JPH05234220A - ディスクプレーヤのキャディー排出装置 - Google Patents

ディスクプレーヤのキャディー排出装置

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JPH05234220A
JPH05234220A JP4072677A JP7267792A JPH05234220A JP H05234220 A JPH05234220 A JP H05234220A JP 4072677 A JP4072677 A JP 4072677A JP 7267792 A JP7267792 A JP 7267792A JP H05234220 A JPH05234220 A JP H05234220A
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lever
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Oshi Muraoka
岡 多 村
Shozo Takegawa
川 昭 三 竹
Atsushi Kawabe
部 敦 志 河
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] キャディー排出を安定して行うと共に、キ
ャディー排出構造の組立て作業性並びに耐久性を向上さ
せる。 [構成] ディスク(9)を収めたキャディー(7)
をキャディーホルダ(8)に挿入後、該ホルダ(8)を
下降させてディスク(9)をターンテーブル(10)に
装着するディスクプレーヤにおいて、キャディー排出用
の第1バネ(54)力を常時付勢するキャディー排出用
レバー(51)と、キャディー排出開始時にのみ前記レ
バー(51)にキャディー排出用の第2バネ(56)力
を追加付勢するためのアシストレバー(53)とを前記
ホルダ(8)に備え、キャディー挿入ストローク終端近
傍で前記ホルダ(8)に係止させるアシストレバースト
ッパー(68)をアシストレバー(53)に一体形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクを収めたキャ
ディーをキャディーホルダに挿入後、該ホルダを下降さ
せてディスクをターンテーブルに装着するディスクプレ
ーヤのキャディー排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イジェクト時にキャディーをバネ
力によって排出する技術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、単一
のバネで対応していたから、バネ力が過大になるとキャ
ディーがディスクプレーヤから飛出し、バネ力が不足す
るとキャディーを所定の位置まで排出できないなど、バ
ネ力の設定が困難でキャディー排出動作が安定して行い
難い問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、ディ
スクを収めたキャディーをキャディーホルダに挿入後、
該ホルダを下降させてディスクをターンテーブルに装着
するディスクプレーヤにおいて、キャディー排出用の第
1バネ力を常時付勢するキャディー排出用レバーと、キ
ャディー排出開始時にのみ前記レバーにキャディー排出
用の第2バネ力を追加付勢するためのアシストレバーと
を前記ホルダに備え、キャディー挿入ストローク終端近
傍で前記ホルダに係止させるアシストレバーストッパー
をアシストレバーに一体形成し、2種類のバネを用いて
キャディー排出力を2段階に設定し、キャディーを所定
の位置まで適確に排出させると共に、アシストレバーを
ガイドピン及びガイド溝など摩擦力が働く手段を用いる
ことなく、且つ前記ホルダに特別にアシストレバー用の
ストッパーなどを設けることなく適正に作動させ、キャ
ディー排出力を適正に2段階に切換え、キャディー排出
動作を安定して行うようにしたものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1はディスクプレーヤ全体の平面図であり、平面
視冂形の鉄板製の枠フレーム(1)と合成樹脂製のフロ
ントパネル(2)とで四方を囲う鉄板製のシャーシベー
ス(3)上に鉄板製のローディング部シャーシ(4)と
鉄板製の再生部シャーシ(5)を配設し、前記フロント
パネル(2)のキャディー挿入口(6)から挿入される
