JPH0526453A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JPH0526453A
JPH0526453A JP17662391A JP17662391A JPH0526453A JP H0526453 A JPH0526453 A JP H0526453A JP 17662391 A JP17662391 A JP 17662391A JP 17662391 A JP17662391 A JP 17662391A JP H0526453 A JPH0526453 A JP H0526453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
plate
heating
heating chamber
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17662391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Yoshimura
博文 吉村
Koji Furuichi
弘司 古市
Takahiko Yamazaki
孝彦 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17662391A priority Critical patent/JPH0526453A/ja
Publication of JPH0526453A publication Critical patent/JPH0526453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱室内の被調理物を調理開始と同時に明る
く均一に照明できるとともに小型化で長寿命の小型の加
熱調理器の提供を目的とする。 【構成】 面状ヒータ7を有する加熱室1の天井10の
前後方向に対して直角の中心線より前方でかつ左右方向
の中心近傍に光透過部8を設け、光透過部8の外側に透
光板12を設け、透光板12の外側に棒状ハロゲン灯9
を設け、棒状ハロゲン灯9の外側に放熱板14と通気路
15を有する光反射板13を設けた構成とする。これに
より被調理物の前面が棒状ハロゲン灯9で照明されるの
で均一に照明されて調理状態が見やすくなるとともに小
型で長寿命の加熱調理器が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱室内の被調理物を
照明する手段を有する加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の加熱調理器として図6に
示すような構成のものがあった(特開平2−24458
8号公報)。
【0003】同図において、1は被調理物を収納する加
熱室であり、その加熱室1の前面に開閉自在な扉2が設
けられている。加熱室1の側部には加熱手段としてマイ
クロ波と発振するマグネトロン3が設けられており、導
波管(図では省略)を通して加熱室1内にマイクロ波を
搬送して加熱室1内の被調理物を加熱するようになって
いた。加熱室1内の被調理物は20ワット前後の電球4
で照明されていた。5は光の反射板であり、6はマグネ
トロン3、電球4、その他の電子部品(図示せず)を冷
却するためのファンである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
構成では、被調理物を調理開始と同時に瞬時に明るく均
一に照明できなかった。
【0005】本発明は上記の課題を解決するもので、加
熱室内の被調理物を調理開始と同時に明るく均一に照明
できる手段を有する加熱調理器の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の加熱調理器は、1つ以上の加熱手段を有す
る加熱室の天井の前後方向に対して直角の中心線より前
方でかつ左右方向の中心近傍に光透過部を設け、その光
透過部の外側に透光板を設け、その透光板の外側に棒状
ハロゲン灯を設け、その棒状ハロゲン灯の外側に通気路
と放熱板を有する光反射板を設けた構成とする。
【0007】
【作用】上記した構成によれば、被調理物の前面が棒状
ハロゲン灯により照明されるとともに棒状ハロゲン灯の
放熱が効率よくなる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1および
図2を参照しながら説明する。
【0009】(実施例1)図1は加熱室1の天井に加熱
手段として面状ヒータ7を有する電気オーブンの上部断
面図である。8は天井に設けられた光透過部であり、加
熱室1の天井の前後方向に対して直角の中心線A−Bよ
り前方でかつ左右方向の中心近傍(C−D線)に設けら
れている。9は光透過部8の外側に設けられた50ワッ
トの棒状ハロゲン灯である。図2は照明部の断面図であ
り、加熱室の天井10に光透過部8が設けられ、その光
透過部8の外側にランプ取付碍子11を介してガラスの
透光板12が設けられ、その透光板12の外側に50ワ
ットの棒状ハロゲン灯9が設けられ,その棒状ハロゲン
灯9の外側に光反射板13が設けられている。
【0010】さらに光反射板13の外側には放熱板14
が設けられている。また光反射板13には図3に示すよ
うに通気路15が設けられている。但し同図においては
放熱板14は省略されている。
【0011】上記構成において、加熱室1内に被調理物
を収納して面状ヒータ7に通電して調理を開始すると直
ちに棒状ハロゲン灯9が点灯して被調理物を天井の前方
から照明することになる。このため被調理物は電球で側
部から照明されていた従来例より均一に照明され、調理
状態が見やすくなった。さらに棒状ハロゲン灯から出る
光は光反射板13で効率よく反射されるとともに熱は放
熱板14から放熱される。また、通気路15を通して冷
却用空気を流すことにより棒状ハロゲン灯9の長寿命化
をはかるとともに天井10と外枠16の間を狭くして小
型化がはかれる。
【0012】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て、図4および図5を参照しながら説明する。
【0013】実施例1と異なる点は加熱室1の側部にマ
グネトロン3の加熱手段を設け、加熱室1と透光板12
の間にマイクロ波に対して非透過性でかつ光を透過する
パンチング孔部17を設けたところにある。
【0014】上記構成において、マグネトロン3または
面状ヒータ7に通電して調理する場合の作用、効果は実
施例1と同様、被調理物を天井の前方から照明すること
になり、被調理物は電球で側部から照明されていた従来
例より均一に照らされて調理状態が見やすくなった。ま
た、棒状ハロゲン灯9を効率的に冷却することにより天
井10と外枠16の間に設けても小型の加熱調理器が得
られる。
【0015】なお、光反射板13の内面は可視光を反射
する材料であればよいが、とりわけアルミニウムは光反
射率がよく安価で耐候性が良いので本発明には適してい
る。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
加熱調理器によれば、加熱室内の被調理物を天井の前方
の中心近傍から棒状ハロゲン灯で照明するので従来より
均一に照明され、調理状態が見やすく、小型で、長寿命
の加熱調理器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における加熱調理器の上
部断面図
【図2】同じく照明部の断面図
【図3】同じく光反射板の斜視図
【図4】本発明の第2の実施例における加熱調理器の上
部断面図
【図5】同じく照明部の断面図
【図6】従来の加熱調理器の上部断面図
【符号の説明】
1 加熱室 3 マグネトロン(加熱手段) 7 面状ヒータ(加熱手段) 8 光透過部 9 棒状ハロゲン灯 10 天井 12 透光板 13 光反射板 14 放熱板 15 通気路 17 パンチング孔部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つ以上の加熱手段を有する加熱室の天井
    の前後方向に対して直角の中心線より前方でかつ左右方
    向の中心近傍に光透過部を設け、その光透過部の外側に
    透光板を設け、その透光板の外側に棒状ハロゲン灯を設
    け、その棒状ハロゲン灯の外側に通気路と放熱板を有す
    る光反射板を設けた加熱調理器。
  2. 【請求項2】天井に面状ヒータ、側部にマグネトロンの
    加熱手段を有する加熱室と透光板の間にマイクロ波に対
    して非透過性でかつ光を透過するパンチング孔部を設け
    た請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】光反射板の内面をアルミニウムとした請求
    項1または2記載の加熱調理器。
JP17662391A 1991-07-17 1991-07-17 加熱調理器 Pending JPH0526453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17662391A JPH0526453A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17662391A JPH0526453A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0526453A true JPH0526453A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16016818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17662391A Pending JPH0526453A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0526453A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960029745A (ko) 냉장고의 조명장치
US10408464B2 (en) Lighting device and cooking appliance including lighting device
US6127666A (en) Cooling device for halogen lamp in microwave ovens
JPH0526453A (ja) 加熱調理器
JP3393177B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH0526452A (ja) 加熱調理器
JP2001193936A (ja) 加熱調理器
JP2789858B2 (ja) 高周波加熱調理器
KR100389421B1 (ko) 전자레인지의 상부히터 구조
KR200229349Y1 (ko) 전자레인지의 도어
JP2751735B2 (ja) 加熱調理器
JP2004171855A (ja) 誘導加熱調理器
JPH0552347A (ja) 加熱調理器
JPH09229376A (ja) 高周波加熱装置の照明装置
JP2005098601A (ja) 加熱調理器
US7029159B2 (en) Reflector configuration of a back-light module
JP3786079B2 (ja) 誘導加熱調理器
JPH07310931A (ja) 加熱調理器
JPH05296467A (ja) 加熱調理器
JPH0552355A (ja) 調理器
JPH0712596A (ja) 計器の照明構造
JPS61186724A (ja) 高周波加熱装置
JP2000237012A (ja) 冷凍・冷蔵・非冷ショーケースの照明装置
JPH064503U (ja) 電子レンジ
JP3115033U (ja) 照明装置