JPH05237675A - 印刷品質を改善したレーザーマーカー装置 - Google Patents

印刷品質を改善したレーザーマーカー装置

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JPH05237675A
JPH05237675A JP4277532A JP27753292A JPH05237675A JP H05237675 A JPH05237675 A JP H05237675A JP 4277532 A JP4277532 A JP 4277532A JP 27753292 A JP27753292 A JP 27753292A JP H05237675 A JPH05237675 A JP H05237675A
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rotating
substrate
mirror
laser marker
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JP4277532A
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J James Stone
ジェームズ ストーン ジェイ
Henry J Bode
ジェイ ボード ヘンリー
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Videojet Technologies Inc
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BIDEOJIETSUTO SYST INTERNATL Inc
Videojet Systems International Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コスト及び構造の複雑化をもたらすことな
く、高い解像力をもつことができるレーザーマーカー装
置を提供することである。 【構成】 ある焦点距離を持った射出レンズ,複数のレ
ーザー,複数の回転ミラー,および少なくとも一つの方
向付けミラーを有している基板上にしるしをマークする
ためのレーザーマーカー装置。マークすべき基板の表面
は大体レンズの焦点面に配置される。複数のレーザー
は,これらのエネルギー出力ビームが大体平行な関係に
方向付けされるように配置される。方向付けミラーは出
力ビームを再度方向付けして基板上に離間したスポット
のコラムを形成する。そこで一つの方向付けミラーを第
1の方向に移動して,基板上に別のスポットのコラムを
形成する。別の方向への移動は,基板上に第3のスポッ
トのコラムを形成する。コラムがさし込まれて,英数字
のキャラクターをマークするための高解像度の複合コラ
ムを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,一般的には移動する物
または基板にマーキングするための装置に関連し,特
に,縦コラムにおけるドット位置の数が増えることによ
り従来可能であった以上に高い解像度を生ぜしめる,紙
ラベル,その他の基板,印刷物,プラスチック、印刷表
面などに適切にコーディングするための改善されたレー
ザーマーカー装置に関連する。
【0002】
【従来の技術】1987年3月24日付の米国特許第4,
652,722 号では,7ドットの高キャラクターマトリック
スを生成するために7つのレーザーを利用したレーザー
マーカー装置を開示している。そしてこの特許は本発明
と同一の譲受人に譲渡された。特にそれぞれの光源から
のレーザービームは,単一の射出レンズを通って固定さ
れたミラーによって導かれマークすべき表面上に達す
る。それぞれレーザーの1つに対応する個々のレーザー
用ミラーは最初のシステムの位置配列では調節可能であ
った,装置の通常動作時には動かせず静止している。マ
ークすべき表面は,通常のコンベヤまたは目的物をレー
ザーの出力ヘッドに近接する直線経路に沿って移動させ
るのに適したその他の装置の上に置かれる。
【0003】各レーザーは本質的に平行にされたエネル
ギー源であり,物品が実質的に射出レンズの焦点面内に
ある出力ヘッドを通過すると射出レンズによって予め決
められた小さな寸法のドットへと焦点が合わされ,物品
の表面上に正確なマーキングが行われる。7つのレーザ
ー光源それぞれの射出レンズに対する入射角は,最初7
つの光ドットの縦コラムをきめる密接して焦点合わせさ
れた複数のドットを与えるよう調整される。そして物品
または基板が射出レンズを通過して移動するときこれら
の光のドットの変調によって,キャラクターマトリック
スを得ることができる。
【0004】キャラクターマトリックスの印刷品質を高
めるためには,それぞれの縦コラムに対して多数のスポ
ットもしくはドットを生成する必要がある。レーザーの
数を単純に増やすというのは実際的ではない。というの
は,使用する部品の増加によってシステムのコストが劇
的に増大するからである。たとえば,解像度を3倍改善
するために縦コラムを21ドットにしようとしたとする
と,追加のレーザーが14本とそれに付随する部品が必
要となる。また'722特許において,ビームを,伝達管1
8を介してそれぞれのミラー36a〜36gから伝達管
20を通って射出レンズ26へ反射するのに使用される
レーザー用ミラー24を,単に回転させ,7つのドット
を上下に移動させて21個のドットを生成するというこ
とが考えられた。しかしこの技術を実行するには射出レ
ンズ26の直径を約2インチ大きくする必要があり,し
たがってそれだけシステムのコストが増加する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから,
実質的にコストおよび複雑さを増すことなく高い解像度
を持っている改善されたレーザーマーカー装置の必要性
がある。本発明は,前述の米国特許第4,652,722 号以上
を越えた改善を表すものであり、ここでは上記米国特許
を参照として組入れる。
【0006】したがって,比較的に単純かつ経済的に製
造および組み立てができる,改善されたレーザーマーカ
ー装置を提供することが,本発明の全般的な目的であ
る。また,基板上で縦コラムのドット位置の数を増やし
たしるしのマーキングを行い,従来可能であったよりも
高い解像度を生ぜしめるレーザーマーカー装置を提供す
ることが,本発明の一つの目的である。
【0007】本発明の他の目的は,スポットの多数のコ
ラムを形成するよう動かせる方向付けミラーを最低一つ
有し,それぞれのコラムは縦コラムに配置されたときに
スポットを増成するよう多数のスポット有している,レ
ーザーマーカー装置を提供することである。本発明の更
に別の目的は,ドットの解像度が簡単に変更できて字体
サイズを選択可能とする装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記の意図お
よび目標にしたがって,本発明は,一つの焦点距離を有
する射出レンズ,複数のレーザー,複数の回転ミラー,
および方向付けミラーを備え,基板上にマーキングのし
るしを行うためのレーザーマーカー装置に関連してい
る。マーキングがなされる基板の表面は,大体射出レン
ズの焦点面に配置される。複数のレーザーは,そのエネ
ルギー出力ビームが大体平行な関係となるよう配置され
るよう配列される。複数の回転ミラーはそれぞれのレー
ザーのビーム経路に沿った場所に置かれ,出力ビームを
射出レンズ40へ向けて所定の角度で反射する。方向付
けミラーは,ビーム間の所定の角度で複数の回転ミラー
から射出レンズの中央への出力ビームを,基板上で最初
のスポットの最初のコラムを形成するよう再度方向付け
するのに用いられる。
【0009】最初のスポット同士の距離は出力ビームの
角度差によって決定される。方向付けミラーは基板上に
第2のスポットの第2のコラムを形成するよう,最初の
方向に移動可能である。各第2のスポットは,最初のス
ポットの対応するものの上に配置される。方向付けミラ
ーは更に,基板上で第3のスポットの第3のコラムを形
成するよう第2の方向に移動可能となっている。各第3
のスポットは,最初のスポットの対応するものの下に配
置される。
【0010】本発明の上記の目的および他の目的および
利点は,全体を通して対応する部品を示す参照符号を付
した添付図面とともに以下の詳細な説明を読むことによ
って,完全に明らかになる。
【0011】
【実施例】ここで図面を参照する。図1および図2に
は,本発明の原理に基づいて構成されたレーザーマーカ
ー装置10の図表示がなされている。本発明のレーザー
マーカー装置は,予め決められた数のドット列のマトリ
ックスできめることができるアルファベットの文字やそ
の他のシンボルを,製品の包装,飲料のコンテナ,ボト
ルの蓋,ラベル,基板などのような移動可能な物品上に
マークしまたは印字するために使われる。レーザー装置
10にはハウジングまたはキャビネット12があり,こ
れは支持スタンド構造体14上に取り付けられている。
またキャビネット12は交流プラグ16および電力調節
ユニット18を介して電気を受電するようになってい
る。
【0012】このキャビネット12は,複数のレーザー
20a〜20g,それぞれのレーザーの上に対応する数
のRFレーザー励起源22,複数の回転ミラー24a〜
24g,内側の方向付けミラー26,マイクロプロセッ
サコントローラー28を収納している。レーザーヘッド
ユニット30は取り付け用のフランジ32によって,キ
ャビネット12の上端部の外側に取り付けられている。
このヘッドユニットは,水平ビーム伝達管34,外側の
方向付けミラー36,垂直ビーム伝達管38,および射
出レンズ40を備えている。方向付けミラー36は水平
伝達管34と垂直伝達管38の交点の部分に位置してい
る。射出レンズ40は垂直レンズ管42の下端部の位置
に配置するのが望ましい。この垂直レンズ管42は焦点
合わせができるように,伝達管38内に入れ子式で移動
可能になっている。
【0013】レーザー装置10は,図に示した直交座標
系のX,Y,Z座標との関連で説明する。好ましい実施
例では,7つのレーザー20a〜20gはCO2ガスレ
ーザーであり,図1および図2に示すようにキャビネッ
ト12の内部でY方向に垂直に配列されている。これら
のレーザーからの光の出力ビームは,それぞれの出力端
部44を通ってX方向に進み,対応する7つの回転ミラ
ー24a〜24gに当たる。7つのレーザー20a〜2
0gは約4ミリラジアンの発散で実質的に平行化された
光ビームを,対応する7つの回転ミラー24a〜24g
へ入射する。回転ミラーはこれらのビームを方向付けミ
ラー26の方へ反射し,ビームは伝達管34を通って方
向付けミラー36へ達する。その後ビームは伝達管38
を通過し射出レンズ40と光学的に関係する。
【0014】方向付けミラー26を初期のまたは基準位
置としたときの一つのレーザー(すなわち20a)から
マーキングする物品46への光ビームの経路を,図2に
おいて実線48で示す。このような方法でレーザー20
a〜20gからのレーザービームは,7つの互いに離れ
たスポットまたはドット50として物品46の表面上へ
焦点が合わされる(これらのうちの一つを図2に示
す)。これら7つのとびとびのドットは,望ましくは物
品の移動方向(図面に対して垂直なZ方向)に対して横
切る方向であるX方向の線に沿って延びる。この7つの
