JPH0527778U - 教材用ガレージ装置 - Google Patents

教材用ガレージ装置

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JPH0527778U
JPH0527778U JP8182391U JP8182391U JPH0527778U JP H0527778 U JPH0527778 U JP H0527778U JP 8182391 U JP8182391 U JP 8182391U JP 8182391 U JP8182391 U JP 8182391U JP H0527778 U JPH0527778 U JP H0527778U
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JP
Japan
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shutter
limit switch
column
garage
teaching materials
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Pending
Application number
JP8182391U
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English (en)
Inventor
邦貴 矢野
哲史 川上
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Pacific Industrial Co Ltd
Original Assignee
Pacific Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、リミットスイッチドッグ9をシャ
ッター6と一体的に設けることにより、従来では別途必
要としていたリミットスイッチドッグ9を省くことを目
的とする。 【構成】 本考案の教材用ガレージ装置は、支柱1の上
下方向の両端に、モータ2により駆動される原動プーリ
3と受動プーリ4を回転自在に取り付け、両プーリ間に
掛けたベルト5にシャッター6を固定することにより該
シャッター6を直線駆動させて開閉制御する教材用ガレ
ージ装置において、前記支柱1の側壁面にリミットスイ
ッチ10、10を設けるとともに、前記シャッター6の
上縁端部には、折曲げ加工によりリミットスイッチドッ
グ9を一体的に形成したことを特徴とするものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、シャッターを上下方向に移動させ、最上点、最下点をリミットス イッチにて検出できるようにした教材用ガレージ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より様々な学習機器が作られ、その中に、モータの制御や機構を学習でき る教材としてガレージ装置がある。 以下、従来のガレージ装置を図面に基づいて説明する。 図2は、従来の教材用ガレージ装置を示す図で、支柱1の一端にモータ2を固定 し、その回転軸に原動プーリ3を取り付け、また、反対側の端部に受動プーリ4 を回転自在に取り付け、両プーリ3、4間にベルト5を掛けて、モータ2の回転 により直線駆動可能な構造としている。 次に、シャッター6をベルト5に固定し、かつ、支柱を支えるベース7に取り付 けたガイドレール8の溝に通し、直線駆動されるベルト5と連動して開閉可能な 構造としている。また、シャッター6の一部に別途準備したリミットスイッチド ッグ9を装着し、該リミットスイッチドッグ9により、支柱1の上端、下端に固 定したリミットスイッチ10のレバーを押さえることによりシャッター6の最上 点、最下点を検出することが可能なように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のガレージ装置にあっては、リミットスイッチ ドッグ9の取付位置の調整に手間がかかったり、加工に手間やコストがかかる等 の問題点があった。 この考案は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、リミット スイッチドッグ9をシャッター6と一体的に設けることにより、従来では別途必 要としていたリミットスイッチドッグ9を省くことを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案に係わる教材用ガレージ装置は、移動部であるシャッター6の一部を 曲げ加工することにより、リミットスイッチドッグ9を形成し、別途リミットス イッチドッグ9を具備する手間を省くようにしたものである。 すなわち、支柱1の上下方向の両端に、モータ2により駆動される原動プーリ3 と受動プーリ4を回転自在に取り付け、両プーリ間に掛けたベルト5にシャッタ ー6を固定することにより該シャッター6を直線駆動させて開閉制御する教材用 ガレージ装置において、前記支柱1の側壁面にリミットスイッチ10、10を設 けるとともに、前記シャッター6の上縁端部には、折曲げ加工によりリミットス イッチドッグ9を一体的に形成し、前記リミットスイッチドック9が前記支柱1 に固定したリミットスイッチ10のレバーを押さえることによりシャッター6の 最上点、最下点を検出できるようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
この考案の教材用ガレージ装置は、モータ2を回転させることにより、シャッ ター6が上方向、下方向に移動し、最上点、最下点において前記シャッターと一 体的に形成されたリミットスイッチドッグ9がリミットスイッチを押すことによ り、シャッター6の位置を検出することができる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の教材用ガレージ装置を示す図で、支柱1の一端にモータ2を固 定し、その回転軸に原動プーリ3を取り付け、また、反対側の端部に受動プーリ 4を回転自在に取り付け、両プーリ3、4間にベルト5を掛けて、モータ2の回 転により直線駆動可能な構造としている。また、シャッター6をベルト5に固定 し、かつ、支柱を支えるベース7に取り付けたガイドレール8の溝に通し、直線 駆動されるベルト5と連動して開閉可能な構造としている点は、従来品と全く同 じである。 次に、従来品と異なる本考案のシャッターの構造について説明する。 本考案のシャッター6は、その上縁端部に折曲げ加工によってリミットスイッチ ドッグ9が一体的に形成されており、該リミットスイッチドック9が前記支柱1 に固定したリミットスイッチ10のレバーを押さえることによりシャッター6の 最上点、最下点を検出できるようになっている。
【0007】
【考案の効果】
以上のように、本考案の教材用ガレージ装置は、リミットスイッチドッグ9と してシャッター6の一部を折曲げ加工によって形成させているので、従来のリミ ットスイッチドック9が不要となり、また、取付位置の調整の手間も省くことが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の教材用ガレージ装置の外観斜視図。
【図2】 従来の教材用ガレージ装置の外観斜視図。
【符号の説明】
1 支柱。 2 モータ。 3 原動プーリ。
4 従動プーリ。5 ベルト。 6 シャッター。
7 ベース。 8 ガイドレール。9 リミット
スイッチドッグ。 10 リミットスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱1の上下方向の両端に、モータ2に
    より駆動される原動プーリ3と受動プーリ4を回転自在
    に取り付け、両プーリ間に掛けたベルト5にシャッター
    6を固定することにより該シャッター6を直線駆動させ
    て開閉制御する教材用ガレージ装置において、前記支柱
    1の側壁面にリミットスイッチ10、10を設けるとと
    もに、前記シャッター6の上縁端部には、折曲げ加工に
    よりリミットスイッチドッグ9を一体的に形成し、前記
    リミットスイッチドック9が前記支柱1に固定したリミ
    ットスイッチ10のレバーを押さえることによりシャッ
    ター6の最上点、最下点を検出できるようにしたことを
    特徴とする教材用ガレージ装置。
JP8182391U 1991-09-11 1991-09-11 教材用ガレージ装置 Pending JPH0527778U (ja)

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JP8182391U JPH0527778U (ja) 1991-09-11 1991-09-11 教材用ガレージ装置

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JP8182391U JPH0527778U (ja) 1991-09-11 1991-09-11 教材用ガレージ装置

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JPH0527778U true JPH0527778U (ja) 1993-04-09

Family

ID=13757208

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JP8182391U Pending JPH0527778U (ja) 1991-09-11 1991-09-11 教材用ガレージ装置

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