JPH05230775A - ポリエステルおよびポリエステル含有織物材料の染色 - Google Patents
ポリエステルおよびポリエステル含有織物材料の染色Info
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- JPH05230775A JPH05230775A JP4296125A JP29612592A JPH05230775A JP H05230775 A JPH05230775 A JP H05230775A JP 4296125 A JP4296125 A JP 4296125A JP 29612592 A JP29612592 A JP 29612592A JP H05230775 A JPH05230775 A JP H05230775A
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- D06P3/82—Textiles which contain different kinds of fibres
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- Y10S8/92—Synthetic fiber dyeing
- Y10S8/922—Polyester fiber
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- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 8〜11のpHですら、ポリエステルに鮮や
かな色を生じさせる分散染料を提供する。 【構成】 一般式 【化1】 〔式中Halは塩素または臭素であり、Rは炭素原子数
3〜7のアルキルであり、そしてR1 およびR2 はそれ
ぞれ互いに無関係に炭素原子数2〜5の線状アルキルま
たはアリルである。〕で表される1種またはそれ以上の
モノアゾ染料を使用して、ポリエステルまたはポリエス
テル含有織物材料をpH8〜pH11で高温染色する。
かな色を生じさせる分散染料を提供する。 【構成】 一般式 【化1】 〔式中Halは塩素または臭素であり、Rは炭素原子数
3〜7のアルキルであり、そしてR1 およびR2 はそれ
ぞれ互いに無関係に炭素原子数2〜5の線状アルキルま
たはアリルである。〕で表される1種またはそれ以上の
モノアゾ染料を使用して、ポリエステルまたはポリエス
テル含有織物材料をpH8〜pH11で高温染色する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエステルまたはポ
リエステル含有織物材料の高温(HT)染色のための方
法に関する。
リエステル含有織物材料の高温(HT)染色のための方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポリエステルまたはポリエステ
ル含有織物材料の、水性染浴からの分散染料を用いた1
20〜140℃の温度範囲内での高温染色は、pH4〜
6で行われる。なぜならば、より高いpHで全てのまた
は一部の分散染料が破壊されるからである。より高いp
Hで、色の濃さは失われそして色相のシフトが生じ、そ
して染色は再現し得ない。同様に、染色前の別の段階に
おいて、ポリエステル繊維を、該繊維を製織または紡糸
する際に使用される助剤を除去するために、アルカリ性
すすぎ処理する。これらの助剤は例えばオイリングまた
はサイジング剤であり、その存在はポリエステル繊維の
均染を困難または不可能にするであろう。アルカリ性処
理は、ポリエステル繊維のオリゴマー─それは、染色過
程で繊維の内部から出てそして染色を不均一に生じさせ
る─を破壊しそして水性染液中に保存するためにも、行
われる。
ル含有織物材料の、水性染浴からの分散染料を用いた1
20〜140℃の温度範囲内での高温染色は、pH4〜
6で行われる。なぜならば、より高いpHで全てのまた
は一部の分散染料が破壊されるからである。より高いp
Hで、色の濃さは失われそして色相のシフトが生じ、そ
して染色は再現し得ない。同様に、染色前の別の段階に
おいて、ポリエステル繊維を、該繊維を製織または紡糸
する際に使用される助剤を除去するために、アルカリ性
すすぎ処理する。これらの助剤は例えばオイリングまた
はサイジング剤であり、その存在はポリエステル繊維の
均染を困難または不可能にするであろう。アルカリ性処
理は、ポリエステル繊維のオリゴマー─それは、染色過
程で繊維の内部から出てそして染色を不均一に生じさせ
る─を破壊しそして水性染液中に保存するためにも、行
われる。
【0003】このアルカリすすぎ処理は有利には高めら
れた温度で行われる。時間およびエネルギーを節約しそ
して2つの工程、すなわち、アルカリ性前処理および染
色に必要な機械の数を減らすためには、2つの工程を合
わせて単一バッチのすすぎおよび染色工程にすることが
常に目的であった。しかしながら、この目的を達成する
ために、pH8〜pH11の水性染浴中での再現できる
染色を与える方法を開発する必要がある。
れた温度で行われる。時間およびエネルギーを節約しそ
して2つの工程、すなわち、アルカリ性前処理および染
色に必要な機械の数を減らすためには、2つの工程を合
わせて単一バッチのすすぎおよび染色工程にすることが
常に目的であった。しかしながら、この目的を達成する
ために、pH8〜pH11の水性染浴中での再現できる
染色を与える方法を開発する必要がある。
【0004】ポリエステル−セルロースおよびポリエス
テル−ポリアミド混合生地は一般に2つの染色段階にお
いてそれぞれ水性染浴からの分散および反応性染料で染
色される。上述したように、分散染料はpH4〜6でポ
リエステル部分に適用されるが、反応性染料はpH11
〜13の間のpHでセルロースまたはポリアミド部分に
適用される。ここでも、2種類の染料のための単一バッ
チの適用方法を開発することが過去の目的であった。こ
の目的のため、8〜11のpHですら染色する反応性染料
が捜し求められ、そしてここでも、これらの条件下でポ
リエステル部分が分散染料で再現可能に染色され得るこ
とを確実にする方法が必要とされた。
テル−ポリアミド混合生地は一般に2つの染色段階にお
いてそれぞれ水性染浴からの分散および反応性染料で染
色される。上述したように、分散染料はpH4〜6でポ
リエステル部分に適用されるが、反応性染料はpH11
〜13の間のpHでセルロースまたはポリアミド部分に
適用される。ここでも、2種類の染料のための単一バッ
チの適用方法を開発することが過去の目的であった。こ
の目的のため、8〜11のpHですら染色する反応性染料
が捜し求められ、そしてここでも、これらの条件下でポ
リエステル部分が分散染料で再現可能に染色され得るこ
とを確実にする方法が必要とされた。
【0005】先行技術の方法の欠点を改善するために、
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3,938,631号
公報は、分散染料をpH8〜10の間のpHで少なくと
も1種の、場合により窒素置換されたアミノ酸および/
または少なくとも1種の、場合により窒素置換されたア
ミノ酸のアルカリ金属塩の存在下に染色する方法を開示
する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3,938,631号
公報は、分散染料をpH8〜10の間のpHで少なくと
も1種の、場合により窒素置換されたアミノ酸および/
または少なくとも1種の、場合により窒素置換されたア
ミノ酸のアルカリ金属塩の存在下に染色する方法を開示
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によってさえも、明度および色の濃さの喪失なく、色
相のシフトなくそして染料工場排水中のはっきりとより
高い量の加水分解された染料なく、現在市販されている
青色アゾ染料を用いて言及したpH範囲内で鮮やかな青
色染色を生じさせることは不可能である。
法によってさえも、明度および色の濃さの喪失なく、色
相のシフトなくそして染料工場排水中のはっきりとより
高い量の加水分解された染料なく、現在市販されている
青色アゾ染料を用いて言及したpH範囲内で鮮やかな青
色染色を生じさせることは不可能である。
【0007】ジアゾ成分中o−位のシアノ基を有するア
ゾブルーは、一般に、pH7またはそれ以下に限定され
たpH安定性を有することは文献公知である(Rev. Pro
g. Coloration, 第17巻, 第72頁〜 (1987), 表3参
照)。
ゾブルーは、一般に、pH7またはそれ以下に限定され
たpH安定性を有することは文献公知である(Rev. Pro
g. Coloration, 第17巻, 第72頁〜 (1987), 表3参
照)。
【0008】
【課題を解決するための手段】今や、驚くべきことに、
上記問題が、発色団の置換基について示した意味を有す
る一般式Iで表される染料を用いることによって改善さ
れ得ることが見出された。
上記問題が、発色団の置換基について示した意味を有す
る一般式Iで表される染料を用いることによって改善さ
れ得ることが見出された。
【0009】本発明は、従って、一般式
【0010】
【化2】 〔式中Halは塩素または臭素であり、Rは炭素原子数
3〜7のアルキルであり、そしてR1 およびR2 はそれ
ぞれ互いに無関係に炭素原子数2〜5の線状アルキルま
たはアリルである。〕で表される1種またはそれ以上の
モノアゾ染料が使用されることを特徴とする、ポリエス
テルまたはポリエステル含有織物材料をpH8〜pH1
1で高温染色する方法を提供する。
3〜7のアルキルであり、そしてR1 およびR2 はそれ
ぞれ互いに無関係に炭素原子数2〜5の線状アルキルま
たはアリルである。〕で表される1種またはそれ以上の
モノアゾ染料が使用されることを特徴とする、ポリエス
テルまたはポリエステル含有織物材料をpH8〜pH1
1で高温染色する方法を提供する。
【0011】炭素原子数3〜7のアルキルRは、例え
ば、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、s−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、2−ペ
ンチル、3−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシルま
たは3−ヘプチルである。
ば、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、s−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、2−ペ
ンチル、3−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシルま
たは3−ヘプチルである。
【0012】炭素原子数2〜5の線状アルキルR1 およ
びR2 は、エチル、n−プロピル、n−ブチルまたはn
−ペンチルである。好ましい基Rは、n−プロピルおよ
びイソプロピルである。特に好ましい基は、n−ブチ
ル、イソブチル、2−ペンチル、3−ペンチルおよびイ
ソペンチルである。非常に特に好ましい基Rはn−ペン
チルである。
びR2 は、エチル、n−プロピル、n−ブチルまたはn
−ペンチルである。好ましい基Rは、n−プロピルおよ
びイソプロピルである。特に好ましい基は、n−ブチ
ル、イソブチル、2−ペンチル、3−ペンチルおよびイ
ソペンチルである。非常に特に好ましい基Rはn−ペン
チルである。
【0013】好ましい基R1 およびR2 はn−プロピ
ル、n−ブチルおよびアリルである。特に好ましい基は
エチルである。好ましくは、R1 およびR2 は同一であ
る。特に好ましくは、R1 およびR2はそれぞれエチル
である。
ル、n−ブチルおよびアリルである。特に好ましい基は
エチルである。好ましくは、R1 およびR2 は同一であ
る。特に好ましくは、R1 およびR2はそれぞれエチル
である。
【0014】好ましくは、基R、R1 およびR2 中の炭
素原子の総数は、8または10であるが、特に好ましく
はそれは9である。本発明による方法において使用する
ための好ましい染料は、好ましいまたは特に好ましい基
R、R1 およびR2 を有するものである。
素原子の総数は、8または10であるが、特に好ましく
はそれは9である。本発明による方法において使用する
ための好ましい染料は、好ましいまたは特に好ましい基
R、R1 およびR2 を有するものである。
【0015】本発明による方法において使用するために
特に好ましい染料は、Rがペンチル、特にn−ペンチル
であり、そしてR1 およびR2 がそれぞれエチルである
ものである。
特に好ましい染料は、Rがペンチル、特にn−ペンチル
であり、そしてR1 およびR2 がそれぞれエチルである
ものである。
【0016】本発明による好ましい方法は、さらに、好
ましいまたは特に好ましい基R、R 1 およびR2 を有す
る染料の混合物を用いる方法である。これらの混合物は
好ましくは三染料混合物であるが、特に好ましくは二染
料混合物である。
ましいまたは特に好ましい基R、R 1 およびR2 を有す
る染料の混合物を用いる方法である。これらの混合物は
好ましくは三染料混合物であるが、特に好ましくは二染
料混合物である。
【0017】二成分混合物中の任意の一成分の割合は、
好ましくは10〜90重量%、特に好ましくは30〜7
0重量%、非常に特に好ましくは40〜60重量%であ
る。三成分混合物中の任意の一成分の割合は、好ましく
は5〜80重量%、特に好ましくは20〜40重量%で
ある。
好ましくは10〜90重量%、特に好ましくは30〜7
0重量%、非常に特に好ましくは40〜60重量%であ
る。三成分混合物中の任意の一成分の割合は、好ましく
は5〜80重量%、特に好ましくは20〜40重量%で
ある。
【0018】一般式Iの染料およびその混合物は、ヨー
ロッパ特許出願第324409号および同324404
号明細書に記載されている。これらの明細書に記載され
ていない染料は、一般式IV
ロッパ特許出願第324409号および同324404
号明細書に記載されている。これらの明細書に記載され
ていない染料は、一般式IV
【0019】
【化3】 で表されるアミンをジアゾ化しそして生成物を一般式V
【0020】
【化4】 〔式中、Hal、R、R1 およびR2 は上に示されたよ
うに定義される。〕で表されるカップリング成分と結合
する、当該明細書に記載された方法と同様にして、それ
自体公知の方法で製造され得る。
うに定義される。〕で表されるカップリング成分と結合
する、当該明細書に記載された方法と同様にして、それ
自体公知の方法で製造され得る。
【0021】好ましくは、本発明による方法はpH9〜
pH10で行われる。本発明による方法は、好ましく
は、染色オートクレーブ内で行われる。本発明による方
法により染色され得るポリエステルは特にポリエチレン
グリコールテレフタラートに基づくものである。ポリエ
ステル含有織物材料はポリエステルおよびポリアミドの
混合物、特にポリエチレン−セルロース混合生地でる。
pH10で行われる。本発明による方法は、好ましく
は、染色オートクレーブ内で行われる。本発明による方
法により染色され得るポリエステルは特にポリエチレン
グリコールテレフタラートに基づくものである。ポリエ
ステル含有織物材料はポリエステルおよびポリアミドの
混合物、特にポリエチレン−セルロース混合生地でる。
【0022】本発明による方法は、微粉末状の染料また
は染料混合物を用いて行われる。染料は、合成されたま
まの染料を液体媒体、好ましくは水の中に、分散剤と共
に懸濁しそしてこの混合物を、最初に存在する染料粒子
を最適な比表面積を生じさせるそして染料沈降を最小限
度に保つような程度まで機械的に細かくするせん断力に
さらすことにより微細に分割する。染料の粒度は一般に
0.5〜5μm、好ましくは約1μである。
は染料混合物を用いて行われる。染料は、合成されたま
まの染料を液体媒体、好ましくは水の中に、分散剤と共
に懸濁しそしてこの混合物を、最初に存在する染料粒子
を最適な比表面積を生じさせるそして染料沈降を最小限
度に保つような程度まで機械的に細かくするせん断力に
さらすことにより微細に分割する。染料の粒度は一般に
0.5〜5μm、好ましくは約1μである。
【0023】粉砕工程で使用される分散剤は非イオン性
または陰イオン性であり得る。非イオン性分散剤は例え
ばアルキレンオキシド、例えばエチレンオキシドまたは
プロピレンオキシドとアルキル化され得る化合物、例え
ば脂肪アルコール、脂肪アミン、脂肪酸、フェノール、
アルキルフェノールおよびカルボキサミドとの反応生成
物である。陰イオン性分散剤は例えばリグニンスルホナ
ート、アルキル−もしくはアルキルアリールスルホナー
トまたはアルキル−アリール−ポリグリコールエーテル
スルホナートである。
または陰イオン性であり得る。非イオン性分散剤は例え
ばアルキレンオキシド、例えばエチレンオキシドまたは
プロピレンオキシドとアルキル化され得る化合物、例え
ば脂肪アルコール、脂肪アミン、脂肪酸、フェノール、
アルキルフェノールおよびカルボキサミドとの反応生成
物である。陰イオン性分散剤は例えばリグニンスルホナ
ート、アルキル−もしくはアルキルアリールスルホナー
トまたはアルキル−アリール−ポリグリコールエーテル
スルホナートである。
【0024】こうして得られる染料調製物はたいていの
適用方法のために注がれ得るべきである。染料および分
散剤含量は従ってこれらの場合に限定される。一般に、
分散物は50重量%までの染料含量および約25%まで
の分散剤含量に調整される。経済的理由から、染料含量
は通常少なくとも15重量%である。
適用方法のために注がれ得るべきである。染料および分
散剤含量は従ってこれらの場合に限定される。一般に、
分散物は50重量%までの染料含量および約25%まで
の分散剤含量に調整される。経済的理由から、染料含量
は通常少なくとも15重量%である。
【0025】分散物はさらに助剤、例えば、酸化剤、例
えばm−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム、または
殺真菌薬、例えばナトリウムo−フェニルフェノラート
およびナトリウムペンタクロロフェノラート、として作
用するものを含み得る。
えばm−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム、または
殺真菌薬、例えばナトリウムo−フェニルフェノラート
およびナトリウムペンタクロロフェノラート、として作
用するものを含み得る。
【0026】ある適用のため、粉末の配合物が好まし
い。これらの粉末は染料または染料混合物、分散剤およ
び別の助剤、例えば、湿潤、酸化、保存および除塵剤を
含む。粉末染料調製物を製造するための好ましい方法
は、液体の、上記液体染料分散物を、例えば減圧乾燥、
凍結乾燥、ドラム乾燥器での乾燥により、しかし好まし
くは噴霧乾燥により、ストリッピングすることである。
い。これらの粉末は染料または染料混合物、分散剤およ
び別の助剤、例えば、湿潤、酸化、保存および除塵剤を
含む。粉末染料調製物を製造するための好ましい方法
は、液体の、上記液体染料分散物を、例えば減圧乾燥、
凍結乾燥、ドラム乾燥器での乾燥により、しかし好まし
くは噴霧乾燥により、ストリッピングすることである。
【0027】染液の調製のため、上述したように製造し
た染料配合物の必要量を染色媒体、好ましくは水に、染
色の際に、5:1〜50:1の、染色するものと染液と
の量比(liquor ratio)を生じさせるような程度に稀釈す
る。当該液体を、一般に、さらに染色助剤、例えば分
散、湿潤および固着助剤と混合する。
た染料配合物の必要量を染色媒体、好ましくは水に、染
色の際に、5:1〜50:1の、染色するものと染液と
の量比(liquor ratio)を生じさせるような程度に稀釈す
る。当該液体を、一般に、さらに染色助剤、例えば分
散、湿潤および固着助剤と混合する。
【0028】必要な染液pHは、塩基、例えばアルカリ
金属水酸化物、例えば、水酸化ナトリウム水溶液、アル
カリ金属重炭酸塩、例えば、重炭酸ナトリウム、アルカ
リ金属炭酸塩、例えば、炭酸ナトリウムの添加により染
色の前、でなければ間に合わせる。好ましいpHはpH
9〜10である。
金属水酸化物、例えば、水酸化ナトリウム水溶液、アル
カリ金属重炭酸塩、例えば、重炭酸ナトリウム、アルカ
リ金属炭酸塩、例えば、炭酸ナトリウムの添加により染
色の前、でなければ間に合わせる。好ましいpHはpH
9〜10である。
【0029】pHゆらぎを最小にするため、例えばJSD
C, 77 (1979), 第47頁、またはJSDC79 (1981), 第115
頁に記載された緩衝物質を添加するのが好ましい。特
に適当な緩衝物質は、9〜11の間のpH範囲に最も高
い緩衝効果を有するものである。適当な緩衝系は例えば
酢酸/ピロリン酸ナトリウム、ホウ酸/ホウ砂、ジヒド
ロゲンリン酸ナトリウム/ヒドロゲンリン酸ジナトリウ
ム、リン酸/コハク酸/ホウ酸または有機リン化合物と
ポリカルボン酸との組合せである。使用される緩衝系の
量は一般に0.5〜10g/lである。
C, 77 (1979), 第47頁、またはJSDC79 (1981), 第115
頁に記載された緩衝物質を添加するのが好ましい。特
に適当な緩衝物質は、9〜11の間のpH範囲に最も高
い緩衝効果を有するものである。適当な緩衝系は例えば
酢酸/ピロリン酸ナトリウム、ホウ酸/ホウ砂、ジヒド
ロゲンリン酸ナトリウム/ヒドロゲンリン酸ジナトリウ
ム、リン酸/コハク酸/ホウ酸または有機リン化合物と
ポリカルボン酸との組合せである。使用される緩衝系の
量は一般に0.5〜10g/lである。
【0030】
【実施例】本発明概念を実施例に関連してより詳細に説
明する。実施例1 式II
明する。実施例1 式II
【0031】
【化5】 で表される染料の20%濃度粉末調製物1.5gを、水
2リットル、ホルムアルデヒド縮合生成物に基づく染色
助剤2gおよび、有機リン化合物およびポリカルボン酸
の混合物からなる緩衝物質5gからなる染液を、ポリエ
チレンテレフタラート100gに130℃で45分間に
わたって、染液のpHを水酸化ナトリウム水溶液で9.
5に調整した後に適用する。次いで染色をすすぎ、還元
洗浄(reduction clear) し、再びすすぎ、そして乾燥す
る。これは、鮮明な色彩の青味がかった赤色染色を生じ
させる。染色を繰り返す。ただし、使用する緩衝物質
は、酢酸ナトリウム4gでありそして染液のpHを酢酸
で4.5に調整する。生じる染色は実質的に色相が同一
でありそして染料の分解はpH9.5で実際上存在しな
かった。
2リットル、ホルムアルデヒド縮合生成物に基づく染色
助剤2gおよび、有機リン化合物およびポリカルボン酸
の混合物からなる緩衝物質5gからなる染液を、ポリエ
チレンテレフタラート100gに130℃で45分間に
わたって、染液のpHを水酸化ナトリウム水溶液で9.
5に調整した後に適用する。次いで染色をすすぎ、還元
洗浄(reduction clear) し、再びすすぎ、そして乾燥す
る。これは、鮮明な色彩の青味がかった赤色染色を生じ
させる。染色を繰り返す。ただし、使用する緩衝物質
は、酢酸ナトリウム4gでありそして染液のpHを酢酸
で4.5に調整する。生じる染色は実質的に色相が同一
でありそして染料の分解はpH9.5で実際上存在しな
かった。
【0032】実施例2 実施例1中の式IIで表される染料を、式III
【0033】
【化6】 で表される染料の10%濃度液体調製物2gで置き換
え、染液を、リン酸3.6ml、コハク酸4gおよびホ
ウ酸4gの混合物で緩衝化し、染液のpHを9に調整す
ると、同様に、鮮やかな青色染色が生じそれは、pH
4.5での対応する染色と、色の濃さおよび色相に関し
て実際上同一である。
え、染液を、リン酸3.6ml、コハク酸4gおよびホ
ウ酸4gの混合物で緩衝化し、染液のpHを9に調整す
ると、同様に、鮮やかな青色染色が生じそれは、pH
4.5での対応する染色と、色の濃さおよび色相に関し
て実際上同一である。
【0034】以下の表には、本発明による方法で使用さ
れ得る染料がさらに掲載されている。 Hal R R1 R2 ──────────────────────────────────── Br CH(CH2 CH3 )2 C2 H5 C2 H5 Cl CH(CH2 CH3 )2 C2 H5 C2 H5 Br CH(CH3 )C3 H7 C2 H5 C2 H5 Cl CH(CH3 )C3 H7 C2 H5 C2 H5 Br nC5 H11 C2 H5 nC3 H7 Cl nC5 H11 nC3 H7 nC3 H7 Br nC5 H11 CH2 CH=CH2 CH2 CH=CH2 Br CH(CH2 CH3 )2 nC3 H7 nC3 H7 Cl nC4 H9 nC3 H7 nC3 H7 Br nC4 H9 C2 H5 C2 H5 Cl nC4 H9 CH2 CH=CH2 C2 H5 Cl CH2 CH(CH3 )2 nC3 H7 nC3 H7 Br CH2 CH(CH3 )2 nC3 H7 nC3 H7 Br CH2 CH(CH3 )2 nC4 H9 nC4 H9 Cl CH2 CH(CH3 )2 C2 H5 CH2 CH=CH2 Cl CH2 CH(CH3 )2 C2 H5 C2 H5 Br CH(CH3 )C2 H5 C2 H5 C2 H5 Br CH(CH3 )C2 H5 nC3 H7 nC3 H7 Cl CH(CH3 )C2 H5 nC3 H7 nC4 H9 Cl CH(CH3 )C2 H5 C2 H5 C2 H5 Br nC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 Br nC3 H7 nC3 H7 nC3 H7 Cl nC3 H7 nC3 H7 CH2 CH=CH2 Cl nC3 H7 nC5 H11 nC5 H11 Br iC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 Cl iC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 Cl iC3 H7 nC3 H7 nC4 H9 Br iC3 H7 CH2 CH=CH2 nC4 H9 Br nC6 H13 C2 H5 C2 H5 Cl nC6 H13 C2 H5 nC3 H7 Br CH(C2 H5 )C4 H9 C2 H5 C2 H5 Cl CH(C2 H5 )C4 H9 C2 H5 C2 H5 Br (CH2 )6 CH3 C2 H5 C2 H5 Cl (CH2 )6 CH3 C2 H5 C2 H5 Br nC3 H7 nC5 H11 nC5 H11 Cl nC3 H7 nC5 H11 nC5 H11 Br nC3 H7 nC5 H11 nC2 H5 Br iC3 H7 nC5 H11 nC3 H7 Br iC3 H7 nC5 H11 C2 H5 Cl nC4 H9 nC5 H11 C2 H5 以下の表には、本発明による方法で使用され得る染料混
合物が掲載されている。 Hal R R1 R2 混合比 ──────────────────────────────────── Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 50 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 50 Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 70 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 30 Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 55 Br nC4 H9 C2 H5 C2 H5 45 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 80 Cl nC5 H11 nC3 H7 C3 H7 20 Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 60 Br nC4 H9 nC3 H7 nC3 H7 40 Cl nC3 H7 C2 H5 nC4 H9 10 Cl nC5 H11 C2 H5 nC3 H7 90 Br nC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 50 Br nC3 H7 nC3 H7 nC3 H7 50 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 30 Cl CH(C2 H5 )2 C2 H5 C2 H5 70 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 40 Cl CH(CH3 )C3 H7 C2 H5 C2 H5 60 Br nC5 H11 C2 H5 nC3 H7 90 Cl CH(CH3 )C2 H5 nC3 H7 nC3 H7 10
れ得る染料がさらに掲載されている。 Hal R R1 R2 ──────────────────────────────────── Br CH(CH2 CH3 )2 C2 H5 C2 H5 Cl CH(CH2 CH3 )2 C2 H5 C2 H5 Br CH(CH3 )C3 H7 C2 H5 C2 H5 Cl CH(CH3 )C3 H7 C2 H5 C2 H5 Br nC5 H11 C2 H5 nC3 H7 Cl nC5 H11 nC3 H7 nC3 H7 Br nC5 H11 CH2 CH=CH2 CH2 CH=CH2 Br CH(CH2 CH3 )2 nC3 H7 nC3 H7 Cl nC4 H9 nC3 H7 nC3 H7 Br nC4 H9 C2 H5 C2 H5 Cl nC4 H9 CH2 CH=CH2 C2 H5 Cl CH2 CH(CH3 )2 nC3 H7 nC3 H7 Br CH2 CH(CH3 )2 nC3 H7 nC3 H7 Br CH2 CH(CH3 )2 nC4 H9 nC4 H9 Cl CH2 CH(CH3 )2 C2 H5 CH2 CH=CH2 Cl CH2 CH(CH3 )2 C2 H5 C2 H5 Br CH(CH3 )C2 H5 C2 H5 C2 H5 Br CH(CH3 )C2 H5 nC3 H7 nC3 H7 Cl CH(CH3 )C2 H5 nC3 H7 nC4 H9 Cl CH(CH3 )C2 H5 C2 H5 C2 H5 Br nC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 Br nC3 H7 nC3 H7 nC3 H7 Cl nC3 H7 nC3 H7 CH2 CH=CH2 Cl nC3 H7 nC5 H11 nC5 H11 Br iC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 Cl iC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 Cl iC3 H7 nC3 H7 nC4 H9 Br iC3 H7 CH2 CH=CH2 nC4 H9 Br nC6 H13 C2 H5 C2 H5 Cl nC6 H13 C2 H5 nC3 H7 Br CH(C2 H5 )C4 H9 C2 H5 C2 H5 Cl CH(C2 H5 )C4 H9 C2 H5 C2 H5 Br (CH2 )6 CH3 C2 H5 C2 H5 Cl (CH2 )6 CH3 C2 H5 C2 H5 Br nC3 H7 nC5 H11 nC5 H11 Cl nC3 H7 nC5 H11 nC5 H11 Br nC3 H7 nC5 H11 nC2 H5 Br iC3 H7 nC5 H11 nC3 H7 Br iC3 H7 nC5 H11 C2 H5 Cl nC4 H9 nC5 H11 C2 H5 以下の表には、本発明による方法で使用され得る染料混
合物が掲載されている。 Hal R R1 R2 混合比 ──────────────────────────────────── Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 50 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 50 Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 70 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 30 Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 55 Br nC4 H9 C2 H5 C2 H5 45 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 80 Cl nC5 H11 nC3 H7 C3 H7 20 Br nC5 H11 C2 H5 C2 H5 60 Br nC4 H9 nC3 H7 nC3 H7 40 Cl nC3 H7 C2 H5 nC4 H9 10 Cl nC5 H11 C2 H5 nC3 H7 90 Br nC3 H7 nC4 H9 nC4 H9 50 Br nC3 H7 nC3 H7 nC3 H7 50 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 30 Cl CH(C2 H5 )2 C2 H5 C2 H5 70 Cl nC5 H11 C2 H5 C2 H5 40 Cl CH(CH3 )C3 H7 C2 H5 C2 H5 60 Br nC5 H11 C2 H5 nC3 H7 90 Cl CH(CH3 )C2 H5 nC3 H7 nC3 H7 10
Claims (9)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 〔式中Halは塩素または臭素であり、 Rは炭素原子数3〜7のアルキルであり、そしてR1 お
よびR2 はそれぞれ互いに無関係に炭素原子数2〜5の
線状アルキルまたはアリルである。〕で表される1種ま
たはそれ以上のモノアゾ染料が使用されることを特徴と
する、ポリエステルまたはポリエステル含有織物材料を
pH8〜pH11で高温染色する方法。 - 【請求項2】 Rがn−ブチル、イソブチル、2−ペン
チル、3−ペンチルまたはイソペンチルである、式Iで
表される1種またはそれ以上の染料が使用される、請求
項1記載の方法。 - 【請求項3】 Rがn−ペンチルである、請求項1記載
の方法。 - 【請求項4】 R1 およびR2 がそれぞれ互いに無関係
にエチル、n−プロピル、n−ブチルまたはアリルであ
る、請求項1〜3のいずれか1項またはそれ以上に記載
の方法。 - 【請求項5】 R1 およびR2 が同一である、請求項1
〜3のいずれか1項またはそれ以上に記載の方法。 - 【請求項6】 R1 およびR2 がそれぞれエチルであ
る、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 基R、R1 およびR2 中の炭素原子の総
数が8〜10である、請求項1〜6のいずれか1項また
はそれ以上に記載の方法。 - 【請求項8】 染色がpH9〜pH10で行われる、請
求項1〜7のいずれか1項またはそれ以上に記載の方
法。 - 【請求項9】 染色が、使用される特定のpH範囲内で
緩衝効果を有する1種またはそれ以上の緩衝物質の存在
下に行われる、請求項1〜8のいずれか1項またはそれ
以上に記載の方法。
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US5019133A (en) * | 1988-11-25 | 1991-05-28 | Mitsubishi Kasei Corporation | Method for dyeing polyester-containing fibers in an alkaline dyeing bath and dyeing assistant, an amino-acid compound |
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JP2016516097A (ja) * | 2013-01-14 | 2016-06-02 | ダイスター・カラーズ・ディストリビューション・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 高湿潤堅牢性の分散染料混合物 |
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