JPH0522588U - パツケージ染色装置 - Google Patents

パツケージ染色装置

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JPH0522588U
JPH0522588U JP8006991U JP8006991U JPH0522588U JP H0522588 U JPH0522588 U JP H0522588U JP 8006991 U JP8006991 U JP 8006991U JP 8006991 U JP8006991 U JP 8006991U JP H0522588 U JPH0522588 U JP H0522588U
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JP
Japan
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package
dyeing
hollow spindle
bobbin
dyeing bobbin
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Pending
Application number
JP8006991U
Other languages
English (en)
Inventor
秋義 響
Original Assignee
鐘紡株式会社
カネボウ綿糸株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 染色用ボビンに糸を巻き付けたパッケージの
染色用ボビン内に中空スピンドルを貫通させてパッケー
ジをセットして染色するにあたり、染色用ボビンの径が
中空スピンドルの径より大きい場合においても、セット
されたパッケージが染色時においてがたつくということ
がなく、各パッケージに糸乱れや染色むらが発生しない
ようにする。 【構成】 通水性の染色用ボビン11に糸12を巻き付
けたパッケージ10における染色用ボビン11内に周壁
21に多数の染液通過孔22が設けられた中空スピンド
ル20を貫通させて、パッケージ10を所要数積み重ね
た状態にセットするにあたりて、染色用ボビン11と中
空スピンドル20との間に隙間がある場合に、パッケー
ジ10のがたつきを抑制する通水性の調整部材30を上
記染色用ボビン11と中空スピンドル20との間に設け
るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、糸を通水性の染色用ボビンに巻き付け、コーン,チーズ等のパッ ケージの状態で糸を染色するようにしたパッケージ染色装置に係り、更に詳しく は、周壁に多数の染液通過孔が設けられた中空スピンドルが上記パッケージにお ける染色用ボビン内を貫通するようにして、この中空スピンドルに所要数のパッ ケージを積み重ねた状態にセットし、この状態で各パッケージにおける糸を染色 するようにしたパッケージ染色装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、図1に示すように、通水性の染色用ボビン11に糸12を巻き付け 、コーン,チーズ等のパッケージ10の状態で糸12を染色することが行われて いた。
【0003】 そして、このように糸12をパッケージ10の状態で染色するにあたっては、 一般に図2に示すようなパッケージ染色装置が用いられていた。
【0004】 ここで、同図に示すパッケージ染色装置においては、染色槽30内に設けられ たキャリア31上に、周壁21に多数の染液通過孔22が設けられた中空スピン ドル20を所要数立設させ、このように立設された各中空スピンドル20に対し て、上記のように通水性の染色用ボビン11に糸12を巻き付けたパッケージ1 0を、上記中空スピンドル20がパッケージ10における染色用ボビン11内を 貫通するようにして所要数積み重ねてセットするようにしていた。
【0005】 そして、このように各中空スピンドル20に対して所要数のパッケージ10を 積み重ねるようにセットした状態で、各パッケージ10における糸12を染色す るにあたっては、ポンプ32により染色槽30内における染液を還流パイプ34 を通して吸引する一方、この染液をパイプ33を通して染色槽30内に設けられ た上記キャリア31に送り、キャリア31を通して染液を各中空スピンドル20 内に導き、各中空スピンドル20の周壁21に設けられた多数の染液通過孔22 から染液を各パッケージ10に対して噴出させるようにし、或いは上記の場合と は逆に、還流パイプ34を通して染液を染色槽30内に供給する一方、上記パイ プ33を通して染液を吸引し、染色槽30内における染液を各パッケージ10を 通して各中空スピンドル20の周壁21に設けられた多数の染液通過孔22から 吸引するようにし、各パッケージ10における糸12をパッケージ10の内側と 外側とから染色するようにしていた。
【0006】 このようにして糸12をパッケージ10の状態で染色するにあたり、上記のよ うに糸12を巻き付けるのに使用する染色用ボビン11としては様々な径のもの が存在しており、また上記中空スピンドル20においても様々な径のものが存在 していた。
【0007】 このため、染色するパッケージ10における染色用ボビン11の径とキャリア 31に立設された中空スピンドル20の径が必ずしも合致しておらず、染色用ボ ビン11の径が中空スピンドル20の径より大きいと、上記のようにパッケージ 10における染色用ボビン11内を中空スピンドル20が貫通するようにしてパ ッケージ10を所要数積み重ねてセットした場合、図3に示すように、各パッケ ージ10における染色用ボビン11と中空スピンドル20との間に隙間sが生じ た。
【0008】 そして、このように各パッケージ10における染色用ボビン11と中空スピン ドル20との間に隙間sが生じた状態で、上記のようにして各パッケージ10に おける糸12をパッケージ10の内側と外側とから染色するようにした場合、各 パッケージ10のバランスが悪くて、染色時に各パッケージ10ががたつき、各 パッケージ10において糸乱れが生じたり、各パッケージ10の染色に色むらが 発生する等の問題があった。
【0009】 一方、上記のように染色時において各パッケージ10ががたついたりするのを 抑制するため、各パッケージ10に使用した染色用ボビン11の径に合わせて中 空スピンドル20を取り換えることも考えられたが、中空スピンドル20を取り 換える作業は面倒であり、パッケージ10に使用した染色用ボビン11の径に合 わせて、その都度、中空スピンドル20を取り換えるということは非常に困難で あり、作業性が著しく悪くなるという問題があった。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、通水性の染色用ボビンに糸を巻き付けてなるパッケージにおける 染色用ボビン内を、周壁に多数の染液通過孔が設けられた中空スピンドルが貫通 するようにして、この中空スピンドルにパッケージを所要数積み重ねるようにセ ットし、この状態で各パッケージにおける糸を染色するようになったパッケージ 染色装置における上記のような問題を解決することを課題とするものである。
【0011】 すなわち、この考案においては、上記のように中空スピンドルがパッケージに おける染色用ボビンを貫通するようにして、パッケージを中空スピンドルに所要 数積み重ねるようにセットし、この状態で各パッケージにおける糸を染色するに あたり、各パッケージにおける染色用ボビンの径が中空スピンドルの径より大き く、各パッケージにおける染色用ボビンと中空スピンドルとの間に隙間が生じる 場合においても、従来のように中空スピンドルをパッケージに使用した染色用ボ ビンの径に合わせて取り換えるという面倒な作業を行わずとも、上記のようにセ ットされた各パッケージが染色時においてがたついたりするということがなく、 各パッケージに糸乱れや染色むらが発生しないようにすることを課題とするもの である。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この考案においては、上記のような課題を解決するため、通水性の染色用ボビ ン11に糸12を巻き付けたパッケージ10の上記染色用ボビン11内を、周壁 21に多数の染液通過孔22が設けられた中空スピンドル20を貫通させ、この 中空スピンドル20に上記パッケージ10を所要数積み重ねた状態にセットし、 この状態で各パッケージ10における糸12を染色するようにしたパッケージ染 色装置において、上記染色用ボビン11とこの染色用ボビン11を貫通する中空 スピンドル20との間に隙間がある場合に、パッケージ10のがたつきを抑制す る通水性の有る調整部材30を上記染色用ボビン11と中空スピンドル20との 間に設けるようにしたのである。
【0013】 ここで、通水性の染色用ボビン11としては、多数の通水孔が設けられたもの や、メッシュ状になったもの等、染液を通過させることができるようになったも のを用いるようにする。
【0014】 また、上記調整部材30としても、パッケージ10に染液を充分に供給するた めに、染液を通過させることができる通水性の有るものを用いるようにする。
【0015】
【作用】
この考案に係るパッケージ染色装置においては、上記のように通水性の染色用 ボビン11に糸12を巻き付けたパッケージ10における上記の染色用ボビン1 1内を、周壁21に多数の染液通過孔22が設けられた中空スピンドル20が貫 通するようにして、この中空スピンドル20にパッケージ10を所要数積み重ね た状態にセットし、この状態で各パッケージ10における糸12を染色するにあ たり、上記パッケージ10における染色用ボビン11とこの染色用ボビン11を 貫通する上記中空スピンドル20との間に隙間がある場合には、通水性の調整部 材30を染色用ボビン11と中空スピンドル20との間に設け、中空スピンドル 20にセットされた各パッケージ10ががたついたりするのをこの通水性の調整 部材30によって抑制するようにしている。
【0016】 このため、この考案に係るパッケージ染色装置においては、染色用ボビン11 の径が中空スピンドル20の径より大きく、染色用ボビン11とこの染色用ボビ ン11を貫通する中空スピンドル20との間に隙間が生じる場合においても、従 来のように染色時に中空スピンドル20にセットされた各パッケージ10が染色 時にがたついたりするということがなく、各パッケージ10に糸乱れが生じたり 、染色むらが発生したりするということがなくなる。
【0017】
【実施例】
以下、この考案の一実施例に係るパッケージ染色装置について具体的に説明す る。
【0018】 この実施例に係るパッケージ染色装置も、その装置自体は図2に示す一般に使 用されているパッケージ染色装置と同様であり、染色槽30内に設けられたキャ リア31上に、周壁21に多数の染液通過孔22が設けられた中空スピンドル2 0を所要数立設させるようにした。
【0019】 そして、図1に示すように通水性の染色用ボビン11に糸12を巻き付けたパ ッケージ10における染色用ボビン11内を、上記のようにキャリア31上に立 設させた中空スピンドル20が貫通するようにして、上記の各中空スピンドル2 0に対して、パッケージ10を所要数積み重ねてセットするようにした。
【0020】 ここで、この実施例のものにおいては、上記のように中空スピンドル20がパ ッケージ10における染色用ボビン11内を貫通するようにしてパッケージ10 をセットするにあたり、パッケージ10に使用した染色用ボビン11の径が中空 スピンドル20の径より大きく、図3に示すように染色用ボビン11と中空スピ ンドル20との間に隙間sが生じる場合には、図4に示すように、上記染色用ボ ビン11と中空スピンドル20との間に通水性の調整部材30を設け、この調整 部材30により中空スピンドル20を覆うようにして設けられた各パッケージ1 0ががたつくのを抑制するようにした。
【0021】 そして、この実施例においては、通水性の調整部材30として、図5に示すよ うに、リング部材31の周囲に所要数(図に示す例では4本)の桟材32を取り 付け、これらの桟材32により一対のリング部材31を所要間隔を介して対向す るようにしたものを用いるようにした。
【0022】 ここで、この調整部材30においては、上記リング部材31として、その内径 が上記中空スピンドル20の外径と略同径で、またその外径が上記パッケージ1 0における染色用ボビン11の内径と略同径になったものを用いるようにすると 共に、上記桟材32として、その長さが中空スピンドル20の長さより若干短く なったものを用いるようにした。
【0023】 そして、上記のように中空スピンドル20より径の大きい染色用ボビン11に 糸12が巻かれたパッケージ10を、中空スピンドル20がこのパッケージ10 の染色用ボビン11内を貫通するようにしてセットするにあたっては、図6に示 すように、上記の調整部材30における一対のリング部材31内を中空スピンド ル20が貫通するようにして、この調整部材30を中空スピンドル20の外周側 に位置させるようにした。
【0024】 次いで、このように調整部材30を中空スピンドル20の外周側に位置させた 状態で、この中空スピンドル20が上記パッケージ10における染色ボビン11 内を貫通するようにして、パッケージ10を上記調整部材30の外側を覆うよう に配し、パッケージ10における染色用ボビン11と中空スピンドル20との間 に上記調整部材30が挟まれるようにして、パッケージ10を順々に積み重ねて セットするようにした。
【0025】 そして、このようにパッケージ10における染色ボビン11と中空スピンドル 20との間に上記調整部材30が挟まれるようにして、各中空スピンドル20に 対しパッケージ10を所要数積み重ねてセットした後は、図2に示す一般に使用 されているパッケージ染色装置と同様に、ポンプ32により染色槽30内におけ る染液を還流パイプ34を通して吸引する一方、この染液をパイプ33を通して 染色槽30内に設けられた上記キャリア31に送り、キャリア31を通して染液 を各中空スピンドル20内に導き、各中空スピンドル20の周壁21に設けられ た多数の染液通過孔22から染液を各パッケージ10に対して噴出させるように し、或いは上記の場合とは逆に、還流パイプ34を通して染液を染色槽30内に 供給する一方、上記パイプ33を通して染液を吸引し、染色槽30内における染 液を各パッケージ10を通して各中空スピンドル20の周壁21に設けられた多 数の染液通過孔22から吸引するようにし、各パッケージ10における糸12を パッケージ10の内側と外側とから染色するようにした。
【0026】 このようにして各パッケージ10を染色した場合、上記のように各パッケージ 10が染色用ボビン11と中空スピンドル20との間に設けられた調整部材30 によって一定の状態で保持され、各中空スピンドル20に対して所要数積み重ね るようにしてセットされた各パッケージ10が染色中にがたついたりするという ことがなく、各パッケージ10における糸乱れや染色むらがなくなった。
