JPH05259653A - 電子機器の装丁体 - Google Patents
電子機器の装丁体Info
- Publication number
- JPH05259653A JPH05259653A JP5540292A JP5540292A JPH05259653A JP H05259653 A JPH05259653 A JP H05259653A JP 5540292 A JP5540292 A JP 5540292A JP 5540292 A JP5540292 A JP 5540292A JP H05259653 A JPH05259653 A JP H05259653A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic device
- cover member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】安全性と着脱性の双方に優れた電子機器の装丁
体を提供することを目的とする。 【構成】略薄板矩形状の裏カバー部材5の一の側縁7
に、略薄板矩形状の表カバー部材6を回動自在に設け、
略板状の電子機器1を該裏カバー部材5に着脱自在に保
持させることにより、該電子機器1を保護する電子機器
の装丁体において、その一端が前記裏カバー部材5の前
記一の側縁7以外の他の側縁近傍に取り付けられ、その
他端が前記表カバー部材6の内面に取り付けられた弛み
ループ部材12を設け、該弛みループ部材12は、前記
表カバー部材6を開方向に回動させて前記裏カバー部材
5裏面に当接させた状態で緊張し、前記電子機器1の一
部を保持するように構成する。
体を提供することを目的とする。 【構成】略薄板矩形状の裏カバー部材5の一の側縁7
に、略薄板矩形状の表カバー部材6を回動自在に設け、
略板状の電子機器1を該裏カバー部材5に着脱自在に保
持させることにより、該電子機器1を保護する電子機器
の装丁体において、その一端が前記裏カバー部材5の前
記一の側縁7以外の他の側縁近傍に取り付けられ、その
他端が前記表カバー部材6の内面に取り付けられた弛み
ループ部材12を設け、該弛みループ部材12は、前記
表カバー部材6を開方向に回動させて前記裏カバー部材
5裏面に当接させた状態で緊張し、前記電子機器1の一
部を保持するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、略板状に構成された小
型電子機器を保護する装丁体に関する。近年、電子計算
機、時計、電卓、電話機、電子手帳、電子遊戯機、ワー
ドプロセッサ等の各種の電子機器は、携帯に便利なよう
に小型、薄型化され、利用者の便に供されている。この
種の電子機器は携帯されるという機能上、何らかのカバ
ーにより保護される必要がある。
型電子機器を保護する装丁体に関する。近年、電子計算
機、時計、電卓、電話機、電子手帳、電子遊戯機、ワー
ドプロセッサ等の各種の電子機器は、携帯に便利なよう
に小型、薄型化され、利用者の便に供されている。この
種の電子機器は携帯されるという機能上、何らかのカバ
ーにより保護される必要がある。
【0002】この保護部材としての装丁体は、書籍の装
丁に類似したものであり、表カバー及び裏カバーを有
し、該裏カバーに電子機器を保持し、表カバーを開くこ
とにより容易に電子機器の使用ができ、表カバーを閉じ
ることにより電子機器を保護するものである。
丁に類似したものであり、表カバー及び裏カバーを有
し、該裏カバーに電子機器を保持し、表カバーを開くこ
とにより容易に電子機器の使用ができ、表カバーを閉じ
ることにより電子機器を保護するものである。
【0003】このような装丁体においては、電子機器の
着脱が容易であり、且つ使用時に電子機器が落下するこ
とがないよう裏カバーに保持する必要がある。
着脱が容易であり、且つ使用時に電子機器が落下するこ
とがないよう裏カバーに保持する必要がある。
【0004】
【従来の技術】図8は従来技術の構成を示す斜視図であ
る。同図において、1は略板状に構成された電子機器で
あり、電子機器1はその表面側に表示器2や操作ボタン
3を備えている。
る。同図において、1は略板状に構成された電子機器で
あり、電子機器1はその表面側に表示器2や操作ボタン
3を備えている。
【0005】4はこの電子機器1を保護する装丁体であ
り、装丁体4は、裏カバー板5及び表カバー板6をヒン
ジ部7を介して互いに回動自在に取り付けられて構成さ
れ、一般には裏カバー板5と表カバー板6とは一体的に
形成されている。
り、装丁体4は、裏カバー板5及び表カバー板6をヒン
ジ部7を介して互いに回動自在に取り付けられて構成さ
れ、一般には裏カバー板5と表カバー板6とは一体的に
形成されている。
【0006】裏カバー板5上には、電子機器1の比較的
上側部分を保持する主バンド8が裏カバー板5の幅方向
に渡って固定的に取り付けられていると共に、電子機器
