JPH05236894A - 生鮮植物または乾燥植物をベースとした組成物及びそれらの用途 - Google Patents
生鮮植物または乾燥植物をベースとした組成物及びそれらの用途Info
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- JPH05236894A JPH05236894A JP3067062A JP6706291A JPH05236894A JP H05236894 A JPH05236894 A JP H05236894A JP 3067062 A JP3067062 A JP 3067062A JP 6706291 A JP6706291 A JP 6706291A JP H05236894 A JPH05236894 A JP H05236894A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 十分な洗浄がされ、ついで粒度の大きさが数
μｍ〜数ｍｍの大きさになるまで０℃以下で凍結粉砕し
た生鮮植物及び／または乾燥植物の少なくとも５０％：
分解反応を阻害する性質を有し、種類により最小量が８
〜４５％である溶媒の少なくとも１つ：及び吸収・金属
イオン封鎖剤の少なくとも１０％；からなることを特徴
とする生鮮植物及び／または乾燥植物をベースにした安
定なパスタ組成物。 【効果】 １種以上の植物成分の５０％以上含有する組
成物においてその成分が完全に安定化され、従ってその
組成物は香気、効力など長期間保持される。
μｍ〜数ｍｍの大きさになるまで０℃以下で凍結粉砕し
た生鮮植物及び／または乾燥植物の少なくとも５０％：
分解反応を阻害する性質を有し、種類により最小量が８
〜４５％である溶媒の少なくとも１つ：及び吸収・金属
イオン封鎖剤の少なくとも１０％；からなることを特徴
とする生鮮植物及び／または乾燥植物をベースにした安
定なパスタ組成物。 【効果】 １種以上の植物成分の５０％以上含有する組
成物においてその成分が完全に安定化され、従ってその
組成物は香気、効力など長期間保持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、生鮮植物または乾燥
植物をベースとした組成物並びにそれらの治療用、美容
用及び食用の用途に関する。この発明の植物とは、全植
物及び根、球根、塊茎、茎、葉、花芽、花、果実または
種子のような植物の部分を意味する。植物が有効成分の
貯蔵所を構成し、特に乾燥した形態もしくは抽出物の形
態でまたは医薬用、獣医学用、美容用もしくは食用の用
途のための多数の製剤の形態で非常に多く用いられてい
ることは公知である。
植物をベースとした組成物並びにそれらの治療用、美容
用及び食用の用途に関する。この発明の植物とは、全植
物及び根、球根、塊茎、茎、葉、花芽、花、果実または
種子のような植物の部分を意味する。植物が有効成分の
貯蔵所を構成し、特に乾燥した形態もしくは抽出物の形
態でまたは医薬用、獣医学用、美容用もしくは食用の用
途のための多数の製剤の形態で非常に多く用いられてい
ることは公知である。
【０００２】生鮮植物の保存は容易ではない。ヨーロッ
パ特許第85589号には、細胞の有効成分の殆ど全てを保
存する安定な生鮮細胞の調製法が記載されている。この
方法は、特に冷時に粉砕する方法であり、超微小粉砕化
は、水溶性溶剤の存在下、冷時に行われる。これによる
と、水溶性溶媒−有機物製剤の安定性は保証されている
が、用いられる植物の量は約５％ごく僅かで、有機溶媒
の量は約３０％(ｗ／ｗ)と高い。
パ特許第85589号には、細胞の有効成分の殆ど全てを保
存する安定な生鮮細胞の調製法が記載されている。この
方法は、特に冷時に粉砕する方法であり、超微小粉砕化
は、水溶性溶剤の存在下、冷時に行われる。これによる
と、水溶性溶媒−有機物製剤の安定性は保証されている
が、用いられる植物の量は約５％ごく僅かで、有機溶媒
の量は約３０％(ｗ／ｗ)と高い。
【０００３】ヨーロッパ特許第234143号には、生鮮植物
を基剤にしたクリーム剤、ポマード剤またはパスタ剤の
調製法が記載されている。先行技術に関して生鮮植物の
安定化の改良が行われたが、この特許出願では、生鮮植
物の全構成成分の完全な安定化は得られていない。実際
