JPH05245309A - フィルタプレス - Google Patents

フィルタプレス

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Publication number
JPH05245309A
JPH05245309A JP7881092A JP7881092A JPH05245309A JP H05245309 A JPH05245309 A JP H05245309A JP 7881092 A JP7881092 A JP 7881092A JP 7881092 A JP7881092 A JP 7881092A JP H05245309 A JPH05245309 A JP H05245309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
filter cloth
cake
plate
cloth
Prior art date
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Pending
Application number
JP7881092A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Katabuchi
信一郎 片渕
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SOCHI MAINTENANCE KK
Original Assignee
SOCHI MAINTENANCE KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP7881092A priority Critical patent/JPH05245309A/ja
Publication of JPH05245309A publication Critical patent/JPH05245309A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタプレスの濾過効率を向上するととも
に、濾過開始直後の白濁を低減する。 【構成】 側面にケーキ生成室13を構成するための凹
所24を有する複数の濾板11と、両側面に処理液送入
口15を有し前記濾板と平行配置されて前記凹所を前記
両側面で覆蓋することによりその両側にケーキ生成室を
形成する複数の中間板12と、前記ケーキ生成室内の濾
板と中間板との間に張設された濾布14aと、前記処理
液送入口を介して前記ケーキ生成室内に処理液を供給す
る手段16,26を具備するフィルタプレスにおいて、
前記濾布と前記濾板との間に、前記濾布より目の細かい
第2の濾布14bを配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理装置あるいは
メッキ廃液等を含む工業用排水処理装置から排出される
汚泥を脱水処理するためや各種生産工程における濾過装
置または脱水装置等として使用されるフィルタプレス
(圧濾器)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、側面にケー
キ生成室を構成するための凹所を有する複数の濾板と、
両側面に処理液送入口を有し前記濾板と平行配置されて
前記凹所を前記両側面で覆蓋することによりその両側に
ケーキ生成室を形成する複数の中間板と、前記ケーキ生
成室内の濾板と中間板との中間に張設された濾布と、前
記処理液送入口を介して前記ケーキ生成室内に処理液を
供給する手段とを具備するものが本発明者により提案さ
れている(特公平2−62285号、特公平3−82
号、特開平1−155913号、特開平1−31750
7、特開平1−317509、特開平3−238007
等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
フィルタプレスは、図4に破線で示すように、濾過処理
開始後ある程度の時間(例えば数分)を経過すると、濾
過効率(処理液送入量)が極端に低下してしまうという
不都合があった。また、濾過開始直後は濾布を固形分が
通過して濾液が濁るという不都合もあった。この濁りを
低減するためには濾布を目の細かい(空気流通量の少な
い)ものにする方法と、処理液送入圧力を最初低くし
て、徐々に上げる方法が考えられる。しかしながら、前
者では上記濾過効率が低下する。また、後者では送入圧
力の制御が可能な特殊なポンプと制御装置が必要であ
る。さらに、いずれも濾過効率の低下に対して著効はな
い。本発明は、上述の従来例における問題点に鑑みてな