1の下側の両隅部近傍を保持するための一対の隅バンド
9,9が固定的に取り付けられている。尚、表カバー板
6の内面には、ポケット10が設けられている場合があ
る。
上側部分を保持する主バンド8が裏カバー板5の幅方向
に渡って固定的に取り付けられていると共に、電子機器
1の下側の両隅部近傍を保持するための一対の隅バンド
9,9が固定的に取り付けられている。尚、表カバー板
6の内面には、ポケット10が設けられている場合があ
る。
【0007】電子機器1の裏カバー板5に対する装着
は、電子機器1を主バンド8の上側から挿入し、電子機
器1の下側両隅部を隅バンド9,9内に挿入することに
よりなされるようになっている。
は、電子機器1を主バンド8の上側から挿入し、電子機
器1の下側両隅部を隅バンド9,9内に挿入することに
よりなされるようになっている。
【0008】このように従来は、それぞれ固定的に設け
られた主バンド8及び一対の隅バンド9により、電子機
器1を裏カバー5に保持するようにしている。このよう
な構成としているのは、主として電子機器1の装丁体4
に対する着脱を考慮したためであり、安全性を考慮した
場合には、主バンド8を廃止して電子機器1の三隅又は
四隅全てを隅バンド9により保持するようにしたものも
ある。
られた主バンド8及び一対の隅バンド9により、電子機
器1を裏カバー5に保持するようにしている。このよう
な構成としているのは、主として電子機器1の装丁体4
に対する着脱を考慮したためであり、安全性を考慮した
場合には、主バンド8を廃止して電子機器1の三隅又は
四隅全てを隅バンド9により保持するようにしたものも
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、主バンド及び
隅バンドによるものは、着脱は容易であるものの、図8
の矢印A方向に電子機器が滑り出し、落下による破損等
が生じることがあり安全性に問題がある。一方、隅バン
ドのみによるものは、落下による破損等は少ないもの
の、電子機器の装丁体に対する着脱作業が容易でなく、
着脱性に問題がある。
隅バンドによるものは、着脱は容易であるものの、図8
の矢印A方向に電子機器が滑り出し、落下による破損等
が生じることがあり安全性に問題がある。一方、隅バン
ドのみによるものは、落下による破損等は少ないもの
の、電子機器の装丁体に対する着脱作業が容易でなく、
着脱性に問題がある。
【0010】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、安全性と着脱性の双方に優れた電子機器の装
丁体を提供することを目的としている。
のであり、安全性と着脱性の双方に優れた電子機器の装
丁体を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、略薄板矩形状の裏カバー部材の一の側縁に、略薄
板矩形状の表カバー部材を回動自在に設け、略板状の電
子機器を該裏カバー部材に着脱自在に保持させることに
より、該電子機器を保護する電子機器の装丁体におい
て、以下のように構成する。
ため、略薄板矩形状の裏カバー部材の一の側縁に、略薄
板矩形状の表カバー部材を回動自在に設け、略板状の電
子機器を該裏カバー部材に着脱自在に保持させることに
より、該電子機器を保護する電子機器の装丁体におい
て、以下のように構成する。
【0012】即ち、その一端が前記裏カバー部材の前記
一の側縁以外の他の側縁近傍に取り付けられ、その他端
が前記表カバー部材の内面に取り付けられた弛みループ
部材を設け、該弛みループ部材は、前記表カバー部材を
開方向に回動させて前記裏カバー部材裏面に当接させた
状態で緊張し、前記電子機器の一部を保持するように構
成する。
一の側縁以外の他の側縁近傍に取り付けられ、その他端
が前記表カバー部材の内面に取り付けられた弛みループ
部材を設け、該弛みループ部材は、前記表カバー部材を
開方向に回動させて前記裏カバー部材裏面に当接させた
状態で緊張し、前記電子機器の一部を保持するように構
成する。
【0013】
【作用】弛みループ部材は、表カバー部材を裏カバー部
材に対して開方向に回動させて裏カバー部材裏面(電子
機器当接側と反対側の面)に当接させた状態で緊張す
る。即ち、この状態では、従来技術で説明した隅バンド
と同様に機能させることができるから、この弛みループ
部材と対角上にある隅部(又は該対角上にある隅部及び
他の一つの隅部)に隅バンド等を配置することにより、
電子機器の落下等の障害が生じない。
材に対して開方向に回動させて裏カバー部材裏面(電子
機器当接側と反対側の面)に当接させた状態で緊張す
る。即ち、この状態では、従来技術で説明した隅バンド
と同様に機能させることができるから、この弛みループ
部材と対角上にある隅部(又は該対角上にある隅部及び
他の一つの隅部)に隅バンド等を配置することにより、
電子機器の落下等の障害が生じない。
【0014】一方、例えば、表カバー部材を裏カバー部
材に対して略180°となるところまで回動すると、弛
みループ部材は弛みを生じる。従って、電子機器装着時
には、この状態として弛みループ部材を電子機器隅部か
ら外し又は電子機器隅部を弛みループ部材内側に位置さ
せることにより、電子機器の裏カバー部材に対する着脱
を障害なく行うことができる。
材に対して略180°となるところまで回動すると、弛
みループ部材は弛みを生じる。従って、電子機器装着時
には、この状態として弛みループ部材を電子機器隅部か
ら外し又は電子機器隅部を弛みループ部材内側に位置さ
せることにより、電子機器の裏カバー部材に対する着脱
を障害なく行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図5は本発明実施例の説明図であり、図
1は全体構成を示す斜視図、図2は電子機器使用時にお
ける側面図、図3は電子機器使用時における要部斜視
図、図4は電子機器着脱時における側面図、図5は電子
機器着脱時における要部斜視図である。尚、従来技術と
実質的に同一の構成部分については同一の番号を付して
説明する。
する。図1乃至図5は本発明実施例の説明図であり、図
1は全体構成を示す斜視図、図2は電子機器使用時にお
ける側面図、図3は電子機器使用時における要部斜視
図、図4は電子機器着脱時における側面図、図5は電子
機器着脱時における要部斜視図である。尚、従来技術と
実質的に同一の構成部分については同一の番号を付して
説明する。
【0016】図1において、1は略板状に構成された携
帯型通信端末等の電子機器であり、電子機器1はその表
面側に表示器2及び複数の操作ボタン3を有している。
11は本発明が適用された装丁体であり、装丁体11は
略薄板矩形状に形成され裏カバー板5と同じく略薄板矩
形状に形成された表カバー板6を有し、裏カバー板5と
表カバー板6とはヒンジ部7で互いに回動自在に連結さ
れている。この実施例では、裏カバー板5と表カバー板
6は合成樹脂等で一体的に形成され、ヒンジ部7を薄肉
とすることにより、ヒンジ部7で回動自在とする構成が
採用されている。
帯型通信端末等の電子機器であり、電子機器1はその表
面側に表示器2及び複数の操作ボタン3を有している。
11は本発明が適用された装丁体であり、装丁体11は
略薄板矩形状に形成され裏カバー板5と同じく略薄板矩
形状に形成された表カバー板6を有し、裏カバー板5と
表カバー板6とはヒンジ部7で互いに回動自在に連結さ
れている。この実施例では、裏カバー板5と表カバー板
6は合成樹脂等で一体的に形成され、ヒンジ部7を薄肉
とすることにより、ヒンジ部7で回動自在とする構成が
採用されている。
【0017】裏カバー板5のヒンジ部7と反対側の両隅
部近傍には、電子機器1の対応する隅部近傍を保持する
一対の隅バンド9,9が固定的に取り付けられている。
12は可動ループ(弛みループ部材)であり、この可動
ループ12は、同図に示されている如く帯状に形成さ
れ、その一端が裏カバー板5の下側の側縁近傍に固定的
に取り付けられ、他端にはホック13が固着されてい
る。
部近傍には、電子機器1の対応する隅部近傍を保持する
一対の隅バンド9,9が固定的に取り付けられている。
12は可動ループ(弛みループ部材)であり、この可動
ループ12は、同図に示されている如く帯状に形成さ
れ、その一端が裏カバー板5の下側の側縁近傍に固定的
に取り付けられ、他端にはホック13が固着されてい
る。
【0018】表カバー板6内面には、可動ループ12の
ホック13が着脱可能に接続されるホック14が固着さ
れている。このホック14の位置はヒンジ部7及び表カ
バー板6の下側側縁から離間した位置に設定されてい
る。
ホック13が着脱可能に接続されるホック14が固着さ
れている。このホック14の位置はヒンジ部7及び表カ
バー板6の下側側縁から離間した位置に設定されてい
る。
【0019】可動ループ12の長さは、図2及び図3に
示されている状態、即ち、表カバー板6を裏カバー板5
に対して360°(270°以上)開いた状態で弛みが
「0」となるように設定されている。
示されている状態、即ち、表カバー板6を裏カバー板5
に対して360°(270°以上)開いた状態で弛みが
「0」となるように設定されている。
【0020】この状態、即ち、電子機器使用時の状態に
おいては、可動ループ12は緊張した状態であり、隅バ
ンド9と同様に機能しており、従って、電子機器1は裏
カバー板5に確実に保持された状態であり、いずれの方
向にも抜け出す恐れはなく、落下等による障害が発生し
ない。
おいては、可動ループ12は緊張した状態であり、隅バ
ンド9と同様に機能しており、従って、電子機器1は裏
カバー板5に確実に保持された状態であり、いずれの方
向にも抜け出す恐れはなく、落下等による障害が発生し
ない。
【0021】一方、電子機器1の着脱作業は、例えば、
