JPH05233831A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JPH05233831A
JPH05233831A JP3602292A JP3602292A JPH05233831A JP H05233831 A JPH05233831 A JP H05233831A JP 3602292 A JP3602292 A JP 3602292A JP 3602292 A JP3602292 A JP 3602292A JP H05233831 A JPH05233831 A JP H05233831A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 未使用時には受信機上に載置されてバッテリ
の充電が行われているバッテリ駆動のハンディターミナ
ルが、バッテリの充電時間に影響を及ぼすことなく受信
機から外され所定エリア外に持ち去られてしまうのを未
然に防止できるようにする。 【構成】 ハンディターミナルが受信機から外されたと
きには該ハンディターミナルから周期的に存在信号を無
線送信する。受信機においてはその周期的に無線送信さ
れる存在信号を受信できなくなるとブザーを鳴動させて
警告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ入力手段により
入力されたデータを無線送信するハンディターミナル
と、このハンディターミナルから無線送信されたデータ
を受信処理する受信機とからなるデータ入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットやコンビニエンスス
トア等において顧客が買上げる商品の登録を顧客自身が
行うセルフ登録の方法としては、顧客が店入口で買物か
ごとハンディターミナルとを受取り、商品陳列棚から買
上げ商品を買物かごに入れる際にその商品のデータを上
記ハンディターミナルに入力する方法がある。
【0003】この場合、ハンディターミナルは無線回路
を内蔵し、入力された商品データを無線送信する。そう
すると、受信機により上記ハンディターミナルからの商
品データが受信され、さらにPOS(販売時点情報管
理)ターミナルに送信されて、販売登録処理されるもの
となっている。
【0004】また、ハンディターミナルは駆動電源とし
てバッテリを内蔵している。そこで上記受信機にハンデ
ィターミナルの結合部を設け、この結合部に結合された
ハンディターミナルのバッテリを充電できるようにした
ものがある。こうすることにより、未使用時のハンディ
ターミナルは上記受信機のハンディターミナル結合部に
結合させておくことによってバッテリが充電され、必要
時には常時バッテリ駆動できるようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなセルフ登録システムにおいては、顧客は買上げ商品
の代金を支払う際に店側にハンディターミナルを返却す
るが、例えば顧客がハンディターミナルを受取って店舗
内に入ったが商品を何も買上げないで店を出てしまった
場合、ハンディターミナルを故意にまたは誤って持ち去
ってしまうおそれがある。しかしながら、従来は顧客が
ハンディターミナルを持ち去るのを店員が確認しない限
り発見するのが困難であった。そこで本発明は、ハンデ
ィターミナルが所定エリア外に持ち去られてしまうのを
未然に防止できるデータ入力装置を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動電源とし
てバッテリを搭載するとともにデータ入力手段及び無線
によるデータ伝送手段を有するハンディターミナルと、
ハンディターミナル結合部に結合されたハンディターミ
ナルのバッテリを充電する手段及びハンディターミナル
から無線送信されたデータを受信する手段を備えた受信
機からなるデータ入力装置において、ハンディターミナ
ルは、受信機のハンディターミナル結合部との結合状態
を監視するターミナル側監視手段と、この監視手段によ
り結合状態の解除を検知すると周期的に存在信号を無線
送信する存在信号送信手段とを備え、受信機は、ハンデ
ィターミナル結合部におけるハンディターミナルの結合
状態を監視する受信機側監視手段と、この監視手段によ
り結合状態の解除が検知されるとハンディターミナルか
ら周期的に発信される存在信号を受信する存在信号受信
手段と、この受信手段により存在信号を受信できないと
その旨を告知する告知手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】このような構成の本発明であれば、ハンディタ
ーミナルが受信機のハンディターミナル結合部から離脱
されると、上記ハンディターミナルからは周期的に監視
信号が無線送信され、この存在信号は受信機にて受信さ
れる。
【0008】しかし、上記受信機において存在信号が受
信できなくなると、上記受信機から存在信号を受信でき
ない旨が告知される。従って、この告知を確認しさえす
れば、ハンディターミナルが受信機により信号受信可能
なエリアの外に持ち出されたことがわかる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、この実施例ではスーパーマーケット
等においてハンディターミナルを所持した顧客が自身で
買上げる商品のデータを入力するセルフ登録システムに
本発明を適用した場合について述べる。
【0010】図1及び図2は受信機10のハンディター
ミナル結合部11にハンディターミナル20を装着する
前及び装着した後を示す斜視図、図3はハンディターミ
ナル20の裏面要部を分解して示す斜視図である。
【0011】図1乃至図3において、ハンディターミナ
ル20は、本体の表面に前方からキーボード21、表示
器22、バーコードスキャナ23が順に設けられてお
り、裏面に後方から光結合インタフェース24、副電池
カバー25、バッテリ搭載部26が設けられている。こ
こに、上記キーボード21及びスキャナ23は顧客が買
い上げる商品のデータ等を入力するデータ入力手段を構
成する。上記副電池カバー25は、副電池装着部27a
に装着され副電池押え部材28によって固定された副電
池27を覆うものである。
【0012】上記バッテリ搭載部26は、駆動電源とし
てのバッテリ29を装着するもので、バッテリ29が嵌
込まれる凹部26aと、この凹部26aにバッテリ29
が正常に嵌め込まれた状態で当該バッテリ29の一端面
に当接するストッパ26bと、バッテリ29に設けられ
た係止部材(不図示)が係合する係合溝26cとで構成
されている。また、バッテリ29の一端面に設けられた
一対の端子30a,30bと接合して駆動電源の供給を
受ける一対の端子31a,31bが前記ストッパ26b
に設けられている。
【0013】前記受信機10は、その上面に前記ハンデ
ィターミナル20の裏面前方部を支持する第1の支持面
11aと、この第1の支持面11aより後方でかつこの
第1の支持面11aによるハンディターミナル支持位置
よりも高い位置で前記ハンディターミナル20の裏面後
方部を支持する第2の支持面11bとを前記ハンディタ
ーミナル20の裏面形状に沿って一体的に形成したハン
ディターミナル結合部11を設けている。
【0014】このターミナル結合部11は、前記第1,
第2の支持面11a,11bにより前方に傾斜した状態
で支持された前記ハンディターミナル20の前面を係止
するストッパ11cを備えており、このストッパ11c
には、前記バッテリ29の他端面に設けられた一対の端
子32a,32bと接合する一対の端子13a,13b
が設けられている。因みに、このストッパ11cにおけ
る一対の端子32a,32bに上記バッテリ29の一対
の端子32a,32bとが接合すると、従来と同様に図
示しない受信機10の充電回路によって上記バッテリ2
9が充電されるようになっている。
【0015】また、上記第2の支持面11bには前記ハ
ンディターミナル20の裏面後方部を支持した状態でそ
の裏面後方部に設けられた光結合インタフェース24に
係合するように光結合インタフェース12が設けられて
いる。
【0016】前記受信機10の上面後方部には前記ハン
ディターミナル20との間で行われる無線データの送受
信に供されるアンテナ14が取付けられている。受信機
10の後面側には商品販売データを登録処理するための
POS(販売時点情報管理)ターミナルに接続される通
信インタフェース用ケーブルのコネクタ15が設けられ
ている。前記受信機10の一側面には電源スイッチ16
が設けられている。
【0017】図4は前記ハンディターミナル20の回路
構成を示すブロック図である。同図において41は制御
部本体を構成するCPU(中央処理装置)であり、この
CPU41に、バスライン42を介して、上記CPU4
1が各部を制御するためのプログラムデータ等が格納さ
れたROM(リード・オンリ・メモリ)43、前記キー
ボード21またはバーコードスキャナ23から入力され
たデータを格納するためのメモリエリア等が形成された
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)44、前記光結
合インタフェース24、無線によるデータ伝送手段を構
成する無線回路45、前記キーボード21のキー入力に
より発生するキー信号が入力されるキーボードコントロ
ーラ46、前記表示器22に表示データを出力する表示
器コントローラ47、前記バーコードスキャナ23にて
読み取られたバーコードデータが入力されるスキャナイ
ンタフェース48等が接続されている。
【0018】図5は前記受信機10の回路構成を示すブ
ロック図である。同図において51は制御部本体を構成
するCPUであり、このCPU51に、バスライン52
を介して、上記CPU51が各部を制御するためのプロ
グラムデータ等が格納されたROM53、前記ハンディ
ターミナル20から受信したデータを格納するためのメ
モリエリア等が形成されたRAM54、前記光結合イン
タフェース12、前記ハンディターミナル20から無線
送信されたデータを受信する手段を構成する無線回路5
5、POSターミナル56との間で行われるデータの送
受信を制御するホストインタフェース57、ブザー58
に駆動信号を送出するI/Oポート59等が接続されて
いる。
【0019】しかして、前記ハンディターミナル20の
CPU41は、例えば1秒間隔の割込み入力に応動して
周期的に図6に示す処理を実行するようにプログラム制
御されている。
【0020】すなわち、ST(ステップ)1として光結
合インタフェース24を介して所定信号を出力し応答の
有無をチェックして、光結合インタフェース24の結合
状態を調べる。ここで、光結合インタフェース24が受
信機10の光結合インタフェース12に係合している場
合には所定信号の出力に応じて応答が有るので結合状態
と判定する。これに対し、光結合インタフェース24が
受信機10の光結合インタフェース12に係合していな
い場合には所定信号の出力に応じて応答が無いので未結
合状態と判定する。
【0021】ここで、未結合状態を判定した場合には、
ST2としてRAM44に予め設定したフラグFがセッ
ト(1)されているか否かを判別する。そしてセットさ
れていない場合には、セット(0→1)するとともにC
PU内蔵のタイマをスタートしてこの割込み処理を終了
する。上記フラグFがセットされている場合には、ST
3として上記タイマが5秒を計時したか判断する。そし
てまだ5秒を計時していない場合にはこの割込み処理を
終了する。上記タイマが5秒を計時した場合には、所定
の存在信号を前記無線回路45の作用により無線発信す
るとともに、上記タイマをリセットし、かつ上記フラグ
Fをリセット(0)して、この処理を終了する。
【0022】一方、ST1にて結合状態を判定した場合
には、ST4として上記フラグFを調べる。そして上記
フラグFがセットされている場合のみ、上記タイマをリ
セットするとともにフラグFをリセット(1→0)し
て、この処理を終了する。上記フラグFが既にリセット
されている場合には、直ちにこの処理を終了する。
【0023】従って、CPU41は当該ハンディターミ
ナル20とターミナル結合部11との結合状態を光結合
インタフェース24を介して監視する構成になっている
(ターミナル側監視手段)。そして、当該ハンディター
ミナル20とターミナル結合部11との結合状態の解除
を検知すると、5秒間隔で周期的に存在信号を無線送信
する構成になっている。(存在信号送信手段)
【0024】また、前記受信機10のCPU51は、例
えば1秒間隔の割込み入力に応動して図7に示す処理を
実行するようにプログラム制御されている。すなわち、
ST1として光結合インタフェース12を介して所定信
号を出力し応答の有無をチェックして、光結合インタフ
ェース12の結合状態を調べる。ここで、光結合インタ
フェース12がハンディターミナル20の光結合インタ
フェース24に係合している場合には所定信号の出力に
応じて応答が有るので結合状態と判定する。これに対
し、光結合インタフェース12がハンディターミナル2
0の光結合インタフェース24に係合していない場合に
は所定信号の出力に応じて応答が無いので未結合状態と
判定する。
【0025】ここで、未結合状態を判定した場合には、
RAM54に予め設定したフラグFがセット(1)され
ているか否かを判別する。そしてセットされていない場
合には、セット(0→1)するとともにCPU内蔵のタ
イマをスタートしてこの割込み処理を終了する。上記フ
ラグFがセットされている場合には上記タイマが5秒以
上を計時したか判断する。そしてまだ5秒に満たない場
合にはこの割込み処理を終了する。上記タイマが5秒以
上を計時した場合には、前記ハンディターミナル20か
ら無線送信される存在信号を無線回路55によって受信
したか否かを判定する。そして、上記存在信号を受信し
ている場合には上記タイマをリセットし、かつ上記フラ
グFをリセット(0)して、この処理を終了する。
【0026】これに対し、無線回路55により上記存在
信号を受信していない場合には、前記ブザー58からハ
ンディターミナル20の盗難を警告するブザー音を鳴動
させて、この処理を終了する。
【0027】一方、ST1にて光結合状態を判定した場
合には、ST5として上記フラグの状態を調べる。そし
て上記フラグFがセットされている場合のみ、上記タイ
マをリセットするとともにフラグFをリセット(1→
0)して、この処理を終了する。上記フラグFが既にリ
セットされている場合には、直ちにこの処理を終了す
る。
【0028】従って、CPU51はターミナル結合部1
1とハンディターミナル20との結合状態を光結合イン
タフェース12を介して監視する構成になっている(受
信機側側監視手段)。そして、ターミナル結合部11と
ハンディターミナル20との結合状態の解除が検知され
ると、当該ハンディターミナルから5秒間隔で周期的に
発信される存在信号を受信する構成となっている(存在
信号受信手段)。また、上記存在信号を1回でも受信で
きないとブザー音によってその旨を告知する構成となっ
ている(告知手段)。
【0029】このような構成の本実施例においては、通
常、ハンディターミナル20は受信機20のターミナル
結合部21上に載置されている。このとき、ハンディタ
ーミナル20に搭載されたバッテリ29の端子32a,
32bがターミナル結合部21のストッパ11cに設け
られた端子13a,13bにそれぞれ接合して、受信機
10の充電回路により上記バッテリ29の充電が行われ
ている。また、ハンディターミナル20の裏面後方部に
設けられた光結合インタフェース24とターミナル結合
部21の第2の支持面11bに設けられた光結合インタ
フェース12とが係合状態にある。従って、この状態で
はハンディターミナル20から所定の存在信号が無線発
信されず、受信機10から盗難警告を示すブザー音が鳴
動することもない。
【0030】店員は顧客が来店すると上記ハンディター
ミナル20をターミナル結合部11から外して買物かご
とともに顧客に渡す。顧客はハンディターミナル20と
買物かごとを所持して商品陳列棚まで赴き、買い上げる
商品を買物かごに入れるが、その際に商品に付されたバ
ーコードをバーコードスキャナ23で読み取る。そうす
ると、上記バーコードデータがスキャナインタフェース
48を介してハンディターミナル20内に取り込まれ、
RAM44に格納されるとともに、上記バーコードデー
タに基づいて作成された商品情報の問合わせ伝文が無線
回路45から無線送信される。
【0031】こうして、無線送信された商品情報の問合
わせ伝文は受信機10のアンテナ14にて受信され、さ
らにホストインタフェース57を介してPOSターミナ
ル56に送信される。これにより、POSターミナル5
6においては、受信した商品情報の問合わせ伝文に基づ
いてその商品の販売データが求められ記憶ファイルに登
録処理される。また、品名,単価等の商品情報が受信機
10を介して該当するハンディターミナル20に無線送
信され、ハンディターミナル20の表示器22に表示さ
れるので、顧客は商品登録が正常に行われたか否かを確
認する。
【0032】さて、上記ハンディターミナル20がター
ミナル結合部11から一旦取り外されると、再び上記タ
ーミナル結合部11に載置されるまで該ハンディターミ
ナル20から所定の存在信号が5秒間隔で周期的に無線
発信される。
【0033】一方、受信機10においては、ターミナル
結合部11からハンディターミナル20が取り外された
期間、該ハンディターミナル20から周期的に無線送信
される存在信号の有無が監視される。そして、周期的に
発信されているはずの存在信号を1回でも受信できなく
なったならば、盗難警告を示すブザー音がブザー58か
ら発せられる。
【0034】従って、例えば顧客が故意にまたは誤って
ハンディターミナル20をそのターミナル20から無線
発信される存在信号を受信機10にて受信可能なエリア
の外まで持ち出した場合には、即座に盗難警告を示すブ
ザー音が発せられるので、店員はハンディターミナル2
0の持出しに容易に気付き、速やかな対応を取ることが
できる。
【0035】しかも、ハンディターミナル20は受信機
10のターミナル結合部11に結合されている場合には
存在信号を発信しないので、常時存在信号を周期的に発
信する場合に比べてバッテリ29の無駄な浪費がなく、
充電に要する時間を短縮できる。
【0036】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではない。例えば前記実施例ではハンディターミナル
20と受信機10との結合状態を監視する手段として相
互に光結合インタフェース24,12を用いたが、これ
に限定されないのはいうまでもないことである。また、
前記実施例ではスーパーマーケット等におけるセルフ登
録システムに本発明を適用したが、例えばレストランで
の注文メニュー登録システムや、在庫管理システム等に
も適用可能である。この他、告知手段としてLED表示
器を用いる等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、未
使用時には受信機上に載置されてバッテリの充電が行わ
れているバッテリ駆動のハンディターミナルが受信機か
ら外されたときには該ハンディターミナルから周期的に
存在信号を無線送信するようにし、受信機においてはそ
の周期的に無線送信される存在信号を受信できなくなる
とブザーを鳴動させて警告するようにしたので、バッテ
リの充電時間に影響を及ぼすことなくハンディターミナ
ルが所定エリア外に持ち去られてしまうのを未然に防止
できるデータ入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハンディターミナルと受信
機とが離れた状態を示す斜視図。
【図2】同実施例のハンディターミナルと受信機とが結
合した状態を示す斜視図。
【図3】同実施例のハンディターミナルの裏面側要部を
分解して示す斜視図。
【図4】同実施例におけるハンディターミナルの回路構
成を示すブロック図。
【図5】同実施例における受信機の回路構成を示すブロ
ック図。
【図6】同実施例におけるハンディターミナルのCPU
が処理する主要なタイマ割込み処理を示す流れ図。
【図7】同実施例における受信機のCPUが処理する主
要なタイマ割込み処理を示す流れ図。
【符号の説明】
10…受信機、11…ハンディターミナル結合部、1
2,24…光結合インタフェース、20…ハンディター
ミナル、21…キーボード、23…バーコードスキャ
ナ、29…バッテリ、41,51…CPU、45,55
…無線回路、58…ブザー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動電源としてバッテリを搭載するとと
    もにデータ入力手段及び無線によるデータ伝送手段を有
    するハンディターミナルと、ハンディターミナル結合部
    に結合された前記ハンディターミナルのバッテリを充電
    する手段及び前記ハンディターミナルから無線送信され
    たデータを受信する手段を備えた受信機からなるデータ
    入力装置において、 前記ハンディターミナルは、前記受信機のハンディター
    ミナル結合部との結合状態を監視するターミナル側監視
    手段と、この監視手段により結合状態の解除を検知する
    と周期的に存在信号を無線送信する存在信号送信手段と
    を具備し、 前記受信機は、前記ハンディターミナル結合部における
    前記ハンディターミナルの結合状態を監視する受信機側
    監視手段と、この監視手段により結合状態の解除が検知
    されると前記ハンディターミナルから周期的に発信され
    る存在信号を受信する存在信号受信手段と、この受信手
    段により前記存在信号を受信できないとその旨を告知す
    る告知手段とを具備したことを特徴とするデータ入力装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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