JPH0527692A - 磁気浮上光変化装置 - Google Patents
磁気浮上光変化装置Info
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- JPH0527692A JPH0527692A JP3203988A JP20398891A JPH0527692A JP H0527692 A JPH0527692 A JP H0527692A JP 3203988 A JP3203988 A JP 3203988A JP 20398891 A JP20398891 A JP 20398891A JP H0527692 A JPH0527692 A JP H0527692A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気の反発力を用いて、フイルムなどの光変
化手段(5)を浮上させ、自動車などの走行により生じ
る種々の力、その他、種々の力により、光変化手段
(5)を上下に揺らすとともに、回転させ、光源(6)
からの光を複雑に変化させる。 【構成】 光変化手段(5)を設けた浮上磁石(3)
を、磁石(4)と磁気反発させて浮上させるとともに、
浮上磁石(3)が力を受けたときに、浮上磁石(3)が
円滑に、上下に揺れるとともに、回転をするように、本
体(2)により支える。
化手段(5)を浮上させ、自動車などの走行により生じ
る種々の力、その他、種々の力により、光変化手段
(5)を上下に揺らすとともに、回転させ、光源(6)
からの光を複雑に変化させる。 【構成】 光変化手段(5)を設けた浮上磁石(3)
を、磁石(4)と磁気反発させて浮上させるとともに、
浮上磁石(3)が力を受けたときに、浮上磁石(3)が
円滑に、上下に揺れるとともに、回転をするように、本
体(2)により支える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気の反発力を用いて、
フイルムなどを浮上させ、自動車の走行により生じる種
々の力、あるいは、その他の種々の力により、フイルム
などを上下に揺らすとともに回転させ、光源からの光を
変化させ、光る装飾品、特殊な照明、映写機、装飾を施
した計器などとして利用する。
フイルムなどを浮上させ、自動車の走行により生じる種
々の力、あるいは、その他の種々の力により、フイルム
などを上下に揺らすとともに回転させ、光源からの光を
変化させ、光る装飾品、特殊な照明、映写機、装飾を施
した計器などとして利用する。
【0002】
【従来の技術】従来、光源からの光の通路にフイルム、
色フィルターなどを設け、これを電気モーターなどで回
転、あるいは、移動させて、光を変化させ、特殊な照
明、光る装飾品、玩具、映写機などに用いた。
色フィルターなどを設け、これを電気モーターなどで回
転、あるいは、移動させて、光を変化させ、特殊な照
明、光る装飾品、玩具、映写機などに用いた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の技術では、光
の変化が単なる周期的変化の繰り返しとなり、面白味に
欠け、すぐに見飽きる欠点があった。また、コンピュー
ターなどを用いて制御すれば、光の変化を複雑にできる
が、仕組みが複雑になり、コスト高になるとともに信頼
性に欠ける欠点があった。
の変化が単なる周期的変化の繰り返しとなり、面白味に
欠け、すぐに見飽きる欠点があった。また、コンピュー
ターなどを用いて制御すれば、光の変化を複雑にできる
が、仕組みが複雑になり、コスト高になるとともに信頼
性に欠ける欠点があった。
【0004】光源とフイルムなどとの距離が常に一定の
ため、得られる映像などの倍率が変化せず、変化に乏し
い欠点があった。
ため、得られる映像などの倍率が変化せず、変化に乏し
い欠点があった。
【0005】円板状のフイルムなどを回転する場合、そ
の円板の外側から駆動する構造とすると、構造が相当に
複雑になるために、一般的に円板の中心部分に軸を設け
て回転させたが、その軸のために円板の中心部分を光を
変化させる手段として利用できない欠点があった。
の円板の外側から駆動する構造とすると、構造が相当に
複雑になるために、一般的に円板の中心部分に軸を設け
て回転させたが、その軸のために円板の中心部分を光を
変化させる手段として利用できない欠点があった。
【0006】本発明は、磁気の反発力を用いてフイルム
などを浮上させ、自動車などの走行により生じる加速
度、遠心力、揺れ、振動などの物理的な力、あるいは、
磁気の変化による力を用いて、フイルムなどを上下に揺
らすとともに、右回転、左回転と不規則に回転させ、光
源からの光を複雑に変化させる装置を、ごく低コストで
提供することを目的としている。
などを浮上させ、自動車などの走行により生じる加速
度、遠心力、揺れ、振動などの物理的な力、あるいは、
磁気の変化による力を用いて、フイルムなどを上下に揺
らすとともに、右回転、左回転と不規則に回転させ、光
源からの光を複雑に変化させる装置を、ごく低コストで
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の磁気浮上光変化装置においては、光源から
の光を変化させる手段と、前記の光を変化させる手段を
磁気反発力を用いて浮上させる手段と、前記の光を変化
させる手段を、上下に揺らし、また、回転させる手段を
具備する。
に、本発明の磁気浮上光変化装置においては、光源から
の光を変化させる手段と、前記の光を変化させる手段を
磁気反発力を用いて浮上させる手段と、前記の光を変化
させる手段を、上下に揺らし、また、回転させる手段を
具備する。
【0008】図1、図2を参照して説明すると、
(イ) 円筒状の本体(2)の筒の中の低部に、ドーナ
ツ状の磁石(4)を設ける。 (ロ) 本体(2)の筒の中の磁石(4)の上に、ドー
ナツ状の浮上磁石(3)を、磁石(4)と浮上磁石
(3)が磁気反発するように、N極とN極、あるいは、
S極とS極を向かい合わせて設ける。 (ハ) 本体(2)の内径より、浮上磁石(3)の外径
を少し小さく設定し、本体(2)の内周と、浮上磁石
(3)の外周の間の接する部分360度、すべての部分
に隙間を設け、浮上磁石(3)に何らかの力が加わる
と、浮上磁石(3)が上下に揺れ、また、回転運動でき
るようにする。 (ニ) 浮上磁石(3)の孔の部分に、フイルム、色フ
ィルターなどの光変化手段(5)を設ける。 (ホ) 固定磁石(4)の孔の中心部分に光源(6)を
設け、光源(6)の光を、光変化手段(5)の下面から
上面に通す。 (ヘ) 光変化手段(5)により変化させた光を、本体
(2)の筒の上端部に設けた、透過光式映写膜などの受
光部(1)に照射して、映像などの可視できるものとす
る。
ツ状の磁石(4)を設ける。 (ロ) 本体(2)の筒の中の磁石(4)の上に、ドー
ナツ状の浮上磁石(3)を、磁石(4)と浮上磁石
(3)が磁気反発するように、N極とN極、あるいは、
S極とS極を向かい合わせて設ける。 (ハ) 本体(2)の内径より、浮上磁石(3)の外径
を少し小さく設定し、本体(2)の内周と、浮上磁石
(3)の外周の間の接する部分360度、すべての部分
に隙間を設け、浮上磁石(3)に何らかの力が加わる
と、浮上磁石(3)が上下に揺れ、また、回転運動でき
るようにする。 (ニ) 浮上磁石(3)の孔の部分に、フイルム、色フ
ィルターなどの光変化手段(5)を設ける。 (ホ) 固定磁石(4)の孔の中心部分に光源(6)を
設け、光源(6)の光を、光変化手段(5)の下面から
上面に通す。 (ヘ) 光変化手段(5)により変化させた光を、本体
(2)の筒の上端部に設けた、透過光式映写膜などの受
光部(1)に照射して、映像などの可視できるものとす
る。
【0009】映像を目的とする場合、鮮明な映像を得る
ために光源(6)は点光源に近いほど望ましく、フィラ
メントの小さい小型電球、米粒電球などを用い、自動車
電源、電池などにより点灯する。また、一般の映写機の
ように光源からの光を、光学レンズで集光して点光源の
代わりとしても良い。また、用いる磁石は、ネオジウム
磁石など磁力の強いものを用いれば、磁石を軽くでき、
より小さな力でも浮上磁石(3)が円滑に動く。
ために光源(6)は点光源に近いほど望ましく、フィラ
メントの小さい小型電球、米粒電球などを用い、自動車
電源、電池などにより点灯する。また、一般の映写機の
ように光源からの光を、光学レンズで集光して点光源の
代わりとしても良い。また、用いる磁石は、ネオジウム
磁石など磁力の強いものを用いれば、磁石を軽くでき、
より小さな力でも浮上磁石(3)が円滑に動く。
【0010】なお、前記の1図の装置から受光部(1)
を除去して3図の装置とすると、投射光式の磁気浮上光
変化装置にでき、映写膜のほかに、天井、壁、建物、雲
などに光を投射する映写機となる。
を除去して3図の装置とすると、投射光式の磁気浮上光
変化装置にでき、映写膜のほかに、天井、壁、建物、雲
などに光を投射する映写機となる。
【0011】
【作用】前記の装置を自動車など、動くことにより、加
速度、遠心力、揺れ、振動などの生じるものに設ける
と、前記の力を浮上磁石(3)が受け、上下に揺れ、ま
た、力の一部分が回転力に換わり、右回転、左回転と不
規則に回転し、光変化手段(5)を複雑に動かし、複雑
な光の変化が得られる。
速度、遠心力、揺れ、振動などの生じるものに設ける
と、前記の力を浮上磁石(3)が受け、上下に揺れ、ま
た、力の一部分が回転力に換わり、右回転、左回転と不
規則に回転し、光変化手段(5)を複雑に動かし、複雑
な光の変化が得られる。
【0012】前記の装置を試作し、種々の揺れ、振動な
どの力を加えて実験すると、加える力により浮上磁石
(3)が上下に揺れ、また、右回転、左回転と不規則に
回転し、透過光式映写膜に揺れ動き、拡大、縮小し、右
回転、左回転と不規則に回転する映像が得られた。
どの力を加えて実験すると、加える力により浮上磁石
(3)が上下に揺れ、また、右回転、左回転と不規則に
回転し、透過光式映写膜に揺れ動き、拡大、縮小し、右
回転、左回転と不規則に回転する映像が得られた。
【0013】実験から、浮上磁石(3)の外周と、本体
(2)の内周の間の透き間を、ある程度もたせる方が、
種々の力が回転力に変わり易い。
(2)の内周の間の透き間を、ある程度もたせる方が、
種々の力が回転力に変わり易い。
【0014】
【実施例】実施例について図を参照して説明すると、図
4に示される実施例1は、、それぞれに光変化手段
(5)を設けた浮上磁石(3)を複数重ねて設け、それ
ぞれの浮上磁石(3)同志を磁気反発させ、それぞれの
光変化手段(5)が、別々の動きをする構造とする。
4に示される実施例1は、、それぞれに光変化手段
(5)を設けた浮上磁石(3)を複数重ねて設け、それ
ぞれの浮上磁石(3)同志を磁気反発させ、それぞれの
光変化手段(5)が、別々の動きをする構造とする。
【0015】図5に示される実施例2では、光変化手段
(5)として、透明容器(9)に光を透過する液体
(7)を入れたものを用い、浮上磁石(3)の動きによ
り液体(7)を動かし、光の屈折状態を変化させて光を
変化させる。なお、光を透過する、色などを設けた浮遊
物(8)などを液体(7)に加えて浮遊物(8)による
光の変化、あるいは、映像を加えれば効果が増大する。
(5)として、透明容器(9)に光を透過する液体
(7)を入れたものを用い、浮上磁石(3)の動きによ
り液体(7)を動かし、光の屈折状態を変化させて光を
変化させる。なお、光を透過する、色などを設けた浮遊
物(8)などを液体(7)に加えて浮遊物(8)による
光の変化、あるいは、映像を加えれば効果が増大する。
【0016】図6に示される実施例3では、光変化手段
(5)として、小孔、あるいは、種々の形の孔を設けた
孔板(10)を用いる。小孔を設けた孔板(10)を用
いると、いわゆるピンホール効果による映像が得られ
る。ピンホール効果とは、光源などと映写膜などとの間
に、小孔を設けた遮蔽物を設けると、小孔を光源からの
光の集光点とする、光源の映像が映写膜に映る現象であ
り、小孔が光学レンズの代わりをする。種々の形の孔を
設けた孔板(10)を用いると、孔の部分だけを光が通
り、孔の形の映像が得られる。なお、光源(6)を複数
設けることもできる。
(5)として、小孔、あるいは、種々の形の孔を設けた
孔板(10)を用いる。小孔を設けた孔板(10)を用
いると、いわゆるピンホール効果による映像が得られ
る。ピンホール効果とは、光源などと映写膜などとの間
に、小孔を設けた遮蔽物を設けると、小孔を光源からの
光の集光点とする、光源の映像が映写膜に映る現象であ
り、小孔が光学レンズの代わりをする。種々の形の孔を
設けた孔板(10)を用いると、孔の部分だけを光が通
り、孔の形の映像が得られる。なお、光源(6)を複数
設けることもできる。
【0017】前記において、図7に示すように薄い円板
状の磁石に孔を設け、孔板磁石(11)とし、これを光
変化手段(5)とすることもできる。孔板磁石(11)
が、浮上磁石(3)と孔板(10)両方の働きをする。
状の磁石に孔を設け、孔板磁石(11)とし、これを光
変化手段(5)とすることもできる。孔板磁石(11)
が、浮上磁石(3)と孔板(10)両方の働きをする。
【0018】図8に示される実施例4では、光源(6)
として発光式物体(12)を用いる。たとえば、発光式
物体(12)を、デジタル表示の発光ダイオードデイス
プレーによる時計とすれば、実施例3との組み合わせに
よるピンホール効果により、小孔の数だけの時刻表示の
映像が得られる。なお、光源の光による照明を加えた照
光式の物も発光式物体(11)とする。
として発光式物体(12)を用いる。たとえば、発光式
物体(12)を、デジタル表示の発光ダイオードデイス
プレーによる時計とすれば、実施例3との組み合わせに
よるピンホール効果により、小孔の数だけの時刻表示の
映像が得られる。なお、光源の光による照明を加えた照
光式の物も発光式物体(11)とする。
【0019】図9に示される実施例5では、光変化手段
(5)として液晶板(13)など、電気的に光の透過を
制御できるものを用いる。なお、液晶板(13)を構成
する小さな一つ一つの制御部分を、より小かく、また、
多くすれば、より効果が大きい。なお、時計の液晶板を
用いて時刻を映写することもできる。
(5)として液晶板(13)など、電気的に光の透過を
制御できるものを用いる。なお、液晶板(13)を構成
する小さな一つ一つの制御部分を、より小かく、また、
多くすれば、より効果が大きい。なお、時計の液晶板を
用いて時刻を映写することもできる。
【0020】図10に示される実施例6では、(a)図の
ように液晶板(13)などの光変化手段(5)の電源と
して、液晶板(13)に付設した太陽電池(15)を用
い、光源(6)の光を電気エネルギーに変換して用い
る。あるいは、(b)(c)図のように液晶板(13)にコイ
ルa (16)を付設し、本体(2)の側に設けたコイル
b (18)に交流電流を流して、電磁力を介して電気エ
ネルギーをコイルa (16)に伝え、直流化回路(1
7)により直流として電源とする。
ように液晶板(13)などの光変化手段(5)の電源と
して、液晶板(13)に付設した太陽電池(15)を用
い、光源(6)の光を電気エネルギーに変換して用い
る。あるいは、(b)(c)図のように液晶板(13)にコイ
ルa (16)を付設し、本体(2)の側に設けたコイル
b (18)に交流電流を流して、電磁力を介して電気エ
ネルギーをコイルa (16)に伝え、直流化回路(1
7)により直流として電源とする。
【0021】図11に示される実施例7では、磁石
(4)の周囲、あるいは、内側に設けた制御コイル(2
0)に、制御電流を流し、磁力を種々変化させ浮上磁石
(3)に力を加える。なお、制御電流は、音、光、コン
ピューターなど何によって制御されてもよい。また、磁
石(4)の代わりに磁気コア、磁心などを用い、浮上磁
石(3)を浮上させる磁力も、制御コイル(20)によ
り得ることもできる。この場合、制御コイル(20)に
直流電流と交流電流を重ねて流す。
(4)の周囲、あるいは、内側に設けた制御コイル(2
0)に、制御電流を流し、磁力を種々変化させ浮上磁石
(3)に力を加える。なお、制御電流は、音、光、コン
ピューターなど何によって制御されてもよい。また、磁
石(4)の代わりに磁気コア、磁心などを用い、浮上磁
石(3)を浮上させる磁力も、制御コイル(20)によ
り得ることもできる。この場合、制御コイル(20)に
直流電流と交流電流を重ねて流す。
【0022】図12に示される実施例8では、浮上磁石
(3)の周囲に配置した磁界コイル(22)に、回転磁
界をつくるための電流を、磁界制御回路(23)から流
して、回転磁界を作り、浮上磁石(3)に付設した回転
用磁石(21)に力を加え、浮上磁石(3)を回転させ
る。なお、回転磁界を得るしくみは、種々の電気モータ
ーのいずれのしくみを用いても良く、永久磁石を回転さ
せて回転磁界を得ることもできる。
(3)の周囲に配置した磁界コイル(22)に、回転磁
界をつくるための電流を、磁界制御回路(23)から流
して、回転磁界を作り、浮上磁石(3)に付設した回転
用磁石(21)に力を加え、浮上磁石(3)を回転させ
る。なお、回転磁界を得るしくみは、種々の電気モータ
ーのいずれのしくみを用いても良く、永久磁石を回転さ
せて回転磁界を得ることもできる。
【0023】図13に示される実施例9では、受光部
(1)として、透過光式の映写膜などの働きをする、時
計などの計器の文字盤(25)を用い、文字盤(25)
に映像を映写する、あるいは、光らせる。また、文字盤
(25)を透明にするなどして、文字盤(25)と指針
(27)に、映写フィルムの働きをさせて、時計などの
計器の映像を、天井などに映写する、映写機とすること
もできる。なお、図13に図示の計器駆体(24)と
は、時計ムーブメントなど、計器の指針(27)を動か
す、電気的、機械的な構造部分である。
(1)として、透過光式の映写膜などの働きをする、時
計などの計器の文字盤(25)を用い、文字盤(25)
に映像を映写する、あるいは、光らせる。また、文字盤
(25)を透明にするなどして、文字盤(25)と指針
(27)に、映写フィルムの働きをさせて、時計などの
計器の映像を、天井などに映写する、映写機とすること
もできる。なお、図13に図示の計器駆体(24)と
は、時計ムーブメントなど、計器の指針(27)を動か
す、電気的、機械的な構造部分である。
【0024】図14に示される実施例10では、受光部
(1)として光ファイバー(28)を用い、光変化手段
(5)により変化させた光を、光ファイバー(28)の
一端から照射し、装飾、表示などの働きをする他端を光
らせる。前記の光ファイバー(28)の光を放出する側
を、種々の計器の文字盤面に配置して、計器に光による
装飾を施すこともできる。また、光ファイバー(28)
の途中に傷をつけるなどして、光ファイバー(28)の
途中を光からせることもできる。
(1)として光ファイバー(28)を用い、光変化手段
(5)により変化させた光を、光ファイバー(28)の
一端から照射し、装飾、表示などの働きをする他端を光
らせる。前記の光ファイバー(28)の光を放出する側
を、種々の計器の文字盤面に配置して、計器に光による
装飾を施すこともできる。また、光ファイバー(28)
の途中に傷をつけるなどして、光ファイバー(28)の
途中を光からせることもできる。
【0025】図15に示される実施例11では、受光部
(1)を複数の小さな小受光部(30)により構成す
る。なお、小受光部(30)を、宝石などのような多面
体をしたガラスなどとすれば、光が複雑に屈折、あるい
は反射し美しい。また、小受光部(30)をより小さく
して、その数を増せばより美しい。
(1)を複数の小さな小受光部(30)により構成す
る。なお、小受光部(30)を、宝石などのような多面
体をしたガラスなどとすれば、光が複雑に屈折、あるい
は反射し美しい。また、小受光部(30)をより小さく
して、その数を増せばより美しい。
【0026】図16に示される実施例12では、光源
(6)を光変化手段(5)の上方に設け、光変化手段
(5)の上面から下面へと光を通す。これにより、鑑賞
者の目より上に本装置を設置しても、受光部(1)を目
視できる。
(6)を光変化手段(5)の上方に設け、光変化手段
(5)の上面から下面へと光を通す。これにより、鑑賞
者の目より上に本装置を設置しても、受光部(1)を目
視できる。
【0027】図17に示される実施例13では、浮上磁
石(3)の内側に内筒(31)を設け、内筒(31)の
外側を浮上磁石(3)が、上下に揺れ、また、回転する
構造とする。
石(3)の内側に内筒(31)を設け、内筒(31)の
外側を浮上磁石(3)が、上下に揺れ、また、回転する
構造とする。
【0028】図18に示される実施例14では、複数の
小磁石(32)を光変化手段(5)の周囲に配置して、
浮上磁石(3)とする。
小磁石(32)を光変化手段(5)の周囲に配置して、
浮上磁石(3)とする。
【0029】図19に示される実施例15では、本体
(2)の内部、あるいは、浮上磁石(3)の外周のいず
れか、または、両方を円形以外の形とする。これによ
り、浮上磁石(3)の回転は円滑でなくなるが、目的は
達しできる。
(2)の内部、あるいは、浮上磁石(3)の外周のいず
れか、または、両方を円形以外の形とする。これによ
り、浮上磁石(3)の回転は円滑でなくなるが、目的は
達しできる。
【0030】その他、実施例として、
(イ) 受光部(1)を光屈折物、あるいは、光反射物
により構成する。なお、光屈折物は、幾何学的な凹凸な
どとを設ければより美しい。また、光反射物は、小さな
光反射物の集合により構成すればより美しい。 (ロ) 受光部(1)を半球形、円筒状など、立体的な
形とする。なお、受光部(1)を、動物、あるいは、種
々のキャラクターの形とすれば、より趣が増す。 (ハ) 光変化手段(5)を立体的な形とする。 (ニ) 磁石(4)を弾性体で支え、磁石(4)を種々
の力により、揺り動かすことにより、浮上磁石(3)の
動きをより大きく、また、複雑にする。。 (ホ) 受光部(1)も磁気浮上させ、力を受けると回
転する構造とする。 (ヘ) 光変化手段(5)により変化させた光の進行方
向を、鏡などにより変えることにより、水平方向にも光
を照射できるようにする。 (ト) 本装置の光の経路のいずれかの部分に光学レン
ズを設け、光を集光させる、あるいは、拡散させる。 (チ) 本装置を複数台組み合わせ、それらによる映像
を一つに合成する。 (リ) 本装置を小型化し、人体、あるいは、衣服に付
設して、人が動くと光が変化する装飾とする。 (ヌ) 本装置をラジオ、テレビ、プレーヤーなどの種
々の電気器具に組み込む、あるいは、組み合わせるなど
して、器具の信号などにより制御し、器具に連動して、
光、あるいは、映像の変化する装飾とする。
により構成する。なお、光屈折物は、幾何学的な凹凸な
どとを設ければより美しい。また、光反射物は、小さな
光反射物の集合により構成すればより美しい。 (ロ) 受光部(1)を半球形、円筒状など、立体的な
形とする。なお、受光部(1)を、動物、あるいは、種
々のキャラクターの形とすれば、より趣が増す。 (ハ) 光変化手段(5)を立体的な形とする。 (ニ) 磁石(4)を弾性体で支え、磁石(4)を種々
の力により、揺り動かすことにより、浮上磁石(3)の
動きをより大きく、また、複雑にする。。 (ホ) 受光部(1)も磁気浮上させ、力を受けると回
転する構造とする。 (ヘ) 光変化手段(5)により変化させた光の進行方
向を、鏡などにより変えることにより、水平方向にも光
を照射できるようにする。 (ト) 本装置の光の経路のいずれかの部分に光学レン
ズを設け、光を集光させる、あるいは、拡散させる。 (チ) 本装置を複数台組み合わせ、それらによる映像
を一つに合成する。 (リ) 本装置を小型化し、人体、あるいは、衣服に付
設して、人が動くと光が変化する装飾とする。 (ヌ) 本装置をラジオ、テレビ、プレーヤーなどの種
々の電気器具に組み込む、あるいは、組み合わせるなど
して、器具の信号などにより制御し、器具に連動して、
光、あるいは、映像の変化する装飾とする。
【0031】なお、実施例1至る実施例15と、実施例
(イ)至る実施例(ヌ)に記載の、光変化手段(5)に
関する実施例、受光部(1)に関する実施例、光源
(6)に関する実施例を種々組み合わせて、本発明の磁
気浮上光変化装置を構成することもできる。
(イ)至る実施例(ヌ)に記載の、光変化手段(5)に
関する実施例、受光部(1)に関する実施例、光源
(6)に関する実施例を種々組み合わせて、本発明の磁
気浮上光変化装置を構成することもできる。
【0032】なお、受光部(1)を本体(2)から分離
して、本体(2)を覆う、より大きな本体に、受光部
(1)を設ける、あるいは、受光部(1)に覆いの機能
を持たせ、本体(2)を覆うここともできる。
して、本体(2)を覆う、より大きな本体に、受光部
(1)を設ける、あるいは、受光部(1)に覆いの機能
を持たせ、本体(2)を覆うここともできる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0034】自動車などの乗り物が動くことにより生じ
る加速度、遠心力、揺れ、振動などの力を用いて、光変
化手段(5)を上下に揺らす、あるいは、右回転、左回
転と不規則に回転させることにより、光変化手段(5)
を動かすための駆動装置を省略できる。
る加速度、遠心力、揺れ、振動などの力を用いて、光変
化手段(5)を上下に揺らす、あるいは、右回転、左回
転と不規則に回転させることにより、光変化手段(5)
を動かすための駆動装置を省略できる。
【0035】前記の力が時々刻々変化することにより、
光変化手段(5)は大変に複雑な動き方をし、これを機
械的な装置で達成するためには、大きなコストがかかる
とともに、構造が複雑になり信頼性に不安が生じるが、
本発明により、簡潔な構造でも目的を達成でき、低コス
ト、かつ、信頼性の高いものとできる。
光変化手段(5)は大変に複雑な動き方をし、これを機
械的な装置で達成するためには、大きなコストがかかる
とともに、構造が複雑になり信頼性に不安が生じるが、
本発明により、簡潔な構造でも目的を達成でき、低コス
ト、かつ、信頼性の高いものとできる。
【0036】回転運動以外の上下、前後、斜めなど種々
の力の一部分を光変化手段(5)を回転させる回転力に
変えることにより、回転力を生じる駆動装置無しで回転
を得られる。
