JPH05265979A - 並列プロセッサシステムおよびそのためのスイッチ回路 - Google Patents

並列プロセッサシステムおよびそのためのスイッチ回路

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JPH05265979A
JPH05265979A JP4063068A JP6306892A JPH05265979A JP H05265979 A JPH05265979 A JP H05265979A JP 4063068 A JP4063068 A JP 4063068A JP 6306892 A JP6306892 A JP 6306892A JP H05265979 A JPH05265979 A JP H05265979A
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JP
Japan
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circuit
input
switch
port
ports
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JP4063068A
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English (en)
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Shinichi Shudo
信一 首藤
Junji Nakakoshi
順二 中越
Naoki Hamanaka
直樹 濱中
Shigeo Takeuchi
茂雄 武内
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake
    • G06F15/17356Indirect interconnection networks
    • G06F15/17368Indirect interconnection networks non hierarchical topologies
    • G06F15/17375One dimensional, e.g. linear array, ring
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
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    • H04L49/1553Interconnection of ATM switching modules, e.g. ATM switching fabrics
    • H04L49/1576Crossbar or matrix
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L49/25Routing or path finding in a switch fabric
    • H04L49/256Routing or path finding in ATM switching fabrics
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ブロードキャストパケットが同一のプロセッ
サに複数個転送されるのを防ぐ。 【構成】 異なる入力ポートから、同じ受信PE番号の
パケットが入力されても、入力ポートごとに受信PE番
号にその入力ポートが属する分割クロスバスイッチの先
頭のポートの番号を加算回路105で加算して、そのパ
ケットの転送先出力ポートを決定することにより、この
クロスバスイッチ401から、入出力ポート数の異なる
複数の分割クロスバスイッチを構成する。さらに、出力
ポートごとに設けた入力ポート選択回路106により、
その出力ポートが属する分割クロスバスイッチに属する
入力ポートからのパケットの出力要求を受け付け、他の
分割クロスバスイッチに属する入力ポートからのパケッ
トの出力要求を受け付けないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同一種類のパケット転送
用スイッチ回路、例えば、クロスバスイッチを論理的に
分割して得られる複数の分割スイッチ回路を複数個結合
したネットワークで複数のプロセッサを結合した並列プ
ロセッサおよびそのためのスイッチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】並列プロセッサ用ネットワークは色々な
種類があるが、その中でも多数のクロスバスイッチを相
互に結合したクロスバスイッチネットワークがデータ転
送速度の高速性の点で注目されている。その一例が特開
昭63−124162に記載されている。このようなク
ロスバスイッチネットワークは任意の次元の空間に対応
させて構成できるが、以下では簡単に2次元クロスバス
イッチネットワークを例にして説明する。
【0003】この2次元クロスバスイッチネットワーク
は、2次元マトリクス状に配列されたプロセッサのう
ち、同一行に属するプロセッサを相互に接続する複数の
行クロスバスイッチと、同一列に属するプロセッサを相
互に接続する複数の列クロスバスイッチとからなる。し
たがって、プロセッサの行数と列数が異なる場合に、入
出力ポート数の異なる複数種類のクロスバスイッチを使
用しなければならない。複数種類のクロスバスイッチを
用いると、設計工数が増大し、あるいはプロセッサ数を
増減させるときにその数に応じてクロスバスイッチを変
えなければならないといった欠点がある。
【0004】そこで、同一種類のクロスバスイッチを分
割し、2つ以上のクロスバスイッチ(以下、これを分割
クロスバスイッチと呼ぶ)として使用することが望まし
い。このための一つの方法が本出願人の出願にかかる、
特開平02−830の「並列プロセッサのプロセッサ間
データ転送装置」に記載されている。すなわち、この公
知技術ではn入力n出力のクロスバスイッチをK個に分
割(K=log2n)して、n/2入力n/2出力の2
つの分割クロスバスイッチあるいは、n/4入力n/4
出力の4つの分割クロスバスイッチを実現している。
【0005】さらに、クロスバスイッチ内での1つの入
力ポートから全ての出力ポートに転送する、ブロードキ
ャストをこのような分割されたクロスバスイッチから構
成されたネットワークでも行うことを開示しているが、
そこでは、ブロードキャスト時には、ブロードキャスト
パケットを、物理的に同一のクロスバスイッチに属する
論理的に分割された複数のクロスバスイッチの全ての出
