JPH05263114A - 高炉の湯出し口を開ける機械 - Google Patents

高炉の湯出し口を開ける機械

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JPH05263114A
JPH05263114A JP5031429A JP3142993A JPH05263114A JP H05263114 A JPH05263114 A JP H05263114A JP 5031429 A JP5031429 A JP 5031429A JP 3142993 A JP3142993 A JP 3142993A JP H05263114 A JPH05263114 A JP H05263114A
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JP
Japan
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clamp
rod
jack
mounting part
machine according
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Application number
JP5031429A
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English (en)
Inventor
Emile Lonardi
エミール・ロナルディ
Jean Metz
ジャン・メッツ
Pierre Mailliet
ピエール・マイエ
Guy Thillen
ギー・チラン
Radomir Andonov
ラドミル・アンドノフ
Philippe Malivoir
フィリップ・マリヴォワール
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Paul Wurth SA
Original Assignee
Paul Wurth SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/12Opening or sealing the tap holes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/15Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
    • F27D3/1509Tapping equipment
    • F27D3/1527Taphole forming equipment, e.g. boring machines, piercing tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】無音液圧ジャッキの作用下にクランプの前後運
動によりロッドを幾つかの段階で引抜く方法を提供す。 【構成】装着部20の前部にロッド26を支持する支持
体52を設け、装着部20の後部にロッド26を支持す
る摺動支持体30を設け、クランプ(34)を摺動態様
で装着部(20)に装着し、このクランプは前記前方支
持体(52)と前記後方支持体(30)との間の任意の
場所でロッド(26)を把持するように設計される。ク
ランプ(34)が動けるようにジャッキ(42)とクラ
ンプ(34)との間に行程増幅器を接続する。ジャッキ
(42)を制御する手段は、装着部(20)の前部の位
置とこの位置から距離Lにある位置との間でクランプ3
4を前後運動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、湯出し口粘土で湯出し口を塞い
だ後、粘土が十分に硬化する前にこの粘土へ金属棒を押
し込み、所望時に湯出し口を開口する目的で金属棒が引
き抜かれるというロストロッド法を実施するように設計
された高炉の湯出し口を開ける機械であって、装着部を
設け、装着部の前部にロッドを支持する支持体を設け、
装着部の後部にロッドを支持する摺動支持体を設け、ク
ランプを摺動態様で装着部に装着し、このクランプは前
記前方支持体と前記後方支持体との間の任意の場所でロ
ッドを把持するように設計された、高炉の湯出し口を開
ける機械に関する。
【0002】このロストロッド法(lost rod method) の
実施のために現在まで使用されている機械は原理的には
従来の穿孔装置、即ちドリルビットで作業する穿孔装置
であるが、この方法を実施するために適当に変更されて
きた。
【0003】これらの機械の作業部材は、ロッド用の継
手クランプを持つチャックと、ロスト孔抜きロッドの挿
入および引き抜きのために必要なエネルギを出す強力な
双方向空気式ハンマとを含まなければならない。
【0004】殆どの場合、これらの機械は湯だし口の場
所を再形成または変更するために、あるいは何等かの理
由でロストロッド法を使用できないときに従来のビット
で作業するためにビット付きの穿孔装置を使用できる可
能性を保持する。
【0005】しかし、これらの機械に用いられる強力な
ハンマは欠点がない訳ではない。第1に、かなりのスト
レスと振動が装置、特にロッド継手クランプに生じ、そ
の結果これが急速に摩耗する。また非常に騒音が高く、
産業環境に於て騒音レベルを減じようとする絶えず厳し
くなっている基準に一致しないことが多い。
【0006】特許願EP 0 379 018は、無音
液圧ジャッキの作用下にクランプの前後運動によりロッ
ドを幾つかの段階で引き抜く賢明な方法を提供すること
によりこれらの欠点を一部克服することを可能にする。
故に、空気式ハンマはもはや引き抜きに使用されないか
ら双方向性であることは必要でないが、孔抜きロッドを
能率的かつ迅速に設置するためにやはり必要である。
【0007】ハンマの欠点に鑑み、挿入段階での打撃を
除去することが望ましい。ロッドへ連結された作業部材
を装着部に沿って湯出し口の方向に前進させ、かくして
ロッドを振動無しに力により半硬化状の密封粘土へ押し
込むために、作業部材を更に強力な駆動手段に曝すこと
が考えられる。残念ながら、この解決策は考えられな
い。何故ならば、ロッドの長さを考慮すると、ハンマ無
しにより強力な推力では第1にロッドが座屈し、次いで
ロッドが急速硬化中の粘土へ一部押し込まれた位置で永
久に膠着する危険があるからである。
【0008】より賢明な解決策が1991年4月3日提
出のルクセンブルグ特許願第87915号に提案されて
いる。この特許願は、双方向クランプを提供し、装着部
の前部でジャッキより生ぜしられるその往復前後運動
は、孔抜きロッドの挿入にも引き抜きにも等しく使用さ
れる。故にこの提案は騒音やクランプを損傷するハンマ
を伴わずに作業するのを可能にするから最適の解決策で
あるように見える。この機械の一欠点は双方向クランプ
およびこれを作動する手段が常に装着部の前方区域で操
作することである。しかしこの区域は溶融ジェットがロ
ッドの引き抜き後に湯だし口から逃げ出すときに飛沫が
生じる危険がある帯域である。
【0009】この欠点を除去する一解決策が1991年
10月31日提出のルクセンブルグ特許願第88092
号に提供されている。この特許願の機械は、第1ジャッ
キ自体を摺動可能に装着部に装着し、第2ジャッキの作
用で装着部に沿って動くことができることを特徴とす
る。ロッドはもはやクランプの前後運動により引き抜か
れず、2個の液圧ジャッキの組合せ作用の下でクランプ
の往復前後運動により引き抜かれる。しかしてクランプ
は溶融ジェットが湯出し口から逃げ出す前に飛沫の危険
のある帯域から除かれる。なお、引き抜きは急速にな
る。何故ならば、これは連続運動により行われ、もはや
クランプによる前後運動を含まないからである。しか
し、孔抜きロッドはルクセンブルグ特許願第87915
号の方法と同じ方法により湯出し口へ挿入される。即
ち、クランプは、第1ジャッキが第2ジャッキにより操
作位置へ前進した後に第1ジャッキの作用により往復前
後運動で動く。
【0010】ルクセンブルグ特許願第88029号の解
決策は操作の点では全く満足なものである。しかし、残
念ながら、機械の全長が増し、このことは高炉の回りに
利用できるスペースが無いことを考慮すると厄介であ
る。
【0011】なお、ジャッキを重畳することは力の伝達
に於けるレバーアームが大きくなり、摺動部材の接触圧
力が必然的に増すことになる。
【0012】本発明の目的は、ルクセンブルグ特許願第
88029号の機械で実施されるのと同様の態様である
も、全長を短くした点が前記ルクセンブルグ特許願と異
