JPH05262566A - 水平連続鋳造用耐火物 - Google Patents
水平連続鋳造用耐火物Info
- Publication number
- JPH05262566A JPH05262566A JP4060400A JP6040092A JPH05262566A JP H05262566 A JPH05262566 A JP H05262566A JP 4060400 A JP4060400 A JP 4060400A JP 6040092 A JP6040092 A JP 6040092A JP H05262566 A JPH05262566 A JP H05262566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractory
- continuous casting
- nitride
- horizontal continuous
- boron nitride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Continuous Casting (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、熱衝撃によるクラックの発生、ある
いはこれに起因するブレ−クアウトを回避することを主
要な目的とする。 【構成】水平連続鋳造用の鋳型とタンディッシュを連結
する耐火物であって、酸化アルミニウム8〜30重量
%、窒化アルミニウム4〜30重量%、窒化硼素7〜7
0重量%、残部が窒化ケイ素及び不可避不純物からな
り、原料の平均粒子径が5μm以下であることを特徴と
する水平連続鋳造用耐火物。
いはこれに起因するブレ−クアウトを回避することを主
要な目的とする。 【構成】水平連続鋳造用の鋳型とタンディッシュを連結
する耐火物であって、酸化アルミニウム8〜30重量
%、窒化アルミニウム4〜30重量%、窒化硼素7〜7
0重量%、残部が窒化ケイ素及び不可避不純物からな
り、原料の平均粒子径が5μm以下であることを特徴と
する水平連続鋳造用耐火物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水平連続鋳造用の鋳型
とタンディッシュを連結する鋳型注入口等に使用される
耐火物に関する。
とタンディッシュを連結する鋳型注入口等に使用される
耐火物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳型とタンディッシュとを連結す
る連続鋳造用耐火物としては、次のものが知られてい
る。 1.特開昭59-21581号公報(特公昭62-47834号公報):
る連続鋳造用耐火物としては、次のものが知られてい
る。 1.特開昭59-21581号公報(特公昭62-47834号公報):
【0003】この連続鋳造耐火物は、アルミナ、マグネ
シア、ジルコニア、スピネル及びムライトから選択され
る1種以上の酸化物:5〜40重量%,窒化アルミニウム
3〜15重量%及び窒化硼素:5〜20重量%を含有し、残
部が窒化ケイ素及び不可避不純物からなる焼結体であ
り、耐溶損性、耐熱衝撃性、耐磨耗性及び耐スポ−リン
グ性等を有することを特徴としたものである。 2.特開昭60-51669号公報:
シア、ジルコニア、スピネル及びムライトから選択され
る1種以上の酸化物:5〜40重量%,窒化アルミニウム
3〜15重量%及び窒化硼素:5〜20重量%を含有し、残
部が窒化ケイ素及び不可避不純物からなる焼結体であ
り、耐溶損性、耐熱衝撃性、耐磨耗性及び耐スポ−リン
グ性等を有することを特徴としたものである。 2.特開昭60-51669号公報:
【0004】この連続鋳造用耐火物は、酸化アルミニウ
ム8〜45%、窒化硼素7〜30%、窒化アルミニウム4〜
30%を含有し、残部が比較的小径の窒化ケイ素粒子から
なることを特徴とするものである。
ム8〜45%、窒化硼素7〜30%、窒化アルミニウム4〜
30%を含有し、残部が比較的小径の窒化ケイ素粒子から
なることを特徴とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のAIN(窒化アルミニウム)−AI2O3(酸化アル
ミニウム)−BN(窒化硼素)−Si3N4(窒化ケイ
素)系耐火物は溶鋼の鋳造初期において熱衝撃によるク
ラックが発生し易く、クラックが大きい時はブレ−クア
ウトの要因となるという問題点があった。
術のAIN(窒化アルミニウム)−AI2O3(酸化アル
ミニウム)−BN(窒化硼素)−Si3N4(窒化ケイ
素)系耐火物は溶鋼の鋳造初期において熱衝撃によるク
ラックが発生し易く、クラックが大きい時はブレ−クア
ウトの要因となるという問題点があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、熱衝撃によるクラックの発生、あるいはこれに起因
するブレ−クアウトを回避できるとともに、強度が高く
熱衝撃抵抗性を大幅に改善しえる水平連続鋳造用耐火物
を提供することを目的とする。
で、熱衝撃によるクラックの発生、あるいはこれに起因
するブレ−クアウトを回避できるとともに、強度が高く
熱衝撃抵抗性を大幅に改善しえる水平連続鋳造用耐火物
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平連続鋳造
用の鋳型とタンディッシュを連結する耐火物であって、
酸化アルミニウム8〜30重量%、窒化アルミニウム4
〜30重量%、窒化硼素7〜70重量%、残部が窒化ケ
イ素及び不可避不純物からなり、原料の平均粒子径が5
μm以下であることを特徴とする水平連続鋳造用耐火物
である。
用の鋳型とタンディッシュを連結する耐火物であって、
酸化アルミニウム8〜30重量%、窒化アルミニウム4
〜30重量%、窒化硼素7〜70重量%、残部が窒化ケ
イ素及び不可避不純物からなり、原料の平均粒子径が5
μm以下であることを特徴とする水平連続鋳造用耐火物
である。
【0008】本発明において、窒化硼素は7〜70重量
%含有することが必要であるが、好ましくは30〜70
重量%、より好ましくは35〜70重量%とするのがよ
い。ここで、熱伝導率の高い窒化硼素の含有量が少ない
と、酸窒化物成分の特性が強くなり強度は高くなるが、
弾性率が大きくなって熱衝撃割れをし易くなる。逆に、
窒化硼素が多過ぎると、強度が低下し、耐溶損性が低下
する。
%含有することが必要であるが、好ましくは30〜70
重量%、より好ましくは35〜70重量%とするのがよ
い。ここで、熱伝導率の高い窒化硼素の含有量が少ない
と、酸窒化物成分の特性が強くなり強度は高くなるが、
弾性率が大きくなって熱衝撃割れをし易くなる。逆に、
窒化硼素が多過ぎると、強度が低下し、耐溶損性が低下
する。
【0009】本発明において、原料の平均粒子径を5μ
m以下にするのは、焼結強度低下を防止するためであ
る。つまり、窒化硼素の添加量を増加すると焼結強度は
低下する傾向にあるが、原料の平均粒子径を5μm以下
に微細化することにより、焼結強度の低下を防止するこ
とができる。
m以下にするのは、焼結強度低下を防止するためであ
る。つまり、窒化硼素の添加量を増加すると焼結強度は
低下する傾向にあるが、原料の平均粒子径を5μm以下
に微細化することにより、焼結強度の低下を防止するこ
とができる。
【0010】
【作用】本発明によれば、窒化ケイ素,窒化アルミニウ
ム,酸化アルミニウムの他、窒化硼素を7〜70%含有
させることにより、耐火物の初期割れは全く発生しなく
なり、ブレ−クアウトもなく安定した鋳込ができる。ま
た、窒化硼素の添加量を増加すると焼結強度は低下する
傾向になるが、原料の平均粒子径を5μm以下に微細化
することにより、焼結強度の低下を防止することができ
る。
ム,酸化アルミニウムの他、窒化硼素を7〜70%含有
させることにより、耐火物の初期割れは全く発生しなく
なり、ブレ−クアウトもなく安定した鋳込ができる。ま
た、窒化硼素の添加量を増加すると焼結強度は低下する
傾向になるが、原料の平均粒子径を5μm以下に微細化
することにより、焼結強度の低下を防止することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。 (実施例1)
【0012】まず、窒化ケイ素(Si3N4),窒化アル
ミニウム(AIN),酸化アルミニウム(AI2O3)及
び窒化硼素(BN)の組成(wt%)、原料平均粒子径
(μm)を表1に示し、曲げ強さ,熱衝撃抵抗値,熱膨
脹率を表2に示す。表1のように所定の割合に配合した
試料を500g取り出し、有機樹脂バインダ− 40%
溶液8%を添加して攪拌らい潰機で30分混合した。ひ
きつづき、成形圧1000Kgf/cm2 でφ220×
φ190×t20のリング形状に成形,脱脂した後、N
2雰囲気中で1700℃で焼結した。更に、得られたリ
ング形状の耐火物を使用し図1に示す水平連続鋳造機に
より、オ−ステナイト系ステンレス鋼SUS310 (25C
r−20Ni)の丸ビレットを約20トン、鋳片径(φm
m)212,引抜速度(m/min)0.8,引抜長さ
(m)75の条件で鋳込んだ。なお、図1において、1
は溶鋼2を収容したタンディッシュ、3はタンディッシ
ュ1の側壁に設けられたフィ−ドノズル、4はこのフィ
−ドノズル3の先端部に取り付けられた耐火物、5は鋳
型、6は凝固シェルを夫々示す。
ミニウム(AIN),酸化アルミニウム(AI2O3)及
び窒化硼素(BN)の組成(wt%)、原料平均粒子径
(μm)を表1に示し、曲げ強さ,熱衝撃抵抗値,熱膨
脹率を表2に示す。表1のように所定の割合に配合した
試料を500g取り出し、有機樹脂バインダ− 40%
溶液8%を添加して攪拌らい潰機で30分混合した。ひ
きつづき、成形圧1000Kgf/cm2 でφ220×
φ190×t20のリング形状に成形,脱脂した後、N
2雰囲気中で1700℃で焼結した。更に、得られたリ
ング形状の耐火物を使用し図1に示す水平連続鋳造機に
より、オ−ステナイト系ステンレス鋼SUS310 (25C
r−20Ni)の丸ビレットを約20トン、鋳片径(φm
m)212,引抜速度(m/min)0.8,引抜長さ
(m)75の条件で鋳込んだ。なお、図1において、1
は溶鋼2を収容したタンディッシュ、3はタンディッシ
ュ1の側壁に設けられたフィ−ドノズル、4はこのフィ
−ドノズル3の先端部に取り付けられた耐火物、5は鋳
型、6は凝固シェルを夫々示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】 (実施例2〜7)表1の供試材料2〜7を用いた他は、
実施例1と同様にして耐火物を得た。供試材料2〜7の
熱衝撃抵抗値,熱膨脹率及び曲げ強さは表2に示す通り
である。 (比較例1〜4)
実施例1と同様にして耐火物を得た。供試材料2〜7の
熱衝撃抵抗値,熱膨脹率及び曲げ強さは表2に示す通り
である。 (比較例1〜4)
【0015】表1の供試材料8〜11を用いた他は、実施
例1と同様にして耐火物を得た。供試材料8〜11の熱衝
撃抵抗値,熱膨脹率及び曲げ強さは表2に示す通りであ
る。しかし、上記実施例によれば、窒化ケイ素,窒化ア
ルミニウム,酸化アルミニウムの他、窒化硼素を適量含
有させることにより、耐火物の初期割れは全く発生しな
くなり、ブレ−クアウトもなく安定した鋳込ができる。
表3は、実施例1〜7及び比較例1〜4に係る供試材料
1〜12を用いて得られた耐火物の、耐火物割れ状況、溶
損量(mm)及び従来法を示す。
例1と同様にして耐火物を得た。供試材料8〜11の熱衝
撃抵抗値,熱膨脹率及び曲げ強さは表2に示す通りであ
る。しかし、上記実施例によれば、窒化ケイ素,窒化ア
ルミニウム,酸化アルミニウムの他、窒化硼素を適量含
有させることにより、耐火物の初期割れは全く発生しな
くなり、ブレ−クアウトもなく安定した鋳込ができる。