に冷凍の生鮮植物は、凍結粉砕され、次いで超微小粉砕
化され、天然のまたは合成のゲル化剤の添加により被覆
されて安定化される。この成分の添加は、植物の粒子を
外部の攻撃から保護するが、全部の細胞内酵素反応を阻
害しない。その結果、この発明の目的は、公知の形態よ
りも実用条件によりよく対応できる生鮮植物をベースと
する安定化された組成物を提供することを目的とし、こ
の組成物は１種以上の植物に含有される天然成分を安定
化及び固定化させ、かつこれは、植物の５０％(ｗ／ｗ
またはｗ／ｖ)以上含有する組成物についても同様であ
る。
を基剤にしたクリーム剤、ポマード剤またはパスタ剤の
調製法が記載されている。先行技術に関して生鮮植物の
安定化の改良が行われたが、この特許出願では、生鮮植
物の全構成成分の完全な安定化は得られていない。実際
に冷凍の生鮮植物は、凍結粉砕され、次いで超微小粉砕
化され、天然のまたは合成のゲル化剤の添加により被覆
されて安定化される。この成分の添加は、植物の粒子を
外部の攻撃から保護するが、全部の細胞内酵素反応を阻
害しない。その結果、この発明の目的は、公知の形態よ
りも実用条件によりよく対応できる生鮮植物をベースと
する安定化された組成物を提供することを目的とし、こ
の組成物は１種以上の植物に含有される天然成分を安定
化及び固定化させ、かつこれは、植物の５０％(ｗ／ｗ
またはｗ／ｖ)以上含有する組成物についても同様であ
る。
【０００４】この発明によれば、十分な清浄がされ、つ
いで粒度の大きさが数μｍから数ｍｍの間になるまで、
０℃以下で冷凍粉砕した生鮮植物及び／または乾燥植物
の少なくとも５０％と；分解反応を阻害する性質を有
し、その種類により最小量が８〜４５％である溶媒の少
なくとも１つ；及び吸収・金属イオン封鎖剤の少なくと
も１０％からなることを特徴とする生鮮植物及び／また
は乾燥植物をベースとした安定なパスタ組成物が提供さ
れる。この発明によれば、上記組成物は、さらに、脂
肪、抗酸化剤、ｐＨ調整剤、乳化剤及び天然または合成
ゲル化剤からなる群から選択される種々の成分を含有す
る。
いで粒度の大きさが数μｍから数ｍｍの間になるまで、
０℃以下で冷凍粉砕した生鮮植物及び／または乾燥植物
の少なくとも５０％と；分解反応を阻害する性質を有
し、その種類により最小量が８〜４５％である溶媒の少
なくとも１つ；及び吸収・金属イオン封鎖剤の少なくと
も１０％からなることを特徴とする生鮮植物及び／また
は乾燥植物をベースとした安定なパスタ組成物が提供さ
れる。この発明によれば、上記組成物は、さらに、脂
肪、抗酸化剤、ｐＨ調整剤、乳化剤及び天然または合成
ゲル化剤からなる群から選択される種々の成分を含有す
る。
【０００５】この発明によれば、溶媒は、有利にはアル
コール類及びさらに特別にはエタノール、プロピレング
リコールもしくはグリセリンからなる群から選択され
る。溶媒は、組成物の他の成分と相溶性のものが選択さ
れ、その最小量は溶媒の種類に依存し、特にエタノール
では８％、プロピレングリコールまたはグリセリンでは
４５％である。
コール類及びさらに特別にはエタノール、プロピレング
リコールもしくはグリセリンからなる群から選択され
る。溶媒は、組成物の他の成分と相溶性のものが選択さ
れ、その最小量は溶媒の種類に依存し、特にエタノール
では８％、プロピレングリコールまたはグリセリンでは
４５％である。
【０００６】この発明によれば、吸収・金属イオン封鎖
剤は、有利にはマルトデキストリン、シクロデキストリ
ン、蔗糖、シリカ、珪藻類及びゼオライトからなる群か
ら選択される。植物は、医薬用、美容用（皮膚または毛
細血管）、芳香性の、染色用または食用の用途を伴うも
のが好ましい。
剤は、有利にはマルトデキストリン、シクロデキストリ
ン、蔗糖、シリカ、珪藻類及びゼオライトからなる群か
ら選択される。植物は、医薬用、美容用（皮膚または毛
細血管）、芳香性の、染色用または食用の用途を伴うも
のが好ましい。
【０００７】この発明による組成物は、有利には、新た
に収穫された植物を０℃以下の温度で、好ましくは−８
０〜−１２０℃での急速冷凍により脆くする；上記凍結
植物を粒度の大きさが数μｍから数ｍｍになるまで、少
なくとも１回の冷凍粉砕に付し；少なくとも５０％（ｖ
／ｖまたはｗ／ｗ）の冷凍粉砕した凍結植物をミキサー
