JPH05260216A - 音声／映像情報を伝達する方法および装置 - Google Patents
音声／映像情報を伝達する方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 データ処理システムにおけるワークステーシ
ョンのユーザに、マルチメディア情報を伝えるための方
法と装置を提供する。 【構成】 音声情報は、電話接続によりアクセス可能の
装置で捕獲、記憶される。記憶形態は、アナログ又はデ
ジタル形式である。映像情報は、ビデオ捕獲アダプタ又
はコンピュータ接続の走査装置を使用して捕獲され、デ
ジタル形式で記憶される。再生リストが、捕獲画像の提
示順序及び時間を識別するために準備される。デジタル
画像及び再生リストは、モデム、ローカル・エリア・ネ
ットワーク等を経てワークステーションに送られる。デ
ジタル画像及び再生リストが、ユーザのワークステーシ
ョンに到達後、映像情報の再生が、再生リストを利用し
て実行される。音声情報は、ビデオに対応して記録され
た音声メッセージにアクセスするための指定された電話
番号を呼出すことによって提示され、映像情報と同期化
させられる。
ョンのユーザに、マルチメディア情報を伝えるための方
法と装置を提供する。 【構成】 音声情報は、電話接続によりアクセス可能の
装置で捕獲、記憶される。記憶形態は、アナログ又はデ
ジタル形式である。映像情報は、ビデオ捕獲アダプタ又
はコンピュータ接続の走査装置を使用して捕獲され、デ
ジタル形式で記憶される。再生リストが、捕獲画像の提
示順序及び時間を識別するために準備される。デジタル
画像及び再生リストは、モデム、ローカル・エリア・ネ
ットワーク等を経てワークステーションに送られる。デ
ジタル画像及び再生リストが、ユーザのワークステーシ
ョンに到達後、映像情報の再生が、再生リストを利用し
て実行される。音声情報は、ビデオに対応して記録され
た音声メッセージにアクセスするための指定された電話
番号を呼出すことによって提示され、映像情報と同期化
させられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報の伝送のための方
法と装置に関し、特に標準のコンピュータ及び電話を使
用したマルチメディア情報の伝送に関する。
法と装置に関し、特に標準のコンピュータ及び電話を使
用したマルチメディア情報の伝送に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】マルチ
メディアのハードウェア、ソフトウェア、及びアプリケ
ーションは、情報をコンピュータ・ユーザに届けるに効
果的である。情報が、絵画形式及び音声形式で表される
場合、その情報は高い確率でユーザに捉えられる。近
年、音声及びビデオ・コンピュータ伝送メカニズムの開
発において、多くの新考案が発案されているが、しか
し、その全ては、既存のハードウェアの基本的な拡張で
ある。例えば、ＩＢＭ社は、ビデオ信号を "ＰＲＥＳＥ
ＮＴＡＴＩＯＮ ＭＡＮＡＧＥＲ"のウィンドウに表す
ことを可能とする"ＰＥＲＳＯＮＡＬ ＳＹＳＴＥＭ／
２（"ＰＳ／２"）" コンピュータのためのアナログ・フ
ル・モーション・ビデオ・カード（Ｍ−モニタ・アダプ
タ）（"Analog Full Motion Video card"（M-motion ad
aptor））を提供する。又、このカードにより、付随す
る音声情報が、"ＰＳ／２"付属の外部スピーカに送られ
る。ＩＢＭ社は、又、音声信号をデジタル化し、そのデ
ジタル化信号を外部スピーカによって再生する音声獲得
再生アダプタ（ACPC: Audio Capture Playback Adapto
r）を製作している。他の例は、アナログ・ビデオ信号
をデジタル化し、デジタル・ビデオ信号を再生するＩＢ
Ｍデジタル・フル・モーション・ビデオ・カード・セッ
ト（"IBM Digital FullMotion Video card set"）（動
作媒体）である。これらのカードは、統合化された音声
及びビデオを有するワークステーションを得るのに、ユ
ーザが負わなければならない余分な費用及び選択的な機
構である。
メディアのハードウェア、ソフトウェア、及びアプリケ
ーションは、情報をコンピュータ・ユーザに届けるに効
果的である。情報が、絵画形式及び音声形式で表される
場合、その情報は高い確率でユーザに捉えられる。近
年、音声及びビデオ・コンピュータ伝送メカニズムの開
発において、多くの新考案が発案されているが、しか
し、その全ては、既存のハードウェアの基本的な拡張で
ある。例えば、ＩＢＭ社は、ビデオ信号を "ＰＲＥＳＥ
ＮＴＡＴＩＯＮ ＭＡＮＡＧＥＲ"のウィンドウに表す
ことを可能とする"ＰＥＲＳＯＮＡＬ ＳＹＳＴＥＭ／
２（"ＰＳ／２"）" コンピュータのためのアナログ・フ
ル・モーション・ビデオ・カード（Ｍ−モニタ・アダプ
タ）（"Analog Full Motion Video card"（M-motion ad
aptor））を提供する。又、このカードにより、付随す
る音声情報が、"ＰＳ／２"付属の外部スピーカに送られ
る。ＩＢＭ社は、又、音声信号をデジタル化し、そのデ
ジタル化信号を外部スピーカによって再生する音声獲得
再生アダプタ（ACPC: Audio Capture Playback Adapto
r）を製作している。他の例は、アナログ・ビデオ信号
をデジタル化し、デジタル・ビデオ信号を再生するＩＢ
Ｍデジタル・フル・モーション・ビデオ・カード・セッ
ト（"IBM Digital FullMotion Video card set"）（動
作媒体）である。これらのカードは、統合化された音声
及びビデオを有するワークステーションを得るのに、ユ
ーザが負わなければならない余分な費用及び選択的な機
構である。
【０００３】マルチメディア情報を伝送するのに費用を
減らす１つの方法は、多重端末ネットワークの端末が、
デジタル化された音声／映像情報（例えば音声ナレーシ
ョン付きビデオ・スライド）の中央データベースをアク
セス、処理するシステムで構成する。ビデオは、ラスタ
走査によってシステムに入力される。ページ画像が、走
査するソースから中央データベース・ビデオ記憶装置に
接続されている通信制御装置に、同時に回線で送信され
る。ページ画像は圧縮され、そして圧縮画像が、大容量
の容積的に効率なファイル（例えばディスク）に記憶さ
れる。音声は、デルタ変調ビットに変換され、２５６バ
イトの固定増分の又は音声入力の１／３０秒のビデオを
分散した通信制御装置に伝送される。各々の音声バイト
設定は、適切なアドレス指定制御タグでエンティティと
して識別される。この方法は、多数のユーザによってア
クセス可能であるが、ワークステーションにおいて特殊
化された再生カードを必要とする欠点がある。
減らす１つの方法は、多重端末ネットワークの端末が、
デジタル化された音声／映像情報（例えば音声ナレーシ
ョン付きビデオ・スライド）の中央データベースをアク
セス、処理するシステムで構成する。ビデオは、ラスタ
走査によってシステムに入力される。ページ画像が、走
査するソースから中央データベース・ビデオ記憶装置に
接続されている通信制御装置に、同時に回線で送信され
る。ページ画像は圧縮され、そして圧縮画像が、大容量
の容積的に効率なファイル（例えばディスク）に記憶さ
れる。音声は、デルタ変調ビットに変換され、２５６バ
イトの固定増分の又は音声入力の１／３０秒のビデオを
分散した通信制御装置に伝送される。各々の音声バイト
設定は、適切なアドレス指定制御タグでエンティティと
して識別される。この方法は、多数のユーザによってア
クセス可能であるが、ワークステーションにおいて特殊
化された再生カードを必要とする欠点がある。
【０００４】本発明は、余分なコストのオプションの再
生機能を必要とせずに、音声／映像情報を低コストでワ
ークステーションに伝達するための装置と方法を提供す
る。
生機能を必要とせずに、音声／映像情報を低コストでワ
ークステーションに伝達するための装置と方法を提供す
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ処理シ
ステムにおけるワークステーションのユーザに対して、
マルチメディア情報を伝達するための方法と装置に関す
る。本発明は、音声情報の再生に電話を、及び映像情報
の再生にワークステーションの画像表示機能を使用し、
電話の使用による音声と映像の情報の再生には既存のオ
フィス機器を利用する。音声情報は、電話接続によって
アクセス可能である装置によって捕獲、記憶される。音
声情報の記憶形態は、アナログ又はデジタル形式であ
る。映像情報は、ビデオ捕獲アダプタ、コンピュータ接
続の走査装置及び／又は図形表示エディタ等を使用して
捕獲され、そして再生装置によって使用可能な形式でデ
ジタル的に記憶される。再生リストが、映像表示の再生
順序と再生時間を識別するために映像情報に対して準備
されている。音声と映像の情報は、以下の方法でエンド
・ユーザに提供される。映像及び対応する再生リスト
は、モデム、ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）等を通してエンド・ユーザのワークステーションに
送られる。映像及び再生リストがエンド・ユーザのワー
クステーションに到達後、映像情報の再生が、映像画面
の再生順序及び再生時間を表す再生リストを利用して実
行される。音声情報は、指定の電話番号を呼出すことに
よって、予め記録された音声メッセージをアクセスし、
映像情報に同期化させられる。
ステムにおけるワークステーションのユーザに対して、
マルチメディア情報を伝達するための方法と装置に関す
る。本発明は、音声情報の再生に電話を、及び映像情報
の再生にワークステーションの画像表示機能を使用し、
電話の使用による音声と映像の情報の再生には既存のオ
フィス機器を利用する。音声情報は、電話接続によって
アクセス可能である装置によって捕獲、記憶される。音
声情報の記憶形態は、アナログ又はデジタル形式であ
る。映像情報は、ビデオ捕獲アダプタ、コンピュータ接
続の走査装置及び／又は図形表示エディタ等を使用して
捕獲され、そして再生装置によって使用可能な形式でデ
ジタル的に記憶される。再生リストが、映像表示の再生
順序と再生時間を識別するために映像情報に対して準備
されている。音声と映像の情報は、以下の方法でエンド
・ユーザに提供される。映像及び対応する再生リスト
は、モデム、ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）等を通してエンド・ユーザのワークステーションに
送られる。映像及び再生リストがエンド・ユーザのワー
クステーションに到達後、映像情報の再生が、映像画面
の再生順序及び再生時間を表す再生リストを利用して実
行される。音声情報は、指定の電話番号を呼出すことに
よって、予め記録された音声メッセージをアクセスし、
映像情報に同期化させられる。
【０００６】
【実施例】ここで開示する低コスト音声／映像システム
（LCAVS:Low Cost Audio/VisualSystem）は、マルチメ
ディア情報の再生に既存のオフィス機器を利用する。電
話が音声情報の再生に使われ、ワークステーションの画
像表示機能が、映像情報の再生に使われる。ＬＣＡＶＳ
は、１）前処理用装置、２）伝送装置、及び３）再生装
置、の複数の独立した装置から成る。前処理用装置は、
音声／映像提示データを作るために使用される。音声前
処理用装置は、音声情報を捕獲する装置及び電話接続に
よってアクセス可能な記憶装置を有する。ここで使用さ
れる電話は、会話又は他の音の伝送を意味する。例え
ば、音声捕獲記憶装置は、アナログ形式で音声を記憶
し、その装置の電話番号が呼出された場合、電話接続に
より音声を再生する応答マシンの"電話録音機"でもよ
い。代替として、音声記憶装置は、デジタル形式で音声
データを記憶し、電話ネットワークに接続できるコンピ
ュータ制御の音声応答装置でもよい。
（LCAVS:Low Cost Audio/VisualSystem）は、マルチメ
ディア情報の再生に既存のオフィス機器を利用する。電
話が音声情報の再生に使われ、ワークステーションの画
像表示機能が、映像情報の再生に使われる。ＬＣＡＶＳ
は、１）前処理用装置、２）伝送装置、及び３）再生装
置、の複数の独立した装置から成る。前処理用装置は、
音声／映像提示データを作るために使用される。音声前
処理用装置は、音声情報を捕獲する装置及び電話接続に
よってアクセス可能な記憶装置を有する。ここで使用さ
れる電話は、会話又は他の音の伝送を意味する。例え
ば、音声捕獲記憶装置は、アナログ形式で音声を記憶
し、その装置の電話番号が呼出された場合、電話接続に
より音声を再生する応答マシンの"電話録音機"でもよ
い。代替として、音声記憶装置は、デジタル形式で音声
データを記憶し、電話ネットワークに接続できるコンピ
ュータ制御の音声応答装置でもよい。
【０００７】映像情報は、ＩＢＭビデオ捕獲アダプタの
ような装置で捕獲できる。代わりに、映像を捕獲するコ
ンピュータ接続の走査装置が使用できる。１度捕獲され
た映像画像は、再生装置によって視覚的に適切なフォー
マットでデジタル的に記憶される。例えば、映像画像
は、"ＩＢＭ ＳＴＯＲＹ ＢＯＡＲＤ"、 "ＨＯＬＬＹ
ＷＯＯＤ"、"ＡＶＣ"（Audio Video Connection ）又は
他の画像ファイル・ブラウザ（image file browser）等
を含む多くのよく知られている再生プロセスで再生可能
な.ＰＣＸ（picture exchange file）又は.ＢＭＰ（bit
map）のフォーマットで記録できる。又、圧縮技術が、
記憶装置及び周波数の帯域幅における経済的効果のため
にこのデジタル・データに応用される。
ような装置で捕獲できる。代わりに、映像を捕獲するコ
ンピュータ接続の走査装置が使用できる。１度捕獲され
た映像画像は、再生装置によって視覚的に適切なフォー
マットでデジタル的に記憶される。例えば、映像画像
