JPH05246502A - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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Publication number
JPH05246502A
JPH05246502A JP4945592A JP4945592A JPH05246502A JP H05246502 A JPH05246502 A JP H05246502A JP 4945592 A JP4945592 A JP 4945592A JP 4945592 A JP4945592 A JP 4945592A JP H05246502 A JPH05246502 A JP H05246502A
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JP
Japan
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garbage
kitchen
kitchen waste
container
port
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JP4945592A
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English (en)
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Kyohei Mizushima
協平 水島
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】厨芥を切断することなく密閉ユニット内で自然
流下により水切りを行ったのち、自動的に梱包して、悪
臭を発することなく効率的に回収と廃棄処理をする。 【構成】シンク底部の排水口に連結される密封ハウジン
グ内に配され、水と共に落下する厨芥を密封空間内で水
切りしながら一時的に貯留する一部に厨芥落し口13b
を有する多孔容器、及び水切り後の厨芥を厨芥落し口に
移送する多孔容器内で垂直軸を中心に間欠的に回転する
3枚以上のブレード15aを有するロータリーブレード
15部材を有する厨芥処理ユニットと、厨芥落し口13
bから密閉室内に順次引出し可能な収納容器18、及び
収納容器の下方に配されプラスチックフィルム19袋を
水平方向で溶融切断する溶断器と、プラスチック袋内の
厨芥の重量が所定量に達すると溶断器に溶断指令信号を
発する自動秤量器を備えた製袋・梱包ユニットとからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨房台の排水口に連通
して設置され、前記排水口から落下する厨芥を一旦多孔
付貯溜部に貯溜して自然流下により水切りした後、スイ
ッチ操作により水切り後の塵芥を梱包袋を装備する厨芥
落し口に適宜移送して梱包袋内に収容し、自動梱包する
厨芥の処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の実用化されている厨芥処
理設備としては、密閉容器内の厨芥垂直移送部に縦型有
軸スクリュー式脱水機を配し、前段のディスポーザーに
より粉砕されたスラリー状の厨芥(厨芥スラリー)を前
記縦型有軸スクリュー式脱水機の下部に送り、前記スク
リュー式脱水機で水切りしながら上方へと押出して移送
し、該スクリュー式脱水機の上部出口に接続された排出
管を介して、水切り状態にある厨芥を入口が予め排出管
の先端に取付けられたプラスチック袋内に排出しようと
するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記厨芥処
理設備はディスポーザーにより塵芥を細かく切断粉砕す
るため、排液のBOD,COD等で表される公害物濃度
が高くなるばかりでなく、有軸スクリュー式脱水機の軸
部に糸状の厨芥が巻き付き易く、またその構造上から自
己クリーニングが不可能であったため、厨芥づまりによ
