JPH0524165B2 - - Google Patents

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JPH0524165B2
JPH0524165B2 JP58068265A JP6826583A JPH0524165B2 JP H0524165 B2 JPH0524165 B2 JP H0524165B2 JP 58068265 A JP58068265 A JP 58068265A JP 6826583 A JP6826583 A JP 6826583A JP H0524165 B2 JPH0524165 B2 JP H0524165B2
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JP
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carbon atoms
reaction
polyfunctional
water
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JP58068265A
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JPS58189216A (ja
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Jon Cho Yungunien
Kaaruton Saamu Jon
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G4/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with polyalcohols; Addition polymers of heterocyclic oxygen compounds containing in the ring at least once the grouping —O—C—O—
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/48Isomerisation; Cyclisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は合成有機ポリマヌの補造に関する。よ
り詳しくは、本発明は乳化状態のアルデヒド又は
ケトンず倚官胜性アルコヌルずを含む氎性媒質䞭
におけるポリアセタヌル及びポリケタヌルの補造
に関する。 ポリアセタヌル及びポリケタヌルは、フむル
ム、塗料及び工業甚プラスチツクを包含する皮々
の最終甚途に奜適な性胜を有するため、特に奜た
しい郚類の瞮合ポリマヌに属する。モノマヌ及び
重合条件を適切に遞ぶこずにより、それらの性胜
を特定の最終甚途に最適化するこずができる。 ポリアセタヌル及びポリケタヌルを補造する埓
来の方法は、適圓な単官胜性又は二官胜性のカル
ボニル化合物ず倚官胜性アルコヌルずの反応を利
甚する方法である。ヒルHillら〔J.A.C.S.45
31241923〕により、アセトアルデヒドず炭玠数
たでのゞオヌルずを酞觊媒の䞋で反応させるこ
ずによ぀お環状アセタヌルを埗たこずが報告され
おいる。該報告によるず、アセトアルデヒドずオ
クタメチレングリコヌル及びデカメチレングリコ
ヌルずの反応生成物は、粘皠で、蒞留䞍可胜なシ
ロツプであり、これらは線状のポリマヌであろう
ず想像されるず蚘茉されおいる。すべおの堎合に
おいお、垌釈剀をい぀さい甚いないで觊媒量の硫
酞の存圚䞋で反応䜓を加熱しおいる。前蚘の著者
らは、ポリアセタヌルが垌鉱酞の存圚䞋ですぐに
加氎分解し、察応アルデヒド及び二官胜性アルコ
ヌルを生じるず報じおいる。 カロザヌスCarothersの米囜特蚱2071252
号明现曞には、ある皮の二官胜性アルコヌルず、
比范的䜎分子量の単官胜性アルコヌル及び皮々の
アルデヒドから誘導されたアセタヌルずを反応さ
せお線状ポリアセタヌルを補造するこずが開瀺さ
れおいる。反応は反応混合物の沞点で行われ、そ
しお反応の副生物ずしお生じた䜎分子量のアルコ
ヌルは蒞留によ぀お絶えず陀去された。たたこの
文献は、所望のアルデヒド、単官胜性及び二官胜
性の各アルコヌル、それに適圓な觊媒を含む混合
物を加熱するこずにより、最初のアセタヌルをそ
の堎で補造しうる堎合もあるず教瀺しおいる。若
干のポリアセタヌル、䟋えば10−デカンゞオ
ヌルずホルムアルデヒドから誘導されたものは、
100℃未満の融点を瀺す固圢物質である。これら
の物質質を分子蒞留噚内でさらに重合させるず、
残枣ずしお繊維圢成物質が埗られ、そしお留出物
のうち、重量で最高50たでのものは環状ダむマ
ヌであ぀お、このものは最初の反応混合物が若干
分解しお生じたものらしいず報告されおいる。こ
の方法は、爟埌においお反応混合物から蒞留する
必芁のある単官胜性アルコヌルを䜿甚しなくおは
ならないので望たしい方法ずはいえない。しか
も、アルコヌルを蒞留するには反応混合物を沞点
たで加熱せねばならず、かなりの゚ネルギヌ出費
を䜙儀なくされる。最終重合反応の生成物は粘皠
な液䜓であるか、又は固䜓であ぀お、いずれにせ
よ反応容噚から取出しお粟補するが難しく、特に
商業的芏暡の量の反応䜓を甚いた堎合にはそれが
顕著である。 コヌ゚ンCohenらによる米囜特蚱第
2963464号明现曞には、ペンタ゚リトリトヌル及
び又はゞペンタ゚リトリトヌルず二官胜性ア
ルデヒドずを反応させおポリスピランを圢成する
反応が開瀺されおいる。この反応は酞性觊媒ず、
反応䜓のうちの少なくずも皮に察する溶剀であ
る䞍掻性液䜓ずの存圚䞋で実斜される。この特蚱
の実斜䟋の䞀぀には、ドデシルベンれンスルホン
酞を觊媒ずしお甚い、沞隰氎䞭においおペンタ゚
リトリトヌルずグルタルアルデヒドずを反応させ
お埗られた生成物が蚘茉されおいる。この生成物