されたもので、フィルタプレスにおいて、濾過効率を向
上するとともに、濾過開始直後の濁りを低減することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、側面にケーキ生成室を構成するための
凹所を有する複数の濾板と、両側面に処理液送入口を有
し前記濾板と平行配置されて前記凹所を前記両側面で覆
蓋することによりその両側にケーキ生成室を形成する複
数の中間板と、前記ケーキ生成室内の濾板と中間板との
間に張設された濾布と、前記処理液送入口を介して前記
ケーキ生成室内に処理液を供給する手段とを具備するフ
ィルタプレスにおいて、前記濾布と前記濾板との間に、
前記濾布より目の細かい第2の濾布を配設したことを特
徴とする。本発明の好ましい実施例においては、生成し
たケーキを排出する際、上記第1の濾布および第2の濾
布の上記中間板に面する側の表面に接触して該濾布を折
り曲げるワイヤを備えている。
【0005】
【作用】従来のフィルタプレスにおいては、濾過処理を
開始すると、まず、濾布の目より粒径の大きい固形物の
みが濾布で止められ、粒径の細かい固形物は濾布を通過
する。このため、図4に破線で示すように、最初のうち
は処理液の送入量は大きいが、濾液が濁る。さらに濾過
処理を続けると、濾布の目が粒径の大きい固形物で詰ま
って小さくなり、この小さくなった濾布の目や固形物間
の隙間によってより細かい固形物が濾過されるようにな
る。これにより、濾過開始後、十数秒を経過すると濾液
の濁りは認められなくなる。そして、濾布の目や固形物
間の隙間が小さくなると、処理液送入量が低下し、濾過
し堆積された固形物(ケーキ)が処理液の送入圧力で圧
迫されるようになる。これにより、濾布の目やケーキの
隙間がさらに詰まってケーキが固化し、処理液送入量が
さらに低下してケーキへの印加圧力が上がりケーキがさ
らに固化するというように循環し、濾過効率(処理液の
送入量)は急速に低下する(図4の破線参照)。
【0006】本発明では、従来のものと同様の濾布(第
1の濾布)の外側により目の細かい第2の濾布を配設し
ている。このため、濾過開始時に第1の濾布を通過した
固形物は第2の濾布で濾過されて、濾過開始直後の濾液
の濁りは低減するか、または防止される。さらに濾過が
進むと、上述の従来例と同様に、第1の濾布の目に段々
細かい固形物が堆積するようになるが、本発明では処理
液の送入圧力の大部分を第2の濾布で受けるため、第1
の濾布の堆積物(ケーキ)に加わる圧力が低く、ケーキ
が過度に固化することは少ない。また、この段階になる
と、固形物は殆ど第1の濾布で濾過され、第2の濾布に
到達する固形物はほとんどないため、第2の濾布が目詰
まりすることも少ない。このため、本発明では図4に実
線で示すように、処理液の送入量の最大値は低いが、処
理期間(濾過開始後ケーキ生成室が一杯になるまで)の
全体にわたって変化の少ない濾過効率が実現される。
【0007】なお、濾布を二重に張るフィルタプレスと
しては、従来、濾布の内側に保護布を張ることが知られ
ているが、保護布は濾布より極端に目が粗く、濾布の保
護とパッキン性向上のためのものであり、濾過効率の向
上や濾過開始直後の濁り防止を目指すものではない。ま
た、同じ布を二重に張ることも行なわれているようであ
るが、これは強度を上げるためのもので、濾過開始直後
の濁り防止には役立たないし、濾過効率も本発明程大き
な向上は見られない。また、フィルタプレスとしては、
中間板を有さない型式のものも知られているが、このよ
うなフィルタプレスに目の細かい第2の濾布を追加した
場合、第2の濾布の表面に堆積した固形物を除去するこ
とが難しい。すなわち、中間板を有さない型式のフィル
タプレスでは、濾板に処理液送入用の孔が開いており、
濾板側に処理液が流入しないように濾板と濾布をこの孔
の部分で固定する必要がある。そのため、濾布に堆積し
た固形物は濾板を開いた後、濾布を振るうことによりは
たき落としている。しかし、第2の濾布に堆積する固形
物は高々数mm以下であるため、このような固形物の重
量を利用する方法ではうまくはたき落とすことができな
い。第2の濾布の表面に堆積した固形物は、第2の濾布
を設けることにより折角向上させたフィルタプレスの濾
過効率を低下させる原因となる。本発明によれば、中間
板を設けて該中間板側から処理液を供給するようにして
いるため、濾板と濾布とは分離することができる。した
がって、例えば濾布を上下する機構と濾布の処理液供給
側表面に接触しかつ該濾布を折り曲げるワイヤを設ける
という簡略な構成を採用するだけで、第1および第2の
濾布に付着した固形物をほぼ完全に掻き落とすことがで
きる。このフィルタプレスは、ワイヤが場所をとらない
ため、また、ケーキを振り落とす場合のように濾板を大
きく開く必要がないため、装置全体をコンパクトに構成
することができる。
【0008】
【効果】以上のように、本発明によれば、濾過中、濾過
能力がなかなか減ってこないので、全体としては濾過効
率が向上する。また、濾過処理開始直後の固形物の通
過、すなわち濾液の濁りを低減ないし防止でき、濾液
(例えば水)が初めからきれいなため、精密濾過と脱水
を一工程で行なうことができる。さらに、濾布が2枚に
なるため、強度が向上する。
【0009】
【実施例】以下処理液として汚泥を脱水処理するフィル
タプレスの実施例について説明する。ただし本発明の処
理液は汚泥に限定されない。
【0010】図1〜図3および図5は本発明の一実施例
に係るフィルタプレスの構成を示す。1対の濾板11間
に各濾板と平行に中間板12が配設されている。濾板1
1の両面にはその周縁に突縁部25が形成され、この突
縁部25に囲まれて凹所24が形成されている。各濾板
11を中間板12に接近させ突縁部25を中間板12に
圧接させることにより凹所24が密封され、各濾板11
と中間板12との間にケーキ生成室13が形成される。
各濾板11と中間板12との間には、中間板12側に濾
布14aが配設され、濾板11側にこの濾布14aより
目の細かい(空気流通量の少ない)濾布14bが配設さ
れている。濾布14aとしては、通常、1枚の濾布を用
いる従来のフィルタプレスと同様のものを用いる。
【0011】濾板11の凹所24底部には図5(b)に
示すような溝30が多数平行に設けられているが、濾布
14a,14bは、図5(a)に示すように、それらの
織り目方向が溝51とほぼ45°で交差するような、か
つ互いにほぼ90°で交差するような向きに配設されて
いる。
【0012】各濾板11は垂直方向に配設されかつ水平
方向に移動可能であって、中間板12に対し接近したケ
ーキ生成位置(図1の状態)と中間板12から離れたケ
ーキ排出位置(図2の状態)との間を移動可能である。
中間板12には両面に開口する送泥口15が設けられて
いる。送泥口15は送泥管26を介して送泥ポンプ16
と連結している。中間板12の上方にはケーキ掻き落し
装置17が設けられている。このケーキ掻き落し装置1
7は、アーム18とこのアーム18の先端に設けたブレ
ード19とを備え、アーム18はエアシリンダ20のピ
ストン21に連結されている。エアシリンダ20の駆動
によりアーム18はブレード19とともに中間板12の
両面に沿って上下方向に摺動する。濾布14a,14b
の上端はそれぞれ支持材27a,27bを介してアーム
18に連結されている。濾布14a,14bの下端部に
はそれぞれ錘22a,22bが取付けられている。濾板
11の下方にはそれぞれ濾布14a,14bを屈曲させ
るためのステンレスワイヤ23a,23bが張設されて
いる。
【0013】上記構成のフィルタプレスの作動について
以下に説明する。まず、図1に示すように濾板11を中
間板12に接近させて閉じた状態のケーキ生成位置に濾
板11を固定する。この状態で送泥ポンプ16を駆動し
て送泥口15を通して中間板12の両側のケーキ生成室
13内に汚泥を圧入する。圧入された汚泥は濾布14
a,14bにより脱水濾過され、濾過された水は濾布1
4bの背面の濾板11に設けた排水溝51(図5)を介
して外部に排出される。
【0014】このフィルタプレスにおいて、濾布14a
は1枚の濾布を用いる従来のフィルタプレスとほぼ同様
に作用する。濾布14bは濾布14aより目が細かいた
め、脱水処理開始直後、濾布14aで濾過できない粒径
の細かい固形物を濾過する。これにより、従来のフィル
タプレスにおいて脱水処理開始直後に生じていた排水の
濁りを防止することができる。この際、図3に示すよう
に、濾布14b表面に固形物32が堆積し、極めて薄い
ケーキが形成される。
【0015】脱水処理を継続すると、濾布14aの表面
に固形物が堆積してケーキ31(図3参照)が形成さ
れ、このケーキによって細かい固形物も捉えられるよう
になる。従来のフィルタプレスでは、このケーキが汚泥
送入圧力を受けて固化し、水分が通過しにくくなって更
にケーキが受ける圧力が上がりケーキの固化が進むとい
う循環が起こり、ケーキが過度に固化して、濾過効率が
図4に破線で示されるように急速に低下していた。しか
し、図1のフィルタプレスでは、濾過は主に濾布14a
の表面に形成されたケーキによって行なわれるが、汚泥
送入圧力は主に濾布14bで受けるため、ケーキの過度
の固化が防止され、濾過効率の急速な低下が防止され
る。なお、この時点になると、濾過は主に濾布14aの
表面に形成されたケーキによって行なわれるので、濾布