は、"ＩＢＭ ＳＴＯＲＹ ＢＯＡＲＤ"、 "ＨＯＬＬＹ
ＷＯＯＤ"、"ＡＶＣ"（Audio Video Connection ）又は
他の画像ファイル・ブラウザ（image file browser）等
を含む多くのよく知られている再生プロセスで再生可能
な.ＰＣＸ（picture exchange file）又は.ＢＭＰ（bit
map）のフォーマットで記録できる。又、圧縮技術が、
記憶装置及び周波数の帯域幅における経済的効果のため
にこのデジタル・データに応用される。
【０００８】前処理用装置の最終的ステップは、ＳＴＯ
ＲＹ ＢＯＡＲＤ、ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ及びＡＶＣを含
む任意の数のファイル・ブラウザで生成できる映像画像
の再生リストの作成である。この再生リストは、捕獲さ
れた映像画像それぞれの提示の再生順序と再生時間を識
別する。再生リストは、各映像画像と音声情報が対応さ
せられて導き出され、映像に伴う抽出された音声の時間
を記録する。
ＲＹ ＢＯＡＲＤ、ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ及びＡＶＣを含
む任意の数のファイル・ブラウザで生成できる映像画像
の再生リストの作成である。この再生リストは、捕獲さ
れた映像画像それぞれの提示の再生順序と再生時間を識
別する。再生リストは、各映像画像と音声情報が対応さ
せられて導き出され、映像に伴う抽出された音声の時間
を記録する。
【０００９】伝送装置は、音声と映像の情報をワークス
テーションに伝送するために使用される。一般に、音声
データの伝送装置は、音声データが再生段階において電
話でアクセスされるので、再生装置において統合され
る。デジタル映像画像及び対応する再生リストの伝送装
置は、モデム、ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）、ＬＡＮベースのファイル・サーバ等の伝送メカニ
ズムによってワークステーションに直接送り出される。
テーションに伝送するために使用される。一般に、音声
データの伝送装置は、音声データが再生段階において電
話でアクセスされるので、再生装置において統合され
る。デジタル映像画像及び対応する再生リストの伝送装
置は、モデム、ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）、ＬＡＮベースのファイル・サーバ等の伝送メカニ
ズムによってワークステーションに直接送り出される。
【００１０】再生装置は、ワークステーションのエンド
・ユーザに、音声と映像の情報を提示するために使用さ
れる。映像再生装置の基礎的な要素は、ＳＴＯＲＹ Ｂ
ＯＡＲＤ、ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ及びＡＶＣで見られるよ
うな、自動化された画像提示プロセスである。このプロ
セスは、前処理用装置によって捕獲された映像画像を表
示し、そして伝送装置によって送られる。映像画像は、
再生リストで指定された再生順序と再生時間で表示され
る。音声情報は、エンド・ユーザが、予め記録された音
声メッセージをアクセスするために指定された電話番号
で呼出すことで電話によって提示される。
・ユーザに、音声と映像の情報を提示するために使用さ
れる。映像再生装置の基礎的な要素は、ＳＴＯＲＹ Ｂ
ＯＡＲＤ、ＨＯＬＬＹＷＯＯＤ及びＡＶＣで見られるよ
うな、自動化された画像提示プロセスである。このプロ
セスは、前処理用装置によって捕獲された映像画像を表
示し、そして伝送装置によって送られる。映像画像は、
再生リストで指定された再生順序と再生時間で表示され
る。音声情報は、エンド・ユーザが、予め記録された音
声メッセージをアクセスするために指定された電話番号
で呼出すことで電話によって提示される。
【００１１】音声と映像の情報の同期化は、以下の方法
で得られる。映像情報の提示が開始され、テキスト・メ
ッセージが挿入された映像場面に進む。 テキスト・メ
ッセージは、ユーザに対して電話番号をダイヤルするよ
うに促し、指示通りにワークステーションのＩ／Ｏ装置
（例えば、キーボード、マウス）の特定のキーを押す準
備をさせる。映像提示がポーズし、キーによる入力を待
つ。ユーザが電話番号をダイヤルすると、トーンが聞こ
え、ワークステーションの指定キーを打つための音声メ
ッセージが受信される。トーン音が聞こえ、キーを打つ
と、音声と映像の提示が同期化（同期）される。多くの
場合、トーン音とキーの押し下げの間隔は、前後１秒ほ
どが有効である。
で得られる。映像情報の提示が開始され、テキスト・メ
ッセージが挿入された映像場面に進む。 テキスト・メ
ッセージは、ユーザに対して電話番号をダイヤルするよ
うに促し、指示通りにワークステーションのＩ／Ｏ装置
（例えば、キーボード、マウス）の特定のキーを押す準
備をさせる。映像提示がポーズし、キーによる入力を待
つ。ユーザが電話番号をダイヤルすると、トーンが聞こ
え、ワークステーションの指定キーを打つための音声メ
ッセージが受信される。トーン音が聞こえ、キーを打つ
と、音声と映像の提示が同期化（同期）される。多くの
場合、トーン音とキーの押し下げの間隔は、前後１秒ほ
どが有効である。
【００１２】代わりに、さらに高度な同期化技術があ
る。例えば、提示ワークステーションに、自動ダイアル
機能及びトーン生成が備わっている場合、映像提示プロ
グラムが、エンド・ユーザに代わって電話をかけ、電話
応答装置と対話して自動化された映像提示を開始させ
る。同様に、高度な電話応答装置が使用される場合、提
示を続行するときは、ユーザが、電話キー・パッドの指
定キーを押すように問われ、その提示にポーズが挿入さ
れる。この技術は又、提示内容を修正するために使用さ
れ、例えば、ヘルプには１を、レビューには２を、及び
続行には３のキーを押すようにする。又、高度な設定で
は、提示ワークステーションは、エンド・ユーザに対し
て正確なトーンを生成できる。
る。例えば、提示ワークステーションに、自動ダイアル
機能及びトーン生成が備わっている場合、映像提示プロ
グラムが、エンド・ユーザに代わって電話をかけ、電話
応答装置と対話して自動化された映像提示を開始させ
る。同様に、高度な電話応答装置が使用される場合、提
示を続行するときは、ユーザが、電話キー・パッドの指
定キーを押すように問われ、その提示にポーズが挿入さ
れる。この技術は又、提示内容を修正するために使用さ
れ、例えば、ヘルプには１を、レビューには２を、及び
続行には３のキーを押すようにする。又、高度な設定で
は、提示ワークステーションは、エンド・ユーザに対し
て正確なトーンを生成できる。
【００１３】ここで諸図を参照、特に、図１を参照する
に、本発明の方法を実行するために使用されるデータ処
理システム８の絵画表示が示されている。図で分かるよ
うに、データ処理システム８は、各々が、好ましくは複
数のコンピュータ１２及び３０で構成する、ローカル・