力ポートに転送している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この公知技術では、本
発明者による検討の結果、次の2つの問題があることが
分かった。
【0007】第1の問題は、この公知技術では一つのク
ロスバスイッチから得られる分割クロスバスイッチの種
類が制限されていることである。すなわち、この従来技
術では、n入力n出力の一つのクロスバスイッチから得
られる分割クロスバスイッチの数にはK=log2nに
固定し、さらに、出力ポート番号を決定する際、パケッ
トの受信PE番号とSVPなどにより事前に設定した値
の一部とを入れ替えているため、決定する出力ポート番
号に制限があり、例えば9入力9出力のクロスバスイッ
チから、2入力2出力の分割クロスバスイッチと5入力
5出力の分割クロスバスイッチといった、入出力ポート
数の異なる複数の分割クロスバスイッチあるいは、奇数
ポート数の分割クロスバスイッチを実現できない。
【0008】奇数ポート数のクロスバスイッチは例えば
次のような場合に必要となる。プロセッサを8行8列に
並べ、I/Oと通信するためのI/Oプロセッサをプロ
セッサと同じように並べようとすると9行目9列目が必
要になり、9入力9出力のクロスバスイッチが必要とな
る。
【0009】第2の問題は、前述のようにブロードキャ
ストを行うと、同一のプロセッサに同一のブロードキャ
ストパケットが複数の異なる経路を経由して到着してし
まうことである。
【0010】本発明の第1の目的は、種々の数の入出力
ポートを有する複数の分割スイッチ回路に分割しやすい
物理的に同一の構造の複数のスイッチ回路を使用した並
列プロセッサシステムおよびそのためのスイッチ回路を
提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、物理的に同一の構
造の複数のスイッチ回路を分割して得られる複数の分割
スイッチ回路を使用し、それでいて、ブロードキャスト
時に同一のブロードキャストパケットが同一のプロセッ
サに複数の異なる経路を経由して到着することのない並
列プロセッサシステムおよびそのためのスイッチ回路を
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的のために、本願
の第1の発明では、複数のプロセッサを接続する複数の
スイッチ回路の各々は、複数の入力ポートに対応して設
けられ、それぞれ対応する入力ポートから入力されたメ
ッセージ内の、そのスイッチ回路内での転送先出力ポー
トを定める転送先アドレスを修正する複数のアドレス修
正回路と、該複数の入力ポートの内の各入力ポートから
入力されたメッセージを、その入力ポートに対応して設
けられたアドレス修正回路が、そのメッセージに対して
出力する、修正された転送先アドレスにより定まる出力
ポートに転送する回路とを有し、各アドレス修正回路
は、そのアドレス修正回路に対応する入力ポートに入力
されたメッセージ内の転送先アドレスと該対応する入力
ポートに対して予め指定されたアドレス修正値に対する
演算回路からなる。
【0013】さらに、本願の第2の発明では、各スイッ
チ回路は、該複数の入力ポートの内の各入力ポートから
入力された一対一転送メッセージを、そのスイッチ回路
を分割して得られる複数の分割スイッチ回路のうち、そ
の入力ポートが属する一つのスイッチ回路に属し、その
メッセージ内の、そのスイッチ回路内での転送先出力ポ
ートを定める転送先アドレスにより定まる一つの出力ポ
ートに転送し、該複数の入力ポートの内のいずれか一つ
の入力ポートから入力された放送メッセージを、該複数
の出力ポートに並列に転送する回路と、該転送回路に接
続され、該入力された放送メッセージを、該複数の出力
ポートの内、その入力ポートが属する分割スイッチ内の
複数の出力ポート以外の出力ポートに転送するのを禁止
する回路とを有する。
【0014】
【作用】本願の第1の発明によれば、演算回路を使用し
てパケット内の転送アドレスを修正できるので、分割ス
イッチ回路の先頭の入出力ポートの番号によらずにアド
レス修正できるの。従って、奇数の入出力ポート数の分
割スイッチ回路に分割することも可能になる。
【0015】さらに、本願の第2の発明によれば、ネッ
トワークを構成している論理的に複数の分割スイッチ回
路を含む物理的に一つのスイッチ回路は、そこに入力さ
れたブロードキャストパケットを、そのパケットが入力
された入力ポートが属する分割スイッチ回路以外の分割
スイッチ回路には転送しないので、同一のプロセッサに
同一のブロードキャストパケットが複数の異なる経路を
経由して到着することはなくなる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を説明する前に、従来のクロ
スバネットワークにおける1対1転送パケットとブロー
ドキャストパケットの転送方式について述べる。
【0017】図5はクロスバネットワークを用いた並列
プロセッサの構成である。並列プロセッサは81個のプ
ロセッサ(PE:Processing Elemen
t)が2次元格子状にX軸方向に9個、Y軸方向に9個
並んでいる。X軸方向に9本、Y軸方向に9本の9入力
9出力のクロスバスイッチを配置して、X軸とY軸のク
ロスバスイッチが交差する箇所に乗換えスイッチ(E
X:Exchanger)を設け、対応するPEを対応
する一対のX軸方向のクロスバスイッチとY軸方向のク
ロスバスイッチに接続するとともに、それら一対のクロ
スバスイッチをEXに接続する。PEはマイクロプロセ
ッサでもよい。
【0018】クロスバネットワークのパケットのルーテ
ィングは、常にX軸方向のクロスバスイッチを通ってか
ら、Y軸方向のクロスバスイッチを通ると仮定する。
【0019】以下に、従来方式の1対1転送パケットと
ブロードキャストパケットの転送について述べる。
【0020】(1)1対1転送パケットの転送 PE00からPE88への転送を例に説明する。パケッ
トは図2に示すように、転送先のPEへ到達するための
転送経路情報201と、受信したPE501の主記憶に
データを書き込むためのアドレスと、1対1転送である
かブロードキャストであるかを判断するビット(BC
B:Broadcast bit)203を備えてい
る。1対1転送パケットは図2(a)のようにBCB2
03が”0”である。転送経路情報201は、転送先P
EのX,Y座標値からなる。今の例ではともに”8”で
ある。
【0021】PE00は、1対1転送パケットをEX0
0に転送する。
【0022】EX00は、BCB203が”0”である
のを確認した上で、PE501から転送されたパケット
をX軸方向のクロスバスイッチへ、X軸方向のクロスバ
スイッチから転送されたパケットをY軸方向のクロスバ
スイッチへ、Y軸方向のクロスバスイッチから転送され
たパケットをPE501へ転送する。このパケットはP
E501から転送されたので、入力ポートX00を介し
てX軸方向のクロスバスイッチ102−0に転送する。
【0023】クロスバスイッチ102は、BCB203
が”0”であるのを確認した上で、クロスバスイッチ1
02自身の軸方向に相当する座標値にしたがって、その
値の出力ポートに出力する。クロスバスイッチ102−
0は、X軸方向のクロスバスイッチであるため、X座標
値の”8”にしたがって出力ポートX80に出力する。
【0024】クロスバスイッチ102−0の出力ポート
X80に接続されたEX80は、転送されたパケットが
X軸方向のクロスバスイッチから転送されたので、入力
ポートY80を介してY軸方向のクロスバスイッチ10
2−17に転送する。
【0025】クロスバスイッチ102−17は、Y軸方
向のクロスバスイッチであるため、Y座標値の”8”に
したがって出力ポートY88に出力する。
【0026】クロスバスイッチ102−17の出力ポー
トY88に接続されたEX88は、転送されたパケット
がX軸方向のクロスバスイッチから転送されたので、P
E88に転送する。
【0027】(2)ブロードキャストパケットの転送 PE00から全PE501への転送を例に説明する。ブ
ロードキャストパケットは図2(b)のようにBCB2
03が”1”で、転送経路情報201のX,Y座標値は
使用しないためどんな値でもよい。
【0028】PE00は、ブロードキャストパケットを
EX00に転送する。
【0029】パケットのBCB203が”1”であると
EX00は、PE501から転送されたパケットをX軸
方向のクロスバスイッチへ、X軸方向のクロスバスイッ
チから転送されたパケットをY軸方向のクロスバスイッ
チへ、Y軸方向のクロスバスイッチから転送されたパケ
ットをPE501へ転送する。EX00は、このパケッ
トのBCB203の値が”1”で、かつPE501より
転送されたため、入力ポートX00を介してX軸方向の
クロスバスイッチ102−0に転送する。
【0030】BCB203が”1”であるとクロスバス
イッチ102は、全ての出力ポートに出力する。このパ
ケットのBCBは”1”であるので、クロスバスイッチ
102−0は全ての出力ポートX00〜80に出力す
る。
【0031】クロスバスイッチ102−0の各出力ポー
トX00〜80に接続されたEX00〜80は、パケッ
トのBCB203の値が”1”で、かつX軸方向のクロ
スバスイッチより転送されたため、それぞれY軸方向の
クロスバスイッチ102−9〜17の入力ポートY00
〜80に転送する。
【0032】各パケットのBCBは”1”であるので、
各クロスバスイッチ102−9〜17は、全ての出力ポ
ート〔Y00〜08〕〜〔Y80〜88〕に出力する。
【0033】各クロスバスイッチ102−9〜17の全
ての出力ポート〔Y00〜08〕〜〔Y80〜88〕に
接続されたEX00〜88は、パケットのBCB203
の値が”1”で、かつY軸方向のクロスバスイッチより
転送されたため、それぞれPE00〜88に転送する。
【0034】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0035】1.クロスバネットワークに分割クロスバ
スイッチを使った並列プロセッサの構成 図3は5行2列に並んだPE00〜14を接続するクロ
スバネットワークに、9入力9出力のクロスバスイッチ
を分割して得られる、分割クロスバスイッチを使った並
列プロセッサシステムの論理的な構成である。行方向す
なわちX軸方向のクロスバスイッチには、2入力2出力
の分割クロスバスイッチ301−0〜3を用い、列方向
すなわちY軸方向のクロスバスイッチには、5入力5出
力のクロスバスイッチ302−0〜1を用いる。図で破
線部分で接続された2つの分割クロスバスイッチは、同
一の9入力9出力のクロスバスイッチ属す。全てのクロ
スバスイッチ301,302には各入出力ポートに本発
明で特徴的な加算回路105と入力ポート選択回路10
6が設けられている。
【0036】図4は図3に示したクロスバネットワーク
を構成する、9入力9出力の分割クロスバスイッチ40
1−0〜401−2とEX,PEとの物理的な接続を示
す図である。図3に示したクロスバネットワークは2入
力2出力のクロスバスイッチを5本と、5入力5出力の
クロスバスイッチを2本から構成されていたが、実際に
はこのように9入力9出力のクロスバスイッチ401−
0〜2の3本から構成されている。
【0037】クロスバスイッチ401−0の9つの入出
力ポートには、図の左から順に0〜8の物理的なポート
番号が与えられている。しかし、図では説明のために、
これらのポートに与えた物理的番号として、X00〜1
0,Y10〜14,X01〜11という番号を示してあ
る。これらの物理的なポート番号は、それぞれのポート
にEX00〜10,EX10〜14,EX01〜11が
接続されることを示す。なお、クロスバスイッチ401
−0〜401−2の物理的入出力ポート番号と、論理的
入出力ポート番号との対応を図6に示す。すなわち、ク
ロスバスイッチ401−0は図3における2入力2出力
のクロスバスイッチ301−0〜1と5入力5出力のク
ロスバスイッチ302−1を荷なっている。
【0038】クロスバスイッチ401−1の9つの入出
力ポートは、X02〜12,Y00〜04,X03〜1
3という物理的ポート番号で示されており、それぞれの
ポートにEX02〜12,EX00〜04,EX03〜
13が接続される。すなわち、クロスバスイッチ401
−1は図3における2入力2出力のクロスバスイッチ3
01−2〜3と5入力5出力のクロスバスイッチ302
−0を荷なっている。
【0039】クロスバスイッチ401−0の9つの入出
力ポートの内2つの入出力ポートは、X04〜14とい
う物理的ポート番号で示されており、それぞれにはEX
04〜14が接続される。なお、他の7つのポートは使
用されないため、図示していない。すなわち、クロスバ
スイッチ401−1は図3における2入力2出力のクロ
スバスイッチ301−4を荷なっている。
【0040】2.分割クロスバスイッチの構成と動作 図1に、9入力9出力ポートのクロスバスイッチ401
の構成と、そのクロスバスイッチ401とSVP101
との接続状態を示す。クロスバスイッチ401は、既存
のクロスバスイッチにあるように、入力ポートからパケ
ットを読み出すためのRE(Read Enable)
制御回路103、セレクタ107、同一の出力ポートに