中で少なくとも８％（ｖ／ｖ）の溶媒と、少なくとも１
０％（ｗ／ｗ）の吸収・金属イオン封鎖剤とを混合し；
及びゆるく攪拌しながら温度が室温に戻るまで放置して
調製される。
に収穫された植物を０℃以下の温度で、好ましくは−８
０〜−１２０℃での急速冷凍により脆くする；上記凍結
植物を粒度の大きさが数μｍから数ｍｍになるまで、少
なくとも１回の冷凍粉砕に付し；少なくとも５０％（ｖ
／ｖまたはｗ／ｗ）の冷凍粉砕した凍結植物をミキサー
中で少なくとも８％（ｖ／ｖ）の溶媒と、少なくとも１
０％（ｗ／ｗ）の吸収・金属イオン封鎖剤とを混合し；
及びゆるく攪拌しながら温度が室温に戻るまで放置して
調製される。
【０００８】この発明は上記の特徴に加えて、この発明
の組成物の実施例に関する、次のような記載からその他
の特徴も有する。しかしながら、これらの実施例は、こ
の発明を単に説明するが、これに限定されるものではな
いことを理解すべきである。
の組成物の実施例に関する、次のような記載からその他
の特徴も有する。しかしながら、これらの実施例は、こ
の発明を単に説明するが、これに限定されるものではな
いことを理解すべきである。
【０００９】実施例１：ニンニクをベースにした製剤 処方： 冷凍粉砕したニンニク（２ｍｍ片） ６０ｋｇ エタノール １５ｋｇ マルトデキストリン １５ｋｇ 大豆レシチン ４ｋｇ 落花生油 ５.９ｋｇ メタ重亜硫酸ナトリウム ０.１ｋｇ ヨーロッパ特許第85589号に記載のように、球根を凍結
粉砕した。生鮮または乾燥した球根の全体を（傷ついて
いなければ）、液体窒素で最低−８０℃に凍結した。粉
砕後、粒子の大きさは都合よく数ｍｍ〜数十μｍであっ
た。凍結粉砕した植物をゆっくりとエタノール、マルト
デキストリン及びメタ重亜硫酸ナトリウムと混合した。
ゆるく攪拌しながら、室温まで戻すように放置した。そ
の中に他の２つの成分を入れて製剤を完成させた。ニン
ニクの興味ある有効成分はアリイン及びアリシンである
が、アリインはアリイナーゼの存在下にある時、次の反
応が起こる。 酵素 アリイン・・・・・・・・・・・・・・・・アリシン・・・・・・・・・・・・・・・・分解産物 アリイナーゼ (不安定) 球根が傷ついている時、またはニンニクを室温で細断す
るか粉砕する時、特にこの分解反応が起こりやすい。こ
の発明の組成物の安定性は、アリインの酵素的安定化反
応が阻害されることで証明される。
粉砕した。生鮮または乾燥した球根の全体を（傷ついて
いなければ）、液体窒素で最低−８０℃に凍結した。粉
砕後、粒子の大きさは都合よく数ｍｍ〜数十μｍであっ
た。凍結粉砕した植物をゆっくりとエタノール、マルト
デキストリン及びメタ重亜硫酸ナトリウムと混合した。
ゆるく攪拌しながら、室温まで戻すように放置した。そ
の中に他の２つの成分を入れて製剤を完成させた。ニン
ニクの興味ある有効成分はアリイン及びアリシンである
が、アリインはアリイナーゼの存在下にある時、次の反
応が起こる。 酵素 アリイン・・・・・・・・・・・・・・・・アリシン・・・・・・・・・・・・・・・・分解産物 アリイナーゼ (不安定) 球根が傷ついている時、またはニンニクを室温で細断す
るか粉砕する時、特にこの分解反応が起こりやすい。こ
の発明の組成物の安定性は、アリインの酵素的安定化反
応が阻害されることで証明される。
【００１０】実施例２：バジリクム葉をベースにした製
剤 処方： 凍結粉砕したバジリクム葉（４ｍｍ片） ６０ｋｇ エタノール １０ｋｇ マルトデキストリン ２０ｋｇ 大豆レシチン ４ｋｇ 落花生油 ５.４ｋｇ メタ重亜硫酸ナトリウム ０.１ｋｇ キサンタンガム ０.５ｋｇ レモンジュース 加えてｐＨ５とする 実施例１に記載の方法によりバジリクム食用パスタを調
製した。キサンタンガムを加えて、最後にレモンジュー
スでｐＨ５に調整する。バジリクム製剤は、全く安定
で、ガスクロマトグラフィーにより示されるように脆
く、揮発性の香気成分を１８ケ月間保持し得ることが注
目に値する。
剤 処方： 凍結粉砕したバジリクム葉（４ｍｍ片） ６０ｋｇ エタノール １０ｋｇ マルトデキストリン ２０ｋｇ 大豆レシチン ４ｋｇ 落花生油 ５.４ｋｇ メタ重亜硫酸ナトリウム ０.１ｋｇ キサンタンガム ０.５ｋｇ レモンジュース 加えてｐＨ５とする 実施例１に記載の方法によりバジリクム食用パスタを調
製した。キサンタンガムを加えて、最後にレモンジュー
スでｐＨ５に調整する。バジリクム製剤は、全く安定
で、ガスクロマトグラフィーにより示されるように脆
く、揮発性の香気成分を１８ケ月間保持し得ることが注
目に値する。
【００１１】実施例３：シモツケソウをベースとにした
製剤 〇 処方： 無菌の凍結超微粉砕したシモツケソウ茎 ５０ｋｇ エタノール ２０ｋｇ プロピレングリコール ７ｋｇ シクロデキストリン １０ｋｇ 沈降シリカ ２ｋｇ シリコン ２ｋｇ ワセリン ５ｋｇ 乳化剤 ３ｋｇ グアーゴム １ｋｇ 実施例１に記載の方法により調製し、軟膏の形態にした
この組成物は、リューマチ性の痛みと炎症の両方に特に
有効であることが示される。これらの効力は安定な配糖
体の形をしたサリチル酸誘導体の存在によるものであ
る。
製剤 〇 処方： 無菌の凍結超微粉砕したシモツケソウ茎 ５０ｋｇ エタノール ２０ｋｇ プロピレングリコール ７ｋｇ シクロデキストリン １０ｋｇ 沈降シリカ ２ｋｇ シリコン ２ｋｇ ワセリン ５ｋｇ 乳化剤 ３ｋｇ グアーゴム １ｋｇ 実施例１に記載の方法により調製し、軟膏の形態にした
この組成物は、リューマチ性の痛みと炎症の両方に特に
有効であることが示される。これらの効力は安定な配糖
体の形をしたサリチル酸誘導体の存在によるものであ
る。
【００１２】実施例４：分解 この発明の組成物、植物と溶媒からなる組成物、植物と
吸収・金属イオン封鎖剤からなる組成物の比較試験 分解産物 実施例１の組成物 ０％ ニンニク＋アルコール（１５％） ２０％ ニンニク＋マルトデキストリン（１５％） ８５％ この表は、意外にもこの発明の組成物が、含有する植物
の有効成分の分解を阻害することを示し、一方植物と溶
媒のみからなる組成物または植物と関連する吸収・金属
イオン封鎖剤からなる組成物では後者の有効成分の分解
を阻害しないことを示す。
吸収・金属イオン封鎖剤からなる組成物の比較試験 分解産物 実施例１の組成物 ０％ ニンニク＋アルコール（１５％） ２０％ ニンニク＋マルトデキストリン（１５％） ８５％ この表は、意外にもこの発明の組成物が、含有する植物
の有効成分の分解を阻害することを示し、一方植物と溶
媒のみからなる組成物または植物と関連する吸収・金属
イオン封鎖剤からなる組成物では後者の有効成分の分解
を阻害しないことを示す。
【００１３】実施例５：分解：溶媒の濃度の役割 実施例１に 組成物２ 組成物３ 組成物４ よる組成物１ 凍結粉砕した ６０％ ６０％ ６０％ ６０％ ニンニク エタノール １５％ ０ ８％ ０％ グリセリン ０ １５％ ０ ３５％ マルトデキストリン １５％ １５％ ２２％ ０ その他の成分 １０％ １０％ １０％ １０％ 分解産物 ０％ ３５％ ＜１％ ＜５％ 組成物２，３及び４は実施例１による組成物１の変法で
ある。上記の表はエタノールを含有せず、グリセリン量
が４０〜４５％以下である組成物２ではかなりの分解が
示される：さらに組成物２と組成物４を比較すると、グ
リセリン量を増加することにより、組成物の安定性が得
られることが示される。すなわち上記からわかるよう
に、この発明は、具体例の実施方法及びさらに明らかに
記載した用途についてこれらに限定されない。この発明
の限界または範囲から外れることなく、当業者の精神に
よるすべての対象的な変法をも包含する。
ある。上記の表はエタノールを含有せず、グリセリン量
が４０〜４５％以下である組成物２ではかなりの分解が
示される：さらに組成物２と組成物４を比較すると、グ
リセリン量を増加することにより、組成物の安定性が得
られることが示される。すなわち上記からわかるよう
に、この発明は、具体例の実施方法及びさらに明らかに
記載した用途についてこれらに限定されない。この発明
の限界または範囲から外れることなく、当業者の精神に
よるすべての対象的な変法をも包含する。
Claims (8)
- 【請求項１】 十分清浄がされ、粒度が数μｍから数ｍ
ｍの大きさになるまで、０℃以下で凍結粉砕した生鮮植
物及び／または乾燥植物の少なくとも５０％；分解反応
を阻害する性質を有し、種類により最小量が８〜４５％
である溶媒の少なくとも１つ；及び吸収・金属イオン封
鎖剤の少なくとも１０％；からなることを特徴とする生
鮮及び／または乾燥植物を基剤にした安定なパスタ組成
物。 - 【請求項２】 溶媒がアルコール群から選択されること
を特徴とする請求項１に記載の組成物。 - 【請求項３】 アルコールが特にエタノール及びグリコ
ールからなる群から選択されることを特徴とする請求項
２に記載の組成物。 - 【請求項４】 エタノールの少なくとも８％及び／また
はグリコールの少なくとも４５％からなることを特徴と
する請求項１〜３のいずれか１つに記載の組成物。 - 【請求項５】 吸収・金属イオン封鎖剤がマルトデキス
トリン、シクロデキストリン、蔗糖、シリカ、珪藻及び
ゼオタイトからなる群から選択されることを特徴とする
請求項１〜４のいずれか１つに記載の組成物。 - 【請求項６】 請求項１〜５のいずれか１つに記載の組
成物の医薬の製造への使用。 - 【請求項７】 請求項１〜５のいずれか１つに記載の組
成物の化粧品への使用。 - 【請求項８】 請求項１〜５のいずれか１つに記載の組
成物の食品の製造への使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9004091 | 1990-03-30 | ||
| FR9004091A FR2660312A1 (fr) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Compositions a base de plantes fraiches ou seches et leurs applications. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236894A true JPH05236894A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=9395285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3067062A Pending JPH05236894A (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | 生鮮植物または乾燥植物をベースとした組成物及びそれらの用途 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0449717B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05236894A (ja) |
| AT (1) | ATE107140T1 (ja) |
| DE (1) | DE69102469T2 (ja) |
| ES (1) | ES2057800T3 (ja) |
| FR (1) | FR2660312A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697317B1 (ko) * | 2004-09-07 | 2007-03-20 | 바이오컬쳐(주) | 봉선화의 원형을 장기보존하기 위한 동결건조방법 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2677885B1 (fr) * | 1991-06-20 | 1994-08-26 | Rocher Labo Biolog Vegetale Y | Composition a base de plantes, utilisable en cosmetologie, en hygiene ou en pharmacie et son procede de preparation. |
| FR2815865B1 (fr) * | 2000-10-31 | 2003-03-21 | Innovaderm | Utilisation d'une composition therapeutique ou cosmetique pour le traitement topique de la cellulite, et composition en comportant l'application |
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