JPH05258002A - 異種シミュレータの同期実行制御方式 - Google Patents
異種シミュレータの同期実行制御方式Info
- Publication number
- JPH05258002A JPH05258002A JP4052081A JP5208192A JPH05258002A JP H05258002 A JPH05258002 A JP H05258002A JP 4052081 A JP4052081 A JP 4052081A JP 5208192 A JP5208192 A JP 5208192A JP H05258002 A JPH05258002 A JP H05258002A
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- Japan
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- simulation
- execution control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】異種シミュレータを単一プロセスとして統合
し、統合の容易化と、同期実行制御の高速化を図る。 【構成】ある記述のシミュレータを構成する関数群を記
述の種類毎に用意したN個のパッケージA1〜ANと、関数
群の中で同期実行制御に必要な関数の関数ポインタを登
録したシミュレーション制御関数テーブルBと、1時刻
ずつ時刻を進めながら、シミュレータ制御関数テーブル
Bの内容に従い、各記述のシミュレーション処理を実行
制御するシミュレータ実行制御関数Cと、シミュレーシ
ョン対象回路に含まれる記述の種類に従い、パッケージ
A1〜ANからシミュレーションに必要なパッケージを選
び、シミュレーション制御関数テーブルB、シミュレー
タ実行制御関数CをリンクしてミックスシミュレータD
を生成するミックスシミュレータ構築部1とを含んで構
成される。
し、統合の容易化と、同期実行制御の高速化を図る。 【構成】ある記述のシミュレータを構成する関数群を記
述の種類毎に用意したN個のパッケージA1〜ANと、関数
群の中で同期実行制御に必要な関数の関数ポインタを登
録したシミュレーション制御関数テーブルBと、1時刻
ずつ時刻を進めながら、シミュレータ制御関数テーブル
Bの内容に従い、各記述のシミュレーション処理を実行
制御するシミュレータ実行制御関数Cと、シミュレーシ
ョン対象回路に含まれる記述の種類に従い、パッケージ
A1〜ANからシミュレーションに必要なパッケージを選
び、シミュレーション制御関数テーブルB、シミュレー
タ実行制御関数CをリンクしてミックスシミュレータD
を生成するミックスシミュレータ構築部1とを含んで構
成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異種シミュレータの同期
実行制御方式に関し、特にハードウェア記述言語、ゲー
トレベル回路記述等、各々異なる記述をシミュレーショ
ン処理するイベントドリブンシミュレータを任意に接続
して、種々の記述が混在して表現されている回路記述を
シミュレーションすることに適用しうる異種シミュレー
タの同期実行制御方式に関する。
実行制御方式に関し、特にハードウェア記述言語、ゲー
トレベル回路記述等、各々異なる記述をシミュレーショ
ン処理するイベントドリブンシミュレータを任意に接続
して、種々の記述が混在して表現されている回路記述を
シミュレーションすることに適用しうる異種シミュレー
タの同期実行制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の異種シミュレータの同期実行制御
方式は、管理用プロセスを生成し、これが各シミュレー
タを別々のプロセスとして起動して、最小時刻単位毎に
全シミュレータの同期をとり、値の伝播を司っている。
方式は、管理用プロセスを生成し、これが各シミュレー
タを別々のプロセスとして起動して、最小時刻単位毎に
全シミュレータの同期をとり、値の伝播を司っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の異種シ
ミュレータの同期実行制御方式は、データの授受をプロ
セス間通信で実現するため、プロセス内での関数呼び出
しによる実行速度より遅くなり、また、最小時刻単位毎
に全シミュレータの同期をとることから、イベントが発
生しない時刻については同期処理の時間が無駄になると
いう実行速度上の問題があった。
ミュレータの同期実行制御方式は、データの授受をプロ
セス間通信で実現するため、プロセス内での関数呼び出
しによる実行速度より遅くなり、また、最小時刻単位毎
に全シミュレータの同期をとることから、イベントが発
生しない時刻については同期処理の時間が無駄になると
いう実行速度上の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明の異種シミュ
レータの同期実行制御方式は、ハードウェア記述言語、
ゲートレベル記述など種々の記述を混在して回路の動作
や構造を表現した回路データをシミュレーションするミ
ックスシミュレータにおいて、1種類の記述をシミュレ
ーションするシミュレータを構成する関数群を記述の種
類毎に用意したパッケージと、前記関数群の中で同期実
行制御に必要な1時刻分のシミュレーション実行関数
や、異なる記述との接続部分での値伝播に関する関数の
関数ポインタを登録したシミュレーション制御関数テー
ブルと、前記シミュレータ制御関数テーブルの内容に従
い、1時刻ずつ時刻を進めながら各記述のシミュレーシ
ョン処理を実行制御するシミュレータ実行制御関数と、
シミュレーション対象回路に含まれる記述の種類に従い
前記シミュレーションに必要な前記パッケージを選び、
前記シミュレーション制御関数テーブル、前記シミュレ
ータ実行制御関数をリンクしてミックスシミュレータを
生成するミックスシミュレータ構築部とを備える。
レータの同期実行制御方式は、ハードウェア記述言語、
ゲートレベル記述など種々の記述を混在して回路の動作
や構造を表現した回路データをシミュレーションするミ
ックスシミュレータにおいて、1種類の記述をシミュレ
ーションするシミュレータを構成する関数群を記述の種
類毎に用意したパッケージと、前記関数群の中で同期実
行制御に必要な1時刻分のシミュレーション実行関数
や、異なる記述との接続部分での値伝播に関する関数の
関数ポインタを登録したシミュレーション制御関数テー
ブルと、前記シミュレータ制御関数テーブルの内容に従
い、1時刻ずつ時刻を進めながら各記述のシミュレーシ
ョン処理を実行制御するシミュレータ実行制御関数と、
シミュレーション対象回路に含まれる記述の種類に従い
前記シミュレーションに必要な前記パッケージを選び、
前記シミュレーション制御関数テーブル、前記シミュレ
ータ実行制御関数をリンクしてミックスシミュレータを
生成するミックスシミュレータ構築部とを備える。
【0005】また、第2の発明の異種シミュレータの同
期実行制御方式は、前記シミュレータ実行制御関数の代
わりに、各記述のシミュレータに次のイベント発生時刻
を問い合わせ、現時刻に最も近い時刻に各記述のシミュ
レータの現時刻を設定する時刻設定機能を有し、各記述
のシミュレーション処理を実行制御するシミュレータ同
期実行制御関数を備える。
期実行制御方式は、前記シミュレータ実行制御関数の代
わりに、各記述のシミュレータに次のイベント発生時刻
を問い合わせ、現時刻に最も近い時刻に各記述のシミュ
レータの現時刻を設定する時刻設定機能を有し、各記述
のシミュレーション処理を実行制御するシミュレータ同
期実行制御関数を備える。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1(a)は、第1の発明の異種シミュレ
ータの同期実行制御方式の一実施例を示すブロック図で
ある。図1(b)は、第2の発明の異種シミュレータの
同期実行制御方式の一実施例を示すブロック図である。
ータの同期実行制御方式の一実施例を示すブロック図で
ある。図1(b)は、第2の発明の異種シミュレータの
同期実行制御方式の一実施例を示すブロック図である。
【0008】第1の発明の実施例の異種シミュレータの
同期実行制御方式は、図1(a)に示すように、1種類
の記述をシミュレーションするシミュレータを構成する
関数群を記述の種類毎に用意したN個のパッケージA
1,A2,〜,ANと、関数群の中で同期実行制御に必
要な1時刻分のシミュレーション実行関数や、異なる記
述との接続部分での値伝播に関する関数の関数ポインタ
を登録したシミュレーション制御関数テーブルBと、1
時刻ずつ時刻を進めながら、シミュレータ制御関数テー
ブルBの内容に従い、各記述のシミュレーション処理を
実行制御するシミュレータ実行制御関数Cと、シミュレ
ーション対象回路に含まれる記述の種類に従い、パッケ
ージA1,A2,〜,ANからシミュレーションに必要
なパッケージを選び、シミュレーション制御関数テーブ
ルB、シミュレータ実行制御関数Cをリンクしてミック
スシミュレータDを生成するミックスシミュレータ構築
部1とを含んで構成される。
同期実行制御方式は、図1(a)に示すように、1種類
の記述をシミュレーションするシミュレータを構成する
関数群を記述の種類毎に用意したN個のパッケージA
1,A2,〜,ANと、関数群の中で同期実行制御に必
要な1時刻分のシミュレーション実行関数や、異なる記
述との接続部分での値伝播に関する関数の関数ポインタ
を登録したシミュレーション制御関数テーブルBと、1
時刻ずつ時刻を進めながら、シミュレータ制御関数テー
ブルBの内容に従い、各記述のシミュレーション処理を
実行制御するシミュレータ実行制御関数Cと、シミュレ
ーション対象回路に含まれる記述の種類に従い、パッケ
ージA1,A2,〜,ANからシミュレーションに必要
なパッケージを選び、シミュレーション制御関数テーブ
ルB、シミュレータ実行制御関数Cをリンクしてミック
スシミュレータDを生成するミックスシミュレータ構築
部1とを含んで構成される。
【0009】図1(b)に示す第2の発明の実施例の異
種シミュレータ同期実行制御方式は、図1(a)におい
て、シミュレータ実行制御関数Cの代わりに、各記述の
シミュレータに次のイベント発生時刻を問い合わせ、現
時刻に最も近い時刻に各記述のシミュレータの現時刻を
設定する時刻設定機能を有し、シミュレータ制御関数テ
ーブルBの内容に従い、各記述のシミュレーション処理
をイベントの存在する時刻についてのみ同期実行制御す
るシミュレータ同期実行制御関数C’を含んで構成され
る。
種シミュレータ同期実行制御方式は、図1(a)におい
て、シミュレータ実行制御関数Cの代わりに、各記述の
シミュレータに次のイベント発生時刻を問い合わせ、現
時刻に最も近い時刻に各記述のシミュレータの現時刻を
設定する時刻設定機能を有し、シミュレータ制御関数テ
ーブルBの内容に従い、各記述のシミュレーション処理
をイベントの存在する時刻についてのみ同期実行制御す
るシミュレータ同期実行制御関数C’を含んで構成され
る。
【0010】図2(a)は、第1の発明の異種シミュレ
ータの同期実行制御方式におけるシミュレータ制御管理
テーブルBの構成図である。図2(b)は、第2の発明
の異種シミュレータの同期実行制御方式におけるシミュ
レータ制御管理テーブルBの構成図である。
ータの同期実行制御方式におけるシミュレータ制御管理
テーブルBの構成図である。図2(b)は、第2の発明
の異種シミュレータの同期実行制御方式におけるシミュ
レータ制御管理テーブルBの構成図である。
【0011】これらのシミュレータ制御管理テーブルB
にはN個のシミュレータ1,2,〜,Nの実行制御用の
関数ポインタが、シミュレータ1,2,〜,Nの実行順
序に従い格納される。実行制御用の関数ポインタとして
は、1時刻分のシミュレーション実行関数ポインタe
1,e2,〜,eN、イベントの標準データ表現への変
換関数ポインタf1,f2,〜,fN、標準データ表現
のイベント登録関数ポインタg1,g2,〜,gN、次
のイベント発生時刻問い合わせ関数ポインタh1,h
2,〜,hN、現時刻設定関数ポインタi1,i2,
〜,iNがある。
にはN個のシミュレータ1,2,〜,Nの実行制御用の
関数ポインタが、シミュレータ1,2,〜,Nの実行順
序に従い格納される。実行制御用の関数ポインタとして
は、1時刻分のシミュレーション実行関数ポインタe
1,e2,〜,eN、イベントの標準データ表現への変
換関数ポインタf1,f2,〜,fN、標準データ表現
のイベント登録関数ポインタg1,g2,〜,gN、次
のイベント発生時刻問い合わせ関数ポインタh1,h
2,〜,hN、現時刻設定関数ポインタi1,i2,
〜,iNがある。
【0012】図1および図2を参照して、第1の発明の
異種シミュレータの同期実行制御方式を説明する。
異種シミュレータの同期実行制御方式を説明する。
【0013】シミュレーション実行制御関数Cでは、シ
ミュレーション制御関数テーブルBに登録されている順
序に従い、全シミュレータの1時刻分のシミュレーショ
ン実行関数ポインタe1,e2,〜,eNを調べ関数を
順次実行する。値の更新、同種の記述の範囲内でのイベ
ント伝播等については、各記述毎のシミュレータの1時
刻分のシミュレーション関数内で処理する。例えば、記
述pにおいて記述qとの接続部でイベントが発生した場
合には、シミュレーション制御関数テーブルBを参照し
て、イベントの標準データ表現への変換関数ポインタf
pと、標準データ表現のイベント登録関数ポインタgq
を順に実行して、イベントを伝播する。全シミュレータ
の1時刻分のシミュレーション実行が完了すると、シミ
ュレーション時刻を1進め、以上の処理を繰り返す。
ミュレーション制御関数テーブルBに登録されている順
序に従い、全シミュレータの1時刻分のシミュレーショ
ン実行関数ポインタe1,e2,〜,eNを調べ関数を
順次実行する。値の更新、同種の記述の範囲内でのイベ
ント伝播等については、各記述毎のシミュレータの1時
刻分のシミュレーション関数内で処理する。例えば、記
述pにおいて記述qとの接続部でイベントが発生した場
合には、シミュレーション制御関数テーブルBを参照し
て、イベントの標準データ表現への変換関数ポインタf
pと、標準データ表現のイベント登録関数ポインタgq
を順に実行して、イベントを伝播する。全シミュレータ
の1時刻分のシミュレーション実行が完了すると、シミ
ュレーション時刻を1進め、以上の処理を繰り返す。
【0014】次に、第2の発明の異種シミュレータの同
期実行制御方式を説明する。
期実行制御方式を説明する。
【0015】シミュレータ同期実行制御関数C’は、シ
ミュレータ制御管理テーブルBに登録されている次のイ
ベント発生時刻問い合わせ関数ポインタh1〜hNをす
べて呼び出し、同期制御する全シミュレータについて次
のイベント発生時刻を調べる。この時刻を比較して、現
時刻から最も近い時刻を決定し、シミュレータ制御管理
テーブルBに登録されている現時刻設定関数ポインタi
1〜iNをすべて呼び出し全シミュレータの現時刻を設
定し、イベントの存在しない時刻の処理をとばす。その
他の動作は第1の発明の異種シミュレータの同期実行制
御方式と同様である。
ミュレータ制御管理テーブルBに登録されている次のイ
ベント発生時刻問い合わせ関数ポインタh1〜hNをす
べて呼び出し、同期制御する全シミュレータについて次
のイベント発生時刻を調べる。この時刻を比較して、現
時刻から最も近い時刻を決定し、シミュレータ制御管理
テーブルBに登録されている現時刻設定関数ポインタi
1〜iNをすべて呼び出し全シミュレータの現時刻を設
定し、イベントの存在しない時刻の処理をとばす。その
他の動作は第1の発明の異種シミュレータの同期実行制
御方式と同様である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の異種シミ
ュレータの同期実行制御方式は、異種シミュレータ間の
データの授受を関数呼び出しで実現することで処理の高
速化を図っている。制御に必要な関数を備えていれば、
シミュレータ制御管理テーブルに関数ポインタを追加す
るだけで、データ形式、制御方式の異なる既存のシミュ
レータを統合して容易にシミュレーション実行できる。
また、第2の発明では、イベントが発生しない時刻はと
ばして処理しないことで、毎時刻でのシミュレータの同
期処理時間を削減できるという効果を有する。という効
果を有している。
ュレータの同期実行制御方式は、異種シミュレータ間の
データの授受を関数呼び出しで実現することで処理の高
速化を図っている。制御に必要な関数を備えていれば、
シミュレータ制御管理テーブルに関数ポインタを追加す
るだけで、データ形式、制御方式の異なる既存のシミュ
レータを統合して容易にシミュレーション実行できる。
また、第2の発明では、イベントが発生しない時刻はと
ばして処理しないことで、毎時刻でのシミュレータの同
期処理時間を削減できるという効果を有する。という効
果を有している。
【図1】本発明の異種シミュレータの同期実行制御方式
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の異種シミュレータの同期実行制御方
式におけるシミュレータ制御管理テーブルの構成図であ
る。
式におけるシミュレータ制御管理テーブルの構成図であ
る。
1 ミックスシミュレータ構築部 A1,A2,〜,AN パッケージ(シミュレータ
1,2,〜,N関数群) B シミュレータ制御関数テーブル C シミュレータ実行制御関数 C’ シミュレータ同期実行制御関数 D ミックスシミュレータ e1,e2,〜,eN 1時刻分のシミュレーション
実行関数ポインタ f1,f2,〜,fN イベントの標準データ表現へ
の変換関数ポインタ g1,g2,〜,gN 標準データ表現のイベント登
録関数ポインタ h1,h2,〜,hN 次のイベント発生時刻問い合
わせ関数ポインタ i1,i2,〜,iN 現時刻設定関数ポインタ
1,2,〜,N関数群) B シミュレータ制御関数テーブル C シミュレータ実行制御関数 C’ シミュレータ同期実行制御関数 D ミックスシミュレータ e1,e2,〜,eN 1時刻分のシミュレーション
実行関数ポインタ f1,f2,〜,fN イベントの標準データ表現へ
の変換関数ポインタ g1,g2,〜,gN 標準データ表現のイベント登
録関数ポインタ h1,h2,〜,hN 次のイベント発生時刻問い合
わせ関数ポインタ i1,i2,〜,iN 現時刻設定関数ポインタ
Claims (2)
- 【請求項1】 ハードウェア記述言語、ゲートレベル記
述など種々の記述を混在して回路の動作や構造を表現し
た回路データをシミュレーションするミックスシミュレ
ータにおいて、1種類の記述をシミュレーションするシ
ミュレータを構成する関数群を記述の種類毎に用意した
パッケージと、前記関数群の中で同期実行制御に必要な
1時刻分のシミュレーション実行関数や、異なる記述と
の接続部分での値伝播に関する関数の関数ポインタを登
録したシミュレーション制御関数テーブルと、前記シミ
ュレータ制御関数テーブルの内容に従い、1時刻ずつ時
刻を進めながら各記述のシミュレーション処理を実行制
御するシミュレータ実行制御関数と、シミュレーション
対象回路に含まれる記述の種類に従い前記シミュレーシ
ョンに必要な前記パッケージを選び、前記シミュレーシ
ョン制御関数テーブル、前記シミュレータ実行制御関数
をリンクしてミックスシミュレータを生成するミックス
シミュレータ構築部とを備えることを特徴とする異種シ
ミュレータの同期実行制御方式。 - 【請求項2】 前記シミュレータ実行制御関数の代わり
に、各記述のシミュレータに次のイベント発生時刻を問
い合わせ、現時刻に最も近い時刻に各記述のシミュレー
タの現時刻を設定する時刻設定機能を有し、各記述のシ
ミュレーション処理を実行制御するシミュレータ同期実
行制御関数を備えたことを特徴とする請求項1記載の異
種シミュレータの同期実行制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4052081A JPH05258002A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 異種シミュレータの同期実行制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4052081A JPH05258002A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 異種シミュレータの同期実行制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05258002A true JPH05258002A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12904877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4052081A Withdrawn JPH05258002A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 異種シミュレータの同期実行制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05258002A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5812828A (en) * | 1995-06-01 | 1998-09-22 | Centerline Software, Inc. | Function simulation |
US6782354B1 (en) | 1999-10-12 | 2004-08-24 | Nec Electronics Corporation | Method for producing simulation models and simulation system using simulation models |
KR20150139137A (ko) * | 2014-06-02 | 2015-12-11 | 대한민국(농촌진흥청장) | 스테이지 모델 생성을 이용한 사용자 정의형 수식 통합 계산 시스템 및 그 방법 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP4052081A patent/JPH05258002A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5812828A (en) * | 1995-06-01 | 1998-09-22 | Centerline Software, Inc. | Function simulation |
US6782354B1 (en) | 1999-10-12 | 2004-08-24 | Nec Electronics Corporation | Method for producing simulation models and simulation system using simulation models |
KR20150139137A (ko) * | 2014-06-02 | 2015-12-11 | 대한민국(농촌진흥청장) | 스테이지 모델 생성을 이용한 사용자 정의형 수식 통합 계산 시스템 및 그 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |