマー微粒子と混合し、これと該多孔質シリカ粒子とを
混合した後、型に入れ加熱して塊状重合して目的の成形
物を製造することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明の光拡散剤によれば、透明樹脂に
光拡散性だけではなくて、優れた光透過性をも付与する
ことができる。従って、本発明の光拡散性組成物の成型
体は、全光線透過率が高いので明るく、かつ拡散性が高
いのでランプイメージが無く、照明カバーや各種看板や
ディスプレイ用スクリーンとして有用である。次に実施
例により本発明を説明する。
【0011】
【実施例】
実施例1 メタクリル樹脂(クラレ製G−1P8)及び各種ゼオラ
イトの所定量をV型ブレンダーで10分間混合して、2
軸押出機(ナカタニ機械製AS20)を用い、シリンダ
ー温度210〜250℃で押し出してペレット化し、メ
タクリル樹脂組成物を得た。この樹脂組成物を用い、下
記の押出成形及び射出成形により、シート状物に成形し
た。ゼオライトのイオン交換方法 Ba、Zn、NH4 等のイオン交換は、各塩化物を所定量溶解
した水溶液にゼオライトを所定量分散させ、60℃、3
時間攪拌しながら行った。そののち固液分離・水洗を行
ったあと所定の温度で熱処理を施した。ゼオライトの熱処理方法 ゼオライトを表−1に記載の温度条件で、空気中で1時
間処理した。シート状成形体の成形方法 押出成形:シート用ダイス(幅120mm)付の単軸スク
リュー式押出機(中央機械制作所製VC40)でシリン
ダー温度190〜230℃、スクリュー回転数40rpm
、ローラー温度75〜115℃で厚さ2mmのシート状
成形体を得た. 射出成形:射出成形機(日精樹脂(株)製TS−15
0)でシリンダー温度210〜250℃、金型温度57
℃で120×120×2mmのシート状成形体を得た.
【0012】キャスト成形:メタクリル酸メチルまた
は、メタクリル酸メチルと共重合性モノマー80重量部
にアクリル樹脂ビーズ(クラレ製G−1P8)20重量
部を溶解してメタクリル樹脂シロップを調製した。この
シロップに所定のゼオライトまたは架橋樹脂微粒子と多
孔性ゼオライトを凝集しないように分散させ、ついでこ
の中にアゾビフイソブチロニトリル0.02重量部を溶解
し、ガスケットを付けた2枚のガラス板中に入れ、脱気
した後80℃で2時間更に120℃で2時間加熱して重
合しゼオライトの分散したメタクリル樹脂板(120×
120×2mm)を製造した. 尚、上記キャスト成形で用いた架橋樹脂微粒子は、次の
ようにして合成したものである。メタクリル酸メチル3
4部、スチレン16部、エチレングリコールジメタクリ
レート50部、ラウロイルパーオキシド0.2重量部をポ
リビニルアルコール(クラレ製PVA420)0.4%を
含む水300gとホモオキサーで分散後、撹拌しながら
窒素雰囲気下で70℃20分、95℃で50分間重合し
た。このスラリーを濾過洗浄して乾燥した。得られた微
粒子の平均粒子径は9.5μm であった.このようにして
成形したシート状成型体の全光線透過率及び光拡散性を
次のようにして評価した。
【0013】全光線透過率 積分球式光度計(東洋精機製)を使用して測定した。光拡散性 点灯した2本の18W螢光管(松下電気産業(株)製)
を中心間距離120mmで並べ、周囲を黒色の板紙で縁ど
りした成型体を螢光管の上端より4cm離して置き、成型
体と螢光灯を結ぶ直線の延長状2m離れて螢光管間の暗
い部分の目立ち具合いを目視で判定し、下記の基準で評
価した. 評価 ◎:目立たない ○:わずかに目立つ △:少し目立つ ×:目立つ 使用したゼオライトの性状、樹脂とゼオライトの配合割
合を表−1に、シート状成型体の全光線透過率及び光拡
散性の評価結果を表−2に示す。尚、表−1中、No1〜
3の樹脂組成はMMA(メチルメタクリレート)100
%、No4の樹脂組成はMMA 92%とEA(エチルア
クリレート)8%であり、No5〜21の樹脂組成はMM
A 100%である。又、No1は押出し成形により、No
3及びNo4はキャスト成形により、又これ以外は射出成
形により行った。
【0014】
【表1】 表−1 ─────────────────────────────────── 光 拡 散 剤 全光線 光拡 No. 原料ゼオライト 熱処理温度 粒 径 添加量 透過率 散性 (℃) (μm )(%) (%) ─────────────────────────────────── No1 NaA 800 2.8 3 66 ◎ 2 〃 〃 〃 〃 65 ◎ 3 〃 〃 〃 〃 68 ◎ 4 〃 〃 〃 3 64 ◎ ────────────────────────────────── 5 NaA 800 1.3 2.5 65 ◎ 6 〃 〃 5 3 68 ◎ 7 〃 〃 15 8 69 〇 8 〃 150 2.8 20 72 〇 9 〃 600 〃 5 66 ◎ 10 NaA のBa交換品 80 〃 8 71 〇 (交換率 85% ) 11 〃 800 〃 4 67 ◎ 12 NaA のZn交換品 〃 〃 4 68 ◎ (交換率 70% ) 13 NaA のNH4 交換品 〃 〃 3 67 ◎ (交換率 60% ) 14 NaX 600 3.0 3 66 ◎ 15 NaY 〃 0.5 5 70 〇 16 Na-モルデナイト 700 4.0 3 64 ◎ 17* NaA 800 0.3 3 55 × 18* 〃 〃 23 8 70 △ 19* BaSO4 − 2.8 2 55 △ 20* CaCO3 − 4.0 2 60 △ 21* SiO2 − 3.5 3 86 × ─────────────────────────────────── * は比較例を示す。 表−1に示した結果から明らかなように、本発明の光拡
散剤を添加した樹脂は、全光線透過率が高く、かつ高い
拡散性を示すことがわかる。
【0015】実施例2 各種ゼオライトを表−2に示す温度で空気中にて1時間
熱処理した。使用したゼオライトの性状、熱処理温度、
得られた粉体の屈折率等をまとめて表−2に示す。尚、
表中のNaA 型、NaX型、Na−モルデナイト型は日本化学
工業(株)製、NaY型は東ソー(株)である。Ba、Zn、
NH4 + 等でのイオン交換は、各塩化物を所定量水に溶解
させ、ゼオライトを分散させて行い、イオン交換率は交
換後の粉体中のNa量を測定することにより算出した。
又、得られた粉体の屈折率測定は、粉体を種々の屈折率
をもつ溶媒に分散し、光学顕微鏡によりベッケ線の移動
を観察するという液浸法により行った。
【0016】
【表2】 表−2 ─────────────────────────────────── ゼオライト種類 平 均 熱処理 得られた 得られた 粒 径 温 度 粉体の屈 粉体の平均 No. (μm ) (℃) 折率 (-) 粒径(μm) ─────────────────────────────────── No1 NaA 2.8 600 1.44 2.8 2 〃 〃 750 1.37 〃 3 〃 〃 800 1.41 〃 4 〃 〃 1000 1.52 〃 5 NaAのBaイオン交換品 〃 80 1.51 〃 (交換率85%) 6 〃 〃 800 1.58 〃 7 NaAのZnイオン交換品 〃 〃 1.41 〃 (交換率70%) 8 NaAの NH4 + 交換品 〃 〃 1.41 〃 (交換率70%) 9 NaX 3.2 600 1.45 3.2 10 〃 〃 1000 1.52 〃 11 NaY 0.5 800 1.45 0.5 12 Na-モルデナイト 4.0 800 1.41 4.0 ─────────────────────────────────── 上記表−2に示した結果から、ゼオライトに75〜11
00℃で熱処理すると任意の屈折率を有する粉体を製造
できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒子径が0.5〜20μm のゼオライ
    トからなることを特徴とする光拡散剤。
  2. 【請求項2】 ゼオライトが、75〜1100℃で熱処
    理したゼオライトである請求項1記載の光拡散剤。
  3. 【請求項3】 透明性樹脂または透明性樹脂に架橋ポリ
    マーを分散させた樹脂に、請求項1記載の光拡散剤を分
    散させたことを特徴とする光拡散性樹脂組成物。
JP8243392A 1992-04-03 1992-04-03 光拡散剤及び光拡散剤を含有する樹脂組成物 Pending JPH05279510A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010043258A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Entire Technology Co Ltd 樹脂組成物および拡散板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010043258A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Entire Technology Co Ltd 樹脂組成物および拡散板

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