図4及び図5に示されている状態、即ち、表カバー板6
を裏カバー板5に対して180°開いた状態で行うこと
ができる。この状態では、可動ループ12には幾何学的
に弛みが生じていることは明らかであり、従って、可動
ループ12を電子機器1の着脱に支障がない位置まで指
等で変形させることにより、電子機器1の着脱を容易に
なすことができる。尚、上記180°以外の角度でも着
脱作業を行うことができることは言うまでもない。
図4及び図5に示されている状態、即ち、表カバー板6
を裏カバー板5に対して180°開いた状態で行うこと
ができる。この状態では、可動ループ12には幾何学的
に弛みが生じていることは明らかであり、従って、可動
ループ12を電子機器1の着脱に支障がない位置まで指
等で変形させることにより、電子機器1の着脱を容易に
なすことができる。尚、上記180°以外の角度でも着
脱作業を行うことができることは言うまでもない。
【0022】上記実施例においては、可動ループ12の
他端をホック13,14により表カバー板6内面に接続
するようにしているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ホック13,14に代えて面ファスナーを用
いることができ、また、ハトメ(リベット)等により永
久的に固着して構成してもよい。
他端をホック13,14により表カバー板6内面に接続
するようにしているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ホック13,14に代えて面ファスナーを用
いることができ、また、ハトメ(リベット)等により永
久的に固着して構成してもよい。
【0023】図6は本発明他の実施例の全体構成を示す
斜視図である。図1に示した実施例と比較すると、電子
機器1の可動ループ12に保持される隅部と対角上にあ
る隅部を保持する隅バンド9により、電子機器1を裏カ
バー板5に保持するように構成すると共に、可動ループ
12の形状を変更し、電子機器1保持状態において、電
子機器1の対応する隅部が露出しないように構成したも
のである。図1に示した実施例と同様の効果がある。
斜視図である。図1に示した実施例と比較すると、電子
機器1の可動ループ12に保持される隅部と対角上にあ
る隅部を保持する隅バンド9により、電子機器1を裏カ
バー板5に保持するように構成すると共に、可動ループ
12の形状を変更し、電子機器1保持状態において、電
子機器1の対応する隅部が露出しないように構成したも
のである。図1に示した実施例と同様の効果がある。
【0024】図7は本発明さらに他の実施例の全体構成
を示す斜視図である。図1に示した実施例と比較する
と、隅バンド9,9を全て廃止し、裏カバー板5の上側
に、図1に示した可動ループ12と同様の構成の可動ル
ープ12を配置し、裏カバー板5の下側に、同図に示さ
れているような可動ループ15を配置して構成したもの
である。
を示す斜視図である。図1に示した実施例と比較する
と、隅バンド9,9を全て廃止し、裏カバー板5の上側
に、図1に示した可動ループ12と同様の構成の可動ル
ープ12を配置し、裏カバー板5の下側に、同図に示さ
れているような可動ループ15を配置して構成したもの
である。
【0025】即ち、この可動ループ15は、裏カバー板
5の下側の側縁及び裏カバー板5のヒンジ部7と反対側
の側縁の一部に渡ってその一端が固定的に取り付けられ
ているものである。
5の下側の側縁及び裏カバー板5のヒンジ部7と反対側
の側縁の一部に渡ってその一端が固定的に取り付けられ
ているものである。
【0026】二つの可動ループ12,15により、電子
機器1を裏カバー板5に保持する構成であるから、電子
機器1の裏カバー板5に対する着脱作業がさらに容易と
なる。
機器1を裏カバー板5に保持する構成であるから、電子
機器1の裏カバー板5に対する着脱作業がさらに容易と
なる。
【0027】尚、上記可動ループ12,15の素材とし
ては、ゴム等の弾性部材を採用することができる。
ては、ゴム等の弾性部材を採用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように構成したの
で、安全性と着脱性の双方に優れた電子機器の装丁体を
提供することができるという効果を奏する。
で、安全性と着脱性の双方に優れた電子機器の装丁体を
提供することができるという効果を奏する。
【図1】本発明実施例の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明実施例の電子機器使用時における側面図
である。
である。
【図3】本発明実施例の電子機器使用時における要部構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図4】本発明実施例の電子機器着脱時における側面図
である。
である。
【図5】本発明実施例の電子機器着脱時における要部構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図6】本発明他の実施例の全体構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明さらに他の実施例の全体構成を示す斜視
図である。
図である。
【図8】従来技術の斜視図である。
1 電子機器 5 裏カバー板 6 表カバー板 7 ヒンジ部 9 隅バンド 11 装丁体 12 可動ループ(弛みループ部材) 13,14 ホック
Claims (5)
- 【請求項1】 略薄板矩形状の裏カバー部材(5) の一の
側縁(7) に、略薄板矩形状の表カバー部材(6) を回動自
在に設け、略板状の電子機器(1) を該裏カバー部材(5)
に着脱自在に保持させることにより、該電子機器(1) を
保護する電子機器の装丁体において、 その一端が前記裏カバー部材(5) の前記一の側縁(7) 以
外の他の側縁近傍に取り付けられ、その他端が前記表カ
バー部材(6) の内面に取り付けられた弛みループ部材(1
2)を設け、 該弛みループ部材(12)は、前記表カバー部材(6) を開方
向に回動させて前記裏カバー部材(5) 裏面に当接させた
状態で緊張し、前記電子機器(1) の一部を保持すること
を特徴とする電子機器の装丁体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子機器の装丁体にお
いて、 前記弛みループ部材の他端は、前記表カバー部材に着脱
自在に取り付けられることを特徴とする電子機器の装丁
体。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の電子機器の装丁
体において、 前記弛みループ部材は帯状であり、該弛みループ部材の
一端は、前記裏カバー部材の前記一の側縁に略直交する
側縁に取り付けられていることを特徴とする電子機器の
装丁体。 - 【請求項4】 請求項1又は2に記載の電子機器の装丁
体において、 前記弛みループ部材の一端は、前記裏カバー部材の前記
一の側縁に略直交する側縁及び該一の側縁と反対側の側
縁の双方に取り付けられていることを特徴とする電子機
器の装丁体。 - 【請求項5】 請求項1又は2に記載の電子機器の装丁
体において、 前記弛みループ部材を複数設け、 前記電子機器の裏カバー部材への保持を、該弛みループ
部材のみで行うようにしたことを特徴とする電子機器の
装丁体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5540292A JPH05259653A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電子機器の装丁体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5540292A JPH05259653A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電子機器の装丁体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05259653A true JPH05259653A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12997547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5540292A Withdrawn JPH05259653A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 電子機器の装丁体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05259653A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020025299A (ja) * | 2012-11-05 | 2020-02-13 | ジーユーアイ グローバル プロダクツ,リミテッド | リビングヒンジを利用しているデバイス及び付属品 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5540292A patent/JPH05259653A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020025299A (ja) * | 2012-11-05 | 2020-02-13 | ジーユーアイ グローバル プロダクツ,リミテッド | リビングヒンジを利用しているデバイス及び付属品 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |