JPH0523609U - ヘリカルアンテナ用導線フイルム - Google Patents
ヘリカルアンテナ用導線フイルムInfo
- Publication number
- JPH0523609U JPH0523609U JP7075191U JP7075191U JPH0523609U JP H0523609 U JPH0523609 U JP H0523609U JP 7075191 U JP7075191 U JP 7075191U JP 7075191 U JP7075191 U JP 7075191U JP H0523609 U JPH0523609 U JP H0523609U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- film
- helical antenna
- wire film
- conductor film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】円柱状導体の表面上で導線同士を半田付けする
ことなくヘリカルアンテナが構成できるようにする。 【構成】導線フィルム1は、平行四辺形をしたフィルム
表面に複数の導線11を辺と平行に形成している。この
導線フィルム1を円柱状導体3の表面に螺旋状に巻付け
る。
ことなくヘリカルアンテナが構成できるようにする。 【構成】導線フィルム1は、平行四辺形をしたフィルム
表面に複数の導線11を辺と平行に形成している。この
導線フィルム1を円柱状導体3の表面に螺旋状に巻付け
る。
Description
【0001】
本考案はヘリカルアンテナ用導線フィルムに関し、特に円柱状の導体表面に巻 付けることによりヘリカルアンテナを構成するヘリカルアンテナ用導線フィルム に関する。
【0002】
図2は、従来のヘリカルアンテナ用導線フィルムの一例を示す図であり、(a )は導線フィルムの平面図であり、(b)は円柱状導体に導線フィルムを巻付け た状態を示す斜視図である。
【0003】 ヘリカルアンテナ用の導線フィルム2は、長方形のフィルム22の表面に複数 の導線21が斜めに形成されたものであり、この導線フィルム2を円柱状導体3 の表面に包み込むように巻付ける。この場合、導線フィルム2の対向する辺a, bは、円柱状導体3の表面上の点線部分cで当接する。この点線部分cで当接し た導線21を互いに半田付けしてヘリカルアンテナを構成している。
【0004】
上述した従来のヘリカルアンテナ用導線フィルムでは、導線フィルムを円柱状 導体に巻付けた後、導線フィルムの対向する辺が当接する部分で、当接した導線 同士を半田付けしなければならず、手間がかかるがかりでなく、半田付け部分で 断線等の障害が発生するという問題点がある。
【0005】 本考案の目的は、円柱状導体の表面上で導線同士を半田付けすることなく、ヘ リカルアンテナを構成できるヘリカルアンテナ用導線フィルムを提供することに ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案のヘリカルアンテナ用導線フィルムは、平行四辺形をしたフィルム表面 に複数の導線を辺と平行に形成して構成する。
【0007】
次に本考案について図面を参照して説明する。
【0008】 図1(a)は導線フィルムの平面図であり、同図(b)は円柱状導体に導線フ ィルムを巻付けた状態を示す斜視図である。
【0009】 ヘリカルアンテナ用の導線フィルム1は、平行四辺形をしたフィルム12の表 面に複数の導線11が長手方向の辺と平行して形成されている。この導線フィル ム1を円柱状導体3の表面に螺旋状に巻付ける。この場合、導線フィルム1の対 向する辺a,bは、円柱状導体3の表面上の点線部分cで当接し、導線11を半 田付けすることなくヘリカルアンテナが構成できる。
【0010】
以上説明したように本考案によれば、平行四辺形をしたフィルム表面に複数の 導線を辺と平行に形成することにより、導線フィルムを円柱状導体に螺旋状に巻 付けるだけで、導線同士を半田付けすることなく、ヘリカルアンテナを構成でき る。
【図1】本考案の一実施例を示す図であり、(a)は導
線フィルムの平面図であり、(b)は円柱状導体に導線
フィルムを巻付けた状態を示す斜視図である。
線フィルムの平面図であり、(b)は円柱状導体に導線
フィルムを巻付けた状態を示す斜視図である。
【図2】従来のヘリカルアンテナ用導線フィルムの一例
を示す図であり、(a)は導線フィルムの平面図であ
り、(b)は円柱状導体に導線フィルムを巻付けた状態
を示す斜視図である。
を示す図であり、(a)は導線フィルムの平面図であ
り、(b)は円柱状導体に導線フィルムを巻付けた状態
を示す斜視図である。
1 ヘリカルアンテナ用導線フィルム 3 円柱状導体 11 導線 12 フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 林 謙次郎 東京都調布市上石原三丁目50番1号アンテ ン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 平行四辺形をしたフィルム表面に複数の
導線が辺と平行に形成されていることを特徴とするヘリ
カルアンテナ用導線フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7075191U JPH0523609U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | ヘリカルアンテナ用導線フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7075191U JPH0523609U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | ヘリカルアンテナ用導線フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523609U true JPH0523609U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13440531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7075191U Pending JPH0523609U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | ヘリカルアンテナ用導線フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523609U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11517911B2 (en) | 2017-08-03 | 2022-12-06 | Manuel Lindner | Comminution device with controllable pull-in mechanism |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP7075191U patent/JPH0523609U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11517911B2 (en) | 2017-08-03 | 2022-12-06 | Manuel Lindner | Comminution device with controllable pull-in mechanism |
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