る故障が頻繁に発生するという不具合があった。また、
前記スクリュー式脱水機の回転数は低いため、移送され
る厨芥には遠心力が作用せず、更には背圧調整弁の機構
を備えていないため、厨芥に対する圧縮力も小さく、し
かも塵芥は細かくすればするほど返って塵芥中に含まれ
る水量が増加し、その取扱いが極めて不便となるうえ
に、上記従来の厨芥処理設備では排出管への収納袋の取
付けにあたり不完全な密閉構造となるため、臭気の発散
と液漏れによる周辺環境への影響も大きく、下水処理上
及び環境衛生上からも厨芥の廃棄処理構造としては不完
全なものであった。また、厨芥の自動秤量梱包機なども
備えていないので、厨芥収納袋の取出し交換時の始末が
厄介であった。
【0004】本発明はかかる状況を踏まえ、シンクの排
水口から水と共に排出される厨芥を切断することなく、
密閉ユニット内に貯留される厨芥から自然流下によって
水切りを効率的に行ったのち、水切り後の厨芥を同密閉
ユニット内において梱包部に移送させ、自動的に梱包し
て厨房台下方又はその近傍で貯留と取り出しを可能にし
た、簡単な構造で且つ省エネが達成され、周辺に悪臭を
発することなく効率的に回収と廃棄処理ができる厨芥の
処理装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、シンク底部の排水口に連結され、該排水口か
ら水と共に落下する厨芥を密封空間内で自然流下により
水切りしながら一時的に貯留する手段と、水切り後の厨
芥を厨芥落し口に移送する手段とを備えた厨芥処理ユニ
ット、及び前記厨芥落し口の下方に配され、該厨芥落し
口から落下する厨芥を密封空間内で受け取り収納する収
納袋と、厨芥が所定量に達すると自動的に密封梱包する
自動梱包手段とを備えた製袋・梱包ユニットからなるこ
とを特徴とする厨芥処理装置を主要な構成としている。
【0006】前記厨芥処理ユニットの具体的な態様とし
ては、シンク底部の排水口に連結される密封ハウジング
内に配され、前記排水口から水と共に落下する厨芥を密
封空間内で自然流下により水切りしながら一時的に貯留
する一部に厨芥落し口を有する多孔容器と、水切り後の
厨芥を厨芥落し口に移送する前記多孔容器内で垂直軸を
中心に回転する少なくとも2枚以上のブレードを有する
ロータリーブレード部材とを備えてなり、同ロータリー
ブレード部材の全体が弾性膜体により被包され、前記ブ
レードの少なくとも上端は伸縮性を有する弾性部材によ
り構成されている。なお、上記ロータリーブレード部材
に代えて、2個以上に無底容器を備えた回転部材を採用
することも可能である。
【0007】また、上記製袋・梱包ユニットの具体的な
態様としては、厨芥落し口の下方に配され、該厨芥落し
口から密閉室内に順次引出し可能で、且つ前記厨芥落し
口に取外し自在に取り付けられる筒状プラスチックフィ
ルムの収納容器と、該収納容器の下方に配され前記筒状
プラスチックフィルムを水平方向で溶融切断する溶断器
と、該溶断器により作成されるプラスチック袋内に収集
される厨芥の重量を測定し、同重量が所定量に達すると
前記溶断手段に溶断指令信号を発する自動秤量器とから
なる。
【0008】
【作用】本発明の厨芥処理装置によれば、調理中に多量
の水と共に排出される厨芥はシンク底部の排水口に嵌着
された上蓋の厨芥投入口から、厨芥処理ユニットの内部
にセットされた多孔容器の貯溜室に落下し、同時に多量
の排水は多孔容器の多孔底部と多孔側壁面の多数の孔を
通って下方に排出され排水ホッパーを流下して、排水パ
イプを介して下水管へと流出する。
【0009】調理が終了した時点で起動スイッチをON
すると電動モーターが起動して回転駆動軸7を回転させ
る。この回転によりロータリーブレードが多孔容器内を
1/4水平回転して、電動モーター11が自動的に停止
する。このロータリーブレードの回転により、前記貯溜
室に貯溜された厨芥は多孔容器内を、同容器の底部に形
成された厨芥落し口の手前までブレードにより移送され
る。前記厨芥落し口の手前までは底部に多数の通水孔が
形成されているため、厨芥中に残存する水分の殆どは前
記移送中及び移送後に前記孔を自然流下して、排水ホッ
