JPH05233865A - 赤外線交信によるバーコードリーダ装置 - Google Patents

赤外線交信によるバーコードリーダ装置

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JPH05233865A
JPH05233865A JP3462592A JP3462592A JPH05233865A JP H05233865 A JPH05233865 A JP H05233865A JP 3462592 A JP3462592 A JP 3462592A JP 3462592 A JP3462592 A JP 3462592A JP H05233865 A JPH05233865 A JP H05233865A
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JP
Japan
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bar code
data
reader
communication
infrared
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JP3462592A
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Inventor
Mineichi Kojo
峯市 湖上
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SANDENSHIYA KK
Original Assignee
SANDENSHIYA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 データ転送の安定性と安全性の向上を可能に
するとともに、複数リーダを用いても同時データ転送が
可能な赤外線交信によるバーコードリーダ装置を提供す
る。 【構成】 バーコード9のコードデータを読取るバーコ
ードリーダ2と、このデータをケーブル5を介してホス
ト計算機7に転送するネットワーク3とを備えたバーコ
ードリーダ装置1であって、上記リーダ2に赤外線交信
部を設ける一方、上記ケーブル5に該リーダの交信部と
通信する赤外線レシーバ4を設け、リーダ2とネットワ
ーク3とが赤外線通信を介してデータ交換を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線交信ユニットを
備えたバーコードリーダと、赤外線レシーバを備えたネ
ットワークとを用い、このリーダとネットワークとが赤
外線交信により連絡された赤外線交信によるバーコード
リーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品の売り上げや、部品等の在
庫を管理するには、個々の物品にその製造メーカー名や
物品名等を示すバーコードを設け、これらの物品の移動
や所在確認時に、すみやか且つ確実に、このバーコード
情報をバーコードリーダにより読取り、この読取ったコ
ードをリーダからネットワークを介して、ホスト計算機
に転送し、ホスト計算機により大量一括のデータ処理し
てデータベース等を構築し、これにより販売動向などを
把握する総合的な管理システムが知られている。
【0003】この種のシステムに用いられるバーコード
リーダは、バーコード読取り部と、読取りデータを表示
する表示部と、送信キー等を備えたキー操作部と、ネッ
トワークに有線接続するコネクタ部とを備えた構成とさ
れている。そして、このリーダにより、一定数のバーコ
ードを読取る作業を行った後に、ネットワークのライン
に、コネクタコードを接続して連絡し、データ送信操作
を行って、読取ったデータをホスト計算機に転送してい
た。
【0004】ところが、このバーコードリーダにおいて
は、読取りデータをホスト計算機に転送するためには、
ネットワークにコード接続する有線データ通信を行って
いるので、接続作業のための手間がかかり、また、接続
時にしかデータ転送を行えないので、データ転送の即応
性が向上できないという不具合があった。
【0005】そこで、このバーコードリーダにアンテナ
を設け通信機能を持たせ、電磁波を用いた無線通信によ
りデータ転送を行うことにより、コード接続作業を不要
とするとともに、データの即時転送を可能としたものが
考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記無線通
信によるバーコードリーダシステムによれば、ネットワ
ークとのデータ通信に電波を用いているので、使用する
環境により電波の到達距離が一定しないとともに、電波
ノイズに弱いので、データ転送の安定性と確実性が低下
してしまうという不具合がある。
【0007】また、通信電波の到達距離が不安定なの
で、交信範囲外にこの電波が漏洩するおそれがあり、確
実なデータ保安を行なえなくなり、守秘の安全性を確保
することが困難であるという不都合がある。
【0008】さらに、複数のバーコードリーダが同時送
信する場合には、混信防止対策が複雑化し、必要な対策
コストが増加するので、コストダウンを図れないという
不具合がある。
【0009】そこで、本発明は上記課題を解決するため
に、バーコードリーダに赤外線交信機能をもたせ、デー
タ転送の安定性と安全性の向上を図るとともに、複数リ
ーダの同時データ転送が可能な赤外線交信によるバーコ
ードリーダ装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の赤外線交信によ
るバーコードリーダ装置は、バーコードのコードデータ
を読取るバーコードリーダと、このデータをケーブルを
介してホスト計算機に転送するネットワークとを備えた
バーコードリーダ装置であって、上記バーコードリーダ
に赤外線交信部を設ける一方、上記ケーブルに該リーダ
の交信部と通信する赤外線レシーバを設け、上記リーダ
と上記ネットワークとが赤外線通信を介してデータ交換
する構成とされている。
【0011】尚、バーコードが付けられている対象物
は、商品や部品等の物品に限らず、書類やカード類を含
む。
【0012】
【作用】バーコードリーダに赤外線交信部を設け、デー
タ通信方法として電磁波ではなく赤外線を使用したの
で、電波ノイズの影響を受けずに済み、また、赤外線の
波長が長いので、通信の到達距離を安定して確保でき
る。
【0013】また、波長が長い赤外線を用いているの
で、空中の微粒子等による反射や散乱による悪影響が少
なく、常に安定した通信の到達距離が維持され、交信距
離を一定に制限でき、リーダとレシーバとの交信範囲を
限定して、この範囲外に通信データが漏洩することを防
止できる。
【0014】さらに、交信範囲が一定しているので、レ
シーバとリーダとを簡単且つ確実に一対一に対応させて
行うことができ、複数のリーダを用いる場合も、特別な
混信防止対策を施さずに、同時データ転送が行える。
【0015】
【実施例】以下に、本発明を図1ないし図3に示す実施
例に基づいて説明する。本実施例の赤外線交信によるバ
ーコードリーダ装置1は、図1に示すように、複数のバ
ーコードリーダ2,2…と、ネットワーク3とから構成
されている。このリーダ2は、商品等の物品8が収容さ
れた作業室に、それぞれ複数配置され、この物品8に
は、物品8の名称等を識別するバーコード9が附されて
いる。また、ネットワーク3は、この作業室の所要箇所
にリーダ2と対応して設けられた複数の赤外線レシーバ
4と、これらのレシーバ4をネットワークケーブル5に
より連絡したデータ伝送部6と、このデータ伝送部6に
ネットワークコントローラ6aを介して接続されたホス
ト計算機7とから構成されている。そして、この作業室
から物品8を移動する際などに、これらの物品8に設け
られたバーコード9を、リーダ2が読取り、このバーコ
ード・データが、リーダ2からデータ伝送部6を介して
ホスト計算機7に転送され、データ処理が行われ、この
処理結果に基づき、種々の管理判断を行うようになって
いる。
【0016】上記バーコードリーダ2は、図2に示すよ
うに、片手で所持し操作可能なように、小形軽量に形成
され、電池等の電源が内蔵されている。また、このリー
ダ2は、読取り開始ボタン10と、バーコード読取り部
11と、内蔵された内部回路(図示省略)と、表示部1
3と、キー操作部14と、上記レシーバ4と赤外線通信
する赤外線交信部15とから構成されている。
【0017】上記バーコード読取り部11は、リーダ2
本体に設けられた読取りヘッド部内に、図3に示すよう
に、LED等の発光源17を備えた走査系18と、受信
光を電気信号に変換する光電変換部19と、バーコード
判定回路20とを備えている。この発光源17は、読取
り開始ボタン10により、一定強度の発信光を送出する
ようになっている。また、上記走査系18は、発光源1
7からの光をバーコード9面の全域に当たるように偏光
し、スキャンパターンを形成するようになっている。さ
らに、上記光電変換部19は、受信した光を、この光の
強弱に応じた、アナログ電気信号に変換するようになっ
ており、この信号を判定回路20に送信するようになっ
ている。そして、上記バーコード判定回路20は、送ら
れてくるアナログ強弱信号を、対応するパターンの数値
に解読して変換し、読取った誤読防止数字と照合チェッ
クした後に、内部回路にコード信号出力するようになっ
ている。したがって、この読取りヘッド部をバーコード
9のシンボル面上に位置するように移動させ、読取り開
始ボタン10を押すと、まず、発光源17から一定の発
信光が発振される。次に、この発信光が、走査系18を
通過してスキャンパターンを形成し、このスキャン光
が、所定間隔で設けられた黒バーと白バーよりなる、バ
ーコード9のシンボル面の一方端から他方端へと順次、
照射される。そして、この各バーの明暗に応じた強弱を
備えた反射光が、光電変換部19に順次読込まれる。こ
の光電変換部19により、この強弱の反射光が対応した
強弱のアナログ電気信号に変換され、バーコード判定回
路20に送出される。バーコード判定回路20により、
このアナログ信号が、一連の数字からなるバーコードを
示すデジタル信号に変換される。そして、正確に読取れ
たかが誤読防止数字と照合チェックされた後、発光が停
止され、内部回路にコード信号が出力される。
【0018】また、上記内部回路は、リーダ2の制御プ
ログラム等が格納されているROM、および、データ書
込み読出し可能なRAMからなる記憶装置と、低電力消
費型のCPU部とから構成され、データ伝送路である内
部バスを介して、上記各部と接続されている。この記憶
装置は、上記判定回路20からのコード信号を格納し蓄
積するとともに、内蔵電源によりバックアップされ、記
憶した内容データを一定期間保存できるようになってい
る。また、CPU部は、操作キーや読取り開始ボタン1
0からの入力信号に基づき、ROMに記憶されているプ
ログラムに従って、各部11,12,13を制御駆動す
るようになっている。
【0019】さらに、上記表示部13は、省電力型の表
示装置である液晶が用いられ、内部回路に接続され、文
字等が表示できるようになっている。したがって、この
表示部13に、読取り部11により読取った一連の数字
からなるバーコード情報を、即座に表示させて、作業者
が確認できるようになっている。
【0020】上記キー操作部14は、列状に配置された
複数の数字キーや文字キーと、送信キー24とから構成
され、文字および数値がキー入力できるようになってい
る。すなわち、リーダ2を操作する命令を入力するとと
もに、数文字キーにより上記のバーコード情報に、付加
的な報告や注記事項等を付加したりすることができる。
上記送信キー24は、上述したバーコード読取り作業終
了時に、このキー24をプッシュすることにより、内部
記憶装置に蓄積した読取りデータ等を、上記赤外線交信
部15から、一括して赤外線発信できるようになってい
る。また、送信キー24を明示的に、押してデータ送信
を指示するだけではなく、一回の読取り動作毎に、また
は、一定のデータが蓄積された後に、自動的に赤外線送
信して、データ転送するようなモードに設定することも
できる。
【0021】この赤外線交信部15には、発信される赤
外線の到達距離、すなわち上記レシーバ4により受信で
きる範囲として10〜15m程度の能力の赤外線発光素
子が用いられている。尚、この赤外線交信部15をリー
ダ2から分離して、独立的に設けることにより、この交
信部15を赤外線交信に最適な位置に置いて、リーダ本
体2の姿勢に関係なく、常時良好な赤外線交信ができる
ようしてもよい。また、交信部15を分離することによ
り、さらにリーダ2本体の小形軽量化を図り、取扱い性
の向上を図ることもできる。
【0022】赤外線データ伝送部6は、複数の赤外線レ
シーバ4と、これらの赤外線レシーバ4を接続するネッ
トワークケーブル5と、このケーブル5の一端に配設さ
れ、データ伝送部6の制御管理を行うネットワークコン
トローラ6aとを備え、各リーダ2,2…とホスト計算
機7とのデータ転送を行っている。
【0023】上記赤外線レシーバ4は、互いにケーブル
5により連絡接続され、作業室内の天井等の高所に取付
けられ、上述したリーダ2とこのレシーバ4との間に障
害物が挟まり、交信が妨害されないようになっている。
また、両者の赤外線による交信距離が約10〜15mに
一定しているので、レシーバ4を適切な間隔で設けるこ
とにより、交信区画を明確に区別して設定できる。した
がって、交信範囲が限定されているので、この範囲外に
交信内容が漏洩することを防止でき、機密保護の安全性
が確実となる。また、各レシーバ4の受信範囲である交
信エリアを互いに重なり合わないよう区画して設けてい
るので、発信者がどの交信エリアにいるかが判別でき、
ホスト計算機7側で作業者の位置確認が容易に行えると
ともに、特別な混信防止対策を施さずに、複数リーダ
2,2…の同時データ転送が可能となる。
【0024】ホスト計算機7は、作業室とは別室に据置
固定され、入出力インターフェイス部と、外部記憶装置
と、CPU部と、表示部と、入力操作部とを備え、上記
データ伝送部6の末端に接続されている。上記インター
フェイス部は、データ伝送部6のネットワークコントロ
ーラ6aに接続され、このデータ伝送部6とホスト計算
機7との間のデータの変換授受を行っている。上記外部
記憶装置は、高速大容量の補助記憶装置であり、計算機
7の内部バスを介してインターフェイス部に接続されて
いる。そして、各リーダ2から転送されてくるコード情
報を順次格納し、呼出し可能に蓄積保存するとともに、
後述する評価データを格納保存している。上記CPU部
は、高速データ処理が行える演算装置であり、予め用意
された評価演算プログラムをに従って、一定周期毎に外
部記憶装置に大量に記憶されたコードデータを一括して
演算処理し、評価データを生成するようになっている。
また、この生成された評価データは、将来の評価データ
と照合比較するため、および、データベース構築用のデ
ータとして利用するために、再び外部記憶装置に保存さ
れ蓄積される。さらに、この評価データはグラフ等に視
覚化されて上記表示部に表示され、容易に理解でき、ま
た、ある特定要素の減少や増加傾向が判別できるように
なっている。
【0025】尚、このようなホスト計算機7を他のネッ
トワークを介して、上位計算機に接続することにより、
蓄積したデータを上位計算機に提供して利用させること
ができ、例えば、一部地域と全国規模というような、階
層化したより大規模な管理システムの一部に組込むこと
もできる。
【0026】次に、このようなバーコードリーダ装置1
の動作について説明する。バーコードリーダ2を所持し
た作業員が、物品8に設けられたバーコード9を、リー
ダ2を操作して読取る。そして、一連のバーコード読取
り終了時、または、毎回の読取り操作毎に、リーダ2の
送信キー24をプッシュすることにより、即座にこのバ
ーコードリーダ2の読取りデータが赤外線送信される。
この送信されたコードデータは、対応する近傍のレシー
バ4に受信され、ネットケーブル5を介してホスト計算
機7に転送される。このような操作が、各作業エリアで
ほぼ同時にまたは順不同に、それぞれ各作業員によって
実行され、バーコードリーダ2の読取りデータがホスト
計算機7に送信される。これらの読取りデータは、ホス
ト計算機7の外部記憶装置に一時的に蓄えられる。次
に、この蓄積されたデータが、周期的にホスト計算機7
のCPU部により評価演算され、評価データが生成され
る。この評価データは、ホスト計算機7の表示部にグラ
フ等に視覚化され表示される。また、必要な場合には、
この評価データを、作業現場のリーダ2に転送して、リ
ーダ2の表示部に簡略表示することができる。したがっ
て、物品8等の流れの動向や所在が迅速適切に把握さ
れ、全体的な総合管理が効率的に行える。
【0027】尚、本実施例では、携帯式のハンディタイ
プのバーコードリーダを用いているが、据置式のバーコ
ードリーダに赤外線交信部15を設けたものでもよく、
また、この両者を混在させて、同時に用いてもよい。以
上説明したように、本実施例の赤外線交信によるバーコ
ードリーダ装置によれば、データ通信手法として電磁波
の替わりに赤外線を使用したので、例えば、工場の電気
溶接や原動機等の電磁気的ノイズが多い場所に用いる場
合にも、このノイズの影響を受けずに済み、通信の到達
距離が安定化し、データ転送の安定性と確実性とが確保
でき、システムの効率が向上する。
【0028】また、長波長の赤外線を用いることによ
り、空中の微粒子等による反射や散乱の悪影響を少なく
し、通信の到達距離を一定にしているので、交信距離を
一定に制限でき、リーダとレシーバとの交信範囲を限定
して、この範囲外に通信データが漏洩することを防止で
き、データ守秘の確実化を図れる。
【0029】さらに、交信範囲が一定しているので、レ
シーバとリーダとを簡単且つ確実に一対一の対応を行う
ことができ、特別な混信防止対策を取らずに、複数リー
ダの同時データ転送が行えるので、この対策コストを削
減でき、コストダウンを図ることが可能となる。
【0030】赤外線レシーバを増設し、このレシーバに
ケーブルを延長接続することにより、交信範囲を増加し
てリーダ台数を任意に増加できるので、システムの拡充
が容易に行え、また、設置計画の変更に柔軟な対応が可
能となり、システムの適応性が高まる。
【0031】さらにまた、電波障害の発生源となること
がないので、電磁気的な悪影響を回りに及ぼさずに済
み、多種多様な場所での使用が可能となり、利用範囲が
広くなる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の赤外線交
信によるバーコードリーダ装置によれば、バーコードリ
ーダに赤外線交信部を設ける一方、ネットワークに対応
する赤外線レシーバを設けることにより、データ通信方
法として電磁波ではなく赤外線を使用したので、電波ノ
イズの影響を受けずに済み、通信の到達距離が安定化
し、データ転送の安定性と確実性とが確保でき、システ
ムの効率が向上する。
【0033】また、長い波長の赤外線を用いることによ
り、空中の微粒子等による反射や散乱による悪影響を減
少させ、通信の到達距離を一定にできるので、交信距離
を一定に制限でき、リーダとレシーバとの交信範囲を限
定して、この範囲外に通信データが漏洩することを防止
でき、データの機密保全の確実化が図れ、システムの安
全性が向上する。
【0034】さらに、交信範囲が一定していることによ
り、簡単且つ確実にレシーバとリーダとを一対一に対応
させて行うことができ、複数リーダを用いても同時デー
タ転送が行えるので、コスト高な混信防止対策が不要と
なり、コストダウンが図れて経済性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る概略全体構成図。
【図2】本実施例のバーコードリーダの斜視図。
【図3】バーコードリーダ読取り部の機能ブロック図。
【符号の説明】
1 赤外線交信によるバーコードリーダ装置 2 バーコードリーダ 3 ネットワーク 4 赤外線レシーバ 5 ネットワークケーブル 7 ホスト計算機 8 物品 9 バーコード 15 赤外線交信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードのコードデータを読取るバー
    コードリーダと、このデータをケーブルを介してホスト
    計算機に転送するネットワークとを備えたバーコードリ
    ーダ装置において、 前記バーコードリーダに赤外線交信部を設ける一方、前
    記ケーブルに該リーダの交信部と通信する赤外線レシー
    バを設け、前記リーダと前記ネットワークとが赤外線通
    信を介してデータ交換することを特徴とする赤外線交信
    によるバーコードリーダ装置。
JP3462592A 1992-02-21 1992-02-21 赤外線交信によるバーコードリーダ装置 Pending JPH05233865A (ja)

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JP3462592A JPH05233865A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 赤外線交信によるバーコードリーダ装置

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JP3462592A JPH05233865A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 赤外線交信によるバーコードリーダ装置

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JPH05233865A true JPH05233865A (ja) 1993-09-10

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JP3462592A Pending JPH05233865A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 赤外線交信によるバーコードリーダ装置

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JP (1) JPH05233865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6691919B1 (en) * 1998-03-24 2004-02-17 Symbol Technologies, Inc. Integrated bar code scanner and communications module
WO2009096231A1 (ja) * 2008-01-30 2009-08-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 無線タグ通信装置及び報知管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6691919B1 (en) * 1998-03-24 2004-02-17 Symbol Technologies, Inc. Integrated bar code scanner and communications module
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