JPH05244077A - 移動体電話端末送信モード制御方式 - Google Patents
移動体電話端末送信モード制御方式Info
- Publication number
- JPH05244077A JPH05244077A JP4044233A JP4423392A JPH05244077A JP H05244077 A JPH05244077 A JP H05244077A JP 4044233 A JP4044233 A JP 4044233A JP 4423392 A JP4423392 A JP 4423392A JP H05244077 A JPH05244077 A JP H05244077A
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- Japan
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- transmission mode
- mobile telephone
- telephone terminal
- base station
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Abstract
(57)【要約】
【目的】移動体通信システムにおいて、移動体電話端末
の送信モード切り替えを容易にする。 【構成】連続／非連続な送信モードを有する移動体電話
端末１において、送信モード切り替え装置１１により送
信モード変更を可能とし、制御装置１２が発呼あるいは
着呼応答信号に現在の送信モード情報を含めて送信す
る。又、通話中においても送信モードを変更するための
送信モード変更要求信号を送信する。無線基地局２は移
動体電話端末１からの送信モード情報を主制御装置２１
あるいはボイスチャネル装置２３にて解析して呼処理制
御を決定し、移動体端末１からの送信モード切り替え要
求に逐次対応した呼処理サービスを行う。
の送信モード切り替えを容易にする。 【構成】連続／非連続な送信モードを有する移動体電話
端末１において、送信モード切り替え装置１１により送
信モード変更を可能とし、制御装置１２が発呼あるいは
着呼応答信号に現在の送信モード情報を含めて送信す
る。又、通話中においても送信モードを変更するための
送信モード変更要求信号を送信する。無線基地局２は移
動体電話端末１からの送信モード情報を主制御装置２１
あるいはボイスチャネル装置２３にて解析して呼処理制
御を決定し、移動体端末１からの送信モード切り替え要
求に逐次対応した呼処理サービスを行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信システムにお
ける無線基地局の移動体電話端末送信モード制御方式に
関する。
ける無線基地局の移動体電話端末送信モード制御方式に
関する。
【０００２】
【従来の技術】セルラー方式移動体無線通信システムの
仕様書であるＥＩＡ（ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣ ＩＮＤＵ
ＳＴＲＩＥＳ ＡＳＳＯＣＩＡＴＩＯＮ）ＩＳ−３−
Ｄ、あるいはＴＡＣＳ（ＴＯＴＡＬ ＡＣＣＥＳＳ Ｃ
ＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮＳ ＳＹＳＴＥＭ）Ｉｓｓｕ
ｅ−４に記載されているごとく従来の無線基地局による
移動体電話端末の送信モード制御方式では、連続／非連
続両方の送信モード機能を有する移動体電話端末の場合
であっても、移動体電話端末が発呼及び着呼時に無線基
地局へ報告する上りコントロールチャネルのデータスト
リームに含まれる送信モード情報は固定的に非連続モー
ドとなり、移動体電話端末が仮に連続モードで動作して
も無線基地局は移動体電話端末が非連続モードで動作す
るものとして、キャリア及び音声帯域外監視音の受信断
を監視していない。又、移動体電話端末が呼接続完了後
の通話中における送信モードの変更手段が無い。
仕様書であるＥＩＡ（ＥＬＥＣＴＲＯＮＩＣ ＩＮＤＵ
ＳＴＲＩＥＳ ＡＳＳＯＣＩＡＴＩＯＮ）ＩＳ−３−
Ｄ、あるいはＴＡＣＳ（ＴＯＴＡＬ ＡＣＣＥＳＳ Ｃ
ＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮＳ ＳＹＳＴＥＭ）Ｉｓｓｕ
ｅ−４に記載されているごとく従来の無線基地局による
移動体電話端末の送信モード制御方式では、連続／非連
続両方の送信モード機能を有する移動体電話端末の場合
であっても、移動体電話端末が発呼及び着呼時に無線基
地局へ報告する上りコントロールチャネルのデータスト
リームに含まれる送信モード情報は固定的に非連続モー
ドとなり、移動体電話端末が仮に連続モードで動作して
も無線基地局は移動体電話端末が非連続モードで動作す
