JPH05260120A - 非同期型時分割多重方式による伝送リンク上で可変長データブロックにより通信情報を伝送する方法及びシステム - Google Patents

非同期型時分割多重方式による伝送リンク上で可変長データブロックにより通信情報を伝送する方法及びシステム

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JPH05260120A
JPH05260120A JP33926492A JP33926492A JPH05260120A JP H05260120 A JPH05260120 A JP H05260120A JP 33926492 A JP33926492 A JP 33926492A JP 33926492 A JP33926492 A JP 33926492A JP H05260120 A JPH05260120 A JP H05260120A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非同期型時分割多重方式による伝送リンク上
での可変長データブロックでの通信情報伝送方法及び伝
送装置を提供する。 【構成】 データブロックBD0,BD1,...は連
続的に伝送リンク上を伝送され、各データブロックは、
実際に通信情報を含んでいるときには有効で、含んでい
ないときには空である。各有効データブロックは、制御
データを含んでいる第1の型のヘッダサブブロックsb
etと、通信情報を含んでいる少なくとも1つの第2の
型の有効情報データサブブロックsbd1とを含み、各
空データブロックは第3の型の空サブブロックsbv1
を含んでいる。3つの型のサブブロックの1つのサブブ
ロックは、他の2つの型のサブブロックの各長さとは異
なる長さを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期時分割多重方式
による伝送リンク上で可変長データブロックにより通信
情報を伝送する方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ATM伝送リンク上での非同期型時分割
多重方式による従来の伝送、即ちATM伝送は、情報が
セルの形態で伝送されるディジタル伝送方法である。こ
れらのセルは、特にヘッダビットとデータビットとを含
んでいる連続するビット群である。セルのヘッダビット
は、ATM伝送リンクを含むATM伝送網内部の情報
を、例えばセルの宛先に関する情報を提供する。ATM
伝送網に接続された外部端末装置のためにATM伝送網
によって伝送される情報を“データ”と称する。
【0003】ATM伝送の特徴の1つは、連続するセル
が絶え間なく伝送リンク上を伝送されることである。従
って、伝送すべきデータがなければ、ATM伝送リンク
はいわゆる“空の”セルを、即ちいかなるデータも含ん
でいないが容易に認知し得る規定のサービスデータを含
んでいるセルを運ぶ。
【0004】ATM伝送技術については例えばMart
in de Pryckerの著書“Asynchro
nous Transfer Mode”(1991年
にEllis Horwoodから出版)又はCCIT
Tの通信文に十分記載されている。
【0005】現行のATM伝送技術は、全てが同一の長
さであり且つそれぞれがヘッダとデータフィールドとか
らなっているセルに基づいている。制御ビット、例えば
巡回冗長検査計算、即ちCRC計算に対応するビットを
ヘッダ内に含めることが考えられた。このような計算は
ヘッダの一部分又は全てに基づき得る。固定長さのセル
の典型例は、各セルが5オクテットのヘッダと48オク
テットのデータフィールドとからなっている53オクテ
ットのセルを使用するATM伝送によって提供される。
【0006】前述したATM伝送からは既に離れている
改善された伝送方法では、可変長セルを伝送することも
検討された。これについては特に特許出願PCT/EP
29/00942号及びEP−90401393.5号
を参照されたい。このような可変長セルは、同一固定長
のサブセルからなっている。固定長サブセルからなる可
変長セルと空セルとが伝送リンク上に存在する。可変長
セルは少なくとも1つのヘッダサブセルと、1つ以上の
データサブセルとを含んでいる。空セルは、可変長セル
のために使用されるサブセルと同一長さであるか又はこ
のようなサブセルを含んでいる。
【0007】従って前述した文献では、伝送は、全てが
同一長さのサブセルに関する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は既に改善され
ている前記伝送方法よりも更に伝送効率を改善すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、この点ではA
TM伝送とはかけ離れている方法及びシステムに関す
る。多くの点で従来のATMユニットと類似している
が、後述するようにある点で異なっている伝送データユ
ニットを表すために、“セル”、“サブセル”の代わり
に“ブロック”、“サブブロック”という用語を使用し
て2つのユニットを区別するのが望ましいように思われ
る。
【0010】従って本発明は、前述した方法と同様に、
それぞれがヘッダサブブロックと1つ以上のデータサブ
ブロックとからなる可変長ブロックと、それぞれが空サ
ブブロックからなる空ブロックとを使用する、即ち3つ
の異なる型のサブブロックを使用する伝送方法から出発
する。
【0011】該伝送方法は、所定型のサブブロックの最
適長さを決定する条件が他の型のサブブロックの最適長
さを決定する条件と同一ではない、従って2つの型のサ
ブブロックの最適長さが一致する以外は同一ではないこ
とを観察することに基づいている。
【0012】本発明は、3つの型のサブブロックの1つ
のサブブロックが同一長さを有し、他の2つの型のサブ
ブロックの各長さとは異なっている伝送方法に関する。
【0013】一般に、本発明によって3つの型の各々の
サブブロックは最適長さを有し得る。
【0014】本発明は更に、前記異なる長さが変更可能
である、即ちパラメータによって表され得る(para
metrable)と規定している。
【0015】従って、ある条件下で設置された同一伝送
システムは、このような条件に適応された長さのサブブ
ロックを使用し、従って最適に機能し得る。次に条件が
変更されると、結果的にサブブロックの長さが変更され
得且つ機能は最適化されたままであり得る。
【0016】この伝送方法を実行するに当たって、各サ
ブブロック型のサブブロックはサブブロック型の識別子
を含んでおり、それによって、受信端部で、受信された
サブブロックが属する型とそのサブブロックの長さとを
識別することができる。
【0017】サブブロックの同期の探求・検査を実施す
るには各サブブロックの長さが必要である。本発明の伝
送方法のこの点は、同一出願人によって同日出願された
特許“Procede de synchronisa
tion de liaison de transm
ission de blocs de donnee
s de longueur variable en
multiplexage temporel de
type asynchrone”の目的である。
【0018】一つ前のサブブロックの型が知られており
且つ当該サブブロックの型を少なくとも部分的に条件付
けることを考慮すれば、前記識別子は、少なくとも部分
的に暗黙的であることが有利である。
【0019】本発明は更に、送信時及び受信時に、前述
した伝送方法を適用する装置に関する。
【0020】
【実施例】添付図面を参照して、単なる実施例としての
以下の説明を読めば、本発明の利点が明白となろう。
【0021】図1は、本発明が適用され得る伝送システ
ムを示している。該システムは、送信端部ETEから受
信端部ETRまで電磁気伝送信号、場合によっては光学
信号を運ぶ伝送リンクLTを含んでいる。これらの信号
は、ディジタル情報を、即ちデータを特徴付けるため
に、制御によって少なくとも2つの状態をとり得る。
【0022】伝送されるべき通信情報は、1つ以上の情
報源によって送信端部に伝達される。情報源をS1,S
2で表す。受信端部ETRで受信された通信情報は、1
つ以上の情報宛先に提供される。宛先をD1,D2で表
す。
【0023】情報源と送信端部ETEとの間の伝送モー
ドは本発明の範囲外である。送信端部ETEによって得
られた伝送されるべき情報は、既に配置されているので
なければ、前と同じ又は他の伝送モードに応じて、伝送
リンクLTを介して受信端部ETRに伝送され且つ受信
端部から宛先に提供されるように、本発明方法に基づい
て送信端部に配置される。これも本発明の範囲外であ
る。
【0024】本発明は、送信端部ETEと受信端部ET
Rとの間の伝送モードに関する。該モードによれば、通
信情報は公知の技術に基づいて、伝送リンクLT上を、
可変長データブロック毎に、非同期型時分割多重方式で
伝送される。データブロックは連続的に伝送リンク上を
伝送され、各データブロックは、実際に通信情報を含ん
でいるときには有効で、含んでいないときには空であ
る。各有効データブロックは、制御データを含んでいる
第1の型のヘッダサブブロックと、少なくとも1つの有
効情報データサブブロックとを含んでいる。各空データ
ブロックは、第3の型の空サブブロックを含んでいる。
この伝送モードを図2に示す。図面の右から左に向かっ
て伝送終了有効データブロックBD0、空ブロックBV
1、有効情報データブロックBD1、2つの空データブ
ロックBV2、BV3、有効情報データブロック開始B
D2を示す。
【0025】本実施例では、全ての空ブロックは同一で
あり且つそれぞれ空サブブロックsbv1、sbv2、
sbv3からなっている。可変長ブロックは、少なくと
も1つのヘッダサブブロックと、1つ以上のデータサブ
ブロックとを含んでいる。空データブロックは、伝送方
法が継続されるように、伝送されるべき有効情報データ
ブロックがなければ伝送され、それによって特に基本伝
送信号、即ちビットについて、受信端部と送信端部との
同期が一定に維持され得る。
【0026】空データブロックは全て同一の長さであ
り、長さは複数の基本信号、例えばビットで表される。
【0027】BD1のような有効情報データブロックは
全て、ヘッダサブブロックsbetと、その後に数が変
動し得るデータサブブロックsbd1,sbd2等を含
んでいる。異なるデータブロックのヘッダサブブロック
は全て同一の長さである。データブロックのデータサブ
ブロックも全て同一の長さである。
【0028】可変長有効データブロックの伝送は、伝送
効率、即ち送られる有効情報容量と実際に伝送されるデ
ータ容量との比率を改善することを目的とする。
【0029】各データブロックは、データブロックのル
ーティング(routing)及び検索に役立つサービ
スデータを含むヘッダを含んでいる。各データブロック
内にこのヘッダが存在すると、データブロックが小さく
なれば一層伝送リンクの効率が低下する。従って、デー
タブロックは長くなければならない。しかしながら、伝
送されるべき情報は通常、データブロックの長さにマッ
チして区分化されているわけではない。従って、データ
ブロックは十分には充填されず、伝送効率の損失はデー
タブロックの長さと共に増大する。従って、データブロ
ックは短くなければならない。
【0030】更には、データブロックを長くすると、デ
ータブロック処理装置内での技術的制約が生じる。一方
では、長さの大きいブロックはもはや実際には並列に処
理され得ず、直列に処理されねばならない。それによっ
て処理時間の制約が生じる。他方では、長さの大きいデ
ータブロックの一時記憶は、それだけ大きな容量のバッ
ファメモリを必要とする。この点でもデータブロックは
短くなければならない。
【0031】本明細書の冒頭で引用した2つの文献に記
載されているサブセル構造の可変長データセルによる伝
送は、このような相反する要件に応えている。
【0032】可変長データブロックによる伝送を適用す
る公知の実施例では、全てのサブブロックの長さは同一
である。これは簡略化のために、全てが同一長さのサブ
ブロック処理と受信端部内での受信情報のサブブロック
への切断とで実証されるように思われ得る。
【0033】全てが同一長さのサブブロックを伝送する
ことが伝送効率の点で常に最適であり得るとは限らない
事実から出発した本発明は、伝送リンク上での、前述し
た如き可変長データブロックでの通信情報伝送方法及び
伝送装置を提供する。本方法及び本装置は、少なくとも
1つの型のサブブロックが他の2つの型のサブブロック
の各長さとは異なる長さを有することを特徴とする。
【0034】例えば図2に示す伝送モードでは、空サブ
ブロックはデータサブブロックよりも短い。実際にデー
タサブブロックの長さは、サブブロックのデータを比較
的高い値で処理する装置に関する技術的考察によって決
定され、一方で利用・保守情報のルーティングの要件に
よって決定されるような空サブブロックの長さは比較的
短いと想定すると、本発明によって例えば空サブブロッ
クの長さが減少し得る。
【0035】各型のサブブロックの各最適長さを決定す
る前記条件は本質的に状況に関係したものであり且つ明
らかに経時的に変化するので、本発明は更に、異なる長
さは変更可能な、即ちパラメータによって表され得る長
さであると規定する。
【0036】概括すれば本発明は、他の型のサブブロッ
クの長さとは関係無く決定され且つパラメータによって
表され得る長さを有する識別された、3つの型の各々の
サブブロックを提供することにある。サブブロックの長
さの全ての組み合わせは容易に考えることができる。
【0037】サブブロックの長さの相対値だけの範囲に
立ち、3つの型のサブブロックがそれぞれ3つの異なる
長さを有する場合を考慮するならば、空サブブロックと
ヘッダサブブロックとデータサブブロックとの長さがそ
れぞれ増加している場合から、逆にそれらの各長さが減
少して、いずれの場合も中間値を下回っている場合ま
で、考慮すべき6つの場合が認められる。
【0038】2つの型のサブブロックの長さが同一で、
第3の型のサブブロックがより短いか又はより長いこと
を考慮すると、他の6つの場合が考えられる。現在の技
術では考察される第1の場合は採用されねばならなかっ
たものであるが、他の場合はその後技術条件が変更され
て、望ましいことが明らかになっている。
【0039】本発明の利点は、現在は異なるサブブロッ
ク長さを採用しているが、それだけでなく、将来的には
パラメータによって表され得るサブブロック長さを採用
することによってサブブロックの長さに取り組むことが
できることである。
【0040】本発明方法の実行は、公知の型の非同期デ
ータブロック伝送システムの種々の機能及び機構を改造
・改良することを包含している。まず、サブブロックを
カウントするクロックが、サブブロック型が有する異な
る長さを考慮できることが肝要である。第2に、データ
ブロックの送受信回路は、連続するサブブロック型の長
さのクロック速度で機能せねばならない。最後に、入力
ゲートと出力ゲートとを構成する回路も、異なる型の伝
送サブブロックの異なる寸法に適応せねばならない。
【0041】本発明方法を実行するために、送受信ユニ
ット内では受信すべき又は送信すべきサブブロックの型
の指示が準備されている。
【0042】この指示によって、カウンタからなるサブ
ブロックの時間基準を実現することができる。該カウン
タは、サブブロックの型の指示に応じて異なるビット数
又はオクテット数をカウントし得る。このようにして、
サブブロックの受信又は送信制御信号を発生し得るサブ
ブロッククロックが得られる。受信又は送信すべきサブ
ブロックの型の指示によって、サブブロックの送受信回
路は正確に機能し得る。
【0043】図3は本発明方法を実行する伝送ユニット
内での送信に使用されるフローチャートを示す。このフ
ローチャートは送信中のサブブロックの後に送信すべき
次のサブブロックがどのような型であるかを決定するた
めに使用される。このフローチャートに基づいて実施さ
れる計算の結果によって、サブブロックの型を指示する
ことができる。更には図4のフローチャートと同様に、
図3のフローチャートは、可変長ブロックが第1のヘッ
ダサブブロックと、数が変動し得るその後続のデータサ
ブブロックとからなり、また空ブロックがそれぞれ空サ
ブブロックからなっている場合に関する。更には、本特
許出願の範囲外のデータブロックの非線形化(deli
neation)方法によって、受信されたデータサブ
ブロックがデータブロックの最後であるかどうかを知る
ことができる。この方法は例えば、以下の3つの方法の
いずれかに適合している。
【0044】−明確な指示は最後のデータサブブロック
内に含まれ、それによって他とは異なる第4の型のデー
タサブブロック(“最後のデータサブブロック”)が特
徴付けられることになる。
【0045】−ブロック長の明確な指示は、例えばブロ
ック内のデータサブブロックの数で表されるヘッダサブ
ブロック(又は第1のデータサブブロック)内に含ま
れ、最後のサブブロックはカウントによって識別され
る。
【0046】−暗黙の決定は帰納的に、即ち単に次のサ
ブブロックの受信時(まだそういうものとして認知され
ていないブロックの最後のデータサブブロックの後)に
行われる。何故ならば、データサブブロックの後でのヘ
ッダサブブロック又は空サブブロックの受信は、このデ
ータサブブロックが受信中の(前の)データブロックの
最後であることを意味しているからである。
【0047】先に引用した2つの文献の伝送システムで
は、空サブブロックの後には他の空サブブロック、又は
ヘッダサブブロックである可変長データブロックの第1
のサブブロックが続く。可変長ブロックのヘッダサブブ
ロックの後にはデータサブブロックが続く。最後に、デ
ータサブブロックが可変長ブロックの最後のデータサブ
ブロックでなければ、このデータサブブロックの後には
他のデータサブブロックが続く。データサブブロックが
可変長ブロックの最後のデータサブブロックならば、こ
の可変長ブロックの後には空ブロック又は他の可変長ブ
ロックが続く。従って、可変長ブロックの最後のデータ
サブブロックの後には空サブブロック又は可変長ブロッ
クのヘッダサブブロックが続く。
【0048】図3のフローチャートの段階1は、現在送
信されているサブブロックの型の指示を分析することに
ある。それがヘッダサブブロックならば、段階3に移行
する。それがデータサブブロックならば、段階2に移行
する。それが空サブブロックならば、段階4に移行す
る。
【0049】段階2では、データサブブロックが送信中
の可変長ブロックの最後であるかどうかを決定する。も
しそうならば、段階4に移行し、そうでなければ、段階
3に移行する。
【0050】段階3では、他のデータサブブロックを送
信せねばならないことが分かっている。従って、送信さ
れるべき次のサブブロックがデータサブブロックである
ことを示すために、送信すべきサブブロックの型の指示
が更新されて、段階7に移行する。
【0051】段階4では、可変長ブロックが伝送され得
る状態にあるかどうかを、又は空ブロックが伝送されね
ばならないかを決定する。可変長ブロックが伝送されね
ばならなければ、段階6に移行する。空ブロックが伝送
されねばならなければ、段階5に移行する。
【0052】段階5では、送信すべき次のサブブロック
が空ブロックを構成するサブブロックであることを示す
ために、送信すべきサブブロックの型の指示が更新さ
れ、次に段階7に移行する。
【0053】段階6では、送信すべき次のサブブロック
が可変長ブロックのヘッダサブブロックであることを示
すために、送信すべきサブブロックの型の指示が更新さ
れ、次に段階7に移行する。
【0054】段階7では、サブブロックの型の指示が更
新される。従って送信ユニットは、伝送すべき次のサブ
ブロックの長さを知っている。
【0055】このように図3のフローチャートを使用し
て、本発明方法を実行する伝送ユニットの送信ユニット
は、伝送すべきサブブロックの型を決定することができ
る。このフローチャートは、サブブロックが送信される
毎に送信ユニットによって使用される。これは、送信中
のブロック内に送信すべき他のサブブロックが少なくと
も1つ残っているという指示、及び他の有効情報データ