表3は、実施例1〜7及び比較例1〜4に係る供試材料
1〜12を用いて得られた耐火物の、耐火物割れ状況、溶
損量(mm)及び従来法を示す。
【0016】
【表3】
【0017】表3より、従来の場合、内面割れ等が時々
発生して安定した鋳込ができなかったが、本発明によれ
ば割れは全く発生しなくなり、ブレ−クアウトもなく安
定した鋳込ができることが確認できる。
発生して安定した鋳込ができなかったが、本発明によれ
ば割れは全く発生しなくなり、ブレ−クアウトもなく安
定した鋳込ができることが確認できる。
【0018】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、熱衝
撃によるクラックの発生、あるいはこれに起因するブレ
−クアウトを回避できるとともに、強度が高く熱衝撃抵
抗性を大幅に改善しえる水平連続鋳造用耐火物を提供で
きる。
撃によるクラックの発生、あるいはこれに起因するブレ
−クアウトを回避できるとともに、強度が高く熱衝撃抵
抗性を大幅に改善しえる水平連続鋳造用耐火物を提供で
きる。
【図1】本発明の一実施例に係る水平連続鋳造機の概念
図。
図。
1…タンディッシュ、2…溶鋼、3…フィ−ドノズル、
4…耐火物、5…鋳型、6…凝固シェル。
4…耐火物、5…鋳型、6…凝固シェル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 照沼 正明 兵庫県尼崎市東向島西之町1番地 住友金 属工業株式会社鋼管製造所内 (72)発明者 阿部 俊治 兵庫県尼崎市東向島西之町1番地 住友金 属工業株式会社鋼管製造所内 (72)発明者 辻田 進 兵庫県尼崎市東向島西之町1番地 住友金 属工業株式会社鋼管製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 水平連続鋳造用の鋳型とタンディッシュ
を連結する耐火物であって、酸化アルミニウム8〜30
重量%、窒化アルミニウム4〜30重量%、窒化硼素7
〜70重量%、残部が窒化ケイ素及び不可避不純物から
なり、原料の平均粒子径が5μm以下であることを特徴
とする水平連続鋳造用耐火物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4060400A JPH05262566A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 水平連続鋳造用耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4060400A JPH05262566A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 水平連続鋳造用耐火物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05262566A true JPH05262566A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13141083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4060400A Pending JPH05262566A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 水平連続鋳造用耐火物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05262566A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001087517A1 (fr) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Nippon Steel Corporation | Plaque ceramique pour deversoir lateral d'un appareil de coulee continue de type double rouleau |
JP2007290037A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Dowa Holdings Co Ltd | 亜鉛の鋳造装置及び鋳造方法、並びに亜鉛棒及び亜鉛棒の製造方法 |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP4060400A patent/JPH05262566A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001087517A1 (fr) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Nippon Steel Corporation | Plaque ceramique pour deversoir lateral d'un appareil de coulee continue de type double rouleau |
US6843304B2 (en) | 2000-05-17 | 2005-01-18 | Nippon Steel Corporation | Ceramic plate for side weir of twin drum type continuous casting apparatus |
JP2007290037A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Dowa Holdings Co Ltd | 亜鉛の鋳造装置及び鋳造方法、並びに亜鉛棒及び亜鉛棒の製造方法 |
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