JPH05256384A - 管継ぎ手 - Google Patents

管継ぎ手

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JPH05256384A
JPH05256384A JP5019326A JP1932693A JPH05256384A JP H05256384 A JPH05256384 A JP H05256384A JP 5019326 A JP5019326 A JP 5019326A JP 1932693 A JP1932693 A JP 1932693A JP H05256384 A JPH05256384 A JP H05256384A
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casing
sleeve
ring
conical surface
support ring
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Immanuel Straub
シュトラウプ イマヌエル
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Straub Federnfabrik AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/002Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces
    • F16L21/005Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces made of elastic material, e.g. partly or completely surrounded by clamping devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/04Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket with longitudinally split or divided sleeve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means

Abstract

(57)【要約】 【目的】 環境温度の変動に適応させ、かつ、管継ぎ手
の簡素化を図る。 【構成】 断面C形状のスリーブ32を収縮可能なケーシ
ング10内に配置し、その収縮時及びスリーブ32の圧縮時
に管壁55に充分当接される向かい合って延びるシールリ
ップ36を設け、スリーブ32の端面38を、断面V形状の支
持リング40で掴まれた互いに逆向きの円錐面58,60で構
成し、支持リング40内側の内側面62を、その半径方向内
側の円錐面58とケーシング10のスロートに支持される締
付けリング20との間に係合させ、かつ、締付けリング20
の切欠き26をブリッジさせる一方、支持リング40の外側
の側面63をスリーブ32の半径方向外側の円錐面60に支持
させるて構成の簡素化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の管を連結するた
めに使用する管継ぎ手の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前述の形式の管継ぎ手は、ドイツ連邦共
和国特許第27 31 465号明細書または相当する
アメリカ合衆国特許第4,119,333号明細書によ
り公知である。
【0003】横断面C形状のエラストマ−シールスリー
ブは、半径方向の端壁を有する収縮可能なケーシングに
よって掴まれている。スリーブの軸方向の縁範囲が横断
面で見て楔状に構成されており、したがって端面はケー
シングの中心に向かって延在された半径方向内側の円錐
面と、これに交差する方向に延在する半径方向外側の円
錐面とを有している。
【0004】スリーブウェブは有端のライナ薄板によっ
て取り囲まれており、このライナ薄板はケーシングギャ
ップを橋渡し(ブリッジ)し、かつ、スリーブを半径方
向外側の面の範囲において端面で支持するために半径方
向内側へ曲げられた縁を有している。
【0005】その外側の縁によってケーシング周壁と端
壁との間の角部に支持されている、ケーシング中心に向
かって延在された截頭円錐状の締付けリングは、その半
径方向内側の薄片状の縁範囲によってスリーブを端面側
の半径方向内側の面で支持する。
【0006】締付けリングをケーシングに保持するため
に、鋼バンドライナの曲げられた縁が、ケーシングを収
縮する際のスリーブの圧縮を受けて拡開しないために、
鋼バンドライナの縁と、ケーシング周壁と、当該締付け
リングとの間の室のそれぞれが、横断面で三角形の内実
の止め輪を充填されている。横断面で円錐状の別の止め
輪が、締付けリングとケーシングの当該端壁との間にそ
れぞれ係合する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような管継ぎ手
は、粗いまたは不規則な管表面においてさえも有利なシ
ール性を有している。そこで本発明は冒頭で述べた管継
ぎ手を、スリーブを保護して支持する場合に簡単に構成
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、円錐面が周方向に収縮可能
であり、横断面V形状の支持リングによって囲まれてお
り、該支持リングの半径方向内側面が、スリーブの半径
方向内側の面と締付けリングとの間に係合しており、か
つ、支持リングの半径方向外側面が、スリーブの半径方
向外側の面を支持していることにある。
【0009】
【作用】このような構成により収縮可能なケーシング内
に配置されていて横断面C形状のエラストマ−シーツス
リーブが、ケーシング収縮時およびスリーブの圧縮時に
管壁に充分に当て付けられる向かい合って延びるシール
リップを有しており、スリーブの端面が、横断面V形状
の支持リングによって掴まれている互いに逆向きの2つ
の円錐の円錐面に分割されており、内側面が、半径方向
内側の円錐面とケーシングの角部に支持される締付けリ
ングとの間に係合し、かつ、締付けリングに形成された
切欠きを橋渡しし、かつ、外側面が、スリーブを半径方
向外側の円錐面で支持する。
【0010】
【実施例】図1および図2に示された縦方向に分割され
たケーシング10は円筒状のケーシング周壁12と、内
側へ曲げられた半径方向の端壁14とを有している。ケ
ーシングギャップ16を橋渡しする扁平のライナ薄板1
8は、ケーシング周壁12の内側に当接する。
【0011】ライナ薄板18がケーシングギャップ16
に関して、ライナ薄板の縦ギャップがケーシングギャッ
プ16の範囲ではなく、有利にはこのケーシングギャッ
プ16に直径方向で向かい合って位置するように整合さ
れていることは当然のことである。
【0012】さらに管継ぎ手が截頭円錐状、かつ、ケー
シング10の中心に向かって延在されて形成された2つ
の締付けリング20を有しており、この締付けリング2
0の外側縁22はケーシング10内でケーシング周壁1
2とそれぞれの端壁14との間の角部(スロート)によ
って保持されている。
【0013】内側の縁範囲24では、締付けリング20
がスリット状の切欠き26によって生ぜしめられる複数
の薄片28を有している。このことによってこれらの薄
片28の自由端縁30は鉤爪を形成しており、この鉤爪
は、互いに結合される管端部の周面に埋め込まれ、か
つ、管端部を固定的につかむために規定されている。
【0014】ケーシング10と、ライナ薄板18と、締
付けリング20とによって制限された室内には、横断面
C形状でエンドレスなエラストマ−シールスリーブ32
が配置されており、このエラストマ−シールスリーブ3
2は、そのスリーブウェブ34によってライナ薄板18
またはケーシング周面12に当接しており、かつ、エラ
ストマ−シールスリーブ32のシールリップ36は互い
に向かい合って延びている。
【0015】エラストマ−シールスリーブ32の端面3
8は、横断面がV形状の支持リング40によって掴まれ
ており、この支持リング40の構成および機能は以下に
さらに記載する。
【0016】さらにスリーブウェブ34と、シールリッ
プ36とによって制限された環状溝42内には、シール
リップ36をスリーブウェブ34に支持するために、お
よび連結しようとする管に対して半径方向内側へ引っ張
るために、閉じられた引っ張りばねによって形成された
ばねリング44が設けられている。
【0017】ケーシング10は、ケーシング10に溶接
された締付け舌片48と、この締付け舌片48によって
抱き囲まれ、横断面U形状の締付け棒50と、ナット5
3を備えた締付けねじ52とから成る錠46を有してい
る。
【0018】管継ぎ手(ケーシング10、エラストマ−
シールスリーブ32、ライナ薄板18、締付けリング2
0、支持リング、ばねリング44)の内径は、図1から
図3に示された状態で、図2において矢印Dで表された
管54の外径に比べて、あらゆる場合に過剰寸法が存在
するほど充分に大きく設計されており、したがって継ぎ
手は管54に簡単に被せ嵌められ、かつ、管54を配管
した後に他方の管端部にも被せ嵌められることができ
る。
【0019】締付けねじ52を締めることによって管締
めクランプの場合のようにケーシング10の内径が小さ
くなり、この場合ケーシングギャップ16は減少され、
かつ、ライナ薄板18の両端部がケーシング10内で互
いに近付けられる。
【0020】この場合、エラストマ−シールスリーブ3
2は周方向で圧縮され、この際ばねリング44および、
シールリップ36に一体成形された環状隆起部56は、
図3に示すように、管壁55に充分に当接する。
【0021】この場合、ケーシング10が完全に押し合
わされる際にはほぼ1つの壁を成すように形成されてい
る有端の締付けリング20も収縮される。このことによ
ってケーシング10が収縮する際に、薄片28の自由端
縁30は、締付けリング20が軸方向でも半径方向でも
ケーシング10に支持されることにより管壁55に固定
される。
【0022】このことによって管継ぎ手が管54に固定
されるだけはなく、管54が、たとえば圧力によって生
ぜしめられる軸方向の力により管継ぎ手から抜け落ちる
ことも防止される。図3においてはそれぞれ、管継ぎ手
の端部範囲のみが示されているが、勿論、軸方向で反対
側に位置する他方の端部範囲も両面対称に構成され、か
つ、同様に作用する。
【0023】エラストマ−シールスリーブ32の端面3
8は、2つの円錐面に分割されており、しかも半径方向
内側の円錐面58はケーシング10の中心に向かって延
在して構成され、かつ、このことによって当該締付けリ
ング20に対してほぼ平行である。
【0024】半径方向外側の円錐面60は反対向きに円
錐に構成されており、したがって両方の円錐面58,6
0は互いにほぼ直角に延びている。とくに図3に示すよ
うにV形状の支持リング40は、その半径方向内側面6
2によってエラストマ−シールスリーブ32における内
側の円錐面58の範囲に当接し、かつ、その外側面63
によってスリーブを外側の円錐面60の範囲で支持して
いる。
【0025】有端であり、これによって収縮可能な支持
リング40は、一周りよりわずかに多く曲げられてお
り、したがって支持リングの両側の端部区分41は、図
4に示すように互いにオーバラップされている。
【0026】このことによって支持リング40はその内
側面62によってエラストマ−シールスリーブ32の端
面38の半径方向内側の円錐面58と締付けリング20
との間の範囲に係合し、これにより締付けリング20の
内側の縁範囲24における切欠き26を橋渡しする。
【0027】このことによって圧縮歪みおよび熱膨張に
基いてエラストマ−シールスリーブ32の材料の降伏点
が達成される場合、鋭い縁によるエラストマ−シールス
リーブ32の損傷または切欠き26または中空室66内
への材料の流出は避けられる。
【0028】側面62,63は、半径方向で、エラスト
マ−シールスリーブ32の相応する円錐面58,60よ
りわずかに短く構成されている。しかし側面62,63
は図3に示すようにケーシング10が収縮する際に支持
リング40が内側では管壁55に、また外側では軸方向
で見て支持リング40を越えて突出するライナ薄板18
に当接またはきわめて狭いギャップを形成するように設
計されている。
【0029】このためケーシング10が締め付けられる
場合、支持リング40は締付けリング20に沿って、締
付けリング20およびケーシング周壁12またはライナ
薄板18によって制限された中空室66に向かう方向で
滑動する。
【0030】超硬の鋼から製造された支持リング40
は、その横断面V形状およびそのリング形状に基き、大
きな安定性を有している。
【0031】内側面62が締付けリング20に当接する
こと、および外側面63がライナ薄板18に近接するこ
とによって支持リング40の拡開のあらゆる可能性が付
加的に避けられ、さらに支持リング40が両側で当接す
ることによって運転温度が高い場合にエラストマ−シー
ルスリーブ32の材料の全ての流出が避けられる。
【0032】とくに図3から明らかなように、環状隆起
部56は、スリーブウェブ34に向かう側でシールリッ
プ36の、自由端部で制限された端部範囲においてシー
ルリップ36に一体成形されており、したがって環状溝
42は、ばねリング44のための一種のアンダーカット
部を有している。
【0033】スリーブウェブ34には、環状溝42の前
にあり、かつ、この環状溝を掴む環状リップ76が一体
成形されており、この環状リップは、一面では、無圧状
態または負圧時にスリーブウェブ34がライナ薄板18
から持ち上げられることを阻止し、かつ、他面では、ば
ねリング44が環状溝42から不本意に滑り落ちないよ
うにする。
【0034】シールリップ36は、常に確実に管壁55
にしっかり当接するエラストマ−シールスリーブ32の
エラストマ材料の老化とは無関係に、ばねリング44に
よって保持される。
【0035】このことは管54内に、この管と管当接部
を介して連通する管継ぎ手の内室内に、また場合によっ
ては負圧が生じる場合にもそうである。
【0036】温度が高い場合、支持リング40によって
エラストマ−シールスリーブ32の材料の、締付けリン
グ20の切欠き26および他方の中空室66内への流出
が避けられるので、本発明による管継ぎ手のために、従
来の管継ぎ手の場合より高い運転温度が許される。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記構成により、支持リングが
管継ぎ手において必要な止め輪を不要にせしめるだけで
なく、締付けリングの内側の縁範囲に形成されたスリッ
トまたは薄片によって生ぜしめられる角隅をも被うこと
ができる。
【0038】このことによりケーシングを収縮する際に
管と充分に係合するので、スリーブの損傷を考える必要
なしに、締付けリングの内側縁および内側縁範囲をそれ
ぞれ任意に構成することができる。
【0039】さらにライナ薄板は端面側の支持機能を引
き受ける必要がなく、このことによって管継ぎ手の構成
の簡素化を容易に図れるので、製品信頼度およびコスト
ダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による管継ぎ手の平面図である。
【図2】本発明による管継ぎ手の部分的に破断した側面
図である。
【図3】本発明による管継ぎ手を、連結しようとする管
に組立てた状態で示す拡大縦断面図である。
【図4】本発明による支持リングの斜視図である。
【符号の説明】
10 ケーシング 12 ケーシング周壁 14 端壁 16 ケーシングギャップ 18 ライナ薄板 20 締付けリング 22 外側縁 24 縁範囲 26 切欠き 28 薄片 32 エラストマ−シールスリーブ 36 シールリップ 38 端面 40 支持リング 41 端部区分 46 錠 54 管 55 管壁 58 円錐面 60 円錐面 62 側面 63 側面 D 呼び直径

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに向かい合って延びるシールリップ
    (36)を備えた横断面C形状のエラストマ−シール−
    スリーブ(32)を有し、該スリーブ(32)が、半径
    方向の端壁(14)を有し、錠(46)によって収縮可
    能なケーシング(10)と、該ケーシング(10)の中
    心に向かって延在し、その外側縁(22)がケーシング
    周壁(12)とその端壁(14)との間の角部において
    軸方向に保持される截頭円錐状の締付けリング(20)
    と、スリーブ(32)およびケーシング(10)間に挟
    まれて前記ケーシング(10)の周回りに延び、ケーシ
    ングギャップ(16)を橋渡しするライナ薄板(18)
    とによって取り囲まれており、さらにスリーブ(32)
    のそれぞれの端面(38)が、ケーシング(10)の中
    心に向かって延在しかつ締付けリング(20)によって
    支持される半径方向内側の円錐面(58)と、これに交
    差する方向に延在する外側の円錐面(60)とを有して
    おり、さらに前記外側の円錐面(60)を支持するため
    の部材(40)が設けられており、さらにスリーブ(3
    2)が、ケーシング(10)の収縮前に、連結しようと
    する管(54)の呼び直径(D)よりも大きな径寸法を
    有しかつケーシング(10)が収縮する際に周方向で圧
    縮可能かつシールリップ(36)が管壁(55)に充分
    に圧着可能である形式の管継ぎ手において、前記円錐面
    (58,60)が横断面V形状で周方向に収縮可能な支
    持リング(40)によって囲まれ、該支持リング(4
    0)の半径方向内側の側面(62)が、スリーブ(3
    2)の半径方向内側の円錐面(58)と締付けリング
    (20)との間に係合しさらに前記支持リング(40)
    の半径方向外側の側面(63)がスリーブ(32)の半
    径方向外側の前記円錐面(60)を支持していることを
    特徴とする管継ぎ手。
  2. 【請求項2】 支持リング(40)は、ケーシング(1
    0)が収縮する際に管壁(55)と前記ケーシング(1
    0)またはライナ薄板(18)との間の室をほぼ橋渡し
    しかつ前記ライナ薄板に当接することを特徴とする請求
    項1に記載の管継ぎ手。
  3. 【請求項3】 ライナ薄板(18)が平坦であり、軸方
    向で見て支持リング(40)の外側面(63)の縁を越
    えて突出していることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の管継ぎ手。
  4. 【請求項4】 支持リング(40)が有端であり、互い
    にオーバラップする端部区分(41)を有していること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の管継ぎ手。
  5. 【請求項5】 支持リング(40)が超硬の鋼から製造
    されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の
    いずれかに記載の管継ぎ手。
  6. 【請求項6】 締付けリング(20)が切欠き(26)
    によって内側の縁範囲(24)に形成された薄片(2
    8)を有しており、該薄片が支持リング(40)の内側
    面(62)によって被われていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項5のいずれかに記載の管継ぎ手。
  7. 【請求項7】 締付けリング(20)が周方向で分割さ
    れており、さらに支持リング(40)が前記締付けリン
    グ(20)のギャップを橋渡ししていることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の管継ぎ
    手。
JP5019326A 1992-01-16 1993-01-11 管継ぎ手 Expired - Lifetime JPH0737837B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH00115/92-5 1992-01-16
CH11592 1992-01-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05256384A true JPH05256384A (ja) 1993-10-05
JPH0737837B2 JPH0737837B2 (ja) 1995-04-26

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ID=4179595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5019326A Expired - Lifetime JPH0737837B2 (ja) 1992-01-16 1993-01-11 管継ぎ手

Country Status (4)

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US (1) US5310223A (ja)
EP (1) EP0551582B1 (ja)
JP (1) JPH0737837B2 (ja)
DE (1) DE59203992D1 (ja)

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