JPH05277127A - 結石破砕装置 - Google Patents

結石破砕装置

Info

Publication number
JPH05277127A
JPH05277127A JP4080597A JP8059792A JPH05277127A JP H05277127 A JPH05277127 A JP H05277127A JP 4080597 A JP4080597 A JP 4080597A JP 8059792 A JP8059792 A JP 8059792A JP H05277127 A JPH05277127 A JP H05277127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shock wave
echo
signal
calculus
peak value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4080597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yanagida
祐司 柳田
Nobuyuki Iwama
信行 岩間
Kiyoshi Okazaki
清 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4080597A priority Critical patent/JPH05277127A/ja
Priority to US08/041,977 priority patent/US5381792A/en
Publication of JPH05277127A publication Critical patent/JPH05277127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • A61B17/225Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
    • A61B17/2256Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves with means for locating or checking the concrement, e.g. X-ray apparatus, imaging means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衝撃波の焦点領域に結石が存在しているか否
かを適確に判定することができる結石破砕装置を提供す
ること。 【構成】 複数の振動子からなる衝撃波振動子群から、
弱い検査用の超音波パルスを発し、焦点領域からの反射
エコーにより結石が焦点領域に存在しているか否かを判
定する結石破砕装置において、反射エコーから得られる
振動子数のエコー信号を包絡線検出回路20により包絡
線検波した後に加算回路22により加算し、ピーク値検
出回路26によりピーク値を検出し、このピーク値によ
り結石が焦点領域に存在しているか否かを判定してい
る。 【効果】 結石の表面形状が複雑であっても、焦点領域
に結石が存在しているか否かを適確に判定することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体の体内にある結
石を破砕する結石破砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、患者の体内にある結石を超音
波により破砕する結石破砕装置が結石治療に利用されて
いる。この結石破砕装置には、弱い検査用の超音波パル
スを送波し、超音波の焦点領域からの反射エコーにより
結石が焦点領域に存在しているか否かを判定し、焦点領
域に結石が存在する場合にのみ、結石破砕のための強い
超音波を送波する装置があり、以下このような装置につ
いて図3を参照しながら説明する。
【0003】複数(例えば24個)の振動子からなる衝
撃波振動子群1は、結石破砕のための強い衝撃波として
の超音波パルスの送波と、この超音波パルスの焦点領域
に結石が存在しているかどうかを確認するための弱い検
査用の超音波パルスの送波及びこの検査用超音波パルス
の体内からの反射エコーの受波をする。なお、この衝撃
波振動子群1は所定曲率半径の球面の一部をなすもの
で、外周が円形でありかつ凹面球状である。従って、衝
撃波振動子群1から発せられる超音波パルスは前記球の
中心に収束する。つまり前記球の中心が焦点となる。
【0004】パルサ2は高電圧源3又は低電圧源4から
送られる電圧に対応する振幅のパルス信号を出力し、衝
撃波振動子群1はこのパルス信号を受けて超音波パルス
を送波する。
【0005】パルサ2が低電圧源4に接続された場合に
は、パルサ2が低電圧源4から送られる低電圧に対応す
る小振幅のパルス信号を発生し、衝撃波振動子群1はこ
の小振幅のパルスを受けて検査用超音波パルスを体内に
送波する。この検査用超音波パルスは、患者の各種組織
に当たって一部反射しながら、焦点に向かう。ここで、
焦点に結石が存在すれば、この検査用超音波パルスは焦
点からの反射エコーとなり衝撃波振動子群1によって受
波される。
【0006】尚、この反射エコーは衝撃波振動子群1に
より電気信号に変換されエコー信号となり、このエコー
信号は受信回路5において後に説明する所定の検波等が
行われた後焦点近傍からの信号(以下エコーレベル信号
という)が検出され、エコーレベル判定回路6に入力さ
れる。また、エコーレベル信号は表示用出力回路7によ
りモニタ表示用の信号に変換され、モニタ8により焦点
近傍の反射エコー強度が表示される。
【0007】このエコーレベル信号の大きさにより衝撃
波振動子群1から送波される超音波の焦点領域に結石が
存在しているかどうか判定することができる。即ち、エ
コーレベル信号が大きければ焦点領域に結石が存在して
いると判定でき、閾値設定回路9には、エコーレベル信
号が結石からの反射エコーに基づく信号であるかどうか
の判定の基準とする閾値が予め設定されている。この閾
値がエコーレベル判定回路6に送られるが、治療条件に
よって反射エコーの強度も変化し得るので外部より前記
閾値を変えることもできるようになっている。
【0008】エコーレベル判定回路6は、閾値設定回路
9から送られる閾値と受信回路5からのエコーレベル信
号とを比較し、受信回路5からのエコーレベル信号のほ
うが大きいとき、即ち焦点領域に結石が存在していると
判定されるときにパルサ2と高電圧源3を接続する。
【0009】パルサ2は高電圧源3から送られる高電圧
に対応する大振幅のパルス信号を発生し、衝撃波振動子
群1がこの大振幅のパルス信号を受けて焦点に向けて超
音波パルスを送波する。この超音波パルスは、焦点にお
いて衝撃波となり、その強力なエネルギーで結石を破砕
する。
【0010】一方、超音波プローブ10は、衝撃波振動
子1の焦点を通る超音波断層像を得るために衝撃波振動
子1の中央の穴に差し込まれその差し込み方向に進退で
きるようになっており、体内への超音波の送波及び体内
からの反射波を受波する。超音波診断装置11は超音波
プローブ10の送波を制御すると共にその反射波の受信
波に基づき断層像をモニタ8上に可視表示する。次に、
受信回路5について図4に示す構成図と各回路の入力波
形(ここでは簡単のため例として3つの振動子からの信
号を示した)を参照しながら説明する。
【0011】複数の振動子からなる衝撃波振動子群1か
らの複数のエコー信号12を全て加算回路13により加
算すると、14のような波形の信号が得られる。次に、
加算して得られた信号14を全波整流回路15により全
波整流する。その結果、16のような波形の信号が得ら
れ、次段のゲート17により信号16の焦点近傍からの
反射エコーに対応する信号が検出され、ピーク値検出回
路18に入力される。ピーク値検出回路18では、ゲー
ト17からの信号のピーク値が検出され、このピーク値
即ちエコーレベル信号が後段のエコーレベル判定器6及
び表示用出力回路7に入力される。
【0012】上記のように構成された結石破砕装置は、
検査用超音波により焦点領域に結石が存在していると判
定されたときのみ結石破砕のための強い超音波パルスを
送波するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】治療の対象となる結石
の大きさや形状は破砕が進むにつれて変化していき、衝
撃波振動子群1の焦点領域に結石が存在していても衝撃
波振動子群1を構成する各振動子と結石表面との距離は
微妙に異なってくる。このため従来よりの結石破砕装置
においては、衝撃波振動子群1を構成する各振動子が受
信する結石表面での検査用超音波の反射エコーの位相が
微妙にずれ、エコー信号の加算により得られる信号のピ
ーク値即ちエコーレベル信号が低下することがあり、焦
点に結石が存在しているか否かの判定を誤る危険が生じ
る。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、各振動子において受信される結石からの反射エコ
ーの位相ずれにより、エコー信号の加算により得られる
エコーレベル信号の低下によって空間検出能が縮小する
ことを防ぎ、焦点領域に結石が存在しているか否かを適
確に判定することのできる結石破砕装置を提供すること
を目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の振動子からなり、送波した超音波を
収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石を破砕
し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの反射エ
コーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、前記衝
撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子に接続
され前記エコー信号の包絡線を検波する検波手段と、こ
の検波手段の出力信号を加算する加算手段と、この加算
手段の出力信号に基づき前記衝撃波振動子群からの超音
波の送波を制御する制御手段とを有するものである。
【0016】また、複数の振動子からなり、送波した超
音波を収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石
を破砕し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの
反射エコーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、
前記衝撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子
に接続され前記エコー信号を整流する整流手段と、この
整流手段の出力信号を加算する加算手段と、この加算手
段の出力信号に基づき前記衝撃波振動子群からの超音波
の送波を制御する制御手段とを有するものである。
【0017】また、複数の振動子からなり、送波した超
音波を収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石
を破砕し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの
反射エコーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、
前記衝撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子
からのエコー信号各々のピーク値を検出するピーク検出
手段と、このピーク検出手段により検出されたピーク値
を加算する加算手段と、この加算手段からの出力信号に
基づき前記衝撃波振動子群からの超音波の送波を制御す
る制御手段とを有するものである。
【0018】
【作用】本発明によれば、衝撃波振動子群を構成する少
なくとも2つの振動子からのエコー信号に検波手段によ
る包絡線検波あるいは整流手段による整流を施すことに
より得られる信号を、加算手段により加算し、この加算
手段より得られた信号に基づいて焦点領域に結石が存在
しているか否かを判定している。または、少なくとも2
つの振動子からのエコー信号のピーク値を検出し、この
ピーク値を加算し得られた信号に基づいて焦点領域に結
石が存在しているか否かを判定している。このことによ
り、各振動子間において結石からの反射エコーに多少の
位相のずれがあってもエコーレベル信号の低下を防ぐこ
とができるので、焦点領域に結石が存在しているか否か
を適確に判定することが可能である。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る第1の実施例について図
面を参照しながら説明する。
【0020】本発明に係る結石破砕装置は、図3に示す
結石破砕装置において受信回路5でのエコー信号の処理
の仕方に違いがあるだけで、他の構成は同一として実現
できる。従って、詳細な説明はここでは省略する。
【0021】図1は本発明に係る受信回路の一構成例と
受信回路を構成する各回路の入力信号を示している。包
絡線検出回路20は衝撃波振動子群1を構成する振動子
と同数設けられており、各振動子からのエコー信号21
の包絡線検波を行い、次段の加算回路22に送出す。加
算回路22では包絡線検波により得られた信号23を全
て加算する。この加算された信号24の焦点近傍の信号
が、ゲート25により選択され、ピーク値検出回路26
に入力される。このピーク値検出回路26において、ゲ
ート25から送られた信号のピーク値が検出され、反射
エコー強度を示すエコーレベル信号としてエコーレベル
判定回路6に送出される。次に、以上説明した受信回路
を有する結石破砕装置の動作について説明する。
【0022】検査用超音波パルスが被検体の体内に送波
された場合、この検査用超音波パルスは、患者の各種組
織に当たって一部反射しながら焦点即ち超音波パルスの
収束点に向かう。ここで、焦点領域に結石が存在すれ
ば、この検査用超音波パルスは焦点からの反射エコーと
なり衝撃波振動子群1によって受波される。この反射エ
コーは衝撃波振動子群1により電気信号に変換され衝撃
波振動子群1を構成する振動子数のエコー信号となり、
このエコー信号は図1に示す受信回路に入力される。
【0023】受信回路に入力された複数のエコー信号
は、包絡線検出回路20により包絡線検波され、次段の
加算回路22により時間軸を等しくして加算される。結
石の表面形状が複雑であるために、加算する前の信号が
ピークとなる時間が各振動子間においてずれていても、
包絡線検波された信号は+,あるいは−の成分だけであ
るので、加算により打ち消し合うということがなくな
り、従来問題となった加算のときの各振動子間における
エコー信号の干渉が起きて反射エコー強度の検出値が低
下することを防ぐことができる。次に加算により得られ
た信号の焦点近傍の信号がゲート25により選択されピ
ーク値検出回路26に送られる。ピーク値検出回路26
はゲート25から送られた信号のピーク値を検出してエ
コーレベル判定回路6および表示用出力回路7に送出
す。
【0024】エコーレベル判定回路6は、ピーク値検出
回路26からのエコーレベル信号と予め設定されている
閾値とを比較し、ピーク検出回路26からのエコーレベ
ル信号のほうが大きければ、パルサ2の電源を高電圧源
3に切り換える。
【0025】パルサ2は高電圧源3から送られる高電圧
に対応する大振幅のパルス信号を発生し、衝撃波振動子
群1がこの大振幅のパルス信号を受けて焦点に向けて超
音波パルスを送波する。この超音波パルスは、焦点にお
いて衝撃波となり、その強力なエネルギーで結石を破砕
する。
【0026】また、上記実施例において、包絡線検出回
路20を単なる全波整流回路又は半波整流回路に置き換
えてもよい。この時得られる全波整流回路又は半波整流
回路の出力信号は、整流されることにより+,あるいは
−の成分だけとなるので、加算により打ち消し合うとい
うことがなくなる。ただし、出力信号が0となる部分が
存在することにより、この場合上記実施例に比較しエコ
ー信号の強度の若干の低下は避けられない。しかし、受
信回路の回路構成が簡単になるというメリットがある。
次に、受信回路の第2の実施例について図2を参照しな
がら説明する。
【0027】マルチプレクサ30は各振動子からのエコ
ー信号を取り込み、順次後段のゲート31に送出す。ゲ
ート31は,マルチプレクサ30から送られてくる信号
の焦点近傍のものを選択してA/D変換器32に送出
す。A/D変換器32はマルチプレクサ30からの信号
をディジタル信号に変換する。ピーク値検出回路33は
A/D変換器32からの信号のピーク値を各振動子から
の信号ごとに検出し、後段のメモリ34にそれぞれの信
号のピーク値が記憶される。加算回路35はメモリ34
に記憶されたピーク値を全て加算してエコーレベル判定
回路6に送出す。
【0028】上記のように構成された受信回路において
は、エコー信号のピーク値をディジタル信号として扱い
単に加算しているので、ゲート31に選択された信号の
時間幅内での位相はまったく無視されるので、エコー信
号のピークの位相ずれによるエコーレベル信号の低下を
防ぐことが可能となる。
【0029】また、各振動子に送波タイミングを変える
遅延時間を与えて駆動すること即ち電子フォーカスをか
けることや音響レンズを用いることにより、焦点の位置
を変えることも可能である。ただし、電子フォーカスを
かけた場合には、受信でもそれぞれの受信エコー信号に
送信と同じ遅延時間を与える必要がある。
【0030】また、電子フォーカスをかけることや音響
レンズを用いることにより、振動子群の形状を球面状と
する必要がなくなり、例えば平面状に振動子が配列され
ていてもよい。
【0031】また、結石破砕用と検査用の超音波パルス
の送波の切り換えは、パルサ2と2つの電圧源(高電圧
源3及び低電圧源4)の接続を切り換えて行ったが、電
圧源個々にパルサを設け、パルサと振動子の接続を切り
換えてもよい。また、全ての振動子において送受波を行
ったが、その一部において送受波を行うようにしてもよ
い。尚、本発明は以上説明した実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載されている要旨に変更
がない限り、あらゆる変形が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、結
石の表面形状が複雑であるために結石からの反射エコー
の各振動子における受信波の位相がずれていても、焦点
領域に結石が存在しているか否かを適確に判定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例の構成図。
【図2】本発明に係る第2の実施例の構成図。
【図3】結石破砕装置の一例を示す構成図。
【図4】結石破砕装置の従来の受信回路の一例を示す構
成図。
【符号の説明】
1 衝撃波振動子群 6 エコーレベル判定回路 20 包絡線検出回路 22 加算回路 25 ゲート 26 ピーク値検出回路 30 マルチプレクサ 31 ゲート 32 A/D変換器 33 ピーク値検出回路 34 メモリ 35 加算回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の振動子からなり、送波した超音波
    を収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石を破
    砕し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの反射
    エコーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、前記
    衝撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子に接
    続され前記エコー信号の包絡線を検波する検波手段と、
    この検波手段の出力信号を加算する加算手段と、この加
    算手段の出力信号に基づき前記衝撃波振動子群からの超
    音波の送波を制御する制御手段とを有することを特徴と
    する結石破砕装置。
  2. 【請求項2】 複数の振動子からなり、送波した超音波
    を収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石を破
    砕し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの反射
    エコーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、前記
    衝撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子に接
    続され前記エコー信号を整流する整流手段と、この整流
    手段の出力信号を加算する加算手段と、この加算手段の
    出力信号に基づき前記衝撃波振動子群からの超音波の送
    波を制御する制御手段とを有することを特徴とする結石
    破砕装置。
  3. 【請求項3】 複数の振動子からなり、送波した超音波
    を収束させ衝撃波としてその収束点に存在する結石を破
    砕し、また弱い超音波を送受波し前記収束点からの反射
    エコーをエコー信号に変換する衝撃波振動子群と、前記
    衝撃波振動子群を構成する少なくとも2つの振動子から
    のエコー信号各々のピーク値を検出するピーク検出手段
    と、このピーク検出手段により検出されたピーク値を加
    算する加算手段と、この加算手段からの出力信号に基づ
    き前記衝撃波振動子群からの超音波の送波を制御する制
    御手段とを有することを特徴とする結石破砕装置。
JP4080597A 1992-04-02 1992-04-02 結石破砕装置 Pending JPH05277127A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4080597A JPH05277127A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 結石破砕装置
US08/041,977 US5381792A (en) 1992-04-02 1993-04-02 Shock wave curing apparatus capable of correcting phase shifts contained in echo signals

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4080597A JPH05277127A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 結石破砕装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05277127A true JPH05277127A (ja) 1993-10-26

Family

ID=13722744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4080597A Pending JPH05277127A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 結石破砕装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5381792A (ja)
JP (1) JPH05277127A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0734742B1 (en) * 1995-03-31 2005-05-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Ultrasound therapeutic apparatus
US5590657A (en) * 1995-11-06 1997-01-07 The Regents Of The University Of Michigan Phased array ultrasound system and method for cardiac ablation
AU1616797A (en) * 1996-02-15 1997-09-02 Victor Spivak Multi-element energy focusing
US6612988B2 (en) 2000-08-29 2003-09-02 Brigham And Women's Hospital, Inc. Ultrasound therapy
US6770031B2 (en) 2000-12-15 2004-08-03 Brigham And Women's Hospital, Inc. Ultrasound therapy
US6780161B2 (en) * 2002-03-22 2004-08-24 Fmd, Llc Apparatus for extracorporeal shock wave lithotripter using at least two shock wave pulses
US7828808B2 (en) * 2004-06-07 2010-11-09 Novare Surgical Systems, Inc. Link systems and articulation mechanisms for remote manipulation of surgical or diagnostic tools
ITVR20060113A1 (it) * 2006-06-07 2008-01-07 Giglio Antonio Del Dispositivo per il trattamento del tessuto adiposo sottocutaneo mediante shockwaves non foicalizzate e contrapposte

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU539425B2 (en) * 1982-02-24 1984-09-27 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Ultrasonic scanning array - focussing in two directions
US4862892A (en) * 1988-07-18 1989-09-05 Sri International Ultrasonic reflex transmission imaging method and apparatus with artifact removal
EP0355177A1 (de) * 1988-08-17 1990-02-28 Siemens Aktiengesellschaft Einrichtung zum berührungslosen Zertrümmern von Konkrementen im Körper eines Lebewesens
JPH02215452A (ja) * 1989-02-17 1990-08-28 Toshiba Corp 結石破砕装置
US5065763A (en) * 1990-02-21 1991-11-19 Sri International Combined reflection and transmssion untrasonic imaging method and apparatus
KR0171605B1 (ko) * 1990-05-30 1999-05-01 오까다 모도 초음파 영상검사장치
JP2950582B2 (ja) * 1990-05-31 1999-09-20 株式会社東芝 結石破砕装置
JP3090718B2 (ja) * 1990-07-11 2000-09-25 株式会社東芝 超音波診断装置
US5105814A (en) * 1990-08-15 1992-04-21 Hewlett-Packard Company Method of transforming a multi-beam ultrasonic image

Also Published As

Publication number Publication date
US5381792A (en) 1995-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0548048B1 (en) Shock wave treatment apparatus
US4942878A (en) Localization method and device for determining the degree of fragmentation of stones
US4819621A (en) Method for detection of cavitations during medical application of high sonic energy
US7988631B2 (en) Shock wave therapy device with image production
JPH03251240A (ja) 超音波治療装置
JPH05277127A (ja) 結石破砕装置
JPH03500454A (ja) 人為構造を除外した超音波反射伝送映像化方法および装置
JPS59208457A (ja) 超音波送受信方法とその装置
JP2987723B2 (ja) 超音波診断装置
US6714667B1 (en) User interface for imaging system
JP4458407B2 (ja) 多重送信を使用したハーモニック・イメージング方法及び装置
JPH10510456A (ja) 結石および空洞気泡を検知するための装置
JP6944048B2 (ja) 超音波システムおよび超音波システムの制御方法
US4776342A (en) Ultrasound imaging of calculi
JPH0654850A (ja) 超音波診断装置
JP2003325508A (ja) 超音波診断装置
JPH07231893A (ja) 衝撃波治療装置および超音波治療装置
JPH02177957A (ja) 収斂/発振圧電セラミックを用いる超音波治療器
JPH1085220A (ja) 超音波診断装置
JP2006192031A (ja) 超音波画像診断装置
JPH0576539A (ja) 結石破砕装置
JP2644217B2 (ja) 超音波結石破砕装置
JP2009284941A (ja) 超音波装置
JP2850415B2 (ja) 結石破砕装置
JPH0542147A (ja) 結石破砕度計測装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090918

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002