JPH05231800A - ミサイル - Google Patents

ミサイル

Info

Publication number
JPH05231800A
JPH05231800A JP3060092A JP3060092A JPH05231800A JP H05231800 A JPH05231800 A JP H05231800A JP 3060092 A JP3060092 A JP 3060092A JP 3060092 A JP3060092 A JP 3060092A JP H05231800 A JPH05231800 A JP H05231800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
missile
rocket motor
gravity
wing
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3060092A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Nakano
栄一 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3060092A priority Critical patent/JPH05231800A/ja
Publication of JPH05231800A publication Critical patent/JPH05231800A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 固体ロケットモータを推進装置とするミサイ
ルにおいて、固体ロケットモータが燃焼するに連れてミ
サイルの運動性が低下した時点で安定翼を分離すること
により機体の空力特性を変更し、運動性の低下を少なく
したミサイルを得る。 【構成】 ミサイル1の胴体2の周方向に、前翼3と後
翼4と安定翼12を設け、ロケットモータ燃焼後の所定
の時期に安定翼12を分離する翼の分離装置を設ける。 【効果】 固体ロケットモータが燃焼するに連れてミサ
イルの重心が前方に移動し、重心と空気力の着力点の距
離が大きくなり、迎角に対する重心回りの回転モーメン
トの変化率が大きくなり、定常飛行時の抵抗増加や最大
旋回率の減少などの問題が生じるが、重心が移動した後
に安定翼12を分離してミサイルの空力特性を変更する
事により、ミサイルの運動性をロケットモータ燃焼前の
状態に近付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、固体ロケットモータ
を推進装置とするミサイルにおいて、固体ロケットモー
タ燃焼にともなう重心の前方移動に起因してミサイルの
運動性が低下した時に、翼の枚数や面積や位置を変化さ
せ所要の運動性を得るミサイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のミサイルの構成図であ
る。1はミサイル、2はミサイル1の胴体、3は胴体2
の周方向に設けられた前翼、4は胴体2の周方向に設け
られた後翼、5は胴体2に設けられたロケットモータ、
6はロケットモータ燃焼前のミサイル重心、7はロケッ
トモータ燃焼後のミサイル重心である。
【0003】次に動作について説明する。図7はミサイ
ルの動作を説明するための図であり、8はミサイル1の
飛行方向、9は飛行方向8と機体軸のなす角度である迎
角、10はミサイル1に加わる空気力による回転トル
ク、11はミサイル1に加わる空気力である。ミサイル
1は飛行中に翼の取付角度である舵角を変化させ回転ト
ルク10を発生し迎角9を変化させて、空気力11によ
り飛行方向を変更する。舵角を変化させる翼は前翼3ま
たは後翼4のいずれでも構わないが、以下では一例とし
て前翼の舵角を変化させる場合について説明する。ま
た、ロケットモータ5の燃焼にともない、ミサイル1は
加速し、同時にミサイル1の重心はロケットモータ燃焼
前のミサイル重心6からロケットモータ燃焼後のミサイ
ル重心7に移動する。
【0004】図8は実施例の概念を説明するための図で
あり、12は安定翼、Fsは安定翼12に加わる空気
力、Ftは後翼4に加わる空気力、Fwは前翼3に加わ
る空気力、Fbは胴体2に加わる空気力、Xはロケット
モータ燃焼前の重心6とロケットモータ燃焼後の重心7
の距離、Xsはロケットモータ燃焼前の重心6と安定翼
12に加わる空気力Fsの着力点との距離、Xtはロケ
ットモータ燃焼前の重心6と後翼4に加わる空気力Ft
の着力点との距離、Xwはロケットモータ燃焼前の重心
6と前翼3に加わる空気力Fwの着力点との距離、Xb
はロケットモータ燃焼前の重心6と胴体2に加わる空気
力Fbの着力点との距離、M1はロケットモータ燃焼前
の重心6回りに加わる回転トルク、M2はロケットモー
タ燃焼後の重心7回りに加わる回転トルクである。式
(1)はロケットモータ燃焼前の重心6回りに加わる回
転トルクM1を示す式、式(2)はロケットモータ燃焼
後の重心7回りに加わる回転トルクM2を示す式、式
(3)はロケットモータ燃焼により変化した回転トルク
M3を示す式である。式(1)、式(2)、式(3)か
らも明らかなように重心が前方にXだけ移動すると機体
の重心回りの回転トルクはM1からM2へと変化し、回
転トルクがM3だけ減少し、迎角に対する回転トルクの
変化率が大きくなる。 M1 =Fb ・Xb +Fw ・Xw −Ft ・Xt −Fs ・Xs …(1) M2 =Fb ・(Xb −X)+Fw ・(Xw −X) …(2) −Ft ・(Xt +X)−Fs ・(Xs +X) =M1 −(Fb +Fw +Ft +Fs )・X M3 =(Fb +Fw +Ft +Fs )・X …(3)
【0005】図9は、迎角と舵角と空気力および回転ト
ルクの関係を示す図であり、(a)はロケットモータ燃
焼前の迎角と舵角と空気力の関係を示す図であり、
(b)はロケットモータ燃焼後の迎角と舵角と空気力の
関係を示す図であり、(c)はロケットモータ燃焼前の
迎角と舵角と回転トルクの関係を示す図であり、(d)
はロケットモータ燃焼後の迎角と舵角と回転トルクの関
係を示す図である。ロケットモータ5の燃焼にともな
い、ミサイル1の重心はロケットモータ燃焼前のミサイ
ル重心6からロケットモータ燃焼後のミサイル重心7へ
移動するが空気力11の着力点は変わらないので、重心
の前方移動にともない空気力による回転トルクは図9
(c)(d)に示すように変化する。この結果、同じ大
きさの翼を同じ舵角だけ操舵すると、ロケットモータ燃
焼前では迎角α1で空気力はF1であったものが、ロケ
ットモータ燃焼後では迎角がα2で空気力はF2とな
り、回転トルク0の釣合状態が変化する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のミサイル1で
は、ロケットモータ燃焼にともないミサイル重心が前方
に移動すると回転トルク10の迎角9に対する変化率が
大きくなり、その結果として以下の様な問題があった。
【0007】ミサイル1が最大旋回加速度で飛行経路を
変える場合は、ミサイル1に許される最大舵角で旋回運
動をする。この様な状況では、同一操舵量における発生
空気力Fにより最大旋回加速度が決まる。図9に示すよ
うにロケットモータ燃焼前後では、同一操舵量δ1にお
ける迎角はα1からα2に変化し、それにともない発生
空気力FもF1からF2に減少するので、旋回のための
発生空気力Fはロケットモータの燃焼にともない減少す
る。
【0008】ミサイル1が任意の旋回加速度で旋回運動
をしようとした場合、要求される旋回加速度より必要な
空気力Fが決まる。図9に示すように、同一空気力F1
を得るための舵角はロケットモータ燃焼前後で舵角はδ
1からδ2に変化し、必要な操舵量が大きくなるので、
ロケットモータ燃焼前後でミサイル1の応答速度を確保
する場合は、応答速度が早い操舵装置が必要となる。ま
た、操舵装置の高速化が図れない場合はミサイル1の機
体応答性が低下する。
【0009】前述の様に、ロケットモータの燃焼にとも
ない同一空気力Fを得るための操舵量が大きくなると、
操舵翼により発生する空気抵抗が増加してミサイル1の
速度低下率が大きくなる。
【0010】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたものであり、ミサイルの重心がロケットモータ燃
焼に伴い前方に移動した場合でも所要の運動性を得るこ
とができるミサイルを提出するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるミサイ
ルは前翼や後翼とは別に安定翼を設けるとともにその安
定翼を分離する手段を設けたものである。
【0012】またこの発明に係わるミサイルは後翼の一
部を分離する手段を設けたものである。
【0013】さらにこの発明に係わるミサイルは後翼を
胴体内に収納する手段を設けたものである。
【0014】またこの発明に係わるミサイルは後翼を機
体前方に移動する手段を設けたものである。
【0015】さらにまたこの発明に係わるミサイルは前
翼を機体前方に移動する手段を設けたものである。
【0016】
【作用】この発明においては、ミサイルの重心前方移動
にともないミサイル重心と空気力の着力点の距離が大き
くなり、迎角に対する回転トルクの変化率が大きくなっ
た場合に、前翼や後翼とは別に設けた安定翼を分離し空
気力の着力点を前方に移動し、迎角に対する回転トルク
の変化率を所定量に回復する。
【0017】またこの発明においては、ミサイルの重心
前方移動にともないミサイル重心と空気力の着力点の距
離が大きくなり、迎角に対する回転トルクの変化率が大
きくなった場合に、後翼の一部を分離し空気力の着力点
を前方に移動し、迎角に対する回転トルクの変化率を所
定量に回復する。
【0018】さらにこの発明においては、ミサイルの重
心前方移動にともないミサイル重心と空気力の着力点の
距離が大きくなり、迎角に対する回転トルクの変化率が
大きくなった場合に、後翼を胴体内に収納し、迎角に対
する回転トルクの変化率を所定量に回復する。
【0019】またこの発明においては、ミサイルの重心
前方移動にともないミサイル重心と空気力の着力点の距
離が大きくなり、迎角に対する回転トルクの変化率が大
きくなった場合に、後翼を機体前方に移動し、迎角に対
する回転トルクの変化率を所定量に回復する。
【0020】さらにまたこの発明においては、ミサイル
の重心前方移動にともないミサイル重心と空気力の着力
点の距離が大きくなり、迎角に対する回転トルクの変化
率が大きくなった場合に、前翼を機体前方に移動し、迎
角に対する回転トルクの変化率を所定量に回復する。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の実施例1を示すミサイル
全体構成図であり、1はミサイル、2はミサイル1の胴
体、3は胴体2の周方向に設けられた前翼、4は胴体2
の周方向に設けられた後翼、12は胴体2の周方向に設
けられた安定翼である。ロケットモータ燃焼後の飛行に
必要となる前翼3や後翼4とは別に、ロケットモータ燃
焼後に分離するための安定翼12を設け、時計等を用い
てロケットモータ燃焼終了を検出し、ロケットモータ燃
焼終了後のミサイル1運動性の不足を補うために安定翼
12を爆発ボルト等を用いて分離し、安定翼12に作用
する空気力Fによりミサイル1の重心まわりに作用する
トルクを取り去り、迎角に対するミサイル1の重心まわ
りの回転トルクMの迎角に対する変化率をロケットモー
タ燃焼前の値に近付ける。なお、安定翼12と共に胴体
2の一部を分離する場合や安定翼12をミサイル1の後
端以外の場所に配置した場合も同じである。
【0022】実施例2.図2は、この発明の実施例2を
示すミサイル全体構成図であり、1はミサイル、2はミ
サイル1の胴体、3は胴体2の周方向に設けられた前
翼、13は後翼4の一部分でロケットモータ燃焼後に分
離される部分、14は後翼4から分離部分13を分離後
の後翼である。時計等を用いてロケットモータ燃焼終了
を検出し、ロケットモータ燃焼終了後のミサイル1運動
性の不足を補うために分離部分13を爆発ボルト等を用
いて分離し、後翼4の面積を減らすことにより後翼4に
作用する空気力Fを減少させて、ミサイル1の重心まわ
りに作用するトルクを減少させ、迎角に対するミサイル
1の重心まわりの回転トルクMの迎角に対する変化率を
ロケットモータ燃焼前の値に近付ける。なお、図2に示
す例では後翼の翼端を分離しているが、後翼の後縁等を
分離した場合も同じである。
【0023】実施例3.図3は、この発明の実施例3を
示すミサイル全体構成図であり、1はミサイル、2はミ
サイル1の胴体、3は胴体2の周方向に設けられた前
翼、4は胴体2の周方向に設けられた後翼、15は後翼
4の一部を胴体内に収納した後の後翼である。時計等を
用いてロケットモータ燃焼終了を検出し、ロケットモー
タ燃焼終了後のミサイル1の運動性の不足を補うために
後翼の一部を油圧装置などの駆動装置を用いて胴体内に
収納し、後翼4で発生する空気力を減少させることによ
り空気力の着力点を前方に移動し、ミサイル1に加わる
頭下げトルクを減少させることにより、迎角に対するミ
サイル1の重心まわりの回転トルクMの迎角に対する変
化率をロケットモータ燃焼前の値に近付ける。
【0024】実施例4.図4は、この発明の実施例4を
示すミサイル全体構成図であり、1はミサイル、2はミ
サイル1の胴体、3は胴体2の周方向に設けられた前
翼、4は胴体2の周方向に設けられた後翼、16は後翼
4を前方に移動した後の後翼である。時計等を用いてロ
ケットモータ燃焼終了を検出し、ロケットモータ燃焼終
了後のミサイル1の運動性の不足を補うために後翼を油
圧装置などの駆動装置を用いて機体前方に移動し、後翼
4で発生する空気力の着力点を前方に移動する事によ
り、後翼4で発生する空気力の影響で生じる頭下げトル
クを減少させることにより、迎角に対するミサイル1の
重心まわりの回転トルクMの迎角に対する変化率をロケ
ットモータ燃焼前の値に近付ける。
【0025】実施例5.図5は、この発明の実施例5を
示すミサイル全体構成図であり、1はミサイル、2はミ
サイル1の胴体、3は胴体2の周方向に設けられた前
翼、4は胴体2の周方向に設けられた後翼、17は前翼
3を前方に移動した後の前翼である。時計等を用いてロ
ケットモータ燃焼終了を検出し、ロケットモータ燃焼終
了後のミサイル1の運動性の不足を補うために前翼3を
油圧装置などの駆動装置を用いて機体前方に移動し、前
翼3で発生する空気力の影響で生じる頭下げトルクを増
加させることにより、迎角に対するミサイル1の重心ま
わりの回転トルクMの迎角に対する変化率をロケットモ
ータ燃焼前の値に近付ける。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、安定翼
の分離や後翼の一部分離や後翼の収納や翼の前方移動等
の手段により、ミサイルの重心がロケットモータ燃焼に
ともない前方に移動した場合に空気力の着力点を前方に
移動し、迎角に対する回転トルクMの変化率を所定の値
にする事により、ミサイルの運動性を所定の値にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施例1のミサイル全体構成
図である。
【図2】図2はこの発明の実施例2のミサイル全体構成
図である。
【図3】図3はこの発明の実施例3のミサイル全体構成
図である。
【図4】図4はこの発明の実施例4のミサイル全体構成
図である。
【図5】図5はこの発明の実施例5のミサイル全体構成
図である。
【図6】図6は従来のミサイル1の構成図である。
【図7】図7はミサイルの動作を説明するための図であ
る。
【図8】図8はこの発明の実施例の概念を説明するため
の図である。
【図9】図9はミサイルの舵角と重心と空気力および回
転トルクの関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ミサイル 2 胴体 3 前翼 4 後翼 5 ロケットモータ 6 ロケットモータ燃焼前のミサイル重心 7 ロケットモータ燃焼後のミサイル重心 8 飛行方向 9 迎角 10 回転トルク 11 空気力 12 安定翼 13 後翼の分離部分 14 分離後の後翼 15 胴体内に収納後の後翼 16 移動後の後翼 17 移動後の前翼 F 空気力 M 回転トルク X 距離

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体ロケットモータを推進装置とするミ
    サイルにおいて、ミサイルの胴体の周方向に設けられた
    前翼と、ミサイルの胴体の後部周方向に設けられた後翼
    と、ミサイルの胴体の尾部に取り付けられた安定翼と、
    ロケットモータの燃焼にともないミサイルの重心が前方
    に移動したためにミサイルの運動性が低下した時期に前
    記安定翼をミサイルから分離させる翼分離装置を設けた
    ことを特徴とするミサイル。
  2. 【請求項2】 固体ロケットモータを推進装置とするミ
    サイルにおいて、ミサイルの胴体の周方向に設けられた
    前翼と、ミサイルの胴体の尾部に取り付けられた後翼
    と、ロケットモータの燃焼にともないミサイルの重心が
    前方に移動したためにミサイルの運動性が低下した時期
    に前記後翼の一部を分離させる翼分離装置を設けたこと
    を特徴とするミサイル。
  3. 【請求項3】 固体ロケットモータを推進装置とするミ
    サイルにおいて、ミサイルの胴体の周方向に設けられた
    前翼と、ミサイルの胴体の尾部に取り付けられた後翼
    と、ロケットモータの燃焼にともないミサイルの重心が
    前方に移動したためにミサイルの運動性が低下した時期
    に前記後翼の一部を胴体内に収納させる翼の収納装置を
    設けたことを特徴とするミサイル。
  4. 【請求項4】 固体ロケットモータを推進装置とするミ
    サイルにおいて、ミサイルの胴体の周方向に設けられた
    前翼と、ミサイルの胴体の尾部に取り付けられた後翼
    と、ロケットモータの燃焼にともないミサイルの重心が
    前方に移動したためにミサイルの運動性が低下した時期
    に前記後翼又は前翼を機体前方に移動する翼の移動装置
    を設けたことを特徴とするミサイル。
JP3060092A 1992-02-18 1992-02-18 ミサイル Pending JPH05231800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3060092A JPH05231800A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 ミサイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3060092A JPH05231800A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 ミサイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05231800A true JPH05231800A (ja) 1993-09-07

Family

ID=12308360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3060092A Pending JPH05231800A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 ミサイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05231800A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2279945A2 (en) 2009-07-31 2011-02-02 Mitsubishi Heavy Industries Launching system and launching apparatus
JP2017206238A (ja) * 2016-04-01 2017-11-24 ロッキード マーティン コーポレイションLockheed Martin Corporation 航空機翼移動装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2279945A2 (en) 2009-07-31 2011-02-02 Mitsubishi Heavy Industries Launching system and launching apparatus
US8262015B2 (en) 2009-07-31 2012-09-11 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Launching system and launching apparatus
EP2746156A1 (en) 2009-07-31 2014-06-25 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Launching system and launching apparatus
JP2017206238A (ja) * 2016-04-01 2017-11-24 ロッキード マーティン コーポレイションLockheed Martin Corporation 航空機翼移動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5094411A (en) Control configured vortex flaps
JP2001213397A (ja) 航空機の改良
EP3728028B1 (en) Wing and rotor vectoring system for aircraft
JP2700734B2 (ja) 垂直離着陸航空機
US4044970A (en) Integrated thrust vector aerodynamic control surface
JPH05231800A (ja) ミサイル
JPH07132893A (ja) 回転翼機
US2743886A (en) Vertical climbing airplane
US20220204190A1 (en) Apparatus, systems and methods for controlling a spacecraft during atmospheric reentry
RU2724081C1 (ru) Аэродинамический руль высокоскоростного летательного аппарата
JPH03239698A (ja) ボディ・スポイラーを有する飛しよう機体
JPH0690000B2 (ja) 双操舵型飛しょう体の操舵方法
KR810001576B1 (ko) 미사일
JPH05118796A (ja) 飛しよう体の減速方法
JPH1194500A (ja) 飛しよう体の収納カバー分離装置
JP4344821B2 (ja) 可変デルタ翼航空機及びその機体姿勢制御方法
RU2023630C1 (ru) Система автоматического управления курсовым положением самолета
JP3021232B2 (ja) ヘリコプタ
JPH02242100A (ja) 誘導飛しよう体
JPH11348894A (ja) 全翼航空機
JPH03217798A (ja) 誘導飛しよう体
JPH04273999A (ja) 飛翔体
WO2024072350A1 (en) A hybrid air vehicle
JPH01300198A (ja) 誘導飛しよう体
JPH0585488A (ja) 飛翔体の姿勢制御装置