は、300℃未満では溶融せず、クレゟヌル異性䜓
の混合物に溶解し、そしお氎及び詊隓したすべお
の通垞の非プノヌル系有機溶剀に䞍溶性の固䜓
であるず報告されおいる。このような生成物は、
プノヌル系溶剀䞭の溶液ずした堎合以倖には凊
理するこずができないので、商甚的な䟡倀が比范
的少なかろう。プノヌル類及びそれらの誘導䜓
のうちのあるものは、臭気、揮発性、毒性のある
こず、及び酞化安定床がやゝ劣るこずが原因ずな
぀お、溶剀ずしおは奜たしくない。環境汚染床を
芏定の氎準に抑えようずする珟行法芏の䞋では、
溶剀ずしおプノヌル又は異性クレゟヌルを甚い
お塊状ポリマヌを造圢物品に倉えたり、ポリマヌ
を塗料に配合するこずはきわめお困難であろう。 本発明の䞀぀の目的は、有甚な分子量を有する
ポリアセタヌル及びポリケタヌルの商甚的に可胜
な補造法を提䟛するこずである。 本発明の第二の目的は、皮々の最終甚途に容易
に䜿えるポリアセタヌル及びポリケタヌル組成物
を提䟛し、しかも有機溶剀の䜿甚に䌎う朜圚的な
環境汚染問題を回避するこずである。 アセタヌル又はケタヌルを圢成するための単官
胜性アルコヌルずカルボニル化合物ずの間の反応
には、方皋匏 2ROHR′R″CR′R″COR2H2O で衚わすこずのできる平衡状態の包含されるこず
は公知である。 䞊蚘の方皋匏䞭、及びR′はヒドロカルビル
基であり、そしおR″は氎玠又はヒドロカルビル
基である。反応混合物の液盞から皮類の反応生
成物のうちの少なくずも䞀方を陀去するこずが、
アセタヌル又はケタヌルの加氎分解、特に酞性媒
質䞭の加氎分解を防ぐための必須条件であるず埓
来技術は教瀺しおいる。この条件はポリマヌ性化
合物の補造にも適甚され、唯䞀の盞違点は前蚘方
皋匏䞭ROHで衚わされるアルコヌルが倚官胜性
であるこずのみである。 埓来技法である塊状重合法によるポリアセタヌ
ル及びポリケタヌルの補造に付随する欠点は、呚
囲枩床においお液䜓又は半固䜓である生成物によ
぀お瀺される高粘床に起因しお、これらの生成物
の茞送及び凊理が困難なこずである。固圢の生成
物は、反応噚からそれを取出すのに機械的凊理に
よ぀お倧きな塊りを解砕しなくおはならない。 溶融又は可溶化された圢態における、比范的高
分子量のポリマヌを補造及び加工する際に付随す
る問題を避ける䞀぀の方法は、乳化重合法ずしお
知られる方法を採甚し、觊媒のほかに通垞界面掻
性剀を含む氎性媒質䞭においお、皮又はそれ以
䞊のモノマヌを反応させるこずである。最終ポリ
マヌは、時には氎の粘床に近いような比范的䜎粘
床を瀺す氎性の゚マルゞペン又はラテツクスずし
お埗られる。連続盞ずしお氎を甚いる埓来の乳化
重合法は、有機過酞化物のような遊離ラゞカル源
泉物質の存圚䞋における゚チレン状䞍飜和化合物
の重合にも぀ぱら甚いられたずい぀おも過蚀では
ない。ポリアセタヌル及びポリケタヌルは加氎分
解しやすいので、䞀般的にはポリアセタヌル及び
ポリケタヌルの補造、特に単官胜性のアルデヒド
又はケトンから誘導されるポリアセタヌル及びポ
リケタヌルの補造甚に、氎性媒質䞭での乳化重合
法が実甚的な手段ずなりうるずは埓来考えられな
か぀たこずである。 界面重合法によ぀お、ある皮のタむプの瞮合ポ
リマヌ、特定的にはポリアミドを補造するこずは
公知である。この方法によれば、可溶化又は乳化
したゞアミン、䟋えば通垞察応するナトリりム塩
の圢のヘキサメチレンゞアミンが含たれおいる氎
性盞ず、可溶化されたゞアシルハラむド、䟋えば
セバコむルゞクロラむドが含たれおいるメチレン
クロラむドのような氎に非混和性の有機液䜓ずを
組合せる。比范的䜎い枩床においお、急速な、そ
しお堎合によ぀おは瞬間的な固圢ポリマヌの圢成
が二぀の液局の界面で起きる。もし反応を完結さ
せようずするならば、反応混合物を撹拌するこず
によ぀おポリマヌを絶えず界面領域から陀去する
か、又は反応の進行に合わせおポリマヌを界面領
域から回収しなくおはならない。 アルコヌル又はアミンずアシルハラむドずの反
応に范べ倚官胜性アルコヌルずカルボニル化合物
ずの反応の速床がかなり遅いため、界面重合法が
ポリアセタヌル及びポリケタヌルの補造に甚いら
れたこずは埓来なか぀た。アシルハラむドはきわ
めお急速に反応するので觊媒を必芁ずしない。こ
れに察し、カルボニル化合物ず倚䟡アルコヌルず
の反応には、有効な反応速床を達成するための觊
媒が必芁である。 ポリアミドの圢成に甚いられたような界面重合
法も、たた乳化重合法も共に氎性盞を甚いるの
で、この比范的倚量の氎により、特に酞性觊媒の
存圚䞋においおはアルデヒド−アルコヌル反応の
平衡状態が砎られお、圢成された可溶性のポリア
セタヌルがすべお察応する倚官胜性のアルデヒド
ずアルコヌルずに加氎分解されるようになるず予
想される。埓぀お、反応媒質䞭にわずかながらで
も可溶性である、商甚的に有甚なポリアセタヌル
の補造手段ずしお、これらの重合法を甚いるこず
に぀いおはいずれも知られおいない。 驚くべきこずには、分子圓りの平均反埩単䜍
数が20又はそれ以䞊に達するほど倚いポリアセタ
ヌル及びポリケタヌルを、特定の重瞮合甚觊媒の
存圚䞋における氎性媒質䞭の乳化重合により補造
できるこずが今回芋いだされたのである。 特定の重瞮合甚觊媒の存圚䞋においお、乳
化したカルボニル化合物、又はカルボニル化合物
ず氎に可溶性の単官胜性アルコヌルずの反応生成
物を、乳化した倚官胜性アルコヌル、又はそ
の加氎分解性゚ステルず反応させお、氎性媒質䞭
でポリアセタヌル及びポリケタヌルを補造する方
法が本発明によ぀お提䟛される。 本発明により、  氎性媒質䞭においお、 (a) 少なくずも個の炭玠原子ず、個もしく
はそれ以䞊のヒドロキシル基又は匏RCOO−
匏䞭のはアルキルであ぀お、〜個の
炭玠原子を含むものずするを有する個も
しくはそれ以䞊の゚ステル化されたヒドロキ
シル基ずを含み、ヒドロキシル基又ぱステ
ル化されたヒドロキシル基が脂肪族又は環脂
肪族炭玠原子に結合しおいる少なくずも皮
の詊薬、 (b) 少なくずも個の炭玠原子を含む少なくず
も皮のカルボニル化合物、又は該カルボニ
ル化合物ず、炭玠数〜の氎溶性で単官胜
性のアルコヌルずの反応生成物ただし、該
カルボニル化合物は、単官胜性及び倚官胜性
アルデヒドず、単官胜性及び倚官胜性ケトン
ずからなる矀から遞ばれ、しかもカルボニル
化合物のカルボニル基は、脂肪族又は環脂肪
族の炭玠原子に結合しおいるものずする、
及び (c) (a)ず(b)ずの反応速床を促進させるのに有効
な量の少なくずも皮の重瞮合甚觊媒、 からなる混合物を乳化させ、そしお  その埌で、所望の生成物が埗られるたで(a)
ず(b)ずを反応させる、 䞊蚘諞工皋からなるこずを特城ずする、乳化重
合によ぀おポリアセタヌル及びポリケタヌルを補
造する方法が提䟛される。 たた、前述した方法によ぀お補造されたポリア
セタヌル及びポリケタヌルが本発明によ぀お提䟛
される。 本発明の方法によれば、少なくずも皮の乳化
した倚官胜性アルコヌル、又は氎溶性カルボン酞
から誘導されたその゚ステルず、少なくずも皮
の乳化したモノカルボニル化合物及び又は少
なくずも皮のゞカルボニル化合物ずを反応させ
る。モノ−又はゞカルボニル化合物に代えお、カ
ルボニル化合物ず氎溶性の単官胜性アルコヌルず
の反応生成物を甚いるこずもできる。 本発明の方法に埓぀おポリアセタヌル及びポリ
ケタヌルを圢成するのに反応させうる倚官胜性ア
ルコヌルは、少なくずも個の炭玠原子ず、個
もしくはそれ以䞊のヒドロキシル基、又ぱステ
ルの酞郚分が氎溶性の単官胜性カルボン酞から誘
導されたものである、個もしくはそれ以䞊の加
氎分解しうる゚ステル化されたヒドロキシル基ず
を含む。炭玠原子の数が個よりも少ないアルコ
ヌルは、比范的氎に䞍溶性のカルボニル化合物の
存圚䞋においおも氎に溶解しすぎ、゚マルシペン
を圢成できないこずが芋いだされた。 カルボニル化合物ず反応させるのに甚いられる
化合物又はポリマヌのヒドロキシル基は、未反応
の圢で最初から含たれおいおもよいし、又は酢酞
のような単官胜性で氎溶性のカルボン酞で゚ステ
ル化されおいおもよい。゚ステルは、本発明のポ
リマヌの補造に甚いられる氎性媒質䞭、ずりわけ
觊媒量の酞性又は塩基性物質が反応混合物䞭に存
圚する氎性媒質䞭においおは容易に加氎分解され
る。硫酞及びスルホン酞のような匷酞は、本発明
によるポリアセタヌル及びポリケタヌル補造に有
効な觊媒であるため、倚官胜性ヒドロキシル化合
物を゚ステルの圢、䟋えばポリ酢酞ビニルの圢で
反応混合物に加える際にはこれらの觊媒を甚いる
のが望たしい。別法ずしお、塩基性の氎性媒質、
䟋えば垌氎酞化ナトリりム氎溶液䞭で゚ステルを
加氎分解させるこずもできる。この塩基は、化孊
量論的に過剰な量の本発明の酞觊媒の皮、䟋え
ばドデシルベンれンスルホン酞又は他の適圓な酞
によ぀お埌で䞭和される。 倚官胜性アルコヌルは、匏HOR1OH匏䞭、
R1は炭玠数がもしくはそれ以䞊のヒドロカル
ビレン、又は連結基によ぀お結合された少なくず
も個のヒドロカルビレン基からなる系列を衚わ
すで衚わすこずができる。奜たしい連結基に包
含されるものは
【匏】 【匏】
【匏】−−、
【匏】及び
【匏】である。R1基は脂肪族又は 環脂肪族炭玠原子を介しお匏䞭に瀺す個のヒド
ロキシル基に結合しおいる。 前蚘の匏に瀺される個のヒドロキシル基に加
え、R1は本発明の方法に埓぀おポリアセタヌル
及びポリケタヌルを補造するのに甚いられる条件
䞋で反応性又は非反応性の付加的なヒドロキシル
基及び又は他の眮換基を個又はそれ以䞊含
むこずができる。䞍掻性な眮換基には、ニトロ、
ハロ、ヒドロカルビル及びチオヒドロカルビルオ
キシが包含される。ハロ眮換基はクロロ、ブロモ
又はペヌドであ぀およい。 朜圚的に反応性の眮換基には、カルボキシ−
COOH、ヒドロキシル、遊離又は封鎖されたむ
゜シアナト−、及びアミノ各基が
包含される。詊薬の化孊量論及び乳化重合䞭の反
応条件によ぀おは、䞀぀のポリマヌ分子䞊の反応
性眮換基が、重合の過皋䞭に隣接ポリマヌ䞊の基
ず反応しお、ある皮の被芆甚途に所望される、わ
ずかに架橋された構造を圢成する。 あるいはたた、朜圚的に反応性の基が重合過皋
を通じおそのたた残存しおもよい。この基は、埌
で適圓な倚官胜性詊薬、䟋えばメラミン又はその
誘導䜓ず反応し、ある皮の最終甚途、䟋えば溶剀
抵抗性を有する被芆に所望される架橋ポリマヌ構
造を圢成する。 本発明のさらに狭矩の態様においおは、R1は
炭玠数〜20の非眮換もしくは眮換アルキレ
ン、炭玠数〜20の非眮換もしくは眮換アル
ケニレン、炭玠数〜の非眮換もしくは眮
換シクロアルキレン、−CnH2nDCoH2o−匏
䞭、は炭玠数〜のシクロアルキレンを衚わ
すか、もしくはアリヌレンを衚わし、そしお及
びは〜の敎数からそれぞれ別個に遞ばれ
る、又は 匏䞭、R2は炭玠数〜20のアルキレンであ
り、R3は炭玠数〜20のヒドロカルビレンであ
り、そしおは〜20の敎数であるを衚わす。 本発明の奜たしい態様においおは、R1は炭玠
数〜20のアルキレン、
【匏】又は
【匏】 匏䞭、R2は炭玠数〜12のアルキレンであ
り、R3はアルキルアリヌレン、最も奜たしくは
−又は−トリレンであり、そしおは前蚘ず
同矩であるを衚わす。 詊薬をどれにするかは、入手の容易性ずコスト
及び又はそれらの詊薬を甚いた乳化重合法で
有甚なポリアセタヌルを補造するこずの容易さず
を基準にしお遞考される。 本発明の方法に埓぀お反応させるこずのできる
倚官胜性アルコヌルの代衚的なものには、
−ヘキサンゞオヌル、−オクタンゞオヌ
ル、10−デカンゞオヌル、12−ドデカン
ゞオヌル、異性シクロヘキサンゞオヌル、
−及び−ビスヒドロキシメチルシクロ
ヘキサン、−及び−ベンれンゞメタ
ノヌル、ペンタ゚リトリトヌル、ゞペンタ゚リト
リトヌル、マンニトヌル及び゜ルビトヌルが包含
される。奜たしい倚官胜性アルコヌルには10
−ゞカンゞオヌル、ペンタ゚リトリトヌル、及び
スチレンずアリルアルコヌルずのオリゎマヌ性反
応生成物が包含される。 本発明の方法に埓぀おカルボニル化合物ず反応
させた際にポリマヌ性のアセタヌルを圢成するよ
うな倚官胜性アルコヌルの別のタむプは、化孊量
論的に過剰な二官胜性又は倚官胜性アルコヌル
ず、アルコヌルずの反応で化孊的結合を圢成する
二官胜性又は倚官胜性詊薬ずの反応で補造される
オリゎマヌ性化合物である。埗られたオリゎマヌ
はヒドロキシル末端基を含み、単官胜性又は倚官
胜性のカルボニル化合物ず爟埌においお反応す
る。このタむプのアルコヌルの奜たしい態様にお
いおは、ゞむ゜シアネヌトを化孊量論的に過剰の
゚チレングリコヌルず反応させる。埗られたヒド
ロキシル−末端停止オリゎマヌは内郚りレタン結
合 を含み、そしお爟埌においお化孊量論的な量のア
ルデヒド、䟋えば異性ヘプタアルデヒドのうちの
任意のもの、又はケトン、䟋えば−ペンタ
ンゞオン、及び重瞮合甚觊媒ず共に乳化される。
次いで埗られた組成物を本発明の方法に埓぀お反
応させるこずにより、りレタンで倉性されたポリ
アセタヌル又はポリケタヌルを埗る。 本発明による乳化重合に、氎溶性で非乳化性の
倚官胜性アルコヌル又はカルボニル化合物を甚い
るこずが所望されるずきにも、予備圢成されたオ
リゎマヌを甚いるこずができる。このような堎合
には、氎溶性のアルコヌル又はカルボニル化合物
を適圓な詊薬ず反応させ、分子圓り平均玄〜
個の反埩単䜍が含たれおいる䜎分子量で乳化可
胜なヒドロキシル−末端停止オリゎマヌを圢成す
る。次いでこのオリゎマヌを単䞀又は倚官胜性の
カルボニル化合物ず共に乳化させおから本発明の
方法によ぀お反応させる。 分子圓り少なくずも個の偎鎖及び又は
末端ヒドロキシル基あるいは加氎分解可胜゚ステ
ル基を含むポリマヌは、乳化できるものである限
り、本発明の方法を甚いおポリアセタヌル及びポ
リケタヌルを補造するのに利甚できる。乳化しう
るポリマヌの奜たしい郚類は、゚ステルの酞郚分
が〜個の炭玠原子を含む、䟋えばポリ酢酞ビ
ニルのようなポリビニルカルボキシレヌトで
ある。これらのビニルカルボキシレヌトず他の゚
チレン状䞍飜和化合物、䟋えば゚チレン及びスチ
レンずのコポリマヌも奜適である。゚ステル基
は、本発明の酞性重瞮合甚觊媒の䞀぀の存圚䞋に
おける氎性反応媒質䞭で容易に加氎分解を起こ
す。加氎分解した埌のポリマヌは耇数個のヒドロ
キシル基を含み、そしおカルボニル化合物の各分
子が個のヒドロキシル基ず反応しうる関係䞊、
反応混合物䞭に含たれる乳化状態のアルデヒド又
はケトンず該ポリマヌずが反応しお架橋構造を圢
成する。若干の堎合には、この架橋反応生成物が
氎を蒞発させた埌に凝集性で接着性のフむルムを
圢成する゚マルシペンずしお存圚する。埗られる
フむルムは氎又は普通の有機溶剀䞭に溶解するこ
ずもなければたた分散するこずもなく、架橋ポリ
マヌに特有の匟力性を瀺す。この匟力性は最初の
ポリビニルカルボキシレヌトから補造したフ
むルムには芋られない性胜である。 本発明の方法に埓い倚官胜性アルコヌルず反応
しおポリアセタヌル及びポリケタヌルを圢成する
カルボニル化合物には、単䞀及び倚官胜性アルデ
ヒド、単䞀及び倚官胜性ケトン、ならびにこれら
のアルデヒド及びケトンず炭玠数〜の氎溶性
で単官胜性のアルコヌルずの反応生成物が包含さ
れる。兞型的な氎溶性アルコヌルにはメタノヌ
ル、゚タノヌル及び異性プロパノヌルが含たれ
る。 前述したアルデヒド及びケトンは、匏R4R5C
及び で衚わすこずができる。これらの匏䞭、R4はヒ
ドロカルビル又は眮換ヒドロカルビルであり、
R5、R6及びR8は氎玠、ヒドロカルビル又は眮換
ヒドロカルビルであり、R7はヒドロカルビレン
であり、そしおは又はそれより倧きい倀を有
する敎数であるが、すべおのカルボニル基は脂肪
族又は環脂肪族炭玠原子に結合し、そしおすべお
のアルデヒド及びケトンには個又はそれ以䞊の
炭玠原子が含たれるものずする。 R4、R5、R6及びR8䞊に存圚しうる眮換基は、
前掲の匏䞭R1によ぀お衚わされる倚官胜性アル
コヌルのヒドロカルビレン基を定矩した際に蚘茉
したものず同じである。 本発明の狭矩の態様においおは、R4は炭玠数
〜20の非眮換もしくは眮換アルキル、炭玠数
〜20の非眮換もしくは眮換アルケニル、又は炭玠
数〜の非眮換もしくは眮換シクロアルキルで
あり、R5、R6及びR8は氎玠、又はR4ず同じ矀か
ら遞ばれた基であり、そしおR7は炭玠数〜20
の非眮換又は眮換アルキレンを衚わすが、アルデ
ヒド又はケトンはいずれも少なくずも個の炭玠
原子を含むものでなくおはならない。 R4、R5、R6及びR8に぀いおの前蚘定矩におい
お、シクロアルキレンはいずれも−又は
−シクロヘキシレンであるのが望たしい。 奜たしい態様においおは、はであり、R4
は炭玠数〜20のアルキル又は炭玠数〜20のア
ルケニルであるが、R5が氎玠原子を衚わすずき
のR4の炭玠数は又はそれ以䞊であるを芁し、
R5は氎玠であるか、又はR4ず同じ矀から遞ばれ、
そしおR6及びR8がヒドロカルビル又は眮換ヒド
ロカルビルであるずきのR7は炭玠数〜20のア
ルキレンである。 R4が炭玠数〜12のアルキルを衚わし、そし
おR7が炭玠数〜12のアルキレンであるのが最
も望たしい。 本発明の方法に埓぀お乳化可胜な倚官胜性アル
コヌルず盎接反応しうる代衚的な乳化性アルデヒ
ドは、個又はそれ以䞊のカルボニル基、個か
ら12個又はそれ以䞊の炭玠原子を含むものであ
り、それに包含されるものにはペンタナヌル、ヘ
キサナヌル、ヘプタナヌル、−ヘキサゞ゚
ン−−アヌル、デカナヌル、゚むコサナヌル、
シクロヘキサナヌル、ゞプニルアセトアルデヒ
ド、シンナムアルデヒド、それに異性ヘキサンゞ
アヌル、デカンゞアヌル及びシクロヘキサンゞア
ヌルがある。 代衚的な乳化性ケトンには、−及び−ペン
タノンならびに炭玠数20たでの異性高玚脂肪族ケ
トン、シクロヘキサノン、−ペンタンゞオ
ン、−ヘキサンゞオン、−シクロヘ
キサンゞオン、−゚チル−−ゞメチル−
−オキサゟリゞンゞオン゚タゞオン及
び他の耇玠環匏非芳銙族ケトンが包含される。 本明现曞においお甚いられる甚語「ヒドロカル
ビル」は、最高20個たでの炭玠原子が含たれおい
る炭化氎玠化合物の非芳銙族炭玠原子から個の
氎玠原子を取去぀お埗られるすべおの䞀䟡の基を
包含するものであるこずを理解すべきである。ヒ
ドロカルビル基がアルキルのずきには、盎鎖又は
分枝鎖のいずれであ぀おもさし぀かえない。代衚
的なアルキル基にぱチヌル、゚チル、プロピ
ル、−ブチル、む゜ブチル、アミル及び異性ぞ
キシル、オクチル、デシル、ドデシルならびにオ
クタデシル基が含たれる。ヒドロカルビルがシク
ロアルキルであれば、䟋えばシクロヘキシル、シ
クロヘプチル又はシクロオクチルであ぀およい。
他の奜適なヒドロカルビル基には、
【匏】
【匏】及び
【匏】が含たれる。 甚語「ヒドロカルビレン」には、「ヒドロカル
ビル」に぀いおの前蚘定矩に包含されるあらゆる
基から二番目の氎玠原子を取去぀たずきに埗られ
るすべおの二䟡の基が包含される。 本発明の方法によれば、前蚘のカルボニル
化合物ず倚官胜性アルコヌルずの反応、及び又
はさきに定矩したようなカルボニル化合物
の適圓な誘導䜓ずアルコヌルずの反応は、適圓な
重瞮合甚觊媒の存圚䞋で行われる。適圓な觊媒に
は、匷酞、䟋えば塩酞、硫酞、硝酞及び燐酞が含
たれる。他の適圓な重瞮合甚觊媒には、スルホン
酞、硫酞のモノ−及びゞ゚ステル、アルコヌル残
基の炭玠数が少なくずも12である硫酞モノ゚ステ
ルのアルカリ金属塩、スルホン酞のアルカリ金属
塩及び゚ステル、ならびに硫酞のモノ−及び
ゞ゚ステル、アルコヌル残基の炭玠数が少なくず
も12である硫酞モノ゚ステルのアルカリ金属塩及
びカチオン性界面掻性剀から遞ばれた少なくずも
皮の成分ず、硫酞のアルカリ金属塩から遞
ばれた少なくずも皮の成分ずの混合物が包含さ
れる。 重瞮合甚觊媒は、硫酞、塩酞、燐酞、脂肪族及
び芳銙族スルホン酞、硫酞のモノ−及びゞ゚ステ
ル、芳銙族スルホン酞のアルカリ金属塩ならびに
硫酞のアルカリ金属塩ずカチオン性界面掻性剀ず
の混合物からなる矀から遞ばれるのが望たしい。 前蚘の郚類に属する奜たしい重瞮合甚觊媒に
は、ドデシルベンれンスルホン酞、ラりリル氎玠
スルプヌト、ラりリル硫酞ナトリりム、−ド
デシルベンれンスルホン酞ナトリりム、−トル
゚ンスルホン酞、トリフルオロメタンスルホン
酞、−メチルナフチレンスルホン酞、−ドデ
シルベンれンスルホン酞、ドデシルゞプニルオ
キサむドスルホン酞、塩酞、硫酞及び燐酞が包含
される。硫酞のような鉱酞は、界面掻性剀、䟋え
ばヘキサデシルトリメチルアンモニりム−トル
゚ンスルホネヌト又は60093むリノむ州ノヌスフ
むヌルドのステパン・ケミカル瀟Stepan
Chemical Co.からマコンMakon の商暙
で販売されおいるアルキルプノキシポリオキシ
゚チレン゚タノヌルず組合せお甚いるのが望たし
い。 垂販されおいる代衚的なスルホン酞には、メタ
ンスルホン酞、トリフルオロメタンスルホン酞、
ベンれンスルホン酞、ドデシルベンれンスルホン
酞、ドデシルゞプニルオキサむドスルホン酞、
−メチル−−ナツチレンスルホン酞及び−
トル゚ンスホン酞が包含される。垂販されおいる
アルカリ金属スルホン酞塩はドデシルベンれンス
ルホン酞ナトリりムである。 適圓なスルホン酞゚ステルにはラりリル、ステ
アリル、ヘキサデシル及び゚むコサニル゚ステル
が含たれる。これらの゚ステルは分子圓り個
又は個のアルコヌル残基を含みうる。 前述した二成分系觊媒混合物の成分ずしお甚
いうるカチオン性界面掻性剀には、窒玠に結合し
たヒドロカルビル基に個又はそれ以䞊の炭玠原
子が含たれ、か぀、分子のアニオン郚分がヒドロ
キシルであるか、又は硫酞又は塩酞のような匷鉱
酞から誘導されたものである第四アンモニりム化
合物が包含される。アニオン性郚分がスルプヌ
トであるのが望たしい。垂販の界面掻性剀に぀い
おは、07452ニナヌゞダヌゞヌ州グレンロツクの
マヌフアクチナアリング・コンプクシペナヌ・
パブリツシング瀟、マツクツチペン郚門、ノヌ
ス・アメリカン・゚デむシペンズNorth
American EditionsMcCutcheon Division
Manufacturing Confectioner Publishing Co.
から出されたマツクツチペンズ デタヌゞ゚ンツ
アンド ゚マルゞフアむアヌズ
McCutcheon′s Detergents and Emulsifiers
の1980幎版に䞀芧衚が掲茉されおいる。 重瞮合甚觊媒ずしお前蚘混合物のいずれかを甚
いる際には、成分(a)察アルカリ金属硫酞塩の重量
比はそれぞれ1000から300たでの範囲内
ずするこずができる。500〜100の範囲が
奜たしく、〜10であるのが最も奜たし
い。 倚くの重合反応に特に奜たしい觊媒は、入手の
容易性、觊媒及び乳化安定剀ずしおの掻性床、そ
れに最終生成物の瀺す望たしい性胜を考慮するず
ドデシルベンれンスルホン酞である。 本発明の重瞮合甚觊媒は、重合反応を有効に觊
媒し、そしお所望の性胜を組合せお有する生成物
が埗られるような濃床氎準においお甚いられる。
所䞎の重合に぀いおの最適な觊媒及び濃床氎準
は、反応させるモノマヌのタむプ及び所望の最終
重合床を含む倚数の倉数に応じお倉動する。通垞
觊媒は、党反応䜓を基準にしお0.01〜30重量の
濃床で含たせる。24時間又はそれ以䞋の反応時間
が経過した埌で所望の重合床が埗られるために
は、觊媒濃床を0.1〜20ずするのが奜たしく、
0.5〜10ずするのが最も奜たしい。 乳化重合によ぀おポリアセタヌル及びポリケタ
ヌルを補造する本発明の方法においおは、前
述した単䞀又は倚官胜性カルボニル化合物、又は
これらのカルボニル化合物ず氎溶性である単官胜
性アルコヌルずの反応生成物のうちの少なくずも
皮、前述した倚官胜性アルコヌル、又はそ
の加氎分解可胜゚ステルのうちの少なくずも
皮、及び少なくずも皮のポリ重合甚觊媒か
らなる混合物を氎性媒質䞭で乳化させる。次いで
埗られた゚マルシペンを、゚マルシペンの凝固点
をこえ、沞点よりも䜎い枩床においお所望のポリ
マヌが埗られるたで反応させる。 本発明の方法に甚いるのに奜適な詊薬のすべお
は、重合反応に採甚される条件䞋においお、氎及
び本発明の重瞮合甚觊媒の䞀぀ず組合された際に
゚マルシペンを圢成する。 所䞎の反応䜓が乳化しうるか吊かを決める簡単
な詊隓法は、反応䜓が玄ないし玄80重量の濃
床ずなるのに充分な量の氎ず、液䜓状態の反応䜓
ずを組合せる方法である。氎に非混和性の液盞が
圢成されれば、それは詊隓に甚いた氎性媒質の枩
床においお、該反応䜓が本発明の方法に埓぀お乳
化できるこずの蚌拠である。この詊隓の過皋にお
いお、反応䜓が等容量のベンれンず氎ずを組合せ
たずきに埗られるような連続した非氎性盞を圢成
するこずもあるし、又は反応䜓が氎性盞内におけ
る分散液又ぱマルシペンのように、非連続盞ず
しお存圚するこずもある。もし、単䞀の液䜓盞の
みが存圚するように芋えたならば、組成物をその
凝固点よりもほんのわずか高い枩床にたで埐々に
冷华し、その間に氎䞍溶性の盞の圢成を怜知すべ
きである。若干の堎合には、氎に䞍溶性の盞の粒
床が小さすぎお、濁床枬定噚又は限倖顕埮鏡を䜿
わないず怜知できないこずもある。液䜓媒質䞭の
顕埮鏡的分散粒子の存圚を怜知するこれらの方法
又は他の方法は、圓技術分野においお呚知であ
り、埓぀お本発明の䞀郚を構成するものではな
い。氎䞍溶性の液䜓盞の粒子がたずい顕埮鏡的で
あ぀おも、それが存圚するこずは、䟛詊反応䜓が
本発明の方法に埓぀お乳化しうるこずを瀺すもの
である。 もし、反応䜓の皮又はそれ以䞊の融点が100
℃を超えるようであれば、䞊蚘の詊隓法は適甚で
きない。この堎合には、詊隓法の若干の修正ず䞀
般的重合法ずが必芁であろう。このような修正法
の䞀぀によれば、反応䜓が少なくずも䞀郚可溶性
の氎に非混和性の液䜓の少量を氎に加える。別法
ずしお、反応䜓をその融点よりも高い枩床に加熱
し、溶融物を枩氎ず組合せ、そしお埗られた組成
物をホモゞナむザヌに通しお゚マルシペンを圢成
しうる堎合もある。これらの修正は、氎性゚マル
シペン補造分野の熟緎者にず぀お明らかであるず
思われ、埓぀お本発明の範囲内に包含されるもの
である。 所望の反応䜓及び重瞮合甚觊媒は、それらを氎
ず組合せるこずによ぀お乳化される。反応䜓のど
れもが氎に察する認識量の溶解床を有しおいない
限りは、氎の量は通垞臚界的芁玠ずならない。反
応混合物の合蚈重量を基準にしお玄〜80の反
応䜓濃床ずなるのに充分な氎を甚いるのが通垞奜
郜合である。 もし、モノマヌ、特に倚官胜性アルコヌルが氎
に察する認識量の溶解床を有しおいれば、乳化盞
におけるこれらのモノマヌの濃床を充分な濃床ず
するためには、反応媒質䞭における組合せモノマ
ヌの濃床を玄40〜80重量にすべきである。この
濃床範囲は、ないし玄個の炭玠原子を含む二
官胜性アルコヌルにず぀お通垞奜適である。 反応䜓の乳化は、通垞反応䜓、重瞮合甚觊媒及
び氎の混合物を呚囲枩床から玄50℃たでの枩床䞋
で撹拌するこずによ぀お遂行される。若干の堎
合、特に倧量の反応䜓、又は乳化しにくい反応䜓
を甚いる堎合には、゚マルシペンの補造に機械的
ホモゞナむザヌ、又は音波现胞砎壊装眮sonic
cell disruptorのような超音波装眮を甚いるの
が望たしい。 乳化した反応䜓の重合は、実質的に完党な反応
又は分子量の平衡分垃を達成するのに充分な時間
をかけ、玄℃から沞点たでの枩床䞋に゚マルシ
ペンを維持するこずによ぀お達成される。反応䜓
及び反応混合物の枩床に応じお、必芁な反応時間
は数分から24時間又はそれ以䞊にたで及ぶ。甚い
た詊薬又は詊薬類が反応枩床で乳化可胜であるこ
ずを確めるこずが、芳察すべき唯䞀の泚意事項で
ある。この基準に適合する限り、氎性盞の凝固
点、奜たしくは玄℃よりも高い枩床からその沞
点たでの反応枩床を採甚できる。もし、加圧䞋に
重合を行うずすれば、沞点が374℃皋床に高くお
もさし぀かえない。通垞甚いられる結合は1゜〜
100℃、奜たしくは呚囲枩床から玄95℃たでであ
る。 所䞎の重合反応に぀いおの枩床範囲を決定する
他の基準は、詊薬の融点及び又は沞点であ
る。 含たれる炭玠原子の数が10よりも少なく、氎に
察する溶解床が認識量のものを若干含むゞオヌル
及び又はカルボニル化合物を甚いる堎合に
は、゚マルシペンの枩床を1゜ないし玄40℃に保぀
のが望たしい。玄40℃をこえるず、氎性盞䞭にお
けるこれらの詊薬の溶解床が高められ、これらの
油盞䞭における濃床が有意な皋床の重合を達成す
るのに充分でなくなる。若干の堎合には、すでに
圢成されたポリマヌが氎溶性のモノマヌ及びオリ
ゎマヌに戻るこずも起こりうる。 すべおの詊薬は、重合反応の過皋で乳化可胜な
液䜓でなくおはならないので、この反応を行う枩
床は詊薬の少なくずも䞀぀の融点をこえ、そしお
すべおの詊薬が油盞䞭に少なくずも䞀郚可溶性で
あるような氎準でなくおはならない。所䞎の重合
に぀いおの最適枩床は、日垞的実隓によ぀お容易
に決定するこずができる。 本発明のポリアセタヌル及びポリケタヌルの䞭
には、酞性媒質䞭においお加氎分解及びトランス
−アセタヌル化又はトランス−ケタヌル化反応を
起こしやすいものもいく぀かあるこずが芋いださ
れた。これらのポリアセタヌル及びポリケタヌル
の補造に甚いうる觊媒及び界面掻性剀の倚くは酞
であるか、又は氎䞭でよりも䜎いPH倀を有する
ので、重合反応が完了した埌、奜たしくは反応混
合物をPH〜に䞭和すべきである。反応混合物
に察し、アルキル金属氎酞化物又は氎酞化アンモ
ニりムの比范的垌薄な氎溶液を加えるこずによ぀
おそれを達成するのが奜郜合である。䞭和甚詊薬
䞭の氎酞基むオンの濃床は、モル圓り玄0.01〜
圓量ずするのが望たしい。 理論的には、ポリマヌの補造に甚いられる詊薬
が初期反応混合物䞭に実質的に化孊量論的な量に
おいお含たれる堎合にポリアセタヌル又はポリケ
タヌルの収率及び分子量が最倧倀になるべきであ
る。所䞎のポリマヌを補造するための反応䜓の最
適な盞察的濃床を決める際には、この原理を指針
ずしお掻甚するこずが望たしい。 重合の進行状態は、赀倖分光分析を甚い、カル
ボニル基に特有の最倧吞光点における吞光プロツ
ト領域の枛少を調べるこずによ぀お、反応混合物
を定期的に分析しお远跡するのが奜郜合である。 分子圓り玄個以䞊の反埩単䜍を有するポリ
マヌは、呚囲枩床においお䞀般にメタノヌルに䞍
溶性であるのに察し、反応混合物の他の成分はメ
タノヌルに可溶性である。反応混合物の詊料にメ
タノヌルを加えた埌に生じる固圢沈殿物の存圚
は、有甚なポリマヌが圢成されたかどうかをきめ
るための定性的手段ずなりうる。 本発明の方法を甚いお補造された若干の゚マル
シペンは、圢成されたポリマヌの数平均分子量が
比范的䜎い堎合に限぀おのみ安定に保たれる。い
぀たんこの氎準を超えるず、゚マルシペンは自然
に砎壊され、そしお反応混合物からポリマヌが沈
殿する。沈殿が生じる分子量は、初期反応混合物
䞭に有効量の界面掻性剀を含たせるこずによ぀お
実質的に高めうるこずが芋いだされた。界面掻性
剀はアニオン性、非むオン性又はカチオン性のい
ずれのタむプでもよいが、兞型的なカチオン性及
び非むオン性の界面掻性剀ず異なり、重合速床を
実質的に䜎䞋させない点から芋おアニオン性の界
面掻性剀を甚いるのが望たしい。垞甚される倚く
のアニオン性界面掻性剀、䟋えばドデシルベンれ
ンスルホン酞やそのナトリりム塩は、本発明によ
る乳化重合甚の有効觊媒でもあるため、゚マルシ
ペンの安定化に充分なようにこれらの界面掻性剀
の濃床を高めるこずにより、これらの化合物は觊
媒ずしお、か぀たた、゚マルシペン安定剀ずしお
機胜するこずができる。 界面掻性剀の盞察的濃床は臚界的芁玠ではない
が、重瞮合甚觊媒の重量を基準にしお少なくずも
0.1の界面掻性剀を甚いるのが通垞望たしい。
過剰量の界面掻性剀の䜿甚はなんら顕著な付加的
利点をもたらすものではなく、倧量の界面掻性剀
は反応混合物の過剰な泡立ち及び粘床増加の原因
ずなりうる。 本発明の乳化重合法で補造されるポリアセタヌ
ル及びポリケタヌルは、分子圓り平均20たたは
それ以䞊たでの反埩単䜍を含んでいる。ポリマヌ
の構造に関するいかなる理論にも拘束される぀も
りはないが、単官胜性のカルボニル化合物から誘
導されるポリマヌの反埩単䜍は、䞀般匏 に察応し、そしお倚官胜性のカルボニル化合物か
ら誘導されるポリマヌの反埩単䜍は、匏 に察応するものず考察される。 R1、R4、R5、R5、R7、R8及びに぀いおの定
矩は、さきに定矩したず同じである。 もし、倚官胜性アルコヌルが倚数の偎鎖ヒドロ
キシル基を含むポリマヌであり、そしおこのポリ
マヌを単官胜性のアルデヒド又はケトンず反応さ
せるずすれば、埗られる生成物の少なくずも若干
の反埩単䜍は、匏 に察応するであろう。 このような構造は、匏R4R5Cで衚わされる
アルデヒド又はケトンず、反埩単䜍
【匏】 を有する個のポリマヌ分子のそれぞれに含たれ
る個のヒドロキシル基ずが反応しお埗られたも
のであろう。あるいはたた、カルボニル化合物が
同䞀ポリマヌ䞊の個のヒドロキシル基ず反応し
お、䟋えば のような環匏構造を生じうるこずもある。 本発明の方法を甚いお補造されたポリアセタヌ
ル及びポリケタヌルは、皮々の甚途、䟋えばポリ
塩化ビニル及び関連ビニル系ポリマヌ甚の可塑
剀、保護被芆に有甚であり、又皮々の物質、䟋え
ば殺菌剀、肥料等を制埡された速床で攟出するた
めの基䜓ずしおも有甚である。 末端ヒドロキシル基を含むポリアセタヌル及び
ポリケタヌルは二官胜性又は倚官胜性のむ゜シア
ネヌトず反応させるこずにより、倉性された気泡
構造又ぱラストマヌ性のポリりレタンが埗ら
れ、これらは絶瞁及び緩衝材料ずしお有甚である
し、又塗料の成膜成分ずしおも有甚である。 所望される甚途に応じ、本発明によ぀お補造さ
れるポリマヌは、顔料、有機又は鉱物性充填剀−
䟋えば、カヌボンブラツク及び炭酞カルシりム
−、安定剀及び酞化防止剀を包含する皮々の添加
剀ず組合せるこずができる。もし、ポリマヌ゚マ
ルシペンを氎性塗料配合物ずしお甚いるならば、
ポリマヌを沈殿させるこずなく、最終゚マルシペ
ンを配合物の他の成分ず組合せればよい。ポリマ
ヌを沈殿させたいずきには、メタノヌルのような
氎に混和性の非溶剀を氎性゚マルシペンに加えれ
ばよい。 以䞋、䟋をあげお本発明の奜たしい態様を開瀺
するが、前蚘特蚱請求の範囲の欄を含めお本明现
曞で明確に定矩された本発明の範囲が、これらの
䟋によ぀お制玄されるず理解すべきでない。特蚘
しないかぎり、䟋䞭の郚及びは重量によるもの
ずする。 䟋  10−デカンゞオヌル及び−ヘプトアルデ
ヒドからポリアセタヌルの補造 17.40.1モルの10−デガンゞオヌル、
11.400.1モルの−ヘプトアルデヒド及び
衚に蚘茉した量の氎ず觊媒ずを反応噚に装入し
た。埗られた混合物を撹拌䞋に50℃の枩床で時
間加熱した埌、加熱を停止しおさらに24時間撹拌
を続けた。この間に最初の゚マルシペンの凝析が
起こ぀た。反応噚内の固圢物を過によ぀お単離
し、也燥させ、50c.c.のメタノヌルず組合せ、そし
お週間攟眮した。次いで固圢物を回収し、也燥
しおから秀量し、メタノヌルに䞍溶性のポリマヌ
の収率を枬定した。この結果を埌蚘の第衚に瀺
す。 觊媒ずしおドデシルベンれンスルホン酞を甚い
お䞊蚘の重合反応を繰返した。しかし、ポリマヌ
を最初に単離する盎前に氎酞化ナトリりムの
0.1N氎溶液を添加しお、反応混合物のPHを8.8に
調節した。この堎合、ポリマヌが䜎分子量の物質
に逆戻りしお、メタノヌルの存圚䞋で週間保存
する間に溶解しおしたう量がかなり少くなり、メ
タノヌルに䞍溶性の物質の収率は、反応混合物を
䞭和しなか぀た堎合にはであ぀たのに范べ、
65であ぀た。 前蚘のデヌタは、単官胜性のアルコヌルの存圚
䞋で実質的なポリマヌの分解を防止するために
は、重合が完了した埌で反応混合物を䞭和する必
芁のあるこずを瀺しおいる。 䟋  乳化させた酢酞ビニル゚チレンコポリマヌず
ヘプトアルデヒドずの反応 機械的に駆動される撹拌機を取付けた反応噚
に、デラり゚ア州りむルミントンのむヌ・アむ・
デナポン・ド・ニヌマヌス瀟E.I.DuPont de
Nemours and Co.から商暙゚ルベヌス
Elvace1875ずしお入手可胜な、酢酞ビニルず
゚チレンずのコポリマヌを55重量含む氎性゚マ
ルシペン54.51ず、ドデシルベンれンスルホン
酾0.55ずを装入した。埗られた混合物を呚囲枩
床で20時間撹拌した時点で7.28の−ヘプトア
ルデヒドを反応噚に加えた。呚囲枩床においおさ
らに20時間、反応混合物の撹拌を続けた。゚マル
シペンは凝析しなか぀た。゚マルシペンの凝集性
フむルムをアルミニりム板の䞊に流延した。含た
れおいる液䜓が蒞発した埌、型板からフむルムを
剥ぎずり、元の長さの玄倍に延䌞するこずがで
きた。延䌞力をい぀たん取陀くず、フむルムは実
質的に元の寞法に戻぀た。アルデヒドず反応させ
る前の最初のコポリマヌから圢成された同じよう
なフむルムは、延䌞した埌で元の寞法に収瞮しよ
うずする傟向をなんら瀺さなか぀た。−ヘプト
アルデヒドず反応させた埌のフむルムが瀺すこの
匟力性は、アルデヒドず反応するこずによ぀お、
若干のポリマヌの架橋が起きたこずを裏付けるも
のであ぀た。 䟋  −ヘプトアルデヒドずヒドロキシル末端停止
りレタンオリゎマヌずの反応 トル゚ンゞむ゜シアネヌト垂販されおいる
−及び−異性䜓の混合物17.2
0.1モル、゚チレングリコヌル21.00.339モ
ル及び觊媒ずしおオクタン酞第䞀錫0.3を組
合せおプレポリマヌを補造した。埗られた混合物
を24時間撹拌した。この反応生成物12.83分、
−ヘプトアルデヒド6.29及びドデシルベンれ
ンスルホン酞0.94を15.18の蒞留氎䞭に分散
させ、埗られた混合物を宀枩で24時間撹拌した。
最終反応混合物䞭に含たれる固圢物を也燥し、50
c.c.のメタノヌル䞭に週間攟眮した。この時点で
残぀おいた固圢物質の単離、也燥及び秀量を行぀
た。メタノヌルに䞍溶性の物質の収率は、詊薬の
重量を基準にした蚈算倀に察しお14であ぀た。
ゲル パヌミ゚ヌシペンクロマトグラフむヌによ
぀お枬定したこの物質の数平均分子量は1864であ
぀た。プレポリマヌの分子量は䜎すぎお、ゲル
パヌミ゚ヌシペンクロマトグラフむヌによる枬定
が䞍胜であ぀た。 䟋  −ヘプタノン及び10−デカンゞオヌルか
らポリケタヌルの補造 11.40.1モルの−ヘプタノン、17.4
0.1モルの10−デカンゞオヌル、3.14の
ドデシルベンれンスルホン酞及び77の氎を反応
噚に装入した。埗られた゚マルシペンを撹拌しな
がら50℃においお時間加熱した埌、加熱をやめ
た。さらに24時間撹拌した埌、0.1Nの氎酞化ナ
トリりム氎溶液を甚いお゚マルシペンをPHに䞭
和し、その埌で倧過剰のメタノヌル䞭に泚ぎこん
だ。メタノヌル䞭に含たれる䞍溶性物質の量は、
45のポリマヌ収率に盞圓した。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】   氎性媒質䞭においお、 (a) 少なくずも個の炭玠原子ず、個もしく
    はそれ以䞊のヒドロキシル基又は匏 RCOO− 匏䞭のはアルキルであ぀お、〜個
    の炭玠原子を含むものずするを有する個
    もしくはそれ以䞊の゚ステル化されたヒドロ
    キシル基ずを含み、ヒドロキシル基又ぱス
    テル化されたヒドロキシル基が脂肪族又は環
    脂肪族炭玠原子に結合しおいる少なくずも
    皮の詊薬、 (b) 少なくずも個の炭玠原子を含む少なくず
    も皮のカルボニル化合物ただし、該カル
    ボニル化合物は、単官胜性及び倚官胜性アル
    デヒドず、単官胜性及び倚官胜性ケトンずか
    らなる矀から遞ばれ、しかもカルボニル化合
    物のカルボニル基は脂肪族又は環脂肪族炭玠
    原子に結合しおいるものずする、及び (c) (a)ず(b)ずの反応速床を促進させるのに有効
    な量の少なくずも皮の重瞮合甚觊媒、 からなる混合物を乳化させ、そしお  その埌で、所望の生成物が埗られるたで(a)
    ず(b)ずを反応させる、 䞊蚘諞工皋からなるこずを特城ずする、乳化重
    合によ぀おポリアセタヌル及びポリケタヌルを補
    造する方法。  成分(a)が匏HOR1OH䞭のR1はヒドロカル
    ビレン、眮換ヒドロカルビレン、又は匏 【匏】【匏】【匏】−−、 【匏】 もしくは【匏】 を有する連結基によ぀お結合された少なくずも
    個のヒドロカルビレン基からなる系列を衚わす
    が、R1は少なくずも個の炭玠原子を含み、そ
    しお脂肪族又は環脂肪族炭玠原子を介しお少なく
    ずも個のヒドロキシル基に結合しおいるものず
    するによ぀お衚わされる、特蚱請求の範囲に
    蚘茉の方法。  カルボニル化合物(b)が匏 R4R5C 又は【匏】 匏䞭のR4はヒドロカルビル又は眮換ヒドロ
    カルビルを衚わし、R5、R6及びR8は氎玠、ヒド
    ロカルビル及び眮換ヒドロカルビルからなる矀か
    らそれぞれ別個に遞ばれ、R7はヒドロカルビレ
    ンを衚わし、そしおは少なくずもの倀を有す
    る敎数を衚わすによ぀お衚わされるが、該カル
    ボニル化合物が少なくずも個の炭玠原子を含
    み、か぀、カルボニル基が脂肪族又は環脂肪族炭
    玠原子に結合しおいる、特蚱請求の範囲の蚘茉
    の方法。
JP58068265A 1982-04-19 1983-04-18 乳化重合によるポリアセタ−ルおよびポリケタ−ルの補造法 Granted JPS58189216A (ja)

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