JPH0523758Y2 - - Google Patents

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JPH0523758Y2
JPH0523758Y2 JP12394887U JP12394887U JPH0523758Y2 JP H0523758 Y2 JPH0523758 Y2 JP H0523758Y2 JP 12394887 U JP12394887 U JP 12394887U JP 12394887 U JP12394887 U JP 12394887U JP H0523758 Y2 JPH0523758 Y2 JP H0523758Y2
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JP
Japan
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blind
reel
operating string
drawstring
groove
Prior art date
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JP12394887U
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JPS6429492U (ja
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、採光窓に設けられるブラインドの操
作紐の調整装置に関するものである。
[背景技術] 室内に天井から採光をおこなうために、第3図
に示すように屋根11に採光窓10を設けると共
にさらに天井12にブラインド1を設け、夏の厳
しい日差しはブラインド1のスクリーン13でさ
えぎることができるようにしたものがある。この
ブライド1にあつて、スクリーン13はブライン
ド1のブラインド枠14内に設けた巻取ロール1
5に巻回して取り付けてあり、スクリーン13に
一端を取着した操作紐をブラインド枠14から下
方へ垂下させ、この操作紐の下部を引くことによ
つてスクリーン13でブラインド1を閉じたりす
る操作がおこなえるようにしてある。
そして、この操作紐は天井12のブラインド1
から垂下されるものであるために、天井12の高
さや操作する人の背の高さなどに応じて操作紐の
長さを調整する必要があるが、この長さ調整の操
作が従来は非常に面倒なものであつた。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みて為されたものであ
り、ブラインドから垂れ下がる操作紐の長さの調
整を容易におこなうことができるブラインドの操
作紐の調整装置を提供することを目的とするもの
である。
[考案の開示] しかして本考案に係るブラインドの操作紐の調
整装置は、ブラインド1から垂下される操作紐2
の下端部をリール3の外周のリール溝4に巻き付
け、操作紐2にスライド自在に被挿した弾性スト
ツパー5をリール溝4に圧入して成ることを特徴
とするものであり、リール3への巻き付け長さで
操作紐2の長さ調整が簡単におこなえるようにし
たものであつて、以下本考案を実施例により詳述
する。
ブラインド1は第1図に示すように四角枠のブ
ラインド枠14の端部内に巻取ロール15を設
け、巻取ロール15にシート材などのスクリーン
13を巻回して取り付けることによつて形成して
あり、巻取ロール15にはばねで回転力が与えて
あり、この回転力で巻取ロール15にスクリーン
13を巻き取ることができるようにしてある。ま
たスクリーン13の先端には幅方向に亘る端部バ
ー16が取り付けてあり、この端部バー16の両
端にそれぞれ連結紐17,17の一端を結合して
ある。この各連結紐17,17はブラインド枠1
4内に通してブラインド枠14の端部の通孔1
8,18から下方へ引き出してあり、結合具19
によつて各連結紐17,17をまとめて結合具1
9から一本の引き紐20が垂下してある。この連
結紐17と引き紐20とによつて操作紐2が形成
されるものである。またリール3は円形ブロツク
の形状に形成してあり、その外周には全周に亘つ
てリール溝4が凹設してある。リール溝4内にお
いてこのリール3に操作紐2の引き紐20の下端
が結合させてあり、また引き紐20にはゴムなど
球状の弾性体で形成した弾性ストツパー5の挿通
孔21を被挿し、弾性ストツパー5を引き紐20
にスライド自在に取り付けてある。この弾性スト
ツパー5の直径はリール溝4の幅寸法より若干大
き目に形成してある。
しかして、リール3のリール溝4に操作紐2の
引き紐20を巻き付けて引き紐20に沿つて弾性
ストツパー5をスライドさせ、第2図に示すよう
に弾性ストツパー5をリール溝4内に圧入させて
リール溝4内に固定することによつて、引き紐2
0を巻き付けた状態で引き紐20にリール3を固
定することができる。従つてリール溝4への引き
紐20の巻き付け回数を調整して、この状態で弾
性ストツパー5をリール溝4に圧入することによ
つて、ブラインド1から垂れ下がる引き紐20の
長さを簡単に調整することができることになる。
そしてブラインド1を操作するにあたつては、操
作紐2の引き紐20を引き下げることによつて巻
取ロール15からスクリーン13を引き出し、ブ
ラインド枠14の開口を閉じてブラインド1を閉
塞することができ、またスクリーン13の引き出
し力を解除することによつて巻取ロール15のば
ね回転力でスクリーン13を巻取ロール15に巻
き取り、ブラインド枠14を開口させてブライン
ド1を開放させることができる。
[考案の効果] 上述のように本考案にあつては、ブラインドか
ら垂下される操作紐の下端部をリールの外周のリ
ール溝に巻き付け、操作紐にスライド自在に被挿
した弾性ストツパーをリール溝に圧入するように
したので、リールのリール溝への操作紐の巻き付
け回数を調整してこの状態で弾性ストツパーをリ
ール溝に圧入することによつて、ブラインドから
垂れ下がる操作紐の長さを調整することができる
ものであり、操作紐の下端位置において簡単に操
作紐の長さ調整をおこなうことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同上のリール部分の拡大斜視図、第3図は採光窓
とブラインドとを示す概略縮小断面図である。 1はブラインド、2は操作紐、3はリール、4
はリール溝、5は弾性ストツパーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブラインドから垂下される操作紐の下端部をリ
    ールの外周のリール溝に巻き付け、操作紐にスラ
    イド自在に被挿した弾性ストツパーをリール溝に
    圧入して成るブラインドの操作紐の調整装置。
JP12394887U 1987-08-13 1987-08-13 Expired - Lifetime JPH0523758Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12394887U JPH0523758Y2 (ja) 1987-08-13 1987-08-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12394887U JPH0523758Y2 (ja) 1987-08-13 1987-08-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6429492U JPS6429492U (ja) 1989-02-22
JPH0523758Y2 true JPH0523758Y2 (ja) 1993-06-17

Family

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JPS6429492U (ja) 1989-02-22

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