の力の一部分を光変化手段(5)を回転させる回転力に
変えることにより、回転力を生じる駆動装置無しで回転
を得られる。
【0037】本体(2)の内周の円の中を、浮上磁石
(3)の外周の円が動くことにより、いずれの方向から
の力にも、浮上磁石(3)が円滑に反応する。
(3)の外周の円が動くことにより、いずれの方向から
の力にも、浮上磁石(3)が円滑に反応する。
【0038】浮上磁石(3)を磁気浮上させることによ
り、浮上磁石(3)の外周のいずれか一点と、本体
(2)の内周の一点だけの接触となり、この接触は水平
方向だけにより、重力の力を受けず、ごく小さな摩擦抵
抗を生じるのみのうえに、浮上磁石(3)が動くことに
より、前記の接触が360度いずれの位置でも無くなっ
たり、摩擦抵抗より小さな抵抗の、滑り摩擦、あるい
は、転がり抵抗になったりすることにより、ごく小さな
力を受けても浮上磁石(3)が円滑に動く。
り、浮上磁石(3)の外周のいずれか一点と、本体
(2)の内周の一点だけの接触となり、この接触は水平
方向だけにより、重力の力を受けず、ごく小さな摩擦抵
抗を生じるのみのうえに、浮上磁石(3)が動くことに
より、前記の接触が360度いずれの位置でも無くなっ
たり、摩擦抵抗より小さな抵抗の、滑り摩擦、あるい
は、転がり抵抗になったりすることにより、ごく小さな
力を受けても浮上磁石(3)が円滑に動く。
【0039】光変化手段(5)のいずれの部分にも、駆
動装置、軸などを設けないので、光変化手段の回転中心
部分を含め、総ての部分を光を変化させることに利用で
きる。
動装置、軸などを設けないので、光変化手段の回転中心
部分を含め、総ての部分を光を変化させることに利用で
きる。
【0040】光変化手段(5)の上下動により、光源
(6)と光変化手段(5)との間の距離が変化し、映像
の拡大、縮小が生じ、映像に活気が出る。
(6)と光変化手段(5)との間の距離が変化し、映像
の拡大、縮小が生じ、映像に活気が出る。
【0041】実施例1では、光変化手段(5)それぞれ
が、独立した動きをし、光変化手段(5)同志の重なり
の変化が加わり、光の変化がより複雑になる。
が、独立した動きをし、光変化手段(5)同志の重なり
の変化が加わり、光の変化がより複雑になる。
【0042】実施例2では、浮上磁石(3)の動きに液
体(7)の動き、あるいは、浮遊物(8)の動きが加わ
り、光の変化がより複雑になる。
体(7)の動き、あるいは、浮遊物(8)の動きが加わ
り、光の変化がより複雑になる。
【0043】実施例3では、孔の数だけの映像が得ら
れ、複数の光源(6)を設けても、光源同志の光が混じ
り合わないことにより、孔の数に光源の数を乗算した数
だけの映像が得られる。孔板磁石(11)が、光変化手
段(5)と浮上磁石(3)の両方の機能を果たすことに
より、部品数を減らしてコストダウンできる。
れ、複数の光源(6)を設けても、光源同志の光が混じ
り合わないことにより、孔の数に光源の数を乗算した数
だけの映像が得られる。孔板磁石(11)が、光変化手
段(5)と浮上磁石(3)の両方の機能を果たすことに
より、部品数を減らしてコストダウンできる。
【0044】実施例4では、ピンホール効果により、孔
の数だけの計器表示などの映像が得られるとともに、一
つ一つの映像の姿勢を一定に保たせたまま、映像全体を
回転させることができる。
の数だけの計器表示などの映像が得られるとともに、一
つ一つの映像の姿勢を一定に保たせたまま、映像全体を
回転させることができる。
【0045】実施例5では、液晶板(13)などの画素
の変化に、液晶板自体の物理的な動きが加わり、複雑な
映像が得られる。
の変化に、液晶板自体の物理的な動きが加わり、複雑な
映像が得られる。
【0046】実施例6では、液晶板(13)などの光変
化手段(5)を動かすための電気エネルギーを電気的な
接続無しに、本体(2)の側から供給できる。これによ
り、浮上磁石(3)の自由な動きが保たれる。
化手段(5)を動かすための電気エネルギーを電気的な
接続無しに、本体(2)の側から供給できる。これによ
り、浮上磁石(3)の自由な動きが保たれる。
【0047】実施例7では、電磁力により浮上磁石
(3)を動かすことにより、乗り物などに限らず、あら
ゆる場所で使用できる。また、浮上磁石(3)の動きを
電気的に自由に制御できる。
(3)を動かすことにより、乗り物などに限らず、あら
ゆる場所で使用できる。また、浮上磁石(3)の動きを
電気的に自由に制御できる。
【0048】実施例8では、回転磁界により浮上磁石
(3)を回転させることにより、乗り物などに限らず、
あらゆる場所で使用できる。また、浮上磁石(3)の回
転を電気的に自由に制御できる。
(3)を回転させることにより、乗り物などに限らず、
あらゆる場所で使用できる。また、浮上磁石(3)の回
転を電気的に自由に制御できる。
【0049】実施例9では、とかく単調な、時計、自動
車用計器などの表示部分に活気を持たせることができ
る。また、天井などに、背景が時々刻々変化する時計な
どの映像を映写できる。
車用計器などの表示部分に活気を持たせることができ
る。また、天井などに、背景が時々刻々変化する時計な
どの映像を映写できる。
【0050】実施例10では、光ファイバーの光を、低
コストで複雑に変化させることができる。
コストで複雑に変化させることができる。
【0051】本発明の磁気浮上光変化装置を、自動車内
に設置すると、夜間走行において、周囲が暗くて、回り
の景色が見えないために、運転者以外の同乗車が、暇を
持てあまし、退屈するのを、本装置により軽減できる。
また、運転者においても、信号待ち、交通渋滞などによ
り停車しているときには、暇を持てあますが、本装置を
カーステレオ、カーラジオなどの音、音声信号などに連
動して光、あるいは、映像が変化する構造とすると、退
屈さを軽減できる。
に設置すると、夜間走行において、周囲が暗くて、回り
の景色が見えないために、運転者以外の同乗車が、暇を
持てあまし、退屈するのを、本装置により軽減できる。
また、運転者においても、信号待ち、交通渋滞などによ
り停車しているときには、暇を持てあますが、本装置を
カーステレオ、カーラジオなどの音、音声信号などに連
動して光、あるいは、映像が変化する構造とすると、退
屈さを軽減できる。
【0052】本装置を自動車に設置した場合、自動車の
加速、減速、ハンドル操作、路面の状態などにより、種
々の力が複雑に加わり、その複雑な力に本装置が連動
し、予想できないような光の変化が得られる。
加速、減速、ハンドル操作、路面の状態などにより、種
々の力が複雑に加わり、その複雑な力に本装置が連動
し、予想できないような光の変化が得られる。
【0053】本装置を、ラジオ、テープレコ−ダーなど
と組み合わせて用い、その音声などに本装置を連動させ
ることにより、音だけを聞く機器においても、視覚を退
屈させない。これを夜間に、室内で用い、天井などに映
像、あるいは、光の変化を映せば、寝ながら音楽などを
聴くときに楽しさが倍増する。
と組み合わせて用い、その音声などに本装置を連動させ
ることにより、音だけを聞く機器においても、視覚を退
屈させない。これを夜間に、室内で用い、天井などに映
像、あるいは、光の変化を映せば、寝ながら音楽などを
聴くときに楽しさが倍増する。
【図1】磁気浮上光変化装置の縦断面図である。
【図2】磁気浮上光変化装置の横断面図である。
【図3】投射光式の磁気浮上光変化装置の縦断面図であ
る。
る。
【図4】実施例1を示す縦断面図である。
【図5】実施例2を示す透明容器(9)の縦断面図であ
る。
る。
【図6】実施例3を示す図、(a )図は縦断面図、(b
)図は孔板(10)の正面図である。
)図は孔板(10)の正面図である。
【図7】孔板磁石(11)の一部分を断面とした斜視図
である。
である。
【図8】実施例4を示す縦断面図である。
【図9】実施例5を示す液晶板(13)の縦断面図であ
る。
る。
【図10】実施例6を示す図、(a )(b )図は液晶板
(13)の正面図、(c )図は電気回路図である。
(13)の正面図、(c )図は電気回路図である。
【図11】実施例7を示す縦断面図である。
【図12】実施例8を示す浮上磁石(3)の正面図と電
気回路図を組み合わせた図である。
気回路図を組み合わせた図である。
【図13】実施例9を示す縦断面図である。
【図14】実施例10を示す縦断面図である。
【図15】実施例11を示す縦断面図である。
【図16】実施例12を示す縦断面図である。
【図17】実施例13を示す縦断面図である。
【図18】実施例14を示す縦断面図である。
【図19】実施例15を示す横断面図である。
1 受光部
2 本体
3 浮上磁石
4 磁石
5 光変化手段
6 光源
7 液体
8 浮遊物
9 透明容器
10 孔板
11 孔板磁石
12 発光式物体
13 液晶板
14 液晶板制御回路
15 太陽電池
16 コイルa
17 直流化回路
18 コイルb
19 交流電源
20 制御コイル
21 回転用磁石
22 磁界コイル
23 磁界制御回路
24 計器駆体
25 文字盤
26 軸
27 指針
28 光ファイバー
29 蓋
30 小受光部
31 内筒
32 小磁石
Claims (16)
- 【請求項1】 浮上磁石(3)の内側に、光源(6)か
らの光を変化させる光変化手段(5)を設け、この浮上
磁石(3)を磁気の反発力により浮上させ、何らかの力
を受けたときに、光変化手段(5)が円運動できる構造
としたことを特徴とする磁気浮上光変化装置。 - 【請求項2】 それぞれに光変化手段(5)を設けた浮
上磁石(3)を複数重ねて設け、それぞれの浮上磁石
(3)同志を磁気反発させて浮上させたことを特徴とす
る請求項1の磁気浮上光変化装置。 - 【請求項3】 光変化手段(5)として、透明容器
(9)内に液体(7)を入れたものを用いたことを特徴
とする請求項1及び至る請求項2のいずれかの磁気浮上
光変化装置。 - 【請求項4】 光変化手段(5)として、孔を設けた孔
板(10)を用いたことを特徴とする請求項1及び至る
請求項3のいずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項5】 光源(6)として、発光式物体(12)
を用いたことを特徴とする請求項1及び至る請求項4の
いずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項6】 光変化手段(5)として、液晶板(1
3)など電気的に光の透過を制御できるものを用いたこ
とを特徴とする請求項1及び至る請求項5のいずれかの
磁気浮上光変化装置。 - 【請求項7】 光あるいは磁気を介して、本体(2)の
側から、光変化手段(5)の側へ電気エネルギーを伝達
することを特徴とする請求項1及び至る請求項6のいず
れかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項8】 電磁力を用いて浮上磁石(3)に力を加
えることを特徴とする請求項1及び至る請求項7のいず
れかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項9】 回転磁界を用いて浮上磁石(3)に力を
加えることを特徴とする請求項1及び至る請求項7のい
ずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項10】 受光部(1)あるいは、映像の元とし
て種々の計器を用いたことを特徴とする請求項1及び至
る請求項9のいずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項11】 受光部(1)として光ファイバー(2
8)を用いたことを特徴とする請求項1及び至る請求項
10のいずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項12】 受光部(1)として複数の小受光部
(30)を用いたことを特徴とする請求項1及び至る請
求項11のいずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項13】 光源(6)からの光を、光変化手段
(5)の上面から下面へと通すことを特徴とする請求項
1及び至る請求項12のいずれかの磁気浮上光変化装
置。 - 【請求項14】 内筒(31)の外側に浮上磁石(3)
を設けたことを特徴とする請求項1及び至る請求項13
のいずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項15】 浮上磁石(3)として、複数の小磁石
(32)を用いたことを特徴とする請求項1及び至る請
求項14のいずれかの磁気浮上光変化装置。 - 【請求項16】 本体(2)の内部の形、あるいは、浮
上磁石(3)の外周の形を、円形以外の形にしたことを
特徴とする請求項1及び至る請求項15のいずれかの磁
気浮上光変化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203988A JPH0527692A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 磁気浮上光変化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203988A JPH0527692A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 磁気浮上光変化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527692A true JPH0527692A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16482926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3203988A Pending JPH0527692A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | 磁気浮上光変化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527692A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4849944A (en) * | 1986-08-18 | 1989-07-18 | Tokyo Electric Company, Ltd. | Connecting structure for connecting a memory unit to a memory unit controller |
KR20170104576A (ko) * | 2015-01-12 | 2017-09-15 | 위토우 테크놀로지 (항저우) 씨오., 엘티디. | 일종의 자체 발광 부상 조명 |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3203988A patent/JPH0527692A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4849944A (en) * | 1986-08-18 | 1989-07-18 | Tokyo Electric Company, Ltd. | Connecting structure for connecting a memory unit to a memory unit controller |
KR20170104576A (ko) * | 2015-01-12 | 2017-09-15 | 위토우 테크놀로지 (항저우) 씨오., 엘티디. | 일종의 자체 발광 부상 조명 |
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