JPH0525887A - 補強コンクリート製品の構造 - Google Patents
補強コンクリート製品の構造Info
- Publication number
- JPH0525887A JPH0525887A JP29251691A JP29251691A JPH0525887A JP H0525887 A JPH0525887 A JP H0525887A JP 29251691 A JP29251691 A JP 29251691A JP 29251691 A JP29251691 A JP 29251691A JP H0525887 A JPH0525887 A JP H0525887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete product
- concrete
- reinforced concrete
- fiber rope
- rope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 錆や腐食を生ずることなく、耐久性の高い、
しかも高い電気絶縁性を備えた、新規な補強コンクリー
ト製品の構造を提供する。 【構成】 アラミド繊維よりなる繊維ロープ30の両端
を磁器またはセラミック製端末部材40によって固定す
るとともに、前記繊維ロープを引張状態で一体にコンク
リート20内に埋設する。
しかも高い電気絶縁性を備えた、新規な補強コンクリー
ト製品の構造を提供する。 【構成】 アラミド繊維よりなる繊維ロープ30の両端
を磁器またはセラミック製端末部材40によって固定す
るとともに、前記繊維ロープを引張状態で一体にコンク
リート20内に埋設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は補強コンクリート製品
の構造に関する。
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の補強コンクリート製品としては、
周知の鉄筋コンクリートやあるいはピアノ鋼線を引張状
態で一体にコンクリート内に埋設したプレストレスコン
クリート等がある。
周知の鉄筋コンクリートやあるいはピアノ鋼線を引張状
態で一体にコンクリート内に埋設したプレストレスコン
クリート等がある。
【0003】しかしながら、これらはいずれも補強材と
して金属を用いているので、錆や腐食等の問題があり、
特に海岸の消波ブロックや岸壁等にあっては海水が浸み
込み変形したり破壊したりするものが多い。
して金属を用いているので、錆や腐食等の問題があり、
特に海岸の消波ブロックや岸壁等にあっては海水が浸み
込み変形したり破壊したりするものが多い。
【0004】また、近年開発が進められている磁気浮上
式電車(リニアモーターカー)のレールまたは関連機材
として使用されるコンクリート製品にあっては、補強材
としての鉄筋が導体であるので、電流のロスが発生した
り、不測のトラブルを生ずるおそれがある。
式電車(リニアモーターカー)のレールまたは関連機材
として使用されるコンクリート製品にあっては、補強材
としての鉄筋が導体であるので、電流のロスが発生した
り、不測のトラブルを生ずるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な状況に鑑み、錆や腐食を生ずることなく、耐久性の高
い、しかも高い電気絶縁性を備えた、新規な補強コンク
リート製品の構造を提案するものである。
な状況に鑑み、錆や腐食を生ずることなく、耐久性の高
い、しかも高い電気絶縁性を備えた、新規な補強コンク
リート製品の構造を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
アラミド繊維よりなる繊維ロープの両端を磁器またはセ
ラミック製端末部材によって固定するとともに、前記繊
維ロープを引張状態で一体にコンクリート内に埋設した
ことを特徴とする補強コンクリート製品の構造に係る。
アラミド繊維よりなる繊維ロープの両端を磁器またはセ
ラミック製端末部材によって固定するとともに、前記繊
維ロープを引張状態で一体にコンクリート内に埋設した
ことを特徴とする補強コンクリート製品の構造に係る。
【0007】
【実施例】以下添付の図面に従って実施例を説明する
と、図1はこの発明の一実施例を示すコンクリート製品
の断面図、図2は繊維ロープ端末固定部の断面図、図3
はこの発明製品の製造状態を表す断面図、図4はこの発
明に用いられる磁器製端末部材の側面図、図5は端末固
定部の他の例を示す断面図、図6はその他の例を示す断
面図、図7は図5の端末固定部を用いたコンクリート製
品の製造状態を示す断面図、図8は図6の端末固定部を
用いたコンクリート製品の製造状態を示す断面図、図9
はこの発明の他の実施例の板状コンクリート製品の斜視
図、図10は同じく断面H字形状のコンクリート製品の
斜視図、図11は筒状外被材を有する円柱状コンクリー
ト製品の斜視図、図12はさらに他の例を示す斜視図で
ある。
と、図1はこの発明の一実施例を示すコンクリート製品
の断面図、図2は繊維ロープ端末固定部の断面図、図3
はこの発明製品の製造状態を表す断面図、図4はこの発
明に用いられる磁器製端末部材の側面図、図5は端末固
定部の他の例を示す断面図、図6はその他の例を示す断
面図、図7は図5の端末固定部を用いたコンクリート製
品の製造状態を示す断面図、図8は図6の端末固定部を
用いたコンクリート製品の製造状態を示す断面図、図9
はこの発明の他の実施例の板状コンクリート製品の斜視
図、図10は同じく断面H字形状のコンクリート製品の
斜視図、図11は筒状外被材を有する円柱状コンクリー
ト製品の斜視図、図12はさらに他の例を示す斜視図で
ある。
【0008】図1の断面図に図示したように、この発明
の補強コンクリート製品10は、アラミド繊維よりなる
繊維ロープ30の両端を磁器またはセラミック製端末部
材40,40によって固定するとともに、前記繊維ロー
プ30を引張状態で一体にコンクリート20内に埋設し
たものである。
の補強コンクリート製品10は、アラミド繊維よりなる
繊維ロープ30の両端を磁器またはセラミック製端末部
材40,40によって固定するとともに、前記繊維ロー
プ30を引張状態で一体にコンクリート20内に埋設し
たものである。
【0009】アラミド繊維よりなる繊維ロープ30は、
例えば帝人の商品名「テクノーラ」等として市販されて
いるもので、伸び率が0に近く高い引張強度を有する。
前記繊維ロープ30は複数の繊維が並列繊維束にされた
ものが好ましく、そのロープ径の太さは筋材として使用
される用途に応じて適宜に選択されるが、現在一般に多
用されている鉄筋の径が約9〜16ミリであるから、概
ねこの範囲のものが多く用いられるであろう。なお、こ
の実施例においてロープ径は10ミリ、破断強度は8t
である。
例えば帝人の商品名「テクノーラ」等として市販されて
いるもので、伸び率が0に近く高い引張強度を有する。
前記繊維ロープ30は複数の繊維が並列繊維束にされた
ものが好ましく、そのロープ径の太さは筋材として使用
される用途に応じて適宜に選択されるが、現在一般に多
用されている鉄筋の径が約9〜16ミリであるから、概
ねこの範囲のものが多く用いられるであろう。なお、こ
の実施例においてロープ径は10ミリ、破断強度は8t
である。
【0010】この繊維ロープ30は、図2の実施例のよ
うに、前記両端31の繊維がほぐされて房状に広げられ
るとともにエポキシ樹脂35等の樹脂接合材によって端
末部材40の取付孔42に接着固定されている。そし
て、前記繊維ロープ30は引張状態で一体にコンクリー
ト20内に埋設されている。
うに、前記両端31の繊維がほぐされて房状に広げられ
るとともにエポキシ樹脂35等の樹脂接合材によって端
末部材40の取付孔42に接着固定されている。そし
て、前記繊維ロープ30は引張状態で一体にコンクリー
ト20内に埋設されている。
【0011】図3にこの発明の補強コンクリート製品の
製造状態を示す。図示したように、所定のコンクリート
製品の形状を規定する成形型50に前記繊維ロープ30
が引張状態で掛け渡される。この繊維ロープ30は矢印
方向に1t〜1.5tの力で引っ張られ、この引張状態
で両端の端末部材40,40が成形型50の固定孔5
3,53に係着固定される。
製造状態を示す。図示したように、所定のコンクリート
製品の形状を規定する成形型50に前記繊維ロープ30
が引張状態で掛け渡される。この繊維ロープ30は矢印
方向に1t〜1.5tの力で引っ張られ、この引張状態
で両端の端末部材40,40が成形型50の固定孔5
3,53に係着固定される。
【0012】そして、前記成形型50の流込口56より
公知のコンクリート材料Cが流し込まれて一体に成形さ
れる。
公知のコンクリート材料Cが流し込まれて一体に成形さ
れる。
【0013】このようにして成形された成型品は、必要
に応じて前記端末部材40近傍をコンクリート等によっ
て被覆仕上げされて製品とされる。
に応じて前記端末部材40近傍をコンクリート等によっ
て被覆仕上げされて製品とされる。
【0014】端末部材40は前述したように引留具とし
て用いられるものであるから、その材質としては機械的
に堅牢であり、しかも耐久性等の点から化学的特質(特
に耐水性)に優れ、加えて電気絶縁性が高い、長石磁器
等の磁器類あるいは窒化珪素焼結体などのファインセラ
ミック類が好ましく用いられる。
て用いられるものであるから、その材質としては機械的
に堅牢であり、しかも耐久性等の点から化学的特質(特
に耐水性)に優れ、加えて電気絶縁性が高い、長石磁器
等の磁器類あるいは窒化珪素焼結体などのファインセラ
ミック類が好ましく用いられる。
【0015】図4に端末部材の他の例を示す。図(A)
の端末部材60において、符号61は型枠係着部、62
は取付孔、63は引張用係留部である。また図(B)の
端末部材70は引張のために外形状を円錐形状に形成し
た例である。符号72は取付孔である。
の端末部材60において、符号61は型枠係着部、62
は取付孔、63は引張用係留部である。また図(B)の
端末部材70は引張のために外形状を円錐形状に形成し
た例である。符号72は取付孔である。
【0016】さらに、図5および図6は、エポキシ樹脂
等の接合材を用いることなく、クサビ部材110によっ
て繊維ロープの端部を固定した例である。すなわち、図
示したように、端末部材80,100の取付孔83,1
03内の繊維ロープ30の端部31の繊維がほぐされ、
房状に広げられてそのほぼ中心部に略円錐形状のクサビ
部材110がその先細部111を内側にして挿入され、
引張方向の力によってロープ30の強固な結合が図られ
る。符号32は前記繊維ロープを被覆する外被である。
等の接合材を用いることなく、クサビ部材110によっ
て繊維ロープの端部を固定した例である。すなわち、図
示したように、端末部材80,100の取付孔83,1
03内の繊維ロープ30の端部31の繊維がほぐされ、
房状に広げられてそのほぼ中心部に略円錐形状のクサビ
部材110がその先細部111を内側にして挿入され、
引張方向の力によってロープ30の強固な結合が図られ
る。符号32は前記繊維ロープを被覆する外被である。
【0017】このクサビ部材110を用いれば、接合材
等による接合工程が不要となり、また、接合材樹脂の経
時的な劣化がほとんどなく引張や腐食に対しての高い耐
性を維持することができる。
等による接合工程が不要となり、また、接合材樹脂の経
時的な劣化がほとんどなく引張や腐食に対しての高い耐
性を維持することができる。
【0018】この実施例において、端末部材およびクサ
ビ部材は窒化珪素焼結体などのファインセラミックが用
いられている。
ビ部材は窒化珪素焼結体などのファインセラミックが用
いられている。
【0019】図5の端末部材80には引張用係着部81
および型枠係着部82が形成されており、図6の端末部
材100には引張用の係着溝101および型枠係着溝1
02がそれぞれ形成されている。
および型枠係着部82が形成されており、図6の端末部
材100には引張用の係着溝101および型枠係着溝1
02がそれぞれ形成されている。
【0020】図7は図5に示された端末部材80を用い
て補強コンクリート製品を製造する例を示したものであ
る。符号51は型枠、52は引張金具である。図示のよ
うに、繊維ロープ30が、その両端に取り付けられた端
末部材80によって型枠51に引張状態で掛け渡され、
該型枠51内にコンクリート材料Cが流し込まれて一体
に成形される。
て補強コンクリート製品を製造する例を示したものであ
る。符号51は型枠、52は引張金具である。図示のよ
うに、繊維ロープ30が、その両端に取り付けられた端
末部材80によって型枠51に引張状態で掛け渡され、
該型枠51内にコンクリート材料Cが流し込まれて一体
に成形される。
【0021】図8は同じく図6に示された端末部材10
0を用いた例である。符号53は型枠で端末部材100
の型枠係合部102と係合させることにより繊維ロープ
が引張状態で掛け渡される。符号54は引取金具であ
る。
0を用いた例である。符号53は型枠で端末部材100
の型枠係合部102と係合させることにより繊維ロープ
が引張状態で掛け渡される。符号54は引取金具であ
る。
【0022】この補強コンクリート製品の形状は、その
用途や要求される強度に応じて適宜の形状が選定され
る。以下にこの発明の補強コンクリート製品の他の例を
示す。なお、図中の符号において図1と同一の符号は同
一の部材を表す。
用途や要求される強度に応じて適宜の形状が選定され
る。以下にこの発明の補強コンクリート製品の他の例を
示す。なお、図中の符号において図1と同一の符号は同
一の部材を表す。
【0023】図9はコンクリートを板状に形成しその長
手方向に複数本の繊維ロープ30を埋設した補強コンク
リート製品の例である。符号21はコンクリートであ
る。
手方向に複数本の繊維ロープ30を埋設した補強コンク
リート製品の例である。符号21はコンクリートであ
る。
【0024】図10はコンクリート22を断面H字形状
に形成した例で、繊維ロープ30は前記コンクリート2
2の中央部23に複数本が並べて埋設される。
に形成した例で、繊維ロープ30は前記コンクリート2
2の中央部23に複数本が並べて埋設される。
【0025】また、図11に示される補強コンクリート
製品は、その強度をより高めるために、円筒状に形成し
たコンクリート24の外周に金属あるいはプラスチック
製の円筒状外被材90によって被覆したものである。
製品は、その強度をより高めるために、円筒状に形成し
たコンクリート24の外周に金属あるいはプラスチック
製の円筒状外被材90によって被覆したものである。
【0026】さらに、図12は図9に示された板状コン
クリート21の縦横方向に繊維ロープ30を埋設し、よ
り強度を高めたものである。
クリート21の縦横方向に繊維ロープ30を埋設し、よ
り強度を高めたものである。
【0027】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
補強コンクリート製品の構造によれば、アラミド繊維よ
りなる繊維ロープの両端を端末部材によって固定すると
ともに、前記繊維ロープが引張状態で一体にコンクリー
ト内に埋設されているので、高い機械的強度および高い
電気絶縁性を有する補強コンクリート製品を得ることが
できる。また、従来の鉄筋による補強コンクリート製品
のように錆びたり腐食したりすることがない。
補強コンクリート製品の構造によれば、アラミド繊維よ
りなる繊維ロープの両端を端末部材によって固定すると
ともに、前記繊維ロープが引張状態で一体にコンクリー
ト内に埋設されているので、高い機械的強度および高い
電気絶縁性を有する補強コンクリート製品を得ることが
できる。また、従来の鉄筋による補強コンクリート製品
のように錆びたり腐食したりすることがない。
【0028】従って、この発明の補強コンクリート製品
は、一般建築用、構造物のほか、海岸の消波ブロックや
護岸ブロックあるいは橋桁、さらには前記した磁気浮上
式電車のレールならびにその関連部材等に極めて有用で
ある。
は、一般建築用、構造物のほか、海岸の消波ブロックや
護岸ブロックあるいは橋桁、さらには前記した磁気浮上
式電車のレールならびにその関連部材等に極めて有用で
ある。
【図1】この発明の一実施例を示すコンクリート製品の
断面図である。
断面図である。
【図2】その繊維ロープ端末固定部の断面図である。
【図3】この発明製品の製造状態を表す断面図である。
【図4】この発明に用いられる磁器製端末部材の側面図
である。
である。
【図5】端末固定部の他の例を示す断面図である。
【図6】その他の例を示す断面図である。
【図7】図5の端末固定部を用いたコンクリート製品の
製造状態を示す断面図である。
製造状態を示す断面図である。
【図8】図6の端末固定部を用いたコンクリート製品の
製造状態を示す断面図である。
製造状態を示す断面図である。
【図9】この発明の他の実施例の板状コンクリート製品
の斜視図である。
の斜視図である。
【図10】同じく断面H字形状のコンクリート製品の斜
視図である。
視図である。
【図11】同じく筒状外被材を有する円柱状コンクリー
ト製品の斜視図である。
ト製品の斜視図である。
【図12】さらに他の例を示す斜視図である。
10 補強コンクリート製品
20 コンクリート
30 繊維ロープ
40 端末部材
90 筒状外被材
110 クサビ部材
Claims (5)
- 【請求項1】 アラミド繊維よりなる繊維ロープの両端
を磁器またはセラミック製端末部材によって固定すると
ともに、前記繊維ロープを引張状態で一体にコンクリー
ト内に埋設したことを特徴とする補強コンクリート製品
の構造。 - 【請求項2】 請求項1のコンクリート製品において、
繊維ロープが樹脂接合材によって端末部材に固定された
補強コンクリート製品の構造。 - 【請求項3】 請求項1のコンクリート製品において、
繊維ロープがクサビ部材によって端末部材に固定された
補強コンクリート製品の構造。 - 【請求項4】 請求項3のコンクリート製品において、
クサビ部材が磁器またはセラミックよりなる補強コンク
リート製品の構造。 - 【請求項5】 請求項1のコンクリート製品において、
金属もしくはプラスチック等よりなる外被材を有する補
強コンクリート製品の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29251691A JPH0525887A (ja) | 1991-05-14 | 1991-10-11 | 補強コンクリート製品の構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13965791 | 1991-05-14 | ||
JP3-139657 | 1991-05-14 | ||
JP29251691A JPH0525887A (ja) | 1991-05-14 | 1991-10-11 | 補強コンクリート製品の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0525887A true JPH0525887A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=26472391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29251691A Pending JPH0525887A (ja) | 1991-05-14 | 1991-10-11 | 補強コンクリート製品の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0525887A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8548317B2 (en) | 2007-03-28 | 2013-10-01 | Anoto Ab | Different aspects of electronic pens |
CN105839856A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-08-10 | 宁波大学 | 一种大吨位碳纤维叠合板束锚具 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP29251691A patent/JPH0525887A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8548317B2 (en) | 2007-03-28 | 2013-10-01 | Anoto Ab | Different aspects of electronic pens |
CN105839856A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-08-10 | 宁波大学 | 一种大吨位碳纤维叠合板束锚具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1242093A (en) | Tendon for prestressed concrete | |
US4505081A (en) | Curved device for connection between two rectilinear portions of a stretched cable | |
US5701707A (en) | Bonded slab post-tension system | |
US20120011788A1 (en) | Method for Strengthening a Structure and Associated Anchorage Unit | |
CA2446711A1 (en) | A process for manufacturing pre-stressed concrete members | |
JPH0130968B2 (ja) | ||
JPH03501399A (ja) | 斜張橋用プリストレスケーブル | |
JPH0525887A (ja) | 補強コンクリート製品の構造 | |
EP3674484B1 (en) | Concrete structure and method for manufacturing same | |
JP4951285B2 (ja) | コンクリート構造体曲げ補強構造の形成方法。 | |
KR101752224B1 (ko) | 폼 트레블러 및 이를 이용한 다단 긴장 방식으로 fcm 교량을 시공하는 방법 | |
JP2759217B2 (ja) | 炭素繊維強化プラスチック材の引張力の導入方法 | |
JP2983466B2 (ja) | 補強用格子材 | |
JP3832312B2 (ja) | プレストレストコンクリート多径間連続桁構造物の分割施工により構成された桁部の構造及びその構築方法 | |
JP3609388B2 (ja) | Pc鋼撚り線の定着具 | |
KR200418183Y1 (ko) | 다경간 프리스트레스트 프리플렉스 강합성빔의 연결구조 | |
JP2000282689A (ja) | 緊張材定着体の形成方法 | |
JP3021833B2 (ja) | 斜張橋、特にその塔と斜張索との改良 | |
JP2637900B2 (ja) | 外ケーブル構造体の製造方法および外ケーブル構造体 | |
US892880A (en) | Pole. | |
JP2719991B2 (ja) | 法面保護構造物の施工法 | |
JPH0458765B2 (ja) | ||
JPH0953325A (ja) | 繊維複合線状材の緊張・定着方法とその定着部構造 | |
JPH01178642A (ja) | ハーフPCa板 | |
JPS61282535A (ja) | プレストレストコンクリ−トの定着部近傍の補強方法 |