パーを流れ外部に排出される。
【0010】次回の調理がなされる前に上記起動スイッ
チを再びONにすると、電動モーターが起動して上述と
同様にロータリーブレードを1/4回転させる。このロ
ータリーブレードの回転により、前回の調理により発生
し、多孔容器内で殆ど水分を含まない半乾燥状態とされ
た上記厨芥は厨芥落し口に移送されて、下方の製袋・梱
包ユニット内に落下する。調理ごとに落下する厨芥は、
前記厨芥落し口に密閉状に接続されたプラスチックフィ
ルム袋内に順次収容される。
【0011】また、このブレードの回動は手動スイッチ
に限らず、手動スイッチとタイマーを併用して、手動に
よらずタイマーにより自動的に、例えば6時間毎に電動
モーターを作動させて多孔容器を90°し、24時間で
一回転するように構成することもできる。
【0012】プラスチックフィルム袋内に厨芥の重量
は、自動秤量装置により処理毎に秤量され、所定の重量
に達するとセンサーからの信号により上記溶断装置が作
動して、プラスチックフィルム袋の上部がヒートシーラ
ーにより自動的に溶融切断されると同時に、切断端部の
上下端部が溶着される。この溶融切断により収納容器よ
り引き出された上部プラスチックフィルムの下端もシー
ルされ、新たな包装袋を作る。該包装袋に次回の処理済
厨芥が収容されるとき、その自重で収納容器内の筒状プ
ラスチックフィルムは自動的に同容器から引き出され
る。収納容器内のプラスチックフィルムが無くなったと
きは、新たな収納容器と交換する。上記一連の作業はシ
ーケンスコントローラーによって行われ、前記諸動作が
終了したときは図示せぬ表示灯が点灯し、厨芥の一梱包
が出来上がったことを表示する。
【0013】なお、上記梱包済袋が取り出されるまで
は、脱水移送用ブレードは回転しないようにインターロ
ックされている。
【0014】
【実施例】以下、本発明の代表的な実施例を図面を参照
しながら具体的に説明する。図1は本発明の一実施例で
ある厨芥処理装置を一部切開して示す斜視図であり、図
2は同装置の内部断面図、図3は同内部平面図、図4は
前記装置内に内蔵する回転部材の一部を切開して示す斜
視図、図5は同装置内に設置される製袋装置の主要部を
示す斜視図、図6は同装置の自動秤量器の構造を示す斜
視図、図7は同装置に適用される筒状プラスチックフィ
ルム収納容器例を示す斜視図である。
【0015】本発明の厨芥処理装置は、シンクの排水口
に直接接続される厨芥処理ユニットAと、該厨芥処理ユ
ニットAに気密的に連結される製袋・梱包ユニットBと
からなる。これらのユニットA,Bは、共に接続部や排
水口等の開口部を除いて完全に一体密閉状に製作され
る。なお、本発明の前記厨芥処理ユニットAは以下に述
べる実施例に限定されるものでなく、例えば回転部材と
して後述するロータリーブレード部材に代えて、円盤状
の回転部材に例え120°の位相差をもって前記排水口
等の開口部と同様の形状をもつ3個の貫通孔を中心軸線
に平行させて形成することも可能である。
【0016】図示実施例において、前記厨芥処理ユニッ
トAは図1〜図3に示すごとく上部に排水口から落下す
る排水と厨芥の混合物を内部に一旦貯留しながら水切り
したのち、水切り後の塵芥を次段の製袋・梱包ユニット
Bまで移送する貯留・移送部A−1と、同貯留・移送部
A−1の下部に連設され、厨芥から水切りされ分離され
た水分を排水パイプ25を介して図示せぬ下水管に排出
する排水ホッパー部A−2と、同じく前記貯留・移送部
A−1の下部に連設され、同貯留・移送部A−1内を移
送される水切り後の厨芥を前記製袋・梱包ユニットBの
梱包袋内に落下収納する厨芥排出シュート部A−3とを
備えている。
【0017】前記貯留・移送部A−1は略円筒状をなし
ており、その1/4円周面は図2及び図3に明示するご
とく他の円周部より大径に設定され、半径方向に突出し
ている。該貯留・移送部A−1の上端にはシンク底部の
排水口縁に嵌着するフランジ部材1が固設されている。
該フランジ部材1は図2に示すごとく内周面が階段状に
形成され、また外周面にはナットリング2に螺合する外
ネジが切られている。該フランジ部材1の内周面に形成