複数のパケットの転送要求を調停してセレクタ107を
制御する調停回路104を各入出力ポートごとに有して
いる。本発明の特徴は加算回路105と入力ポート選択
回路106をそれぞれの入出力ポートに設けている点で
ある。
【0041】なお、線108および109はデータ線、
線113はパケット開始信号BOM(Begin of
Message)、線114はパケット終了信号EO
M(End of Message)、線115はパケ
ット有効信号CMD(Command)、線118はR
E(Read Enable)信号、線122はFUL
L信号、線113はWE(Write Enable)
信号を示す。
【0042】各加算回路105−i(i=0,…又は
8)は、各入力ポートに対応して設けられ、入力された
一対一転送パケット内の転送先PEの座標値から、その
クロスバスイッチ401内の出力ポートを決定するため
の転送先の座標値を生成するためのものである。入力さ
れたパケット内の転送先PEの座標値は、その加算回路
に対応する入力ポートが属する分割クロスバスイッチ内
の出力ポートの論理的な番号を決める、いわば論理的座
標値である。この加算回路は、この論理的な座標値をそ
のクロスバ401内の物理的座標値に変換し、それでも
って転送先の出力ポートの決定に使用するためのもので
ある。
【0043】各加算回路105−iの構成を図7に示
す。加算回路105−iは座標系レジスタ701、加算
値レジスタ702、フルビットアダー703、セレクタ
704、デコーダ705から構成される。クロスバ種別
レジスタ701には、この加算器703に対応するi番
目の入出力ポートがX方向のクロスバスイッチの入出力
ポートとして使用するか、Y方向のクロスバスイッチの
入出力ポートとして使用するか否かを示す値”0”又
は”1”のクロスバの種別情報を保持する。この種別情
報に応じて、セレクタ704が、入力されたパケット内
のX座標またはY座標を、転送先出力ポートを決定する
ための座標として選択するようになっている。なお、ク
ロスバスイッチ401−0〜401−2の各入出力ポー
トにあるクロスバ種別レジスタ701に格納される値を
図6に示す。
【0044】座標変換レジスタ702は、その入出力ポ
ートが属する分割クロスバスイッチに属する一連の入出
力ポートの先頭の入出力ポートの物理的なポート番号が
セットされる。この先頭の入出力ポートとしては、0か
ら(最大入出力ポート数−1)までの値の物理的ポート
番号のものを使用できる。なお、クロスバスイッチ40
1−0〜401−2の各入出力ポートにある加算回路の
座標変換レジスタ702に格納される値も図6に示す。
【0045】座標変換レジスタ702に保持されたポー
ト番号は、このクロスバスイッチ402内の全ての入出
力ポートの物理的な番号を表すのに必要な有効桁数、今
の例では、4ビットこの有効桁数を有している。つま
り、上記先頭の入出力ポートには、任意の番号の入出力
ポートを使用出来るようになっている。つまり、クロス
バスイッチ402の分割点および分割によりえられる分
割クロスバスイッチ内の入出力ポートの数は任意であ
る。
【0046】フルビットアダー703は、この座標変換
レジスタ702に保持されたポート番号を、入力された
パケット内のX座標またはY座標にフルビットアダー7
03で加算し、修正後の転送先を決定する座標値を生成
する。フルビットアダー703は、上述の分割点の任意
性および分割クロスバスイッチ内の入出力ポートの数の
任意性を保証するために、上述の有効桁数でもって加算
を行う。なお、入力されたパケット内のX座標とY座標
は、全てのプロセッサを識別するのに必要な有効桁数を
有し、この有効桁数は、上記の出力ポート番号の有効桁
数とは異なっていてもよい。今の例では、5行2列に配
置されたプロセッサを識別するためには、パケット内の
X座標とY座標はそれぞれ1ビット、3ビットである。
【0047】図8に入力ポート選択回路106−i(i
=0,…又は8)の構成を示す。入力ポート選択回路1
06−iは、入力ポート選択レジスタ群801と、出力
ポートごとにBCB203を格納するレジスタ802
と、これらのレジスタの出力に依存して信号の転送を制
御する複数のマスク用のゲートからなる。からなる。
【0048】各入力ポート選択回路106−iは、各出
力ポートに対応して設けられ、クロスバスイッチ402
−i内の、その出力ポートと同じ分割クロスバスイッチ
に属する入力ポートから転送されたパケットをその出力
ポートに出力するが、その出力ポートが属さな分割クロ
スバスイッチに属する他の入力ポートからのパケットを
その出力ポートに出力しないように動作する。これによ
り、ある入力ポートから入力されたパケットは、その入
力ポートが属する分割クロスバスイッチと異なる分割ク
ロスバスイッチに属する出力ポートに転送されないよう
になっている。このことにより、同一の放送パケットが
異なる経路を経由して同じぽプロセッサに複数個転送さ
れるという問題が生じないようにしている。
【0049】入力ポート選択回路106−iは、上記転
送制御のために、分割情報レジスタ群801を有する。
分割情報レジスタ群801は、このレジスタ群801の
値は、同じクロスバスイッチ401−i内の各入出力ポ
ートに対応するビットからなり、そのレジスタ群801
が属する入出力ポートと同じ分割クロスバスイッチに属
するときには、それぞれのビットの値が”1”、そうで
ないときには”0”となるように、SVP102(図
1)よりあらかじめセットされる。クロスバスイッチ4
01−0〜401−2の各出力ポートにある入力ポート
選択回路106−i内の分割情報レジスタ群801に格
納される値は図6に示すとおりである。
【0050】例えば、PE00が接続されるクロスバス
イッチ401−0内の先頭の入出力ポートX00に対し
ては、”110000000”が設定されている。この
レジスタ群内の分割情報は、これらに接続されたゲート
によりパケットの転送をするかしないかを制御するのに
使用される。
【0051】以下に、1つのクロスバスイッチで複数の
異なる種類のクロスバスイッチを構成する分割クロスバ
スイッチの構成と動作について、上記のクロスバスイッ
チを例に並列プロセッサ用ネットワークとして実現可能
であることを証明する。加えて、色々な入出力ポートを
有する異なる種類のクロスバスイッチを実現可能である
ことも証明する。
【0052】図4のクロスバスイッチ401−0を例
に、この分割クロスバスイッチ102の構成と、1対1
転送パケットとブロードキャストパケットの転送時の動
作を説明する。
【0053】(1)1対1転送パケットの転送 クロスバスイッチ401−0内では、図3から分かるよ
うに、EX00を接続したX00ポートとEX10を接
続したX10ポート間でのパケット転送、つまりX方向
クロスバスイッチとしてのパケット転送と、EX10を
接続したY10ポートからEX14を接続したY14ポ
ートの間でのパケット転送、つまりY方向クロスバスイ
ッチとしてのパケット転送がある。ここでは、EX00
からEX10への転送を図1を用いて説明する。さら
に、入力ポート番号0のRE制御回路103−0と加算
回路105−0および、出力ポート番号1の入力ポート
選択回路106−1と調停回路104−1の4つを中心
に説明する。
【0054】X00のポートにパケットの先頭が到着す
ると、BOM信号とCMD信号が発行(”1”)され
る。
【0055】RE制御回路103−0は、BOM信号が
発行されると、データ線108−0よりパケットのBC
B203を読み出して値が”0”であるのを確認し、出
力ポートから来るRE信号116−00〜08の論理和
をRE信号118−0に出力するようにセットされる。
この状態は、再度BOM信号が発行されるまで変わらな
い。
【0056】座標系レジスタ701と加算値レジスタ7
02はSVP102よりあらかじめ前者は”0”、後者
は図6に示すように”0”が設定されている。加算回路
105−0は、座標系レジスタ701の値が”0”であ
るので、線706を使ってセレクタ704を制御してデ
ータ線108−0より転送経路情報のX座標値”1”を
読み出す。線705と線708を介してX座標値と加算
値とをフルビットアダー703で加算(”1”+”0”
=”1”)し、線709を介してデコーダ705により
線117−1を発行(この場合は”1”)する。このよ
うに、あらかじめ設定された値を転送経路情報にフルビ
ットアダー703で加算して出力ポートの番号を換えら
れるため、どのようなクロスバスイッチの分割も可能で
ある。
【0057】入力ポート選択回路106−iは、BOM
信号が発行されるとBCB203をレジスタ802−0
に格納する。この状態は、再度BOM信号が発行される
まで変わらない。そのため、図8に示す論理によって擬
似BOM119−1と擬似CMD121−1が発行され
る。
【0058】調停回路104は、複数の擬似BOM信号
と擬似CMD信号が発行されると、任意の調停方法にし
たがって1つの擬似BOM信号と擬似CMD信号を選択
し、線124−1を介してセレクタ107を制御する。
さらに、RE信号116を発行する。調停回路104−
1は、他からの擬似BOM信号と擬似CMD信号が発行
されていなければ、線124−1を介してセレクタ10
7−1を使ってデータ線109−1への出力線を108
−0に選択し、FULL信号122−1が発行されるま
で、RE信号116−01とWE信号123−1を発行
する。これによって、X00からX10への転送が開始
される。
【0059】X00のポートにパケットの末尾が到着す
ると、EOM信号とCMD信号が発行(”1”)され
る。
【0060】入力ポート選択回路106−1は、EOM
信号とCMD信号が発行(”1”)されることにより、
図8に示す論理によって擬似EOM信号と擬似CMD信
号が発行される。
【0061】調停回路104−1は、擬似EOM信号と
擬似CMD信号が発行されると、RE信号116−0と
WE信号123−1の発行を抑止(”0”)する。これ
によって、X00からX10への転送が終了する。
【0062】(2)ブロードキャストパケットの転送 クロスバスイッチ401−0を通るパケットは、EX0
0を接続したX00ポートからX00〜10ポート、E
X10を接続したY10ポートからY10〜14ポート
への2つの転送があるため、EX00からEX00〜1
0への転送を図1を用いて説明する。ここでは、入力ポ
ート番号0のRE制御回路103−0と加算回路105
−0および、出力ポート番号0〜1の入力ポート選択回
路106−0〜1と調停回路104−0〜1の6つを中
心に説明する。
【0063】X00のポートにパケットの先頭が到着す
ると、BOM信号とCMD信号が発行(”1”)され
る。
【0064】RE制御回路103−0は、BOM信号が
発行されると、データ線108−0よりパケットのBC
B203を読み出して値が”1”であるのを確認し、出
力ポートから来るRE信号116−00〜08の論理積
をRE信号118−0に出力するようにセットされる。
この状態は、再度BOM信号が発行されるまで変わらな
い。
【0065】加算回路105−0は動作するが、BCB
203が”1”であるため、全ての調停回路では線11
7の値が無視されるので説明を省略する。
【0066】入力ポート選択回路106−0〜1は、B
OM信号が発行されるとBCB203をレジスタ802
−0に格納する。この状態は、再度BOM信号が発行さ
れるまで変わらない。それぞれの分割情報レジスタ群8
01は、SVP102よりあらかじめ図6に示すよう
に”110000000”が設定されている。そのた
め、図8に示す論理によって擬似BOM信号119−0
〜1と擬似CMD信号121−0〜1が発行される。こ
の分割情報レジスタ群801と論理によって、入力ポー
トX00〜10からのブロードキャスト転送要求つま
り、BOM信号103−0〜1しか受け付けないように
動作している。
【0067】調停回路104−0〜1は、それぞれ独立
に次の動作を行なう。他からの擬似BOM信号と擬似C
MD信号が発行されていなければ、線124−1を介し
てセレクタ107−0〜1を使ってデータ線109−0
〜1への出力線を108−0に選択し、FULL信号1
22−0〜1が発行されるまで、RE信号116−00
〜01とWE信号123−0〜1を発行する。これによ
って、X00からX00〜10への転送が開始される。
【0068】X00のポートにパケットの末尾が到着す
ると、EOM信号とCMD信号が発行(”1”)され
る。
【0069】入力ポート選択回路106−0〜1は、E
OM信号とCMD信号が発行(”1”)されることによ
り、図8に示す論理によってそれぞれ擬似EOM信号1
20−0〜1と擬似CMD信号121−0〜1が発行さ
れる。
【0070】調停回路104−0〜1は、擬似EOM信
号120−0〜1と擬似CMD信号121−0〜1が発
行されると、それぞれRE信号116−00〜01とW
E信号123−0〜1の発行を抑止(”0”)する。こ
れによって、X00からX00〜10への転送が終了す
る。
【0071】以上に述べたことから、1対1パケット転
送とブロードキャストパケットの転送を従来のクロスバ
スイッチと同様に行えることはあきらかであるが、図3
を参照しながら並列プロセッサシステムの全体の動作と
して説明する。
【0072】(1)1対1転送パケットの転送 PE00からPE14への転送を例に説明する。パケッ
トは図2に示すように、従来のものと変わらない。1対
1転送パケットは図2(a)のようにBCB203が”
0”で、転送経路情報201のX座標値は”1”、Y座
標値は”4”である。
【0073】PE00は、1対1転送パケットをEX0
0に転送する。
【0074】このパケットのX座標値は”1”であるた
めEX00は、入力ポートX00を介してX軸方向のク
ロスバスイッチ301−0に転送する。
【0075】クロスバスイッチ301−0は、X軸方向
のクロスバスイッチであるため、X座標値の”1”にし
たがって出力ポートX10に出力する。このときに、パ
ケットのX座標値を”0”に置き換える。
【0076】クロスバスイッチ301−0の出力ポート
X10に接続されたEX10は、パケットのX座標値を
見るが、値が”0”であるためY座標値(値は”4”)
を見て入力ポートY10を介してY軸方向のクロスバス
イッチ302−1に転送する。 クロスバスイッチ30
2−1は、Y軸方向のクロスバスイッチであるため、Y
座標値の”4”にしたがって出力ポートY14に出力す
る。このときに、パケットのY座標値を”0”に置き換
える。
【0077】クロスバスイッチ302−1の出力ポート
Y14に接続されたEX14は、パケットのX,Y座標
値を見るが双方とも値が”0”であるためPE14に転
送する。
【0078】(2)ブロードキャストパケットの転送 PE00から全PE501への転送を例に説明する。ブ
ロードキャストパケットは図2(b)のようにBCB2
03が”1”で、転送経路情報201のX,Y座標値は
使用しないためどんな値でもよい。
【0079】PE00は、ブロードキャストパケットを
EX00に転送する。
【0080】パケットのBCB203が”1”であると
EX00は、このパケットのBCB203の値が”1”
で、かつPE501より転送されたため、入力ポートX
00を介してX軸方向のクロスバスイッチ301−0に
転送する。
【0081】このパケットのBCBは”1”であるの
で、クロスバスイッチ301−0は全ての出力ポートX
00〜10に出力する。
【0082】クロスバスイッチ301−0の各出力ポー
トX00〜10に接続されたEX00〜10は、パケッ
トのBCB203の値が”1”で、かつX軸方向のクロ
スバスイッチより転送されたため、それぞれY軸方向の
クロスバスイッチ302−0〜1の入力ポートY00〜
10に転送する。
【0083】各パケットのBCBは”1”であるので、
各クロスバスイッチ302−0〜1は、全ての出力ポー
ト〔Y00〜04〕〜〔Y10〜14〕に出力する。
【0084】各クロスバスイッチ302−0〜1の全て
の出力ポート〔Y00〜04〕〜〔Y10〜14〕に接
続されたEX00〜04とEX10〜14は、パケット
のBCB203の値が”1”で、かつY軸方向のクロス
バスイッチより転送されたため、それぞれPE00〜0
4とPE10〜14に転送し、ブロードキャストパケッ
トの転送が完了する。
【0085】上記の実施例は、クロスバスイッチを用い
たクロスバネットワークをであったが、多段スイッチネ
ットワークの各スイッチをクロスバスイッチとすれば、
多段スイッチネットワークにも適用可能である。
【0086】
【発明の効果】本発明によれば、物理的に同じ構成のス
イッチ回路から入出力ポート数の異なる、ネットワーク
を構成するための複数の論理的に分割されたスイッチ回
路を構成できる。
【0087】さらに、物理的に同じ構成のスイッチ回路
を論理的に分割して生成された複数の分割スイッチ回路
を使用してネットワークを構成しても、同一のブロード
キャストパケットが同一のプロセッサに複数の経路を経
由して転送されるということがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の9入力9出力の分割クロスバスイッチ
の実施例を示す図。
【図2】図1の構成におけるパケットのフォーマットを
示す図。
【図3】本発明の9入力9出力の分割クロスバスイッチ
を用いて、5行2列のプロセッサ群を接続したハイパー
クロスバネットワ−クの論理的な構成を示す図。
【図4】本発明の9入力9出力の分割クロスバスイッチ
を用いて、5行2列のプロセッサ群を接続したハイパー
クロスバネットワークの物理的な構成を示す図。
【図5】従来の9入力9出力のクロスバスイッチを用い
て、9行9列のプロセッサ群を接続したネットワークの
論理的な構成および物理的な構成を示す図。
【図6】図3または該図4における9入力9出力の分割
クロスバスイッチの書く入出力ポートにある加算回路内
の加算値と、入力ポート選択回路内の入力ポート選択レ
ジスタの値を示す図。
【図7】図1の構成における加算回路の実施例を示す
図。
【図8】図1の構成における入力ポート選択回路の実施
例を示す図。
【符号の説明】
101…SVP、102…分割クロスバスイッチ、10
3RE制御回路…、104…調停回路、105…加算回
路、106…入力ポート選択回路、107…セレクタ、
703…フルビットアダー、801…入力ポート選択レ
ジスタ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中越 順二 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 濱中 直樹 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 武内 茂雄 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のスイッチ回路からなり、 各スイッチ回路は、 複数の入力ポートに対応して設けられ、それぞれ対応す
    る入力ポートから入力されたメッセージ内の、そのスイ
    ッチ回路内での転送先出力ポートを定める転送先アドレ
    スを修正する複数のアドレス修正回路と、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    メッセージを、その入力ポートに対応して設けられたア
    ドレス修正回路が、そのメッセージに対して出力する、
    修正された転送先アドレスにより定まる出力ポートに転
    送する回路とを有し、 各アドレス修正回路は、そのアドレス修正回路に対応す
    る入力ポートに入力されたメッセージ内の転送先アドレ
    スと該対応する入力ポートに対して予め指定されたアド
    レス修正値に対する演算回路からなる並列プロセッサシ
    ステム。
  2. 【請求項2】各アドレス修正回路内の該演算回路は、該
    複数の出力ポートの番号を表すに必要な有効桁数で演算
    を行う演算回路である請求項1記載の並列プロセッサシ
    ステム。
  3. 【請求項3】各アドレス修正回路内の該演算回路は、加
    算回路である請求項1記載の並列プロセッサシステム。
  4. 【請求項4】各アドレス修正回路が使用するアドレス修
    正値は、そのスイッチ回路を複数に分割して得られる複
    数の分割スイッチ回路のうち、そのアドレス修正回路に
    対応する入力ポートが属する一つの分割スイッチ回路の
    端の出力ポートにより定まる値である請求項1記載の並
    列プロセッサシステム。
  5. 【請求項5】該端の入力ポートは、該一つの分割スイッ
    チ回路に属する複数の出力ポートの先頭の出力ポートの
    番号であり、 各アドレス修正回路内の該演算回路は、加算回路である
    請求項4記載の並列プロセッサシステム。
  6. 【請求項6】該スイッチ回路は、クロスバスイッチであ
    る請求項1記載の並列プロセッサシステム。
  7. 【請求項7】該スイッチ回路は、クロスバスイッチであ
    る請求項4記載の並列プロセッサシステム。
  8. 【請求項8】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のスイッチ回路からなり、 各スイッチ回路は、 複数の入力ポートに対応して設けられ、それぞれ対応す
    る入力ポートから入力されたメッセージ内の、そのスイ
    ッチ回路内での転送先出力ポートを定める転送先アドレ
    スを修正する複数のアドレス修正回路と、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    メッセージを、その入力ポートに対応して設けられたア
    ドレス修正回路が、そのメッセージに対して出力する、
    修正された転送先アドレスにより定まる出力ポートに転
    送する回路とを有し、 各アドレス修正回路は、該複数の出力ポートの番号を表
    すに必要な有効桁数のアドレス修正値を使用して、その
    アドレス修正回路に対応する入力ポートに入力されたメ
    ッセージ内の転送先アドレスを修正する回路からなる並
    列プロセッサシステム。
  9. 【請求項9】各アドレス修正回路が使用する該アドレス
    修正値は、そのスイッチ回路を複数に分割して得られる
    複数の分割スイッチ回路のうち、そのアドレス修正回路
    に対応する入力ポートが属する一つの分割スイッチ回路
    の端の出力入力ポートの番号により定まる値である請求
    項10記載の並列プロセッサシステム。
  10. 【請求項10】該スイッチ回路は、クロスバスイッチで
    ある請求項9記載の並列プロセッサシステム。
  11. 【請求項11】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のスイッチ回路からなり、 各スイッチ回路は、 複数の入力ポートに対応して設けられ、それぞれ対応す
    る入力ポートから入力されたメッセージ内の、そのスイ
    ッチ回路内での転送先出力ポートを定める転送先アドレ
    スを修正する複数のアドレス修正回路と、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    メッセージを、その入力ポートに対応して設けられたア
    ドレス修正回路が、そのメッセージに対して出力する、
    修正された転送先アドレスにより定まる出力ポートに転
    送する回路とを有し、 各アドレス修正回路は、 そのスイッチ回路を複数に分割して得られる複数の分割
    スイッチ回路のうち、そのアドレス修正回路に対応する
    入力ポートが属する一つの分割スイッチ回路に属する複
    数の出力ポートの先頭の出力ポートの番号を保持するレ
    ジスタと、 そのアドレス修正回路に対応する入力ポートに入力され
    たメッセージ内の転送先アドレスを、その保持された番
    号で修正し、該スイッチ回路の該複数の出力ポートの番
    号を表すに必要な有効桁数の修正された転送先アドレス
    を生成する回路よりなる並列プロセッサシステム。
  12. 【請求項12】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のクロスバスイッチからなり、 各クロスバスイッチは、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、それらの
    間で複数のメッセージを並列に転送するクロスバスイッ
    チであって、 複数の入力ポートに対応して設けられ、それぞれ対応す
    る入力ポートから入力されたメッセージ内の、そのスイ
    ッチ回路内での転送先出力ポートを定める転送先アドレ
    スを修正する複数のアドレス修正回路と、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    メッセージを、その入力ポートに対応して設けられたア
    ドレス修正回路が、そのメッセージに対して出力する、
    修正された転送先アドレスにより定まる出力ポートに転
    送する回路とを有し、 各アドレス修正回路は、 そのクロスバスイッチを分割して得られる複数の分割ク
    ロスバスイッチのうち、そのアドレス修正回路に対応す
    る入力ポートが属する一つの分割クロスバスイッチに属
    する複数の出力ポートの先頭の出力ポートの番号を保持
    するレジスタと、 そのアドレス修正回路に対応する入力ポートに入力され
    たメッセージ内の転送先アドレスにその保持された番号
    を、該スイッチ回路の該複数の出力ポートの番号を表す
    に必要な有効桁数で加算する回路よりなる並列プロセッ
    サシステム。
  13. 【請求項13】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のスイッチ回路からなり、 各スイッチ回路は、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    一対一転送メッセージを、そのスイッチ回路を分割して
    得られる複数の分割スイッチ回路のうち、その入力ポー
    トが属する一つのスイッチ回路に属し、そのメッセージ
    内の、そのスイッチ回路内での転送先出力ポートを定め
    る転送先アドレスにより定まる一つの出力ポートに転送
    し、該複数の入力ポートの内のいずれか一つの入力ポー
    トから入力された放送メッセージを、該複数の出力ポー
    トに並列に転送する回路と、 該転送回路に接続され、該入力された放送メッセージ
    を、該複数の出力ポートの内、その入力ポートが属する
    分割スイッチ内の複数の出力ポート以外の出力ポートに
    転送するのを禁止する回路とを有する並列プロセッサシ
    ステム。
  14. 【請求項14】該転送回路は、いずれかの入力ポートに
    入力された放送メッセージを、該スイッチ回路の該複数
    の出力ポートに向けて転送する回路からなり、 該禁止回路は、各出力ポートに対応して設けられ、その
    出力ポートが属する一つの分割スイッチに属する入力ポ
    ートからその対応する出力ポートに向けて転送された放
    送メッセージを、その出力ポートに転送し、その出力ポ
    ートが属する一つの分割スイッチに属さない入力ポート
    からその対応する出力ポートに向けて転送された放送メ
    ッセージを、その出力ポートに転送しない転送制御回路
    からなる請求項13記載の並列プロセッサシステム。
  15. 【請求項15】各出力ポートに対応して設けられた該転
    送制御回路は、 該スイッチ回路の各入力ポートがその対応する出力ポー
    トが属する分割スイッチに属するか否かの情報を保持す
    るレジスタと、 該スイッチ回路の各入力ポートから転送された放送メッ
    セージを、該レジスタ内のその入力ポートの対応して記
    憶された情報によりマスクする回路からなる請求項14
    記載の並列プロセッサシステム。
  16. 【請求項16】該スイッチ回路は、クロスバスイッチで
    あり、該複数の分割スイッチは、それぞれクロスバスイ
    ッチとして動作する回路である請求項13記載の並列プ
    ロセッサシステム。
  17. 【請求項17】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のスイッチ回路からなり、 各スイッチ回路は、 複数の入力ポートに対応して設けられ、それぞれ対応す
    る入力ポートから入力された一対一転送メッセージ内
    の、そのスイッチ回路内での転送先出力ポートを定める
    転送先アドレスを修正する複数のアドレス修正回路と、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    一対一転送メッセージを、その入力ポートに対応して設
    けられたアドレス修正回路が、そのメッセージに対して
    出力する、修正された転送先アドレスにより定まる出力
    ポートに転送する第1の転送回路と、 該複数の入力ポートの内のいずれか一つの入力ポートか
    ら入力された放送メッセージを、該複数の出力ポートに
    並列に転送する第2の転送回路と、 該第2の転送回路に接続され、該入力された放送メッセ
    ージを、そのスイッチ回路を複数に分割して得られる複
    数の分割スイッチ回路のうち、その入力ポートが属する
    分割スイッチ回路内の複数の出力ポート以外の出力ポー
    トに転送するのを禁止する回路とを有し、 各アドレス修正回路は、該複数の出力ポートの番号を表
    すに必要な有効桁数のアドレス修正値を使用して、その
    アドレス修正回路に対応する入力ポートに入力されたメ
    ッセージ内の転送先アドレスを修正する回路からなる並
    列プロセッサシステム。
  18. 【請求項18】複数のプロセッサと、 複数の入力ポートと複数の入力ポートを有し、該複数の
    プロセッサから送出された複数のメッセージを並列に転
    送するための複数のクロスバスイッチからなり、 各クロスバスイッチは、 複数の入力ポートに対応して設けられ、それぞれ対応す
    る入力ポートから入力されたメッセージ内の、そのスイ
    ッチ回路内での転送先出力ポートを定める転送先アドレ
    スを修正する複数のアドレス修正回路と、 該複数の入力ポートの内の各入力ポートから入力された
    一対一転送メッセージを、その入力ポートに対応して設
    けられたアドレス修正回路が、そのメッセージに対して
    出力する、修正された転送先アドレスにより定まる出力
    ポートに転送する第1の回路と、 該複数の入力ポートの内のいずれか一つの入力ポートか
    ら入力された放送メッセージを、該複数の出力ポートに
    並列に転送する第2の転送回路と、 該第2転送回路に接続され、そのクロスバスイッチを分
    割して得られる複数の分割クロスバスイッチのうち、そ
    の入力ポートが属する分割スイッチ内の複数の出力ポー
    ト以外の出力ポートに該入力された放送メッセージを転
    送するのを禁止する回路とを有し、 該第2の転送回路は、いずれかの入力ポートに入力され
    た放送メッセージを、該スイッチ回路の該複数の出力ポ
    ートに向けて転送する回路からなり、 該禁止回路は、該複数の出力ポートに対応して設けられ
    た複数の転送制御回路からなり、 各転送制御回路は、 該スイッチ回路の各入力ポートがその転送制御回路に対
    応する出力ポートが属する分割クロスバスイッチに属す
    るか否かの情報を保持するレジスタと、 該スイッチ回路の各入力ポートから転送された放送メッ
    セージを、該レジスタ内のその入力ポートに対応して記
    憶された情報に依存してマスクする回路からなり、 各アドレス修正回路は、 該複数の分割クロスバスイッチのうち、そのアドレス修
    正回路に対応する入力ポートが属する一つの分割クロス
    バスイッチに属する複数の出力ポートの先頭の出力ポー
    トの番号を保持するレジスタと、 そのアドレス修正回路に対応する入力ポートに入力され
    たメッセージ内の転送先アドレスにその保持された番号
    を、該スイッチ回路の該複数の出力ポートの番号を表す
    に必要な有効桁数で加算する回路よりなる並列プロセッ
    サシステム。
  19. 【請求項19】請求項1記載のスイッチ回路。
  20. 【請求項20】請求項8記載のスイッチ回路。
  21. 【請求項21】請求項11記載のスイッチ回路。
  22. 【請求項22】請求項12記載のクロスバスイッチ。
  23. 【請求項23】請求項13記載のスイッチ回路。
  24. 【請求項24】請求項17記載のスイッチ回路。
  25. 【請求項25】請求項18記載のクロスバスイッチ。
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