【0027】
【考案の効果】
以上詳述したように、この考案に係るパッケージ染色装置においては、周壁に 多数の染液通過孔が設けられた中空スピンドルが、通水性の染色用ボビンに糸を 巻き付けたパッケージの染色用ボビン内を貫通するようにして、この中空スピン ドルにパッケージを所要数積み重ねた状態にセットし、この状態で各パッケージ における糸を染色するにあたり、上記パッケージにおける染色用ボビンとこの染 色用ボビンを貫通する上記中空スピンドルとの間に隙間がある場合には、通水性 を有する調整部材を染色用ボビンと中空スピンドルとの間に設け、この調整部材 によって上記のように中空スピンドルにセットされた各パッケージががたついた りするのを抑制するようにした。
【0028】 この結果、この考案に係るパッケージ染色装置を使用すると、パッケージにお ける染色用ボビンの径が中空スピンドルの径より大きい場合においても、従来の ように中空スピンドルをパッケージにおける染色用ボビンの径に合わせて取り換 えるという面倒な作業を行わなくても、中空スピンドルにセットされた各パッケ ージが染色時においてがたついたりするということがなく、各パッケージにおけ る糸乱れや染色むらが抑制され、各パッケージをむらなく綺麗に染色できるよう になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】通水性の染色用ボビンに糸を巻き付けたパッケ
ージの斜視図である。
【図2】パッケージ染色装置の使用状態を示す概略図で
ある。
【図3】パッケージにおける染色用ボビン内を中空スピ
ンドルが貫通するようにして、中空スピンドルにパッケ
ージをセットした状態を示す平面図である。
【図4】この考案の実施例において、染色用ボビンと中
空スピンドルとの間に通水性の調整部材を配した状態を
示す平面図である。
【図5】この考案の実施例において使用した調整部材の
斜視図である。
【図6】この考案の実施例において、調整部材が中空ス
ピンドルの外周に位置するように配した状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
10 パッケージ 11 染色用ボビン 12 糸 20 中空スピンドル 21 周壁 22 染液通過孔 30 調整部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通水性の染色用ボビン11に糸12を巻
    き付けたパッケージ10の上記染色用ボビン11内を、
    周壁21に多数の染液通過孔22が設けられた中空スピ
    ンドル20を貫通させ、この中空スピンドル20に上記
    パッケージ10を所要数積み重ねた状態にセットし、こ
    の状態で各パッケージ10における糸12を染色するよ
    うにしたパッケージ染色装置において、上記染色用ボビ
    ン11とこの染色用ボビン11を貫通する中空スピンド
    ル20との間に隙間がある場合に、パッケージ10のが
    たつきを抑制する通水性の有る調整部材30を上記染色
    用ボビン11と中空スピンドル20との間に設けるよう
    にしたことを特徴とするパッケージ染色装置。
JP8006991U 1991-09-04 1991-09-04 パツケージ染色装置 Pending JPH0522588U (ja)

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JP8006991U JPH0522588U (ja) 1991-09-04 1991-09-04 パツケージ染色装置

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JPH0522588U true JPH0522588U (ja) 1993-03-23

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ID=13707941

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JP8006991U Pending JPH0522588U (ja) 1991-09-04 1991-09-04 パツケージ染色装置

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JP (1) JPH0522588U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280666A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Thies Gmbh & Co Kg テキスタイル基材を染色する方法および装置
KR101464693B1 (ko) * 2013-11-15 2014-11-27 박충길 사염장치

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