JPH05274430A - 画像情報処理方法 - Google Patents

画像情報処理方法

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JPH05274430A
JPH05274430A JP4068112A JP6811292A JPH05274430A JP H05274430 A JPH05274430 A JP H05274430A JP 4068112 A JP4068112 A JP 4068112A JP 6811292 A JP6811292 A JP 6811292A JP H05274430 A JPH05274430 A JP H05274430A
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JP
Japan
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image
pixel
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equation
density
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Pending
Application number
JP4068112A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Kondo
正三 近藤
Kiyoaki Atsuta
清明 熱田
Koji Yagi
耕司 八木
Yoshiro Okita
善郎 沖田
Takuji Kimura
卓司 木村
Masako Kubo
正子 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai University
Original Assignee
Tokai University
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非線形の画像情報を処理することができる画
像情報処理方法を提供。 【構成】 入力画像の各画素の濃度情報と出力画像の各
画素の濃度情報を求め、これらの濃度情報をボルテラ級
数を示す式に代入し、ボルテラ級数を示す式から入力画
像の各画素の重み係数を求め、新たな入力画像に対して
この入力画像の各画素の濃度情報を生成し、演算により
得られた各画素の重み係数の値と新たな入力画像に関す
る各画素の濃度情報とボルテラ級数に従って演算し、こ
の演算値から新たな出力画像の各画素の濃度情報を生成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像情報処理方法に係
り、特に、ボルテラ級数を用いた非線形空間フィルタに
よって画像情報を処理するに好適な画像情報処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビカメラで撮像された画像を
CRTの画面上に画面表示するに際して、画像のボケを
修正するために、平滑化フィルタやラプラシアン・フィ
ルタを用いた処理方法が用いられている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし、従来の空間フ
ィルタを用いた画像情報処理方法では、線形の画像情報
しか処理することができず、しかも画像情報を修正する
にも平滑化フィルタやラプラシアン・フィルタを修正目
的に合わせて組合せたりしなければならず画像情報の修
正に多くの時間を要するという問題がある。
【0004】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は非線形の画像情報を処理するこ
とができる画像情報処理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る画像情報処理方法においては、画像に
互いに関連性を有する入力画像と出力画像をそれぞれ複
数の画素(k1〜kn)に分割し、入力画像の各画素毎
に、各画素と他の画素群との濃度に関する影響度合いを
示す重み係数Wn(k,k1…kn)を定め、入力画像の
画像情報から各画素の濃度情報x(k1)…x(kn)を
生成し、且つ出力画像の画像情報から各画素の濃度情報
(Vx)(k)を生成し、入力画像における各画素の重
み係数Wn(k,K1…kn)の値を次の(1)式に従
って算出し、
【0006】
【数3】
【0007】(ここに、k,k1…kn∈Aであり、Aを
2(2次元の整数空間)の有限集合とする。)前記算
出値を各画素の重み係数Wn(k,k1…kn)の値とし
て前記(1)式に代入し、各画素の重み係数Wn(k,
1…kn)の値が定められた前記(1)式に、新たな入
力画素の各画素の濃度情報を代入し、演算により得られ
た各画素の重み係数Wn(k,k1…kn)の値と新たな
入力画像に関する各画素の濃度情報との演算を前記
(1)式に従って実行し、この演算値から新たな出力画
像の各画素の濃度情報(Vx)(k)を生成する画像情
報処理方法を採用したものである。
【0008】また請求項2に係る画像情報処理方法にお
いては、入力画像の各画素毎に、各画素と他の画素群と
の濃度に関する影響度合いを示す重み係数Wn(k,k
1…kn)の値を予め定め、入力画像の画像情報から各画
素の濃度情報x(k1)…(kn)を生成し、予め定めら
れた入力画像に関する各画素の重み係数Wn(k,k1
…kn)の値と入力画像に関する各画素の濃度情報との
演算を次の(1)式に従って実行し、
【0009】
【数4】
【0010】(ここに、k,k1…kn∈Aであり、Aを
2(2次元の整数空間)の有限集合とする。)この演
算値から出力画素の各画素の濃度情報(Vx)(k)を
生成する画像情報処理方法を採用したものである。
【0011】
【作用】前記した手段によれば、入力画像の画像情報か
ら各画素の濃度情報を生成するとともに出力画像の画像
情報から各画素の濃度情報を生成し、これらの濃度情報
を、ボルテラ級数を示す演算式に代入すると、入力画像
における各画素の重み係数が求められる。この重み係数
は、一般逆行列の理論に従った式を用いて算出すること
ができる。そして各画素の重み係数の値が算出された
後、この算出値をボルテラ級数の式に代入する。次に、
新たな入力画像の各画素の濃度情報をボルテラ級数の式
に代入すると、新たな入力画像に関する各画素の重み係
数と各画素の濃度情報との演算がボルテラ級数の式に従
って実行され、この演算結果から新たな入力画像の各画
素の濃度情報を生成することができる。
【0012】一方、入力画像の各画素の重み係数の値が
予め定められているときには、重み係数の値をボルテラ
級数の式に代入し、入力画像の画像情報から各画素の濃
度情報を生成し、この濃度情報をボルテラ級数の式に代
入して演算を行なうと、この演算値から出力画像の各画
素の濃度情報を生成することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、画像情報処理装置10にはテレビ
カメラ12が接続されているとともにCRT14が接続
されている。そして画像情報処理装置10にはテレビカ
メラ12から画像に互いに関連性を有する入力画像や出
力画像が入力されるようになっている。この画像情報処
理装置10はI/Oインターフェース、CPU、RA
M、ROM、メモリなどを有するマイクロコンピュータ
で構成されており、入力画像と出力画像に関する各種画
像情報を処理し、画像処理された画像をCRT14の画
面上に画像表示するようになっている。さらに画像情報
処理装置10は各種画像データを処理するに際して、ボ
ルテラ級数を用いた非線形空間フィルタを構成するため
に、次の(1)式に示される演算式に関するデータを格
納している。
【0014】
【数5】
【0015】(ここに、k,k1…kn∈Aであり、Aを
2(2次元の整数空間)の有限集合とする。)そして
画像情報処理装置10は、入力された各種画像を複数の
画素(k1〜kn)に分割し、各画素の濃度情報x
(k1)…x(kn)を生成するとともに、各画素と他の
画素群との濃度に関する影響度合いを示す重み係数Wn
(k,k1…kn)の値を求め、これらの値をボルテラ級
数を示す(1)式に代入して各画素の濃度情報(Vx)
(k)を生成するようになっている。
【0016】ここで、Zを整数の集合とし、AをZの二
乗(2次元の整数空間)の有限集合を示す画像平面と
し、Aの要素を画像点と呼ぶと、1つの濃淡画像は画像
平面上で定義された実数値関数によって表現される。さ
らに画像濃度が負の値を取ることを理論上許容すると、
2(A)を画像平面Aの上で定義される実数値関数全
体が作る集合とすると、L2(A)は以下に示すよう
に、和,スカラーとの積,ノルムの式で定義することが
できる。
【0017】
【数6】
【0018】ここで、Rは実数の集合を示す。画像に対
する処理機能は、L2(A)からL2(A)への写像によ
って表現され、この画像処理機能Vは次の式によって表
わされる。
【0019】
【数7】
【0020】(5)式で表わされるVをN次のボルテラ
級数で表わされる画像処理機能と呼び、その機能からな
る全ての集合をGNで表わすことにする。(4)式で与
えられたノルムに関して連続な機能が、Nを十分大きく
すればG Nの機能によって可能な限りよく近似すること
ができる。GNの機能の中で(5)における重み係数W
(k,k1…kn)が画像点kに依存しない場合、この機
能を移動不変と呼び、移動不変な画像処理機能が次式に
よって表わされる。
【0021】
【数8】
【0022】ここで、(k+k1)…(k+kn)の中の
少なくとも1つが画像平面Aに含まれない場合には、x
(k+k1)‥x(k+kn)=0とする。また(6)式
で表わされる移動不変の機能の中で、(k1…kn)の動
く範囲が、Aの部分集合Dに限定されるとき、即ち、次
の(7)式によって表わされると、この機能を一応局所
的・移動不変な機能と呼ぶ。またDを窓集合と呼び、こ
の画像処理機能の全体をCn(D)で表わすこととす
る。
【0023】
【数9】
【0024】次に、(1)式から(7)式に従って非線
形空間フィルタを設計する際の理論について説明する。
Vを設計すべき未知の非線系空間フィルタとすると、V
は、L2(A)からL2(A)への写像である。そして与
えられた1つの画像xに対する空間フィルタVを施した
結果として得られる画像(出力画像)をyとすると、出
力画像yは次の(8)式によって表わされる。
【0025】y=Vx…(8)
【0026】
【数10】
【0027】(8)式を満たす機能Vを最も良く近似す
るCn(D)の機能は(14)式を満足しなければなら
ない。また(14)式を満足するCn(D)の機能は、
ボルテラ級数の重み係数が作るベクトルHによって完全
に決定される。従って、(14)式を満たすHを求める
ことにより、機能Vを最も良く近似するCn(D)の機
能を求めることができる。実際には、式(14)を満た
すHが存在しない場合もありうる。そこで、本発明では
次の(15)式を最小にするHを求めることとしてい
る。
【0028】
【数11】
【0029】この問題は、Hに関する方程式(14)の
ノルム最小の最小二乗誤差解を求める問題に等しい。ノ
ルム最小の最小二乗誤差解Hを求める計算方法は種々存
在するが、本発明では、計算誤差の伝播が少ない、次の
逐次計算法を用いることにする。
【0030】
【数12】
【0031】を満たす定数である。αがこの条件(1
7)式を満足する場合、(16)式の逐次系列が収束
し、方程式(14)のノルム最小の最小二乗誤差解を与
えることができる。
【0032】次にボルテラ級数の字数N及び窓集合Dを
大きくすると、空間フィルタを求めるための計算量が膨
大な量となる。このようなときには、ボルテラ級数の字
数NをN=2とし、窓集合Dを図2に示すものとする
と、1つの画像点における(9)式は次式によって表わ
される。
【0033】
【数13】
【0034】従って、(14)式におけるY,A,Xは
次式で与えられる。
【0035】
【数14】
【0036】今、設計することが望ましい空間フィルタ
に関する入力画像x及び出力画像yの一対の画像情報が
与えられたとすると、このとき、(19)式と(21)
式を用いてベクトルY及び行列Xを作り、(16)式の
逐次計算を用いて非線形空間フィルタの重み係数のベク
トルHを求めることができる。
【0037】具体的には、図2に示されるように、画素
(i,j)として3×3の画素を選択し、図3に示され
るような順序づけをすると、これら9個の画素に対して
1次及び2次の一応局所的移動不変の非線形フィルタを
設計するに際して、入力画像X(i,j)を含む3×3
の画素上の画像濃度と出力画像Y(i,j)に対して、
2次のボルテラ級数は次の(22)式によって表わされ
る。
【0038】
【数15】
【0039】(22)式から1次のボルテラ級数は9個
の重み係数で決定され、2次のボルテラ級数は9+9×
9=90個の重み係数によって決定される。このため入
力画像と出力画像から90個以上の画像点を選択し、こ
の点における濃度情報を生成し、この濃度情報を(2
2)式に代入すると各重み係数を算出することができ
る。
【0040】次に画像情報処理装置10によってボケた
画像を修正するに際しては、テレビカメラ12からボケ
た画像を入力情報として入力し、この入力情報の各画素
の画像情報から各画素の濃度情報を生成する。次にボケ
の生じていない元画像を出力画像としてテレビカメラ1
2から画像情報処理装置10に入力すると、この出力画
像の各画素における濃度情報が生成される。そして入力
画像と出力画像の各画素の濃度情報をボルテラ級数の式
に代入し、各画素の重み係数の値を算出するための演算
を行なうと、各画素の重み係数が算出される。
【0041】各画素の重み係数の値をボルテラ級数の式
に代入し、各画素の重み係数の値が定められたボルテラ
級数の式をメモリに格納する。次にボケた画像が新たな
入力画像として入力されると、この新たな入力画像の各
画素の濃度情報が生成される。そして新たな入力画像に
関する各画素の濃度情報と演算によって得られた各画素
の重み係数の値とをボルテラ級数に従って演算すると、
この演算値から新たな出力画像の各画素の濃度情報が生
成される。従ってこの濃度情報に従って出力情報の画像
が修正されるため、ボケた画像を鮮鋭化することができ
る。
【0042】このように本実施例によれば、線形でない
要因によって劣化した画像の復元が可能になるととも
に、画像劣化の要因が時間的に変化するような場合で
も、その時間的変化に合わせて非線形フィルタを構成す
ると、このような画像劣化を復元することもできる。ま
た図4に示されるように、文字Hを示す画像を入力画像
16とし、入力画像16の輪郭のみを示す画像を出力画
像18として入力し、各画像の各画素における濃度情報
を生成し、この濃度情報をボルテラ級数を示す式に代入
し、入力画像16の各画素における重み係数を算出し、
重み係数の得られたデータをメモリに格納した後、文字
Hが不鮮明な入力画像16が入力されても、この入力情
報にボルテラ級数を用いた画像処理を適用すると、出力
画像として輪郭のみを示す画像を得ることができる。
【0043】また前記実施例においては、入力画像と出
力画像から重み係数を求めるものについて述べたが、入
力画像に関して予め重み係数を定めておけば、入力画像
に関する濃度情報を生成するだけで、ボルテラ級数を示
す式に従って出力画像の濃度情報を求めることができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る画像情報処理方法によれば、ボルテラ級数を用い
た非線形空間フィルタによって画像情報を処理するよう
にしたため、非線形の要因によって劣化した画像を鮮明
な画像に復元することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された装置の構成図
【図2】窓集合を説明するための図
【図3】画素の順序を説明するための図
【図4】輪郭線を抽出する方法を説明するための図
【符号の説明】
10 画像情報処理装置 12 テレビカメラ 14 CRT 16 入力画像 18 出力画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 卓司 神奈川県伊勢原市石田861−1 (72)発明者 久保 正子 神奈川県伊勢原市桜台2−19−38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像に互いに関連性を有する入力画像と
    出力画像をそれぞれ複数の画素(k1〜kn)に分割し、
    入力画像の各画素毎に、各画素と他の画素群との濃度に
    関する影響度合いを示す重み係数Wn(k,k1…kn
    を定め、入力画像の画像情報から各画素の濃度情報x
    (k1)…x(kn)を生成し、且つ出力画像の画像情報
    から各画素の濃度情報(Vx)(k)を生成し、入力画
    像における各画素の重み係数Wn(k,k1…kn)の値
    を次の(1)式に従って算出し、 【数1】 (ここに、k,k1…kn∈Aであり、AをZ2(2次元
    の整数空間)の有限集合とする。)前記算出値を各画素
    の重み係数Wn(k,k1…kn)の値として前記(1)
    式に代入し、各画素の重み係数Wn(k,k1…kn)の
    値が定められた前記(1)式に、新たな入力画素の各画
    素の濃度情報を代入し、演算により得られた各画素の重
    み係数Wn(k,k1…kn)の値と新たな入力画像に関
    する各画素の濃度情報との演算を前記(1)式に従って
    実行し、この演算値から新たな出力画像の各画素の濃度
    情報(Vx)(k)を生成する画像情報処理方法。
  2. 【請求項2】 入力画像の各画素毎に、各画素と他の画
    素群との濃度に関する影響度合いを示す重み係数Wn
    (k,k1…kn)の値を予め定め、入力画像の画像情報
    から各画素の濃度情報x(k1)…(kn)を生成し、予
    め定められた入力画像に関する各画素の重み係数Wn
    (k,k1…kn)の値と入力画像に関する各画素の濃度
    情報との演算を次の(1)式に従って実行し、 【数2】 (ここに、k,k1…kn∈Aであり、AをZ2(2次元
    の整数空間)の有限集合とする。)この演算値から出力
    画素の各画素の濃度情報(Vx)(k)を生成する画像
    情報処理方法。
JP4068112A 1992-03-26 1992-03-26 画像情報処理方法 Pending JPH05274430A (ja)

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CN116152122A (zh) * 2023-04-21 2023-05-23 荣耀终端有限公司 图像处理方法和电子设备

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Title
PROCEEDINGS OF THE IEEE=H2 *

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