るものとして、キャリア及び音声帯域外監視音の受信断
を監視していない。又、移動体電話端末が呼接続完了後
の通話中における送信モードの変更手段が無い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の移動体
電話端末送信モード制御方式では、連続／非連続両方の
送信モード機能を有する移動体電話端末の場合、無線基
地局は常時非連続送信モードでの呼処理制御を行なうた
め、移動体電話端末利用者は非連続送信モードに比べ呼
接信頼性の高い連続送信モードの呼処理サービスを無線
基地局から受けることが不可能である。又、呼接後の通
話中に送信モード変更要求が発生しても移動体電話端末
から無線基地局への送信モード切り替え要求通知手段が
無いため、移動体電話端末の送信モード変更要求に逐次
対応した無線基地局の呼処理制御が不可能であるという
欠点があった。
電話端末送信モード制御方式では、連続／非連続両方の
送信モード機能を有する移動体電話端末の場合、無線基
地局は常時非連続送信モードでの呼処理制御を行なうた
め、移動体電話端末利用者は非連続送信モードに比べ呼
接信頼性の高い連続送信モードの呼処理サービスを無線
基地局から受けることが不可能である。又、呼接後の通
話中に送信モード変更要求が発生しても移動体電話端末
から無線基地局への送信モード切り替え要求通知手段が
無いため、移動体電話端末の送信モード変更要求に逐次
対応した無線基地局の呼処理制御が不可能であるという
欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体電話端末
送信モード制御方式は、通話中に連続してキャリア及び
音声帯域外監視音を送信する連続送信モードと音声を送
信する場合のみキャリア及び音声帯域外監視音を送信す
る非連続送信モードとの両機能を有しこれらの送信モー
ドのいずれかのモードを選択して通信できる移動体電話
端末と、この移動体電話端末と無線チャネルで制御信号
及び音声信号の送受信を行う無線基地局と、この無線基
地局と接続し移動体電話通信を制御する移動体電話交換
局とで構成する移動体電話通信システムにおいて、前記
移動体電話端末は前記無線基地局へ発呼信号及び着呼応
答信号に端末送信モード情報として現在の送信モードを
報告し、前記無線基地局は前記移動体電話端末からの前
記発呼および着呼応答信号に含まれる前記送信モード情
報を解析してその送信モードに見合った呼処理サービス
を行うことを特徴とする。
送信モード制御方式は、通話中に連続してキャリア及び
音声帯域外監視音を送信する連続送信モードと音声を送
信する場合のみキャリア及び音声帯域外監視音を送信す
る非連続送信モードとの両機能を有しこれらの送信モー
ドのいずれかのモードを選択して通信できる移動体電話
端末と、この移動体電話端末と無線チャネルで制御信号
及び音声信号の送受信を行う無線基地局と、この無線基
地局と接続し移動体電話通信を制御する移動体電話交換
局とで構成する移動体電話通信システムにおいて、前記
移動体電話端末は前記無線基地局へ発呼信号及び着呼応
答信号に端末送信モード情報として現在の送信モードを
報告し、前記無線基地局は前記移動体電話端末からの前
記発呼および着呼応答信号に含まれる前記送信モード情
報を解析してその送信モードに見合った呼処理サービス
を行うことを特徴とする。
【０００５】また、前記移動体電話端末は通話中前記無
線基地局へ送信モード変更要求信号を編集して上りボイ
スチャネルのデータストリーム上に送信し、前記上りボ
イスチャネル上への信号送信に先立って前記無線基地局
へ回線制御信号音を送信し、前記無線基地局は通話中の
前記移動体電話端末からの前記回線制御信号音を検出す
ると前記移動体電話端末に対して上りボイスチャネル信
号送信要求信号を下りボイスチャネル上のデータストリ
ームに送信し、前記上りボイスチャネルの前記データス
トリームを受信，解析し、送信モード変更要求であれば
前記下りボイスチャネルの前記データストリーム上に送
信モード変更の可否信号を送信して前記移動体電話端末
へ通知し、前記移動体電話端末に対する呼処理サービス
を送信モード変更要求に見合ったサービスに変更し、前
記移動体電話端末から前記無線基地局に対する送信モー
ド変更要求に逐次対応した呼処理制御を行うことを特徴
とする。
線基地局へ送信モード変更要求信号を編集して上りボイ
スチャネルのデータストリーム上に送信し、前記上りボ
イスチャネル上への信号送信に先立って前記無線基地局
へ回線制御信号音を送信し、前記無線基地局は通話中の
前記移動体電話端末からの前記回線制御信号音を検出す
ると前記移動体電話端末に対して上りボイスチャネル信
号送信要求信号を下りボイスチャネル上のデータストリ
ームに送信し、前記上りボイスチャネルの前記データス
トリームを受信，解析し、送信モード変更要求であれば
前記下りボイスチャネルの前記データストリーム上に送
信モード変更の可否信号を送信して前記移動体電話端末
へ通知し、前記移動体電話端末に対する呼処理サービス
を送信モード変更要求に見合ったサービスに変更し、前
記移動体電話端末から前記無線基地局に対する送信モー
ド変更要求に逐次対応した呼処理制御を行うことを特徴
とする。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示す移動体電話通信シス
テムのブロック図である。
る。図１は本発明の一実施例を示す移動体電話通信シス
テムのブロック図である。
【０００７】移動体電話端末１は制御信号および音声信
号を無線基地局２との間で無線チャネルを介して送受信
している。移動体電話交換局３は無線基地局２と接続し
移動体電話通信全体を制御している。移動体電話端末１
は送信モード切り替え装置１１，制御装置１２，無線電
波送受信部１３と、無線電波送受信部１３に接続される
アンテナ１４を備え、無線基地局２は主制御装置２１，
コントロールチャネル装置２２，ボイスチャネル装置２
３を備えている。移動体電話交換局３に通じる信号線２
０１は主制御装置２１に接続され、又、通信線２０２は
ボイスチャネル装置２３に接続される。コントロールチ
ャネル装置２２，ボイスチャネル装置２３は信号線２０
３により主制御装置２１とマルチ接続されている。又、
コントロールチャネル装置２２，ボイスチャネル装置２
３はそれぞれアンテナ２４，２５と接続される。
号を無線基地局２との間で無線チャネルを介して送受信
している。移動体電話交換局３は無線基地局２と接続し
移動体電話通信全体を制御している。移動体電話端末１
は送信モード切り替え装置１１，制御装置１２，無線電
波送受信部１３と、無線電波送受信部１３に接続される
アンテナ１４を備え、無線基地局２は主制御装置２１，
コントロールチャネル装置２２，ボイスチャネル装置２
３を備えている。移動体電話交換局３に通じる信号線２
０１は主制御装置２１に接続され、又、通信線２０２は
ボイスチャネル装置２３に接続される。コントロールチ
ャネル装置２２，ボイスチャネル装置２３は信号線２０
３により主制御装置２１とマルチ接続されている。又、
コントロールチャネル装置２２，ボイスチャネル装置２
３はそれぞれアンテナ２４，２５と接続される。
【０００８】以上のように構成された移動体電話通信シ
ステムにおける移動体電話端末送信モード制御動作につ
いて説明する。移動体電話端末１の利用者は送信モード
切り替え装置１１により送信モード切り替えが可能であ
る。利用者による送信モードの切り替えは、例えば移動
体電話端末１に設けられたボタンにより操作される。制
御装置１２は利用者の発呼動作あるいはシステムからの
呼び出しがあった場合、上りコントロールチャネルのデ
ータストリーム上に現在の動作状態として設定されてい
る送信モード情報を発呼信号あるいは着呼応答信号に含
めて編集して無線電波送受信部１３，アンテナ１４を介
して無線基地局２に送出する。その後の送信モード制御
は無線電波送受信部１３にて無線基地局２へ報告した送
信モードで行う。
ステムにおける移動体電話端末送信モード制御動作につ
いて説明する。移動体電話端末１の利用者は送信モード
切り替え装置１１により送信モード切り替えが可能であ
る。利用者による送信モードの切り替えは、例えば移動
体電話端末１に設けられたボタンにより操作される。制
御装置１２は利用者の発呼動作あるいはシステムからの
呼び出しがあった場合、上りコントロールチャネルのデ
ータストリーム上に現在の動作状態として設定されてい
る送信モード情報を発呼信号あるいは着呼応答信号に含
めて編集して無線電波送受信部１３，アンテナ１４を介
して無線基地局２に送出する。その後の送信モード制御
は無線電波送受信部１３にて無線基地局２へ報告した送
信モードで行う。
【０００９】無線基地局２では、移動体電話端末１から
の上りコントロールチャネルに含まれる送信モード情報
信号をコントロールチャネル装置２２に接続されたアン
テナ２４から受信し、信号線２０３により主制御装置１
２へ通知する。主制御装置２１は移動体電話端末１の通
話のために使用されるボイスチャネル装置２３に呼処理
制御を決定するための送信モード情報を知らせる。通知
されたボイスチャネル装置２３は対応する移動体電話端
末１の送信モードに見合った呼処理サービスを接続され
たアンテナ２４を介して行う。
の上りコントロールチャネルに含まれる送信モード情報
信号をコントロールチャネル装置２２に接続されたアン
テナ２４から受信し、信号線２０３により主制御装置１
２へ通知する。主制御装置２１は移動体電話端末１の通
話のために使用されるボイスチャネル装置２３に呼処理
制御を決定するための送信モード情報を知らせる。通知
されたボイスチャネル装置２３は対応する移動体電話端
末１の送信モードに見合った呼処理サービスを接続され
たアンテナ２４を介して行う。
【００１０】次に移動電話端末１の利用者が通話中に送
信モード変更を要求した場合の動作について図１に図２
の信号シーケンス図を併せ参照して説明する。移動体電
話端末１の利用者は送信モード切り替え装置１１から送
信モード変更を行う。これにより制御装置１２では送信
モード変更要求信号を編集して無線基地局２に対して回
線制御信号音を送信する。ボイスチャネル装置２３は移
動体電話端末１からの回線制御信号音を検出すると下り
ボイスチャネルのデータストリーム上に上りボイスチャ
ネル信号送信要求信号を送信し上りボイスチャネル信号
受信待ち状態となる。移動体電話端末１はボイスチャネ
ル装置２３からの下りボイスチャネル信号をアンテナ１
４で受信し無線電波送受信部１３を介して制御装置１２
にて解析し、受信信号が上りボイスチャネル信号送信要
求信号であったなら、制御装置１２は送信モード変更要
求信号を無線電波送受信部１３及びアンテナ１４を介し
て上りボイスチャネルのデータストリーム上にて無線基
地局２へ送信する。ボイスチャネル装置２３は移動体電
話端末１からの上りボイスチャネルのデータストリーム
をアンテナ２５にて受信して解析を行う。その結果受信
信号が送信モード変更要求信号である場合、ボイスチャ
ネル装置２３は送信モード変更の許可を送信モード変更
応答信号に含めアンテナ２５を介して下りボイスチャネ
ルのデータストリーム上に送信することにより移動電話
端末１へ通知する。移動電話端末１は無線電波送受信部
１３及びアンテナ１４を介して無線基地局２からの下り
ボイスチャネルを受信し制御装置１２にてその内容を解
析し、その結果が送信モード変更応答信号ならばそれま
で使用した送信モードから要求した送信モードにモード
制御を切り替える指示を無線電波送受信部１３へ行い通
話を継続する。ボイスチャネル装置２３は移動体電話端
末１へ送信モード切り替えを許可したことに対応して移
動体電話端末１に対する呼処理サービス制御を変更す
る。
信モード変更を要求した場合の動作について図１に図２
の信号シーケンス図を併せ参照して説明する。移動体電
話端末１の利用者は送信モード切り替え装置１１から送
信モード変更を行う。これにより制御装置１２では送信
モード変更要求信号を編集して無線基地局２に対して回
線制御信号音を送信する。ボイスチャネル装置２３は移
動体電話端末１からの回線制御信号音を検出すると下り
ボイスチャネルのデータストリーム上に上りボイスチャ
ネル信号送信要求信号を送信し上りボイスチャネル信号
受信待ち状態となる。移動体電話端末１はボイスチャネ
ル装置２３からの下りボイスチャネル信号をアンテナ１
４で受信し無線電波送受信部１３を介して制御装置１２
にて解析し、受信信号が上りボイスチャネル信号送信要
求信号であったなら、制御装置１２は送信モード変更要
求信号を無線電波送受信部１３及びアンテナ１４を介し
て上りボイスチャネルのデータストリーム上にて無線基
地局２へ送信する。ボイスチャネル装置２３は移動体電
話端末１からの上りボイスチャネルのデータストリーム
をアンテナ２５にて受信して解析を行う。その結果受信
信号が送信モード変更要求信号である場合、ボイスチャ
ネル装置２３は送信モード変更の許可を送信モード変更
応答信号に含めアンテナ２５を介して下りボイスチャネ
ルのデータストリーム上に送信することにより移動電話
端末１へ通知する。移動電話端末１は無線電波送受信部
１３及びアンテナ１４を介して無線基地局２からの下り
ボイスチャネルを受信し制御装置１２にてその内容を解
析し、その結果が送信モード変更応答信号ならばそれま
で使用した送信モードから要求した送信モードにモード
制御を切り替える指示を無線電波送受信部１３へ行い通
話を継続する。ボイスチャネル装置２３は移動体電話端
末１へ送信モード切り替えを許可したことに対応して移
動体電話端末１に対する呼処理サービス制御を変更す
る。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、連続／非
連続の両送信モード機能を有する移動体電話端末を使用
して通信を行う移動体電話通信システムにおいて、移動
体電話端末利用者に送信モード設定権を与え移動体電話
端末が連続送信モードでも通信できるようにしたので、
無線基地局から呼接信頼性の高い呼処理サービスを受け
られる。
連続の両送信モード機能を有する移動体電話端末を使用
して通信を行う移動体電話通信システムにおいて、移動
体電話端末利用者に送信モード設定権を与え移動体電話
端末が連続送信モードでも通信できるようにしたので、
無線基地局から呼接信頼性の高い呼処理サービスを受け
られる。
【００１２】又、移動体電話端末から上りボイスチャネ
ル上のデータで無線基地局へ送信モード変更要求を行え
るようにしたので、無線基地局の認可を条件として送信
モードの変更が可能となり、移動体電話端末の送信モー
ド変更要求に逐次対応した無線基地局の呼処理制御が可
能となるという効果を有する。
ル上のデータで無線基地局へ送信モード変更要求を行え
るようにしたので、無線基地局の認可を条件として送信
モードの変更が可能となり、移動体電話端末の送信モー
ド変更要求に逐次対応した無線基地局の呼処理制御が可
能となるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す移動体通信システムの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図１における移動体電話端末が通話中に送信モ
ード変更を要求した場合の信号シーケンス図である。
ード変更を要求した場合の信号シーケンス図である。
１ 移動体電話端末 ２ 無線基地局 ３ 移動体電話交換局 １１ 送信モード切り替え装置 １２ 制御装置 １３ 無線電波送受信部 ２１ 主制御装置 ２２ コントロールチャネル装置 ２３ ボイスチャネル装置 １４，２４，２５ アンテナ ２０１，２０３ 信号線 ２０２ 通信線
Claims (2)
- 【請求項１】 通話中に連続してキャリア及び音声帯域
外監視音を送信する連続送信モードと音声を送信する場
合のみキャリア及び音声帯域外監視音を送信する非連続
送信モードとの両機能を有しこれらの送信モードのいず
れかのモードを選択して通信できる移動体電話端末と、
この移動体電話端末と無線チャネルで制御信号及び音声
信号の送受信を行う無線基地局と、この無線基地局と接
続し移動体電話通信を制御する移動体電話交換局とで構
成する移動体電話通信システムにおいて、前記移動体電
話端末は前記無線基地局へ発呼信号及び着呼応答信号に
端末送信モード情報として現在の送信モードを報告し、
前記無線基地局は前記移動体電話端末からの前記発呼お
よび着呼応答信号に含まれる前記送信モード情報を解析
してその送信モードに見合った呼処理サービスを行うこ
とを特徴とする移動体電話端末送信モード制御方式。 - 【請求項２】 前記移動体電話端末は通話中前記無線基
地局へ送信モード変更要求信号を編集して上りボイスチ
ャネルのデータストリーム上に送信し、前記上りボイス
チャネル上への信号送信に先立って前記無線基地局へ回
線制御信号音を送信し、前記無線基地局は通話中の前記
移動体電話端末からの前記回線制御信号音を検出すると
前記移動体電話端末に対して上りボイスチャネル信号送
信要求信号を下りボイスチャネル上のデータストリーム
に送信し、前記上りボイスチャネルの前記データストリ
ームを受信，解析し、送信モード変更要求であれば前記
下りボイスチャネルの前記データストリーム上に送信モ
ード変更の可否信号を送信して前記移動体電話端末へ通
知し、前記移動体電話端末に対する呼処理サービスを送
信モード変更要求に見合ったサービスに変更し、前記移
動体電話端末から前記無線基地局に対する送信モード変
更要求に逐次対応した呼処理制御を行うことを特徴とす
る請求項１記載の移動体電話端末送信モード制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044233A JPH05244077A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 移動体電話端末送信モード制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044233A JPH05244077A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 移動体電話端末送信モード制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244077A true JPH05244077A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12685819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044233A Withdrawn JPH05244077A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 移動体電話端末送信モード制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244077A (ja) |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044233A patent/JPH05244077A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |