JPH05258967A - ガス絶縁変圧器 - Google Patents

ガス絶縁変圧器

Info

Publication number
JPH05258967A
JPH05258967A JP4051558A JP5155892A JPH05258967A JP H05258967 A JPH05258967 A JP H05258967A JP 4051558 A JP4051558 A JP 4051558A JP 5155892 A JP5155892 A JP 5155892A JP H05258967 A JPH05258967 A JP H05258967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detector
refrigerant
gas
leak
insulating gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4051558A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Kobayashi
恒夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4051558A priority Critical patent/JPH05258967A/ja
Publication of JPH05258967A publication Critical patent/JPH05258967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transformer Cooling (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冷媒のリーク初期、冷媒が蒸気の状態で絶縁ガ
ス中に存在しているような軽微なリークを、検出できる
リーク検出装置を備えたガス絶縁変圧器を提供する。 【構成】タンク1に、一対のユニット11,12で構成され
るリーク検出装置10を取付ける。ユニット11は、密封容
器13に検出器14及びこの検出器14を加熱するヒータ15を
収納し、かつ標準ガス16を封入する。ユニット12は、開
放容器17に検出器14及びこの検出器14を加熱するヒータ
15を収納し、検出器14にはタンク1内に封入した絶縁ガ
ス2が直接接触するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス絶縁変圧器に係
り、特に冷却に用いられその存在域が限定されている冷
媒のリーク検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁変圧器は、大容量化すると絶縁
媒体であるSF6 ガス等の絶縁ガスによる冷却のみでは
冷却が不十分となる。そこで、絶縁とは別に凝縮性の冷
媒を循還して冷却を行うガス絶縁変圧器の開発が進めら
れている。
【0003】この冷媒による冷却方式には、大別して次
の2種類がある。 (1) 絶縁ガスと冷媒を共存させる方式(スプレー方式) (2) 絶縁ガスと冷媒を分離させる方式(セパレート方式
またはセミプール方式) この2種類の方式のうち後者を採用したガス絶縁変圧器
は、冷媒系と絶縁ガス系を分離させることにより、絶
縁,冷却共に安定性に優れ、比較的高価な冷媒の量を少
なくすることができるというメリットがある。
【0004】ところが、タンク内で冷媒がリークする
と、冷却性能が低下するのでこれを検出して所要の処置
をする必要があり、このためのリーク検出装置をガス絶
縁変圧器に設けていた。
【0005】図8は、このようなリーク検出装置を設け
たガス絶縁変圧器の一例を示し、タンク1には鉄心やコ
イルを収納すると共に絶縁ガス2を封入し、底面にリー
クした冷媒が溜まっているか否かを検出する液漏検出器
3を設け、また、ポンプ4によって循還され鉄心やコイ
ルを冷却する冷媒5に対しては、冷媒5の總量が減少し
ていないか否かを検出する液面レベル計6を設け、これ
ら液漏検出器3や液面レベル計6により冷媒5のリーク
を検出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タンク
1内で冷媒5がリークした場合、最初は蒸気として絶縁
ガス2に混入する。次にこの蒸気が飽和点に達した後液
化し、タンク1の底部に溜まり始め、ここでやっと液漏
検出器3が動作する。さらにリーク量が多くなり、冷媒
5の總量に対してリーク量が無視できなくなった場合、
液面レベル計6が動作する。
【0007】したがって、冷媒5が蒸気として絶縁ガス
2に混入するリークの初期の段階における検出ができ
ず、ガス絶縁変圧器の運転上からこの改善が望まれてい
た。
【0008】そこで、本発明の目的は、冷媒のリーク初
期、すなわち冷媒が蒸気の状態で絶縁ガス中に存在して
いるような軽微なリークを、検出できるリーク検出装置
を備えたガス絶縁変圧器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却に凝縮性
の冷媒を用い、かつこの冷媒の存在域が限定されている
ガス絶縁変圧器において、絶縁ガスとは仕切られている
標準ガス中に封入された第1の温度検出体と、絶縁ガス
中に配置される第2の温度検出体と、第1の温度検出体
及び第2の温度検出体のそれぞれの温度を測定する測定
装置とから成る冷媒のリーク検出装置を備えたものであ
る。
【0010】
【作用】冷媒と絶縁ガスは熱伝導率が相違するので、冷
媒が絶縁ガス中にリークすると絶縁ガスの熱伝導率が変
化する。そこで、この熱伝導率の変化の影響を受ける第
2の温度検出体の温度と、影響を受けない第1の温度検
出体の温度を測定し、これらの温度差を観測することに
より、ガス絶縁変圧器の内部で発生する微小な冷媒のリ
ークを、外部より連続的に観視・診断することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。同図において、1はタンクで、この内部には上記し
たように図示しない鉄心やコイルが収納されると共に絶
縁ガス(白丸で示す)2が封入され、この鉄心やコイル
は凝縮性の冷媒の循還により冷却されている。
【0012】タンク1には、冷媒のリーク検出装置10が
取付けられ、このリーク検出装置10は、一対のユニット
11,12で構成される。ユニット11は、密封容器13に検出
器14及びこの検出器14を加熱するヒータ15を収納し、か
つ標準ガス16を封入した構成とし、ユニット12は、開放
容器17に検出器14及びこの検出器14を加熱するヒータ15
を収納した構成とし、密封容器13及び開放容器17を図示
しない支持部材でタンク1に支持する。各ユニット11,
12の周囲には、常時絶縁ガス2が存在し、ユニット12の
検出器14は直接絶縁ガス2に接触している。また、各ユ
ニット11,12のリード線は、それぞれタンク1に設けた
貫通端子18,18を介して外部と接続する。この貫通端子
18は、タンク1内に封入した絶縁ガス2がリークしない
構造となっている。
【0013】次に、以上のように構成された実施例の作
用を説明する。通常の状態においては、ユニット11の検
出器14は、ヒータ15で加熱されているが、周囲の標準ガ
ス16との間の熱伝導により冷却され、加熱と冷却がバラ
ンスした温度を保っており、また、ユニット12の検出器
14は、ヒータ15で加熱されているが、絶縁ガス2との間
の熱伝導や微小な対流による熱伝導により冷却され、こ
の加熱と冷却がバランスした温度を保っている。
【0014】各検出器14の温度は、検出器表面に取付け
た温度センサまたは検出器自身の抵抗変化を利用して、
外部に設けた測定装置(図示しない)により測定するこ
とができるようになっている。
【0015】ところで、冷媒5がタンク1内にリークし
た場合、最初は蒸気として絶縁ガス2中に混入する(同
図に黒丸で示す)。この冷媒5の蒸気がタンク1内に広
がると、絶縁ガス2のみで満たされていた開放容器17内
にも冷媒5の蒸気が侵入し、ユニット12の検出器14は、
絶縁ガス2と冷媒5の混合ガスで冷却される。
【0016】ところが、絶縁ガス2と冷媒5は、熱伝導
率が相違するから、絶縁ガス2に冷媒5が混入すると、
熱伝導率が変化する。いま、絶縁ガス2をSF6 ガス、
冷媒5をフロン113 とすると、50℃における熱伝導率
は、SF6 ガスが0.0149W/m・℃、フロン113 が 0.0
0883W/m・℃であるから、フロン113 はSF6 ガスに
比べ熱伝導率が小さい。したがって、絶縁ガス2より熱
伝導率の小さい冷媒5を用いた場合、ユニット12の開放
容器17内に冷媒5の蒸気が侵入してくると、検出器14の
周囲の混合ガスの熱伝導率が小さくなるから、検出器14
の温度は通常の状態より上昇する。
【0017】しかしながら、ユニット11では、検出器14
の周囲のガスは標準ガス16のままであるから、冷媒5の
蒸気が絶縁ガス2に混入しても殆ど影響を受けず、検出
器14の温度の変化はきわめて小さい。このため、ユニッ
ト11の検出器14とユニット12の検出器14との間には、通
常の状態と異なる温度差が発生する。そこで、この両検
出器14,14の温度を測定し、両者の温度差を観測するこ
とにより、絶縁ガス2中に冷媒5の蒸気が混入してい
る、つまり、冷媒5が絶縁ガス2の中へリークしている
ことを検出することができる。
【0018】一方、タンク1内にコロナ放電やアーク,
ローカルヒート等で正常状態とは異なるガス成分が発生
した場合にも、ユニット12の検出器14は熱伝導率の異な
る混合ガスで冷却されるから、ユニット11の検出器14と
の間に通常の状態と異なる温度差が生じ、これにより異
常の発生を検出することができる。
【0019】したがって、以上のように構成することに
より、蒸気状態の冷媒を感度よく検出することができ、
冷媒のリークを微量とすることができる。また、放電や
ローカルヒート等の内部故障が原因でガスが発生した場
合にも、この事故を検出することができる。
【0020】なお、本発明は、上記した実施例(以下、
第1の実施例という)に限定されるものではなく、種々
変形実施できる。図2は、本発明の他の実施例(以下、
第2の実施例という)の要部(リーク検出装置)を示
す。このリーク検出装置20は、同図に(a),(b)で
示すように一対のユニット21,22で構成され、ユニット
21は、密封容器13に検出器23を収納すると共に標準ガス
16を封入した構成とし、ユニット22は、開放容器17に検
出器23を収納した構成としている。ここで、検出器23
は、第1の実施例の検出器14と異なり、検出器23の内部
にヒータ15aを埋設している。したがって、この第2の
実施例によれば、第1の実施例と同様の効果と共に、埋
設したヒータ15aにより直接検出器14を加熱するので、
検出器14が効率的に加熱され、加熱電力を少なくするこ
とができる。
【0021】図3は、本発明のさらに異なる地の実施例
(以下、第3の実施例という)の要部(リーク検出装
置)を示す。このリーク検出装置25は、同図に(a),
(b)で示すように一対のユニット26,27で構成され、
ユニット26は、密封容器13に検出器28を収納すると共に
標準ガス16を封入した構成とし、ユニット27は、開放容
器17に検出器28を収納した構成としている。ここで、検
出器28は、サーミスタとし、このサーミスタには抵抗の
温度係数が大きいNTCサーミスタを用いる。NTCサ
ーミスタは、温度が上昇すると抵抗値が小さくなる特性
を有する。すなわち、微量の冷媒5が開放容器17内に侵
入し、混合ガスの熱伝導率が小さくなると、NTCサー
ミスタは、通常の状態より温度が上昇し抵抗値が小さく
なる。
【0022】そこで、検出器28に通電すると、抵抗値が
小さくなった分電流が多く流れ、更に温度が上昇し、抵
抗値も小さくなる。すなわち、NTCサーミスタを検出
器に用いると、大きな抵抗変化が得られる。したがっ
て、この第3の実施例によれば、第1の実施例と同様の
効果と共に、少ないリークで大きな抵抗変化が得られ、
測定精度が向上し、冷媒5のリークを早期に検出するこ
とができる。
【0023】図4は、本発明のさらに異なる他の実施例
(以下、第4の実施例という)の要部(リーク検出装
置)を示す。このリーク検出装置30は、検出器31と、こ
の検出器31から発生する赤外線32を検出する赤外線検出
器33で構成され、検出器31はヒータ31aを埋設した構成
としている。冷媒5がリークし、この蒸気が絶縁ガス2
の中へ混入すると、熱伝導率が小さくなって検出器31の
温度が通常の状態より温度が上昇する。そこで、赤外線
検出器33で、検出器31の表面温度を赤外線32を介して測
定することにより、冷媒5のリークを検出することがで
きる。したがって、この第4の実施例によれば、第1の
実施例の同様の効果と共に、密封容器や開放容器が不要
となって構成が簡単となり、検出器31と赤外線検出器32
を離れた位置に取り付けることができ、タンク内におけ
る機器配置が容易になる。
【0024】図5は、本発明のさらに異なる他の実施例
(以下、第5の実施例という)の要部(リーク検出装
置)を示す。このリーク検出装置35は、同図に示すよう
にユニット36,ユニット38及び抵抗器38,38でホイート
ストンブリッジを構成し、ユニット36は、密封容器39に
抵抗器40を収納すると共に標準ガス16を封入した構成と
し、ユニット37は、開放容器41に抵抗器40を収納した構
成としている。冷媒5がリークしてこの蒸気が絶縁ガス
2中へ混入すると、この混合ガスの熱伝導率が小さくな
り、ユニット37の検出器40が通常の状態より温度が上昇
し抵抗値が増大するので、この抵抗変化をホイートスト
ンブリッジにより比較し、変化量を取り出して電圧測定
回路42により測定した電圧から冷媒5のリークを検出す
る。したがって、この実施例によれば、第1の実施例と
同様の効果と共に、冷媒の微小なリークも精度よく検出
できる。
【0025】図6は、本発明のさらに異なる他の実施例
(以下、第6の実施例という)の要部(リーク検出装置
取付部)を示す。このリーク検出装置取付部は、同図に
示すようにタンク1にバルブ45を介して検出器箱46を取
り付けた構成としている。この検出器箱46にはリーク検
出装置47を取り付ける。ここで、リーク検出装置47は、
上記した第1〜第4の各実施例のユニット11,21または
26の何れかと同じ構成のユニット48と、上記した実施例
のユニット12,22または27の何れかと同じ構成のユニッ
ト49で構成されている。冷媒5がリークした場合には、
バルブ45が常時開いているので、冷媒5の蒸気が検出器
箱46内の絶縁ガス中にも混入し、混合ガスの熱伝導率が
小さくなる。これにより、ユニット49の検出器の温度が
上昇するので、上記した第1〜第4の各実施例の場合と
同じ作用により、冷媒5のリークを検出することができ
る。したがって、この実施例によれば、第1の実施例と
同様の効果と共に、検出器が故障(ヒータの電線等)し
た場合、容易に検出器を交換することができる。
【0026】図7は、本発明のさらに異なる他の実施例
(以下、第7の実施例という)の要部(リーク検出装置
取付部)を示す。このリーク検出取付部は、同図に示す
ようにタンク1に設けたバイパス50にバルブ45を介して
検出器箱46を取り付けた構成としている。この検出器箱
46には上記した第6の実施例と同様にリーク検出装置47
を取り付ける。冷媒5がリークした場合には、バルブ45
が常時開いているので冷媒5の蒸気がバイパス50,バル
ブ45を介して検出器箱46内の絶縁ガス中にも混入し、上
記した第6の実施例と同じ作用により、冷媒5のリーク
を検出する。したがって、この実施例によれば、第1の
実施例及び第6の実施例と同様の効果と共に、ガスの流
れを均一化することができ、ユニット49の誤差の誘発原
因となる検出器近傍に生じる渦の発生を調整することが
できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
熱体の温度変化を利用した簡易の構成のリーク検出装置
を取り付けているので、絶縁ガス中にリークした微少な
冷媒を速に検出することができると共に、タンク内のガ
ス成分が変化するような異常(放電やローカルヒート)
が発生した場合にもこれを検出することができ、信頼性
が高く、安価で、かつ保守も容易としたガス絶縁変圧器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す構成図。
【図2】本発明の他の実施例の要部を示す構成図。
【図3】本発明のさらに異なる他の実施例の要部を示す
構成図。
【図4】本発明のさらに異なる他の実施例の要部を示す
構成図。
【図5】本発明のさらに異なる他の実施例の要部を示す
構成図。
【図6】本発明のさらに異なる他の実施例の要部を示す
構成図。
【図7】本発明のさらに異なる他の実施例の要部を示す
構成図。
【図8】従来の冷却に冷媒を用いるガス絶縁変圧器の冷
却構成を示す断面図。
【符号の説明】
1…タンク、2…絶縁ガス、5…冷媒、10…リーク検出
装置、11,12…ユニット、13…密封容器、14…検出器、
15…ヒータ、14…検出器、15…ヒータ、16…標準ガス、
17…開放容器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却に凝縮性の冷媒を用い、かつこの冷
    媒の存在域が限定されているガス絶縁変圧器において、
    絶縁ガスとは仕切られている標準ガス中に封入された第
    1の温度検出体と、前記絶縁ガス中に配置されている第
    2の温度検出体と、前記第1の温度検出体及び前記第2
    の温度検出体のそれぞれの温度を測定する測定装置とか
    ら成る前記冷媒のリーク検出装置を備えたことを特徴と
    するガス絶縁変圧器。
JP4051558A 1992-03-10 1992-03-10 ガス絶縁変圧器 Pending JPH05258967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051558A JPH05258967A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 ガス絶縁変圧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051558A JPH05258967A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 ガス絶縁変圧器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05258967A true JPH05258967A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12890324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4051558A Pending JPH05258967A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 ガス絶縁変圧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05258967A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7771114B2 (en) Electrical installation with a cooling element and method for operating said installation
US4746223A (en) Meter for integrating the operating time of a steam trap
JPS63275958A (ja) 熱伝達測定装置
BR112014005976B1 (pt) Dispositivo e método para proteger uma carga
US4276536A (en) Self-heating thermistor probe for low temperature applications
Sarid et al. A±15 microdegree temperature controller
CN115842257A (zh) 具有被动冷却和温度传感器的ev充电连接器
US2142677A (en) Temperature indicator
JPH05258967A (ja) ガス絶縁変圧器
US3301055A (en) Thermoelectric fluid sensor
GB2159631A (en) Fluid flow measurement
ROESER Thermoelectric thermometry
KR102257190B1 (ko) 열전도율 측정시스템 및 이를 이용한 열전도율 측정방법
US4695793A (en) Resistive sensing thermal device for current measurement
US3195345A (en) Thermoelectric dewpoint determining system
Zrudsky et al. A high resolution dynamic technique of thermoelectric power measurements
Dudarev et al. New bridge temperature sensor for superconducting magnets and other cryogenic applications
WO1983000765A1 (en) Fluid level and temperature sensor
JPH0616454Y2 (ja) 避雷器
US3276243A (en) Chromatographic thermal system
SU1051388A1 (ru) Устройство дл измерени температуры
JPS628480Y2 (ja)
JPH0965528A (ja) 電気機器
JPH08105812A (ja) ガス絶縁電気機器のガス漏れ監視装置
JPH027829A (ja) ガス絶縁式電気設備の監視装置