ブロックがデータブロックに追随せねばならず、それで
送信が終了するという指示を有効情報データ源から求め
る。
【0056】図4は、本発明方法を実行する装置内での
受信に使用されるフローチャートを示し、受信中のサブ
ブロックの後に受信されるべきサブブロックの型が何で
あるかを同じ様に決定するためのものである。このフロ
ーチャートの第1の段階20は、受信中のサブブロック
の型を分析することにある。それがヘッダサブブロック
ならば、段階22に移行する。それがデータサブブロッ
クならば、段階21に移行する。それが空サブブロック
ならば、段階23に移行する。
【0057】段階21では、受信中のデータサブブロッ
クが可変長ブロックに含まれる最後のデータサブブロッ
クかどうかを決める。
【0058】これは、例えば前述した如き可変長データ
ブロックの非線形化方法によって可能となる。他の方法
は、データサブブロック自体がこの指示を提供すること
である。受信中のサブブロックが可変長ブロックの最後
のデータサブブロックならば、段階23に移行する。反
対に受信中のサブブロックが可変長ブロックの最後のデ
ータサブブロックでなければ、段階22に移行する。
【0059】段階22では、受信される次のサブブロッ
クがデータサブブロックであることが分かっている。従
って受信される次のサブブロックがデータサブブロック
であることを示すために、サブブロックの型の指示が更
新され、次にこの情報が提供される段階24に移行す
る。
【0060】段階23では、受信される次のサブブロッ
クがヘッダサブブロックであるか空サブブロックである
かが分かる。受信すべき次のサブブロックがヘッダサブ
ブロック又は空サブブロックであることを示すために、
サブブロックの型の指示が更新され、次に段階24に移
行する。
【0061】段階24では、受信されるべきサブブロッ
クの型の指示が更新され、伝送ユニットの受信部分は、
受信すべき次のサブブロックが確実にデータサブブロッ
クであるか又は場合によっては空サブブロック若しくは
ヘッダサブブロックであるかを知る。これは次のサブブ
ロックの中身のよって決定される。この点に関しては、
空サブブロックが容易に認知でき、またヘッダサブブロ
ックが切捨て解釈(defaut)によって認知され得
ることを想起せねばならない。サブブロックの型の指示
は暗黙的(implicite)である。
【0062】各ヘッダサブブロック又は各空サブブロッ
ク内に存在する適切な指示器(例えばヘッダ又は空を意
味するビット)を用いて、ヘッダサブブロックと空サブ
ブロックとを区別し、且つサブブロックの受信の間に処
理されることもできる。この区別は部分的にしか暗黙的
ではない。
【0063】図5は、本発明方法を実行する装置の送信
ユニットのブロック図を示す。図5は単なる実施例であ
る。
【0064】図5では、ユニット29は送信ユニットの
一部を示している。送信ユニットは送信されるべき可変
長ブロックを管理し且つフォーマットし、即ちヘッダサ
ブブロックとそれに対応するデータサブブロックとを準
備する。ユニット29の構造は当業者の技術の範囲内で
あって、ここではこれ以上詳しく説明しない。
【0065】しかしながら、このユニット29は、ヘッ
ダサブブロックとデータサブブロックとの各長さを特定
するパラメータLSBET,LSBDを任意の制御可能
源から受け取る。
【0066】ユニット29は、該ユニットが製造したサ
ブブロックを前記パラメータに従って、出力30から出
力レジスタ31の方に提供する。ユニット29は更に、
一方では新しい可変長ブロックが送信されねばならない
かどうかを、他方では送信中のサブブロックがデータブ
ロックの最後であるかどうかを指示する信号をその出力
32から提供する。連続するデータブロックの存在を指
示するこの信号は、送信サブブロックシーケンス制御回
路33に伝送される。この回路33は、送信サブブロッ
ク時間基準ユニット35に、伝送すべきサブブロックの
型を指示する信号34を提供する。この信号34は、信
号32を基準にして、図3のフローチャートによって回
路33で発生される。ユニット35は、ゲート装置37
に向けて、データブロックのサブブロックの送信制御信
号を送信する。このゲート装置37はレジスタ31の出
力に接続され、且つデータブロックのサブブロックを制
御信号36によって制御されるクロック速度で通過させ
る。これらのサブブロックはサブブロック送信ユニット
38に伝送される。この送信ユニットは入力が並列、出
力が直列のレジスタを含んでおり、この直列の出力は伝
送リンク上に通じている。ユニット38は更に、時間基
準35によって発生された信号40の命令に基づき、伝
送すべき空サブブロックを生じる。このために、サブブ
ロック送信ユニット38は、適切な源によって提供され
る空サブブロックの長さパラメータLSBVを受け取
る。源は、既に前記パラメータLSBET,LSBDを
提供している源と同一であってもよい。
【0067】図5に示す送信ユニットの機能は以下の通
りである。いかなる可変長ブロックもユニット29に送
信されてはならなければ、信号32は、いかなる可変長
