JPH05274270A - 端末起動装置 - Google Patents

端末起動装置

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JPH05274270A
JPH05274270A JP4067825A JP6782592A JPH05274270A JP H05274270 A JPH05274270 A JP H05274270A JP 4067825 A JP4067825 A JP 4067825A JP 6782592 A JP6782592 A JP 6782592A JP H05274270 A JPH05274270 A JP H05274270A
Authority
JP
Japan
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information
operator
job
card
registered
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4067825A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Kato
純子 加藤
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NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kansai Ltd filed Critical NEC Software Kansai Ltd
Priority to JP4067825A priority Critical patent/JPH05274270A/ja
Publication of JPH05274270A publication Critical patent/JPH05274270A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ起動に伴うトラブルを減少さ
せ、操作が簡易化し、機密保護の効果を高ける。 【構成】 IDカード読み取り装置1は、“オペレータ
情報”、“カンパニ情報”、“初期プログラム情報”が
登録されたIDカードから情報を読み取る。ジョブ状態
認識装置3は、オペレータ情報が読み込まれてから実行
されたジョブの開始/終了時間を記録する。オペレータ
情報制御装置6は、オペレータのコントロール情報をI
Dカードに登録すると同時にオペレータコントロールフ
ァイルに登録し、オペレータが読み取らせた情報とオペ
レータコントロールファイルに登録されている情報を照
合し、オペレータを判別し、ログオン装置4に情報を時
計装置2よりジョブ終了時間をジョブ状態認識装置3に
送り、ジョブ終了後一定時間を過ぎれば、ログオフの情
報をログオフ装置5に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末起動装置に関し、
特に、オペレータ(操作者)情報を入力する際、IDカ
ードを用いて読み取らせることにより、オペレータ環境
を自動的に起動する端末起動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オペレータ(操作者)がコンピュ
ータを起動する場合の手順として、まず“操作開始キ
ー”を押下し、オペレータの情報(オペレータID、カ
ンパニID、パスワード)を入力し、オペレータコント
ロールファイルに登録されている情報と照合し、オペレ
ータ環境の起動を行う。また、処理が終了すれば利用者
が“操作終了キー”を押下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来ではオペレータ
(操作者)が起動情報に関して記憶しておき、IDコー
ドを入力する必要がある。そのためコンピュータに不慣
れなユーザにとって操作は煩雑となり、プログラム起動
までに時間を要したり、また処理終了後ログオフ(終了
操作)を行っていないため、不注意に電源をオフしプロ
グラムを異常終了させてしまうといった問題点が発生す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の端末起動装置
は、各端末に装備され、“オペレータ情報”、“カンパ
ニ情報”、“初期プログラム情報”が登録されたIDカ
ードから情報を読み取るIDカード読み取り装置と、オ
ペレータ情報が読み込まれてから実行されたジョブの開
始/終了時間を記録するジョブ状態認識装置と、ジョブ
の開始/終了時間を前記ジョブ状態認識装置に伝達する
時計装置と、オペレータ情報を受けたときに、端末を起
動させるログオン装置と、ジョブが終了して一定時間が
経過した場合、自動的に操作終了させるログオフ装置
と、オペレータのコントロール情報をIDカードに登録
すると同時にオペレータコントロールファイルに登録
し、オペレータが読み取らせた情報と前記オペレータコ
ントロールファイルに登録されている情報を照合し、オ
ペレータを判別し、ログオン装置に情報を時計装置より
ジョブ終了時間をジョブ状態認識装置に送り、ジョブ終
了後一定時間を過ぎれば、ログオフの情報をログオフ装
置に送るオペレータ情報制御装置とを具備することを特
徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は、本発明の実施例を示すオペレータ
制御装置の構成図である。
【0007】まず、IDカードにオペレータの情報(識
別コード/名前/合言葉/機密コード/処理部門コード
/起動プログラム名)をIDカード読み取り装置1によ
り登録しておく。
【0008】IDカード読み取り装置1は、図3に示す
ように、各端末に取り付けれており、オペレータが、そ
の起動情報が登録されているIDカードを読み込ませ、
オペレータ情報制御装置6にデータを送る装置である。
【0009】時計装置2はジョブを起動してから処理終
了するまでの時間を図るための装置で、処理終了後自動
的にログオフ(操作終了)を行う場合、ジョブの終了時
間を情報として保持している装置である。
【0010】ジョブ状態認識装置3はジョブの処理状態
についての情報を保持している装置である。
【0011】本発明はジョブが終了しているときにログ
オフ(操作終了)するためのものであり、処理を行って
いるときには使用できない。したがって本装置は処理が
行われているかどうかを認識する機能を有するものであ
る。
【0012】ログオン装置4はIDカード読み取り装置
1に操作者が入力したIDカード情報と、オペレータ情
報制御装置6の中のオペレータコンペレータファイルに
登録されている情報とをオペレータ情報照合装置62で
照合し一致した場合、オペレータ情報制御装置6からの
情報の伝達によりプログラムの起動を行う装置である。
【0013】ログオフ装置5はジョブ終了後一定時間が
過ぎた場合、オペレータ情報制御装置6によりログオフ
(操作終了)の命令を受け、ログオフを自動的に行う。
【0014】オペレータ情報制御装置6は、操作者の情
報(識別コード/名前/合言葉/機密コード/処理部門
コード/起動プログラム名)の登録を行い、IDカード
読み取り装置1により入力された情報と登録済みの情報
を照合し、結果が一致すればログオン装置4に対して操
作開始の指示を行う。ジョブ状態認識装置3によりジョ
ブの実行終了を確認し、その際の時刻を時計装置2より
入手し、一定の時間経過後、ログオフ装置5に対してロ
グオフ(操作終了)の指示を行う。また照合の結果正し
くなければ、IDカード読み取り装置1に対してメッセ
ージを伝達する。さらに一定時間経過後ログオフ(操作
終了)を行う場合に、ジョブが終了していないと行えな
いため、現在のジョブの情報をジョブ状態認識装置3よ
り入手する装置である。
【0015】図2はIDカードで情報を入力してからロ
グオン(操作開始)、ログオフ(操作終了)を行うまで
の内容を流れ図をもって示すものである。
【0016】予めIDカードとオペレータ情報制御装置
6のオペレータ情報登録/削除装置61に操作者の情報
(識別コード/名前/合言葉/機密コード/処理部門コ
ード/起動プログラム名)の登録を行っておく。
【0017】ステップ7において、IDカード入力を読
み取り装置1にて行い、ステップ9の照合を制御装置6
で行う。
【0018】照合は登録済みの情報と入力された情報と
で行われ、照合結果が一致しなければ、「操作者情報未
登録」のエラーメッセージの表示を行った後、ステップ
8で入力された情報を消去し、ステップ7のIDカード
入力から再度繰り返す。
【0019】照合結果が正しければオペレータ情報制御
装置6よりログオン装置4に対してログオン(操作開
始)指示を行い、ステップ10のログオン(操作開始)
が行われ、登録プログラム、メニューの起動が自動的に
行われる。ログオン(操作開始)が行われた後、情報の
消去を行い、新たな情報の入力を可能にするのがステッ
プ11であり、処理終了時間を計るための時計装置2を
作動させるのがステップ12のタイマ作動である。次に
時計装置2からの情報をオペレータ情報制御装置6が受
け取り処理終了時間を判断し、既定時間を越えたらステ
ップ14にて自動的にログオフ(操作終了)を行う。そ
して処理終了した時間をステップ15にて消去する。
【0020】上記の手順によりオペレータが端末でID
カード入力行ってから、ログオン(操作開始)され、自
動的にプログラム、或いはメニューが起動され処理が実
行される。処理終了後、一定時間の後にログオフ(操作
終了)が行われる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オペレータの機密情報をIDカードに登録しておくた
め、操作者が情報を覚えておく必要はなく、コンピュー
タ起動に伴うトラブルが減少する。また、キータッチが
少なくなり操作が簡易化するため、コンピュータ操作に
なれていないユーザにとってコンピュータの導入への負
荷が軽減される。また、起動後一定の時間ジョブが実行
されていなければ、自動的にログオフされるため、プロ
グラム起動後、起動操作者以外の者に操作され、データ
の破壊等のログオフし忘れに伴うトラブルが減少し、機
密保護の効果が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例の動作を示す流れ図である。
【図3】図1の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 IDカード読み取り装置 2 時計装置 3 ジョブ状態認識装置 4 ログオン装置 5 ログオフ装置 6 オペレータ情報制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各端末に装備され、“オペレータ情
    報”、“カンパニ情報”、“初期プログラム情報”が登
    録されたIDカードから情報を読み取るIDカード読み
    取り装置と、 オペレータ情報が読み込まれてから実行されたジョブの
    開始/終了時間を記録するジョブ状態認識装置と、 ジョブの開始/終了時間を前記ジョブ状態認識装置に伝
    達する時計装置と、 オペレータ情報を受けたときに、端末を起動させるログ
    オン装置と、 ジョブが終了して一定時間が経過した場合、自動的に操
    作終了させるログオフ装置と、 オペレータのコントロール情報をIDカードに登録する
    と同時にオペレータコントロールファイルに登録し、オ
    ペレータが読み取らせた情報と前記オペレータコントロ
    ールファイルに登録されている情報を照合し、オペレー
    タを判別し、ログオン装置に情報を時計装置よりジョブ
    終了時間をジョブ状態認識装置に送り、ジョブ終了後一
    定時間を過ぎれば、ログオフの情報をログオフ装置に送
    るオペレータ情報制御装置とを具備することを特徴とす
    る端末起動装置。
JP4067825A 1992-03-26 1992-03-26 端末起動装置 Withdrawn JPH05274270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4067825A JPH05274270A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 端末起動装置

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JP4067825A JPH05274270A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 端末起動装置

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JPH05274270A true JPH05274270A (ja) 1993-10-22

Family

ID=13356115

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4067825A Withdrawn JPH05274270A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 端末起動装置

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JP (1) JPH05274270A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6970763B2 (en) 2002-03-18 2005-11-29 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Circuit board manufacturing apparatus with protection function for supervising/adjusting mode and method of operating the apparatus
JP2009271751A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、サーバおよびプログラム
JP2011028569A (ja) * 2009-07-27 2011-02-10 Canon Inc 画像形成装置および画像形成装置の制御方法および制御プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6970763B2 (en) 2002-03-18 2005-11-29 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Circuit board manufacturing apparatus with protection function for supervising/adjusting mode and method of operating the apparatus
JP2009271751A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、サーバおよびプログラム
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Effective date: 19990608