JPH05229708A - テープ走行機構におけるテンション制御装置 - Google Patents
テープ走行機構におけるテンション制御装置Info
- Publication number
- JPH05229708A JPH05229708A JP3528692A JP3528692A JPH05229708A JP H05229708 A JPH05229708 A JP H05229708A JP 3528692 A JP3528692 A JP 3528692A JP 3528692 A JP3528692 A JP 3528692A JP H05229708 A JPH05229708 A JP H05229708A
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- Japan
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- tape
- tension
- trough
- control device
- running mechanism
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- Pending
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、極めて高い応答性と走行系全長吸
収力とを併せ持つ、テープ走行機構におけるテンション
制御装置を得ることを目的とする。 【構成】 本発明は、エアトラフ1を用いるテープ走行
機構におけるテンション制御装置において、このエアト
ラフ1は、開口端5からバキューム端12に行くにした
がって、エアトラフ1の断面積と、テープ6が占める面
積との差となる隙間の面積が、連続的に変化するように
したテンション制御装置である。
収力とを併せ持つ、テープ走行機構におけるテンション
制御装置を得ることを目的とする。 【構成】 本発明は、エアトラフ1を用いるテープ走行
機構におけるテンション制御装置において、このエアト
ラフ1は、開口端5からバキューム端12に行くにした
がって、エアトラフ1の断面積と、テープ6が占める面
積との差となる隙間の面積が、連続的に変化するように
したテンション制御装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、カセットテー
プローダなどにおいて、テープテンションの制御をする
際に使用して、好適なテープ走行機構におけるテンショ
ン制御装置に関する。
プローダなどにおいて、テープテンションの制御をする
際に使用して、好適なテープ走行機構におけるテンショ
ン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カセットテープローダなどのテー
プ走行機構におけるテンション制御装置としては、図5
に示すような、バネ付きアームを使用した装置が代表的
なものであった。テンション制御装置には、テンション
を安定させたり、安定点を電気的に変えて設定テンショ
ンを制御したりするという本来の目的のほかに、走行系
の全長変化(たるみ、縮み)を吸収できるという利点が
ある。なお、特に後者に注目した場合、図6に示すよう
なエアトラフというものを利用した技術もある。
プ走行機構におけるテンション制御装置としては、図5
に示すような、バネ付きアームを使用した装置が代表的
なものであった。テンション制御装置には、テンション
を安定させたり、安定点を電気的に変えて設定テンショ
ンを制御したりするという本来の目的のほかに、走行系
の全長変化(たるみ、縮み)を吸収できるという利点が
ある。なお、特に後者に注目した場合、図6に示すよう
なエアトラフというものを利用した技術もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ばね付
きアーム式の場合、後者の機能を充実しようとすると、
アーム先端のスイング長を大きくとらなければならなく
なり、応答性が悪くなるといった問題があった。また、
エアトラフ式ではトラフ厚み2を通常は開口端5からバ
キューム端12まで一定とするので、テープが吸い込ま
れる長さLにかかわらずテンションも一定で、これを積
極的に変更する場合には、コストのかかるバキューム力
コントロールをしなければならない問題があった。さら
に、テープ幅ばらつきによりこれに依存するテンション
がばらつくという問題もあった。
きアーム式の場合、後者の機能を充実しようとすると、
アーム先端のスイング長を大きくとらなければならなく
なり、応答性が悪くなるといった問題があった。また、
エアトラフ式ではトラフ厚み2を通常は開口端5からバ
キューム端12まで一定とするので、テープが吸い込ま
れる長さLにかかわらずテンションも一定で、これを積
極的に変更する場合には、コストのかかるバキューム力
コントロールをしなければならない問題があった。さら
に、テープ幅ばらつきによりこれに依存するテンション
がばらつくという問題もあった。
【0004】本発明はこれらの課題に鑑みてなされたも
のであり、従来のエアトラフ式制御装置の特徴である高
い応答性と走行系全長吸収力をもちながら、ばね付きア
ーム式の特徴であるテープ幅に依存しないテンション維
持や容易なテンション設定変更をも可能とすることを目
的とする。
のであり、従来のエアトラフ式制御装置の特徴である高
い応答性と走行系全長吸収力をもちながら、ばね付きア
ーム式の特徴であるテープ幅に依存しないテンション維
持や容易なテンション設定変更をも可能とすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ走行機構
におけるテンション制御装置は、例えば、図1に示すよ
うに、エアトラフ1を用いるテープ走行機構におけるテ
ンション制御装置において、このエアトラフ1は、開口
端5からバキューム端12に行くにしたがって、エアト
ラフ1の断面積と、テープ6が占める面積との差となる
隙間の面積が、連続的に変化するようにしたものであ
る。
におけるテンション制御装置は、例えば、図1に示すよ
うに、エアトラフ1を用いるテープ走行機構におけるテ
ンション制御装置において、このエアトラフ1は、開口
端5からバキューム端12に行くにしたがって、エアト
ラフ1の断面積と、テープ6が占める面積との差となる
隙間の面積が、連続的に変化するようにしたものであ
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、エアトラフ1を用いるテープ
走行機構におけるテンション制御装置において、このエ
アトラフ1は、開口端5からバキューム端12に行くに
したがって、エアトラフ1の断面積と、テープ6が占め
る面積との差となる隙間の面積が、連続的に変化するよ
うにしたことにより、エアトラフ式の特徴である高い応
答性と走行系全長吸収力をもちながら、ばね付きアーム
式の特徴であるテープ幅に依存しないテンション維持や
容易なテンション設定変更をも可能としたテープ走行機
構におけるテンション制御装置を得ることができる。
走行機構におけるテンション制御装置において、このエ
アトラフ1は、開口端5からバキューム端12に行くに
したがって、エアトラフ1の断面積と、テープ6が占め
る面積との差となる隙間の面積が、連続的に変化するよ
うにしたことにより、エアトラフ式の特徴である高い応
答性と走行系全長吸収力をもちながら、ばね付きアーム
式の特徴であるテープ幅に依存しないテンション維持や
容易なテンション設定変更をも可能としたテープ走行機
構におけるテンション制御装置を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明テープ走行機構におけるテンシ
ョン制御装置の一実施例について図1〜図4を参照して
説明する。
ョン制御装置の一実施例について図1〜図4を参照して
説明する。
【0008】図1は、エアトラフ1を用いるテープ走行
機構におけるテンション制御装置において、このエアト
ラフ1は、開口端5からバキューム端12に行くにした
がって、エアトラフ1の断面積と、テープ6が占める面
積との差となる隙間の面積が、連続的に変化するように
したテープ走行機構におけるテンション制御装置を示す
ものである。
機構におけるテンション制御装置において、このエアト
ラフ1は、開口端5からバキューム端12に行くにした
がって、エアトラフ1の断面積と、テープ6が占める面
積との差となる隙間の面積が、連続的に変化するように
したテープ走行機構におけるテンション制御装置を示す
ものである。
【0009】本発明の特徴は、バネ付きアーム式テンシ
ョン制御装置に比べて、格段に高い応答性と走行系全長
吸収力をもたせるために、エアトラフを利用することに
ある。
ョン制御装置に比べて、格段に高い応答性と走行系全長
吸収力をもたせるために、エアトラフを利用することに
ある。
【0010】一般に、エアトラフは、図6に示すよう
に、密閉した細長い容器の片端を開放し、もう片方から
バキュームするという機構から構成されている。トラフ
の厚みは、使用するテープの幅よりも少しだけ大きなも
のとし、図6に示すごとく、テープを挿入し、天板及び
底板とテープとの間にできるわずかな隙間からしか空気
が抜けないようにすることにより(図7参照)、テープ
は、トラフの中により引き込まれるうよになり、これに
よりテープにはテンションが発生することとなる。一
方、エアトラフの一般的な適用においては、光学式その
他の方法により、テープが吹い込まれる長さを検出し、
それを一定に保つようリールをコントロールすることに
よって、走行系全長変化を吸収するといった使用法がほ
とんどである。
に、密閉した細長い容器の片端を開放し、もう片方から
バキュームするという機構から構成されている。トラフ
の厚みは、使用するテープの幅よりも少しだけ大きなも
のとし、図6に示すごとく、テープを挿入し、天板及び
底板とテープとの間にできるわずかな隙間からしか空気
が抜けないようにすることにより(図7参照)、テープ
は、トラフの中により引き込まれるうよになり、これに
よりテープにはテンションが発生することとなる。一
方、エアトラフの一般的な適用においては、光学式その
他の方法により、テープが吹い込まれる長さを検出し、
それを一定に保つようリールをコントロールすることに
よって、走行系全長変化を吸収するといった使用法がほ
とんどである。
【0011】本例においては、図1に示すように、エア
トラフの厚みを開放端からバキューム端にいたるまでの
間に微少に傾斜させ、エアトラフの天板及び底板とテー
プとの間の隙間面積をテープの吹い込まれる長さに応じ
て変化させるようにし、また、吸込み流量に応じて真空
圧力が変化する真空発生装置(図3参照)を用いて、エ
アトラフをバキュームすることにより、その時のトラフ
内圧とテープに発生するテンションとが相関関係を持つ
ようにする。従って、トラフ内圧を真空圧センサにて測
定し、それを一定に保つようリールをコントールするこ
とにより、テンションを安定させることができる。これ
により、エアトラフを使用しているにもかかわらず、容
易にテンション設定を変えることができる。
トラフの厚みを開放端からバキューム端にいたるまでの
間に微少に傾斜させ、エアトラフの天板及び底板とテー
プとの間の隙間面積をテープの吹い込まれる長さに応じ
て変化させるようにし、また、吸込み流量に応じて真空
圧力が変化する真空発生装置(図3参照)を用いて、エ
アトラフをバキュームすることにより、その時のトラフ
内圧とテープに発生するテンションとが相関関係を持つ
ようにする。従って、トラフ内圧を真空圧センサにて測
定し、それを一定に保つようリールをコントールするこ
とにより、テンションを安定させることができる。これ
により、エアトラフを使用しているにもかかわらず、容
易にテンション設定を変えることができる。
【0012】一般的なエアトラフでは、テンションの制
御、管理は、その目的ではないので、トラフ厚みは、開
放端からバキューム端まで等しくしている場合が多い。
この場合、テープの引き込まれる長さにかかわらず、テ
ンションは一定だが、使用するテープの幅の違いがその
ままテンション違いにつながることとなる。
御、管理は、その目的ではないので、トラフ厚みは、開
放端からバキューム端まで等しくしている場合が多い。
この場合、テープの引き込まれる長さにかかわらず、テ
ンションは一定だが、使用するテープの幅の違いがその
ままテンション違いにつながることとなる。
【0013】本例においては、トラフ内圧を一定に保つ
ので、ある安定点におけるトラフ底板及び天板とテープ
との隙間面積は、使用するテープの幅にかかわらず、一
定となり、テンションも一定にすることができる。
ので、ある安定点におけるトラフ底板及び天板とテープ
との隙間面積は、使用するテープの幅にかかわらず、一
定となり、テンションも一定にすることができる。
【0014】なお、図2に示すように、トラフの断面積
がトラフの奥に行くにしたがって大きくなる場合、すな
わち、テープ幅<B<Aとなる場合や、また、その逆
に、トラフの奥に行くにしたがって、断面積が小さくな
る場合、すなわち、テープ幅>B>Aとなる場合のいず
れともすることができる。
がトラフの奥に行くにしたがって大きくなる場合、すな
わち、テープ幅<B<Aとなる場合や、また、その逆
に、トラフの奥に行くにしたがって、断面積が小さくな
る場合、すなわち、テープ幅>B>Aとなる場合のいず
れともすることができる。
【0015】なお、本例においては、もっと積極的に、
テープ幅の測定に適用することができる。すなわち、あ
る安定点におけるテープの吸い込まれる長さは、テープ
幅の違いに相関を持つので、エアトラフ天板をガラスに
して、かつ目盛りを付けることで、テープの幅を測定す
ることができる。また、目視によるだけではなく、光学
センサを用いて読みとることももちろんできる。
テープ幅の測定に適用することができる。すなわち、あ
る安定点におけるテープの吸い込まれる長さは、テープ
幅の違いに相関を持つので、エアトラフ天板をガラスに
して、かつ目盛りを付けることで、テープの幅を測定す
ることができる。また、目視によるだけではなく、光学
センサを用いて読みとることももちろんできる。
【0016】また、図4は、本発明テープ走行機構にお
けるテンション制御装置の制御フローを示すものであ
る。ここでは、カセットに巻き込む際のテープ走行速度
並びにテンションを時間的にどのように変化させるかと
いうことを、予めプリセットできるようにしてある。す
なわち、カセットへ巻き込む長さ、加減速レート、及び
最高速が決まれば、時間軸でのスピードパターン及び巻
径パターンは計算にて求めることができる。また、テン
ションパターンは、これを元に決定することができる。
けるテンション制御装置の制御フローを示すものであ
る。ここでは、カセットに巻き込む際のテープ走行速度
並びにテンションを時間的にどのように変化させるかと
いうことを、予めプリセットできるようにしてある。す
なわち、カセットへ巻き込む長さ、加減速レート、及び
最高速が決まれば、時間軸でのスピードパターン及び巻
径パターンは計算にて求めることができる。また、テン
ションパターンは、これを元に決定することができる。
【0017】以上のことから、本例によれば、エアトラ
フ1を用いるテープ走行機構におけるテンション制御装
置において、このエアトラフ1は、開口端5からバキュ
ーム端12に行くにしたがって、エアトラフ1の断面積
と、テープ6が占める面積との差となる隙間の面積が、
連続的に変化するようにすることにより、従来のエアト
ラフ式制御装置の特徴である高い応答性と走行系全長吸
収力をもちながらばね付きアーム式の特徴であるテープ
幅に依存しないテンション維持や、容易なテンション設
定変更をも可能となる。一方、エアトラフに目盛りを付
けることにより、テープ幅の測定機能をも付加させるこ
とができる。
フ1を用いるテープ走行機構におけるテンション制御装
置において、このエアトラフ1は、開口端5からバキュ
ーム端12に行くにしたがって、エアトラフ1の断面積
と、テープ6が占める面積との差となる隙間の面積が、
連続的に変化するようにすることにより、従来のエアト
ラフ式制御装置の特徴である高い応答性と走行系全長吸
収力をもちながらばね付きアーム式の特徴であるテープ
幅に依存しないテンション維持や、容易なテンション設
定変更をも可能となる。一方、エアトラフに目盛りを付
けることにより、テープ幅の測定機能をも付加させるこ
とができる。
【0018】なお、本発明は上述の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得
ることはもちろんである。
明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得
ることはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のエアトラフ式制御装置の特徴である高い応答性と
走行系全長吸収力をもちながらばね付きアーム式の特徴
であるテープ幅に依存しないテンション維持や、容易な
テンション設定変更をも可能となる。
従来のエアトラフ式制御装置の特徴である高い応答性と
走行系全長吸収力をもちながらばね付きアーム式の特徴
であるテープ幅に依存しないテンション維持や、容易な
テンション設定変更をも可能となる。
【図1】本発明テープ走行機構におけるテンション制御
装置の一実施例を示す構成図である。
装置の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明テープ走行機構におけるテンション制御
装置のエアトラフの例を示す構成図である。
装置のエアトラフの例を示す構成図である。
【図3】真空発生装置における真空圧力と吸込み流量と
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
【図4】本発明テープ走行機構におけるテンション制御
装置の一実施例を示す構成図である。
装置の一実施例を示す構成図である。
【図5】従来のバネ付きアーム式テンション制御装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図6】従来のエアトラフによるテンション制御装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図7】従来のテンション制御装置のエアトラフの例を
示す構成図である。
示す構成図である。
1 エアトラフ 2a トラフ厚みA 2b トラフ厚みB 3 天板 4 底板 5 開口端 6 テープ 7 真空圧センサー 8 真空発生装置 9 ドライブアンプ 10 モータ 11 サプライリール 12 バキューム端 L 吸い込まれる長さ
Claims (1)
- 【請求項1】 エアトラフを用いるテープ走行機構にお
けるテンション制御装置において、上記エアトラフは、
開口端からバキューム端に行くにしたがって、エアトラ
フの断面積と、テープが占める面積との差となる隙間の
面積が、連続的に変化するようにしたことを特徴とする
テープ走行機構におけるテンション制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3528692A JPH05229708A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | テープ走行機構におけるテンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3528692A JPH05229708A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | テープ走行機構におけるテンション制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05229708A true JPH05229708A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12437533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3528692A Pending JPH05229708A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | テープ走行機構におけるテンション制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05229708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11203450B2 (en) * | 2015-06-18 | 2021-12-21 | Nexperia B.V. | Cover tape feeder for a tape-and-reel system |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP3528692A patent/JPH05229708A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11203450B2 (en) * | 2015-06-18 | 2021-12-21 | Nexperia B.V. | Cover tape feeder for a tape-and-reel system |
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