エリア・ネットワーク（ＬＡＮ）１０及び３２のような
複数のネットワークを有する。勿論、当業者は、ホスト
・プロセッサに結合された複数の対話式ワークステーシ
ョン（ＩＷＳ）が、このような各ネットワークに利用で
きることが理解できよう。
に、本発明の方法を実行するために使用されるデータ処
理システム８の絵画表示が示されている。図で分かるよ
うに、データ処理システム８は、各々が、好ましくは複
数のコンピュータ１２及び３０で構成する、ローカル・
エリア・ネットワーク（ＬＡＮ）１０及び３２のような
複数のネットワークを有する。勿論、当業者は、ホスト
・プロセッサに結合された複数の対話式ワークステーシ
ョン（ＩＷＳ）が、このような各ネットワークに利用で
きることが理解できよう。
【００１４】このようなデータ処理システムでは一般的
であるように、個々の独立したコンピュータは、記憶装
置１４及び／又はプリンタ出力装置１６に結合できる。
１つ以上のこのような記憶装置１４が、本発明の方法に
従って利用され、データ処理システム８内のユーザによ
って定期的にアクセスされるアプリケーション又は資源
オブジェクトを格納する。従来技術でよく知られる方法
で、このような記憶装置１４に格納された各アプリケー
ション又は資源オブジェクトは、関連する全ての資源オ
ブジェクトを管理、更新するのを目的とする資源管理プ
ログラムに対応づけられる。
であるように、個々の独立したコンピュータは、記憶装
置１４及び／又はプリンタ出力装置１６に結合できる。
１つ以上のこのような記憶装置１４が、本発明の方法に
従って利用され、データ処理システム８内のユーザによ
って定期的にアクセスされるアプリケーション又は資源
オブジェクトを格納する。従来技術でよく知られる方法
で、このような記憶装置１４に格納された各アプリケー
ション又は資源オブジェクトは、関連する全ての資源オ
ブジェクトを管理、更新するのを目的とする資源管理プ
ログラムに対応づけられる。
【００１５】さらに図１を参照するに、データ処理シス
テム８は又、通信リンク２２によってローカル・エリア
・ネットワーク（ＬＡＮ）１０に好ましくは結合され
た、例えば、本体コンピュータ１８のような複数の本体
コンピュータを有することが分かる。本体コンピュータ
１８は、又、ローカル・エリア・ネットワーク１０に対
して遠隔記憶装置の役割を行う記憶装置２０に結合され
る。同様に、ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）１０は、通信リンク２４を経てサブシステム制御装
置／通信コントローラ２６及び通信ライン３４を通して
ゲートウェイ・サーバ２８に結合される。ゲートウェイ
・サーバ２８は、ローカル・エリア・ネットワーク（Ｌ
ＡＮ）３２をローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）１０にリンクする役割である独立したコンピュータ
又は対話式ワークステーション（ＩＷＳ）が好ましい。
テム８は又、通信リンク２２によってローカル・エリア
・ネットワーク（ＬＡＮ）１０に好ましくは結合され
た、例えば、本体コンピュータ１８のような複数の本体
コンピュータを有することが分かる。本体コンピュータ
１８は、又、ローカル・エリア・ネットワーク１０に対
して遠隔記憶装置の役割を行う記憶装置２０に結合され
る。同様に、ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）１０は、通信リンク２４を経てサブシステム制御装
置／通信コントローラ２６及び通信ライン３４を通して
ゲートウェイ・サーバ２８に結合される。ゲートウェイ
・サーバ２８は、ローカル・エリア・ネットワーク（Ｌ
ＡＮ）３２をローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）１０にリンクする役割である独立したコンピュータ
又は対話式ワークステーション（ＩＷＳ）が好ましい。
【００１６】ＬＡＮ３２及びＬＡＮ１０に関して述べた
ように、資源オブジェクトは、記憶装置２０内に記憶さ
れ、資源管理プログラムを実行する本体コンピュータ１
８によって制御される。勿論、当業者は、本体コンピュ
ータ１８が、ＬＡＮ１０から地理的にかなりの遠隔地に
位置し、及び同様に、ＬＡＮ１０が、ＬＡＮ３２から非
常に遠い距離に位置できることが理解できよう。すなわ
ち、ＬＡＮ３２が、カリフォルニアに位置し、ＬＡＮ１
０が、テキサスに位置し、そして本体コンピュータ１８
が、ニューヨークに位置することができる。
ように、資源オブジェクトは、記憶装置２０内に記憶さ
れ、資源管理プログラムを実行する本体コンピュータ１
８によって制御される。勿論、当業者は、本体コンピュ
ータ１８が、ＬＡＮ１０から地理的にかなりの遠隔地に
位置し、及び同様に、ＬＡＮ１０が、ＬＡＮ３２から非
常に遠い距離に位置できることが理解できよう。すなわ
ち、ＬＡＮ３２が、カリフォルニアに位置し、ＬＡＮ１
０が、テキサスに位置し、そして本体コンピュータ１８
が、ニューヨークに位置することができる。
【００１７】ここで図２を参照するに、前述のデータ処
理システム８で用いられる対話式ワークステーションＩ
ＷＳ（以後、"ワークステーション"と称する）の詳細な
絵画的表現が記述されている。図示されるように、ワー
クステーション５０は、メモリ５４に結合された中央演
算処理装置（ＣＰＵ）５６を持つプロセッサ・ユニット
５２を有する。勿論、当業者は、プロセッサ・ユニット
５２に接続された複数のユーザ入出力装置が、ユーザ入
力のためのキーボード６０、コンピュータ・プログラム
の出力を見るための表示装置６２とプリンタ５８、及び
マウス６４を始めとするポインティング装置を有するこ
とが理解できよう。
理システム８で用いられる対話式ワークステーションＩ
ＷＳ（以後、"ワークステーション"と称する）の詳細な
絵画的表現が記述されている。図示されるように、ワー
クステーション５０は、メモリ５４に結合された中央演
算処理装置（ＣＰＵ）５６を持つプロセッサ・ユニット
５２を有する。勿論、当業者は、プロセッサ・ユニット
５２に接続された複数のユーザ入出力装置が、ユーザ入
力のためのキーボード６０、コンピュータ・プログラム
の出力を見るための表示装置６２とプリンタ５８、及び
マウス６４を始めとするポインティング装置を有するこ
とが理解できよう。
【００１８】一般に、このようなワークステーションで
は、固定ハードディスク記憶装置７０及び／又はフロッ
ピ・ディスク装置６８の形態で補助記憶装置が備わる。
ディスケット６６の形で取り外し可能媒体が、フロッピ
・ディスク装置６８によってワークステーション５０に
コンピュータ・プログラムを入力するために使用され
る。本発明によって開示される方法は、コンピュータ・
プログラムで記述され、前述の方法で入力されることに
理解されたい。上述のワークステーションは、 "ＩＢＭ
ＰＥＲＳＯＮＡＬ ＳＹＳＴＥＭ／２"（ＰＳ／２）
又はＩＢＭ互換機と称されるコンピュータでもよいこと
