JPH05253843A - ウォータージェットによる脆性材料の加工装置 - Google Patents
ウォータージェットによる脆性材料の加工装置Info
- Publication number
- JPH05253843A JPH05253843A JP4082770A JP8277092A JPH05253843A JP H05253843 A JPH05253843 A JP H05253843A JP 4082770 A JP4082770 A JP 4082770A JP 8277092 A JP8277092 A JP 8277092A JP H05253843 A JPH05253843 A JP H05253843A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- speed
- work
- water jet
- deceleration
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、脆性材料の加工終端部の手前より
送り速度を徐々に減速させて切り終えるよう決定された
減速条件テーブルを設け、この減速条件テーブルからの
指示によりガラス等脆性材料の切断を行うことにより、
割れや、欠けがないウォータージェットによる切断加工
を可能とするものである。 【構成】 本発明は次の条件が決定された減速条件テー
ブルからの指示によりノズルとワークの相対的移動速度
を変更する機構を具備するウォータージェットによる脆
性材料の加工装置である。ワークの材質、板厚及び加工
面精度別に決定されるノズルとワークの相対的移動速度
である通常の加工速度、該加工速度の減速開始位置及び
終端部加工速度
送り速度を徐々に減速させて切り終えるよう決定された
減速条件テーブルを設け、この減速条件テーブルからの
指示によりガラス等脆性材料の切断を行うことにより、
割れや、欠けがないウォータージェットによる切断加工
を可能とするものである。 【構成】 本発明は次の条件が決定された減速条件テー
ブルからの指示によりノズルとワークの相対的移動速度
を変更する機構を具備するウォータージェットによる脆
性材料の加工装置である。ワークの材質、板厚及び加工
面精度別に決定されるノズルとワークの相対的移動速度
である通常の加工速度、該加工速度の減速開始位置及び
終端部加工速度
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ウォータージェット加
工装置の改良に関するもので、脆性材料（主としてガラ
ス）を適切に切断することのできるよう改良された加工
装置に関するものである。
工装置の改良に関するもので、脆性材料（主としてガラ
ス）を適切に切断することのできるよう改良された加工
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ウォータージェット加工装置に於
いて脆性材料例えばガラスの切断加工をするには、超高
圧水に研磨材を混入するアブレシブジェットを用いてい
る。そして脆性材料の切断加工も金属等の加工と同様、
切断部分にウォータージェットを投射し、ワークとノズ
ルとの相対的移動速度を等速にして切断するものであっ
た。
いて脆性材料例えばガラスの切断加工をするには、超高
圧水に研磨材を混入するアブレシブジェットを用いてい
る。そして脆性材料の切断加工も金属等の加工と同様、
切断部分にウォータージェットを投射し、ワークとノズ
ルとの相対的移動速度を等速にして切断するものであっ
た。
【０００３】上記等速の切断加工方法によりガラス等の
脆性材料を切断すると加工終端部において、ガラスが割
れたり、欠けたりする現象が生じていた。この現象は図
４に示されるようにノズル１よりワークであるガラス２
にウォータージェット３が噴射され、切断加工されるに
際して、ウォータージェット３がガラス２とノズル１の
相対的移動速度に対して遅れを生じることに起因するこ
とが判明した。この遅れの結果ガラス２の端部の切断完
了前に、切断部のガラスが自重により落下し、ガラス２
を割ったり欠いたりすることがあった。尚、図４の４
は、切断加工済み部分であり、５は未切断加工部分であ
る。
脆性材料を切断すると加工終端部において、ガラスが割
れたり、欠けたりする現象が生じていた。この現象は図
４に示されるようにノズル１よりワークであるガラス２
にウォータージェット３が噴射され、切断加工されるに
際して、ウォータージェット３がガラス２とノズル１の
相対的移動速度に対して遅れを生じることに起因するこ
とが判明した。この遅れの結果ガラス２の端部の切断完
了前に、切断部のガラスが自重により落下し、ガラス２
を割ったり欠いたりすることがあった。尚、図４の４
は、切断加工済み部分であり、５は未切断加工部分であ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、脆性
材料の加工終端部の手前より送り速度を徐々に減速させ
て切り終えるよう決定された減速条件テーブルを設け、
減速条件テーブルに従った加工条件で切断することによ
りガラス等脆性材料の割れや、欠けを防ぐことができる
ウォータージェット加工装置を提供せんとするものであ
る。
材料の加工終端部の手前より送り速度を徐々に減速させ
て切り終えるよう決定された減速条件テーブルを設け、
減速条件テーブルに従った加工条件で切断することによ
りガラス等脆性材料の割れや、欠けを防ぐことができる
ウォータージェット加工装置を提供せんとするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、ワークの材質、板厚及び加工面精度別に決定され
るノズルとワークの相対的移動速度である通常の加工速
度、該加工速度の減速開始位置及び終端部加工速度を定
めた減速条件テーブルを設け、この減速条件テーブルか
らの指示によりノズルとワークの相対的移動速度を変更
する機構を具備するウォータージェットによる脆性材料
の加工装置を提供する。
めに、ワークの材質、板厚及び加工面精度別に決定され
るノズルとワークの相対的移動速度である通常の加工速
度、該加工速度の減速開始位置及び終端部加工速度を定
めた減速条件テーブルを設け、この減速条件テーブルか
らの指示によりノズルとワークの相対的移動速度を変更
する機構を具備するウォータージェットによる脆性材料
の加工装置を提供する。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例につき説明する。図２
は、本発明に利用されるアブレシブタイプのウォーター
ジェット加工装置の概略図であり、主に超高圧ポンプ１
１、カッティングヘッド１２、ワークテーブル１３、研
磨材供給システム１４、排水タンク１５で構成され、超
高圧ポンプ１１で昇圧された水をカッティングヘッド１
２内で研磨材とミキシングし、ノズル１によりワークテ
ーブル１３上のワーク（材料）に噴射し、ワークを切断
するものである。尚、図中の矢印は水又は研磨材の流れ
を示している。
は、本発明に利用されるアブレシブタイプのウォーター
ジェット加工装置の概略図であり、主に超高圧ポンプ１
１、カッティングヘッド１２、ワークテーブル１３、研
磨材供給システム１４、排水タンク１５で構成され、超
高圧ポンプ１１で昇圧された水をカッティングヘッド１
２内で研磨材とミキシングし、ノズル１によりワークテ
ーブル１３上のワーク（材料）に噴射し、ワークを切断
するものである。尚、図中の矢印は水又は研磨材の流れ
を示している。
【０００７】図２中１６は、ウォータージェット加工装
置の操作盤であり、１７は同制御盤である。操作盤１６
には減速条件テーブルが設けられており、減速条件テー
ブルには、ワークの材質、板厚及び加工面精度別に決定
されるノズルとワークの相対的移動速度である通常の加
工速度、該加工速度の減速開始位置及び終端部加工速度
の減速情報が定められ表示されている。
置の操作盤であり、１７は同制御盤である。操作盤１６
には減速条件テーブルが設けられており、減速条件テー
ブルには、ワークの材質、板厚及び加工面精度別に決定
されるノズルとワークの相対的移動速度である通常の加
工速度、該加工速度の減速開始位置及び終端部加工速度
の減速情報が定められ表示されている。
【０００８】図１は減速条件テーブルの実施例を示した
もので、縦列に左より材質、板厚、加工速度（通常の加
工速度）、終端速度（終端部加工速度）、減速開始点の
列を設け、各々に対応した条件が行にされて記載されて
いる。
もので、縦列に左より材質、板厚、加工速度（通常の加
工速度）、終端速度（終端部加工速度）、減速開始点の
列を設け、各々に対応した条件が行にされて記載されて
いる。
【０００９】先ず、材質の列には、脆性材料の例として
ガラスの行が記載され、他の金属の例としてアルミニウ
ムの行及びステンレスの行が記載されている。勿論本発
明に係る減速条件テーブルの特色は脆性材料に係る部分
である。
ガラスの行が記載され、他の金属の例としてアルミニウ
ムの行及びステンレスの行が記載されている。勿論本発
明に係る減速条件テーブルの特色は脆性材料に係る部分
である。
【００１０】材質の列の右隣に板厚の列が存在する。こ
こに記載される数字の単位はミリメートルでガラスの行
には５ミリメートル、１０ミリメートル、１５ミリメー
トルの３区分の各行が形成されている。この区分は一例
であり、使用されるウォータージェット加工装置、加工
される材料及び板厚の種類の相違により他の例が存在す
ることは勿論である。
こに記載される数字の単位はミリメートルでガラスの行
には５ミリメートル、１０ミリメートル、１５ミリメー
トルの３区分の各行が形成されている。この区分は一例
であり、使用されるウォータージェット加工装置、加工
される材料及び板厚の種類の相違により他の例が存在す
ることは勿論である。
【００１１】板厚の列の右隣に加工速度の列が存在す
る。ここに記載される数字の単位はミリメートル（毎
分）で、例えば板厚５ミリメートルのガラスの行には毎
分４５００ミリメートルの行と毎分２０００ミリメート
ルの行が記載されている。この加工速度の列は、ウォー
タージェットによるピアシング（開始点穿孔）の後、減
速開始点までのノズル１とワークであるガラス２の相対
的移動速度を示すものである。
る。ここに記載される数字の単位はミリメートル（毎
分）で、例えば板厚５ミリメートルのガラスの行には毎
分４５００ミリメートルの行と毎分２０００ミリメート
ルの行が記載されている。この加工速度の列は、ウォー
タージェットによるピアシング（開始点穿孔）の後、減
速開始点までのノズル１とワークであるガラス２の相対
的移動速度を示すものである。
【００１２】板厚により２種類の加工速度の行を設定し
たのは切断面の加工精度の相違によるもので、２種類に
限定されるものではない。且つ、加工速度の遅いものは
切断面の加工精度の高さが要求されるワークに適用され
る。
たのは切断面の加工精度の相違によるもので、２種類に
限定されるものではない。且つ、加工速度の遅いものは
切断面の加工精度の高さが要求されるワークに適用され
る。
【００１３】加工速度の列の右隣に、終端部加工速度の
列が存在する。図１では終端速度と略称されている。単
位はミリメートル（毎分）で材質がガラス、板厚５ミリ
メートルのワークは共に２００ミリメートル（毎分）と
されている。
列が存在する。図１では終端速度と略称されている。単
位はミリメートル（毎分）で材質がガラス、板厚５ミリ
メートルのワークは共に２００ミリメートル（毎分）と
されている。
【００１４】終端部加工速度の列の右隣には減速開始位
置の列が存在する。図１では減速開始点と表示されてい
る。ガラス材質の板厚５ミリメートルのものでは加工速
度が毎分４５００ミリメートルであれば減速開始位置は
加工終端より１０ミリメートル手前であり、同じワーク
で加工速度が毎分２０００ミリメートルであれば減速開
始位置は加工終端より５ミリメートル手前とされてい
る。
置の列が存在する。図１では減速開始点と表示されてい
る。ガラス材質の板厚５ミリメートルのものでは加工速
度が毎分４５００ミリメートルであれば減速開始位置は
加工終端より１０ミリメートル手前であり、同じワーク
で加工速度が毎分２０００ミリメートルであれば減速開
始位置は加工終端より５ミリメートル手前とされてい
る。
【００１５】尚、これらの減速条件は、ウォータージェ
ットに混入する研磨材の材質、研磨材の供給量及びウォ
ータージェット噴射圧力等により異なるものである。
又、通常の加工速度が、減速開始位置にて減速を開始
し、加工終了に至る減速状態は図３に実線で示すように
無段階減速が好ましいが、図３に点線で示すように有段
階減速（点線で示すものは３段階減速）であっても目的
は達成される。尚、図３に於いてＡ軸はワークとノズル
の相対的移動速度を示し、Ｂ軸は切断距離を示し、Ｃ点
は加工終了点を示している。
ットに混入する研磨材の材質、研磨材の供給量及びウォ
ータージェット噴射圧力等により異なるものである。
又、通常の加工速度が、減速開始位置にて減速を開始
し、加工終了に至る減速状態は図３に実線で示すように
無段階減速が好ましいが、図３に点線で示すように有段
階減速（点線で示すものは３段階減速）であっても目的
は達成される。尚、図３に於いてＡ軸はワークとノズル
の相対的移動速度を示し、Ｂ軸は切断距離を示し、Ｃ点
は加工終了点を示している。
【００１６】
【作用】本発明に係るウォータージェットによる脆性材
料の加工装置を使用するには、操作員が操作盤１６に、
材料及び板厚を入力すると減速条件テーブルが呼出され
る。該減速条件テーブルの表示に従って加工条件を決定
し、加工情報の入力がなされる。入力された加工条件に
より制御盤１７はノズルとワークの相対的移動速度を変
更し、脆性材料の切断加工を行うものである。
料の加工装置を使用するには、操作員が操作盤１６に、
材料及び板厚を入力すると減速条件テーブルが呼出され
る。該減速条件テーブルの表示に従って加工条件を決定
し、加工情報の入力がなされる。入力された加工条件に
より制御盤１７はノズルとワークの相対的移動速度を変
更し、脆性材料の切断加工を行うものである。
【００１７】例えば材質でガラス、板厚５ミリメートル
が入力されると減速条件テーブルが呼出さる。そこで、
加工速度４５００ミリメートル（毎分）、終端速度２０
０ミリメートル（毎分）、減速開始点１０ミリメートル
手前の情報を選び、入力されるとする。
が入力されると減速条件テーブルが呼出さる。そこで、
加工速度４５００ミリメートル（毎分）、終端速度２０
０ミリメートル（毎分）、減速開始点１０ミリメートル
手前の情報を選び、入力されるとする。
【００１８】この情報によりウォータージェット加工装
置はピアシングの後、加工速度４５００ミリメートル
（毎分）でノズル１とワークを相対移動し、ウォーター
ジェット噴射による切断加工を行う。ウォータージェッ
ト３が加工終端より１０ミリメートル手前にくると減速
開始点であることを認識し、終端速度２００ミリメート
ル毎分にまで減速される。
置はピアシングの後、加工速度４５００ミリメートル
（毎分）でノズル１とワークを相対移動し、ウォーター
ジェット噴射による切断加工を行う。ウォータージェッ
ト３が加工終端より１０ミリメートル手前にくると減速
開始点であることを認識し、終端速度２００ミリメート
ル毎分にまで減速される。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、叙上の様に脆性材料の加工終
端部の手前より送り速度を徐々に減速させて切り終える
よう決定された減速条件テーブルを設け、この減速条件
テーブルからの指示により切断されるのでガラス等脆性
材料の切断に際しても割れや、欠けがない切断加工操作
が可能となった。
端部の手前より送り速度を徐々に減速させて切り終える
よう決定された減速条件テーブルを設け、この減速条件
テーブルからの指示により切断されるのでガラス等脆性
材料の切断に際しても割れや、欠けがない切断加工操作
が可能となった。
【図１】 減速条件テーブルを示す説明図
【図２】 ウォータージェット加工装置の全体を示す概
略図
略図
【図３】 ワークとノズルの相対的移動速度変化を示す
説明図
説明図
【図４】 ウォータージェット部の遅れを示す説明略図
１．．．ノズル ２．．．ガラス ３．．．ウォータージェット ４．．．切断加工済み部分 ５．．．未切断加工部分 １１．．超高圧ポンプ １２．．カッティングヘッド １３．．ワークテーブル １４．．研磨材供給システム １５．．排水タンク １６．．操作盤 １７．．制御盤
Claims (1)
- 【請求項１】ワークの材質、板厚及び加工面精度別に決
定されるノズルとワークの相対的移動速度である通常の
加工速度、該加工速度の減速開始位置及び終端部加工速
度を定めた減速条件テーブルを設け、この減速条件テー
ブルからの指示によりノズルとワークの相対的移動速度
を変更する機構を具備するウォータージェットによる脆
性材料の加工装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277092A JP2649628B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | ウォータージェットによる脆性材料の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8277092A JP2649628B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | ウォータージェットによる脆性材料の加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05253843A true JPH05253843A (ja) | 1993-10-05 |
| JP2649628B2 JP2649628B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=13783672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8277092A Expired - Lifetime JP2649628B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | ウォータージェットによる脆性材料の加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649628B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046211A1 (fr) * | 1998-03-11 | 1999-09-16 | Hitachi, Ltd. | Substrat en verre a cristaux liquides, procede de decoupe de ce substrat, coupeuse destinee a ce substrat et ecran utilisant ce substrat |
| EP0947873B1 (fr) * | 1998-04-01 | 2008-07-02 | EM Microelectronic-Marin SA | Procédé de fabrication de cellules électro-optiques, notamment à cristaux liquides, ou de cellules photovoltaiques électrochimiques |
| US7585201B2 (en) | 2007-06-14 | 2009-09-08 | Disco Corporation | Water jet processing method |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP8277092A patent/JP2649628B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046211A1 (fr) * | 1998-03-11 | 1999-09-16 | Hitachi, Ltd. | Substrat en verre a cristaux liquides, procede de decoupe de ce substrat, coupeuse destinee a ce substrat et ecran utilisant ce substrat |
| EP0947873B1 (fr) * | 1998-04-01 | 2008-07-02 | EM Microelectronic-Marin SA | Procédé de fabrication de cellules électro-optiques, notamment à cristaux liquides, ou de cellules photovoltaiques électrochimiques |
| US7585201B2 (en) | 2007-06-14 | 2009-09-08 | Disco Corporation | Water jet processing method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2649628B2 (ja) | 1997-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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