された階段部分の上段に、バヨネット機構を介して円盤
状の上蓋3がガスケットシール2a,2bを介して脱着
自在に嵌合固定される。該上蓋3の1/4円弧を含む扇
形部には、各図に示すごとく所望の径を有する厨芥投入
口3aが形成されており、上蓋3を前記フランジ部材1
に嵌合固定するときは、上記バヨネット機構を利用して
前記投入口3aを上記貯留・移送部A−1の大径部分と
重畳するように位置決めする。
【0018】上記貯留・移送部A−1の下部に連設され
る排水ホッパー部A−2は、貯留・移送部A−1の1/
4円周面に形成される大径部分及びその相隣会う各円周
部分の下端から漸次下方に絞り込まれて形成された漏斗
状をなしており、その下端出口には防臭トラップ4が一
体に形成され、該防臭トラップ4を介して排水パイプ5
が接続されている。一方、上記貯留・移送部A−1の下
部に連設される厨芥排出シュート部A−3は、中心を挟
んで上記1/4円周面に形成される大径部分に対向する
1/4円周部分の下端から下方に垂直に延設される扇形
断面の筒体である。
【0019】こうした外観形状と構造をもつ厨芥処理ユ
ニットAは、その下端中心部において軸受6を介して回
転駆動軸7を垂直に挿通支持している。該回転駆動軸6
の上端部は上記貯留・移送部A−1の内部に延在してお
り、本実施例にあっては前記上端部分は四角柱状とされ
ている。この上端部を四角柱状に形成するのは、後述す
るロータリーブレード15を取付ける際に位置決めを容
易にするためであり、従って必ずしも断面を四角とする
必要はなく、三角形以上の多角形としてもよい。また、
同回転駆動軸7の下端は厨芥処理ユニットAの下端フレ
ームに回転自在に支持され、その下端部分には外周面に
90°の位相差をもって凹欠部8aが形成された円盤状
の停止位置決めカム8が固着されおり、該位置決めカム
8の外周面に対向してローラー付きマイクロスイッチ9
が設置されている。更に、前記回転駆動軸7の中間部に
はヘリカルギヤー10が取り付けられ、前記フレームに
設置された電動モーター11の出力軸とトルクリミット
クラッチ12を介してギヤー結合されている。
【0020】なお、前記回転駆動軸7の駆動モーターと
しては上記電動モーター11に限らずステッピングモー
ターを用いることも可能であり、この場合には前記位置
決めカム8やマイクロスイッチ9は不要となり、またこ
れらのセンサーに代えて光学的な回転センサー等各種の
センサーを採用することも可能である。
【0021】上記貯留・移送部A−1の内部には、籠状
のストレーナーケージ13が嵌挿される。該ストレーナ
ーケージ13は図1〜図3に示す如く全体が有底円筒形
状をなし、その外径は前記貯留・移送部A−1の内径に
略等しく、底面は等分に4分割され、そのうちの3分割
部分には内外に連通する多数の小孔が形成され、多孔底
部13aを構成する。一方、前記底面の残る1分割部分
は底が抜けた状態とされ、厨芥の落し口13bを構成す
る。また、前記多孔底部13aを3分割した中央部の側
壁面13cにも内外に連通する多数の小孔が形成されて
おり、その側壁面13cの円弧部両端にはリブ状の係合
部材13dが半径方向に突出させてある。そして、スト
レーナーケージ13を貯留・移送部A−1の内部に嵌挿
するときは、前記係合部材13dを貯留・移送部A−1
の大径部分の突出端面に沿わせるようにしてストレーナ
ーケージ13を位置決めする。こうして位置決めされた
ストレーナーケージ13を貯留・移送部A−1の内部に
嵌挿すると、図3に示すごとくストレーナーケージ13
の多孔側壁面13cと貯留・移送部A−1の大径部内面
との間、及びストレーナーケージ13の多孔底部13a
と排水ホッパー部A−2の内面との間には連続する排水
空間14が形成される。また、ストレーナーケージ13
の底部中心には、上記回転駆動軸7の上端部を挿通する
ための貫通孔が形成されている。
【0022】貯留・移送部A−1に嵌挿されたストレー
ナーケージ13の内部には、更に十文字状に4枚のブレ
ード15aを有するロータリーブレード15が上記回転
駆動軸7に装着される。ロータリーブレード15は内部
骨格部と外部弾性膜部とからなり、内部骨格部は図4に
示すごとく円柱体15bの下端から十文字状に4本のL
字状枠体15cが突設され、各L字状枠体15cの上端
と前記円柱体15bの上端間をそれぞれコイルスプリン
グ16にて連結して構成する。そして、前記円柱体15
bの下面から軸心に沿って上記回転駆動軸7の上端多角
柱部分を嵌着するための適当な長さをもつ多角孔が形成
され、回転駆動軸7に対するロータリーブレード15の
取付け位置が自動的に設定されるようになっている。ま
た、前記外部弾性膜部は前記内部骨格部を完全に被包す
るように形成されたフッ素ゴム、シリコンゴム、ウレタ
ンゴム等のゴム材料からなる内部が中空とされた膜材で
構成され、その下端面が全てスカート状に開口された成
形品である。従って、ロータリーブレード15は前記内
部骨格部の上部から前記外部弾性膜部が被嵌された、4
枚のブレード15aを軸体15dに十文字状に取り付け
た外観を呈する。なお、上記L字状枠体15cの上端と
前記円柱体15bの上端間をそれぞれ連結する部材して
は、コイルスプリング16に限定されるものではなく、
例えば通常の天然ゴムやネオプレンゴム等の材料から得
られる弾性紐を使用することも可能である。
【0023】上述のごとく貯留・移送部A−1の内部に
ストレーナーケージ13が位置決め嵌挿され、更に同ス
トレーナーケージ13の中心部から内部に突出する回転
駆動軸6の上端部にロータリーブレード15の軸体15
dが位置決めされて取り付けられた厨芥処理ユニットA
の上端フランジ部材1が、図2に示すごとくシンク底部
17の排水口に嵌着され、そのあとでナットリング2を
締め付けることにより、同ナットリング2と前記フラン
ジ部材1とによりシンク底部17の排水口縁をガスケッ
トシール2aを介して挟持固定する。こうして取り付け
られた厨芥処理ユニットAの上端フランジ部材1の内周
面に形成されている段部に、バヨネット機構を利用して
厨芥投入口3aが排水ホッパー部A−2の上方に位置す
るように上蓋3をガスケットシール2bを介して嵌着固
定する。本実施例においては、前記上蓋3の径を200
〜250mm、前記厨芥投入口3aの径を80〜85m
mに設定する。
【0024】本発明の構成ユニットをなす他方の製袋・
梱包ユニットBは、上部に上記厨芥排出シュート部A−
3と密嵌する開口部20を有するボックス状の外観を呈
しており、図1に示すように前記開口部20に厨芥処理
ユニットAの前記厨芥排出シュート部A−3が外部から
水封状態で且つ気密的に嵌め込まれる。前記開口部20
の周縁部内にはカートリッジタイプの筒状プラスチック
フィルム収納容器18を交換可能に支持するための図示
せぬフックを有する係止部材が取り付けらており、該係
止部材と前記開口部20との間に前記筒状プラスチック
フィルム収納容器18が交換可能に取り付けられる。
【0025】この収納容器18は、図7に示すようにド
ーナッツ状カートリッジケースからなり、その内部には
長尺の筒状プラスチックフィルム19がベローズ状に折
畳まれて収納されており、その下端面には前記筒状プラ
スチックフィルム19の下端が連続的に引出せるように
引出し口が形成されている。収納容器18はボックスの
外部に突出する図示せぬフック外しボタンを操作するこ
とにより、前記係止部材のフックを収納容器18に係脱
できるようにされている。
【0026】前記開口部20の下方には、前記筒状のプ
ラスチックフィルム19を引出し方向と直交する水平方
向で溶融切断と同時にシールする溶断シール装置B−1
が設置されている。この溶断シール装置B−1は、図5
に示すようにプラスチックフィルム19のヒートシーラ
ー21と、それを両端で支持し、プラスチックフィルム
19を挟むようにして配設された一対のアーム22と、
該アーム22の基端にリンク機構23を介して連結され
るカム円盤24と、該カム円盤24の中心に出力軸が固
着され、所定の回転角を可逆回転するトルクモーター2
5とからなる。該トルクモーター25は図6に示す自動
秤量装置B−2の重量センサーの信号を受けて作動す
る。
【0027】自動秤量装置B−2は前記溶断シール装置
B−1の下方に設置され、同溶断シール装置B−1によ
り下端が溶融切断と同時にシールされた筒状のプラスチ
ックフィルム19の包装袋に所定量の厨芥が溜まると、
図6において見られるように秤量台27を支持している
圧縮スプリング28が弾力に抗して変形し、マイクロス
イッチ26を作動するようにしている。このマイクロス
イッチ26からの信号によりヒートシーラー21が閉
じ、厨芥包装袋の口が溶断して封じられると同時に、次
回の包装袋の底が形成される。そのため、前記ヒートシ
ーラー21は、幅方向の中央が突出して長手方向に延び
るカッターと、その両側に配される溶着部とから構成さ
れ、前記筒状のプラスチックフィルム19を幅方向に溶
着すると共に、その中央部で切断分離するようにされて
いる。
【0028】また、製袋・梱包ユニットBの前記自動秤
量装置B−2の前面にあたる部分は扉ヒンジ29を介し
て開閉できる開閉扉30とされており、該開閉扉30に
は把手31が取り付けられ、梱包済のプラスチック袋を
内部から容易に取り出せるようにしている。さらに、前
記自動秤量装置B−2の下方には、図1及び図6に示す
ように排水孔32が形成されており図示せぬ逆止弁を介
して排水パイプ33に接続され、上記厨芥処理ユニット
Aの排水ホッパー部A−2に接続された排水パイプ5と
継手管35で合流し、図示せぬ外部下水管に排水できる
ようになっている。
【0029】上記構成からなる本発明の厨芥処理装置に
おける厨芥処理ユニットA及び製袋・梱包ユニットB
は、それぞれ水密で且つ気密なハウジング内に一体に組
み込まれており、更に前記製袋・梱包ユニットBは厨房
台の内部から外部に移動可能に構成することもでき、本
実施例では図示していないが、該ユニットBの下面にキ
ャスターを取り付けるようにしてもよい。
【0030】以上の構成からなる本発明の厨芥処理装置
によれば、調理中に多量の水と共に排出される厨芥はシ
ンク底部17の排水口に嵌着された上蓋3の厨芥投入口
3aから、厨芥処理ユニットAの内部にセットされたス
トレーナーケージ13の貯溜室13eに落下する。この
落下と同時に、多量の水はストレーナーケージ13の多
孔底部13aと多孔側壁面13cに形成されている多数
の孔を通して下方に排出され排水ホッパー部A−2内を
流下して、排水パイプ5を介して下水管へと流出する。
【0031】調理が終了した時点で起動スイッチ34を
ONにすると、電動モーター11が起動してヘリカルギ
ヤー10を介して回転駆動軸7を回転させる。この回転
によりロータリーブレード15がストレーナーケージ1
3内で回転すると共に、前記回転駆動軸7の下部に設け
られたカム円盤8が回転し、該カム円盤8が1/4回転
すると凹欠部8aとマイクロスイッチ9が係合して、そ
の信号により即座に電動モーター11が停止する。従っ
て、ロータリーブレード15も1/4回転して停止する
ことになる。このロータリーブレード15の回転によ
り、前記貯溜室13eに貯溜された厨芥はストレーナー
ケージ13内を厨芥落し口13bの手前までブレード1
5aによって図1及び図3に示す矢印方向に移送され
る。ストレーナーケージ13の前記厨芥落し口13bの
手前までは底部に多数の通水孔が形成されているため、
厨芥中に残存する水分の殆どは前記移送中及び移送後に
前記孔を自然流下して、排水ホッパー部A−2を流れ外
部に排出される。
【0032】次回の調理がなされる前に上記起動スイッ
チ34をONにすると、電動モーター11が起動して上
述と同様にロータリーブレード15を1/4回転させ
る。このロータリーブレード15の回転により、前回の
調理により発生し、ストレーナーケージ13内で殆ど水
分を含まない半乾燥状態とされた上記厨芥は厨芥落し口
13bに移送され、厨芥排出シュートA−3を通して下
方の製袋・梱包ユニットB内に落下する。調理ごとに落
下する厨芥は、前記厨芥排出シュートA−3の出口を密
閉状に被包するごとく配されたブラスチックフィルム1
9の袋内に順次収容される。
【0033】プラスチックフィルム19の袋内に厨芥の
重量は、自動秤量装置B−2により処理毎に秤量され、