なるロストロッド法を実施する高炉の湯出し口を穿孔す
る機械を提供することである。
【0013】この目的を達成するために、本発明は上記
した形式の湯出し口を穿孔する機械であって、装着部に
装着された行程Cを持つジャッキ、クランプが装着部に
沿って距離2Cにわたり動けるようにジャッキとクラン
プとの間に接続された行程増幅器、および装着部の前部
の位置(B)とこの位置(B)から距離Lにある位置
(A)との間でクランプを前後運動させるためにジャッ
キを制御する手段を具備し、前記距離Lはロッドの長さ
よりも小さいことを特徴とする高炉の湯出し口を開ける
機械を提供する。
【0014】本発明の主な特徴によれば、行程Cを持つ
ジャッキが使用され、このジャッキは装着部に沿って摺
動するクランプに行程増幅器を介して作用し、これに行
程2Cを与える。
【0015】先ず本発明はルクセンブルグ特許願第88
029号のロッド挿入、引き抜き法を適用可能にするも
のであることを指摘しておく。
【0016】しかして、孔抜きロッドは以下の態様でジ
ャッキを制御する手段の使用により湯出し口粘土へ挿入
される。
【0017】孔抜きロッドがクランプへ通され装着部の
後部で摺動する支持体へ接合された後に、開放したクラ
ンプが装着部の前部から距離Lだけ運ばれ、クランプが
閉じられ、ロッドがクランプにより距離Lだけ前進せし
められ、湯出し口粘土へ駆動され、次いでクランプが開
かれ、この開放クランプが装着部の前部から再び距離L
だけ後退し、クランプが閉じられ、ロッドが第2の距離
Lだけ前進せしめられる。前記距離Lにわたるこの前後
運動はロッドが所望の距離だけ湯出し口へ駆動されるま
で反復される。
【0018】前記距離Lはロッドの挿入中にその座屈を
阻止するように決められることに注目すべきである。
【0019】孔抜きロッドは以下の態様で引き抜かれ
る。
【0020】装着部の前部に位置するクランプへロッド
の端を確実に取り付けた後に、これがチエンにより引き
出され、かくして湯出し口から継続運動で孔抜きロッド
を除く。
【0021】ロッドを継続運動でクランプにより引き抜
くには、装着部に於けるクランプの行程はロッドの長さ
にほぼ相当すべきであることは明かである。
【0022】故に行程増幅器無しに単一のジャッキによ
りこの引き抜き運動を行うことが望まれれば、このジャ
ッキはロッドの長さに等しい行程を持たなければならな
い。このジャッキは必然的にクランプの背後に装着せね
ばならないことに鑑み、かかる機械の全長はロッドの長
さの2倍以上に等しいであろう。しかし、本発明のジャ
ッキロッドの長さの半分に相当する行程を必要とするだ
けである。ジャッキの前部のみに作用する行程増幅器を
選択することにより、機械の全長はロッドの長さの最大
1.5倍に等しくなろう。
【0023】本発明の公的実施例は特に簡単で強靱であ
り、従って高炉の不快な汚染雰囲気で使用するのに適し
た行程増幅器を提供する。この行程増幅器はその素子と
して装着部に摺動可能に設置された可動キャリッジと、
チエンとから成る。
【0024】なお、装着部にジャッキとキャリッジとを
うまく配置したことにより、機械の全長をこの方法で用
いるロッドの長さにほぼ等しい長さまで減少できる。
【0025】本発明の他の利点はジャッキの各種運動を
制御するのが簡単なことである。巧妙な設計のジャッキ
により、実にこの制御を3個の液圧導管だけで行えるの
である。クランプの運動を制御する回路を形成するため
に行程端スイッチを機械に設ける必要が無いことは理解
されよう。
【0026】行程増幅器により、クランプの速度はジャ
ッキの速度の2倍であることも注目されよう。当然なが
ら、クランプを前進させるためにジャッキが発生する力
もまたクランプが遭遇する反力の2倍に等しい。故に、
ジャッキの作動流体の消費量を増すこと無しにクランプ
の負荷速度を実質的に増すために、ジャッキの供給圧力
を変化することが可能である。クランプの無負荷速度
は、如何なる場合でも、同じ寸法を持ちかつ同じ作動流
体供給圧力で操作するジャッキへ接続されたクランプの
無負荷速度の2倍である。これは特にロッド挿入操作に
実質的に有利である。実に、クランプが装着部から距離
Lだけ復帰するのに要する時間は半分になる。
【0027】他の利点及び特徴は添付図面に関する有利
な実施例についての以下の記載から明らかになろう。
【0028】全ての図には同じ構成要素に同じ符号が付
けてある。
【0029】機械の構造を説明するために、図1ないし
図3を参照する。孔抜き機械のフレームは装着部20か
ら成る。この装着部は例えば従来の周知の態様で支持腕
(図示せず)の端に支持される。この支持腕は孔抜き機
械を停止位置と操作位置との間で動かすためにブラッケ
トの回りに枢動できる。
【0030】装着部20は例えば結合された2本の平行
なビーム20a,20bにより形成される。図面にはビ
ーム20aのみが示され、ビーム20bは詳細を示すた
めに省かれている。2本のビーム20a,20bは対面
して配置された2本のレール22、24をその内面に有
する。レール22のみが図1に示されている。
【0031】26は今でもロストロッドとも呼ばれる孔
抜きロッドである。このロッド26は支持体により担持
され、この支持体は例えば特許BG2216826に記
載の形式の摺動支持体である。
【0032】しかし、欧州特許願EP 0 064 6
44に記載の形式の固定支持体を使用することも可能で
ある。かかる支持体は28で示されている。この支持体
は装着部20の前部に装着されかつロッド26を引き抜
くためにロッド26に係合し把持するのを容易ならしめ
る開放位置と、ロッド26の通過と支持のための開口を
規定する位置との間で枢動できる二つのフラップから成
る。故に、二つのフラップは支持体を構成し、同時に湯
出し口からのジェットから来る飛沫に対する保護を与え
るシールドを形成する。
【0033】後部に於いて、ロッド26はロッドの運動
に追従できる第2支持体により支持される。これは例え
ば作業部材32へ強固に取り付けた継手であり、例えば
ビーム20a,20bのフランジに装着した側路上で装
着部20に沿って自由に枢動するキャリッジに支持され
る。
【0034】この作業部材32は穿孔装置とハンマとを
従来の態様で含み、ロストロッド法では通常使用されな
い。その存在は、必要であれば従来のビットにより湯出
し口を穿孔できるために正当化される。従来の穿孔が必
要でない場合、またはこの穿孔を他の方法で遂行できる
場合、作業部材32は原則として除去できる。その場合
これはロッド26の運動に追従してこれを後部で支持す
る簡単な摺動支持体で代替される。
【0035】34はクランプ、例えばルクセンブルグ特
許願第87915号またはその追加の特許願第8802
0号に記載の形式の双方向クランプである。このクラン
プ34はビーム20a,20bのフランジへ強固に取り
付けた側路に装着したキャリッジ36により支持され
る。
【0036】装着部20には液圧ジャッキ42が装着さ
れ、その行程はロッド26の長さのほぼ半分である。こ
のジャッキは、装着部20へ技術的現状に従って46で
固定された本体43および行程増幅器へ技術的現状に従
って25で接合されたピストンロッド68を含む。ピス
トンロッド68が本体42から完全に引き出されると、
ジャッキの長さはロッド26の長さにほぼ等しいことに
注目されよう。
【0037】次のような行程増幅器を選択できる。即
ち、i)構造が簡単で強靱なもの、ii)装着部20へ容易
に組み込めるもの,および iii) 原理的にロッド26の
長さに限定できる機械の全長を得ることを可能にするも
のを選択できる。これら三つの条件を満たす行程増幅器
は以下に例示される。
【0038】この好適な行程増幅器は、装着部20を形
成するビーム20a,20bの内部フランクに装着した
レール22、24に於ける例えばランナ(図示せず)に
より摺動するキャリッジ50を含む。このキャリッジ5
0はホイール54を前部に、ホイール56を後部に有す
る。これら2個のホイール54、56は上方ストランド
により装着部20により固定された無端チエン52に張
力を与えるのに使用される。図1ないし図3に58で示
すチエン52を装着部20へ固定した点は、装着部20
に沿ってほぼ半分の距離に位置する。故に、キャリッジ
50の行程は装着部20に関して心出しされる。チエン
の下方ストランドはキャリッジ36へ強固に取り付けら
れる。このキャリッジ36は力の伝達に際し過度のレバ
ーアームに起因する大きいモーメントを受けないことは
理解されよう。
【0039】本実施例では、ジャッキ42、キャリッジ
50およびキャリッジ36は、ピストンロッド68が完
全に後退するとジャッキ42とキャリッジ50が装着部
の後ろ半分に重畳されるように構成されており、キャリ
ッジ36はクランプ34の後方行程限界に対応する場所
にある。この構成は、i)機械の全長がクランプ34の行
程に実質的に等しいこと、および ii)ロッド引き抜き操
作の終わりに於いて、飛沫の危険があるとき、キャリッ
ジ50とピストンロッド68は装着部の前部に関して後
退した位置にあること、の理由で特に有利である。
【0040】キャリッジ50が第1の方向に距離xだけ
動かされたとき、チエン52の下方ストランドの各点は
装着部に関して前記第1の方向に変位2xを行う。この
変位2xは更に精密に分解すると、キャリッジ50に関
するチエンの前記点の相対変位xと、装着部に関するキ
ャリッジ50の相対変位xとの和になる。
【0041】チエンは勿論ケーブルで代替できるが、こ
の解決策ではケーブルの巻取り直径がチエンのそれより
も大きくなるように選択せねばならないから、キャリッ
ジ50の構造高さが増す。二つの行程増幅器を直列に接
続してジャッキ42の長さを更に減少することも可能で
あろう。しかし、この解決策ではロッド26を担持すべ
き装着部がいずれにしてもロッド26の長さを有するか
ら、機械の全長に影響が無い。
【0042】次ぎに、ロッド26を湯出し口へ挿入し、
そしてこれをそこから引き抜く操作を述べる。ロッド2
6は停止位置にありかつクランプ34が図1に示す如
く、装着部の後部の位置を占めるときに、機械へ装填さ
れる。この装填は作業部材32へ強固に取り付けた支持
継手30へ開放クランプを通じてロッド26を通すこと
により行われる。
【0043】ロッド26が図1による場所にあるとき、
ジャッキが作動され、ピストンロッド68が延出して、
十分に開いたクランプ34を図2の位置へ前進させる。
クランプ34は作動されないから、作業部材32の継手
30に保持されたロッド26に関して自由に摺動でき
る。
【0044】原理的には、ロッド26を装填する前にク
ランプ34を前記操作位置Aへ前進させることができる
が、クランプ34が図1の装着部の後部の位置Aを占め
るときにロッドに係合するほうが容易である。
【0046】キャリッジ36が復帰ストローク中に位置
Aに到達すると、i)クランプ34を閉じ、ii) ピストン
ロッドが長さL/2だけ再び延出しクランプ34を図3
の位置Bへ動かし、ロッド26を距離Lだけ湯出し口粘
土へ駆動することが必要である。クランプ34のこの前
後運動はロッド26を所望の長さだけ湯出し口へ挿入す
るのに必要な回数だけ反復される。
【0047】ロッドを湯出し口から引き抜くために、装
着部20を湯出し口の方へ動かす。双方向クランプ34
をジャッキ42により装着部の前部、即ち位置Bへ運
ぶ。装着部が正しく位置決めされると、ロッド26の自
由端が開いているクランプ34を通じて係合される。次
いでクランプ34を賄う回路が反転してクランプ34が
閉じられる。このときジャッキ42はクランプ34を支
持するキャリッジ36を後方へ引っ張り、かくして湯出
し口からロッドを引き抜く。
【0048】今回はキャリッジ36が位置Aに到達して
も、クランプの解放とジャッキ運動の反転とが生起せ
ず、引き抜きが1ストロークで行われ、ついにジャッキ
42が完全に後退する。
【0049】しかし、本発明は作業部材32の継手30
の使用を可能ならしめる引き抜き操作のための有利な改
変例をも提供する。このことは現在まで不可能であると
考えられている。何故ならば、作業部材32はロッドの
大きい牽引力を伝達するようには寸法決めされていない
ことは周知であるからである。
【0050】この改変例では、継手30は必然的にロッ
ドの引き抜き用に設計されたクランプ、例えば欧州特許
願EP 0 379 018に記載の形式のクランプで
あり、またクランプ34はロッド26の挿入用に設計さ
れた双方向クランプにできる。クランプ34は開放状態
に放置され、ロッド26の自由端がこれを通り、クラン
プ/継手30により把持される。後方復帰ストローク中
に、クランプ34またはそのキャリッジ36は継手30
を直接押え、作業部材32をその前で押す。牽引力の伝
達は継手30で直接生起し、作業部材32では生起しな
いことに鑑み、作業部材は力に耐える必要がない。これ
は引出し運動中にクランプ34および継手30に先行す
るだけである。この巧妙な改変例では先ず構造上の利点
が得られる。このようにして、クランプ34の構造は1
対の顎だけを含めば良いから簡単になる。なお、これは
単一の空気回路へ接続することが必要である。
【0051】クランプ34を支持するキャリッジ36と
前記作業部材32は、例えば工具の各側に配置されて前
記キャリッジ36に側部に配置されたキャッチに手動ま
たは自動的に係合できる二つのフックを介して一緒に取
り付けることができることも注目されよう。しかして、
作業部材32は例えば従来のドリルによる穿孔操作を行
うために装着部に特定の駆動システムを要しない。しか
し、もし作業部材32を用いないのであれば、これは好
ましくは装着部の後部に錠止される。
【0052】本発明はまたこれら各種の運動の自動制御
を非常に簡単化するジャッキを提供することも理解され
よう。このジャッキを図4、図5、図6により検討す
る。
【0053】これら三つの図は本体43とピストンロッ
ド68とを持つジャッキ42を示す。本体43は一定横
断面の第1室60を含み、この第1室は第1液圧導管の
接続部72を持つ閉鎖端、および開放端とを有し、この
開放端の近くに第2液圧導管の接続部74が配置され
る。第2室62は第1室60を共軸状に延長するが、第
1室よりも僅かに大きい横断面を有する。これは前記第
1室60と反対の端にある閉鎖端に第3液圧導管を備え
る。
【0054】ピストンロッドは互いに共軸状の三つの部
分、即ち第1室60へ嵌入したピストンヘッド64、横
断面がピストンヘッド64よりも僅かに小さく長さが第
2室の長さよりも僅かに大きい中間セグメント66、お
よび横断面が前記中間セグメント66よりも僅かに小さ
い延長ロッド68から成る。このロッド68は前記第2
室62を通じて前記ピストンロッドを外方へ延長する。
【0055】第2ピストン70が第2室62へ嵌入さ
れ、延長ロッド68上を摺動することができる。
【0056】下記のことに注目されよう。図4は図1の
ジャッキの位置に対応する、即ちクランプは装着部上の
最後部位置にあり、この位置は以後位置0と呼ばれる;
【0057】図5は図2のジャッキの位置に対応する。
即ちクランプは装着部の前部から距離Lの位置にあり、
ロッドを距離Lだけ駆動する態勢にある;
【0058】図6は図3のジャッキの位置に対応する。
即ちクランプは装着部Bの位置、即ち最前方位置にあ
る。
【0059】各種の運動が下記の如く得られる。
【0060】i)クランプを位置0から位置A9へ動かす
ために: 導管72が加圧される 導管74が溜めへ接続される 導管76が閉じられる。
【0061】摺動ピストン70はピストンロッドがクラ
ンプの位置Aに対応する位置を越えて前進するのを阻止
するための中間停止片を形成する。故にこの位置は行程
端スイッチにより規定する必要がない。
【0062】ii) クランプを位置Aから位置Bへ前進さ
せるために: 導管72が加圧される 導管74が溜へ接続される 導管76が溜へ接続される。
【0063】iii)クランプを位置Bから位置Aへ引き出
すために: 導管72が溜へ接続され 導管74が溜へ接続され 導管76が加圧される。
【0064】iv) クランプを位置Bから位置0へ引き出
すために: 導管72が溜へ接続され 導管74が加圧され 導管76が加圧される。
【0065】導管76は摺動ピストン70が図4で占め
る位置へ復帰するのを保証するために加圧される。
【0066】本発明は匹敵する機械の技術状態に関して
巧妙な設計と多くの利点により前記ロストロッド法の実
施に関して技術的進歩を与え、かつ特にほぼ無音の操作
により環境の保護に貢献する機械を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロッドを湯だし口粘土へ挿入するために準備さ
れた本発明による機械の縦断面図である。
【図2】第1ロッド挿入運動の直前の断面図である。
【図3】第1ロッド挿入運動の直後の断面図である。
【図4】本発明に使用されるジャッキの好適実施例の断
面図である。
【図5】図4のジャッキを異なる位置で示す図である。
【図6】図4のジャッキを更に別の位置で示す図であ
る。
【符号の説明】
20 装着部 26 ロッド 34 クランプ 42 ジャッキ
フロントページの続き (72)発明者 ピエール・マイエ ルクセンブルグ国ルクセンブルグ−オワル ド、アレ、ドロスバッシュ 1 (72)発明者 ギー・チラン ルクセンブルグ国ディキルシュ、リュ、デ ュ、パレ 20 (72)発明者 ラドミル・アンドノフ ルクセンブルグ国マメル、リュ、ベル−ヴ ュ 5 (72)発明者 フィリップ・マリヴォワール フランス国チオンヴィル、リュ、ジェネラ ル、フランジャン 16

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯出し口粘土で湯出し口を塞いだ後、粘
    土が十分に硬化する前にこの粘土へ金属棒(26)を押
    し込み、所望時に湯出し口を開口する目的で金属棒が引
    き抜かれるというロストロッド法を実施するように設計
    された高炉の湯出し口を開ける機械であって、装着部
    (20)を設け、装着部(20)の前部にロッド(2
    6)を支持する支持体(52)を設け、装着部(20)
    の後部にロッド(26)を支持する摺動支持体(30)
    を設け、クランプ(34)を摺動態様で装着部(20)
    に装着し、このクランプは前記前方支持体(52)と前
    記後方支持体(30)との間の任意の場所でロッド(2
    6)を把持するように設計された、高炉の湯出し口を開
    ける機械に於て、装着部(20)に装着された行程Cを
    持つジャッキ(42)、クランプ(34)が装着部に沿
    って距離2Cにわたり動けるようにジャッキ(42)と
    クランプ(34)との間に接続された行程増幅器、およ
    び装着部(20)の前部の位置(B)とこの位置(B)
    から距離Lにある位置(A)との間でクランプ(34)
    を前後運動させるためにジャッキ(42)を制御する手
    段を具備し、前記距離Lはロッド(26)の長さよりも
    小さいことを特徴とする高炉の湯出し口を開ける機械。
  2. 【請求項2】 前記行程増幅器は、装着部(20)上で
    摺動し前方ホイール(54)と後方ホイール(56)と
    の間で無端チエン(52)に張力を付与するキャリッジ
    (50)を含み、前記無端チエンは第1ストランドによ
    り装着部(20)へ固定され、ジャッキ(24)は前記
    キャリッジ(50)へ接合され、クランプ(34)はチ
    エン(52)の第1ストランドへ接合されたことを特徴
    とする請求項1記載の機械。
  3. 【請求項3】 チエン(52)は装着部に沿うほぼ半分
    の場所で装着部(20)へ固定され、キャリッジ(5
    0)とジャッキ(42)はジャッキ(42)が後退する
    ときに重畳されることを特徴とする請求項2記載の機
    械。
  4. 【請求項4】 空気式クランプ(34)及びこの空気式
    クランプ(34)を制御するモジュールを設け、前記モ
    ジュールは前記位置(A)への復帰前に空気式クランプ
    (34)を前記位置(B)に於て自動的に開き、また前
    記位置(B)への復帰前に空気式クランプ(34)を前
    記位置(A)に於て自動的に閉じるようにしたことを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の機
    械。
  5. 【請求項5】 前記ジャッキ(42)は、 第1液圧入導管のための接続部(72)を持つ閉鎖端と
    第2液圧入導管のための接続部(74)を近くに配置し
    た開放端とを含む一定横断面の第1室(60)、 第1室(60)を共軸的に延長するも第1室よりも僅か
    に大きい横断面を有し、第1室(60)と対向する閉鎖
    端内に第3液圧入導管の接続部(76)を備えた第2室
    (62) 互いに共軸状である3つの部分、即ち第1室(60)へ
    嵌入したピストンヘッド(64)、横断面が前記ピスト
    ンヘッド(64)よりも小さく長さが第2室(62)の
    長さよりも僅かに大きい中間セグメント(66)、およ
    び第2室(62)の閉鎖端を通じて外側へ延長させる前
    記中間セグメント(66)よりも小さい横断面を有する
    ロッド(68)から成るピストンロッド、 第2室(62)へ嵌入され前記ロッド(68)上で摺動
    するピストン(70)から成ることを特徴とする請求項
    1ないし4の一つに記載の機械。
  6. 【請求項6】 ジャッキ(42)を制御する前記手段は
    導管(72、76)を交互に加圧しかつ加圧されない方
    の導管を溜めへ接合して装着部の前部でクランプ(3
    4)を前後運動させるようにした手段を含むことを特徴
    とする請求項5記載の機械。
  7. 【請求項7】 導管(62)を加圧し、導管(74)を
    溜めへ接合し、導管(76)を閉じる手段により、クラ
    ンプ(34)を中間位置へ前進させることを特徴とする
    請求項5または6記載の機械。
  8. 【請求項8】 装着部(20)の前部から装着部(2
    0)の後部へのクランプ(34)の後退は、導管(7
    4、76)を加圧しかつ導管(72)をためへ接続する
    手段により行われることを特徴とする請求項5ないし7
    の一つに記載の機械。
  9. 【請求項9】 作業部材を装着部(20)に摺動可能に
    装着したことを特徴とする請求項1ないし8の一つに記
    載の機械。
  10. 【請求項10】 この作業部材(32)は穿孔装置とハ
    ンマとを含むことを特徴とする請求項9記載の機械。
  11. 【請求項11】 クランプ(34)はロッド(26)を
    その操作中に案内する単一方向クランプであり、また前
    記作業部材(32)へ強固に取り付けた継手(30)は
    ロッド(26)をその引き抜き操作中に把持し、またク
    ランプ(34)にはロッド(26)の引き抜き操作中に
    作業部材(32)をその前部で押すために継手(30)
    に直接押さえる支持面を備えたことを特徴とする請求項
    10記載の機械。
  12. 【請求項12】 クランプ(34)は前記作業部材(3
    2)へ強固に取り付けられ、作業部材はクランプ(3
    4)により駆動され、クランプ自体は前記行程増幅器を
    介してジャッキ(42)により駆動されることを特徴と
    する請求項10記載の機械。
  13. 【請求項13】 クランプ(34)は、ロッド(26)
    の引き抜き操作中およびその挿入操作中に等しくロッド
    を把持するのに使用できる双方向クランプであることを
    特徴とする請求項1ないし8の一つに記載の機械。
JP5031429A 1992-01-27 1993-01-26 高炉の湯出し口を開ける機械 Pending JPH05263114A (ja)

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LU88060A LU88060A1 (fr) 1992-01-27 1992-01-27 Machine de percage d'un trou de coulee d'un four a cuve
LU88060 1992-01-27

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JP5031429A Pending JPH05263114A (ja) 1992-01-27 1993-01-26 高炉の湯出し口を開ける機械

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JP (1) JPH05263114A (ja)
CN (1) CN1033821C (ja)
BR (1) BR9300167A (ja)
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DE (1) DE4301382A1 (ja)
FR (1) FR2687688B1 (ja)
GB (1) GB2263536B (ja)
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LU88060A1 (fr) 1993-08-17
CZ9293A3 (en) 1993-08-11
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FR2687688B1 (fr) 1994-09-30
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