JPH05232399A - 投写用光源装置 - Google Patents

投写用光源装置

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JPH05232399A
JPH05232399A JP4072425A JP7242592A JPH05232399A JP H05232399 A JPH05232399 A JP H05232399A JP 4072425 A JP4072425 A JP 4072425A JP 7242592 A JP7242592 A JP 7242592A JP H05232399 A JPH05232399 A JP H05232399A
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JP
Japan
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light
light source
reflector
output
mirror
Prior art date
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JP4072425A
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English (en)
Inventor
Atsushi Noto
敦志 能戸
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光源をハイパワ−化することなく光量を増
やすことができ、しかも光の利用率の低下を招かない投
写用光源装置を提供すること。 【構成】 発光源10、10からの光をリフレクタ1
2、12で平行光にして出力する第1、第2光源50、
60を光軸54、64が直交するように配置し、この光
軸54、64の交差部に光軸54、64とほぼ45度の
角度で交差するハ−フミラ−70を配置し、第1、第2
光源50、60のうちの一方50のリフレクタ12の対
面に、反射面がその光軸54に垂直な全反射ミラ−80
を配置し、他方60のリフレクタ12の対面側(出力
側)に重畳した平行光を出射するように構成する。この
ため、第1、第2光源50、60から出力した平行光5
2、62をビ−ム径を拡げずに光軸を重ね合わせて出射
することができ、発光源をハイパワ−化することなく出
力光量を倍にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投写装置(例えば液晶
プロジェクタ)に用いられる光源装置の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の投写用光源装置は図5に
示すように構成されていた。すなわち、発光源(例えば
メタルハライドランプ)10からの光をリフレクタ12
で平行光(投写光)14にして出力する光源16を形成
し、この光源16から出力した平行光14を、コ−ルド
ミラ−18およびコ−ルドフィルタ20を介してダイク
ロイックミラ−22、24に導いてR、G、Bの3原色
光に分解し、ついでR、G、B用の液晶ライトバルブ2
6、28、30で光強度を変調し、ダイクロイックミラ
−32、34によって色合成し、投写レンズ36によっ
てスクリ−ン上に投写する。38、40は光を所定方向
に案内するミラ−である。
【0003】一般に液晶プロジェクタは光の利用率が低
い(50%以下)のでスクリ−ン上の表示輝度が小さ
い。このため、輝度を向上させるには光量を増やすか光
の利用率を高くする必要がある。光量を増やす方法に
は、発光源10をより明るいものに替えること、または
発光源10を複数並べることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光源
10をより明るいものに替えてハイパワ−化する方法
は、光源16そのものを新たに作る必要があるため、開
発コストがかさむという問題点や、製造技術上の難しさ
による制約を受けるという問題点があった。また、発光
源10を複数(例えば2個)並べて光量を増やす方法
は、発光源10の発光面積を被照射面の複数分の1(例
えば2分の1)にしないと投写レンズ36の径が大きく
なり、投写レンズ36の径を大きくすると光の利用率が
低くなり、発光源10を増やした割りには光量が増えな
いという問題点があった。
【0005】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
で、発光源をハイパワ−化することなく光量を増やすこ
とができ、しかも光の利用率の低下を招かない投写用光
源装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による投写用光源
装置は、発光源からの光をリフレクタで平行光にして出
力する第1、第2光源を光軸が直交するように配置し、
前記第1、第2光源の光軸の交差部に前記第1および第
2光源の光軸とほぼ45度の角度で交差するハ−フミラ
−を配置し、前記第1、第2光源のうちの一方の光源の
リフレクタの対面に、反射面が前記一方の光源の光軸に
垂直な全反射ミラ−を配置し、前記第1、第2光源のう
ちの他方の光源のリフレクタの対面側に重畳した平行光
を出射するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】第1、第2光源のうちの一方の光源(例えば第
1光源)から出力した平行光は、その一部分(例えば全
光量の1/2)がハ−フミラ−で反射して出射し、残り
の部分(例えば全光量の1/2)はハ−フミラ−を透過
して全反射ミラ−に入射する。この全反射ミラ−に入射
した平行光は、反射後その一部分(例えば全光量の1/
4)がハ−フミラ−で反射して他方の光源のリフレクタ
に入射し、残りの部分(例えば全光量の1/4)はハ−
フミラ−を透過して一方の光源のリフレクタに入射す
る。
【0008】上述の他方の光源のリフレクタに入射した
平行光は、反射後その一部分(例えば全光量の1/8)
がハ−フミラ−を透過して出射し、残りの部分(例えば
全光量の1/8)はハ−フミラ−で反射して全反射ミラ
−で入射する。また、上述の一方の光源のリフレクタに
入射した平行光は、反射後その一部分(例えば全光量の
1/8)がハ−フミラ−で反射して出射し、残りの部分
(例えば全光量の1/8)はハ−フミラ−を透過して全
反射ミラ−に入射する。以下同様の作用を繰り返して一
方の光源から出力した平行光の全てが他方の光源のリフ
レクタの対面側から重畳して(例えば1/2+1/8+
1/8+…と重畳して)出射する。
【0009】第1、第2光源のうちの他方の光源(例え
ば第2光源)から出力した平行光は、その一部分(例え
ば全光量の1/2)がハ−フミラ−を透過して出射し、
残りの部分(例えば全光量の1/2)はハ−フミラ−で
反射して全反射ミラ−に入射する。この全反射ミラ−に
入射した平行光は、反射後その一部分(例えば全光量の
1/4)がハ−フミラ−で反射して他方の光源のリフレ
クタに入射し、残りの部分(例えば全光量の1/4)は
ハ−フミラ−を透過して一方の光源のリフレクタに入射
する。
【0010】上述の一方の光源のリフレクタに入射した
平行光は、反射後その一部分(例えば全光量の1/8)
がハ−フミラ−で反射して出射し、残りの部分(例えば
全光量の1/8)はハ−フミラ−を透過して全反射ミラ
−に入射する。上述の他方の光源のリフレクタに入射し
た平行光は、反射後その一部分(例えば全光量の1/
8)がハ−フミラ−を透過して出射し、残りの部分(例
えば全光量の1/8)はハ−フミラ−で反射して全反射
ミラ−に入射する。以下同様の作用を繰り返して他方の
光源から出力した平行光の全てが他方の光源のリフレク
タの対面側から重畳して(例えば1/2+1/8+1/
8+…と重畳して)出射する。
【0011】上述のように第1、第2光源のそれぞれか
ら出力した平行光の全てが同一の出力側から重畳して出
射するので、第1、第2光源の発光源をハイパワ−化す
ることなく光量を増やすことができる。しかも、第1、
第2光源から出力した平行光のビ−ム径を拡げずに重畳
して出射することができるので、光の利用率の低下を招
かない。
【0012】
【実施例】以下、本発明による投写用光源装置の一実施
例を図1、図2および図3を用いて説明する。図1にお
いて、図5と同一部分は同一符号とする。図1において
50、60は第1、第2光源で、この第1、第2光源5
0、60は、図5の光源16と同様に、発光源(例えば
メタルハライドランプ)10、10と反射面が放物面状
のリフレクタ12、12とからなり、それぞれ対応する
発光源10、10からの光をリフレクタ12、12で平
行光52、62として出力するように構成されている。
【0013】前記第1、第2光源50、60は、その出
力する平行光52、62の光軸54、64が直交するよ
うに配置され、この光軸54、64の交差部には前記第
1、第2光源50、60の光軸54、64とほぼ45度
の角度で交差するハ−フミラ−70が配置されている。
前記第1光源50のリフレクタ12の反射面に対向する
対面には、反射面が前記第1光源50の光軸54に垂直
な全反射ミラ−80が配置されている。
【0014】前記第2光源60のリフレクタ12の反射
面に対向する対面には、反射面が前記第2光源60の光
軸64と45度の角度をなすコ−ルドミラ−18が配置
され、このコ−ルドミラ−18は前記第2光源60のリ
フレクタ12の対面側から出力する光から赤外線成分を
除去し、所定方向へ案内するように構成されている。前
記コ−ルドミラ−18で反射して投写レンズ36に至る
までの構成は図5に示した従来例の構成と同様なので説
明を省略する。
【0015】つぎに、前記実施例の作用を図2および図
3を併用して説明する。ハ−フミラ−70による透過光
量と反射光量の比率は1対1に限らないが説明の便宜上
1対1として説明する。 A:まず、第1光源50から出力した平行光52の殆ど
が第2光源60のリフレクタ12の対面側(出力側)に
出力する作用について図2を用いて説明する。
【0016】(イ)第1光源50の発光源10から出力
した光はリフレクタ12によって光軸54に平行な平行
光52となってハ−フミラ−70の一面側に入射する。
ハ−フミラ−70は入射した平行光52の半分52a
(すなわち全光量の1/2)を反射して出力側に出射
し、残りの半分52b(1/2)を透過する。
【0017】(ロ)ハ−フミラ−70を透過した平行光
52b(1/2)は全反射ミラ−80に入、反射してか
らハ−フミラ−70の他面側に入射する。ハ−フミラ−
70は、この入射した平行光52b(1/2)の半分5
2c(1/4)を反射して第2光源60のリフレクタ1
2に入射し、残りの半分52d(1/4)を透過して第
1光源50のリフレクタ12に入射する。
【0018】(ハ)第2光源60のリフレクタ12に入
射した平行光52c(1/4)は反射してハ−フミラ−
70の他面側に入射し、その半分52e(1/8)がハ
−フミラ−70を透過して出力側に出射し、残りの半分
52f(1/8)が反射して全反射ミラ−80に入射す
る。また、第1光源50のリフレクタ12に入射した平
行光52d(1/4)はハ−フミラ−70の一面側に入
射し、その半分52g(1/8)がハ−フミラ−70で
反射して出力側に出射し、残りの半分52h(1/8)
が透過して全反射ミラ−80に入射する。
【0019】(ニ)全反射ミラ−80に入射した平行光
52f(1/8)は反射してハ−フミラ−70の他面側
に入射し、その半分52i(1/16)がハ−フミラ−
70で反射して第2光源60のリフレクタ12に入射
し、残りの半分52j(1/16)はハ−フミラ−70
を透過して第1光源50のリフレクタ12に入射する。
【0020】(ホ)全反射ミラ−80に入射した平行光
52h(1/8)は反射してハ−フミラ−70の他面側
に入射し、その半分52k(1/16)がハ−フミラ−
70で反射して第2光源60のリフレクタ12に入射
し、残りの半分52l(1/16)はハ−フミラ−70
を透過して第1光源50のリフレクタ12に入射する。
【0021】(ヘ)第1光源50のリフレクタ12に入
射した平行光52j(1/16)は反射してハ−フミラ
−70の一面側に入射し、その半分52m(1/32)
がハ−フミラ−70で反射して出力側に出射し、残りの
半分52n(1/32)が透過して全反射ミラ−80に
入射する。また、第2光源60のリフレクタ12に入射
した平行光52k(1/16)は反射してハ−フミラ−
70の他面側に入射し、その半分52o(1/32)が
ハ−フミラ−70を透過して出力側に出射し、残りの半
分52p(1/32)が反射して全反射ミラ−80に入
射する。
【0022】(ト)第2光源60のリフレクタ12に入
射した平行光52i(1/16)は反射してハ−フミラ
−70の他面側に入射し、その半分52q(1/32)
がハ−フミラ−70を透過して出力側に出射し、残りの
半分52r(1/32)はハ−フミラ−70で反射して
全反射ミラ−80に入射する。
【0023】(チ)第1光源50のリフレクタ12に入
射した平行光52l(1/16)は反射してハ−フミラ
−70の一面側に入射し、その半分52s(1/32)
がハ−フミラ−70で反射して出力側に出射し、残りの
半分52t(1/32)はハ−フミラ−70を透過して
全反射ミラ−80に入射する。
【0024】(り)以下同様の作用を繰り返すことによ
って第2光源60のリフレクタ12の対面側の出力側
に、平行光52a(1/2)、52e(1/8)、52
g(1/8)、52m(1/32)、52o(1/3
2)、52q(1/32)、52s(1/32)、…を
重畳した平行光が出力する。しかも、第1光源50の平
行光52のビ−ム径を拡げずに重畳した平行光が出力す
る。
【0025】B:つぎに、第2光源60から出力した平
行光62の殆どが、前述の第1光源から出力した平行光
と同じ出力側である、第2光源60のリフレクタ12の
対面側(出力側)に出力する作用について図3を用いて
説明する。前記Aの場合とほぼ同様なので簡単に説明す
る。
【0026】(イ)第2光源60の発光源10から出力
した光はリフレクタ12によって光軸64に平行な平行
光62となってハ−フミラ−70の他面側に入射し、そ
の半分62a(すなわち全光量の1/2)を透過して出
力側に出射し、残りの半分62b(1/2)を反射す
る。この反射光62b(1/2)は全反射ミラ−80に
入、反射してからハ−フミラ−70の他面側に入射し、
その半分62c(1/4)を反射して第2光源60のリ
フレクタ12に入射し、残りの半分62d(1/4)を
透過して第1光源50のリフレクタ12に入射する。
【0027】(ロ)第2光源60のリフレクタ12に入
射した平行光62c(1/4)は反射してハ−フミラ−
70の他面側に入射し、その半分62e(1/8)がハ
−フミラ−70を透過して出力側に出射し、残りの半分
62f(1/8)が反射して全反射ミラ−80に入射す
る。また、第1光源50のリフレクタ12に入射した平
行光62d(1/4)はハ−フミラ−70の一面側に入
射し、その半分62g(1/8)がハ−フミラ−70で
反射して出力側に出射し、残りの半分62h(1/8)
が透過して全反射ミラ−80に入射する。
【0028】(ニ)以下同様にして平行光62m(1/
32)、62o(1/32)、62q(1/32)およ
び62s(1/32)が出力側に出射する。 (り)以下同様の作用を繰り返すことによって第2光源
60のリフレクタ12の対面側(出力側)に、平行光6
2a(1/2)、62e(1/8)、62g(1/
8)、62m(1/32)、62o(1/32)、62
q(1/32)、56s(1/32)、…を重畳した平
行光が出力する。しかも、第2光源60の平行光62の
ビ−ム径を拡げずに重畳した平行光が出力する。
【0029】C:上記のA、Bで説明したように、第
1、第2光源50、60から出力した平行光52、62
の殆どが、ともに光軸を重ねてビ−ム径を拡げずに重畳
した状態で同一の出力方向へ出射し、コ−ルドミラ−1
8に入射する。そして、このコ−ルドミラ−18で反射
した光は、従来例と同様に、コ−ルドフィルタ20を介
してダイクロイックミラ−22、24に入射し、ここで
R、G、Bの3原色光に分解し、ついでR、G、B用の
液晶ライトバルブ26、28、30で光強度を変調し、
ダイクロイックミラ−32、34によって色合成し、投
写レンズ36によってスクリ−ン上に投写される。
【0030】前記実施例では、ハ−フミラ−の一面側を
第1光源側に向け、ハ−フミラ−の他面側を第2光源側
に向けるように配置したが、本発明はこれに限るもので
なく、第1、第2光源の光軸の交差部であって、第1お
よび第2光源の光軸と45度の角度で交差するようにハ
−フミラ−を配置したものであればよい。例えば、図4
に示すように、ハ−フミラ−70aの一面側をともに第
1、第2光源50、60側に向けるように配置してもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明による投写用光源装置は、上記の
ように、光軸が直交するように第1、第2光源を配置
し、この第1、第2光源の光軸の交差部にハ−フミラ−
を配置し、第1、第2光源の一方の光源のリフレクタの
対面に全反射ミラ−を配置し、他方の光源のリフレクタ
の対面側に重畳した平行光をビ−ム径を拡げずに出射す
るように構成したので、つぎのような効果を有する。
【0031】(a)第1、第2光源から出力した平行光
を重畳した出射光は、被重畳光の光軸を重ね合わせるこ
とができるので、発光源をハイパワ−化することなく出
力光量を倍にすることができる。
【0032】(b)このため、発光源として新たにハイ
パワ−のランプを開発せずにスクリ−ン上の輝度を倍加
させることができるとともに、投写装置の他の光学系
(ダイクロイックミラ−やミラ−など)を変更すること
なく、スクリ−ン上の輝度を倍加させることができる。
【0033】(c)第1、第2光源から出力した光をハ
−フミラ−で透過、反射させ、全面反射ミラ−で入、反
射させて同一方向へ重畳した光を出射させているので、
光束を分散してスクリ−ン上の輝度分布を平坦化させる
ことができる。
【0034】(d)発光源としてメタルハライドランプ
を用いるようにした場合には、従来1つのメタルハライ
ドランプで構成していた発光源を発光量が1/2のメタ
ルハライドランプで形成することができるので、メタル
ハライドランプのア−ク長を短くすることができ、同一
の輝度を得るためのメタルハライドランプの発光効率を
上げて消費電力を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による投写用光源装置の一実施例を示す
概略構成図である。
【図2】図1の一部を拡大し、第1光源からの光が出力
側に出射するまでの作用を説明する説明図である。
【図3】図1の一部を拡大し、第2光源からの光が出力
側に出射するまでの作用を説明する説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す概略構成図である。
【図5】従来例の装置の構成図である。
【符号の説明】
10…発光源、 12…リフレクタ、 18…コ−ルド
ミラ−、22、24、32、34…ダイクロイックミラ
−、26、28、30…液晶ライトバルブ、36…投写
レンズ、 50…第1光源、52…第1光源50から出
力する平行光、52a(1/2)…平行光52をもとに
した光量が1/2の平行光、52e(1/8)…平行光
52をもとにした光量が1/8の平行光、52m(1/
32)…平行光52をもとにした光量が1/32の平行
光、54…第1光源50の光軸、 60…第2光源、6
2…第2光源60から出力する平行光、62a(1/
2)…平行光62をもとにした光量が1/2の平行光、
62e(1/8)…平行光62をもとにした光量が1/
8の平行光、62m(1/32)…平行光62をもとに
した光量が1/32の平行光、64…第2光源60の光
軸、 70、70a…ハ−フミラ−、80…全面反射ミ
ラ−。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 13/00 S 7319−5G H04N 5/74 A 9068−5C K 9068−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光源からの光をリフレクタで平行光にし
    て出力する第1、第2光源を光軸が直交するように配置
    し、前記第1、第2光源の光軸の交差部に前記第1およ
    び第2光源の光軸とほぼ45度の角度で交差するハ−フ
    ミラ−を配置し、前記第1、第2光源のうちの一方の光
    源のリフレクタの対面に、反射面が前記一方の光源の光
    軸に垂直な全反射ミラ−を配置し、前記第1、第2光源
    のうちの他方の光源のリフレクタの対面側に重畳した平
    行光を出射するようにしたことを特徴とする投写用光源
    装置。
JP4072425A 1992-02-20 1992-02-20 投写用光源装置 Pending JPH05232399A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504544A (en) * 1994-11-23 1996-04-02 Minnesota Mining And Manufacturing Company Projector with multiple lamp light source
JP2009229576A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置及びこれを用いた投写型映像表示システム

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