に理解されたい。
は、固定ハードディスク記憶装置７０及び／又はフロッ
ピ・ディスク装置６８の形態で補助記憶装置が備わる。
ディスケット６６の形で取り外し可能媒体が、フロッピ
・ディスク装置６８によってワークステーション５０に
コンピュータ・プログラムを入力するために使用され
る。本発明によって開示される方法は、コンピュータ・
プログラムで記述され、前述の方法で入力されることに
理解されたい。上述のワークステーションは、 "ＩＢＭ
ＰＥＲＳＯＮＡＬ ＳＹＳＴＥＭ／２"（ＰＳ／２）
又はＩＢＭ互換機と称されるコンピュータでもよいこと
に理解されたい。
【００１９】図３を参照するに、本発明の前処理用装置
が示されている。ブロック８２で、ユーザが、音声情報
を捕獲するのかどうかが求められる。ブロック８４で
は、音声捕獲を行う場合に、音声捕獲装置が実行を開始
する。ブロック８６で音声情報が記憶される。音声情報
を捕獲後、ブロック８８に進み、ビデオ捕獲が所望かど
うかが求められる。ビデオ捕獲が望まれる場合、ブロッ
ク９０に進み、ビデオ捕獲装置が実行を開始する。ブロ
ック９２で、捕獲されたビデオが記憶される。ビデオ情
報が捕獲されて記憶された後、ブロック９４において再
生リストが作成される。再生リストは、手動又は自動化
技術によって生成される。手動では、前処理の専門家
が、捕獲映像を検討し、音声トラックで提示された情報
から最もよく表す情報を選択する。一度、これらの映像
が選択されると、その提示順序が決まる。次に、音声メ
ッセージが、再び検討される。今度は、選択されたそれ
ぞれの映像に対応する音声メッセージの時間が検討され
る。そして、再生リストが作成される。再生リストに
は、検討される順序でリストされた各映像のファイル名
と、各映像に対応する提示時間が含まれる。この再生リ
スト生成技術は、捕獲プロセス中における捕獲した映像
間の間隔時間を記録するコンピュータ・システムで自動
化されている。この映像間の間隔時間は、映像の捕獲が
完了するときに再生リストに加えられる。再生リストの
作成後、ブロック９６で、プロセスが終了する。この図
３では、音声捕獲及びビデオ捕獲が、シリアルの形態で
図示されているが、専門家は、これらのプロセスがパラ
レルに進められることが理解できよう。
が示されている。ブロック８２で、ユーザが、音声情報
を捕獲するのかどうかが求められる。ブロック８４で
は、音声捕獲を行う場合に、音声捕獲装置が実行を開始
する。ブロック８６で音声情報が記憶される。音声情報
を捕獲後、ブロック８８に進み、ビデオ捕獲が所望かど
うかが求められる。ビデオ捕獲が望まれる場合、ブロッ
ク９０に進み、ビデオ捕獲装置が実行を開始する。ブロ
ック９２で、捕獲されたビデオが記憶される。ビデオ情
報が捕獲されて記憶された後、ブロック９４において再
生リストが作成される。再生リストは、手動又は自動化
技術によって生成される。手動では、前処理の専門家
が、捕獲映像を検討し、音声トラックで提示された情報
から最もよく表す情報を選択する。一度、これらの映像
が選択されると、その提示順序が決まる。次に、音声メ
ッセージが、再び検討される。今度は、選択されたそれ
ぞれの映像に対応する音声メッセージの時間が検討され
る。そして、再生リストが作成される。再生リストに
は、検討される順序でリストされた各映像のファイル名
と、各映像に対応する提示時間が含まれる。この再生リ
スト生成技術は、捕獲プロセス中における捕獲した映像
間の間隔時間を記録するコンピュータ・システムで自動
化されている。この映像間の間隔時間は、映像の捕獲が
完了するときに再生リストに加えられる。再生リストの
作成後、ブロック９６で、プロセスが終了する。この図
３では、音声捕獲及びビデオ捕獲が、シリアルの形態で
図示されているが、専門家は、これらのプロセスがパラ
レルに進められることが理解できよう。
【００２０】ここで図４を参照するに、捕獲された情報
の再生１００が記述されている。ブロック１０２で、再
生リストが、記憶媒体から検索される。再生リストは、
映像提示を導くために使用される。ブロック１０４で、
再生リストで指定された映像画像が検索され、適切な画
像ブラウザを使用して提示される。一度提示されると、
現映像の再生リストが、ブロック１０６で調べられる。
再生リストがその提示のポーズを指示する場合、プロセ
スは、ブロック１０８に進む。再生リストがポーズを指
示しない場合、処理はブロック１１８に進む。ブロック
１１８において、プロセスは指定された時間だけ待機
し、それからブロック１０４に戻り、再生リストによっ
て指示された次の映像を検索し、提示する。
の再生１００が記述されている。ブロック１０２で、再
生リストが、記憶媒体から検索される。再生リストは、
映像提示を導くために使用される。ブロック１０４で、
再生リストで指定された映像画像が検索され、適切な画
像ブラウザを使用して提示される。一度提示されると、
現映像の再生リストが、ブロック１０６で調べられる。
再生リストがその提示のポーズを指示する場合、プロセ
スは、ブロック１０８に進む。再生リストがポーズを指
示しない場合、処理はブロック１１８に進む。ブロック
１１８において、プロセスは指定された時間だけ待機
し、それからブロック１０４に戻り、再生リストによっ
て指示された次の映像を検索し、提示する。
【００２１】再生リストがポーズを指定した場合に進む
ブロック１０８では、エンド・ユーザが、あるアクショ
ンをとることを要求した場合にポーズがとられる。実行
されるアクションは、映像で指示される。ブロック１０
８で指示が行われる。ブロック１１０で、上記指示が電
話の呼出しであるならば、ブロック１１２に進む。そう
でない場合は、プロセスはブロック１１６に進み、エン
ド・ユーザは、提示を再開するためにコンピュータ・シ
ステムＩ／Ｏ装置の指定キーを打つ。例えば、映像提示
がエンド・ユーザに対して、提示を続ける前に他の適用
業務を開始することを要求する場合、ブロック１１０か
らブロック１１６への移行が必要である。
ブロック１０８では、エンド・ユーザが、あるアクショ
ンをとることを要求した場合にポーズがとられる。実行
されるアクションは、映像で指示される。ブロック１０
８で指示が行われる。ブロック１１０で、上記指示が電
話の呼出しであるならば、ブロック１１２に進む。そう
でない場合は、プロセスはブロック１１６に進み、エン
ド・ユーザは、提示を再開するためにコンピュータ・シ
ステムＩ／Ｏ装置の指定キーを打つ。例えば、映像提示
がエンド・ユーザに対して、提示を続ける前に他の適用
業務を開始することを要求する場合、ブロック１１０か
らブロック１１６への移行が必要である。
【００２２】ブロック１１２でエンド・ユーザは、指定
の電話番号（＃）をダイヤルする。電話がつながり、音
声メッセージが流れる。ブロック１１４でエンド・ユー
ザは、映像再生開始の合図の音声メッセージを待つ。合
図された場合、ブロック１１６で、エンド・ユーザは、
映像再生を再開するためにＩ／Ｏ装置の指定キーを打
つ。これにより、音声と映像が同期する。再生リストの
遅延時間が、音声と同期するように条件として指定され
ているので、映像の続く再生は、音声と同期する。
の電話番号（＃）をダイヤルする。電話がつながり、音
声メッセージが流れる。ブロック１１４でエンド・ユー
ザは、映像再生開始の合図の音声メッセージを待つ。合
図された場合、ブロック１１６で、エンド・ユーザは、
映像再生を再開するためにＩ／Ｏ装置の指定キーを打
つ。これにより、音声と映像が同期する。再生リストの
遅延時間が、音声と同期するように条件として指定され
ているので、映像の続く再生は、音声と同期する。
【００２３】要約すると、本発明は、データ処理システ
ムにおけるワークステーションのユーザに、マルチメデ
ィア情報を低コストで届けるための方法と装置を提供す
る。ワークステーションでの画像の映像表示と同期した
一般の電話による再生が、マルチメディア提示に使われ
る。音声メッセージは、電話メイル、メイルボックス、
自動ダイアル機能付き録音機、又は音声生成機能付きの
電話によるアクセス可能なコンピュータ等の中央の機構
に記憶される。音声捕獲及び記憶の各代替機能は、音声
をワークステーションに伝送するのに、それぞれ機能が
異なる。場合によっては、エンド・ユーザは、マルチメ
ディア提示のための音声メッセージの検索に、電話番号
を手動でダイヤルしなければならない。一方、オプショ
ンの電話機能で受信するワークステーションは、音声情
報を検索するために、電話番号を自動的にダイヤルす
る。代替的に、スピーカ機能付き受信電話は、音声情報
の伝送に手間がかからない。映像情報は、ビデオ提示の
顕著な場面を表す集合である"スライド"のレベルにする
ことができる。スライドは、画像捕獲装置又はビデオ捕
獲装置によって捕獲され、標準化フォメーションにコー
ド化される（例えば、ビットマップ （.ＢＭＰ））。ス
ライドは、次に、接続手段（例えば、ネットワーク、Ｌ
ＡＮ等）を通してエンド・ユーザのワークステーション
に送られる。スライド・データベースは、スライド再生
順序と各スライドの再生時間を示すテーブルを有する。
テーブルは、再生プロセスの自動化、及びスライド提示
の元のビデオ提示との同期を保持するためにエンド・ユ
ーザによって使用される。ワークステーションは、付随
するテーブルで指定された再生順序及び再生時間で映像
を表示する視覚ソフトウェアを備わっている。視覚ソフ
トウェアは、特定のワークステーションのハードウェア
表示機能と対応する正しい視覚必要条件を選択する。こ
れには、基準化、カラー・パレット、画像素子密度等の
ような情報の設定が含まれる。本発明は、このようにマ
ルチメディアの提示ができなかったワークステーション
で、元のフル・モーション・マルチメディア提示の表示
を提供する。従って、複数のマルチメディアの特徴が、
データ処理システムにおけるワークステーションのユー
ザに使用可能となる。例えば、テレビのニュース番組に
おいて、アナウンサ又はレポータは、アナウンサ又はレ
ポータの画像に、報告されるストーリの場面を加えたモ
ーション・ビデオ画像を伴うニュースを読むことができ
る。開示される本発明は、モーション・ビデオ提示から
逐語的な音声情報の捕獲を提供する。連続するモーショ
ン・ビデオから選択された静止画像は、ＩＢＭビデオ捕
獲アダプタを使用して捕獲及び記憶できる。静止画像
は、アナウンサ又はレポータの画像と対応する場面との
合成画像である。再生リストが、映像を音声の１区切り
と対応させ、その１区切りの時間を記録して生成され
る。データの再生は、元の提示から抽出された静止画像
と同期した元の提示の全ての音声内容をエンド・ユーザ
に提供する。本発明は、また、手続き命令の提示にも拡
張できる。例えば、段階的な音声命令は、部品アセンブ
リ、ソフトウェア導入命令、ユーザ・インタフェース対
話、文化プロトコル等のプロセスの視覚化と同期して伝
えられる音声／映像メイル及び同様なものが、提供でき
る。再生リストと共に映像画像が、提示装置を有する個
人に電子的に送られる。メイルがオープンされると、最
初の画像が、エンド・ユーザに対してメッセージの音声
部のための電話番号を呼出すように指示し、又は代わり
に、ワークステーションに対して、自動電話呼出しを可
能とさせる。結論として、マルチメディア提示が、本発
明を使用して簡単に提供される。最新の性能対価格比デ
ータの解釈をどうするか、最新の会社利益パッケージへ
の指示の社長からのメッセージ等の提示が、本発明を使
用してすべてパッケージできる。
ムにおけるワークステーションのユーザに、マルチメデ
ィア情報を低コストで届けるための方法と装置を提供す
る。ワークステーションでの画像の映像表示と同期した
一般の電話による再生が、マルチメディア提示に使われ
る。音声メッセージは、電話メイル、メイルボックス、
自動ダイアル機能付き録音機、又は音声生成機能付きの
電話によるアクセス可能なコンピュータ等の中央の機構
に記憶される。音声捕獲及び記憶の各代替機能は、音声
をワークステーションに伝送するのに、それぞれ機能が
異なる。場合によっては、エンド・ユーザは、マルチメ
ディア提示のための音声メッセージの検索に、電話番号
を手動でダイヤルしなければならない。一方、オプショ
ンの電話機能で受信するワークステーションは、音声情
報を検索するために、電話番号を自動的にダイヤルす
る。代替的に、スピーカ機能付き受信電話は、音声情報
の伝送に手間がかからない。映像情報は、ビデオ提示の
顕著な場面を表す集合である"スライド"のレベルにする
ことができる。スライドは、画像捕獲装置又はビデオ捕
獲装置によって捕獲され、標準化フォメーションにコー
ド化される（例えば、ビットマップ （.ＢＭＰ））。ス
ライドは、次に、接続手段（例えば、ネットワーク、Ｌ
ＡＮ等）を通してエンド・ユーザのワークステーション
に送られる。スライド・データベースは、スライド再生
順序と各スライドの再生時間を示すテーブルを有する。
テーブルは、再生プロセスの自動化、及びスライド提示
の元のビデオ提示との同期を保持するためにエンド・ユ
ーザによって使用される。ワークステーションは、付随
するテーブルで指定された再生順序及び再生時間で映像
を表示する視覚ソフトウェアを備わっている。視覚ソフ
トウェアは、特定のワークステーションのハードウェア
表示機能と対応する正しい視覚必要条件を選択する。こ
れには、基準化、カラー・パレット、画像素子密度等の
ような情報の設定が含まれる。本発明は、このようにマ
ルチメディアの提示ができなかったワークステーション
で、元のフル・モーション・マルチメディア提示の表示
を提供する。従って、複数のマルチメディアの特徴が、
データ処理システムにおけるワークステーションのユー
ザに使用可能となる。例えば、テレビのニュース番組に
おいて、アナウンサ又はレポータは、アナウンサ又はレ
ポータの画像に、報告されるストーリの場面を加えたモ
ーション・ビデオ画像を伴うニュースを読むことができ
る。開示される本発明は、モーション・ビデオ提示から
逐語的な音声情報の捕獲を提供する。連続するモーショ
ン・ビデオから選択された静止画像は、ＩＢＭビデオ捕
獲アダプタを使用して捕獲及び記憶できる。静止画像
は、アナウンサ又はレポータの画像と対応する場面との
合成画像である。再生リストが、映像を音声の１区切り
と対応させ、その１区切りの時間を記録して生成され
る。データの再生は、元の提示から抽出された静止画像
と同期した元の提示の全ての音声内容をエンド・ユーザ
に提供する。本発明は、また、手続き命令の提示にも拡
張できる。例えば、段階的な音声命令は、部品アセンブ
リ、ソフトウェア導入命令、ユーザ・インタフェース対
話、文化プロトコル等のプロセスの視覚化と同期して伝
えられる音声／映像メイル及び同様なものが、提供でき
る。再生リストと共に映像画像が、提示装置を有する個
人に電子的に送られる。メイルがオープンされると、最
初の画像が、エンド・ユーザに対してメッセージの音声
部のための電話番号を呼出すように指示し、又は代わり
に、ワークステーションに対して、自動電話呼出しを可
能とさせる。結論として、マルチメディア提示が、本発
明を使用して簡単に提供される。最新の性能対価格比デ
ータの解釈をどうするか、最新の会社利益パッケージへ
の指示の社長からのメッセージ等の提示が、本発明を使
用してすべてパッケージできる。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、データ処理システムにおける
ワークステーションのユーザに、マルチメディア情報を
低コストで届けることができる。
ワークステーションのユーザに、マルチメディア情報を
低コストで届けることができる。
【図１】本発明が実行されるデータ処理システムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】本発明の実行で用いる対話式ワークステーショ
ンのブロック図である。
ンのブロック図である。
【図３】本発明で使用するマルチメディア情報を捕獲す
るための前処理用装置を例示する。
るための前処理用装置を例示する。
【図４】本発明で使用するワークステーションでのマル
チメディア情報の再生を例示する。
チメディア情報の再生を例示する。
８・・・データ処理システム １０・・・ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡＮ） ２６・・・サブシステム制御装置／通信コントローラ ２８・・・ゲートウェイ・サーバ ３２・・・ローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡＮ） ３４・・・通信ライン ６８・・・フロッピ・ディスク装置 ７０・・・固定ハードディスク記憶装置
Claims (10)
- 【請求項１】電話手段を使用してユーザによって検索可
能の音声情報を上記電話手段で捕獲し、記憶させるステ
ップと、 映像情報を捕獲し、複数の個々のフレームとして上記映
像情報を記憶させるステップと、 上記複数のフレームの各々の提示の順序及び時間を有す
る上記映像情報の再生リストを作成するステップと、 上記電話手段で上記ユーザによって検索された上記音声
情報と同期させられた上記ワークステーションの上記複
数の個々のフレームを提示するステップと、 を有するデータ処理システムにおけるワークステーショ
ンのユーザにマルチメディア情報を伝える方法。 - 【請求項２】上記音声情報を捕獲し、記憶させる上記ス
テップは、電話応答装置で上記音声情報を記憶させるこ
とを特徴とする請求項１記載のデータ処理システムのワ
ークステーションにマルチメディア情報を伝える方法。 - 【請求項３】上記音声情報を捕獲し、記憶させる上記ス
テップは、上記音声情報をアナログ形式で捕獲、記憶さ
せることを特徴とする請求項１記載のデータ処理システ
ムのワークステーションにマルチメディア情報を伝える
方法。 - 【請求項４】上記音声情報を捕獲し、記憶させる上記ス
テップは、上記音声情報をコンピュータ制御の音声応答
装置で捕獲、記憶させることを特徴とする請求項１記載
のデータ処理システムのワークステーションにマルチメ
ディア情報を伝える方法。 - 【請求項５】テーブルで指示された複数の捕獲映像画像
を上記ワークステーションで表示するステップと、 電話手段で受信し、上記複数の捕獲映像画像に同期化さ
せられた音声情報を同時に提示するステップと、 を有する映像画像及び音声をデータ処理システムにおけ
るワークステーションのユーザに伝える方法。 - 【請求項６】音声情報を同時に提示する上記ステップ
が、上記電話手段で呼出され、上記ユーザにより外部か
ら上記複数の捕獲映像画像を上記音声と同期させ、上記
電話手段で伝えられた音声メッセージに応答して上記ワ
ークステーションのキーを押すステップを有することを
特徴とする請求項５記載の映像画像及び音声をデータ処
理システムにおけるユーザに伝える方法。 - 【請求項７】複数の捕獲画像それぞれを電話手段で音声
情報と対応させ、及び上記複数の捕獲画像に対応する予
め記録された音声の時間を記録するテーブルを生成する
ステップ、 を有する映像画像及び音声をデータ処理システムにおけ
るワークステーションのユーザに伝える方法。 - 【請求項８】上記テーブル及び捕獲画像をＬＡＮによっ
て上記ワークステーションに伝えるステップ、 を有することを特徴とする請求項７記載の映像画像及び
音声をデータ処理システムにおけるワークステーション
のユーザに伝える方法。 - 【請求項９】上記ワークステーションに連続する映像画
像を取り込むための手段と、 上記連続する映像画像の再生時間と連続する順序を有す
るテーブルに従って、上記ワークステーションのユーザ
に上記連続する映像画像を表示するための手段と、 上記表示を上記電話検索手段によって受信した音声に同
期させるための手段と、 を有するデータ処理システム内のワークステーション、
及び電話検索手段を有するマルチメディア伝送装置。 - 【請求項１０】上記電話検索手段で音声情報を捕獲し、
記憶させる手段と、 上記連続する映像画像を捕獲し、上記映像画像それぞれ
を複数の個々のフレームとして記憶させる手段と、 を有することを特徴とする請求項９記載のマルチメディ
ア伝送装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US81217791A | 1991-12-20 | 1991-12-20 | |
| US812177 | 2004-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260216A true JPH05260216A (ja) | 1993-10-08 |
| JPH07123273B2 JPH07123273B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=25208763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4282830A Expired - Lifetime JPH07123273B2 (ja) | 1991-12-20 | 1992-10-21 | マルチメディア情報を伝送する方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0548597A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07123273B2 (ja) |
| CN (1) | CN1029064C (ja) |
| CA (1) | CA2078714A1 (ja) |
| TW (1) | TW225075B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594688B2 (en) | 1993-10-01 | 2003-07-15 | Collaboration Properties, Inc. | Dedicated echo canceler for a workstation |
| US5689641A (en) | 1993-10-01 | 1997-11-18 | Vicor, Inc. | Multimedia collaboration system arrangement for routing compressed AV signal through a participant site without decompressing the AV signal |
| CA2140850C (en) * | 1994-02-24 | 1999-09-21 | Howard Paul Katseff | Networked system for display of multimedia presentations |
| US6707484B1 (en) | 1994-07-28 | 2004-03-16 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Information processing system |
| AU4161796A (en) * | 1994-12-16 | 1996-07-03 | At & T Corporation | Network based multimedia messaging method and system |
| EP1337101A3 (en) * | 1997-02-20 | 2004-06-16 | Eastman Kodak Company | electronic still camera for capturing digital images to be transferred to an e-mail address |
| US7034871B2 (en) | 1997-11-24 | 2006-04-25 | Eastman Kodak Company | Capturing digital images to be transferred to an e-mail address |
| US6301258B1 (en) * | 1997-12-04 | 2001-10-09 | At&T Corp. | Low-latency buffering for packet telephony |
| US6556560B1 (en) | 1997-12-04 | 2003-04-29 | At&T Corp. | Low-latency audio interface for packet telephony |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178467A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Electronic mail system |
| EP0239884A1 (en) * | 1986-04-04 | 1987-10-07 | International Business Machines Corporation | Interactive video composition and presentation systems |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4924303A (en) * | 1988-09-06 | 1990-05-08 | Kenneth Dunlop | Method and apparatus for providing interactive retrieval of TV still frame images and audio segments |
| US5014125A (en) * | 1989-05-05 | 1991-05-07 | Cableshare, Inc. | Television system for the interactive distribution of selectable video presentations |
-
1992
- 1992-09-21 CA CA002078714A patent/CA2078714A1/en not_active Abandoned
- 1992-10-21 JP JP4282830A patent/JPH07123273B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-23 TW TW081109367A patent/TW225075B/zh active
- 1992-11-28 CN CN92113226.3A patent/CN1029064C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-01 EP EP92120444A patent/EP0548597A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178467A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Electronic mail system |
| EP0239884A1 (en) * | 1986-04-04 | 1987-10-07 | International Business Machines Corporation | Interactive video composition and presentation systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1029064C (zh) | 1995-06-21 |
| JPH07123273B2 (ja) | 1995-12-25 |
| EP0548597A1 (en) | 1993-06-30 |
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