JPH0527847A - ガス配管内の気密漏洩センサー - Google Patents
ガス配管内の気密漏洩センサーInfo
- Publication number
- JPH0527847A JPH0527847A JP20316391A JP20316391A JPH0527847A JP H0527847 A JPH0527847 A JP H0527847A JP 20316391 A JP20316391 A JP 20316391A JP 20316391 A JP20316391 A JP 20316391A JP H0527847 A JPH0527847 A JP H0527847A
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- Japan
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- rubber
- valve
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- pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力調整器内に導電ゴムを使用した気密漏洩
センサーを設けて、常時検査できるようにして、検査能
率を向上すると共に、省力化とコストの低減をはかるこ
と。 【構成】 ガスの配管系中に介装する圧力調整器のガス
の入口部に設けた弁座用ノズルに対向して摺動自在に設
けた弁ロッドの端面に設けたゴムパッキンの奥に、押圧
力により電気的抵抗値を変化させる導電ゴムを設け、こ
の導電ゴムの電気的抵抗値の変化を検出することにより
ガス配管内の気密漏洩の有無を検知するようにする。
センサーを設けて、常時検査できるようにして、検査能
率を向上すると共に、省力化とコストの低減をはかるこ
と。 【構成】 ガスの配管系中に介装する圧力調整器のガス
の入口部に設けた弁座用ノズルに対向して摺動自在に設
けた弁ロッドの端面に設けたゴムパッキンの奥に、押圧
力により電気的抵抗値を変化させる導電ゴムを設け、こ
の導電ゴムの電気的抵抗値の変化を検出することにより
ガス配管内の気密漏洩の有無を検知するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスの配管設備におい
て、定期的に実施される気密漏洩検査に使用される気密
漏洩センサーに関するものである。
て、定期的に実施される気密漏洩検査に使用される気密
漏洩センサーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来行われているガス配管系の
気密漏洩検査方法の一例を示すもので、図中1はガスボ
ンベ、2は圧力調整器、3はマイコン式ガスメータ、4
はガスコンロ、5は前記各機器を接続する配管、6は配
管5に介装した開閉弁(元栓)、7は気密漏洩検査用の
水柱計、8は同じく気密漏洩検査用の2連球式の圧力供
給用具である。
気密漏洩検査方法の一例を示すもので、図中1はガスボ
ンベ、2は圧力調整器、3はマイコン式ガスメータ、4
はガスコンロ、5は前記各機器を接続する配管、6は配
管5に介装した開閉弁(元栓)、7は気密漏洩検査用の
水柱計、8は同じく気密漏洩検査用の2連球式の圧力供
給用具である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は上述したような
方法でガス配管内の気密漏洩検査が行われていたが、水
柱計7や圧力供給用具8等を使用する方法では、作業員
が検査用器具を持って各需要家におもむいて検査しなけ
ればならないため、人手を多く要する上に、検査時間も
多くかかるため、人的および経済的な面から問題点が多
い。
方法でガス配管内の気密漏洩検査が行われていたが、水
柱計7や圧力供給用具8等を使用する方法では、作業員
が検査用器具を持って各需要家におもむいて検査しなけ
ればならないため、人手を多く要する上に、検査時間も
多くかかるため、人的および経済的な面から問題点が多
い。
【0004】またマイコン式のガスメータ3によれば、
このガスメータ3より下流側の設備の気密漏洩検査はで
きるが、ガスメータ3より一次側の検査はできない。ま
たこのガスメータ3による検査では、メータが回るかど
うかを検知するために時間がかかるという問題点があ
る。
このガスメータ3より下流側の設備の気密漏洩検査はで
きるが、ガスメータ3より一次側の検査はできない。ま
たこのガスメータ3による検査では、メータが回るかど
うかを検知するために時間がかかるという問題点があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、ガスの配管系中に介装する圧力
調整器のガスの入口部に設けた弁座用ノズルに対向して
摺動自在に設けた弁ロッドの端面に設けたゴムパッキン
の奥に、押圧力により電気的抵抗値を変化させる導電ゴ
ムを設け、この導電ゴムの電気的抵抗値の変化を検出す
ることによりガス配管内の気密漏洩の有無を検知するよ
うにしてガス配管内の気密漏洩センサーを構成する。
ため本発明においては、ガスの配管系中に介装する圧力
調整器のガスの入口部に設けた弁座用ノズルに対向して
摺動自在に設けた弁ロッドの端面に設けたゴムパッキン
の奥に、押圧力により電気的抵抗値を変化させる導電ゴ
ムを設け、この導電ゴムの電気的抵抗値の変化を検出す
ることによりガス配管内の気密漏洩の有無を検知するよ
うにしてガス配管内の気密漏洩センサーを構成する。
【0006】
【作用】本発明は上述のように、従来から配管内に設け
られていた圧力調整器内に簡単な気密漏洩センサーを組
み込んだから、従来必要としていた検査器具が不要にな
るため、コストを著しく軽減することができる。
られていた圧力調整器内に簡単な気密漏洩センサーを組
み込んだから、従来必要としていた検査器具が不要にな
るため、コストを著しく軽減することができる。
【0007】また本発明装置によれば、常時気密漏洩の
有無を把握することができるから、検査作業を特別に必
要としないため省力化できると共に、常時検査によって
漏洩事故を未然に防ぐことができる。またマイコン等と
の組み合わせと、電話回線等のオンラインによって気密
漏洩検査ができるから非常に便利である。したがって本
発明によれば、ガス配管内の気密漏洩検査を簡単かつ確
実に、しもきわめて能率よく実施することができる。
有無を把握することができるから、検査作業を特別に必
要としないため省力化できると共に、常時検査によって
漏洩事故を未然に防ぐことができる。またマイコン等と
の組み合わせと、電話回線等のオンラインによって気密
漏洩検査ができるから非常に便利である。したがって本
発明によれば、ガス配管内の気密漏洩検査を簡単かつ確
実に、しもきわめて能率よく実施することができる。
【0008】
【実施例】以下、図1および図2について本発明の一実
施例を説明する。図は本発明を実施する圧力調整器の一
例を示すもので、10はケース本体、10a はケース本体10
に突設した中空円筒部、10b は中空円筒部10a より外方
へ突設した接続部、10c はこの接続部の中心に貫通して
設けたガス流入孔、10d はこのガス流入孔10c の内側端
の周囲に突設した弁座用ノズル、10e は入口側の中空円
筒部10a と対向する位置のケース本体10に設けた出口側
の接続管部、10f はケース本体10の上縁に形成したフラ
ンジ、11は入口側の接続部10b の外周部に回転自在に嵌
合した中空状の接続用ねじ、12は接続部10b の先端面に
嵌め込んだシールリングである。
施例を説明する。図は本発明を実施する圧力調整器の一
例を示すもので、10はケース本体、10a はケース本体10
に突設した中空円筒部、10b は中空円筒部10a より外方
へ突設した接続部、10c はこの接続部の中心に貫通して
設けたガス流入孔、10d はこのガス流入孔10c の内側端
の周囲に突設した弁座用ノズル、10e は入口側の中空円
筒部10a と対向する位置のケース本体10に設けた出口側
の接続管部、10f はケース本体10の上縁に形成したフラ
ンジ、11は入口側の接続部10b の外周部に回転自在に嵌
合した中空状の接続用ねじ、12は接続部10b の先端面に
嵌め込んだシールリングである。
【0009】また13はケース本体10の開口部にあてがう
ケース蓋で、13a はケース本体10のフランジ10f と対向
するフランジ、13b はケース蓋13の頂部に設けた中空円
筒部で、その内周面にはめねじ13c が形成されている。
また14はケース本体10とケース蓋13との間に設けたダイ
ヤフラムで、このダイヤフラム14の外周縁部がフランジ
10f ,13a によって挟持されている。15はダイヤフラム
14の当て板で、円板状に形成されている。
ケース蓋で、13a はケース本体10のフランジ10f と対向
するフランジ、13b はケース蓋13の頂部に設けた中空円
筒部で、その内周面にはめねじ13c が形成されている。
また14はケース本体10とケース蓋13との間に設けたダイ
ヤフラムで、このダイヤフラム14の外周縁部がフランジ
10f ,13a によって挟持されている。15はダイヤフラム
14の当て板で、円板状に形成されている。
【0010】16はダイヤフラム14および当て板15の中心
部を貫通して設けたロッドで、17はその締結用ナット、
18は座金である。またケース蓋13の中空円筒部13b の内
側には、段付き円板状のばね押え用リング19が螺合され
ており、このばね押え用リング19と前記当て板15との間
に小径のコイルばね20と大径のコイルばね21とがそれぞ
れ同心状に介挿されている。
部を貫通して設けたロッドで、17はその締結用ナット、
18は座金である。またケース蓋13の中空円筒部13b の内
側には、段付き円板状のばね押え用リング19が螺合され
ており、このばね押え用リング19と前記当て板15との間
に小径のコイルばね20と大径のコイルばね21とがそれぞ
れ同心状に介挿されている。
【0011】またケース本体10の中空円筒部10a 内に
は、前記した弁座用ノズル10d に対向して弁ロッド22を
摺動自在に設け、この弁ロッド22の端面にはゴムパッキ
ン23を嵌め込んである。そしてこの弁ロッド22の内側端
部には縦割り溝22a が設けてあり、この溝22a 内に略へ
の字状のレバー24の屈曲部が挿入されると共に、ピン25
により枢支されている。またレバー24の外側端部24a
は、ピン26によりケース本体10に枢支されており、レバ
ー24の内側端部24b は、前記ロッド16の下端部に設けた
溝16a 内を貫通すると共に、その下縁を溝16a の下端部
に設けた支承ピン27によって支承されている。なお、図
1に点線で示す10gは中空円筒部10a の内周面に設けた
ガス流通用の溝である。
は、前記した弁座用ノズル10d に対向して弁ロッド22を
摺動自在に設け、この弁ロッド22の端面にはゴムパッキ
ン23を嵌め込んである。そしてこの弁ロッド22の内側端
部には縦割り溝22a が設けてあり、この溝22a 内に略へ
の字状のレバー24の屈曲部が挿入されると共に、ピン25
により枢支されている。またレバー24の外側端部24a
は、ピン26によりケース本体10に枢支されており、レバ
ー24の内側端部24b は、前記ロッド16の下端部に設けた
溝16a 内を貫通すると共に、その下縁を溝16a の下端部
に設けた支承ピン27によって支承されている。なお、図
1に点線で示す10gは中空円筒部10a の内周面に設けた
ガス流通用の溝である。
【0012】本実施例においては、ガスの配管系中に介
装する圧力調整器のガスの入口部に設けた弁座用ノズル
10d に対向して摺動自在に設けた弁ロッド24の端面に設
けたゴムパッキン23の奥に、押圧力により電気的抵抗値
を変化させる導電ゴム28を設け、この導電ゴム28の電気
的抵抗値の変化を検出することによりガス配管内の気密
漏洩の有無を検知するようにする。
装する圧力調整器のガスの入口部に設けた弁座用ノズル
10d に対向して摺動自在に設けた弁ロッド24の端面に設
けたゴムパッキン23の奥に、押圧力により電気的抵抗値
を変化させる導電ゴム28を設け、この導電ゴム28の電気
的抵抗値の変化を検出することによりガス配管内の気密
漏洩の有無を検知するようにする。
【0013】29(図2参照)は導電ゴム28の両側に設け
た端子板、30はそれぞれの端子板29に接続した導線、31
は電源、32は電気的抵抗値検出用の計器である。
た端子板、30はそれぞれの端子板29に接続した導線、31
は電源、32は電気的抵抗値検出用の計器である。
【0014】上述のように構成した圧力調整器をガスの
配管系中に接続すると、入口側の接続部10b のガス流入
孔10c より入ったガスが、その圧力によって弁ロッド22
を後退させ、溝10g を通ってケース本体10内の減圧室A
内に入って減圧され、出口側の接続管部10e より流出す
る。
配管系中に接続すると、入口側の接続部10b のガス流入
孔10c より入ったガスが、その圧力によって弁ロッド22
を後退させ、溝10g を通ってケース本体10内の減圧室A
内に入って減圧され、出口側の接続管部10e より流出す
る。
【0015】この減圧室A内の減圧は、流入したガス圧
がダイヤフラム14に作用して生ずるダイヤフラム14を押
し上げる力と、コイルばね20,21との反撥力とによって
定まる。したがってこのコイルばね20,21の反撥力を調
整することによって減圧された圧力を調整することがで
きる。
がダイヤフラム14に作用して生ずるダイヤフラム14を押
し上げる力と、コイルばね20,21との反撥力とによって
定まる。したがってこのコイルばね20,21の反撥力を調
整することによって減圧された圧力を調整することがで
きる。
【0016】上述のように、流入したガスが圧力調整器
の出口より流出している時は、減圧室A内の圧力が減圧
しているので、コイルばね20,21の作用によりダイヤフ
ラム14、ロッド16が押し下げられ、その結果レバー24を
ピン26を支点として図1の矢印Bのように回動させるか
ら、ピン25を介して弁ロッド22を矢印Cの方向へ摺動さ
せる。弁ロッド22が矢印Cの方向に移動すれば、弁ロッ
ド22の端面のゴムパッキン23が弁座用ノズル10d から離
れてガスを流入させる。
の出口より流出している時は、減圧室A内の圧力が減圧
しているので、コイルばね20,21の作用によりダイヤフ
ラム14、ロッド16が押し下げられ、その結果レバー24を
ピン26を支点として図1の矢印Bのように回動させるか
ら、ピン25を介して弁ロッド22を矢印Cの方向へ摺動さ
せる。弁ロッド22が矢印Cの方向に移動すれば、弁ロッ
ド22の端面のゴムパッキン23が弁座用ノズル10d から離
れてガスを流入させる。
【0017】逆に配管系中の開閉弁(図3の元栓6に相
当する弁)を閉じると、ガスの流出が止まり、その結果
減圧室A内の圧力が上昇するため、ダイヤフラム14が押
し上げられると共に、レバー24の端部24b を押し上げる
から、弁ロッド22は外方へ押されて、ゴムパッキン23が
弁座用ノズル10d と圧接してガスの流入を止める。図1
および図2はこの閉止状態を示している。
当する弁)を閉じると、ガスの流出が止まり、その結果
減圧室A内の圧力が上昇するため、ダイヤフラム14が押
し上げられると共に、レバー24の端部24b を押し上げる
から、弁ロッド22は外方へ押されて、ゴムパッキン23が
弁座用ノズル10d と圧接してガスの流入を止める。図1
および図2はこの閉止状態を示している。
【0018】上述のようにガスを使用している時は、弁
座用ノズル10d と弁ロッド22の端面との間の弁を開き、
ガスを止めた時は前記した弁を閉じる。そして弁開放時
には導電ゴム28は圧力をうけないため電気的抵抗値は大
きく、弁閉止時には、導電ゴム28が押圧されるため電気
的抵抗値が小さくなる。したがってこの導電ゴム28の抵
抗値の大小を検出することによって、ガスの使用状態
と、ガスの不使用状態を検知することができる。
座用ノズル10d と弁ロッド22の端面との間の弁を開き、
ガスを止めた時は前記した弁を閉じる。そして弁開放時
には導電ゴム28は圧力をうけないため電気的抵抗値は大
きく、弁閉止時には、導電ゴム28が押圧されるため電気
的抵抗値が小さくなる。したがってこの導電ゴム28の抵
抗値の大小を検出することによって、ガスの使用状態
と、ガスの不使用状態を検知することができる。
【0019】またガスの不使用中であっても、配管系中
にガス洩れがあると、減圧室A内のガス圧がガス洩れの
ない場合よりも低くなるので、その分電気的抵抗値が大
きくなる。したがってガス不使用中においても電気的抵
抗値がいくらかでも大きくなれば、ガスの配管系中にガ
ス洩れがあることがわかる。
にガス洩れがあると、減圧室A内のガス圧がガス洩れの
ない場合よりも低くなるので、その分電気的抵抗値が大
きくなる。したがってガス不使用中においても電気的抵
抗値がいくらかでも大きくなれば、ガスの配管系中にガ
ス洩れがあることがわかる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、従来から配管内
に設けられていた圧力調整器内に簡単な気密漏洩センサ
ーを組み込んだから、従来必要としていた検査器具が不
要になるため、コストを著しく軽減することができる。
に設けられていた圧力調整器内に簡単な気密漏洩センサ
ーを組み込んだから、従来必要としていた検査器具が不
要になるため、コストを著しく軽減することができる。
【0021】また本発明装置によれば、常時気密漏洩の
有無を把握することができるから、検査作業を特別に必
要としないため省力化できると共に、常時検査によって
漏洩事故を未然に防ぐことができる。またマイコン等と
の組み合わせと、電話回線等のオンラインによって気密
漏洩検査ができるから非常に便利である。したがって本
発明によれば、ガス配管内の気密漏洩検査を簡単かつ確
実に、しかもきわめて能率よく実施することができると
いうすぐれた効果が得られる。
有無を把握することができるから、検査作業を特別に必
要としないため省力化できると共に、常時検査によって
漏洩事故を未然に防ぐことができる。またマイコン等と
の組み合わせと、電話回線等のオンラインによって気密
漏洩検査ができるから非常に便利である。したがって本
発明によれば、ガス配管内の気密漏洩検査を簡単かつ確
実に、しかもきわめて能率よく実施することができると
いうすぐれた効果が得られる。
【図1】本発明装置を付した圧力調整器の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】従来のガス配管系の気密漏洩検査方法の説明図
である。
である。
1 ガスボンベ 2 圧力調整器 3 マイコン式ガスメータ 4 ガスコンロ 5 配管 6 開閉弁(元栓) 7 気密漏洩検査用の水柱計 8 圧力供給用具 10 ケース本体 10d 弁座用ノズル 11 接続用ねじ 12 シールリング 13 ケース蓋 14 ダイヤフラム 15 当て板 16 ロッド 17 締結用ナット 18 座金 19 ばね押え用リング 20 小径のコイルばね 21 大径のコイルばね 22 弁ロッド 23 ゴムパッキン 24 レバー 25,26 ピン 27 支承ピン 28 導電ゴム 29 端子板 30 導線 31 電源 32 電気的抵抗値検出用の計器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ガスの配管系中に介装する圧力調整器の
ガスの入口部に設けた弁座用ノズルに対向して摺動自在
に設けた弁ロッドの端面に設けたゴムパッキンの奥に、
押圧力により電気的抵抗値を変化させる導電ゴムを設
け、この導電ゴムの電気的抵抗値の変化を検出すること
によりガス配管内の気密漏洩の有無を検知するようにし
たことを特徴とするガス配管内の気密漏洩センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20316391A JPH0527847A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | ガス配管内の気密漏洩センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20316391A JPH0527847A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | ガス配管内の気密漏洩センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527847A true JPH0527847A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16469490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20316391A Pending JPH0527847A (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | ガス配管内の気密漏洩センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527847A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112284636A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-01-29 | 湖北一亩地发展有限公司 | 一种新型可释放有色气体的管道快速检漏装置 |
-
1991
- 1991-07-20 JP JP20316391A patent/JPH0527847A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112284636A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-01-29 | 湖北一亩地发展有限公司 | 一种新型可释放有色气体的管道快速检漏装置 |
CN112284636B (zh) * | 2020-10-26 | 2022-03-29 | 湖北一亩地发展有限公司 | 一种新型可释放有色气体的管道快速检漏装置 |
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