JPH05244278A - 電子構内交換機 - Google Patents
電子構内交換機Info
- Publication number
- JPH05244278A JPH05244278A JP4424092A JP4424092A JPH05244278A JP H05244278 A JPH05244278 A JP H05244278A JP 4424092 A JP4424092 A JP 4424092A JP 4424092 A JP4424092 A JP 4424092A JP H05244278 A JPH05244278 A JP H05244278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone number
- telephone
- branch exchange
- dialed
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】過去にダイヤルした複数の電話番号をデジタル
多機能電話機（ＤＴＥＬ）対応にＰＢＸ内に蓄積し、Ｄ
ＴＥＬからの選択によって蓄積した電話番号の一つを再
ダイヤルすることができるようにする。 【構成】デジタル多機能電話機（ＤＴＥＬ）２−１，２
−２〜２−ｎそれぞれからのコード化された電話番号を
加入者回路（ＤＬＣ）１５−１，１５−２〜１５ｎで記
憶し、ＤＴＥＬ２−１，２−２〜２ｎがそれぞれの再ダ
イヤルボタンの押下によってそれぞれの表示部に電話番
号が表示され、目的の電話番号が表示された時点で発信
ボタンが押下されると、ＤＬＣ１５−１，１５−２〜１
５−ｎから目的の電話番号の多周波号が発信されてＰＢ
Ｒ１６で受信され、外線の電話番号の場合には発着信ト
ランク（ＴＲＫ）１７を介して公衆網へ発信される。
多機能電話機（ＤＴＥＬ）対応にＰＢＸ内に蓄積し、Ｄ
ＴＥＬからの選択によって蓄積した電話番号の一つを再
ダイヤルすることができるようにする。 【構成】デジタル多機能電話機（ＤＴＥＬ）２−１，２
−２〜２−ｎそれぞれからのコード化された電話番号を
加入者回路（ＤＬＣ）１５−１，１５−２〜１５ｎで記
憶し、ＤＴＥＬ２−１，２−２〜２ｎがそれぞれの再ダ
イヤルボタンの押下によってそれぞれの表示部に電話番
号が表示され、目的の電話番号が表示された時点で発信
ボタンが押下されると、ＤＬＣ１５−１，１５−２〜１
５−ｎから目的の電話番号の多周波号が発信されてＰＢ
Ｒ１６で受信され、外線の電話番号の場合には発着信ト
ランク（ＴＲＫ）１７を介して公衆網へ発信される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子構内交換機に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子交換機は、収容しているデジ
タル電話機が一番最後に電話をかけた電話番号１件だけ
を記憶し、デジタル電話機からの再ダイヤルボタンの押
下と共に記憶してある電話番号をダイヤルする構成を有
していた。
タル電話機が一番最後に電話をかけた電話番号１件だけ
を記憶し、デジタル電話機からの再ダイヤルボタンの押
下と共に記憶してある電話番号をダイヤルする構成を有
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電子構内交
換機は、収容しているデジタル電話機からは、一番最後
に電話をかけた電話番号のダイヤルしか再ダイヤル出来
ない構成となっているので、収容しているデジタル電話
機から異なる電話番号を何度もダイヤルする再に、一番
最後に電話をかけた電話番号だけでは再ダイヤル機能と
しては足りない場合があるという問題点がある。例え
ば、デジタル電話機が普段使わない外線をダイヤルし、
次に内線をダイヤル、そして再び先程の外線ダイヤルす
る再、従来の再ダイヤル機能では先の外線をダイヤルす
ることができないので、対応が不十分であるという問題
点がある。
換機は、収容しているデジタル電話機からは、一番最後
に電話をかけた電話番号のダイヤルしか再ダイヤル出来
ない構成となっているので、収容しているデジタル電話
機から異なる電話番号を何度もダイヤルする再に、一番
最後に電話をかけた電話番号だけでは再ダイヤル機能と
しては足りない場合があるという問題点がある。例え
ば、デジタル電話機が普段使わない外線をダイヤルし、