ブロックも送信されてはならないことを指示する。サブ
ブロックシーケンス制御ユニット33は、場合によって
は実行中のデータブロックの最後のサブブロックの後に
空サブブロックが伝送されねばならないことを指示する
信号34を提供する。従って、サブブロック時間基準ユ
ニット35は、空サブブロックの寸法に相当するビット
数又はオクテット数をカウントし、信号36を不能に
し、且つユニット35によって発生される空ブロックの
伝送順序を伝えるように制御信号40を起動する。かく
して図5の送信ユニットは、空ブロックを構成するビッ
トをリンク39上に送信する。あるいは、空ブロックを
構成するビットは出力レジスタ31に記憶され得るか又
はユニット29によって提供され得る。
【0068】可変長ブロックが送信されねばならなけれ
ば、ユニット29は、ブロックが送信されねばならない
ことを指示する信号32を提供する。
【0069】出力30上では、ユニット29は可変長ブ
ロックの第1のサブブロックの第1のビットを提供す
る。サブブロックシーケンス制御回路33は信号32を
受信し、且つ図3のフローチャートに基づいて、送信す
べきサブブロックの型を時間基準ユニット35に指示す
る。従って、ユニット35はサブブロックの寸法に相当
するビット数又はオクテット数をカウントし得且つ対応
する制御信号36を起動し得る。可変長ブロックが送信
中のときに、サブブロックシーケンス制御回路33は、
データブロックの最後のサブブロックの転送に関する情
報を信号32から入手する。
【0070】従って、サブブロックシーケンス制御回路
33は、図3のフローチャートの実行を、特に転送中の
データサブブロックが可変長ブロックの最後のサブブロ
ックであるかどうかが問題であるこのフローチャートの
段階2を実行することができる。信号32によって、ユ
ニット33は、他の可変長ブロックが送信されねばなら
ないかどうかを認知し、それによって図3のフローチャ
ートの段階4で提起される問題に回答することができ
る。
【0071】サブブロック時間基準ユニット35は、種
々の型のサブブロックの寸法を考慮する制御信号36,
40を提供できねばならない。リンク39上のビット送
信周波数又はこの周波数の約数、例えば8ビットの送信
周波数に関して調整されたベースクロックによって、異
なる寸法のサブブロックのカウントが可能である。
【0072】このベースクロックは、カウンタを起動す
る信号を提供する。このカウンタは、信号34によって
提供されるような送信されるべきサブブロックの型に依
存する値に初期設定されている。それ故、時間基準35
は更に、前記パラメータLSBET,LSBD,LSB
Vを受け取る。ベースクロックがオクテットをカウント
すると想定すると、空サブブロックが送信されねばなら
ないことを信号34が指示するならば、カウンタは空サ
ブブロックのオクテット数に初期設定される。ヘッダサ
ブブロックが送信されねばならないことを信号34が指
示するならば、カウンタはヘッダサブブロックのオクテ
ット数に初期設定される。データサブブロックが送信さ
れねばならないことを信号34が指示するならば、カウ
ンタはデータサブブロックのオクテット数に初期設定さ
れる。このようにして、サブブロック時間基準ユニット
35は、異なる寸法のサブブロックをカウントし、適切
な制御信号36,40を送信し且つ送信されたサブブロ
ックの限界値を他のユニットに指示することができる。
【0073】かくして、図5に例示的に図示した装置に
よって本発明方法を実行することができる。当業者によ
く知られているユニット37,38及びレジスタ31の
構造についてはこれ以上詳しく説明しない。
【0074】図6は、本発明方法を実行する装置の受信
ユニットのブロック図を示す。図6は単なる実施例であ
る。ビットはリンク41上に達し、且つ直列入力及び並
列出力を有するレジスタ42によって受信される。この
レジスタ42の並列出力は一方では同期ユニット43に
接続されている。この並列出力は他方では、コンディシ
ョナ装置46を介して出力レジスタ45に接続されてい
る。同期ユニット43は受信サブブロックシーケンス制
御回路47に信号48を提供する。この信号48は受信
されたサブブロックの型、及び受信されたデータブロッ
クの最後のサブブロックの存在の有無を指示する。回路
47は、受信中のサブブロックの後に受信すべきサブブ
ロックの型を指示する信号49を提供する。この信号4
9は同期ユニット43及び受信サブブロック時間基準ユ
ニット50に提供される。このユニット50は装置46
及びユニット43に制御信号を提供し、且つ受信された
データブロックの指示51を提供する。これらの制御信
号に応じて、装置46は情報を通過させるか又は通過さ
せない。
【0075】同期ユニット43は前述した同期方法を実
行する。同期ユニットは、これら2つの型のサブブロッ
クを含んでいる指示器によって、空サブブロックとヘッ
ダサブブロックとを区別することができる。
【0076】回路47は図4のフローチャートを実行す
る。
【0077】このために、回路47はユニット43から
の信号48を受信する。この信号は、受信されたサブブ
ロックの型と、データブロックの最後のサブブロックの
任意の存在とを回路47に指示する。それによって、回
路は図4のフローチャートの段階2で、データサブブロ
ックが可変長ブロックの最後のデータサブブロックであ
るかどうかを知ることができる。かくしてユニット47
は、図4のフローチャートに従って、受信されるべき次
のサブブロックがデータサブブロックであるかどうかを
又はそれがヘッダサブブロック若しくは空サブブロック
であるかどうかを決定することができる。この情報は、
信号49によってサブブロック時間基準ユニット50に
伝送される。このユニット50は図5を参照して記載し
たユニット35に類似し、且つ信号49によってユニッ
トに提供されるサブブロックの型の指示に従ってサブブ
ロックをカウントし得る。同期ユニット43及び時間基
準ユニット50は、それぞれの使命を果たすために、前
述したパラメータLSBET,LSBD,LSBVを受
け取る。
【0078】受信すべきサブブロックがヘッダサブブロ
ック又は空サブブロックのときには、サブブロックの正
確な型を決定するのに信号49では不十分である。この
型は、空サブブロックが前記指示器によってヘッダサブ
ブロックと区別される受信時にのみ認知される。それか
らサブブロックのヘッダ型又は空型がユニット50に伝
送される。このようにして、ユニット50は、サブブロ
ックのビット又はオクテットをカウントし、且つ適切な
時間に装置46、同期装置43及び出力51に制御信号
を送信することができる。
【0079】ユニット43は前記同期方法を実行する。
同期検査は、巡回冗長性(CRC)ようなサブブロック
内に存在する同期の特徴情報によって、例えばヘッダサ
ブブロック及び空サブブロックに関して、少なくともデ
ータブロック毎に1回実施される。ヘッダサブブロック
と空サブブロックとの長さが同じならば、CRCの計算
に同一のアルゴリズムを使用することができる。この場
合、計算されたCRCはサブブロックの情報全体に関係
し得る。反対にヘッダサブブロックと空サブブロックと
が異なる2つの長さを有するならば、2つの方法が可能
である。一方では異なる2つのアルゴリズムを、即ち各
サブブロック寸法に対して1つのアルゴリズムを使用す
ることができる。この場合、CRCの計算はサブブロッ
クの情報全体に関係し得る。他方では、単一のアルゴリ
ズムを使用することができる。この場合、CRCの計算
は例えば最も短い型のサブブロックの情報全体、及び最
も長い型のサブブロックの情報の一部分のみに関係す
る。これらのサブブロックの情報の残りは、他の保護手
段によって随意に保護されてもよいし、されなくてもよ
い。
【0080】ユニット43は連続する同期の特徴情報を
使用してリンクの正確な同期を監視しているが、この情
報の正確な位置は、一方では先に引用した特許出願に記
載の同期方法に基づく(これらの同期の特徴情報に)関
連する相対位置決め情報を使用して、他方では時間基準
ユニット50によって同期ユニット43に提供される受
信サブブロック制御信号を使用して、この同一のユニッ
ト43によって決定される。
【0081】前述した説明は3つの型のサブブロックの
一般的な場合を想定している。
【0082】明らかに、3つの型のサブブロックが2つ
の異なる長さのみを有することが可能である。例えば空
サブブロックとヘッダサブブロックとの長さが同一であ
ってもよい。
【0083】勿論、本発明は記載図示した実施例に限定
されず、本発明の範囲を逸脱することなく、当業者によ
る多数の変形例が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用され得る伝送システムを示す図で
ある。
【図2】図1のシステム内で伝送されるデータを示す図
である。
【図3】本発明方法を実行する装置内での送信に使用さ
れるフローチャートを示す図である。
【図4】本発明方法を実行する装置内での受信に使用さ
れるフローチャートを示す図である。
【図5】本発明方法を実行する装置の送信ユニットのブ
ロック図である。
【図6】本発明方法を実行する装置の受信ユニットのブ
ロック図である。
【符号の説明】
D1,D2 宛先 ETE 送信端部 ETR 受信端部 LT 伝送リンク S1,S2 情報源

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期型時分割多重方式による伝送リン
    ク上で可変長データブロックにより通信情報を伝送する
    方法であって、データブロックが連続的に伝送リンク上
    を伝送され、各データブロックが、実際に通信情報を含
    んでいるときには有効であり含んでいないときには空で
    あり、各有効データブロックが、制御データを含んでい
    る第1の型のヘッダサブブロックと、通信情報を含んで
    いる少なくとも1つの第2の型の有効情報データサブブ
    ロックとを含み、各空データブロックが第3の型の空サ
    ブブロックを含んでおり、3つの型のサブブロックの1
    つのサブブロックが、他の2つの型のサブブロックの各
    長さとは異なる長さを有することを特徴とする通信情報
    伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記異なる長さが変更可能な長さである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 各サブブロック型のサブブロックがそれ
    ぞれ、該サブブロックが属するデータサブブロック型を
    識別するサブブロック型の識別指示を含んでいることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 サブブロック型の識別指示が部分的に暗
    黙であり且つ1つ前のサブブロックが属する型を考慮す
    ることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ブロックの同期のために各データブロッ
    ク内で少なくとも1つの同期の特徴情報が伝送されるこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 次の同期特徴情報の位置を限定する相対
    位置決め情報が、ブロックの同期の特徴情報の少なくと
    も1つに関連していることを特徴とする請求項5に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 非同期型時分割多重方式による伝送リン
    ク上で可変長データブロックにより通信情報を伝送する
    装置であって、データブロックが連続的に伝送リンク上
    を伝送され、各データブロックが、実際に通信情報を含
    んでいるときには有効であり含んでいないときには空で
    あり、各有効データブロックが、制御データを含んでい
    る第1の型のヘッダサブブロックと、通信情報を含んで
    いる少なくとも1つの第2の型のデータサブブロックと
    を含み、各空データブロックが第3の型の空サブブロッ
    クを含んでおり、該装置が、伝送リンクの送信側及び受
    信側に、各サブブロック型のサブブロックの各長さを変
    更し得るように限定する手段を備えていることを特徴と
    する通信情報伝送装置。
  8. 【請求項8】 伝送リンクの送信に関して、伝送ゲート
    上で送信すべき次のサブブロックの型を決定するため
    に、送信中のサブブロックの型と、有効データブロック
    の終了と、伝送すべき新しいデータブロックの存在とに
    ついての情報を受ける送信用サブブロックシーケンス制
    御手段を含んでいることを特徴とする請求項7に記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 伝送リンクの受信に関して、受信ゲート
    上で受信すべき次のサブブロックの型を決定するため
    に、受信中のサブブロックの型についての情報を受ける
    受信サブブロックシーケンス制御手段を含んでいること
    を特徴とする請求項7に記載の装置。
JP33926492A 1991-12-18 1992-12-18 非同期型時分割多重方式による伝送リンク上で可変長データブロックにより通信情報を伝送する方法及び装置 Expired - Lifetime JP2648546B2 (ja)

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FR9115747A FR2685592B1 (fr) 1991-12-18 1991-12-18 Procede et un systeme de transmission d'information sur une liaison de transmission par blocs de donnees de longueur variable en multiplexage temporel de type asynchrone.

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KR (1) KR930015460A (ja)
AT (1) ATE167972T1 (ja)
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DE (1) DE69226070T2 (ja)
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FR (1) FR2685592B1 (ja)
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NO924735D0 (no) 1992-12-08
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FR2685592A1 (fr) 1993-06-25
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