JPH05233200A - ディスプレイ面上の複数のウィンドウのディスプレイを管理する方法 - Google Patents

ディスプレイ面上の複数のウィンドウのディスプレイを管理する方法

Info

Publication number
JPH05233200A
JPH05233200A JP4293112A JP29311292A JPH05233200A JP H05233200 A JPH05233200 A JP H05233200A JP 4293112 A JP4293112 A JP 4293112A JP 29311292 A JP29311292 A JP 29311292A JP H05233200 A JPH05233200 A JP H05233200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
image
layer
window
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4293112A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Scannell
ピーター・スキャネル
Robert J Torres
ロバート・ジェイ・トレス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH05233200A publication Critical patent/JPH05233200A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/048Indexing scheme relating to G06F3/048
    • G06F2203/04804Transparency, e.g. transparent or translucent windows

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンピュータシステムのディスプレイ面上
で、複数の対象物、特にオープンウィンドウの表示をユ
ーザが直接管理できる方法を提供する。 【構成】 ディスプレイスクリーン22には複数のウィ
ンドウ50〜56及びアイコンがそれぞれ位置決めされ
て表示される。ウィンドウは面上の位置と共にZ軸(積
み重ね方向)の位置も規定されている。ユーザにより、
例えばウィンドウ50及びアウトバスケットアイコン6
2を優先的に表示するよう選択されると、選択されたウ
ィンドウ50が表面に出され、かつウィンドウ50及び
アイコン62がフルトーンで表示され、他のウィンド
ウ、アイコンはハーフトーンで表示される。このような
状態でマウスポインタ23をウィンドウ50に持って来
ることにより、ウィンドウ50が直接操作できるように
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムに
おけるディスプレイ装置用のマルチウィンドウディスプ
レイシステムに関し、特に、観察および操作のために埋
没したウィンドウを一時的に表面に出す方法に関する。
さらに特に、本発明は直接操作属性は抑制し、優先度の
高いウィンドウの可視属性を修正して表面に出したウィ
ンドウにイメージングし、一方オーバラップしたウィン
ドウに複数の同時使用可能アプリケーションを表示する
システムにおいて、表面に出したウィンドウに完全にイ
メージングすることに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのユーザインタフェース
は、ユーザがコンピュータと対話したり、コンピュータ
上で動作を実行できるようにする入力および出力要素を
有している。入力要素の例はキーボードであり、マウス
である。出力要素としてはモニタあるいは陰極線管(C
PT)を含む。コンピュータは、キーボードで行われた
入力を解釈し、データをモニタ上の可視像に変換する。
【0003】ラスタ走査型CRTに対するビデオデータ
の生成はよく理解されている。ディスプレイ更新バッフ
ァに対するメモリアドレスを発生させるために、CRT
制御装置が用いられている。制御装置とバッファとの間
にセレクタが介在されて、アドレスのための交互発生源
を提供することによって更新バッファの中味を修正しう
るようにする。このように、セレクタは制御装置から更
新アドレスを、あるいはシステムアドレスバス上のアド
レスを、ディスプレイ更新バッファまで通すことができ
る。更新バッファの帯幅の時分割多重化(TDM)によ
って、更新およびシステムアクセス間の干渉を除去する
ことができる。
【0004】多数のオペレーチングシステム(OS)プ
ログラムとアプリケーションプログラムとにより、コン
ピュータが同時に多数のタスクを実行できることにな
る。例えば、バックグラウンドデータ処理タスクをフォ
アグラウンドのワード処理タスクと共に実行することが
できる。バックグラウンドデータ処理タスクには、デー
タ処理タスクにおいて発生するデータからパイチャート
あるいはバーチャートを発生させるグラフィックス発生
タスクが関連している。これらのタスクにおけるデータ
は、併合されて単一の文書を提供する。
【0005】マルチタスク動作は、現在市販されている
一般的なマイクロコンピュータの中の1つのような、単
一コンピュータにより実行することができ、あるいは上
位コンピュータに接続されているマイクロコンピュータ
により実施することができる。後者の場合、上位コンピ
ュータは一般的にバックグラウンドデータ処理機能を実
行し、一方マイクロコンピュータが情報のディスプレイ
に関するフォアグラウンド動作を実行する。
【0006】複合ディスプレイ更新バッファを生成する
ことにより、本システムはまた、マルチタスクからのウ
インドウを表示するために使用することができる。各タ
スクは他のタスクと独立しており、システムメモリにお
ける非オーバラップスペースを占める。システムメモリ
に介在するタスクに対する、ユーザが定義可能のウイン
ドウは、スクリーンサイズにより課せられる制限内で、
処理されつつあるタスクの各々からのデータを表示する
ように構成することができる。
【0007】ユーザの観点からは、ウインドウは非オー
バラッピング、層状、あるいはオーバラッピングのいず
れかとして表示できる。オーバラピングディスプレイ
は、システムメモリにおいてデータが喪失されたことを
意味しない。各タスクにおいてデータを保存することに
より、不鮮明なウインドウがディスプレイスクリーンの
周りで動くにつれて、あるいはディスプレイスクリーン
から外されたとしても、下に位置するディスプレイデー
タが更新バッファを更新することにより観察することが
できることが必要である。
【0008】コンピュータに対するユーザインタフェー
スは、広義には次の3種類のものに区分できる。(1)
指令ラインインターフェース;ユーザが指令を記憶し、
これらの指令をタイプしてコンピュータにおいてプロセ
スを開始する。(2)メニュー駆動ユーザインタフェー
ス;階層的に組織され、名前によって表示される選択肢
をコンピュータが発生させる。(3)グラフィカルユー
ザインタフェース(GUI);可視像がモニタに表示さ
れ、ユーザがマウスあるいは類似の装置を使用して、代
表的な可視像を介して対象物を指し、かつ活性化する。
ウィンドウは通常、グラフィカルユーザインタフェース
と関連している。
【0009】グラフィカルユーザインタフェースは、通
常の用法において、グラフィックスと、「対象物作用」
のパラダイムと、対象物を操作するための指示装置の使
用と、アイコンと、ウィンドウとの組み合わせを含む。
ウィンドウは本特許に対するインタフェースの枢要な特
徴である。ウィンドウはモニタのディスプレイスクリー
ンにイメージされた領域であることが明らかである。そ
してウィンドウは、対象物を表示するか、またはコンピ
ュータとの対話を行うことのできる可視境界を有してい
る。ウィンドウは直接操作、即ち、対象物作用のパラダ
イムを実施するツールによって操作することができる。
例えば、対象物は、スクリーン上にイメージされたポイ
ンタを対象物まで移動させ、かつ「選択釦」を押すこと
によりマウスポインタにより選択することができる。次
いで、ユーザは、例えば対象物を動かしたり(ドラッギ
ング)あるいはウィンドウの場合対象物をクローズ(閉
鎖)するような作業を対象物に対して行うことができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例におい
て、解放(オープン)されたウィンドウ(オープンウィ
ンドウ)は、その後に解放されたオープンウィンドウに
より全体的に覆われることにより、その後に解放された
オープンウィンドウをクローズあるいは動かないように
しなくても、該被覆されたウィンドウを見えなくするこ
とができる。ウィンドウは解放されたとしても、それが
可視状態である場合のみ、直接操作することができる。
したがって、このように被覆されたウィンドウは、被覆
がとれるまではディスプレイスクリーン上を動くことは
できないという問題点があった。
【0011】本発明の目的は、ディスプレイにおける複
数のウィンドウの表示を管理する方法を提供することで
ある。
【0012】本発明の別の目的は、ユーザのリクエスト
により、埋設されたウィンドウを一時的に表示すること
ができるようにすることである。
【0013】本発明の別の目的は、ディスプレイに対し
て局部的に優先度の高いウィンドウの直接操作を抑制
し、かつその可視性を制限し、一方その可視および直接
操作の制御属性に従って、その下に位置するイメージ可
能対象物を完全にイメージさせることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的は以下説明す
るように達成される。本発明の方法によれば、例えばコ
ンピュータシステムのモニタのような可視ディスプレイ
装置のディスプレイ面上で、複数の対象物、特にオープ
ンウィンドウのディスプレイを、ユーザが直接管理でき
るようにする。ユーザのリクエストにより設定された優
先度の高いディスプレイに対して、少なくとも1個のウ
ィンドウ対象物がユーザにより識別される。コンピュー
タシステムは、優先度の高いディスプレイのために識別
されたウィンドウを含むオーオプンウィンドウに対し
て、ディスプレイ順序を発生させる。現在の表示順序に
応答して、コンピュータはディスプレイ面上のディスプ
レイスペースを少なくとも第1番目のウィンドウに割り
当てる。順序が下位のウィンドウも可能な限りのディプ
レイ領域の割当てを受ける。ユーザの開始動作に応答し
て、コンピュータは、他のオーバラッピングしたウィン
ドウより下位のディスプレイ順序とは関係なく、ディス
プレイの優先度が高いと識別されたウィンドウに対し
て、ディスプレイスペースを割り当てる。現在のスクリ
ーン像はハーフトーンでスクリーンにペイント、すなわ
ち表示される。次に、ディスプレイ優先度の高いウィン
ドウは、フルトーンでスクリーンに表示される。このよ
うに表示するかわりに、表示の順序が反転されて、オリ
ジナルスクリーンの透明性をディスプレイ優先度の高い
ウィンドウに重ねられるようにすることもできる。オリ
ジナルスクリーンの対象物を直接操作することは、ディ
スプレイ優先度の高いウィンドウを解放することを条件
として阻止される。
【0015】
【実施例】図1には、本発明を実施する上で利用可能の
パーソナルコンピュータシステム10の斜視図が示され
ている。コンピュータ10はIBM PS/2(コピー
ライト)パーソナルコンピュータ12あるいはその他の
類似のシステムを利用することにより提供されることが
好ましい。パーソナルコンピュータシステム10はビデ
オモニタ14とキーボード16とを含む。キーボード1
6はコード18によりコンピュータ12内のマザーボー
ドに接続されている。マウスコントローラ20は、コー
ドによりコンピュータ12内のマザーボードに接続され
るか、あるいはキーボード16に接続される。キーボー
ド16とマウス20とは、パーソナルコンピュータシス
テム10に入力を提供するために操作者によって利用さ
れる。情報はビデオモニタ14のディスプレイスクリー
ン22上でユーザに表示される。ビデオスクリーン22
には、マウスポインタ24と、3個のウィンドウ26、
28、30が表示されている。ウィンドウ26〜30は
Z軸方向に優先順序があり、ウィンドウ26がディスプ
レイに関してウィンドウ28、30より優先している。
ウィンドウ26は全体がディスプレイできるディスプレ
イスペースが割り当てられている。ウィンドウ28と3
0とに割り当てられたディスプレイスペースは省略さ
れ、ウィンドウ28と30の各々の一部が隠されてい
る。
【0016】マウスポインタ24は選択のために、ディ
スプレイスクリーン22の対象物を識別するか、あるい
は、ユーザインタフェースの所謂対象物/作動パラダイ
ムを係合するために操作者によって利用される。マウス
セレクト釦34とマウス操作釦36とはこれらの機能と
関連して利用される。キーボード16のコントロールキ
ー32は、ディスプレイスクリーン22に特定のウィン
ドウすなわち対象物の優先表示を開始させるための選択
機構として使用される。
【0017】図2は、パーソナルコンピュータにより利
用されるソフト組織40のブロック線図である。基本入
力/出力システム(BIOS)42は、コンピュータの
基本ハードウエア演算、特にディスクドライブのような
周辺記憶装置から、アドレス可能のコンピュータメモリ
への転送プログラムを制御する。BIOS 42は持続
性記憶装置に記憶されたプログラムであり、コンピュー
タをオンするとコンピュータシステム演算に対する初期
開始点を提供し、パワーアップすると、BIOS 42
は周辺記憶装置からアドレス可能のコンピュータメモリ
への演算システム44の転送を制御する。本発明を実行
するための好適な演算システムは、IBM社から市販さ
れている「パーソナルシステム2(コピーライト)」演
算システムである。いずれのパーソナルコンピュータの
演算システムも、アプリケーションプログラム実行を制
御する。プレゼンテーション層46は、演算システム4
4の上方であって、複数のアプリケーションプログラム
48A〜48Nの下方に位置している。プレゼンテーシ
ョン層46は、IBM社から市販されている「プレゼン
テーションマネージャTM」システムによって提供され
ることが好ましい。プレゼンテーション層46は、情報
をコンピュータ操作者に提供する上で全てのアプリケー
ションプログラムに共通の構文(syntax)を提供
する。プレゼンテーション層46は、例えばウィンド
ウ、アイコン、対象物/作用プログラムによって支援さ
れているデスクトップメタフオール、グラフィックケイ
パビリティ等のような、周知のインタフェース要素を提
供する。アプリケーションプログラム48A〜48N
は、例えば文書処理スプレッドシート、ゲーム、データ
ベースマネージャ、およびその他のアプリケーションの
ような、殆どのユーザによって利用される共通のツール
である。
【0018】図3は、その上にデスクトップメタフォル
が表示されているディスプレイスクリーン22の斜視図
である。ポインタ23はアイテムの選択のために利用で
き、それにより、現時点のグラフィックユーザインタフ
ェースアプリケーションプログラムが支援している対象
物アクションパラダイムを実行する。4個のウィンドウ
50、52、54、56がディスプレイスクリーン22
上に番号順にオープン状態にされている。ウィンドウ5
0、52、54、56は程度は異っているがオーバラッ
プしている。さらに、デスクトップメタフォルは、計算
アイコン58、フォルダーアイコン60、アウトバスケ
ットアイコン62、トラッシュキャンアイコン64およ
びインバスケットアイコン66を含んでいる。ディスプ
レイスクリーン22が二次元の面(X−Y平面)である
ので、オーバラップしているウィンドウの双方を完全に
表示することができない。さらに、ディスプレイスクリ
ーン22に表示するために利用しうる全てのイメージ可
能な対象物に対して、Z軸方向の順序(Z軸順序)が発
生されている。Z軸順序で上位の位置を有している個々
の対象物は、低位の位置の対象物のスペースを侵略して
ディスプレイスペースに表示され、例えば、ウィンドウ
56はウィンドウ54の一部を抹消する。またウィンド
ウ54は計算アイコン58とウィンドウ52の一部を抹
消する。ウィンドウ54と52とはウィンドウ50の殆
どを抹消する。ディスプレイスクリーン22上にオープ
ンされたウィンドウは、ウィンドウ56、54、52あ
るいは50によって完全におおい隠されることがある。
【0019】図4は、複数のウィンドウのディスプレイ
の斜視図であり、優先表示すなわち表面に出ることので
きる層のイメージ可能対象物が表面に出ている。ウィン
ドウ50とアイコン62とは、優先ディスプレイ層のイ
メージ可能対象物である。優先ディスプレイ層をスクリ
ーン22の表面まで持って来るようにユーザによって選
択されると、先に表示された層の非要素はハーフトーン
に低下される。優先ディスプレイ層の要素はフルトーン
で表示され、マウスポインタ23によって直接操作する
ことができることになる。ハーフトーンのウィンドウ5
2と54とはウィンドウ50上に表示され、ウィンドウ
50上に見えるが、それらはウィンドウ50のリストの
読み取りをぼかして読みにくくするものではない。ウィ
ンドウ50からの対象物は、アウトバスケットアイコン
62までドラッグすることができる。
【0020】図5は本発明の代替実施例の斜視図であ
る。図5のディスプレイ像は、表面に現われる層がウィ
ンドウ50とアイコン62とからなり、該層が、ハーフ
トーンで表示されている対象物上にフルトーンで表示さ
れていることを除いて、基本的に図4と同一である。こ
の場合、ウィンドウ52と54との境界線は、ウィンド
ウ50上に透明に見えるものではなく、ウィンドウ50
によりおおい隠されている。
【0021】図6は本発明のシステムの方法の動作を示
すフローチャートである。ルーチンへの入り口におい
て、データ処理システムはステップ100において初期
化される。次にステップ102において、デスクトップ
メタフォルのデフォルトウィンドウ及びアイコン、ある
いはその他のディスプレイ環境がイメージされる。ステ
ップ104において、スステムはユーザの入力、特にデ
ィスプレイスクリーン像の修正に関するユーザ入力をモ
ニタし始める。ステップ106において、ユーザが優先
ディスプレイ層を識別するよう選択したか否か検出され
る。ステップ106からのYES分岐は、ユーザが一つ
の層をマークしたことを示す文字「M」で識されている
サブルーチンへ実行を進行させる。サブルーチン「M」
については後に説明する。ステップ106からのNOの
分岐は、ステップ108に進行し、そこで、表面動作層
に対してリクエストがなされると、デフォルトとしてユ
ーザにより識別された特定の優先ディスプレイウィンド
ウの表面出しをユーザがリクエストしたか否か検出され
る。ステップ108からのYES分岐は、実行を文字
「S」で指示されたサブルーチンまで進め、一方NO分
岐は、ステップ110において、ユーザがディスプレイ
スクリーン像に関するリニアステップタイプの動作をリ
クエストしたか否かを検出する。ステップ110からの
YES分岐は、文字「St」で示すサブルーチンに実行
を進め、層を通してのステップ動作を行い、一方NO分
岐はステップ112に実行を進める。ステップ112に
おいて、ユーザが優先ディスプレイ層への直接アクセス
をリクエストとしたか否かが検出される。ステップ11
2からのYES分岐は文字「D」で示されたサブルーチ
ンへ実行を進行させる。NO分岐されると、ステップ1
14に進み、ディスプレイスクリーン22に表われてい
るディスプレイ像の操作以外の何らかの動作に指向され
るユーザ入力に対して、その動作を実行する、なお、文
字「R」はサブルーチン「M」、「S」、「St」およ
び「D」からの戻り点を示す。
【0022】マークサブルーチン「M」により優先ディ
スプレイ層をマークするユーザの選択は、図7及び図8
のフローチャートに示されている。優先ディスプレイ層
を創出することは、一群の機能的に関連した対象物、例
えば、エディタウィンドウやプリンタへの、ユーザの即
座のアクセスを提供することを意図している。サブルー
チンへの入口において、ユーザ入力はステップ116に
おいてモニタされる。次にステップ118において、優
先ディスプレイ層のために、ディスプレイスクリーンに
現われるイメージ可能対象物を、ユーザは再配置でき
る。換言すれば、Z軸順序におけるイメージ可能対象物
のディスプレイスクリーン位置は、優先ディスプレイ層
における位置とは相違することがある。例えば、ユーザ
のメールウィンドウが表面に持って来られると、ユーザ
はプリンタアイコンを利用可能となるようにしたいと思
う。もし、オリジナルスクリーンを使用している間、デ
ィスプレイスクリーン23上でオープン状態のメールウ
ィンドウによりおおい隠されていた位置まで、プリンタ
アイコンが動かされたとすれば、優先ディスプレイ層に
対象物を特殊に配置することにより、層が表面化すると
対象物が相互に対して自由となる。
【0023】ディスプレイ像対象物の間の機能関係は、
ユーザ要求の関数である。ステップ120において、ユ
ーザーが、表面に出ることが可能な層に含めるように対
象物を選択した否かが検出される。もしそのように選択
されていなければ、ステップ120からのNO分岐によ
り、文字「R」で図6のメインルーチンに動作を戻す。
ステップ120からのYES分岐によりステップ122
に移行し、表面に出しうる層に含めるよう選択された各
対象物に対して選択が強調される。ステップ122は、
ループとして示されていないものの、当該技術分野の専
門家には優先ディスプレイ層に対して複数の対象物を選
択することができ、かつ使用時、該層はディスプレイス
クリーン像に無い対象物を含みうることが理解されるで
あろう。
【0024】全ての優先ディスプレイ層のリストは、ユ
ーザが希望する層に迅速にアクセスできるように保持さ
れる。ステップ124において、層情報テーブル(LI
T)は、新しく表面に出しうる層の創成を反映するよう
に更新される。優先ディスプレイ層の記録は全ての(要
素の)対象物と、その層の対象物の位置とを指示する。
イメージ可能対象物は、1個以上の層においてメンバと
なることができる。
【0025】ステップ124からは図8のステップ12
6へ進む。1個の優先ディスプレイ層は、基本ディスプ
レイスクリーン像の表示の間、適当な指令の入力時に直
ちに表面に出すためのデフォルト層として選択すること
ができる。もしユーザがデフォルト層としてある1つの
層を選択したことを示したとすれば、ステップ126か
らのYES分岐により、ステップ128において予想さ
れるデフォルト層が層情報テーブルから選択され、そし
てステップ130においてその層はデフォルト層と記憶
される。ステップ126あるいはステップ130からの
NO分岐は、判定ステップ132に到達する。
【0026】優先ディスプレイ層が指定され、適当な指
令を選択すると、ユーザが層を順次表面に出すことがで
きるようになる。判定ステップ132において、ユーザ
が層情報テーブルにおける層の順序付けをリクエストし
たか否かが検出される。もし層の順序付けが選択される
と、ステップ132からのYES分岐により、ステップ
134、136が実行される。層情報テーブルのリスト
のエントリがウィンドウに示され、かつリスト内で一方
の位置から別の位置までエントリをドラッグすることに
より、再指定することができる。一旦順序付けが完了す
るか、あるいは順序付けが何らリクエストされないとす
れば、ステップ132からのNO分岐によりステップ1
38に移行する。ステップ138において、ユーザが別
の優先ディスプレイ層をマークしたいか否か検出され
る。もしそうでなければ、ステップ138からのNO分
岐により図6の文字「R」により指示されている点まで
戻す。ステップ138からのYES分岐は、動作を図7
のステップ116へ戻し、別のユーザ入力を待機する。
【0027】図9はデフォルト優先ディスプレイ層を表
面に出すユーザのリクエスト時のプログラム動作を示す
ロジカルフローチャートである。サブルーチンへの入力
において、文字「A」で指示されたディスプレイ像修正
サブルーチンが実行される。修正サブルーチンは、図1
2を参照して以下詳細に説明されている。修正サブルー
チン「A」により、ディスプレイ像の減衰(reduc
ed)表示を戻す。「減衰表示」という用語は、ハーフ
トーンカラーへの変換あるいはシャドウ形態への対象物
の変換のような修正を含む、表示された像における対象
物の表示方式の修正を意味する。図9のステップ140
において、デフォルト層はオリジナルスクリーン像の減
衰表示と組み合わせるために、「B」のラベルを付した
サブルーチン(図13)まで送られる。デフォルト層
は、減衰表示と組み合わされて、ビデオディスプレイ装
置に対する新しいディスプレイ像を形成する。ステップ
142において、ユーザが優先ディスプレイ層の表示停
止を選択したか否か検出される。YESであるとすれ
ば、オリジナルディスプレイ像が回復され、動作は文字
「R」によりメインルーチンまで戻される。ステップ1
42からのNO分岐により、動作をステップ142まで
ループアップし、優先ディスプレイ層の表示を続行し、
ユーザによる動作が発生するにつれて併合された像を保
持する。開放されたウィンドウ、すなわちオープンウィ
ンドウはマイクロコンピュータ内で進行しているプロセ
スを反映し、従って、ウィンドウの更新が時折行われう
ることが理解される。さらに、ユーザは、デフォルト層
からのイメージ可能対象物に対する直接操作技術を使用
することを選択することができる。
【0028】図10は、優先ディスプレイ層のリストを
ステッピング、すなわち、現在のディスプレイスクリー
ン像の下に位置するZ軸順序付けされた層をステッピン
グするためのサブルーチンに関するフローチャートであ
る。ルーチンへの入口において、現在のディスプレイス
クリーン像はサブルーチン「A」を呼び出すことにより
減衰表示に変換される。ステップ144において、層情
報テーブルを通してのステップをユーザが選択したか、
すなわちユーザが現在のディスプレイ像のZ軸順序付け
で層をステップすることを選択したか否かが検出され
る。ステップ144のYES分岐によって実行されるス
テップ146と148とは層情報テーブルにおける優先
ディスプレイ層をステッピングすることを示している。
各層がそれぞれ表示されると、ユーザが層情報テーブル
における次の層の表示を選択したか否かが検出される
(ステップ148)。もしYESであれば、リストにお
ける次の層が文字「B」で指示したサブルーチンまで送
られ(ステップ146)、現在のディスプレイ像の減衰
表示と併合される。リストに層が残っていない場合は、
リストへのポインタは1番目のアイテムにリセットさ
れ、リストにおけるアイテムの表示がリストの初まりの
ところから再開することが理解される。ステップ148
においてNO分岐が選択されるとすれば、動作は文字
「R」でメインルーチンに戻る。ステップ150と15
2とは、現在のディスプレイ像の下に来る層をZ軸順序
でステッピングすることである。各層を表示すると、ユ
ーザがZ軸順序における次の層の表示を選択したか否か
検出される。ユーザが次の層の表示を要求する毎に、プ
ロセスの各ステップにより、次の層がサブルーチン
「B」へ送られてオリジナルディスプレイ像の減衰表示
と併合される。Z軸順序のリストに何ら層が残っていな
いとすれば、リストへのポインタは該リストの1番目の
アイテムにリセットバックされる。もしユーザがステッ
プ152において、「NO」分岐を選択するとすれば、
文字「R」で動作はメインルーチンに戻される。ユーザ
は像が表示されている間、いずれかの表示された像にお
けるイメージ可能対象物に関して直接操作技術の使用を
選択することができる。
【0029】図11は表面出し可能層を直接アクセスす
るための方法を示すロジカルフローチャートである。サ
ブルーチンへの入口において、サブルーチン「A」が呼
び出され、現在のディスプレイ像の減衰表示を発生させ
る。ステップ154において、ポップアップウィンドウ
が生成され、利用しうる優先ディスプレイ層を表示す
る。ステップ156において、ユーザが表面出しのため
の層を選択したか否かが検出される。もし選択してない
とすれば、NO分岐により文字「R」からメインルーチ
ンに戻る。もしYESであるとすれば、ステップ158
において、選定された層が、オリジナルディスプレイ像
の減衰表示と共にサブルーチン「B」まで通され、新し
いディスプレイ像と併合、創成される。ステップ160
において、ユーザが優先ディスプレイ層の表示停止を選
択したか否か検出される。もしYESであるとすれば、
オリジナルディスプレイ像が回復され、操作は文字
「R」においてメインルーチンまで戻される。ステップ
160からのNOの分岐は、再びステップ160にルー
プバックされて、ルーチンから出ていくことをユーザが
選択するまで優先ディスプレイ層の表示を継続する。
【0030】文字「A」および「B」で識別されるサブ
ルーチンをそれぞれ図12と図13とを参照して以下説
明する。ディスプレイ像の減衰表示は、図12のステッ
プ164および166において発生する。最初にスクリ
ーンの画像が保存される。ステップ164において、ス
クリーン像のハーフトーン表示が行われる。ステップ1
66において、ハーフトーンの像が呼出しルーチンに戻
される。ディスプレイ像においてイメージされた直接操
作属性は抑制される。しかしながら、もしユーザがルー
チン「A」へ入る前にディスプレイ像からある対象物を
選択したとすれば、その対象物はフルトーンで新しいス
クリーン像へ運ばれ、直接操作できるようになる。な
お、そのような対象物を選択しない場合は、ハーフトー
ン表示に戻ることになる。
【0031】図13に示したサブルーチン「B」は、優
先ディスプレイ層をディスプレイ像の減衰表示と併合さ
せるものである。最初にスクリーンをクリアした後、ス
テップ168において、ユーザがシースルーオプション
を選択したか否かが検出される。シースルーオプション
は、図4に示したような表示形態である。もしYESと
すれば、ステップ170において、優先ディスプレイ層
がスクリーンに表示される。ステップ172において、
オリジナルディスプレイ像のハーフトーン表示が表面に
出しうる層の上に表示される。その後、ステップ175
において、優先ディスプレイ層の対象物に対する通常の
直接操作が可能とされる。ステップ168からのNO分
岐は、ステップ174および176を実行させる。基本
的に、ステップ174および176は、イメージ可能対
象物をスクリーンに表示される順序で反転させることで
ある。ステップ164において、ハーフトーンのオリジ
ナルディスプレイ像がスクリーンに表示される。ステッ
プ176において、表面に出しうる層のイメージ可能対
象物が、ハーフトーン表示上でスクリーンに表示され
る。この動作により、例えば図5に示すもののような、
ディスプレイ像を発生させる。再び、優先ディスプレイ
層の全てのイメージ可能対象物に対して、通常の直接操
作が可能となる。その後、動作は、サブルーチン「B」
を呼び出したサブルーチンまで戻される
【0032】
【発明の効果】本明細書に開示の技術は、ウィンドウを
管理し、かつマルチウィンドウ環境においてウィンドウ
から情報を取得するために以前必要とされた多数の作業
ステップを排除することができる。本技術は、キーを押
すとか、あるいはマウスと対話するという単純な方法に
より、一群の対象物の表面出しを可能とする。基本的
に、ユーザは先におおい隠された情報を探すために層の
間をナビゲートすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施しうるパーソナルコンピュータの
斜視図。
【図2】図1に示すパーソナルコンピュータと共に使用
されるソフトウエア組織の高レベルのブロック線図。
【図3】ユーザインタフェースのディスプレイ面上の複
数のウィンドウのディスプレイ像の斜視図。
【図4】ユーザインタフェースのディスプレイ面上に表
面出しされたウィンドウを含む複数のウィンドウのディ
スプレイ像の斜視図。
【図5】ユーザインタフェースのディスプレイ面上に表
面出しされたウィンドウを含む複数のウィンドウのディ
スプレイ像の斜視図。
【図6】本発明の方法により提供される動作オプション
の選択を示すロジカルフローチャート。
【図7】本発明の方法による、表面出しのための層とし
ての結合対象物群を構成する技術の一部を示すロジカル
フローチャート。
【図8】図7のフローチャートのステップと共に結合対
象物群を構成する技術を示すロジカルフローチャート。
【図9】本発明の方法により、デフォルト層を表面出し
する技術を示すロジカルフローチャート。
【図10】ディスプレイスクリーンの面に一連の層をス
クロールする技術を示すロジカルフローチャート。
【図11】表面出しのための層選択を列挙したポップア
ップウィンドウを発生させる技術を示すロジカルフロー
チャート。
【図12】ディスプレイスクリーン像のハーフトーン表
示を発生させる技術を示すロジカルフローチャート。
【図13】表面出しされた層のディスプレイ像とスクリ
ーンのハーフトーン表示とを組み合わせて、表面出し効
果を提供する技術を示すロジカルフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ジェイ・トレス アメリカ合衆国76034、テキサス州 キャ ロルトン、メドウヒル・ドライブ 6100番 地

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムにおける可視ディ
    スプレイ装置において、ディスプレイスクリーン上の複
    数のイメージ可能対象物の表示及び直接操作を管理する
    方法において、 複数のイメージ可能対象物の各々を、スクリーン面の位
    置とZ軸順序の位置とに割り当て、 ユーザの選択に応答して、少なくとも第1のイメージ可
    能対象物を表面出し可能層に割り当て、 イメージ可能対象物のスクリーン面の位置とZ軸順序の
    位置とからディスプレイスクリーン像を発生させ、 ユーザの選択に応答して、表面出し可能層をフルトーン
    で、ディスプレイスクリーンにペイント表示し、ディス
    プレスクリーン像の減衰表示をディスプレイスクリーン
    にペイント表示し、かつ表面出し可能層におけるイメー
    ジ可能対象物の直接操作を可能とすることにより、表面
    出し可能層を表面出しすることを特徴とする管理方法。
  2. 【請求項2】 表面出し可能層における各イメージ可能
    像のスクリーン面の位置が、ユーザによって選択可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の管理方法。
  3. 【請求項3】 複数のイメージ可能対象物の表示と直接
    操作をユーザが管理するコンピュータシステムにおい
    て、 ディスプレイ面を含むユーザインタフェースと、 複数のイメージ可能対象物にディスプレイ面の位置とZ
    軸順序の位置とを割り当てる手段と、 イメージ可能対象物のZ軸順序との位置とディスプレイ
    面の位置とに応答し、ディスプレイ面上で第1のディス
    プレイ像を発生させる手段であって、各イメージ可能対
    象物が、Z軸順序に関して優先位置を有する別のイメー
    ジ可能対象物によってオーバラップされない程度まで、
    第1のディスプレイ像に含まれる手段と、 少なくとも第1のイメージ可能対象物を含む表面出し可
    能層を識別する手段と、 ユーザの選択に応答してディスプレイ面第2のディスプ
    レイ像を発生させる手段であって、第2のディスプレイ
    像が、表面出し可能層と第1のディスプレイ像の表示と
    を含み、表面出し可能層のイメージ可能対象物が、直接
    操作可能であり、かつ第1のディスプレイ像におけるイ
    メージ可能対象物によって視覚的に不明瞭にならないよ
    うに表示される、発生手段とを含むことを特徴とするコ
    ンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 第2のディスプレイ像において、第1の
    ディスプレイ像の表示がハーフトーンであり、表面出し
    可能層が該ハーフトーン表示上にペイント表示されるこ
    とを特徴とする請求項3記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 第2のディスプレイ像において、第1の
    ディスプレイ像の表示がハーフトーンであり、該ハーフ
    トーン表示が表面出し可能層上にペイント表示されるこ
    とを特徴とする請求項3記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 コンピュータシステムがさらに、ユーザ
    の選択に応答して第1のディスプレイ像をもとに戻し、
    表面出し可能層のイメージ可能対象物の直接操作を禁止
    する手段を含むことを特徴とする請求項3記載のコンピ
    ュータシステム。
  7. 【請求項7】 コンピュータシステムがさらに、ユーザ
    の選択に応答して複数の表面出し可能層を順序付けした
    リストを作成する手段と、順序付けしたリストから選定
    された表面出し可能層を表面出しする手段とを含むこと
    を特徴とする請求項6記載のコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】 ディスプレイ面上の複数のウィンドウの
    表示を管理する方法において、 優先ディスプレイウィンドウを識別するステップ、 優先ディスプレイウィンドウを含む複数のウィンドウの
    表示順序を発生させるステップ、 発生された表示順序に応答して、ディスプレイ面上にデ
    ィスプレイスペースを少なくとも第1のウィンドウに割
    り当てる第1の割当ステップ、 ユーザの選択に応答して、ディスプレイスペースを優先
    ディスプレイウィンドウに割り当て、かつディスプレイ
    スペースの部分に先に割り当てられた全てのウインドウ
    の表示状態を変える第2の割当ステップ、 優先ディスプレイウィンドウの直接操作を可能とするス
    テップを含むことを特徴とする管理方法。
  9. 【請求項9】 第2の割当ステップが、ディスプレイ面
    上のディスプレイスペースに先に割り当てられたウィン
    ドウのハーフトーン像をペイント表示し、次に、優先デ
    ィスプレイウィンドウのフルトーン像をハーフトーン像
    上にペイント表示することを含むことを特徴とする請求
    項8記載の管理方法。
  10. 【請求項10】 第2の割当ステップが、優先ディスプ
    レイウィンドウのフルトーン像をペイント表示し、次に
    ディスプレイ面上のディスプレイスペースに先に割り当
    てられたウィンドウのハーフトーン像をペイント表示す
    ることを含むことを特徴とする請求項8記載の管理方
    法。
JP4293112A 1991-12-20 1992-10-30 ディスプレイ面上の複数のウィンドウのディスプレイを管理する方法 Pending JPH05233200A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US81134591A 1991-12-20 1991-12-20
US811345 1991-12-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05233200A true JPH05233200A (ja) 1993-09-10

Family

ID=25206300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4293112A Pending JPH05233200A (ja) 1991-12-20 1992-10-30 ディスプレイ面上の複数のウィンドウのディスプレイを管理する方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0548709A2 (ja)
JP (1) JPH05233200A (ja)
KR (1) KR950014978B1 (ja)
CA (1) CA2078915A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014201384A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 株式会社タダノ ブームの伸縮パターン選択装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555723B1 (en) 1999-05-04 2009-06-30 British Telecommunications GUI for selective copying of data
AU765342B2 (en) * 2000-02-11 2003-09-18 Canon Kabushiki Kaisha Fill table optimisation for high speed colour rendering
JP4102045B2 (ja) * 2001-09-28 2008-06-18 富士フイルム株式会社 デスクトップ上の隠蔽ウインドウの表示制御方法および表示制御処理装置
US7739604B1 (en) 2002-09-25 2010-06-15 Apple Inc. Method and apparatus for managing windows
US20110157051A1 (en) * 2009-12-25 2011-06-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Multilayer display device
US20120159363A1 (en) * 2010-12-16 2012-06-21 Microsoft Corporation Z-order bands
DE102015221383A1 (de) * 2015-11-02 2017-05-04 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren zum Betreiben eines Rechnersystems

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205492A (ja) * 1984-03-29 1985-10-17 株式会社東芝 マルチウインドウ表示処理装置
JPH03186894A (ja) * 1989-12-18 1991-08-14 Canon Inc 表示装置
JPH03282596A (ja) * 1990-03-30 1991-12-12 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音信号処理装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0727349B2 (ja) * 1985-07-01 1995-03-29 株式会社日立製作所 マルチウインドウの表示制御方式
JPH0282315A (ja) * 1988-09-20 1990-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 間引き表示機能付マルチウィンドウ処理装置
EP0439873B1 (en) * 1990-01-29 1995-09-06 International Business Machines Corporation Data processing system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60205492A (ja) * 1984-03-29 1985-10-17 株式会社東芝 マルチウインドウ表示処理装置
JPH03186894A (ja) * 1989-12-18 1991-08-14 Canon Inc 表示装置
JPH03282596A (ja) * 1990-03-30 1991-12-12 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014201384A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 株式会社タダノ ブームの伸縮パターン選択装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0548709A2 (en) 1993-06-30
EP0548709A3 (ja) 1994-01-19
CA2078915A1 (en) 1993-06-21
KR950014978B1 (ko) 1995-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6664983B2 (en) Method and apparatus for configuring sliding panels
EP0972253B1 (en) Method and apparatus for accessing information and items across multiple workspaces
US5564002A (en) Method and apparatus for implementing a virtual desktop through window positioning
US6512529B1 (en) User interface and method for maximizing the information presented on a screen
US6710788B1 (en) Graphical user interface
US5920313A (en) Method and system for associating related user interface objects
US5745718A (en) Folder bar widget
US5555368A (en) Object-oriented multi-tasking view framework
US7603628B2 (en) User interface for and method of managing icons on group-by-group basis using skin image
JP4076239B2 (ja) 情報表示方法及びウィンドウ管理装置
US5140677A (en) Computer user interface with window title bar mini-icons
US5790120A (en) Individually configurable panel user interface with selective launching, sticky windows, hot keys, start up options and configurable background
EP0710388B1 (en) Object-oriented display system
US5973702A (en) Oriented view system having a common window manager for defining application window areas in a screen buffer and application specific view objects for writing into the screen buffer
US6118451A (en) Apparatus and method for controlling dialog box display and system interactivity in a computer-based system
US5465363A (en) Wrapper system for enabling a non-multitasking application to access shared resources in a multitasking environment
US6016146A (en) Method and apparatus for enhancing template creation and manipulation in a graphical user interface
US5615326A (en) Object-oriented viewing framework having view grouping
US5745111A (en) Method and system for automatic presentation of default-drop target icons at window borders
JPH04229320A (ja) コンピュータ・システムの動作方法
US6249290B1 (en) Object oriented zooming graphical user interface
GB2314245A (en) Graphical user interface
US5524199A (en) Object-oriented view system with background processing of update request
US5524200A (en) Object-oriented non-rectilinear viewing framework
JPH05233200A (ja) ディスプレイ面上の複数のウィンドウのディスプレイを管理する方法