次に内線をダイヤル、そして再び先程の外線ダイヤルす
る再、従来の再ダイヤル機能では先の外線をダイヤルす
ることができないので、対応が不十分であるという問題
点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の電子構内交換機
は、電子構内交換機に収容されかつ可視表示部と発信ボ
タンと再ダイヤルボタンとを有するデジタル多機能電話
機からダイヤルされた電話番号を記憶する記憶装置を備
え、この記憶装置にダイヤルされた電話番号を複数件分
登録して予め設定された件数を超過した時には一番古く
記憶された電話番号を削除し新しい電話番号を登録する
登録手段と、前記再ダイヤルのボタンの押下された回数
分だけ過去にダイヤルした電話番号を前記記憶装置から
読み出し前記可視表示部に表示させる表示手段と、前記
再ダイヤルボタンの押下により前記可視表示部に表示さ
れた電話番号を前記発信ボタンの押下の検出によりダイ
ヤルするダイヤル手段とを有している。
は、電子構内交換機に収容されかつ可視表示部と発信ボ
タンと再ダイヤルボタンとを有するデジタル多機能電話
機からダイヤルされた電話番号を記憶する記憶装置を備
え、この記憶装置にダイヤルされた電話番号を複数件分
登録して予め設定された件数を超過した時には一番古く
記憶された電話番号を削除し新しい電話番号を登録する
登録手段と、前記再ダイヤルのボタンの押下された回数
分だけ過去にダイヤルした電話番号を前記記憶装置から
読み出し前記可視表示部に表示させる表示手段と、前記
再ダイヤルボタンの押下により前記可視表示部に表示さ
れた電話番号を前記発信ボタンの押下の検出によりダイ
ヤルするダイヤル手段とを有している。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す電子構内交
換機のブロック図、図２は図１に示す本実施例における
加入者回路の一例を示すブロック図である。
換機のブロック図、図２は図１に示す本実施例における
加入者回路の一例を示すブロック図である。
【０００７】図１において、本実施例の電子構内交換機
（以下ＰＢＸ）１は可視表示部と発信ボタンと再ダイヤ
ルボタンとを有するデジタル多機能電話機（以下ＤＴＥ
Ｌ）２−１，２−２〜２−ｎを収容し、ＤＴＥＬ２−
１，２−２〜２−ｎそれぞれにインタフェースする加入
者回路（以下ＤＬＣ）１５−１，１５−２〜１５−ｎ
と、多周波信号を受信する多周波受信装置（以下ＰＢ
Ｒ）６と、公衆網にインタフェースする発着信トランク
（以下ＴＲＫ）１７と、実時刻信号を発生するシステム
時計（以下ＴＩＭ）１４と、ＰＢＸ１主体を制御するプ
ログラム等を格納している記憶装置（以下ＭＥＭ）１３
と、ＤＬＣ１５−１，１５−２〜１５−ｎ，ＰＢＲ１
６，ＴＲＫ１７を相互に接続する主スイッチ（以下Ｓ
Ｗ）１１と、ＰＢＸ１全体を制御する中央制御装置（以
下ＣＰＵ）１２とを有して構成している。
（以下ＰＢＸ）１は可視表示部と発信ボタンと再ダイヤ
ルボタンとを有するデジタル多機能電話機（以下ＤＴＥ
Ｌ）２−１，２−２〜２−ｎを収容し、ＤＴＥＬ２−
１，２−２〜２−ｎそれぞれにインタフェースする加入
者回路（以下ＤＬＣ）１５−１，１５−２〜１５−ｎ
と、多周波信号を受信する多周波受信装置（以下ＰＢ
Ｒ）６と、公衆網にインタフェースする発着信トランク
（以下ＴＲＫ）１７と、実時刻信号を発生するシステム
時計（以下ＴＩＭ）１４と、ＰＢＸ１主体を制御するプ
ログラム等を格納している記憶装置（以下ＭＥＭ）１３
と、ＤＬＣ１５−１，１５−２〜１５−ｎ，ＰＢＲ１
６，ＴＲＫ１７を相互に接続する主スイッチ（以下Ｓ
Ｗ）１１と、ＰＢＸ１全体を制御する中央制御装置（以
下ＣＰＵ）１２とを有して構成している。
【０００８】図２において、本実施例における加入者回
路（ＤＬＣ）１５はＤＴＥＬから送られてくるコード化
された電話番号を受信する機能，コード化された電話番
号を多周波信号に変換する機能等を含むデジタル電話機
インタフェース部（以下ＴＩＮＦ）５１と、デジタル通
話路部（以下ＳＰ）５２と、ＰＢＸ１のＳＷ１１にイン
タフェースする主スイッチインタフェース部（以下ＳＩ
ＮＦ）５３と、ＰＢＸ１のＣＰＵ１２にインタフェース
する中央制御装置インタフェース部（以下ＣＩＮＦ）５
６、ＭＥＭ５５と、ＤＬＣ１５全体をバスを介して制御
するマイクロプロセッサ（以下ＭＰＵ）５４とを有して
構成している。
路（ＤＬＣ）１５はＤＴＥＬから送られてくるコード化