14bへは固形物がほとんど到達せず、濾布14bが固
形物により目詰まりすることも少ない。このため、図1
のフィルタプレスでは、濾過効率が、図4に実線で示さ
れるように、比較的少ない変化で持続し、数分以上また
は濾過開始後ケーキ生成室がケーキで一杯になる(図4
の時刻t1 ,t2 )までの平均または全体で見た場合、
濾過効率が向上する。
【0016】脱水処理後の汚泥がケーキとしてケーキ生
成室13内に充満すると、図4のt1 に示すように、濾
過効率が急に低下する。これは処理液送入圧力または処
理液もしくは濾液の流量として検出することができる。
その場合には、まず処理液の送入を停止する。これによ
り、処理液の送入圧力によって図5(b)に示されるよ
うに溝に押し込まれていた濾布が平らな状態に戻ろうと
し、その張力によってケーキが絞られてより水分の少な
いケーキが生成される。この際、図5(a)に示すよう
に、濾布14aと14bをそれらの織り目方向が互いに
ほぼ90°で交差するように、そして濾板11の凹所2
4底部に設けられた溝51とほぼ45°で交差するよう
に配設することにより、より好適な絞り効果を発揮させ
ることができる。
【0017】処理液の送入を停止すると、図2に示すよ
うに、濾板11を中間板12から離し、開いた状態のケ
ーキ排出位置に移行する。この状態でエアシリンダ20
を駆動し、ピストン21を介してアーム18を矢印Bの
ように押し下げる。これにより、アーム18の先端のブ
レード19が中間板12の両表面に沿って摺動し中央板
表面のケーキを掻き落す。このとき濾布14a,14b
も同時に錘22a,22bにより下方に引張られて適当
な張力を与えられながら下降する。この下降時に濾布1
4a,14bは、濾板11の下端の突縁部25に摺接し
て屈曲し、濾布14a,14bに付着したケーキが剥ぎ
落される。さらに濾布14a,14bはステンレスワイ
ヤ23a,23bに摺接して屈曲し、濾布14a,14
b上に残留したケーキが擦り落される。ピストン21の
往復動作を繰り返してこのようなケーキ掻き落し動作を
複数回繰り返してもよい。
【0018】なお、上記実施例では1対(2枚)の濾板
11からなる構成を示したが、これに限らず濾板を3枚
以上並列させて配設し各濾板間に中間板を設けてケーキ
生成室数を増やし処理能力を増加させてもよい。この場
合、中間板12とエアシリンダ20とを相互に固定し、
濾板11とともに水平方向に移動可能に構成することが
望ましい。これにより濾板の開閉動作の操作性が向上す
る。また、濾布14a,14bを下方に引張るための錘
22a,22bに代えて掻き落し装置と連動した濾布引
っ張り装置等を用いて濾布に張力を与えてもよい。ま
た、上述においては、2枚の濾布を用いた例を示した
が、濾布は3枚以上であってもよい。
【0019】
【発明の適用例】なお、本発明は汚泥処理に限らず各種
生産工程における濾過装置や脱水装置として適用でき
る。例えば、ケーキまたは濾液が最終製品または中間生
成物であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1,図2】 本発明の一実施例に係るフィルタプレ
スの構成図である。
【図3】 図1のフィルタプレスにおける濾布の部分拡
大断面図である。
【図4】 図1のフィルタプレスと従来のフィルタプレ
スの濾過特性を比較して示すグラフである。
【図5】 (a)は図1のフィルタプレスの濾布の部分
拡大平面図、(b)は濾板の溝と濾布との関係を示す断
面図である。
【符号の説明】
11:濾板、12:中間板、13:ケーキ生成室、14
a,14b:濾布、15:送泥口、31:ケーキ、5
1:溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面にケーキ生成室を構成するための凹
    所を有する複数の濾板と、両側面に処理液送入口を有し
    前記濾板と平行配置されて前記凹所を前記両側面で覆蓋
    することによりその両側にケーキ生成室を形成する複数
    の中間板と、前記ケーキ生成室内の濾板と中間板との間
    に張設された濾布と、前記処理液送入口を介して前記ケ
    ーキ生成室内に処理液を供給する手段とを具備するフィ
    ルタプレスにおいて、 前記濾布と前記濾板との間に、前記濾布より目の細かい
    第2の濾布を配設したことを特徴とするフィルタプレ
    ス。
JP7881092A 1992-03-02 1992-03-02 フィルタプレス Pending JPH05245309A (ja)

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