JPH0525770B2 - - Google Patents

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JPH0525770B2
JPH0525770B2 JP55113540A JP11354080A JPH0525770B2 JP H0525770 B2 JPH0525770 B2 JP H0525770B2 JP 55113540 A JP55113540 A JP 55113540A JP 11354080 A JP11354080 A JP 11354080A JP H0525770 B2 JPH0525770 B2 JP H0525770B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
sprocket
gear
conveying device
changing
Prior art date
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Application number
JP55113540A
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English (en)
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JPS5670221A (en
Inventor
Dee Gooruden Maikeru
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General Dynamics Corp
Original Assignee
General Dynamics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by General Dynamics Corp filed Critical General Dynamics Corp
Publication of JPS5670221A publication Critical patent/JPS5670221A/ja
Publication of JPH0525770B2 publication Critical patent/JPH0525770B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/01Feeding of unbelted ammunition
    • F41A9/02Feeding of unbelted ammunition using wheel conveyors, e.g. star-wheel-shaped conveyors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/29Feeding of belted ammunition
    • F41A9/30Sprocket-type belt transporters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固定弾薬庫から抑角可変の砲へ送
られる砲弾の方向を変える装置に関する。
産業界や軍隊に於いて、連続的に供給される物
品または、ユニツトの方向を変える必要のある場
合が多々ある。その一例として速射砲へ砲弾を供
給する場合がある。また、別の例としてかん詰や
びん詰産業があり、清掃、乾燥、充填、密封、ラ
ベル貼りを行なう場合にかんやびんの方向を変え
る必要がある。そこで、第1軸の回りで個々の物
品の方向を変え、かつ、物品の供給、あるいは、
方向変えシステムの機能を乱すことなく、第2軸
の回りを回転させながら送ることのできる物品搬
送装置が必要である。
この発明に係る搬送装置を弾薬送り装置に関連
させて説明する。この搬送装置は、例えは砲弾ま
たは薬莢の方向を変え、最終的に砲から発射させ
るために搬送機構に送り込むための無連鎖ガイド
及びベルト・システムを有している。弾薬庫から
砲弾を乗せて運んだ無連鎖チエーン・ラダーは再
び弾薬庫へ戻る。当該チエーン・ラダーは普通無
端状になつているが、所望の型式にすることがで
きる。搬送装置は、互いに平行で、かつ、方向変
えされる砲弾の縦軸にも平行な1対の第1の入力
軸を有する、回転可能な円筒形ハウジング・ユニ
ツトを具備している。前記第1入力軸対にはスプ
ロケツトが設けられており、当該スプロケツトに
は搬送される砲弾あるいは他の物品と適合するよ
うにくぼみが形成されている。物品は2本の平行
な入力軸の間のうちの第1の軸に設けられたスプ
ロケツトとまず接触し、次いで、第2の軸のガイ
ドまたはスプロケツトと接触する。2本の軸は同
期的に回転し、砲弾を当該軸を下方へ案内する。
第1軸には2個の互いに離間したスプロケツトが
設けられているが、第2軸には概して1個のスプ
ロケツトしか設けられておらず、当該第2軸のス
プロケツトは第1軸の2個のスプロケツトのうち
の一方と相対向する位置に設けられている。第1
軸の2個のスプロケツトのうちの残りの一方に隣
接してガイドが設けられている。第1の組合せの
軸とスプロケツトの直下には、第1軸と第2軸に
対して45度までの角度で、1対の平行なスプロケ
ツト付第3、第4軸が整合されている。方向変え
される砲弾は、次に搬送装置の一端部(砲弾の場
合には通常弾丸側の端部)で、第3軸のスプロケ
ツトと接触し、続いて第4軸のスプロケツトと接
触する。砲弾の反対側の端部は、第4軸の方向に
応じて当該軸の内側のスプロケツトにまず接触す
る。第4軸の内側のスプロケツトは、次の段階に
移る前に砲弾の後部を第3軸の方向へ動かし、当
該砲弾をその中央部またはその付近を中心として
方向変えさせる。次の段階では、第3、第4軸に
対し、ある角度方向に位置する第5、第6軸によ
つて第3、第4軸と同じ作動が行なわれる。この
第2の方向変えの後に、第7、第8軸によつて最
終的な第3の方向変えが行なわれる。砲弾の弾丸
側端部はまず第7軸のスプロケツトと接触し、次
いで搬送装置を出る時、第8軸のスプロケツトと
接触する。砲弾の薬莢側端部は、ガイド部のみと
接触し、方向変えを完了する時に第8軸のスプロ
ケツトと接触する。
この構造の場合、第2の軸対は砲弾の中央部ま
たはその付近を中心として当該砲弾を30度回転さ
せ、第3の軸対も当該砲弾を30度回転させるた
め、この時点で当該砲弾は合わせて60度回転させ
ることとなる。その後、第4の軸対によつて3度
目の30度回転が行なわれ、砲弾は90度回転即ち、
再整合される。この構造に於いては、各砲弾は本
質的に、後から続いて送られてくる砲弾の下で回
転され、しかも搬送装置全体が比較的垂直型にな
つているので設置する場所も最小限度で済む。
各軸は外部ハウジングに取付けられた歯車列に
よつて駆動される。歯車には円筒形ハウジングの
両端部に位置する大径の輪歯車が組込まれてい
る。当該輪歯車の一方は第1軸を駆動され、第1
軸は第2軸を同一回転速度で駆動させる。歯車の
噛み合いが砲弾の搬送を妨げることがないような
位置で、第4軸の一端部が第1軸の直下にくるよ
うに配置されているので、第1軸は第4軸をも駆
動させている。第4軸の他端部側で、第3軸と第
4軸とに歯車が設けられており、これらの噛合に
より第3軸が駆動される。第3軸には第6軸を駆
動させるためにもう1個の歯車が設けられてい
る。この第3軸と第6軸の歯車の噛合位置は、第
1軸、第4軸間の歯車の噛合位置と同様に、第3
軸と第6軸とが垂直に整列する位置で、なおかつ
砲弾から離隔した位置である。第6軸の歯車は第
5軸の同じ側の端部に設けられた歯車と噛合して
第5軸を駆動させるが、この歯車の設けられてい
る端部は、第3軸と歯車と第6軸の歯車とが噛合
しているのと同じ側にするのがよい。その理由は
当該端が砲弾から離隔しているためである。第5
軸と同じ側の端部に設けられた歯車によつて第8
軸が駆動され、第8軸の他端部に設けられた歯車
によつて第7軸が駆動される。その結果、砲弾を
連続的に移動させるために各軸を適切に回転させ
ながら連続的に駆動させることができる。駆動軸
と被駆動軸とが互いに平行なところで平歯車を使
用し、平行でないところでははすば歯車を使用す
る。
最適形態としては、ハウジング内での一連の歯
車の駆動は、前記の大径輪歯車の一方と噛合する
平歯車に隣接して取付けられ、当該歯車を駆動さ
せる液圧モーターによつて行なわれる。また、当
該輪歯車は外面に歯車が形成されており、当該外
面歯車によつて砲弾を保持搬送するチエーン・ラ
ダーと係合している。このように、直接同期歯車
結合によつて搬送装置への砲弾の供給と、当該搬
送装置の駆動とを行なつているので、弾薬庫から
搬送装置までの連続的な砲弾送りが確実に行なわ
れる。
歯車、軸、スプロケツト、輪歯車、支持体、全
ての軸を適切に位置させるための部材、の全てを
含めた搬送装置全体は、当該装置を支持する輪歯
車の外面の周囲に位置し、当該装置をハウジング
の所定部に位置させる一連の軸受によつて支持さ
れている。このような構成により、輪歯車と当該
歯車により駆動される全部材を含めた搬送装置
は、当該装置と組合わさつた砲の抑角を変えるた
めに回転される。これは、砲の昇降領域にある砲
ハウジングと、搬送装置の輪歯車の一方の内部に
取付けられた端板との間の、ねじれ連鎖によつて
行なわれる。砲の抑角を変える場合や、射撃を行
なつている場合には、搬送装置自体を回転させる
ことにより、当該搬送装置を前進させたり、後退
させたりして、休止させ、また、必要な砲弾を供
給することができる。
以下に、この発明の実施例の搬送装置について
詳細に説明する。
第1図及び第2図で、符号22で示す砲ハウジ
ング22には、搬送装置24がねじれ取付構造
(図示せず)によつて当該ハウジングに取付けら
れている。砲身20は完全に下降し、水平位置に
示されている。搬送装置の出口では、砲弾26は
直ちに装填されるように水平位置をとつている。
第2図では、砲身20は完全に上昇してほぼ垂直
位置をとり、搬送装置24は、砲に対して適切な
関連位置、即ち、砲身軸に平行な状態で砲弾を砲
に供給できるように、回転されている。搬送装置
24への砲弾の送りは、当該装置24のハウジン
グへ砲弾30を搬入するチエーン・ベルト28に
よつて行なわれる。砲身が第1図に示すように水
平位置をとつている場合には、砲弾30は搬送装
置24の頂部から入るが、砲身が比較的垂直位置
まで回転している場合には、スプロケツト32の
位置を変えて示してあるように(第2図)、搬送
装置24の内部も回転し、砲弾は搬送装置の後部
から入ることとなる。
チエーン・ベルト28は以下に述べるように、
1対の大径輪歯車に設けられた歯によつて搬送装
置の上を引張られ、当該搬送装置へ砲弾を供給す
る。チエーン・ベルト28は、スプロケツトまた
はプーリー36上を通り、スプロケツトまたはプ
ーリー38の回りを回つて搬送装置24へと引張
られる。砲弾は当該搬送装置まできてチエーン・
ベルトから離れる。チエーン・ベルト28に無端
チエーン・ベルトを使用する場合には、当該チエ
ーン・ベルトは搬送装置の周囲から、出口スプロ
ケツトまたはプーリー40を通り、弾薬庫へと戻
る。図から明らかなように、砲弾30はその一端
部で両スプロケツト32と接触するが、他端部は
ガイド・バー42によつて適切な位置に保持され
ながら両スプロケツト32のうちの一方のみと接
触する。このように、この発明の実施例の搬送装
置は、第3軸64に沿つて砲弾を連続的に方向変
えさせる。搬送装置の内端部(砲に近い側)で、
砲弾30は第4軸62のスプロケツト(図示せ
ず)と接触してスプロケツト50及びガイド60
から離れる。しかし、砲弾30は弾丸部がまず第
3軸64のスプロケツト66と接触し、その後で
第4軸62のスプロケツト68と接触する。かく
して砲弾30の弾丸部は、搬送装置の外端部(砲
から離れた側)で、図示の方向に、第3軸の外側
のスプロケツト66と第4軸の外側のスプロケツ
ト68とによつて適切な位置に保持される。次の
段階では、砲弾30は第5軸72の外側のスプロ
ケツト70と接触して2度目の30度方向変えを行
なう。スプロケツト70は砲弾30を第6軸74
の外側のスプロケツト(図示せず)と接触するよ
うに案内する。薬莢側端部では、軸62,64に
次いで軸72,74でも30度方向変えを行なうた
め、砲弾30はまず第6軸74の内側のスプロケ
ツト(図示せず)と接触し、その後第5軸72の
内側のスプロケツト76と接触する。最後に、弾
丸側端部が第7軸80の外側のスプロケツト78
及び第8軸82の外側のスプロケツト(図示せ
ず)と接触し、最終の30度方向変えを行なう。第
7軸80には内側のスプロケツトが設けられてお
らず、砲弾の薬莢側端部はガイド(図示せず)に
よつて案内される。その後、砲弾は直ちに第8軸
82の内側のスプロケツト84と接触する。軸8
0と82とが、軸72と74とに対して30度回転
した位置にあるので、砲弾の薬莢側端部は再び30
度回転し、90度の方向変えが完了する。
作動的には、砲弾30の弾丸側端部は、まず外
側スプロケツト48と接触し、次いで外側スプロ
ケツト56と接触する。下降して外側スプロケツ
ト66から外側スプロケツト68に接触した後、
再度下降して外側スプロケツト70と第6軸74
の外側スプロケツト(図示せず)とに接触し、最
後に、砲の昇降平面に直角な軸まで下降する。そ
こで砲弾は、砲の抑角に拘りなく砲と平行に供給
されるように、その縦軸と中央部付近で交差する
中央軸の回りで回転させられる。
第3図の概略図は砲弾の90度回転に用いる内部
構造を示している。砲弾30は図の上部から垂直
に搬送装置に入る。前述の輪歯車は線44,46
で示されている。砲弾は第1軸52に固定された
外側スプロケツト48と内側スプロケツト50の
上に位置している。砲弾の弾丸側端部は、第2軸
58の外側のスプロケツト56と接触する以前は
案内54によつて適切な位置に保たれている。第
2軸58は内側スプロケツトを有していない。し
たがつて砲弾の薬莢側端部は案内60に当接して
いる。軸58は軸52の平歯車と噛合する平歯車
によつて駆動される。軸52は輪歯車44と噛合
する他の平歯車(図示せず)によつて駆動され
る。もちろん、軸はこの図では図を分かり易くす
るために示されていない端板によつて適宜支持さ
れている。第2軸58が第1軸52によつて駆動
されるので、第1軸52が反時計方向に回転する
と第2軸58は時計方向に回転する。その結果、
砲弾30の一端部はスプロケツト48と56との
間を引降ろされるが、他端部はガイド60によつ
て内側のスプロケツト50と接触した状態で保持
される。第3軸64は第1軸52の軸心に沿つて
形成される垂直平面に対して30度の角度を有して
おり、第4軸62は第3軸64に平行になつてい
る。そこで、第4軸62は、砲弾の薬莢側端部よ
りも弾丸に近い部分で第1軸52の下を通過する
こととなる。第4軸62の内側のスプロケツト
(図示せず)は、第3軸64の内側のスプロケツ
ト(図示せず)よりも先に砲弾30と接触する。
砲弾は、その後、外側スプロケツト78と軸82
の最終外側スプロケツト(図示せず)と接触す
る。砲弾の内側端部即ち、薬莢側端部は第1軸5
2のスプロケツト50と接触し、ガイド60によ
つて下方へ案内され、次いで第4軸62のスプロ
ケツト(図示せず)と接触する。この経過を通し
て、砲弾30の内側端部は砲弾の中央部を中心と
して軸64の方へ回転し、当該軸64の内側スプ
ロケツト(図示せず)と接触して最初の30度回転
を完了する。内側端部は次に第6軸74のスプロ
ケツト(図示せず)と接触し、2度目の30度回転
を行ないながら第5軸72の内側のスプロケツト
76と接触する。そして、下方へ案内かつ回転さ
せられて、第8軸82のスプロケツト84と接触
する。このようにして90度回転を完了した砲弾
は、図示されていない他の手段によつて搬送装置
24から案内され、出てゆく。
第4図には、第3図について記述した内部構造
の一部が示されている。第1軸52とその外側及
び内側スプロケツト48,50が夫々示されてお
り、同様に、第3軸64と第4軸62の夫々の端
部が示されている。また、第2軸の内側スプロケ
ツト86と内側の砲弾ガイド60とが示されてい
る。搬送装置24のハウジング146は、砲弾の
上方及び後方を覆つて保護するケーシングを形成
し、かつ、搬送装置の内部を囲繞する付加カバー
88を有している。無連鎖チエーン・ベルト28
は、出口スプロケツト40を離れた後、巻上げら
れた状態で示されている。図の左端部に於いて、
第8軸82と当該軸82の外側スプロケツト9
0、内側スプロケツト92は搬送装置の主体部か
ら離して示されている。また、第8軸82には駆
動歯車94と保持軸受またはブツシング96が設
けられている。第8軸の駆動歯車94は、正常位
置にある場合には、搬送装置の穴の中に示されて
いる第7軸の被駆動歯車98と噛合する。更に、
第1軸駆動歯車100と当該歯車100と噛合す
る第2軸被駆動歯車102とが夫々取付けボルト
104,106と共に図の左端部に示されてい
る。大径の軸受支持部材108は、ボルト110
によつて内側の端板128に止められており、後
述する回転可能な内側輪歯車112用の内側軸受
面を形成している。内側カバー板114と外側カ
バー板116とはカバー118と協働して搬送装
置24のハウジング146を形成し、かつ、出口
スプロケツトまたはプーリー40と、入口スプロ
ケツトまたはプーリー(図示せず)との取付構造
となつている。支持部材120には、搬送装置の
ハウジングの入口に砲弾を位置させるガイド12
2,124が設けられている。外側端板126と
内側端板128とは、第6図及び第7図からより
明確に分かるように第8軸用の取付構造を有して
いる。外側端板126にはまた、第4図に示すよ
うに穴130と軸取付穴132とが設けられてい
る。第3軸の被駆動歯車134、第4軸の駆動歯
車136、第6軸の駆動歯車138、当該歯車1
38の取付ボルト140及び第7軸の被駆動歯車
98を含む歯車列の機構は、第8図に詳細に示さ
れている。外側輪歯車144は、端板にボルト1
50で止められた軸受支持体148によつて形成
される軸受面によつて搬送装置24に接続されて
おり、かつまた、歯車列(図示せず)によつて搬
送装置の内部と連結されている。
第5図には、カバー88を含むハウジング部分
146が示されている。当該ハウジング部及びカ
バー板114,116は一部断面で示されてい
る。更に、外側端板126の第1軸取付ボルト1
32、外側スプロケツト48、内側スプロケツト
50を含む搬送装置の内部も詳細に示されてい
る。第1軸52は内部の軸とスプロケツトのシス
テムの主駆動軸であり、図示の如く、歯車15
2,154を有している。駆動歯車152は外側
輪歯車144と噛合し、これを駆動させる。一
方、内側の被駆動歯車154は内側輪歯車112
と噛合し、これによつて駆動される。内側輪歯車
112は部分的に隠れて示された液圧モーター1
56によつて駆動される。第1軸の駆動歯車10
0は第2軸の被駆動歯車102を駆動させる。歯
車100と102とは共に内側輪歯車112及び
内側端板158より内側に位置している。第1軸
駆動付加歯車160は、第2はすば歯車(図示せ
ず)によつて第4軸62を駆動させるために使用
される。第4軸にボルト162で取付けられた駆
動歯車136は、第3軸64にボルト164で取
付けられた第3軸の被駆動歯車134を駆動させ
る。外側端板126には第3軸64への穴167
が設けられている。第6軸74は、第3軸64の
歯車(図示せず)と噛合する内端部に取付けられ
たはすば歯車(図示せず)によつて駆動され、か
つ、外端部には駆動歯車138がボルト168に
よつて取付けられている。第6軸の駆動歯車13
8は、第5軸(図示せず)にボルト172によつ
て取付けられた被駆動歯車170を駆動させる。
第8軸駆動歯車94はボルト174によつて取付
けられており、ボルト178によつて取付けられ
た第7軸の被駆動歯車98を駆動させる。底部の
3対の平行軸に取付けられた平歯車は全て、外側
端板の延長部180の外部に位置しているが、必
要があれば別の位置に取付けることもできる。第
2、第4、第6、第8軸に於ける砲弾の弾丸側端
部は、外側を、スリーブ184によつて取付けら
れた連続ガイド182によつて案内される。第
1、第3、第5、第7軸に於ける砲弾の弾丸側端
部の外側の案内はスリーブ184と同様のスリー
ブ188によつて取付けられたガイド186によ
つてなされる。
端板と支持体と全ての軸、ガイド及びスプロケ
ツトとを含めた搬送装置全体は、内側の軸受支持
部材108と外側の軸受支持体148とによつて
ハウジング内に位置させられている。前記軸受支
持部材108と軸受支持体とは、夫々端板15
8,126にボルト190で取付けられており、
その外縁部には夫々玉軸受支持くぼみ192が設
けられている。軸受194は外側の軸受支持体1
48の面196と、内側の軸受支持部材108の
面198と夫々接触している。このような構成に
なつているため、端板とその内部の構造は輪歯車
112,144とは無関係に回転し、モーターが
惰性で回転する場合や逆に惰性で回転していない
場合には当該輪歯車と共に回転する。輪歯車11
2はモーター156によつて駆動されて、第1軸
52の歯車154を駆動させ、搬送装置内の8本
の軸を夫々回転させる。この構成により、前記8
本の軸は、搬送装置の他の機能とは無関係に、適
切な動きをすることができる。
第1図及び第2図に示すように、砲の抑角を変
えた場合の砲弾の方向変えの第2の方法として、
第2の軸受面の組合せを外側輪歯車144と内側
輪歯車112とに設け、軸受200を取付けて外
側リツプ202と内側リツプ204の部分でカバ
ー88とカバー板114とに接触させる。内側端
板158は回転する砲あるいは他の装置に取付け
られ、外面に設けられた前記軸受により、搬送装
置の内部はこの第2の独立軸を中心として回転す
る。
第6図には穴130と内側端板取付構造206
とを備えた外側端板126が示されている。穴2
08,210は夫々第1軸、第2軸用である。延
長部212は外側端板126の面に対して30度の
角度を有しているため、そこに設けられた穴21
4,216が第3軸、第4軸に当該端板126の
面に対して30度の角度をもたせる。延長部218
は、外側端板126に対して60度の角度を有し、
穴220,222を貫通する第5、第6軸に第3
軸、第4軸よりも更に30度端板126に対して角
度をもたせている。また、外側端板延長部180
は、外側端板126に対して直角の位置にあつ
て、内側端板にボルト止めされるための取付用フ
ランジ224と、第7軸、第8軸を夫々取付ける
ための穴226,228とを有している。
第7図には、内部側から見た内側端板158が
示されている。当該端板158には搬送装置の内
部に液圧モーターを取付けるためのくぼみ状取付
構造230、輪歯車用駆動歯車のための穴232
とが設けられている。また、第6図に示した外側
端板126の取付用フランジ224と適合し、こ
れをボルト止めするためのボルト穴234が設け
られている。内側端板158と前記取付用フラン
ジ224とを整合させるためにガイド用合いくぎ
236が取付けられている。第1、第2軸を取付
けるための穴238,240と、第3、第4軸を
取付けるための穴242,244と、第5、第6
軸を取付けるための穴246,248とが夫々設
けられている。更に、前記外側端板126の取付
用フランジ224に相当する延長部250が設け
られており、当該延長部250は第7、第8軸用
の穴252,254と、前記外側端板126のボ
ルトを受けるボルト用ねじ穴256と、ガイド用
合いくぎ258とを有している。ガイド用合いく
ぎ236,258とボルトとは、軸や歯車等を取
付けた後、端板を貫通して延長部180,250
にねじ込まれる。このようにして、軸とその関連
構造とが確実に取付けられる。
第8図の歯車列では、内側及び外側の輪歯車1
12,144は、第5図に示したように軸受面を
省略して示されている。内側輪歯車112には外
歯260が、また外側輪歯車144には外歯26
2が、第4図に示すチエーン・ベルト28を駆動
するために設けられている。両輪歯車112,1
44には夫々内歯264,268が設けられてお
り、内側輪歯車112は外部から制御されるモー
ター156によつて回転する歯車270によつて
駆動される。第1軸52は、内側輪歯車112に
よつて歯車154を介して駆動され、歯車152
によつて外側輪歯車144を駆動する。このよう
な構成によつて、砲を昇降させる場合に搬送装置
の均衡のとれた回転が行なわれる。第2軸58に
は歯車102が取付けられており、当該歯車10
2は第1軸52の最も内側の歯車100によつて
駆動される。第1軸52の被駆動歯車154と駆
動歯車100との間には、第4軸の被駆動はすば
歯車266を駆動させる、はすば歯車160が取
付けられている。第4軸62の外側部分の平歯車
136は、第3軸64の平歯車134と噛合して
当該第3軸64を駆動させる。第3軸64の内側
端部には、はすば歯車272が取付けられてお
り、第6軸74の螺旋面状に形成された被駆動平
歯車274と噛合して当該第6軸74を駆動させ
る。第5軸72は、第6軸の駆動平歯車138と
噛合する平歯車170によつて駆動される。同様
に第8軸82にははすば歯車282が取付けられ
ており、第5軸のはすば歯車276と噛合してい
る。第8軸82にはまた、歯車282と反対側の
端部に、第7軸80の平歯車98を駆動させる平
歯車94が取付けられている。
この歯車結合により、モーター156によつて
駆動される歯車270を内側輪歯車112の方向
から見て反時計方向に回転させると、輪歯車11
2も反時計方向に回転する。輪歯車112は第1
軸被駆動歯車154を反時計方向に回転させ、そ
れによつて歯車152を介して外側輪歯車144
を反時計方向に回転させる。この構成により、搬
送装置は作動中ねじれないように平衡して回転
し、チエーン・ベルトの両側部は同期的に駆動さ
れることとなる。軸52の反時計方向の回転によ
り、歯車100と噛合する軸58の歯車102は
時計方向に回転し、軸52,58間に砲弾を引き
込む。第1軸52の歯車160は第4軸62を時
計方向に回転させ、第4軸62は歯車136と1
34との噛合により第3軸64を反時計方向に回
転させる。第3軸64は第6軸74を時計方向に
回転させる。このようにして全歯車が駆動され、
第1、第3、第5、第7軸は反時計方向に、第
2、第4、第6、第8軸は時計方向に回転し、砲
弾を各軸対間に引き込む。
第9図の概略図は、作動中の搬送装置の外端部
側を示している。図示の如く、砲弾は第1軸52
のスプロケツトと係合するまで、ガイド284の
補助を受けてチエーン・ベルト28上に適切に位
置させられている。第1軸52の反時計方向の回
転によつて砲弾は持ち上げられ、チエーン・ベル
ト28から離れる。砲弾は軸52のスプロケツト
から、軸58,64,72,74,80,82の
夫々のスプロケツトへと連続的に下降していく。
更に砲弾が各スプロケツトによつて下降していく
とき、第9図に概略的に示したガイド288,5
4を設けて、砲弾が適切に位置するように補助し
ている。
第10図は、搬送装置の内端部側を示してお
り、軸のスプロケツトとガイドとの間を砲弾30
が下降していくときの砲弾30の薬莢側の動きを
明確に表わしている。ここもガイド284はチエ
ーン・ベルト28と協働して、砲弾30をまず第
1軸52のスプロケツトと係合させ、次いで下降
させ、第4軸62のスプロケツトと接触させる。
その後砲弾30は第3軸64、第6軸74、第5
軸72のスプロケツトと夫々係合し、最後に第8
軸82のスプロケツトと係合する。図示の如く、
ガイド286が設けられているので、第2軸58
にはスプロケツトを取付ける必要はないが、更に
安全性を持たせるため必要とあれば取付けてもよ
い。ガイド290も軸80に対してガイド286
と同じ機能を果しているが、スプロケツトを取付
けることもできる。
第11,12,13図の概略図は、この発明の
実施例の搬送装置を設計するために必要なパラメ
ーターを定義するのに利用される。第11図に於
いて、砲弾320はガイド322,324間に位
置しており、第1軸326、第2軸328間の位
置から、第3軸330、第4軸332間の位置へ
これらの軸に取付けられたスプロケツト334に
よつて動かされているところが示されている。第
11図の左側部分の、延長面に矢印で示された角
度は、軸330と軸332とを結んで形成され軸
332の軸心を通る平面に垂直な平面と、軸32
6と軸328とを結んで形成され軸326の軸心
を通る平面に垂直な平面とが交差することによつ
て規定される。この角度は後述するように方向変
えの度合(2αmax)を決めるために利用される。
第12図は第11図の4本の軸とそのスプロケ
ツト及び砲弾320とを垂直上方から見た図であ
り、1段階で行なわれる回転の半分の状態にある
砲弾320と各軸は鎖線で、スプロケツトは実線
で示されている。1段階で行なわれる回転の安全
な状態は図の上部に矢印で示されている。図の中
央部の小円336で規定される部分は砲弾とスプ
ロケツトとの接点の中間に位置している。
第13図には、円338で示したスプロケツト
と、砲弾のいくつかの位置と、当該スプロケツト
の回転とを表わす端面図が示されている。
第11図、第12図は幾何学的に表わされてお
り、単一のねじり段階のパラメーターを規定する
もので、機構が対称的かつ反復性のものであるこ
とが分かる。上下の、軸とスプロケツトとの対は
同一のものであり、これらの対は相互に第11図
の左側に示す角度だけZ軸に対して回転された位
置関係を有している。この図は、1段階の回転を
行なう場合の機構だけを表わしているが、必要な
らば、更なる段階まで設けることもできる。複数
段階の回転を行なう場合には、下部の軸とスプロ
ケツトとの対は、第2の回転段階に対する先の段
階となる。通常、この型式の装置を設計する場
合、各物品(砲弾)間の間隔、物品の送り率、直
径、総合的に必要な(ラジアンで表示される)回
転あるいはねじりは、物品の前進させるために必
要条件として与えられる。次に段階の数を決め、
この段階数によつて各段階毎の回転(2αmax)
を、45度またはそれ以下に制限することが望まし
いということを念頭に置いた上で決まる。けれど
も、一般的には、4個所のスプロケツトの位置を
まず決め、段階数は変わることがあるため、その
次に決める。連続送りを行なうための、スプロケ
ツトのピツチ半径と速度とは次式を用いて求めら
れる。
(1) R=So/2π (2) W=2πQ/n ここで、Rはスプロケツトのピツチ半径(イン
チ)、Sは送られる物品同士の間隔(インチ)、n
は物品を受けるためにスプロケツトに形成された
ポケツト部の数、Wはスプロケツトの速度(ラジ
アン/秒)、Qは物品送り率(物品/秒)である。
ここで、設計者は、次の4つの変数を決めなけれ
ばならない。即ち、変位点に於けるオフセツト、
スプロケツトの軸間隔、段と段との間隔、及び変
位角度の4つである。しかし、これらの変数は次
の式で決定することができる。
(3) X/Y=tan(αmax)(幾何学) (4) X=R〔1−cos(θmax)〕(位置の連続性) (5) Z=Rsin(θmax)(位置の連続性) ここで、Xは変位点に於けるオフセツト(イン
チ)、Yはスプロケツトの軸の間隔(インチ)、Z
は段と段の間隔(インチ)、θmaxは変位角(ラ
ジアン)である。速度の連続性は左右対称形であ
ることによつて自動的に満足され、角加速度は変
位点では不連続である。かくして、設計者は4つ
の未知数を3つの方程式で決めなければならない
ので、1つの変数だけは任意に決めることができ
る。この変数の決定は、歯車列、所要軸径、包絡
線、所要負荷及び動力、ガイド溝の複雑性等を考
慮して行なわなければならない。しかし、普通
は、X及びθmaxを計算によつて決め、Zまたは
Yを変数として選ぶのが望ましい。更に、変位を
行なつている間に物品と物品とが衝突するような
事態が生ずることを確実に防止するように注意し
なければならない。この必要条件は一定の直径を
有する多数の物品に対しては次の式から求められ
る。
(6) Z−R{sin(θmax) −sin〔(θmax)−π/n〕}D/d ここで、ZやR等の文字で表わした未知数及び
数は、前記の式(1)〜(5)で求めることができる。ま
た、Dは物品の直径(インチ)である。以上のよ
うな手順を行ない、求めた値を用いて、物品の垂
直位置(インチ)、垂直速度(インチ/秒)、垂直
加速度(インチ/秒・秒)、角度位置(ラジア
ン)、角速度(ラジアン/秒)、及び角加速度(ラ
ジアン/秒・秒)を計算して設計を行なう。前記
の計算を行なう場合、角度θは0度と望ましくは
22.5度以下で予じめ決めた最大角度との間の値に
すべきである。
結果として得られたデータは、求めるガイド面
の外径とスプロケツトの幾何学的形状を描くため
に用いられる。スプロケツトの砲弾を受けるポケ
ツト部の輪郭は、円筒形送りシステム用に僅かに
楕円形にしなければならない。また、楕円形状の
厳密度は段毎の回転数(2αmax)によつて決ま
る。次に負荷及び動力の分析も、システム幾何学
や力学、及び物品の特性や概算の摩擦係数のよう
な他の要素によつて行なう。このようにして、搬
送装置の内部構造を適切に設計する。
【図面の簡単な説明】
第1図は発射方向を水平にした砲に取付けられ
たこの発明の実施例の搬送装置の概略図、第2図
は第1図の砲の発射方向を垂直にした場合の概略
図、第3図は砲弾を90度方向変えする場合を表わ
す実施例の搬送装置の概略断面図、第4図は実施
例の搬送装置の主要構成部品の分解図、第5図は
実施例の搬送装置内部の方向変え用軸とその関連
歯車列の詳細図、第6図は第5図の搬送装置の外
側端板の内部を表わす等角図、第7図は第5図の
搬送装置の内側端板の内部を表わす等角図、第8
図は実施例の搬送装置の歯車列の概略平面図、第
9図は実施例の搬送装置の一端部に於ける砲弾搬
送の概略図、第10図は第9図と反対側の端部に
於ける砲弾搬送の概略図、第11図乃至第13図
はこの発明の実施例の搬送装置の設計に必要な数
理的要素を示す概略図である。 20……砲身、22……砲ハウジング、24…
…搬送装置、26,30……砲弾、28……チエ
ーン・ベルト、32,36,38,40,50,
66,68,70,76,78,84,86,9
0,92……スプロケツト、44……輪歯車、5
2……第1軸、58……第2軸、62……第4
軸、64……第3軸、72……第5軸、74……
第6軸、80……第7軸、82……第8軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング内に設けられた送り装置と、この
    ハウジングの中へ物品を第1の方向に向いた状態
    で導入するための送り機構と、前記ハウジングか
    ら前記物品を前第1の方向とはほぼ直交し、この
    第一の方向とは同一面内にない第2の方向に向い
    た状態で取出すための排出機構と、前記送り装置
    内に設けられ、互いに整合され、同期的に回転
    し、前記送り機構と前記排出機構との間の搬送経
    路に沿つてそれぞれ角度を異ならせ、前記物品と
    係合し、前記第1の方向と第2の方向との間で前
    記物品を一定角度回転させるスプロケツトが設け
    られた複数の軸とを有し、前記送り装置は前記第
    1の方向と平行な回転軸を中心として回転可能で
    あり、かくして、送り装置の任意の回転位置にお
    いて、物品は送り機構によりハウジングに導入さ
    れると共に、排出機構により第1の方向に直交す
    る平面内で、任意の角度方向にハウジングから取
    出されることを特徴とする連続して送られる複数
    の物品の方向を変えるための搬送装置。 2 前記スプロケツトが設けられた軸と、前記送
    り機構と、前記排出機構とを同期的に駆動させる
    モータが、これらに結合されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の連続して送られ
    る複数の物品の方向を変えるための搬送装置。 3 前記軸、前記送り機構、前記排出機構は、同
    一方向に作動し、前記モータは、前記搬送経路に
    於ける前記物品の移動方向を変えるために逆回転
    が可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の連続して送られる複数の物品の方向を
    変えるための搬送装置。 4 前記搬送経路に沿つて移動する前記物品の相
    対向する端部を案内するために、前記搬送経路に
    沿つて一対の相対向するガイド部材が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第3項のうちのいずれか1項記載の連続して送
    られる複数の物品の方向を変えるための搬送装
    置。 5 前記夫々の軸のスプロケツトには夫々前記
    個々の物品に係合し、当該物品を前記搬送経路に
    沿つて前進させるくぼみが設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続して
    送られる複数の物品の方向を変えるための搬送装
    置。 6 前記軸は、送り装置内に、これと共に送り装
    置の中心軸を中心として回転可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれか1項記載の連続して送られる複数の物品の
    方向を変えるための搬送装置。 7 前記スプロケツトが設けられた軸は対に組ま
    れていて、各対毎に方向が異なつており、各対は
    前記搬送経路に沿つて、隣接する対に対して一定
    角度づつ方向がずれていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項記
    載の連続して送られる複数の物品の方向を変える
    ための搬送装置。 8 前記送り装置は前記送り機構を駆動するため
    の1対の輪歯車を有していることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項もしくは第7項記載の連続し
    て送られる複数の物品の方向を変えるための搬送
    装置。 9 前記1対の輪歯車のうち一方にモータを結合
    させて駆動させ、当該輪歯車によつて前記スプロ
    ケツトが設けられた軸のうち1本を駆動させ、そ
    れによつて、残りの前記スプロケツトが設けられ
    た軸と前記輪歯車の残りの一方とを同期的に駆動
    させたことを特徴とする特許請求の範囲第8項記
    載の連続して送られる複数の物品の方向を変える
    ための搬送装置。 10 前記スプロケツトが設けられた軸のうち最
    初の1本は、前記1対の輪歯車のうちの一方によ
    つて駆動され、残りの軸は夫々前記最初の1本か
    ら連なる歯車列の歯合により、隣接する軸によつ
    て駆動されることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の連続して送られる複数の物品の方向を
    変えるための搬送装置。 11 前記送り機構は、送り装置の外周に沿つて
    伸びた搬入部分を有し、前記送り装置がどの回転
    位置にあつても、スプロケツトが設けられた軸の
    最初の1本が、前記搬入部分と対応し、この搬入
    部分を介して物品のハウジング中への導入を可能
    にしていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第10項のいずれか1項記載の連続して
    送られる複数の物品の方向を変えるための搬送装
    置。
JP11354080A 1979-11-13 1980-08-20 Carrying device for changing direction of plurality of article being continuously fed Granted JPS5670221A (en)

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DE (1) DE3070013D1 (ja)
DK (1) DK149144C (ja)
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