所定の重量に達するとマイクロスイッチ26からの信号
により上記溶断シール装置B−1が作動して、プラスチ
ックフィルム19の袋上部がヒートシーラー21により
溶融切断と同時にシールされ自動的に梱包される。この
溶融切断により上部プラスチックフィルム19の下端も
同時にシールされ、新たな包装袋を作る。該包装袋に次
回の処理済厨芥が収容されるとき、その自重で収納容器
18内の筒状プラスチックフィルム19は自動的に収納
容器18から引き出される。収納容器18内のプラスチ
ックフィルム19が無くなったときは、図示せぬフック
外しボタンを操作して同じく図示せぬ係止部材のフック
を前記収納容器18から外し、新たな収納容器18と交
換する。
【0034】上記一連の作業はシーケンスコントローラ
ーによって行われ、前記諸動作が終了したときは図示せ
ぬ表示灯が点灯し、厨芥の一梱包が出来上がったことを
表示する。また、上記製袋・梱包ユニットBの内部には
防臭剤を収容するためのキャップ付容器36を装備し、
外部から防臭剤の交換を可能にしている。なお、同ユニ
ットBの底部に形成した排水口32は万一に厨芥梱包袋
が破れ、汚水が洩出たときに下水に排水するために設け
てある。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく本発明に
よれば、全て密閉室内で作動するように構成されている
ため、悪臭が流し台の下部に洩れることもなく極めて衛
生的であり、特にストレーナーケージの孔は1mmφ以
下の細かい孔にも構成できるので、下水に微細な厨芥屑
が流れる量が少なくなり衛生上は勿論のこと公害防止に
役立つ。また、本発明の厨芥処理設備は、普段の手入れ
の必要が全くなく、故障の発生も極めて少ないため、月
に1〜2回の梱包厨芥の取出しと、年1〜2回の梱包フ
ィルム格納容器の交換のみで十分であり、さらに加えて
以下の卓越した諸効果を奏する。 (1)ディスポーザーやロータリー・カッターなどで厨芥
を細かく切断粉砕しないので、排液のBOD、COD等
にて表される公害物濃度を在来の同目的をもつ厨芥処理
装置に比べて激減できる。 (2)水切りは多孔容器と弾性材料を外表面に有する回転
部材との間で極めて静かに自然流下により行われる。 (3)厨芥収容室がほぼ満杯になった時に、手動スイッチ
によりロータリーブレードを1室分回転させることによ
り、シンク排水口には再び空の厨芥収容室が現れる。 (4)ロータリーブレードの上部は、伸縮性を有する弾性
部材を骨格としたラバーシース構造なので、ロータリー
ブレードの回転中に、万一シンク排水口とブレード間に
指などが挟まれても危険がなく、またモーター駆動軸に
はトルクリミットクラッチも挿入してあるため、更に安
全度が高められている。 (5)製袋・梱包ユニットの梱包装置及び自動秤量装置
は、完全密閉空間内に格納されており、またプラスチッ
ク袋への充填包装も専用の袋自動繰り出しカートリッジ
を用うることで密閉作業としているから、悪臭が外に洩
れる量は極めて僅かである。更に、大型の防臭剤カート
リッジを製袋・梱包ユニットの内部に装着する場合は、
より防臭効果を高める。 (6)全体機能として省エネ(水・電力共)タイプであ
り、運転音もディスポーザー等を併用する場合に比べて
極めて静粛である。 (7)全体の性能から見ると、公共体の現行指導方針に十
分沿うものであり、現在の我が国の環境対策に最も適し
たものである。 (8)厨芥落下口に隣接して両側には脱水室(多孔室)が
常時配設され、ロータリーブレードにより分割されるス
トレーナーケージの各室がゴム製のブレードでそれぞれ
水密に仕切られる構造なので、厨房台シンクから多量の
水が一挙に排出されても、厨芥排出シュート部まで水が
突入する恐れが全くない。 (9)厨芥や油脂分等で汚れ易い厨芥処理ユニットは、極
く一般の使用者が簡単に全ての機構部分を分解掃除する
ことができる。 (10) また、厨芥は一定量毎に密封梱包されるので廃棄
取扱上極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の厨芥処理装置の一部を切開した全体構
成を示す要部斜視図である。
【図2】同厨芥処理装置の厨芥処理ユニットの要部断面
図である。
【図3】同ユニットの内部を示す上面図である。
【図4】上記厨芥処理装置に適用されるロータリーブレ
ード例の一部を切開して示す斜視図である。
【図5】本発明の厨芥処理装置の製袋・梱包ユニット内
に装備された溶断シール装置例の斜視図である。
【図6】同自動秤量装置例を示す斜視図である。
【図7】同製袋・梱包ユニット内に装備されるカートリ
ッジタイプの筒状プラスチックフィルムの収納容器例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フランジ部材 2 ナットリング 3 上蓋 3a 厨芥投入口 4 防臭トラップ 5 排水パイプ 6 軸受 7 回転駆動軸 8 停止位置決めカム 8a 凹欠部 9 マイクロスイッチ 10 ヘリカルギヤー 11 電動モーター 12 トルクリミットクラッチ 13 ストレーナーケージ 13a 多孔底部 13b 厨芥落し口 13c 多孔側壁面 13d 係合部材 13e 貯溜室 14 排水空間部 15 ロータリーブレード 15a ブレード 15b 円柱体 15c L字状枠体 15d 軸体 16 コイルスプリング 18 収納容器 19 ブラスチックフィルム 20 開口部 21 ヒートシーラー 22 アーム 23 リンク機構 24 カム 25 トルクモーター 26 マイクロスイッチ 27 秤量台 28 圧縮スプリング 29 ヒンジ 30 扉 31 扉把手 32 排水孔 33 排水パイプ 34 起動スイッチ 35 継手管 36 (消臭剤収納)キャップ付容器 A 厨芥処理ユニット A-1 貯溜・移送部 A-2 排水ホッパー部 A-3 厨芥落下シュート部 B 製袋・梱包ユニット B-1 溶断シール装置 B-2 自動秤量装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンク底部の排水口に連結され、該排水
    口から水と共に落下する厨芥を密封空間内で自然流下に
    より水切りしながら一時的に貯留する手段と、水切り後
    の厨芥を厨芥落し口に移送する手段とを備えた厨芥処理
    ユニット、及び前記厨芥落し口の下方に配され、該厨芥
    落し口から落下する厨芥を密封空間内で受け取り収納す
    る収納袋と、厨芥が所定量に達すると自動的に密封梱包
    する自動梱包手段とを備えた梱包ユニットからなること
    を特徴とする厨芥処理装置。
  2. 【請求項2】 シンク底部の排水口に連結される密封ハ
    ウジング内に配され、前記排水口から水と共に落下する
    厨芥を密封空間内で自然流下により水切りしながら一時
    的に貯留する一部に厨芥落し口を有する多孔容器と、該
    多孔容器内で垂直軸を中心に回転し、水切り後の厨芥を
    厨芥落し口に移送する少なくとも多孔容器を2室以上に
    区画する仕切りを有する回転部材とを備えてなることを
    特徴とする厨芥処理ユニット。
  3. 【請求項3】 前記回転部材の全体が弾性膜体により被
    包されてなる請求項2記載の厨芥処理ユニット。
  4. 【請求項4】 前記回転部材の仕切り部の少なくとも上
    端は伸縮性を有する弾性部材により構成されてなる請求
    項2又は3記載の厨芥処理ユニット。
  5. 【請求項5】 厨芥落し口の下方に配され、該厨芥落し
    口から密閉室内に順次引出し可能で、且つ前記厨芥落し
    口に取外し自在に取り付けられる筒状プラスチックフィ
    ルムの収納容器と、該収納容器の下方に配され前記筒状
    プラスチックフィルムを水平方向で溶融切断すると共に
    切断口をシールする溶断シール手段と、該溶断シール手
    段により作成されるプラスチック袋内に収集される厨芥
    の重量を測定し、同重量が所定量に達すると前記溶断シ
    ール手段に溶断指令信号を発する自動秤量手段とからな
    ることを特徴とする製袋・梱包ユニット。
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