された電話番号を受信する機能，コード化された電話番
号を多周波信号に変換する機能等を含むデジタル電話機
インタフェース部（以下ＴＩＮＦ）５１と、デジタル通
話路部（以下ＳＰ）５２と、ＰＢＸ１のＳＷ１１にイン
タフェースする主スイッチインタフェース部（以下ＳＩ
ＮＦ）５３と、ＰＢＸ１のＣＰＵ１２にインタフェース
する中央制御装置インタフェース部（以下ＣＩＮＦ）５
６、ＭＥＭ５５と、ＤＬＣ１５全体をバスを介して制御
するマイクロプロセッサ（以下ＭＰＵ）５４とを有して
構成している。
【０００９】次に、本実施例の動作について図１，図２
を併用して説明する例えばＤＴＥＬ２−１でダイヤルさ
れたコード化された電話番号はＤＬＣ１５−１で受信さ
れてＭＰＵ５４の制御によってＭＥＭ５５に順次記憶さ
れ、受信した電話番号が１０件を越えると古く記憶され
た電話番号が削除され新しい電話番号がＭＥＭ５５に記
憶される。
を併用して説明する例えばＤＴＥＬ２−１でダイヤルさ
れたコード化された電話番号はＤＬＣ１５−１で受信さ
れてＭＰＵ５４の制御によってＭＥＭ５５に順次記憶さ
れ、受信した電話番号が１０件を越えると古く記憶され
た電話番号が削除され新しい電話番号がＭＥＭ５５に記
憶される。
【００１０】ＤＴＥＬ２−１で２件前に電話した電話番
号を再ダイヤルしたい場合にはＤＴＥＬ２−１の再ダイ
ヤルボタンが１回押下されると、ＤＬＣ１５−１のＭＰ
Ｕ５４がＴＩＮＦ１を介して再ダイヤルボタンの押下を
検出し、ＭＥＭ５５から最後にダイヤルした電話番号を
読出してＴＩＮＦ１５−１を介してＴＤＥＬ２−１の表
示部にその電話番号を表示させる。もう一度ＤＴＥＬ２
−１の再ダイヤルボタンが押下されると、ＤＬＣ１５−
１のＭＰＵ５４が同様な制御を行って、ＤＴＥＬ２−１
の表示部に目的の電話番号を表示させる。
号を再ダイヤルしたい場合にはＤＴＥＬ２−１の再ダイ
ヤルボタンが１回押下されると、ＤＬＣ１５−１のＭＰ
Ｕ５４がＴＩＮＦ１を介して再ダイヤルボタンの押下を
検出し、ＭＥＭ５５から最後にダイヤルした電話番号を
読出してＴＩＮＦ１５−１を介してＴＤＥＬ２−１の表
示部にその電話番号を表示させる。もう一度ＤＴＥＬ２
−１の再ダイヤルボタンが押下されると、ＤＬＣ１５−
１のＭＰＵ５４が同様な制御を行って、ＤＴＥＬ２−１
の表示部に目的の電話番号を表示させる。
【００１１】次に、ＤＴＥＬ２−１の発信ボタンが押さ
れると、ＤＬＣ１５−１のＭＰＵ５４がＤＴＥＬ２−１
の発信ボタンが押下されたことをＴＩＮＦ５１を介して
検出し、ＭＥＭ５５から再ダイヤルボタンが２度押下さ
れたときのコード化された電話番号を読出してＤＬＣ１
５−１のＴＩＮＦ５１によって多周波信号に変換し、Ｄ
ＬＣ１５−１のＳＩＮＦ５３を介してＳＷ１１へ送出す
る。
れると、ＤＬＣ１５−１のＭＰＵ５４がＤＴＥＬ２−１
の発信ボタンが押下されたことをＴＩＮＦ５１を介して
検出し、ＭＥＭ５５から再ダイヤルボタンが２度押下さ
れたときのコード化された電話番号を読出してＤＬＣ１
５−１のＴＩＮＦ５１によって多周波信号に変換し、Ｄ
ＬＣ１５−１のＳＩＮＦ５３を介してＳＷ１１へ送出す
る。
【００１２】ＰＢＸ１のＣＰＵ１２はＳＷ１１を制御し
てＤＬＣ１５−１から送出された多周波信号をＰＢＲ１
６に受信させる。ＣＰＵ１２はＰＢＲ１６で受信した電
話番号を解析しＰＢＸ１内の内線番号ならば、ＳＷ１１
を制御して該当電話番号のＤＴＥＬにインタフェースす
るＤＬＣにＤＬＣ１５−１を接続させる。
てＤＬＣ１５−１から送出された多周波信号をＰＢＲ１
６に受信させる。ＣＰＵ１２はＰＢＲ１６で受信した電
話番号を解析しＰＢＸ１内の内線番号ならば、ＳＷ１１
を制御して該当電話番号のＤＴＥＬにインタフェースす
るＤＬＣにＤＬＣ１５−１を接続させる。
【００１３】又、ＣＰＵ１２はＰＢＲ１６で受信した電
話番号が外線の場合には、ＤＬＣ１５−１をＴＲＫ１７
に接続すべくＳＷ１１を制御する。
話番号が外線の場合には、ＤＬＣ１５−１をＴＲＫ１７
に接続すべくＳＷ１１を制御する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子構内
交換機内に収容するデジタル多機能電話機対応に過去に
ダイヤルした電話番号を複数件記憶し、記憶された、電
話番号をデジタル多機能電話機から選択し、電子構内交
換機内で選択された電話番号をダイヤルするダイヤル手
段を有することにより、デジタル多機能電話番機が過去
