JPH0526856B2 - - Google Patents

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JPH0526856B2
JPH0526856B2 JP59180766A JP18076684A JPH0526856B2 JP H0526856 B2 JPH0526856 B2 JP H0526856B2 JP 59180766 A JP59180766 A JP 59180766A JP 18076684 A JP18076684 A JP 18076684A JP H0526856 B2 JPH0526856 B2 JP H0526856B2
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Ishifuku Metal Industry Co Ltd
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Ishifuku Metal Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 開示技術は、歯科治療に用いる鋳造用金属であ
つて、金、銀、パラジウム、銅、亜鉛、白金の成
分を有する基合金に対し他の元素を添加した歯科
用金合金に関する発明であり、特に、上記基合金
としてその成分重量比をそれぞれ金10〜50%、銀
10〜50%、パラジウム0.5〜15%、銅、5〜30%、
亜鉛5〜20%、白金0.1〜2%の範囲とし、この
組成の基合金に対して添加する他の元素の組成、
及び、重量比については、アンチモン0.1〜1%、
シリコン0.1〜0.5%、マグネシウム0.1〜0.5%の
少なくとも1種とニツケル0.1〜5%、ジルコニ
ウム0.1〜1%、アルミニウム0.1〜0.5%、イリジ
ウム0.05〜1%、ルテニウム0.05〜1%の少くと
も1種とを添加して基合金の基本特性の一層の助
長向上を図り、鋳造性の助長促進と機械的性質の
向上を図るようにした歯科用金合金に係る発明で
ある。 <従来の技術> 周知の如く、歯科治療に用いられている金属は
長い間の研究開発によつて合金を用いるようにさ
れているが、歯科治療用の合金はその使用態様の
性質から第一に日常生活のうえで口腔内に於いて
装着された後、経時的に安定し、変色を起こさな
いことが必要であり、第二に機能上通常の咬合に
より反復して印加される力に耐え得るだけの強度
がなくてはならず、又、それに加えて口腔に対す
る衝撃を柔かくするために、それ相当の弾性力を
有さねばならず、加えて、第三には日常対人関係
で会話等において露呈する性質上、審美性の面か
ら優れていなければならない等の条件が強く望ま
れている。 そして、これに対処するに種々の優れた合金が
開発採用されてきている。 <発明が解決しようとする課題> 而して、上述条件の内、合金の変色については
金含有量の多い高金品位合金を用いることによつ
てこれに対処することが出来るようになつてきて
いることは周知の通りであるが、金含有量が多い
ことから高価になり、結果的にコスト高になるた
め経済的に見合わないという不利点があり、した
がつて、安価なものが要望されてきた。 そのため、近時低金品位合金化が開発の対象に
されつつあるが、これまで開発されてきた低金品
位合金は実用上、機械的な性質の点からみて脆い
という欠点があり、実質的に実使用し難いという
難点につながつており、弾性力、或は、靭性力を
必要とする歯科治療には使用出来ないという不具
合があつた。 このような脆さと強度が相矛盾した性状として
現われることが歯科治療用合金の開発上極めて大
きなネツクになつていた。 <発明の目的> この発明の目的は上述従来技術に基づく歯科治
療用の金合金における問題点を解決すべき技術的
課題とし、金、銀を主成分とする基合金を有しな
がらも、該基合金の組成を最大有効状態に配合
し、更に他の元素を添加して歯科治療の鋳造用金
属の性質を総合的に向上させるようにし、又、経
済的にも充分見合うようにし、日常生活に何等支
障がないようにもして医療産業における材料技術
利用分野に益する優れた歯科用金合金を提供せん
とするものである。 <課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの発明の構成は、前述課題を解決するため
に、歯科治療に用いる鋳造用金属としての基合金
において金、銀、パラジウム、銅、亜鉛、白金に
つきその各成分の重量比を10〜50%、10〜50%、
0.5〜15%、5〜30%、5〜20%、0.1〜2%との
各範囲とし優れた機械的強度、及び、弾性力を有
するようにし、加えて靭性力を具備するようにも
して実使用上の機械的性質を向上させ、更に、高
頻度に露呈させた場合には、口腔内の肌の色に馴
染み、暖みのある明るい淡黄色を呈するように
し、又、鋳造中における顕著な時効硬化性を具備
し、更には高金品位合金に匹敵する耐蝕性を有す
るのみならず、色調と耐変色性に優れるように
し、而してこれらの性質をより更に助成促進して
深くこれに与かるように添加する他の金属元素の
組成についてアンチモン0.1〜1%、シリコン0.1
〜5%、マグネシウム0.1〜0.5%の少くとも1種
を添加して鋳造性の助長を図るようにし、更に、
ニツケル0.1〜5%、ジルコニウム0.1〜1%、ア
ルミニウム0.1〜5%、イリジウム0.05〜1%、
ルテニウム0.05〜1%の組成の元素を少くとも1
種添加して機械的性質の助長向上を図るようにし
た技術的手段を講じたものである。 <発明の背景> 而して、この発明における上記基合金、及び、
添加元素の組成の限定条件についてその理論的原
理、及び、経験的反復実験データに基づく理由を
説明すれば以下の通りである。 先ず、基合金の金、銀、パラジウム、銅、亜
鉛、白金の組成について述べると、金については
周知の如くその色調、耐変色性、並びに、機械的
強度に関与する機能が大であり、10%未満では耐
蝕性の効果が発揮されず、上記機能が薄れ、又、
50%以上になると、コスト的に高くなつて見合わ
ないという制約が生ずるために、その重量比は10
〜50%の範囲と規定したものである。 次に、銀についてはその添加する性質上、機械
的強度の促進、及び、鋳造性を向上するために大
きく作用する点を有効に利用したものであつて、
実験によれば、10〜50%の範囲がそれ以下、及
び、それ以上のデータに比して最適であることが
判明したことに基づく限定である。 そして、パラジウムについては、その金属的性
質が耐蝕性において口腔内で有効に作用し、変色
や溶出を防ぎ、副次的には機械的向上にも与かる
ことが分つており、重ねて行われた実験によれ
ば、0.5%未満ではこれらの総合的効果が弱く、
15%以上では加工性の劣化と合金自体の白色化を
招くことになるために最適範囲として0.5〜15%
を採用したものである。 而して、銅については金−銅、或は、パラジウ
ム−銅の規則相による時効硬化性促進機能と、銅
−亜鉛による色調バランスのために配合するよう
にしたものであつて5%未満では実験によれば、
この効果は不充分であり、一方、30%を越える
と、耐蝕性が劣化することが分つたために5〜30
%の重量比の範囲と限定したものである。 次に亜鉛については、上記銅−亜鉛による色調
と鋳造性における流動性の向上を図るべく、配合
するようにしたものであつて、実験的には5%以
下、及び、20%以上であると著しくこれらの特性
に劣化が生ずることが分かつたために最適範囲と
して、5〜20%重量比と特定したものである。 そして、白金については、全率固溶し、耐蝕性
をより向上させるのに効果的に与かり、実験の結
果、その機能が最大に発揮されるのは重量配合比
で0.1〜2.0%の範囲内であることが確認され、0.1
%未満においては効果は顕著ではなく、又2.0%
以上であると、合金の色調を白色化して好ましく
ないことが分かつたためにこの範囲を最適範囲と
したものである。 而して、上記基合金に対して添加する各元素、
及び、その選択配合について示せば次の通りであ
る。 先ず、アンチモン、シリコン、マグネシウムに
ついては、鋳造性の向上有効であることが分り、
実験的にはその添加量が重量比においてアンチモ
ンについては0.1〜1%が最適範囲であることが
分つたためにその範囲を配合比としたものであ
り、、シリコンについては0.1%未満では効果が得
られず、0.5%以上になると同じく脆化を招くた
めにその最適重量比配合については範囲を0.1〜
0.5%と限定したものである。 そして、最後にマグネシウムについては同じく
実験により確認された結果、その重量配合比が
0.1%未満では効果不充分であり、又、0.5%を越
えると、合金を脆化することが分つたために、そ
の重量配合比については添加範囲を0.1〜0.5%と
したものである。 次に、ニツケル、ジルコニウム、アルミニウ
ム、イリジウム、ルテニウムについては機械的特
性を向上させるのにも有効であることが分つたも
のであつて、その重量配合比についてはニツケル
で0.1%未満ではほとんど効果がなく、5%を越
えると色調を白色化する好ましくない現象が発見
され、これらの実験の結果、最適重量比の範囲は
0.1〜5%であることが分つたことによつてこの
範囲を限定したものである。 又、ジルコニウムについては、その優れた効果
は重量比において0.1%未満では顕著でなく、一
方1%を越えると、鋳造性を悪化するように働く
ことが分つたために、実験データからして0.1〜
1%をその重量比の範囲と限定したものである。 そして、アルミニウムについては合金の機械的
性質を飛躍的に向上させるのに有効であることが
分つており、その最適効果の重量比については
0.1〜0.5%の範囲であることが実験的に確かめら
れ、0.1%未満では効果が薄く、一方、0.5%以上
では酸化物が生じて鋳造性を悪くし、脆化を招く
ことが確認されたためにこの0.1〜0.5%の重量比
限定範囲と決めたものである。 そして、イリジウムについては、特に、結晶粒
微細化に強く与かる元素であることが分つてお
り、その結果、この添加によつて機械的性質の向
上が図れるが、その効果は0.05%未満では弱く、
一方、1%以上になると脆化することが実験的に
確かめられたためにその最適範囲を0.05〜1%と
したものである。 次に、ルテニウムについては機械的性質の向上
に有効に作用する元素であるが0.05%未満ではほ
とんどその向上につながる効果は得られず、又、
1%以上であると、合金が脆化することが実験に
よつて確かめられたためにその最適有効重量比の
範囲は0.05〜1%であると決定したものである。 <実施例> 次に、この発明の実施例を公知例と共に第1表
に基づき各試料について説明すれば以下の通りで
ある。
【表】 尚、上記第1表の実施例の金合金については、
ガス炉で溶解し、所定の形状に鋳造成形した後、
冷間ロール加工を行い、その後で所定の形状に加
工したものである。 而して、上記第1表の実施例合金と対比する公
知合金の各々についてその対比データを得るため
に行つた材料試験の結果は第2表に示す通りであ
る。
【表】 尚、この場合に各試験試料については加工材、
遠心鋳造法により、t1.0×w10×l15mmの硬さ、色
調、組織観察用板状試片、並びに、φ2.0×l50mm
の引つ張り強さ、伸び測定用棒状試片を作製した
ものである。 而して、各試験の内容について示すと、 (1) 硬さ試験 周知のマイクロビツカース硬さ試験機により
荷重200g、荷重負荷時間30秒の条件で測定し
た。 (2) 引つ張り強さ試験 テンシロン引つ張り試験機により標点間距離
20mmとした試片を引つ張り速度10mm/minで測
定した。 (3) 伸び測定試験 (4) 変色観察試験 試験片についてはJIS R 6253規定の400番
研摩紙により研摩後、37±2℃の0.1%硫化ナ
トリウム溶液中に3日間全浸漬させた後の変色
状態観察による。 (5) 色調観察 JIS R 6253(耐水研摩紙)に規定された400
番の研摩紙で研摩した後にJIS Z 8721(三属
性による色の表示方法)により準拠した標準色
表により観察したものである。 上記第2表の特性データの結果からも分るよう
に、この発明の歯科用の金合金は従来公知のもの
に比して優れた時効硬化性を有しており、歯科治
療に必要とされる、或は、具備していた方がはる
かに好ましいと思われる強度、伸び、即ち、弾性
力、並びに、均整力を有していることが明瞭に示
されている。 又、色調や耐蝕性においても良好であることが
示されている。 尚、この発明の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、基合金、及
び、添加元素についても均等なものを配合し得る
等種々の態様が採用可能である。 <発明の効果> 以上、この発明によれば、基本的に、歯科用の
金合金において、基合金の組成について先述特許
請求の範囲の組成配合重量比にしたことにより、
又、微量添加元素の配合と重量比を設定したこと
により、低金品位であるにもかかわらず、高金品
位合金と同等の時効硬化性、弾性力、靭性力を具
備させることが出来、更には耐蝕性を良好にし、
鋳造性を向上させ、機械的特性を向上させること
が出来、各元素の治療に必要な利点を相互に最大
有効に発揮させることが出来る優れた効果が奏さ
れる。 このように実際に低品位治療に求められる強
度・伸び、即ち、弾性力や靭性力を有しており、
更に色調や耐蝕性においても優れているために、
本来的にこれまで有していた歯科治療における鋳
造用金属治療の金合金の問題点を除去し、該歯科
治療における各種の幅広い治療用に対応すること
が出来るという優れた効果が奏され、而も、低金
品位であるためにコスト的にも安く供給すること
が出来るという優れた効果が奏される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金、銀、パラジウム、銅、亜鉛、白金から成
    る基合金に他の元素を添加した歯科用金合金にお
    いて、該基合金の金、銀、パラジウム、銅、亜
    鉛、白金の組成重量比がそれぞれ10〜50%、10〜
    50%、0.5〜15%、5〜30%、5〜20%、0.1〜2
    %であり、而して該基合金に対し、アンチモン
    0.1〜1%、シリコン0.1〜0.5%、マグネシウム
    0.1〜0.5%の重量比の各元素の少くとも1種とニ
    ツケル0.1〜5%、ジルコニウム0.1〜1%、アル
    ミニウム0.1〜0.5%、イリジウム0.05〜1%、ル
    テニウム0.05〜1%の重量比の各元素を少くとも
    一種添加して鋳造性及び機械的特性を向上するよ
    うにしたことを特徴とする歯科用金合金。
JP59180766A 1984-08-31 1984-08-31 歯科用金合金 Granted JPS6160852A (ja)

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