とびとびのドット50は,方向付けミラー26が図2の
実線で示す基準位置にあるときには,基準マーキングス
ポットをきめる。このX方向における線は,マークされ
る文字またはシンボルの一つのコラムをきめる。マーク
される物品がレーザーのヘッドユニットを通過すると,
各レーザーは物品の表面にトラックまたはラインを描
き,マークされるキャラクターマトリックスの対応する
列をきめる。本発明の好ましい実施例では,7つのとび
とびのドット50は一様な間隔とされ,これにより同じ
間隔の平行なキャラクターの列が形成される。
【0015】回転ミラー24a〜24gはしっかりと固
定され,通常のマーキング動作の期間中は移動しない。
しかしこれらの回転ミラーは隣合うビーム間の必要な角
度分離をする,最初のシステムの位置合わせのために調
節可能であり,通常はその後においてこれ以上の移動は
不要である。このような調節は,回転ミラーをX方向に
沿って横方向に位置を動かすことによって行うことがで
きる。'722特許における固定されたレーザーミラー24
とは異なり,方向付けミラー26はZ軸方向に延びる軸
の回りに回転可能に取り付けられている。 ミラー26
は点Pの中心またはその近傍の回りに回転させることが
できる。このような回転を行わせる一つの方法は,図6
に示すように一端がしっかりと固定され,点Pからr離
してミラー26に結合された圧電バイモルフ素子(piezo
-electric bimorph element)を用いることである。この
バイモルフに電圧を加えるとこれは曲がり,ミラーを点
Pの回りに回転させる。ミラーについて必要とされる三
つの位置を得るために,バイモルフにはゼロ,V,2V
ボルトの電圧が加えられる。圧電型デバイスによって決
定された実際の値が,必要とされるミラーの変位を得る
ために実際に使用された。この目的のために適合する圧
電デバイスの例としては,オハイオ州ベッドフォードの
モーガン・マトロック社のベルニトロン・ディビジョン
によって製造されているデバイスがある。
【0016】ミラー26(または後述の別の実施例にお
いて説明する,ミラー36も)を回転させる第2の方法
は周知のガルバノメーターを使用する方法である。この
方法は圧電デバイスを使用する場合ほど早くはないが,
より小さいミラーでよりゆっくりとしたマーキング装置
に対しては満足できるものである。このような構成で
は,回転する様に取り付けられるミラーの両側に配置さ
れた永久磁石を使用し,ミラーにはコイルが設けられ
る。コイルを流れる電流は,電流の極性と大きさに比例
した分でミラーをある方向へ偏らせる。ミラーを回転さ
せるための別の適当な技術としては,磁気歪素子(magne
tostrictive elements) および,ある応用の仕方につい
てはサーボ機構を用いる。
【0017】方向付けミラー26は,両側矢印52で大
体示した方向にZ軸の周りに角度Δαまで回転可能であ
る。方向付けミラーが反時計周りの方向へ矢示のように
Δαだけ回転すると,上部マーキングスポット(そのう
ちの一つを示してある)をきめる七つのとびとびのドッ
ト54が物品46の表面上に生成され,各ドットは対応
する基準マーキングスポット50の上でX軸方向に垂直
に配列される。方向付けミラー26を基準位置から反時
計方向へΔαだけ回転させると,レーザー20aからマ
ーキングする物品46へ達する光ビームの経路は,図2
の点線60で示したようになる。
【0018】方向付けミラーを矢示のように時計方向に
Δα回転させると,下部マーキングスポット(そのうち
の一つを示してある)をきめる七つのドット56が物品
46の表面上に生成され,それぞれのドットは,対応す
る基準マーキングスポット50の下でX方向に垂直に配
列される。方向付けミラー26を基準位置から時計方向
へΔαだけ回転させると,レーザー20aからマーキン
グする物品46へ達する光ビームの経路は,図2の点線
62で示したようになる。
【0019】図5は3つのスポットのグループ50a〜
50g,54a〜54g,および56a〜56gをさし
込まれた21個のドットを表しており,これによって本
装置によって書かれる一つのコラムが構成される。前に
指摘したように,マークする物品がレーザーマーキング
装置10を通過して移動するときに,キャラクターマト
リックスが構成されるように,連続して隣合うコラムが
書かれる。3つのスポットグループ50a〜50g,5
4a〜54g,56a〜56gの中の各ドットは,移動
する物品46上に書かれる別々の文字の行の中の一つの
点を構成している。
【0020】ここで図5のさし込まれた21個のドット
がどの様にして生成されるかについて,レーザーマーキ
ング装置10の動作を説明する。好ましい実施例では,
まず方向付けミラー26を基準位置から角度Δαまで反
時計方向へ回転させ,そしてキャラクターマトリックス
のコラムの3ドット毎に最初のグループである7つの上
部マーキングスポット52a〜52gを同時に生成する
ようにレーザー20a〜20gのパルスを発生させる。
次に,方向付けミラー26を基準位置までΔα回転さ
せ,レーザー20a〜20gを再びパルス発生させて,
キャラクターマトリックスのコラムの3ドット毎に第2
のグループである7つの基準マーキングスポット50a
〜50g(各ドットは上部マーキングドット52a〜5
2gの対応する1つの下に置かれる)を同時に生成させ
る。最後に方向付けミラー26を更にΔαまで基準位置
から時計方向へ回転させ,レーザー20a〜20gを再
びパルス発生させて,キャラクターマトリックスのコラ
ムの3ドット毎第3グループである7つの下部マーキン
グスポット54a〜54g(各ドットは対応する基準マ
ーキングスポット50a〜50gの下に置かれる)を同
時に生成させる。
【0021】図3は,焦点距離Fを有する射出レンズに
関する光学的な関係を示している。通常の動作では,物
品46はそのマークされる表面64が凡そに射出レンズ
40の焦点面の中にあるように,レーザーヘッドユニッ
ト30の近くを通過する。実線48は,方向付けミラー
26が基準位置にあるときのレーザー20a〜20gの
どれか(すなわちレーザー20a)からの光ビームを示
している。同様に点線60は,方向付けミラー26が反
時計回りの方向へΔαまで回転したときのレーザー20
aからの光ビームを示し,点線62は方向付けミラー2
6が時計回りの方向へΔαまで回転したときのレーザー
20aからの光ビームを示している。
【0022】レーザー20aからの光の出力ビームはよ
く平行化されてはいるが完全には平行ではなく,約4ミ
リラジアンという周知の小角度Δφだけ発散する。した
がってレーザー20aからの光は極小の点にまで焦点が
合うことはなく,限られた広がりを持つドットまたはス
ポットとなる。各ドットの直径は,ビームの発散Δφと
焦点距離Fの積で表される次の周知の関係によってきめ
られる:ドットの直径=F・Δφたとえば焦点距離が典
型的な値である4インチで,ビームの発散が4ミリラジ
アンの場合,ドットの直径は次のように計算される: ドットの直径=101.6mm(4インチ)× 0.04ラジアン =0.4mm(0.016インチ) 当該分野の技術者には周知であるように,マークされる
表面上での各グループ内の近接ドット間のスポット分離
(spot separation)は,隣合うビームとビームの経路角
度(angular path)の角度差Δθに焦点距離を掛けたもの
によってきめられる。すなわち: スポット分離=F・Δθ 回転ミラーは,隣合うビーム間の経路角度の角度差Δθ
を与えるよう,X方向において横方向に離して配置され
る。通常の4ミリラジアンのビーム(たとえば'722特許
に記されている様なもの)に対しては,ドット同士が互
いに接するように角度Δθは通常4ミリラジアンに等し
くなるようにされる。しかしながら本発明では,角度Δ
θの値はΔθの3倍に等しくなるように選んだので、隣
合うドットは図5に示すようにドットの直径三つ分だけ
離される。したがって隣合うビーム同士の間の角度は3
×4ミリラジアン,すなわち12ミリラジアンとする。
これよりスポット分離は次のように計算される: スポット分離=101.6mm(4インチ) × 0.12ラジアン =12.19mm(0.48インチ) ドットをドットの直径一つ分だけ上または下に移動させ
るには,方向付けミラー26を± 1/6Δθまたは± 1/6
(3×4ミリラジアン)だけ動かす必要がある。このΔ
αの角度変化は全体でもたった±2ミリラジアンであ
る。方向付けミラー26から射出レンズ40までの経路
が30インチで,方向付けミラー26から回転ミラーま
での経路が40インチだと仮定すると,射出レンズ40
における移動はたったの±0.120 インチであることが分
かる。したがって射出レンズ40の直径は,'722特許に
おけるレンズの直径よりも僅かに大きい必要があるだけ
である。
【0023】別の実施例では,内部の方向付けミラー2
6よりもむしろ外部の方向付けミラー36を回転させて
もよいことが分かる。このことは,ミラー36がミラー
26よりも小さくしたがってより速く回転させることが
できる限りにおいては望ましいことである。特に,これ
らのミラーそれぞれに必要とされる長さは,射出レンズ
40からの距離の関数である。この距離が大きくなれ
ば,ビームの方向付けをするためにそれだけ大きなレン
ズが必要となる。したがってミラー26の長さは,ミラ
ー36の長さの4倍程度の長さが必要となろう(両方の
ミラーの高はは同じだが)。
【0024】ミラーの寸法は,商業的に実現可能な装置
を製造する場合に重要であることは明かである。装置の
寸法にしたがって,ミラー26またはミラー36の寸法
を小さくすることが必要である。このようなことは,ミ
ラーの表面においてビームを収束させてより小さなパタ
ーンとするためにミラーの前に第1のビーム焦点合わせ
レンズ90を置き,ミラーの後ろにははじめのビームの
整合を再度得るための第2の集光レンズを置くことによ
って可能となる。これを図4に例示する。すなわちレン
ズ90は入射ビームを焦点面においてより小さい面積に
収束するので,より小さなミラー26を使用することが
可能となる(たとえば5”の代わりに 0.5”)。レンズ
92もレンズ90と同じ焦点距離Fを有しており,レー
ザービームをそれらの元の経路へ復元する(反転はする
が)。ここでレンズ90および92は,収束がX−Y面
においてのみ起こりZ方向において起こらないようにす
るために,円筒レンズであるのが望ましい。
【0025】ここで,ドットの各グループを同時に生成
するためそれぞれのレーザー20a〜20gのパルスを
発生する間に,方向付けミラー26を次の位置まで回転
もしくは移動させなければならない点にも注意しなけれ
ばならない。このパルス発生の時間間隔の間に,マーク
される材料の表面は,この材料を運ぶコンベヤによって
ドットの直径の1つ分だけ移動されている。その結果横
方向における位置合わせのずれが生じ,各グループのド
ットは他のドットから直径の1つ分だけ僅かに外され
る。したがって,同一直線上の縦のキャラクターコラム
を得るためには,このような横方向のドット外れを補償
するかまたは除去しなけれはならない。
【0026】このような補償が行われなければ,ドット
の3つの各グループ間の横方向の外れは,図7に例示す
るようなコラムのドットパターンとなる。横方向の変位
は,マークされる物品がレーザーヘッドユニット42の
ところを通過するように動かすコンベヤの速度の関数で
あるが,これを補正するためには,ミラー26および3
6それぞれをミラーの前面に平行なX−Y面内にある軸
の回りに回転させる。
【0027】この横方向の配列を補正するための補償装
置72を設ける。この補償装置は,これを本発明に取り
入れた特有な構成にしたがって選択することができる。
たとえばミラー26において回転を行わせるならば,コ
ンベヤの補償をミラー36において行うことができる。
その場合には,以前に説明したミラーを回転させる技術
のうちどれでも用いることができる。特に,ミラー36
を回転させて横方向の配列を補正し,図5に示すような
21個のドットの単一コラムを形成するのに,バイモル
フの圧電デバイスもしくは検流計の動きを使用すること
ができる。
【0028】また,両方の目的のためにミラー26また
は36のうちの一つを回転させたいと望む場合には,よ
り複雑な構成が必要となる。圧電デバイスを使用する実
施例では,更に回転させるために第2のバイモルフが必
要となる。機能および結果は図6に関連して説明した場
合と同様となる:最初に3つのドットのコラムを生成す
るために一つの軸の回りにミラーを回転させ,次にマー
クすべき物品の移動による横方向の分離を補償するため
に第2の軸の回りに回転させる。
【0029】補償する量は,当然のことながらマークさ
れる物品を搬送するコンベヤの速度の関数である。この
情報は知られており、開ループ(open loop)の実施例で
はコンベヤの速度は筒単に計算され,レーザーおよびバ
イモルフに対して点弧シーケンスを制御するのに使用さ
れる。閉ループ(closed loop)システムは,ベースとし
た光センサやその他のフィードバック素子がコンベヤ速
度の変化に関する情報を与えて,これにしたがってミラ
ーおよびレーザーの動作を調節するプログラム可能のコ
ントローラーをベースとした典型的なマイクロプロセッ
サを使用する。
【0030】前述の詳細な説明により,基板にしるしを
マークするための縦コラムにおけるドット位置の数が多
い改良されたレーザーマーカー装置を本発明が提供でき
ることが分かる。このレーザーマーカー装置は方向付け
ミラーを有しており,これは基板の上に3列のスポット
のコラムを生成するために回転可能とされている。3列
のコラムはそれぞれ7つのスポットを有していて,マー
クされるキャラクターマトリックスの一つのコラムに対
応する21ドットの縦コラムを生成する。これにより高
い解像度が得られる。
【0031】マーキングの期間中には基板が移動しない
ように,マークされる基板がステッピングモーター駆動
によって搬送されれば,さし込みをされ拡張されたドッ
トのコラムを形成するのに横方向の補償は必要ない。ま
た,別の種類のレーザーを使用することも,またその数
も変えることができる(方向付けミラーの変位一回だけ
で7つのレーザーで14ドットのコラムを生成したり,
または方向付けミラーを3回変位させて3つのレーザー
で12ドットのコラムを生成するなど)。
【0032】ここで,方向付けミラー26の構成を修正
した本発明の更に別の実施例を開示した図8および図9
を照会する。すなわち方向付けミラー26は複数の別個
のミラー表面100を有しており,これらは薄い部分1
02によって相互に接続され,図8に示すような溝ので
きた背面を形成している。このような構成によればミラ
ー26を曲げることができ,後述するように別個の表面
100の角度方向を変えることができる。曲がりは,表
面100の間の溝もしくは薄い部分のみで起きる。
【0033】曲げることのできる方向付けミラーを使用
することによって,マーキング装置によって得られる解
像度を選択できる。たとえば,ミラー表面100が7つ
ありこのミラーに向かう対応するレーザーも7つあると
仮定すると,コラムの解像度を7ドットから21ドット
へ高めることが可能である(隣合うビームが4ミリラジ
アン分離していると仮定して)。前に説明したように,
スポットをさし込むのにはビームの間隔を4ミリラジア
ンから12ミリラジアンへ増加させることが必要であ
る。これは,図8の実施例において方向付けミラーを曲
げることによって行うことができる。したがってフェー
ス1からフェース7までの角度差は0ミリラジアン(直
線位置)から24ミリラジアンまで増加する。
【0034】明示するために非常に大きく拡大して示し
た図8を参照すると,これはミラー表面を三つだけ示し
ており,実線104,105,106は並んだ三つのレ
ーザーのビーム経路を示している。各ビームは別々の平
面100のうちの一つで反射され射出レンズ40へ達す
ることに注意のこと。前に説明したように,もしも方向
付けミラー26が静止していれば,この構成はそれぞれ
のレーザーに対して一つのスポットを生成する。これを
簡単に7/7配列と表す。前に議論したように各ビーム
の角度差が4ミリラジアンだとすると,ドットどうしは
接触する。
【0035】ミラー26は,反射面100を図の実線で
示した位置から点線で示した位置まで移動するように曲
げることができる。このことは当然フェースとフェース
の間の角度差を増大させる。点線104′および10
6′で示すようにこれはすべてのビームの経路を変える
が,回転ミラー26の中央のフェースのビーム経路だけ
は変えずにそのままである。この場合ビーム経路は広が
り,各ドットの間の分離は増加する。その後方向付けミ
ラー26は装置58によって回転され,別のスポットを
生成する。図9に示すように,レーザービームは十分な
間隔を持った一連のドットを生成するのにパルス発生さ
れてミラー26が第2の位置への回転が可能となる。更
にパルス発振すると更に別のドットの組を生成し,7つ
のレーザーから14個のドットが得られる。当然回転ミ
ラーが更に曲がると,図5および図7との関連で前に説
明したようにドット三つ分の直径だけドットを分離する
ことができ,ミラーを3回回転させることによって7つ
のレーザーから21個のドットの配列を生成することが
できる。
【0036】図8の実施例をまとめると,位置1(実線
位置)において,回転ミラー26は各ミラーフェース同
士の間の角度差がドットの直径と同じ場合には各ドット
は隣合うドットと接触するような直線の配列を生成す
る。これを1対1解像度モード(one-to-one resolution
mode)と呼ぶことができる。より高い解像度を希望する
ときは,回転ミラー26を曲げる。曲げた位置(点線)
では,ドットは十分離れるように離間して,ミラー26
を曲がった状態に維持しながら回転させることによって
ドットをさし込みができるようにする。曲げる量の大き
さに応じて,7レーザー・システムに対して14もしく
は21ドットを生成する2対1,3対1という解像度モ
ードを得ることができる。
【0037】ミラー26を曲げることは,ミラーの回転
と同様の方法で行うことができる。すなわち圧電デバイ
スを使用し,図6に示すように、それに与えられる制御
信号に応答した曲げの力が加えられる。更に別の実施例
を例示した図10〜図13を参照する。1対1と高解像
度間にモードを変えるために,回転ミラーの位置を使う
ことが可能である。説明した本発明の実施例において
は,回転ミラー24a〜24gは装置に固定されてお
り,解像度は方向付けミラー26または36を回転させ
ることによって変えている。しかし図10の実施例で
は,そのうち三つだけを示した回転ミラーは位置を変え
ることができる。これら変更の位置は点線で示してあ
る。実線の位置では,レーザー2および3は第1の間隔
(たとえば4ミリラジアン)を有するビーム2および3
を生成する。回転ミラーの点線で示した位置への移動に
よって,1対1の解像度から2対1または3対1という
ような他の解像度へ変えるよう間隔を変えるのに使える
別の異なるビーム経路を生成できる。1対1の解像度で
は,7つの高マトリックスが生成されるので当然方向付
けミラーを回転する必要はない。2対1および3対1の
解像度に対しては,方向付けミラーを動かさなければな
らない。
【0038】図11を参照すると,7つのレーザーと7
つの回転ミラーによって14個のドットが与えられる2
対1の構成が例示されている。ビームの経路は,図10
において実線の位置から点線の位置へと移動させるのと
同じように回転ミラーを移動させることによって離間さ
せる。レーザー1に関連するミラーを除いたそれぞれの
ミラーは,ビームの間隔を変えてスポットのさし込みが
可能となるように移動させなければならない。この構成
ではレーザー1に関連する回転ミラーはビーム経路0お
よび1を生成し,したがって二つのドットが生成され
る。同様にレーザー2およびこれに関連する回転ミラー
はビーム経路2を生成し,3以下配列された残りのレー
ザーについても同様である。
【0039】図13を参照すると、2対1モードの他の
動作の実施例が例示されている。この実施例では,1対
1モードから2対1モードへ移行するのに移動が必要な
回転ミラーの数はより少ない。特に,7つの回転ミラー
のうちの6つを動かす代わりにレーザー2,4,6に関
する回転ミラーだけを移動させればよい。レーザー1,
3,5,7に関連する回転ミラーは,1対1モードの動
作のように同じ位置のままである。これら回転ミラーに
は二つの異なる位置がある。第1の位置においては,図
11に示す様に配列されている。矢印で示した第2の位
置では,回転ミラーは移動して2対1モードにおけるド
ット番号8〜13に対する別のビーム経路を生成する。
【0040】図13の下に示したように,これは,ドッ
ト0および1はレーザー1によって,ドット2および3
はレーザー3によって,ドット4および5はレーザー5
によって,ドット6および7はレーザー7によって,ド
ット8および9はレーザー2によって,ドット10およ
び11はレーザー4によって,ドット12および13は
レーザー6によってそれぞれ生成されるように,システ
ムを変更することによってなされる。
【0041】図13の構成が有利であることは明かであ
る。レーザー用の6つの回転ミラーを移動させる代わり
に,たった3つのミラーだけを移動させればよい。レー
ザー2,4,6に関連するミラーを移動させる代わり
に,これらのレーザーに対する第2の組のミラーを設け
ることも可能である。この場合,ビームが第2の組のミ
ラーに当たるように第1のミラーの組をビーム経路の外
側へ移動させるための手段を設けるだけでよい。これ
は,たとえば希望するときに動作位置で傾くようなミラ
ーを設けることによって簡単に実行できる。この方法
で,1対1,2対1,または3対1の解像度モードにつ
いてさえも,希望によって簡単に設定することができ
る。もちろんスポットに対するレーザーの順番を変える
ときは,確実に正しい情報が印刷されるためにコントロ
ーラーの信号を変える必要がある。このようなことは,
当該分野の技術者がレーザーの順番に切換を認識するよ
うにソフトウェアをプログラミングし直すことによって
簡単に行うことができる。
【0042】本発明を実行するため考えられる最良の態
様として開示した特定の実施例に本発明を限定すること
は意図してはいないが,本発明は添付した特許請求の範
囲に入る全ての実施例を含んでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に基づいて構成された,レーザー
マーカー装置の正面図である。
【図2】図1のレーザー装置の部分拡大図である。
【図3】一つのレーザービームと方向付けミラーの三つ
の位置に対するレーザーの光学的関係を示した正面図で
ある。
【図4】どのようにして方向付けミラーの寸法を縮小さ
れるかを示した図である。
【図5】本発明のレーザーマーカー装置によって生成さ
れ焦点合わせされたドットを拡大して示するとともに,
適切なドット寸法およびドット間の間隔を例示した図で
ある。
【図6】ミラー26または36を回転させるための装置
を示した図である。
【図7】本発明のレーザーマーカー装置によって横方向
の補償を行わないで生成された3つのドットのグループ
を示した図である。
【図8】方向付けミラーの別の実施例を示した図であ
る。
【図9】図8の実施例の動作を説明するのに有用な図で
ある。
【図10】回転ミラーを移動させることによってビーム
経路を変える別の方法を示した図である。
【図11】図10に例示された概念を説明するのに有用
な図である。
【図12】図10に例示された概念を説明するのに有用
な図である。
【図13】図10に例示された概念を説明するのに有用
な図である。
【符号の説明】 10 レーザーマーカー装置 12 キャビネット 14 支持スタンド構造体 16 交流プラグ 18 電力調節ユニット 20a〜20g レーザー 22 RFレーザー励起源 24a〜24g 回転ミラー 26 方向付けミラー 28 マイクロプロセッサコント
ローラー 30 レーザーヘッドユニット 38 垂直ビーム伝達管 40 射出レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘンリー ジェイ ボード アメリカ合衆国 イリノイ州 60191− 1073 ウッドデイル ミッテル ブールヴ ァード 1500

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある焦点距離を有しており,マークされ
    るべき基板の表面が大体にその焦点面に置かれる射出レ
    ンズと,エネルギーの出力ビームが大体平行な関係で方
    向付けされるように配置された複数のレーザーと,各レ
    ーザーのビーム経路に沿った位置に置かれ,所定の角度
    で出力ビームを反射するような方向とされた複数の回転
    ミラーと,前記複数の回転ミラーからビーム間の前記所
    定の角度で射出レンズへ向かう出力ビームを,基板上の
    最初のスポットの最初のコラムを形成するように再度方
    向付けするための反射手段と,前記反射手段を少なくと
    も一つの別位置―各別位置は基板上のスポットで別のコ
    ラムを形成し,前記コラムによって形成されるスポット
    が差し込まされて高い解像度の複合コラムを生成する―
    へ移動させるための手段と,からなる基板上にしるしを
    マークするためのレーザーマーカー装置。
  2. 【請求項2】 前記移動させるための手段は前記反射手
    段を回転させる手段を有している,請求項1記載のレー
    ザーマーカー装置。
  3. 【請求項3】 前記反射装置は方向付けミラーを有して
    いる,請求項1記載のレーザーマーカー装置。
  4. 【請求項4】 マークされるべき基板はマーキングの期
    間中は移動し,更に,前記移動による前記コラムの横方
    向の配列の誤差を補償するため前記反射手段を回転させ
    る手段を有している,請求項1記載のレーザーマーカー
    装置。
  5. 【請求項5】 前記反射手段は第1および第2の方向付
    けミラーを有し,前記回転させるための手段は前記方向
    付けミラーのうち異なる一方について動作し,それから
    前記移動させるための手段について動作する,請求項4
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のレーザーは,マークされるキ
    ャラクターマトリックスの一つのコラムに対応する21
    ドットの高度にさし込まされたコラムを生成するように
    7つのスポットの3つのコラムにまためられた7本のレ
    ーザーからなり,これにより高解像度のマーキングコラ
    ムを生成する,請求項1記載のレーザーマーカー装置。
  7. 【請求項7】 エネルギー出力ビームが大体平行な関係
    で方向付けされるように配置された複数のレーザーと,
    出力ビームが通過する伝達管と,前記伝達管の前記レー
    ザーから離れた端部に配置され,その上を、レンズの焦
    点面に置かれた前記基板上に焦点を合わせるためにエネ
    ルギー出力ビームが導かれる射出レンズと,各レーザー
    のビーム経路に沿った位置に置かれ,所定の角度で出力
    ビームを反射するような方向にされた複数の回転ミラー
    と,前記複数の回転ミラーからビーム間の前記所定の角
    度で射出レンズへ向かう出力ビームを,基板上の最初の
    スポットの最初のコラムを形成するように再度方向付け
    するための反射手段と,前記反射手段を少なくとも一つ
    の別位置―各別位置は基板上のスポットの別のコラムを
    形成し,前記コラムによって形成されるスポットはがさ
    し込まされて高い解像度の複合コラムを生成する―へ移
    動させるための手段と,からなる基板上にしるしをマー
    クするためのレーザーマーカー装置。
  8. 【請求項8】 前記移動させるための手段は前記反射手
    段回転させる手段を有している,請求項7記載のレーザ
    ーマーカー装置。
  9. 【請求項9】 前記反射手段は少なくとも一つの方向付
    けミラーを有している,請求項7記載のレーザーマーカ
    ー装置。
  10. 【請求項10】 前記マークされる基板はマーキングの
    期間中は移動し,更に前記反射手段を回転させて前記移
    動による前記コラムの横方向の配列の誤差を補償するた
    めの手段を有している,請求項7記載のレーザーマーカ
    ー装置。
  11. 【請求項11】 前記複数のレーザーは、マークされる
    キャラクターマトリックスの一つのコラムに対応する2
    1ドットの高度にさし込まれたコラムを生成するように
    7つのスポットの3つのコラムにまとめられた7本のレ
    ーザーからなり,これにより高解像度のマーキングコラ
    ムを生成する,請求項7記載のレーザーマーカー装置。
  12. 【請求項12】 前記反射手段は第1および第2の方向
    付けミラーを有し,前記回転させるための手段は前記方
    向付けミラーのうち異なる一方について動作し,それか
    ら前記移動させるための手段について動作する,請求項
    10記載の装置。
  13. 【請求項13】 更に,出力ビームを再度方向付けする
    のに必要な反射手段の寸法を小さくするための手段を有
    し,これにより反射手段を位置間を迅速に移動させてマ
    ーキングの速度を最大とする,請求項1記載の装置。
  14. 【請求項14】 ある焦点距離を有しており,マークさ
    れるべき基板の表面が大体その焦点面に置かれる射出レ
    ンズと,エネルギーの出力ビームが大体平行な関係で方
    向付けされるように配置された複数のレーザーと,各レ
    ーザーのビーム経路に沿った位置に置かれ,所定の角度
    で出力ビームを反射するような方向とされた複数の回転
    ミラーと,前記複数の回転ミラーからビーム間の前記所
    定の角度で射出レンズへ向かう出力ビームを,基板上の
    最初のスポットの最初のコラムを形成するように再度方
    向付けするためのものであって,柔軟な材料によって互
    いに接続された複数の別個の反射フェースを有している
    反射手段と,前記柔軟性のある材料を曲げてビーム経路
    を変え,スポットとスポットの間の希望する間隔を生成
    する手段と,からなる前記基板上にしるしをマークする
    ためのレーザーマーカー装置。
  15. 【請求項15】 更に,前記反射手段を少なくとも一つ
    の別位置へ移動させるための第1の手段を有し,各別位
    置は基板上で別のスポットのコラムを形成し,前記コラ
    ムによって形成されるスポットがさし込まれて高解像度
    の複合コラムを生成する,請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 マークされるべき基板はマーキングの
    期間中は移動し,更に前記反射手段を回転させることに
    よって,前記移動による前記コラムの横方向の配列の誤
    差を補償する手段を有している,請求項15記載のレー
    ザーマーカー装置。
  17. 【請求項17】 ある焦点距離を有しており,マークさ
    れるべき基板の表面が大体その焦点面に置かれる射出レ
    ンズと,エネルギーの出力ビームが大体平行な関係で方
    向付けされるように配置された複数のレーザーと,それ
    ぞれが各レーザーのビーム経路に沿った第1の場所に置
    かれ,所定の角度で出力ビームを反射するような方向と
    され、これらのうちの選択されたものは第2の位置へ位
    置調節することができ,対応する出力ビームを異なる所
    定の角度で反射する複数の回転ミラーと,基板上の第1
    のスポットの第1のコラムを形成するよう出力ビームを
    前記複数の回転ミラーから射出レンズへ再度方向付けす
    るための反射手段であって,回転ミラーが前記第1の位
    置にあるときは前記スポットは互いに隣接し,前記回転
    ミラーが前記第2の位置にあるときは前記スポットは離
    れるようになる反射手段と,前記回転ミラーが前記第2
    の位置にあるときに,各別位置では基板上のスポットに
    別のコラムを形成し,前記コラムによって形成されるス
    ポットはさし込まされて高い解像度の複合コラムを生成
    する前記反射手段を少なくとも一つの別の位置へ移動さ
    せるための手段と,からなる基板上にしるしをマークす
    るためのレーザーマーカー装置。
  18. 【請求項18】 前記移動させるための手段は前記反射
    手段を回転させるための手段を有している,請求項17
    記載のレーザーマーカー装置。
  19. 【請求項19】 前記反射手段は少なくとも一つの方向
    付けミラーを有している,請求項17記載のレーザーマ
    ーカー装置。
  20. 【請求項20】 回転ミラーは前記第1の位置および第
    2の位置の両方に配置され,前記第1の位置にある回転
    ミラーは,前記第2の位置にある回転ミラーを使用する
    ためにビーム経路からはずれるように移動可能である,
    請求項17記載のレーザーマーカー装置。
JP4277532A 1991-10-15 1992-10-15 印刷品質を改善したレーザーマーカー装置 Pending JPH05237675A (ja)

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US07/775,495 US5229574A (en) 1991-10-15 1991-10-15 Print quality laser marker apparatus
US07/827,382 US5229573A (en) 1991-10-15 1992-01-29 Print quality laser marker apparatus
US07/775495 1992-01-29
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