JPH05260366A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

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Publication number
JPH05260366A
JPH05260366A JP4051288A JP5128892A JPH05260366A JP H05260366 A JPH05260366 A JP H05260366A JP 4051288 A JP4051288 A JP 4051288A JP 5128892 A JP5128892 A JP 5128892A JP H05260366 A JPH05260366 A JP H05260366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
frequency
circuit
signal
video camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP4051288A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisaku Nakadoi
大作 中土居
Koji Tanno
浩二 丹野
Tadayuki Takimoto
忠幸 滝本
Kiyoshi Yamauchi
清 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Image Information Systems Inc, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Image Information Systems Inc
Priority to JP4051288A priority Critical patent/JPH05260366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部同期切り替えを簡単な回路で安価に行う。 【構成】周波数判別回路は商用電源周波数が６０Ｈｚの
場合のみＨｉｇｈ信号を出力する。外部同期回路は、こ
のＨｉｇｈ信号により起動し外部同期動作を行いカメラ
ブロックの同期をとる。 【効果】商用電源周波数を検出することにより、簡単に
しかも安価な自動外部同期切り替え回路ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、商用電源周波数とビデ
オカメラの垂直走査周波数が同じ地域に於いて、簡単に
多数のビデオカメラを同期させる場合に好適なビデオカ
メラ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のビデオカメラ装置は、電源、同期
信号を別々に入力し手動切り替えスイッチにより同期を
選択するか、電源と同期信号を重畳した専用信号により
同期を選択していた。
【０００３】尚、この種の同期選択方法としては、例え
ば実用新案平２−７２０８２に記載されたものが挙げら
れる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、電源
と同期信号を重畳する回路が必要であり、回路規模が複
雑になり専用カメラ駆動装置が必要であるという問題が
あった。
【０００５】本発明の目的は、商用電源から電源供給を
受ける際、供給電源の周波数を直接カウントすることに
より簡単な回路でビデオカメラの同期切り替えを自動制
御することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、供給電源の
周波数を直接カウントし、その周波数が６０Ｈｚかどう
かを検出することにより達成される。
【０００７】
【作用】商用電源から電源供給を受けるとともにその周
波数をカウントする。その周波数が６０Ｈｚであれば外
部同期回路を起動させ、商用周波数で同期のとれた映像
信号を出力させる。
【０００８】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面とともに説明す
る。図１は本発明によるビデオカメラ装置の一実施例を
示す図である。
【０００９】図１において、入力端子１より連続波であ
る商用電源周波数成分の交流信号（ａ）が電源装置５に
入力され、周波数判別回路２に供給される。周波数判別
回路２では、交流信号（ａ）が６０Ｈｚであるかどうか
を判別する。６０Ｈｚであれば出力端子３からＨｉｇｈ
信号を出力し外部同期回路４を起動させ、商用周波数と
内部垂直同期信号を位相比較し同期をかける。
【００１０】上記のように本実施例によれば、新に外部
同期信号を入力することなくカメラブロック６に外部同
期をかけることが出来る。
【００１１】図２は本発明によるもう一つの実施例を示
す図である。電源装置５に直流電源入力端子７を設ける
ことにより商用電源入力時にはカメラを外部同期動作、
直流電源入力時にはカメラを内部同期動作の判別を行う
ことによりカメラの同期状態を自動切り替え制御するこ
とができる。
【００１２】
【発明の効果】上記のように本発明によるビデオカメラ
装置は、垂直同期周波数による外部同期回路を具備し、
商用電源から電源供給を受ける。
【００１３】外部同期回路を自動切り替え制御するビデ
オカメラ装置において、商用電源の周波数を判別するこ
とにより、外部同期回路の切り替え制御を簡単な回路で
しかも安価に達成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるビデオカメラ装置の実施例を示す
図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
１…交流電源入力端子、２…周波数判別回路、３…周波
数判別回路出力端子、４…外部同期回路、５…電源装
置、６…カメラブロック、７…直流電源入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝本 忠幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 山内 清 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】商用電源周波数による外部同期回路を具備
    し、商用電源から電源供給を受けるビデオカメラ装置に
    於いて、商用電源の周波数を検出して、ビデオカメラの
    外部同期回路を自動切り替えする手段を備えたことを特
    徴とするビデオカメラ装置。
  2. 【請求項２】商用電源周波数検出回路を具備した電源装
    置から電源供給を受けるビデオカメラ装置に於て、電源
    装置からビデオカメラ装置の同期回路を自動制御する手
    段を備えたことを特徴とするビデオカメラ装置。
JP4051288A 1992-03-10 1992-03-10 ビデオカメラ装置 Pending JPH05260366A (ja)

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