薄い四角箱状のキャディー(7)を保持するキャディー
ホルダ(8)を前記ローディング部シャーシ(4)に配
設し、前記キャディー(7)に収めたコンパクトディス
ク(9)を回転させるターンテーブル(10)及び前記
ディスク(9)に記録された情報を読取るピックアップ
(11)などを前記再生部シャーシ(5)に配設し、電
気回路を構成するメインPCB(12)を前記ベース
(3)上のメカ部上方に配設している。
【0006】図1乃至図7に示す如く、前記ベース
(3)上でこの前部左右側と後部左右側にガイドピンで
ある基準ピン(13)を立設固定し、該基準ピン(1
3)の周溝(14)に前記ローディング部シャーシ
(4)を前後に長いガイド穴(15)を介して嵌合支持
させ、ローディング部シャーシ(4)の左右方向及び上
下方向への動作を規制して、前記ベース(3)にローデ
ィング部シャーシ(4)を前後方向にのみ移動自在に取
付けるように構成している。
【0007】また、前記ローディング部シャーシ(4)
が前方に移動するように、ローディング部シャーシ
(4)に常時2本のローディングバネ(16)力を付勢
すると共に、前記ローディング部シャーシ(4)の前部
右側下面にイジェクトレバー(17)を固定し、ローデ
ィング部シャーシ(4)から前方に突出させる前記レバ
ー(17)先端を前記フロントパネル(2)に開設した
レバー穴(18)よりフロントパネル(2)外側に突出
させている。
【0008】また、前記ベース(3)の後部右側に支軸
(19)を介してストッパーレバー(20)を水平方向
に回動自在に取付けると共に、該ストッパーレバー(2
0)の先端側上面にストッパーピン(21)を突出固定
し、該ストッパーピン(21)を前記ローディング部シ
ャーシ(4)に開設したストッパー穴(22)内に挿入
させ、図5に示す如く、ローディング部シャーシ(4)
をストッパー穴(22)の前部ピン挿入部(23)端で
ストッパーピン(21)に係合させることにより、ロー
ディング部シャーシ(4)をローディング位置に位置保
持すると共に、図6に示す如く、前記イジェクトレバー
(17)の押込み操作によりローディング部シャーシ
(4)をローディングバネ(16)に抗してローディン
グ位置から後方に移動させたとき(イジェクト操作
時)、前記ストッパー穴(22)の前部ピン挿入部(2
3)の後部に連続形成する中間ピン挿入部(24)にス
トッパーピン(21)を係入させ、イジェクト操作後ロ
ーディング部シャーシ(4)をストッパー穴(22)の
中間ピン挿入部(24)の係止端(25)でストッパー
ピン(21)に係合させることにより、ローディング部
シャーシ(4)をイジェクト位置に位置保持するように
構成している。
【0009】また、前記ストッパーレバー(20)が時
計方向に回動するように、ストッパーレバー(20)に
常時バネ(26)力を付勢し、イジェクト操作時にスト
ッパー穴(22)の形状に追従してストッパーピン(2
1)を移動させ、ストッパー穴(22)の前部ピン挿入
部(23)から中間ピン挿入部(24)にストッパーピ
ン(21)を自動係入させると共に、イジェクト操作後
ストッパー穴(22)の中間ピン挿入部(24)内にス
トッパーピン(21)を係入保持させるもので、前記バ
ネ(26)に抗してストッパーレバー(20)を反時計
方向に回動させ、ストッパーピン(21)をストッパー
穴(22)の中間ピン挿入部(24)から前部ピン挿入
部(23)に移動させ、ストッパー穴(22)の中間ピ
ン挿入部(24)の係止端(25)でのローディング部
シャーシ(4)とストッパーピン(21)との係合を解
除することにより、ローディング部シャーシ(4)とス
トッパーピン(21)がストッパー穴(22)の前部ピ
ン挿入部(23)端で係合するまでローディングバネ
(16)力によりローディング部シャーシ(4)を前方
に移動させ、ローディング部シャーシ(4)をローディ
ング位置に自動復帰させるように構成している。
【0010】また、前記ガイド穴(15)の前端側に基
準ピン(13)を抜取り自在に挿入させるピン挿入部
(27)を連続形成すると共に、該ピン挿入部(27)
に基準ピン(13)を挿入したとき、前記ストッパーピ
ン(21)を挿入する後部ピン挿入部(28)を前記ス
トッパー穴(22)の中間ピン挿入部(24)の後部に
連続形成し、図7に示す如く、ローディング部シャーシ
(4)をイジェクト位置よりさらに後方に移動させ、基
準ピン(13)位置にガイド穴(15)のピン挿入部
(27)が一致し、ローディング部シャーシ(4)が基
準ピン(13)の周溝(14)から外れるシャーシ脱着
位置にローディング部シャーシ(4)を移動させること
により、前記ベース(3)からローディング部シャーシ
(4)を取外すと共に、基準ピン(13)にガイド穴
(15)のピン挿入部(27)を合せて挿入後、シャー
シ脱着位置よりローディング部シャーシ(4)を前方に
移動させ乍ら、基準ピン(13)の周溝(14)にガイ
ド穴(15)を介してローディング部シャーシ(4)を
嵌合させることにより、前記ベース(3)にローディン
グ部シャーシ(4)を取付けるもので、前記ストッパー
穴(22)の中間ピン挿入部(24)と後部ピン挿入部
(28)間に係止爪(29)を突出形成し、通常使用状
態でイジェクト操作時にストッパーピン(21)に係止
爪(29)を係合させることにより、通常使用状態でロ
ーディング部シャーシ(4)がイジェクト操作によりイ
ジェクト位置を超えてシャーシ脱着位置に移動するのを
阻止し、常にローディング部シャーシ(4)を基準ピン
(13)の周溝(14)に嵌合させた状態でローディン
グ位置とイジェクト位置間で移動させ、前記ベース
(3)からローディング部シャーシ(4)が外れるのを
防止し、ローディング部シャーシ(4)を脱着する際に
手動でストッパーレバー(20)をバネ(26)に抗し
て反時計方向に回動保持して、ストッパーピン(21)
を係止爪(29)先端側に逃がすことにより、ストッパ
ーピン(21)がストッパー穴(22)の中間ピン挿入
部(24)と後部ピン挿入部(24)間を移動可能とな
り、ローディング部シャーシ(4)をローディング位置
又はイジェクト位置とシャーシ脱着位置間で移動させる
ように構成している。
【0011】なお、前記ベース(3)とローディング部
シャーシ(4)間に張架する前記ローディングバネ(1
6)のベース端側は、前記ベース(3)を切起して形成
した突起(30)(31)に掛けると共に、前記ベース
(3)とストッパーレバー(20)間に張架するバネ
(26)のベース端側も、前記ベース(3)を切起して
形成した突起(32)に掛けている。また前記ベース
(3)にストッパーレバー(20)を当接させてこの時
計方向への回動量を規制するストッパー(33)を設
け、該ストッパー(33)も前記ベース(3)を切起し
て形成している。また、前部右側の基準ピン(13)は
イジェクトレバー(17)を貫通させてローディング部
シャーシ(4)の前部右側のガイド穴(15)のピン挿
入部(27)に挿入するもので、イジェクトレバー(1
7)にはローディング部シャーシ(4)がローディング
位置からシャーシ脱着位置に移動するとき基準ピン(1
3)が干渉する部分を長穴(34)に形成している。
【0012】図1及び図3及び図8乃至図11に示す如
く、前記キャディーホルダ(8)は、鉄板製のホルダパ
ネル(35)の左右両側下面に合成樹脂製のホルダガイ
ド(36)を平行に着脱自在にビス固定し、キャディー
(7)の左右側部をホルダガイド(36)に摺動自在に
嵌合させ、ホルダパネル(35)下面でホルダガイド
(36)間にキャディー(7)を保持するもので、前記
ローディング部シャーシ(4)の左右側縁に枠フレーム
(1)の左右側面に沿って折り立てるホルダ支持面(3
7)を形成し、ローディング部シャーシ(4)上で左右
ホルダ支持面(37)間に前記ホルダ(8)を配設して
いる。
【0013】また、前記ホルダ支持面(37)に対向す
るホルダガイド(36)の外側面でこの前後部にガイド
溝(38)を形成し、前高後低状の傾斜部(39)と、
該傾斜部(39)の傾斜下端側に連続形成する水平部
(40)とを前記ガイド溝(38)に形成すると共に、
該水平部(40)の後端側をホルダガイド(36)下面
側に開放させるもので、前記ホルダガイド(36)に対
向するホルダ支持面(37)の内面側でこの前後部にガ
イドピン(41)を突出固定させ、該ガイドピン(4
1)を前記ガイド溝(38)に摺動自在に係入すると共
に、前記ベース(3)の後縁左右側部を折り立てて垂直
なガイド面(42)を形成し、該ガイド面(42)の縁
に前記ホルダガイド(36)後端側を縦溝(43)を介
して嵌合させ、前記ホルダ(8)の前後方向及び左右方
向の動作を規制し、図9及び図10に示す如く、前記ロ
ーディング部シャーシ(4)が図10のローディング位
置から図9のイジェクト位置に移動することにより、ガ
イドピン(41)がガイド溝(38)の傾斜部(39)
の傾斜上端側から傾斜下端側(水平部(40)の前端
側)に移動して、前記ガイド面(42)の案内により前
記ホルダ(8)を垂直に上昇させ、前記ローディング部
シャーシ(4)が図9のイジェクト位置に位置保持され
たとき、前記ホルダ(8)をフロントパネル(2)のキ
ャディー挿入口(6)と略同じ高さのイジェクト位置に
持上げ支持し、キャディー挿入口(6)から挿入される
キャディー(7)を前記ホルダ(8)内に収容保持する
と共に、前記ローディング部シャーシ(4)が図9のイ
ジェクト位置から図10のローディング位置に移動する
ことにより、ガイドピン(41)がガイド溝(38)の
傾斜部(39)の傾斜下端側(水平部(40)の前端
側)から傾斜上端側に移動して、前記ガイド面(42)
の案内により前記ホルダ(8)を垂直に下降させ、前記
ローディング部シャーシ(4)が図10のローディング
位置に位置保持されたとき、前記ホルダ(8)に収容保
持されたキャディー(7)下面の位置決め孔に前記基準
ピン(13)の上端が係入するローディング位置に支持
し、キャディー(7)内のディスク(9)をターンテー
ブル(10)に載せるように構成している。
【0014】また、前記ローディング部シャーシ(4)
をシャーシ脱着位置に移動させたとき、前記ガイドピン
(41)をガイド溝(38)の水平部(40)の後端開
放部に移動させ、この状態でホルダ(8)を持上げるこ
とにより、ガイド溝(38)からガイドピン(41)を
離脱させると共に、縦溝(43)から前記ベース(3)
のガイド面(42)縁を離脱させ、前記ホルダ(8)を
ローディング部シャーシ(4)及び前記ベース(3)か
ら取外すと共に、ガイド面(42)縁にガイドレール
(36)を嵌合させた状態で、前記ローディング部シャ
ーシ(4)をシャーシ脱着位置に移動させ、前記ガイド
ピン(41)をガイド溝(38)の水平部(40)後端
に合せて、前記ガイドピン(41)をガイド溝(38)
内にこの水平部(40)の開放端から係入させることに
より、前記ホルダ(8)をローディング部シャーシ
(4)及び前記ベース(3)に装着できるように構成し
ている。
【0015】なお、図3に示す如く、前記フロントパネ
ル(5)内面側にキャディー挿入口(6)を閉じるドア
(44)を設け、キャディー挿入時に前記ドア(44)
をキャディー(7)上面に乗上げさせてキャディー挿入
口(6)を開放するように構成している。
【0016】図12に示す如く、前記キャディー(7)
は上面に上蓋(45)を開閉自在に設け、前記ディスク
(9)を交換自在に収容すると共に、前記上蓋(45)
の内面側にチャック板(46)を設け、上蓋(45)を
閉じたときにチャック板(46)を前記ディスク(9)
の上面中央部に弾圧支持させる。またキャディー(7)
下面にピックアップ用の窓孔(47)を開設し、該窓孔
(47)を開閉するシャッタ(48)を左右に摺動自在
にキャディー(7)に設けると共に、ローディング時に
前記基準ピン(13)の上端を係入させてキャディー
(7)をローディング位置に位置決めする位置決め穴
(49)をキャディー(7)下面に設けている。
【0017】図13乃至図18に示す如く、前記ホルダ
(8)のホルダパネル(35)にキャディー排出機構
(50)を組付けるもので、キャディー排出用レバーで
あるレバーオープナ(51)とクランプシャッター(5
2)とアシストレバー(53)とこれらに付勢するバネ
(54)(55)(56)とを前記キャディー排出機構
(50)に備え、前記ホルダパネル(35)の後部右側
に垂下固定する支軸(57)に前記レバーオープナ(5
1)の基端側を水平方向に回動自在に支持させ、該レバ
ーオープナ(51)の先端側に一体形成する軸(58)
に前記クランプシャッター(52)の中間部を水平方向
に回動自在に支持させ、前記ホルダパネル(35)とレ
バーオープナ(51)の間でこのレバーオープナ(5
1)と同軸(57)上に前記アシストレバー(53)を
水平方向に回動自在に支持させると共に、前記ホルダパ
ネル(35)後縁を下方に折曲げて補強リブ面(59)
を形成し、前記レバーオープナ(51)が反時計方向に
回動するように、前記補強リブ面(59)に形成したフ
ック(60)と前記レバーオープナ(51)との間にキ
ャディー排出力バネである前記レバーオープナバネ(5
4)を張架し、キャディー挿入前、レバーオープナ(5
1)の基端部をバネ(54)力により前記補強リブ面
(59)に形成した当り面(61)に当接させ、レバー
オープナ(51)をホルダパネル(35)に対し位置決
めし、レバーオープナ(51)をホルダパネル(35)
下面側でこの後部右側から前部左側に向けて位置保持さ
せ、また前記クランプシャッター(52)が時計方向に
回動するように、前記軸(58)に巻着する前記クラン
プシャッターバネ(55)の一端を前記レバーオープナ
(51)に、他端をクランプシャッター(52)に当接
支持させ、キャディー挿入前、レバーオープナ(51)
の先端側にバネ(55)力によりクランプシャッター
(52)に一体形成するストッパー(62)を当接さ
せ、クランプシャッター(52)をレバーオープナ(5
1)に対し位置決めし、クランプシャッター(52)を
ホルダパネル(35)下面側でこの左右方向に向けて位
置保持させ、また前記アシストレバー(53)が時計方
向に回動するように、支軸(57)に嵌合するアシスト
レバー(53)のボス部(63)外周に巻着するキャデ
ィー排出用バネである前記アシストレバーバネ(56)
の一端を前記レバーオープナ(51)に、他端をアシス
トレバー(53)に当接支持させ、キャディー挿入前、
アシストレバー(53)の先端側をバネ(56)力によ
りレバーオープナ(51)に一体形成した当り面(6
4)に当接させ、アシストレバー(53)をレバーオー
プナ(51)に対し位置決めし、アシストレバー(5
3)をホルダパネル(35)下面側でレバーオープナ
(51)上に重ねた状態で位置保持させている。
【0018】そして、図13に示す如く、キャディー
(7)がイジェクト位置のホルダ(8)に略半分程度挿
入されたとき、キャディー(7)の前端にクランプシャ
ッター(52)が当接し、その時キャディー(7)のシ
ャッタ(48)の前端右側部に突出させるように係止爪
(65)をクランプシャッター(52)に一体形成する
もので、図14及び図15に示す如く、キャディー
(7)を前記ホルダ(8)にさらに挿入することによ
り、前記レバーオープナ(51)がバネ(54)に抗し
て時計方向に回動倒伏し、クランプシャッター(52)
を後退させ乍ら左側に移動させると共に、クランプシャ
ッター(52)の係止爪(65)でキャディー(7)の
シャッタ(48)を左側に押して該シャッタ(48)を
順次左側に移動させ、キャディー(7)をフロントパネ
ル(2)の内側に完全に押込んだとき、該キャディー
(7)の窓孔(47)を全開する位置に該シャッタ(4
8)を位置保持するように構成している。
【0019】また、キャディー(7)がフロントパネル
(2)の内側に完全に押込まれる直前で、前記ストッパ
ーレバー(20)に一体形成した当り面(66)に当接
させる山形突部(67)を前記レバーオープナ(51)
の基端に一体形成し、キャディー(7)がフロントパネ
ル(2)の内側に完全に押込まれるまでのレバーオープ
ナ(51)の回動倒伏動作で、前記ストッパーレバー
(20)をバネ(26)に抗して反時計方向に回動さ
せ、図15に示す如く、キャディー(7)がフロントパ
ネル(2)の内側に完全に押込まれたとき、前記ストッ
パーピン(21)をストッパー穴(22)の中間ピン挿
入部(24)から前記ピン挿入部(23)に移動させ、
ローディング部シャーシ(4)のイジェクト位置での位
置保持を解除して、ローディング部シャーシ(4)をロ
ーディング位置に自動復帰させるように構成している。
【0020】また、キャディー(7)がフロントパネル
(2)の内側に完全に押込まれる直前で、前記ホルダパ
ネル(35)の補強リブ面(59)に当接させるアシス
トレバーストッパー(68)を設け、該ストッパー(6
8)をアシストレバー(53)に一体形成し、キャディ
ー挿入時、ストッパー(68)が補強リブ面(59)に
当接するまでは、このアシストレバー(53)を前記レ
バーオープナ(51)と一体に時計方向に回動倒伏さ
せ、前記レバーオープナバネ(54)のみをキャディー
排出力として作用させ、ストッパー(68)に当接した
以後アシストレバー(53)の回動を阻止して前記レバ
ーオープナ(51)のみを単独でさらに時計方向に回動
倒伏させ、前記レバーオープナバネ(54)とアシスト
レバーバネ(56)の両方をキャディー排出力として作
用させ、イジェクト時にレバーオープナ(51)とクラ
ンプシャッター(52)とアシストレバー(53)の復
帰動作により、フロントパネル(7)からキャディー
(7)が略半分程度突出する状態に前記キャディー
(7)をホルダ(8)から排出する際、排出開始時のみ
レバーオープナバネ(54)とアシストレバーバネ(5
6)の両方のキャディー排出力で排出し、以後レバーオ
ープナバネ(59)のみのキャディー排出力のみで排出
するように、キャディー排出力を2段階に設定するよう
に構成している。
【0021】なお、キャディー(7)のシャッタ(4
8)はキャディー排出時にこれ自体の復帰力(バネなど
による)により右側に移動し、キャディー排出終了後に
窓孔(47)を全閉する位置に保持されるものである。
【0022】図1及び図19及び図20に示す如く、前
記再生部シャーシ(5)はこの四隅に突出形成した脚部
(69)をビス(70)を介して前記ベース(3)に固
定するもので、前記脚部(69)とビス(70)の頭部
との間並びに前記脚部(69)と前記ベース(3)間に
クッションゴム(71)を挟み込み、前記ベース(3)
から再生部シャーシ(5)に振動が伝わるのを抑制する
ように構成している。
【0023】そして、ディスクドライブモータ(72)
及び左右一対のガイドレール(73)及びピックアップ
移動モータ(74)及びアイドルギヤ(75)を前記再
生部シャーシ(5)に取付け、ディスクドライブモータ
(72)の回転軸(76)上に前記ターンテーブル(1
0)を固定し、ガイドレール(73)に摺動自在に支持
させるピックアップ台(77)上に前記ピックアップ
(11)を固定すると共に、前記アイドルギヤ(75)
の上部ギヤ部(78)に常時噛合せるウォームギヤ(7
9)を前記ピックアップ移動モータ(74)の回転軸
(80)上に固定し、前記アイドルギヤ(75)の下部
ギヤ部(81)に常時噛合せるラックギヤ(82)を前
記ピックアップ台(77)に固定するもので、ローディ
ング時にターンテーブル(15)にチャック板(46)
によりディスク(9)をチャッキングしてディスク
(9)を回転させ乍ら、ピックアップ(11)をディス
ク(9)下方で直径方向に移動させることにより、ディ
スク(9)に記録された情報を読取るように構成してい
る。
【0024】図1及び図19及び図21に示す如く、ヘ
ッドホンジャック及びヘッドホンボリウム及び表示用L
EDなどを設けるフロントPCB(83)を備え、イジ
ェクトレバー(17)左側の前記ベース(3)前縁とフ
ロントパネル(2)との隙間に前記フロントPCB(8
3)を配置し、つまりイジェクトレバー(17)と重な
らないようにフロントPCB(83)を配置し、前記ベ
ース(3)前縁から突出させるブラケット(84)にフ
ロントPCB(83)をビス(85)を介して固定し、
イジェクトレバー(17)の破損時にフロントPCB
(83)が破損しないように配置構成している。
【0025】図1及び図19及び図22に示す如く、前
記メインPCB(12)はこの片面に全ての電気部品
(86)を実装できるように両面に導電パターンを印刷
した実装密度が高い両面(2層)型のものを用い、メイ
ンPCB(12)を2層PCB1枚構造とするもので、
前記枠フレーム(1)の左右側前後部から突出させるブ
ラケット(87)にメインPCB(12)を電気部品が
前記ベース(3)上のメカ部に対向するようにビス(8
8)を介して固定し、メインPCB(12)の下方全域
でディスク(9)の回転時による空気流動を行わせ、メ
インPCB(12)上の全ての電気部品(86)を均一
に冷却可能に構成している。
【0026】また、前記メインPCB(12)は枠フレ
ーム(1)とフロントパネル(2)とで形成される四角
枠上面全体を覆う(塞ぐ)大きさに形成されるもので、
前記メインPCB(12)のデッドスペースに複数の貫
通穴(89)を開設すると共に、枠フレーム(1)の左
右側部を部分的に凹ませて、メインPCB(12)より
下方で枠フレーム(1)の左右側面上部に複数の窓孔
(90)を形成し、内部的に発熱した空気を前記各穴
(89)及び各窓孔(90)を介して外部に放出し、内
部の温度上昇を抑制するように構成している。
【0027】図23及び図24に示す如く、前記ベース
(3)はその左右側縁をL形に折曲げて前記枠フレーム
(1)の左右側面下部にビス(91)を介して固定する
もので、この構造において、例えばピックアップ(1
1)をメインPCB(12)に電気接続するフラットケ
ーブル(92)の厚み(a)よりビス(92)と前記ベ
ース(3)との隙間(b)を狭くすると共に、ビス(9
2)の先端との隙間(c)がフラットケーブル(92)
の厚み(a)より若干広く、しかも穴幅(d)がフラッ
トケーブル(92)の横幅(e)より広くなるように、
ビス(91)に面する部分の前記ベース(3)を切起し
て穴(93)を形成し、フラットケーブル(92)を前
記ベース(3)の穴(93)部にビス(91)を介して
保持すると共に、該穴(93)を形成するためにベース
(3)上に切起した突起(94)をバネ等の固定部とし
て使用するように構成している。
【0028】なお、図2にも示す如く、実施例では突起
(94)をストッパーレバー(20)のバネ(26)の
固定部として使用している。
【0029】本実施例は上記のように構成するもので、
図3及び図6及び図9及び図13に示す如く、キャディ
ー(7)が挿入されていない場合には、ローディング部
シャーシ(4)及びキャディーホルダ(8)及びキャデ
ィー排出機構(50)は全てイジェクト位置に保持され
ている。この状態でキャディー(7)をフロントパネル
(2)のキャディー挿入口(6)からドア(44)を押
開いてホルダ(8)に挿入する。この挿入時に図14に
示す如く、キャディー(7)のシャッター(48)をキ
ャディー排出機構(50)によって左側に移動させ、キ
ャディー(7)をフロントパネル(2)の内側に完全に
挿入したとき、図15に示す如く、キャディー(7)の
シャッター(48)をキャディー排出機構(50)によ
って窓孔(47)を全開する位置に保持させると共に、
ストッパーレバー(20)をキャディー排出機構(5
0)により反時計方向に回動させて、ストッパーピン
(21)によるローディング部シャーシ(4)のイジェ
クト位置での位置保持を解除させ、ローディング部シャ
ーシ(4)を図1及び図5及び図10に示す如く、ロー
ディング位置に自動復帰させ、このローディング部シャ
ーシ(4)のローディング位置への復帰動作により、キ
ャディー(7)を窓孔(47)を全開した状態で収容保
持する前記ホルダ(8)をローディング位置に垂直に降
下させ、キャディー(7)の位置決め穴(49)を基準
ピン(13)に嵌合させ、キャディー(7)をローディ
ング位置に位置決めすると共に、キャディー(7)の窓
孔(47)を介してターンテーブル(10)上にディス
ク(9)を載せ、ディスク(9)を前記ターンテーブル
(10)に対向するキャディー(7)のチャック板(4
6)によりターンテーブル(10)に対してチャッキン
グするもので、この状態でディスクドライブモータ(7
2)及びピックアップ移動モータ(74)に通電して、
ターンテーブル(10)及びチャック板(46)と共に
ディスク(9)を所定方向に回転させると共に、ピック
アップ(11)をディスク(9)の下面でこの直径方向
に移動させることにより、ディスク(9)に記載した情
報の読取りが行われる。
【0030】一方、再生後ディスク(9)を取出す場
合、イジェクトレバー(17)を押込み操作するもの
で、イジェクトレバー(17)の押込み操作により図3
及び図6及び図9に示す如く、ローディング部シャーシ
(4)がイジェクト位置に移動し、ストッパーピン(2
1)によりローディング部シャーシ(4)をイジェクト
位置で位置保持させる。このローディング部シャーシ
(4)のイジェクト方向への動作により、キャディー
(7)を窓孔(47)を全開した状態で収容保持する前
記ホルダ(8)をイジェクト位置に垂直に上昇させ、キ
ャディー(7)の窓孔(47)からターンテーブル(1
0)を離反退出させると共に、キャディー(7)の位置
決め穴(49)から基準ピン(13)を離反退出させ
る。前記ホルダ(8)がイジェクト位置に移動すると、
フロントパネル(2)のキャディー挿入口(6)からキ
ャディー(7)を略半分程度突出させる状態に、キャデ
ィー排出機構(50)のキャディー排出力により前記ホ
ルダ(8)からキャディー(7)を押出すと共に、キャ
ディー排出機構(50)によるシャッター(48)のシ
ャッター全開位置での位置保持を解除して左側に移動さ
せ、シャッター(48)をシャッター全閉位置に自動復
帰させるものである。
【0031】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、ディスク(9)を収めたキャディー(7)をキャデ
ィーホルダ(8)に挿入後、該ホルダ(8)を下降させ
てディスク(9)をターンテーブル(10)に装着する
ディスクプレーヤにおいて、キャディー排出用の第1バ
ネ(54)力を常時付勢するキャディー排出用レバー
(51)と、キャディー排出開始時にのみ前記レバー
(51)にキャディー排出用の第2バネ(56)力を追
加付勢するためのアシストレバー(53)とを前記ホル
ダ(8)に備え、キャディー挿入ストローク終端近傍で
前記ホルダ(8)に係止させるアシストレバーストッパ
ー(68)をアシストレバー(53)に一体形成したも
ので、2種類のバネ(54)(56)を用いてキャディ
ー排出力を2段階に設定し、キャディー(7)を所定の
位置まで適確に排出させることができると共に、アシス
トレバー(53)をガイドピン及びガイド溝など摩擦力
が働く手段を用いることなく、且つ前記ホルダ(8)に
特別にアシストレバー用のストッパーなどを設けること
なく適正に作動させることができ、キャディー排出力を
適正に2段階に切換え、キャディー排出動作を安定して
行うことができ、また、組立て時にガイドピンとガイド
溝の位置合せを行い乍らアシストレバー(53)を組付
ける必要がなく、組立作業性を向上させることができる
と共に、ガイドピンとガイド溝の摩擦により耐久性が低
下するのを防止できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクプレーヤ全体の平面図(ローディング
状態)
【図2】ローディング部シャーシの組立て説明図。
【図3】ローディング状態のローディング部シャーシの
側面説明図。
【図4】イジェクトレバー部の側面説明図。
【図5】ローディング状態のローディング部シャーシの
平面説明図。
【図6】イジェクト状態のローディング部シャーシの平
面説明図。
【図7】シャーシ脱着位置のローディング部シャーシの
平面説明図。
【図8】キャディーホルダの斜視図。
【図9】イジェクト状態のキャディーホルダの側面説明
図。
【図10】ローディング状態のキャディーホルダの側面
説明図。
【図11】ホルダ脱着位置のキャディーホルダの側面説
明図。
【図12】キャディー全体の平面図。
【図13】イジェクト状態のキャディー排出機構の平面
説明図。
【図14】ローディング直前のキャディー排出機構の平
面説明図。
【図15】ローディング状態のキャディー排出機構の平
面説明図。
【図16】キャディー排出機構の組立て説明図。
【図17】キャディー排出機構の部分組立て説明図。
【図18】キャディー排出機構の回動支点部の断面説明
図。
【図19】再生部シャーシの側面説明図。
【図20】再生部シャーシの部分断面説明図。
【図21】フロントPCBの取付け説明図。
【図22】メインPCBの取付け説明図。
【図23】フラットケーブルの保持構造を示す斜視図。
【図24】フラットケーブルの保持構造を示す断面図。
【符号の説明】
(7) キャディー (8) キャディーホルダ (9) コンパクトディスク (10) ターンテーブル (51) レバーオープナ(キャディー排出用レバー) (53) アシストレバー (54) レバーオープナバネ (56) アシストレバーバネ (68) アシストレバーストッパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを収めたキャディーをキャディ
    ーホルダに挿入後、該ホルダを下降させてディスクをタ
    ーンテーブルに装着するディスクプレーヤにおいて、キ
    ャディー排出用の第1バネ力を常時付勢するキャディー
    排出用レバーと、キャディー排出開始時にのみ前記レバ
    ーにキャディー排出用の第2バネ力を追加付勢するため
    のアシストレバーとを前記ホルダに備え、キャディー挿
    入ストローク終端近傍で前記ホルダに係止させるアシス
    トレバーストッパーをアシストレバーに一体形成したこ
    とを特徴とするディスクプレーヤのキャディー排出装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08273267A (ja) * 1995-03-30 1996-10-18 Shinano Kenshi Co Ltd ディスクカートリッジ排出機構とディスクドライブ装置

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