にダイヤルした複数件の電話番号の内、任意の一件の電
話番号を再ダイヤルすることができるという効果を有す
る。
交換機内に収容するデジタル多機能電話機対応に過去に
ダイヤルした電話番号を複数件記憶し、記憶された、電
話番号をデジタル多機能電話機から選択し、電子構内交
換機内で選択された電話番号をダイヤルするダイヤル手
段を有することにより、デジタル多機能電話番機が過去
にダイヤルした複数件の電話番号の内、任意の一件の電
話番号を再ダイヤルすることができるという効果を有す
る。
【図１】本発明の一実施例を適用する電子構内交換機の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図１に示す本適用例における加入者回路の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
１ 電子構内交換機（ＰＢＸ） ２−１，２−２〜２−ｎ デジタル多機能電話機（Ｄ
ＴＥＬ） １１ 主スイッチ（ＳＷ） １２ 中央制御装置（ＣＰＵ） １３ 記憶装置（ＭＥＭ） １４ システム時計（ＴＩＭ） １５，１５−１，１５−２〜１５−ｎ 加入者回路
（ＤＬＣ） １６ 多周波受信装置（ＰＢＲ） １７ 発着信トランク（ＴＲＫ） ５１ デジタル電話機インタフェース部（ＴＩＮＦ） ５２ マイクロプロセッサ部（ＭＰＵ） ５５ 記憶装置（ＭＥＭ） ５６ 中央制御装置インタフェース部（ＣＩＮＦ）
ＴＥＬ） １１ 主スイッチ（ＳＷ） １２ 中央制御装置（ＣＰＵ） １３ 記憶装置（ＭＥＭ） １４ システム時計（ＴＩＭ） １５，１５−１，１５−２〜１５−ｎ 加入者回路
（ＤＬＣ） １６ 多周波受信装置（ＰＢＲ） １７ 発着信トランク（ＴＲＫ） ５１ デジタル電話機インタフェース部（ＴＩＮＦ） ５２ マイクロプロセッサ部（ＭＰＵ） ５５ 記憶装置（ＭＥＭ） ５６ 中央制御装置インタフェース部（ＣＩＮＦ）
Claims (1)
- 【請求項１】 電子構内交換機に収容されかつ可視表示
部と発信ボタンと再ダイヤルボタンとを有するデジタル
多機能電話機からダイヤルされた電話番号を記憶する記
憶装置を備え、この記憶装置にダイヤルされた電話番号
を複数件分登録して予め設定された件数を超過した時に
は一番古く記憶された電話番号を削除し新しい電話番号
を登録する登録手段と、前記再ダイヤルのボタンの押下
された回数分だけ過去にダイヤルした電話番号を前記記
憶装置から読み出し前記可視表示部に表示させる表示手
段と、前記再ダイヤルボタンの押下により前記可視表示
部に表示された電話番号を前記発信ボタンの押下の検出
によりダイヤルするダイヤル手段とを有することを特徴
とする電子構内交換機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424092A JPH05244278A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 電子構内交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4424092A JPH05244278A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 電子構内交換機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244278A true JPH05244278A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12686015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4424092A Withdrawn JPH05244278A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 電子構内交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244278A (ja) |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4424092A patent/JPH05244278A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |