JPH05263818A - 運動伝達遠隔制御組立体 - Google Patents

運動伝達遠隔制御組立体

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JPH05263818A
JPH05263818A JP4129243A JP12924392A JPH05263818A JP H05263818 A JPH05263818 A JP H05263818A JP 4129243 A JP4129243 A JP 4129243A JP 12924392 A JP12924392 A JP 12924392A JP H05263818 A JPH05263818 A JP H05263818A
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JP
Japan
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female member
assembly according
assembly
collar means
male member
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JP4129243A
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English (en)
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Dixon L Kelley
エル ケリー ディクソン
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Teleflex Inc
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Publication date
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    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/22Adjusting; Compensating length
    • F16C1/223Adjusting; Compensating length by adjusting the effective length of the flexible member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/12Arrangements for transmitting movement to or from the flexible member
    • F16C1/14Construction of the end-piece of the flexible member; Attachment thereof to the flexible member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 丈夫で、設計及び製造が簡単容易であり、か
つ長さ調節を可能とし、その作業が容易にできる。 【構成】 この運動伝達遠隔制御組立体20は、導管2
2と、運動伝達コア要素22をもつ。その長さ調節手段
26は、導管22及びコア要素22のうちの一つの相対
長さを調節するが、種々の位置で、雄部材28を噛み合
い自在に受け入れる雌部材30をもつ。雌部材30は、
これに対する雄部材28の軸線方向位置決めのために、
雄部材28の外面と係合する、半径方向に可撓性のつめ
40をもつ。更に、調節手段26は、雄部材28と雌部
材30との間の相対移動を防ぐために、雌部材30の上
方に摺動自在に配置されたつば手段32をもつ。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、可撓性導管によって移
動自在に支持された運動伝達可撓性コア要素によって力
を湾曲径路に沿って伝達するタイプの運動伝達遠隔制御
組立体に関し、特にコア要素と導管との間の相対的な長
さを調節するための組立体に関する。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】湾曲径
路において運動を伝達するための運動伝達遠隔制御組立
体が、航空機、自動車及び船舶環境で使用されている。
かかる遠隔制御組立体の使用の典型は、自動車のスロツ
トル制御部材の位置決めである。かかる適用例では、い
ったん組立体を取り付けた後に、コア要素の端の長さ又
は位置を調節することがしばしば望まれる。かかる組立
体は、通常、導管を自動車の支持構造物に取付けるため
の、導管に係止された一つ又は一つ以上の取付具を有
し、コア要素は一端が制御すべき部材に取り付けられる
ようになっており、他端はコア要素を長さ方向に移動さ
せるための手動把持ノブに取付けられている。組立体を
取り付けた後、ノブ及び制御すべき部材の両方が正確に
同時に終端行程位置に達するように、ノブの位置を制御
すべき部材の位置と対応するように調節しなければなら
ない。このことは従来技術において知られているよう
に、コア要素の長さを調節するか又は導管の長さのいず
れかを調節することによって達成される。従来技術の調
節装置の例が、本発明の譲受人に譲渡された1972年
5月16日にベネットに発行された米国特許第3,66
2,617号に示されている。この参照例は、導管の有
効長さを調節するための、導管に取付けられた調節手段
を開示する。従来技術の調節装置の別の例が、本発明の
譲受人に譲渡された1972年5月30日にベネットに
発行された米国特許第3,665,784号に示されて
いる。この参照例は、コア要素の有効長を調節するため
の、コア要素に取付けられた調節手段を開示する。しか
しながら、これらの装置は、導管及びコア要素のうちの
一つの全長を所望の長さに調節した後には、調節手段を
手で任意の位置に係止させ、次いで、導管、又はコア要
素の長さを再調節するために外すことができない。本発
明の譲受人に譲渡された1988年8月23日に発行さ
れた米国特許第4,765,199号は、導管を支持ハ
ウジングに非調節自在に連結するためのカップリングを
含む運動伝達遠隔制御組立体を開示する。カップリング
は、雄部材に係合するための複数の弾性フィンガを備え
た雌部材を有する。係止リングは、雄部材と雌部材との
間の外れを防ぐ、雌部材のまわりの係止位置まで手動で
移動される。この装置は、コア要素又は導管の相対長さ
の調節を可能にしない。本発明によれば、運動伝達コア
要素によって湾曲径路に沿って力を伝達するタイプの運
動伝達遠隔制御組立体が提供される。組立体は、導管
と、導管によって移動自在に支持された運動伝達コア要
素とを有する。調節手段は、導管及びコア要素のうちの
一つの相対長さを調節する。調節手段は、雄部材を種々
の位置のうちの一つに噛み合い自在に受け入れる雌部材
を有する。雌部材は、半径方向可撓性のつめを有し、こ
のつめは、雄部材の外面に係合し、雌部材に対する雄部
材の軸線方向の位置決めを可能にする。本発明は、雌部
材に慴動自在に配置された、雄部材と雌部材との間の相
対移動を防ぐためのカラー手段を特徴とする。従って本
発明のカラー手段は、調節手段と共同して、導管及びコ
ア要素のうちの一つの相対的長さを特定の用途によって
要求されるように調節し、次いで、調節位置に係止させ
ることができる。本発明の調節手段及びカラー手段は、
丈夫で設計が簡単であり、製造が容易で再調節可能にす
るために容易にゆるめることができる。本発明の他の利
点は、以下の詳細な説明を、これと関連した添付図面を
参照することによって本発明をもっと良く理解したとき
に容易に理解されるであろう。
【実施例】図1乃至図7を参照すると、各図を通じて、
同一の番号が同一の又は対応する部品を示し、本発明に
従って構成された手動式端子調節組立体が全体的に20
で示されている。組立体20は、導管22と、導管22
によって移動自在に支持された運動伝達コア要素24と
を有する。導管22は、有機重合体材料で作られ、まわ
りに螺旋状に配置された複数の長いよりワイヤによって
取り囲まれた内側管状部材を有し、長いよりワイヤと裏
側管状部材のまわりに有機重合体材料のケーシングが配
置された形式のものであることが好ましい。有機重合体
材料は、ポリエチレン等のような種々の既知のプラスチ
ックのものであるのが良い。組み立て体20は、図1及
び図2に全体的に26で示された、導管22の長さを調
節するための調節手段を有する。換言すると、調節手段
26は、コア要素24に対する導管22の長さを調節す
るため、入れ子式相対運動可能に導管22に取り付けら
れている。調節手段26は、全体的に28で示す雄部材
と、全体的に30で示す雌部材と、全体的に32で示す
カラー手段とを有する。雄部材28は、雄部材28に沿
って軸線方向に長さを調節することができるように、種
々の位置で雌部材30によって噛み合い自在に収容さ
れ、カラー手段32が、雌部材30のまわりに摺動自在
に配置され、雄部材28と雌部材30との間の軸線方向
移動を制限するための、雌部材30の係止位置まで移動
することができる。雄部材28、雌部材30及びカラー
手段32は、好ましくは、有機重合体材料から成り、射
出成形技術を使用して形成するのが良い。雄部材28は
外面34を有し、その外面には複数の無限環状外歯36
及び図3に示されているように好ましくはOリング38
である密閉部が配置されている。雌部材30は、図3に
最も良く示されているように複数の軸線方向に延びるみ
ぞ穴42によって構成された複数の半径方向可撓性のつ
め40を含んでいる。みぞ穴42の形状は、使用するみ
ぞ穴42の数及び長さに応じて変えることができる。例
えば図3に示すみぞ穴42の形状は、2つのつめ40を
形成する2つの直径方向に対向したみぞ穴42を含み、
みぞ穴42はそれぞれ拡大した丸端44を含み、つめ4
0の撓みの間応力集中を減らす。他にだ円端(図示せ
ず)を、3つ又は3つ以上のつめ40を形成するために
3つ又は3つ以上のみぞ穴の各々の端に形成することが
できる。雌部材30は、内面46及び外面48を含む。
複数の弓形の内歯50は、可撓性つめ40の内面46に
配置されている。環状の隆起部52が雌部材30の外面
48に配置されている。今図5乃至図7を参照すると、
内面46から突出し交互する山の頂及び谷底で収束する
後方へ向かい合う傾斜面54及び前方へ向かい合う傾斜
面56によって、内歯50は構成される。同じく外歯3
6は、外面34から延び交さする後方へ向かい合う傾斜
面58及び前方へ向かい合う傾斜面60によって構成さ
れる。カラー手段32は、図3に最も良く示されるよう
に後端62、前端64及び内面66によって構成された
管形状を有している。図4に最も良く示されるように、
雌部材30とカラー手段32との間の保持手段67は、
カラー手段32を係止位置に保持する。保持手段67
は、雌部材30の外面48に配置された環状隆起部52
を収容するように、カラー手段32の内面66に配置さ
れた環状みぞ68を含んでいる。カラー手段32が係止
位置へ移動されるとき、カラー手段32を環状隆起部5
2の上方を摺動できるようにするため、カラー手段32
の前端64はカム肩部70を構成するように丸味をつけ
られている。図1及び図2に全体的に72で示された停
止手段は、図1及び図2において右側である雌部材30
に対して少なくとも一方向に、カラー手段32の軸線方
向移動を制限する。停止手段72は、カラー手段32の
後端62に配置された環状肩部73を含む。環状肩部7
3は、導管22が通過する溝74を形成する雌部材30
に向かって内側へ延びている。カラー手段32が雌部材
30の上に配置されるとき、環状肩部73は内歯50に
対して当接し、連続する前側移動を防ぐ。Oリング38
が、雄部材28の外面34と雌部材30の内面46との
間に配置され、流体が調節手段26及び導管22に入る
のを防ぐ。Oリング38は、雄部材28の外面34上の
第2の環状みぞ76の中に配置されている。作動中、内
歯50は外歯36と協同して、非係止位置における雌部
材30と雄部材28との間の軸線方向調節を可能にす
る。半径方向のつめ40は調節中外向きにたわみ、外歯
36を内歯50に対して移動できるようにする。言い換
えれば、内歯50は外歯36とラチェット式に動かさ
れ、導管22の長さの調節を行なう。例えば図1に示さ
れているように最大に延ばしてあるか或いは図2に示さ
れているように最大に収縮されているかのどちらかのよ
うに、導管22の長さがコア要素24の長さに対して調
節されるとき、カラー手段32を雌部材30の上に手動
で摺動させ、つめ40の半径方向たわみを防ぐことによ
って雌部材30に対する雄部材28の更なる軸線方向移
動を防ぐ。内歯50は外歯36と係合したままであり、
それによって軸線方向の移動を防ぐ。可撓性つめ40に
カラー手段32によって及ぼされる締めつけ力は、可撓
性つめ40そしてそれ故内歯50が雄部材28の外歯3
6と直接接触状態になく、すき間空間78が図5に示さ
れているように相互作用する内歯50と外歯36との間
に構成されるようなものである。前方又は後方のどちら
においても力が雄部材28に及ぼされない無負荷状態に
おいて、すき間空間78は外歯36及び内歯50との間
に均一に分配される。それ故無負荷状態において部材2
8は、雌部材30内で軸縁方向に自由に回転し、それに
よって雄部材28は以下に詳述されるように自己整合さ
せることができる。力が雄部材28に前方へ加えられる
とき、外歯36の前方傾斜面60は内歯50の後方傾斜
面54と当たり、すき間空間78を変位させ、それによ
って図6に示されているように、雄部材28の回転を抑
制する。言い換えれば外歯36及び内歯50は引張り状
態に負荷を及ぼされる。力が雄部材28に後方へ加えら
れると、外歯36の後方傾斜面58は内歯50の前方傾
斜面56に当たり、すき間空間78を変位させ、それに
よって図7に示されているように雄部材28の回転を抑
制する。言いかえれば外歯36及び内歯50は圧縮状態
に負荷を及ぼされる。取付けスナップが全体的に82で
示され、図2に示されているように雌部材30に締付け
られている。取付けスナップ82は、開口90を備えた
隔置ブラケット88と共に壁86等の開口84に組立体
10を支持するように設けられている。取付けスナップ
82は前端92、複数の配向リブ94及び一対の支持リ
ブ96を含んでいる。前端92はOリング98及び一対
の可撓性脚100を含んでいる。前端92は隔置ブラケ
ット88の開口90を通過し、Oリング98は開口84
の収容溝102に係合し、密閉する。可撓性脚100は
隔置ブラケット88の開口90を通過するように内側へ
賦勢され、そしてそれからブラケット88を通過した後
外側へ延び、取付けスナップ82を開口89に保持す
る。かくて可撓性脚100への接近は維持され、取り外
しを可能にする。配向リブ94は、組立て体10に特別
な形状を有することができるように隔置されている。開
口90は組立て体10に対し特別な配向リブ94のみを
収容するような形状を有し、かくて取付けスナップ82
に明確な配向を与える。組立て体10の取付けスナップ
82から向かい合う端(図示せず)は、支持部(図示せ
ず)に係止された端取付け具(図示せず)を含んでい
る。端取付具は支持部内に受け容れられるような取 な
配向を有する形状を備えている。取付けスナップ82及
び端取付具の配向は互いにでたらめである。換言すると
取付けスナップ82そしてそれ故取付けられた雌部材3
0は端取付具と整合せず、整合してないとき導管22は
賦勢される。雄部材28は導管22に直接取付けられ
る。雄部材28は雌部材30内で軸線方向に自由に回転
し、それにより導管22の賦勢の減少を可能にする。言
い換えれば雄部材28は自己整合性である。図8及び図
9は第1の変形例の組立体20′を示し、プライム符号
をつけた指示は、図1乃至図7の好ましい実施例につい
て同一又は対応する部品を同一のものと認めるのに使用
されている。雄部材28′の外面34′は外歯を含まな
い点において、組立体20′は好ましい実施例の組立体
20とは異なる。雄部材28′は、雄部材28′に沿う
軸線方向長さ調節のための無限の位置の任意の一つで雌
部材30′によって適合状態に受け入れられる。作動中
内歯46′は、なめらかで歯のない外面34′と食いつ
き接触状態に賦勢され、カラー手段32′によってこの
位置に維持される。この態様において雄部材28′は雌
部材30′内で自由に回転できない。図10は更に他の
実施例の組立体20″を示し、2重のプライム符号をつ
けた指示は図1乃至図7の好ましい実施例について同一
の又は対応する部品を同一のものと認めるのに使用され
ている。図6に示された組立体20″は、導管22″に
対してコア要素24″の長さを調節するために、調節手
段26″がコア要素24″に係止され、コア要素24″
から延びる点において好ましい実施例の組立体20とは
異なる。Oリング38は組立体20″には必要とされな
い。支持取付具104″が導管22″のまわりに配置さ
れ、支持構造物(図示せず)に取り付けられるようにな
っている。すべての他の点において図6に示された実施
例の組立体20″は、図1乃至図3に示された実施例の
組立体20と構造上類似しており同一に機能する。図1
1及び図12は第1の変形例のカラー手段32aを示
し、文字“a”による指示は図1乃至図7の好ましい実
施例について同一又は対応する部品を同一のものと認め
るのに使用されている。可撓性つめへの締めつけ力を変
えるために、カラー手段32aはガラス繊維等をはめ込
まれた重合体材料であるのが良い。少なくとも一つの拡
張スロット80aがカラー手段32aに対して必要とさ
れ、図11及び図12に最も良く示されているように半
径方向可撓性を可能にする。拡張スロット80aはカラ
ー手段32aの前端64aに近接して隔置される。図1
3は更に他の実施例のカラー手段32bを示し、文字
“b”による指示は図1乃至図7の好ましい実施例につ
いて同一又は対応する部品を同一のものと認めるのに使
用されている。可撓性つめへの締めつけ力を変えるため
に、カラー手段32bは金属性であるのが良い。少なく
とも一つの拡張スロット80bがカラー手段32bに対
して必要とされ、図13に示されているように半径方向
可撓性を可能にする拡張スロット80bがカラー手段3
2bの前端64bを通って延びている。本発明を例示し
て説明したけれども、使用した用語は制限したというよ
りはむしろ説明の言葉を持つように意図されていること
を理解すべきである。本発明の多くの修理及び変更が上
述の教示に照らして可能であることが明らかであろう。
それ故、参照番号は単に便宜上のためであり、いかなる
方法においても制限するものではない特許請求の範囲内
で、特別に説明したのとは別の方法で本発明を実施する
ことができることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】最大長さに調節された導管及び係止位置に配置
されたカラー手段を示す組立体の好ましい実施例の横断
面図である。
【図2】最小長さに調節された導管を示す図1に類似し
た横断面図である。
【図3】非係合位置にある調節手段と非係止位置にある
カラー手段の雄部材及び雌部材を示す組立て体の側面図
である。
【図4】環状隆起部及び環状みぞの拡大、断片、横断面
図である。
【図5】非負荷状態の雄部材及び雌部材の外側歯及び内
側歯の拡大、断片、横断面図である。
【図6】圧縮負荷を受けた外側歯及び内側歯を示す図5
に類似した拡大、断片、横断面図である。
【図7】引張り負荷を受けた外側歯及び内側歯を示す図
5に類似した拡大、断片、横断面である。
【図8】非係合位置にある調節手段及び非係止位置にあ
るカラー手段の雄部材及び雌部材を示す組立体の他の実
施例の横断面図である。
【図9】係合位置における調節手段及びカラー手段の雄
部材及び雌部材を示す図8に類似した組立体の他の実施
例の横断面である。
【図10】係合位置における組立体の第2の他の実施例
の横断面図である。
【図11】カラー手段の他の実施例の横断面図である。
【図12】図11の縁12−12に沿うカラー手段の横
断面図である。
【図13】明白にするために超伸展された拡張スロット
を示すカラー手段の第2の他の実施例の横断面図であ
る。
【符号の説明】
22,22′,22″ 導管 24,24′,24″ コア要素 26,26′,26″ 調節手段 28,28′,28″ 雄部材 30,30′,30″ 雌部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 運動伝達遠隔制御組立体
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可撓性導管によって移
動自在に支持された運動伝達可撓性コア要素によって力
を湾曲径路に沿って伝達するタイプの運動伝達遠隔制御
組立体に関し、特にコア要素と導管との間の相対的な長
さを調節するための組立体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】湾曲径
路において運動を伝達するための運動伝達遠隔制御組立
体が、航空機、自動車及び船舶環境で使用されている。
かかる遠隔制御組立体の使用の典型は、自動車のスロッ
トル制御部材の位置決めである。
【0003】かかる適用例では、いったん組立体を取り
付けた後に、コア要素の端の長さ又は位置を調節するこ
とがしばしば望まれる。かかる組立体は、通常、導管を
自動車の支持構造物に取付けるための、導管に係止され
た一つ又は一つ以上の取付具を有し、コア要素は一端が
制御すべき部材に取り付けられるようになっており、他
端はコア要素を長さ方向に移動させるための手動把持ノ
ブに取付けられている。組立体を取り付けた後、ノブ及
び制御すべき部材の両方が正確に同時に終端行程位置に
達するように、ノブの位置を制御すべき部材の位置と対
応するように調節しなければならない。このことは従来
技術において知られているように、コア要素の長さを調
節するか又は導管の長さのいずれかを調節することによ
って達成される。
【0004】従来技術の調節装置の例が、本発明の譲受
人に譲渡された1972年5月16日にベネットに発行
された米国特許第3,662,617号に示されてい
る。この参照例は、導管の有効長さを調節するための、
導管に取付けられた調節手段を開示する。従来技術の調
節装置の別の例が、本発明の譲受人に譲渡された197
2年5月30日にベネットに発行された米国特許第3,
665,784号に示されている。この参照例は、コア
要素の有効長を調節するための、コア要素に取付けられ
た調節手段を開示する。しかしながら、これらの装置
は、導管及びコア要素のうちの一つの全長を所望の長さ
に調節した後には、調節手段を手で任意の位置に係止さ
せ、次いで、導管、又はコア要素の長さを再調節するた
めに外すことができない。
【0005】本発明の譲受人に譲渡された1988年8
月23日に発行された米国特許第4,765,199号
は、導管を支持ハウジングに非調節自在に連結するため
のカップリングを含む運動伝達遠隔制御組立体を開示す
る。カップリングは、雄部材に係合するための複数の弾
性フィンガを備えた雌部材を有する。係止リングは、雄
部材と雌部材との間の外れを防ぐ、雌部材のまわりの係
止位置まで手動で移動される。この装置は、コア要素又
は導管の相対長さの調節を可能にしない。
【0006】本発明によれば、運動伝達コア要素によっ
て湾曲径路に沿って力を伝達するタイプの運動伝達遠隔
制御組立体が提供される。組立体は、導管と、導管によ
って移動自在に支持された運動伝達コア要素とを有す
る。調節手段は、導管及びコア要素のうちの一つの相対
長さを調節する。調節手段は、雄部材を種々の位置のう
ちの一つに噛み合い自在に受け入れる雌部材を有する。
雌部材は、半径方向可撓性のつめを有し、このつめは、
雄部材の外面に係合し、雌部材に対する雄部材の軸線方
向の位置決めを可能にする。本発明は、雌部材に摺動自
在に配置された、雄部材と雌部材との間の相対移動を防
ぐためのカラー手段を特徴とする。
【0007】従って本発明のカラー手段は、調節手段と
共同して、導管及びコア要素のうちの一つの相対的長さ
を特定の用途によって要求されるように調節し、次い
で、調節位置に係止させることができる。本発明の調節
手段及びカラー手段は、丈夫で設計が簡単であり、製造
が容易で再調節可能にするために容易にゆるめることが
できる。
【0008】本発明の他の利点は、以下の詳細な説明
を、これと関連した添付図面を参照することによって本
発明をもっと良く理解したときに容易に理解されるであ
ろう。
【0009】
【実施例】図1乃至図7を参照すると、各図を通じて、
同一の番号が同一の又は対応する部品を示し、本発明に
従って構成された手動式端子調節組立体が全体的に20
で示されている。
【0010】組立体20は、導管22と、導管22によ
って移動自在に支持された運動伝達コア要素24とを有
する。導管22は、有機重合体材料で作られ、まわりに
螺旋状に配置された複数の長いよりワイヤによって取り
囲まれた内側管状部材を有し、長いよりワイヤと裏側管
状部材のまわりに有機重合体材料のケーシングが配置さ
れた形式のものであることが好ましい。有機重合体材料
は、ポリエチレン等のような種々の既知のプラスチック
のものであるのが良い。
【0011】組み立て体20は、図1及び図2に全体的
に26で示された、導管22の長さを調節するための調
節手段を有する。換言すると、調節手段26は、コア要
素24に対する導管22の長さを調節するため、入れ子
式相対運動可能に導管22に取り付けられている。
【0012】調節手段26は、全体的に28で示す雄部
材と、全体的に30で示す雌部材と、全体的に32で示
すカラー手段とを有する。雄部材28は、雄部材28に
沿って軸線方向に長さを調節することができるように、
種々の位置で雌部材30によって噛み合い自在に収容さ
れ、カラー手段32が、雌部材30のまわりに摺動自在
に配置され、雄部材28と雌部材30との間の軸線方向
移動を制限するための、雌部材30の係止位置まで移動
することができる。雄部材28、雌部材30及びカラー
手段32は、好ましくは、有機重合体材料から成り、射
出成形技術を使用して形成するのが良い。
【0013】雄部材28は外面34を有し、その外面に
は複数の無限環状外歯36及び図3に示されているよう
に好ましくはOリング38である密閉部が配置されてい
る。
【0014】雌部材30は、図3に最も良く示されてい
るように複数の軸線方向に延びるみぞ穴42によって構
成された複数の半径方向可撓性のつめ40を含んでい
る。みぞ穴42の形状は、使用するみぞ穴42の数及び
長さに応じて変えることができる。例えば図3に示すみ
ぞ穴42の形状は、2つのつめ40を形成する2つの直
径方向に対向したみぞ穴42を含み、みぞ穴42はそれ
ぞれ拡大した丸端44を含み、つめ40の撓みの間応力
集中を減らす。他にだ円端(図示せず)を、3つ又は3
つ以上のつめ40を形成するために3つ又は3つ以上の
みぞ穴の各々の端に形成することができる。雌部材30
は、内面46及び外面48を含む。複数の弓形の内歯5
0は、可撓性つめ40の内面46に配置されている。環
状の隆起部52が雌部材30の外面48に配置されてい
る。
【0015】今図5乃至図7を参照すると、内面46か
ら突出し交互する山の頂及び谷底で収束する後方へ向か
い合う傾斜面54及び前方へ向かい合う傾斜面56によ
って、内歯50は構成される。同じく外歯36は、外面
34から延び交さする後方へ向かい合う傾斜面58及び
前方へ向かい合う傾斜面60によって構成される。カラ
ー手段32は、図3に最も良く示されるように後端6
2、前端64及び内面66によって構成された管形状を
有している。図4に最も良く示されるように、雌部材3
0とカラー手段32との間の保持手段67は、カラー手
段32を係止位置に保持する。保持手段67は、雌部材
30の外面48に配置された環状隆起部52を収容する
ように、カラー手段32の内面66に配置された環状み
ぞ68を含んでいる。カラー手段32が係止位置へ移動
されるとき、カラー手段32を環状隆起部52の上方を
摺動できるようにするため、カラー手段32の前端64
はカム肩部70を構成するように丸味をつけられてい
る。
【0016】図1及び図2に全体的に72で示された停
止手段は、図1及び図2において右側である雌部材30
に対して少なくとも一方向に、カラー手段32の軸線方
向移動を制限する。停止手段72は、カラー手段32の
後端62に配置された環状肩部73を含む。環状肩部7
3は、導管22が通過する溝74を形成する雌部材30
に向かって内側へ延びている。カラー手段32が雄部材
30の上に配置されるとき、環状肩部73は内歯50に
対して当接し、接続する前側移動を防ぐ。Oリング38
が、雄部材28の外側34と雌部材30の内側46との
間に配置され、流体が調節手段26及び導管22に入る
のを防ぐ。Oリング38は、雄部材28の外面34上の
第2の環状みぞ76の中に配置されている。
【0017】作動中、内歯50は外歯36と協同して、
非係止位置における雌部材30と雄部材28との間の軸
線方向調節を可能にする。半径方向のつめ40は調節中
外向きにたわみ、外歯36を内歯50に対して移動でき
るようにする。言い換えれば、内歯50は外歯36とラ
チェット式に動かされ、導管22の長さの調節を行な
う。例えば図1に示されているように最大に延ばしてあ
るか或いは図2に示されているように最大に収縮されて
いるかのどちらかのように、導管22の長さがコア要素
24の長さに対して調節されるとき、カラー手段32を
雌部材30の上に手動で摺動させ、つめ40の半径方向
たわみを防ぐことによって雌部材30に対する雄部材2
8の更なる軸線方向移動を防ぐ。内歯50は外歯36と
係合したままであり、それによって軸線方向の移動を防
ぐ。
【0018】可撓性つめ40にカラー手段32によって
及ぼされる締めつけ力は、可撓性つめ40そしてそれ故
内歯50が雄部材28の外歯36と直接接触状態にな
く、すき間空間78が図5に示されているように相互作
用する内歯50と外歯36との間に構成されるようなも
のである。前方又は後方のどちらにおいても力が雄部材
28に及ぼされない無負荷状態において、すき間空間7
8は外歯36及び内歯50との間に均一に分配される。
それ故無負荷状態において部材28は、雌部材30内で
軸線方向に自由に回転し、それによって雄部材28は以
下に詳述されるように自己整合させることができる。
【0019】力が雄部材28に前方へ加えられるとき、
外歯36の前方傾斜面60は内歯50の後方傾斜面54
と当たり、すき間空間78を変位させ、それによって図
6に示されているように、雄部材28の回転を抑制す
る。言い換えれば外歯36及び内歯50は引張り状態に
負荷を及ぼされる。
【0020】力が雄部材28に後方へ加えられると、外
歯36の後方傾斜面58は内歯50の前方傾斜面56に
当たり、すき間空間78を変位させ、それによって図7
に示されているように雄部材28の回転を抑制する。言
い換えれば外歯36及び内歯50は圧縮状態に負荷を及
ぼされる。
【0021】取付けスナップが全体的に82で示され、
図2に示されているように雌部材30に締付けられてい
る。取付けスナップ82は、開口90を備えた隔置ブラ
ケット88と共に壁86等の開口84に組立体10を支
持するように設けられている。取付けスナップ82は前
端92、複数の配向リブ94及び一対の支持リブ96を
含んでいる。前端92はOリング98及び一対の可撓性
脚100を含んでいる。前端92は隔置ブラケット88
の開口90を通過し、Oリング98は開口84の収容溝
102に係合し、密閉する。
【0022】可撓性脚100は隔置ブラケット88の開
口90を通過するように内側へ賦勢され、そしてそれか
らブラケット88を通過した後外側へ延び、取付けスナ
ップ82を開口89に保持する。かくて可撓性脚100
への接近は維持され、取り外しを可能にする。配向リブ
94は、組立て体10に特別な形状を有することができ
るように隔置されている。開口90は組立て体10に対
し特別な配向リブ94のみを収容するような形状を有
し、かくて取付けスナップ82に明確な配向を与える。
【0023】組立て体10の取付けスナップ82から向
かい合う端(図示せず)は、支持部(図示せず)に係止
された端取付け具(図示せず)を含んでいる。端取付具
は支持部材に受け容れられるような取 な配向を有する
形状を備えている。取付けスナップ82及び端取付具の
配向は互いにでたらめである。換言すると取付けスナッ
プ82そしてそれ故取付けられた雌部材30は端取付具
と整合せず、整合してないとき導管22は賦勢される。
雄部材28は導管22に直接取付けられる。雄部材28
は雌部材30内で軸線方向に自由に回転し、それにより
導管22の賦勢の減少を可能にする。言い換えれば雄部
材28は自己整合性である。
【0024】図8及び図9は第1の変形例の組立体2
0′を示し、プライム符号をつけた指示は、図1乃至図
7の好ましい実施例について同一又は対応する部品を同
一のものと認めるのに使用されている。雄部材28′の
外面34′は外歯を含まない点において、組立体20′
は好ましい実施例の組立体20とは異なる。雄部材2
8′は、雄部材28′に沿う軸線方向長さ調節のための
無限の位置の任意の一つで雌部材30′によって適合状
態に受け入れられる。作動中内歯46′は、なめらかで
歯のない外面34′と食いつき接触状態に賦勢され、カ
ラー手段32′によってこの位置に維持される。この態
様において雄部材28′は雌部材30′内で自由に回転
できない。
【0025】図10は更に他の実施例の組立体20″を
示し、2重のプライム符号をつけた指示は図1乃至図7
の好ましい実施例について同一の又は対応する部品を同
一のものと認めるのに使用されている。図6に示された
組立体20″は、導管22″に対してコア要素24″の
長さを調節するために、調節手段26″がコア要素2
4″に係止され、コア要素24″から延びる点において
好ましい実施例の組立体20とは異なる。Oリング38
は組立体20″には必要とされない。支持取付具10
4″が導管22″のまわりに配置され、支持構造物(図
示せず)に取り付けられるようになっている。すべての
他の点において図6に示された実施例の組立体20″
は、図1乃至図3に示された実施例の組立体20と構造
上類似しており同一に機能する。
【0026】図11及び図12は第1の変形例のカラー
手段32aを示し、文字“a”による指示は図1乃至図
7の好ましい実施例について同一又は対応する部品を同
一のものと認めるのに使用されている。可撓性つめへの
締めつけ力を変えるために、カラー手段32aはガラス
繊維等をはめ込まれた重合体材料であるのが良い。少な
くとも一つの拡張スロット80aがカラー手段32aに
対して必要とされ、図11及び図12に最も良く示され
ているように半径方向可撓性を可能にする。拡張スロッ
ト80aはカラー手段32aの前端64aに近接して隔
置される。図13は更に他の実施例のカラー手段32b
を示し、文字“b”による指示は図1乃至図7の好まし
い実施例について同一又は対応する部品同一のものと認
めるのに使用されている。可撓性つめへの締めつけ力を
変えるために、カラー手段32bは金属性であるのが良
い。少なくとも一つの拡張スロット80bがカラー手段
32bに対して必要とされ、図13に示されているよう
に半径方向可撓性を可能にするるすスロット80bがカ
ラー手段32bの前端64bを通って延びている。
【0027】本発明を例示して説明したけれども、使用
した用語は制限したというよりはむしろ説明の言葉を持
つように意図されていることを理解すべきである。本発
明の多くの修理及び変更が上述の教示に照らして可能で
あることが明らかであろう。それ故、参照番号は単に便
宜上のためであり、いかなる方法においても制限するも
のではない特許請求の範囲内で、特別に説明したのとは
別の方法で本発明を実施することができることを理解す
べきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】最大長さに調節された導管及び係止位置に配置
されたカラー手段を示す組立体の好ましい実施例の横断
面図である。
【図2】最少長さに調節された導管を示す図1に類似し
た横断面図である。
【図3】非係合位置にある調節手段と非係止位置にある
カラー手段の雄部材及び雌部材を示す組立て体の側面図
である。
【図4】環状隆起部及び環状みぞの拡大、断片,横断面
図である。
【図5】非負荷状態の雄部材及び雌部材の外側歯及び内
側歯の拡大、断片、横断面図である。
【図6】圧縮負荷を受けた外側歯及び内側歯を示す図5
に類似した拡大、断片、横断面図である。
【図7】引張り負荷を受けた外側歯及び内側歯を示す図
5に類似した拡大、断片、横断面である。
【図8】非係合位置にある調節手段及び非係止位置にあ
るカラー手段の雄部材及び雌部材を示す組立体の他の実
施例の横断面図である。
【図9】係合位置における調節手段及びカラー手段の雄
部材及び雌部材を示す図8に類似した組立体の他の実施
例の横断面である。
【図10】係合位置における組立体の第2の他の実施例
の横断面図である。
【図11】カラー手段の他の実施例の横断面図である。
【図12】図11の縁12−12に沿うカラー手段の横
断面図である。
【図13】明白にするために超伸展された拡張スロット
を示すカラー手段の第2の他の実施例の横断面図であ
る。
【符号の説明】 22,22′,22″ 導管 24,24′,24″ コア要素 26,26′,26″ 調節手段 28,28′,28″ 雄部材 30,30′,30″ 雌部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 湾曲径路において運動を伝達するタイプ
    の運動伝達遠隔制御組立体(20,20′,20″)で
    あって、前記組立体(20,20′,20″)が、 一定の長さを有する導管(22,22′,22″)と、 一定の長さを有し、前記導管(22,22′,22″)
    内に移動可能に支持された可撓性運動伝達コア要素(2
    4,24′,24″)と、 前記導管(22,22′,22″)及び前記コア要素
    (24,24′,24″)のうちの一つの前記長さを調
    節するための調節手段(26,26′,26″)とを有
    し、前記調節手段(26,26′,26″)が、前記導
    管(22,22′,22″)及び前記コア要素(24,
    24′,24″)のうちの一つの長さ調節を行なうため
    に入れ子式相対移動することができる、外面(34,3
    4′,34″)を有する雄部材(28,28′,2
    8″)と、前記雄部材(28,28′,28′)の前記
    外面(34,34′,34″)のまわりに噛み合い自在
    に受け入れられる雌部材(30,30′,30″)とを
    有し、前記雌部材(30,30′,30″)が、選択さ
    れた入れ子式調節位置に前記雄部材(28,28′,2
    8″)及び前記めす手段(30,30′,30″)を保
    持するための、前記雄部材(28,28′,28″)の
    前記外面(34,34′,34″)と係合可能な半径方
    向可撓性つめ(40,40′,40″)を有する前記組
    立体において、 カラー手段(32,32′,32″)が、前記雌部材
    (30,30′,30″)のまわりに慴動自在に配置さ
    れ、前記つめ(40,40′,40″)を、前記雄部材
    (28,28′,28′)の前記外面(34,34′,
    34″)と保持係合状態に保持するため、前記つめ(4
    0,40′,40″)の半径方向たわみを防ぐための係
    止位置まで移動でき、これによって、前記雄部材(2
    8,28′,28″)と前記雌部材(30,30′,3
    0″)との間の軸線方向の入れ子移動を抑制する、こと
    を特徴とする湾曲径路において運動を伝達するタイプの
    前記運動伝達遠隔制御組立体。 【請求項2】 前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は管状であることを特徴とする、請求項1に記載
    の組立体。 【請求項3】 前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は、前記雌部材(30,30′,30″)の係止
    位置にカラー手段(32,32′,32″)を保持する
    ために、前記雌部材(30,30′,30″)と前記カ
    ラー手段(32,32′,32″)との間に保持手段
    (67,67′,67″)を有することを特徴とする、
    請求項2に記載の組立体。 【請求項4】 前記雌部材(30,30′,30″)は
    外面(48,48′、48″)を有し、前記保持手段
    は、前記雌部材(30,30′,30″)のまわりで前
    記外面(48,48′,48″)に配置された環状隆起
    部(52,52′,52″)を含むことを特徴とする、
    請求項3に記載の組立体。 【請求項5】 前記保持手段(67,67′,67″)
    は、前記雌部材(30,30′,30″)の環状隆起部
    (52,52′,52″)を受けいれるための、前記管
    状カラー手段(32,32′,32″)に配置された環
    状みぞ(68,68′,68″)を含むことを特徴とす
    る、請求項4に記載の組立体。 【請求項6】 前記のカラー手段(32,32′,3
    2″)は、前記雌部材(30,30′,30″)に関し
    て少なくとも一方向に前記カラー手段(32,32′,
    32″)の軸線方向移動を制限するための停止手段(7
    1,71′,71″)を含むことを特徴とする、請求項
    5に記載の組立体。 【請求項7】 前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は後端(62,62′,62″)を含み、前記停
    止手段(72,72′,72″)が、前記管状カラー手
    段(32,32′,32″)の前記後端(62,6
    2′,62″)に配置された環状肩部(73,73′,
    73″)を含むことを特徴とする、請求項6に記載の組
    立体。 【請求項8】 前記カラー手段が前端(64,64′,
    64″)を有し、前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は前記前端(64,64′,64″)に配置され
    た丸カム肩部(70,70′,70″)を含むことを特
    徴とする、請求項7に記載の組立体。 【請求項9】 前記雌部材(30,30′,30″)
    は、対応する複数の前記つめ(40,40′,40″)
    を構成する複数のみぞ穴(42,42′,42″)を含
    むことを特徴とする、請求項8に記載の組立体。 【請求項10】 前記雌部材(30,30′,30″)
    及び前記関連のつめ(40,40′,40″)は共通の
    内面(46,46′,46″)を含み、前記つめ(4
    0,40′,40″)の各々が、前記内面(46,4
    6′,46″)に配置された複数の隔置された弓形内端
    (50,50′,50″)を含むことを特徴とする、請
    求項9に記載の組立体。 【請求項11】 前記つめ(40,40′,40″)の
    内歯(50,50′,50″)が、前記雄部材(28,
    28′,28″)及び前記雌部材(30,30′,3
    0″)を選択された入れ子式調節位置に保持するため
    に、前記雄部材(28,28′,28″)の前記外面
    (34,34′,34″)と係合状態に配置されること
    を特徴とする、請求項10に記載の組立体。 【請求項12】 前記雄部材(28,28″)が前記雌
    部材(30,30″)内に回転可能に配置され、一方前
    記カラー手段(32,32″)は前記係止位置に配置さ
    れることを特徴とする、請求項11に記載の組立体。 【請求項13】 前記雄部材(28,28″)が前記外
    面(34,34″)に複数の外歯(36,36″)を含
    むことを特徴とする、請求項12に記載の組立体。 【前記14】 前記外歯(36,36″)の各々は、前
    記外面(34,34″)のまわりに連結的に環状に配置
    されることを特徴とする、請求項13に記載の組立体。 【請求項15】 前記雄部材(28,28″)の外歯
    (36,36″)は、前記雌部材(30,30″)に配
    置された前記内歯(50,50″)と協働することを特
    徴とする、請求項14に記載の組立体。 【請求項16】 前記内歯(50,50′,50″)の
    各々は前方傾斜面(56,56′,56″)及び後方傾
    斜面(54,54′,54″)をそれぞれ含み、前記外
    歯(36,36″)の各々は、前方傾斜面(60,6
    0″)及び後方傾斜面(58,58″)をそれぞれ含
    み、前記内歯(50,50″)及び外歯(36,3
    6″)は、無負荷状態で隣接し対応する前方傾斜面(5
    6,56″;60,60″)と後方傾斜面(58,5
    8″;54,54″)との間に公差空間(78,7
    8″)を有することを特徴とする、請求項15に記載の
    組立体。 【請求項17】 前記内歯(50,50″)の前記隣接
    した前方傾斜面(56,56″)は、圧縮負荷状態にお
    いて前記外歯(36,36″)の前記後方傾斜面(5
    8,58″)に当接することを特徴とする、請求項16
    に記載の組立体。 【請求項18】 前記内歯(50,50″)の前記隣接
    した後方傾斜面(54,54″)は、引張負荷状態で前
    記外歯(36,36″)の前記傾斜面(60,60″)
    に当接することを特徴とする、請求項16に記載の組立
    体。 【請求項19】 前記雄部材(28,28′)は、前記
    雌部材(30,30′)の前記外面(34,34′)と
    前記内面(46,46′)との間に配置された密閉部
    (74,74′)を含むことを特徴とする、請求項16
    に記載の組立体。 【請求項20】 前記雄部材(28,28′)は、前記
    密閉部(74,74′)を受け入れ支持するために、前
    記外面(34,34′)から内側へ延びる環状みぞ(7
    6,76′)を含むことを特徴とする、請求項19に記
    載の組立体。 【請求項21】 前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は、前記カラー手段(32,32′,32″)の
    半径方向可撓性を可能にするために、前記前端(64,
    64′,64″)に隣接して配置された拡張スロット
    (80a)を有することを特徴とする、請求項20に記
    載の組立体。 【請求項22】 前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は複数の前記拡張スロット(80a)を含むこと
    を特徴とする、請求項21に記載の組立体。 【請求項23】 前記拡張スロット(80b)は、前記
    カラー手段(32,32′,32″)の半径方向可撓性
    を可能にするために、前記前端(64,64′,6
    4″)を通って延びることを特徴とする、請求項20に
    記載の組立体。 【請求項24】 前記カラー手段(32,32′,3
    2″)は複数の拡張スロット(80b)を含むことを特
    徴とする、請求項23に記載の組立体。
JP4129243A 1991-04-08 1992-04-06 運動伝達遠隔制御組立体 Pending JPH05263818A (ja)

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