JPH05220819A - ベント付き二軸押出機の脱気方法及び装置 - Google Patents
ベント付き二軸押出機の脱気方法及び装置Info
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- JPH05220819A JPH05220819A JP4022268A JP2226892A JPH05220819A JP H05220819 A JPH05220819 A JP H05220819A JP 4022268 A JP4022268 A JP 4022268A JP 2226892 A JP2226892 A JP 2226892A JP H05220819 A JPH05220819 A JP H05220819A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はベント付き２軸押出機の脱気方法及
び装置に関し、特に、樹脂溶融時に発生するオリゴマを
気体の状態でオリゴマ捕集タンクに案内し、配管内部の
詰まりを防止することを特徴とする。 【構成】 本発明によるベント付き２軸押出機の脱気方
法及び装置は、オリゴマ(22)を真空ポンプ(7)に接続さ
れた配管(6)を介して排気する構成において、配管(6)を
加熱し、オリゴマ(22)をオリゴマ捕集タンク(20)にて捕
集する構成である。
び装置に関し、特に、樹脂溶融時に発生するオリゴマを
気体の状態でオリゴマ捕集タンクに案内し、配管内部の
詰まりを防止することを特徴とする。 【構成】 本発明によるベント付き２軸押出機の脱気方
法及び装置は、オリゴマ(22)を真空ポンプ(7)に接続さ
れた配管(6)を介して排気する構成において、配管(6)を
加熱し、オリゴマ(22)をオリゴマ捕集タンク(20)にて捕
集する構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベント付き二軸押出機
の脱気方法及び装置に関し、特に樹脂溶融時に発生する
オリゴマを気体の状態でオリゴマ捕集タンクに案内し、
配管内部の詰まりを防止してオリゴマの安定捕集を行う
ための新規な改良に関する。
の脱気方法及び装置に関し、特に樹脂溶融時に発生する
オリゴマを気体の状態でオリゴマ捕集タンクに案内し、
配管内部の詰まりを防止してオリゴマの安定捕集を行う
ための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のベント付
き二軸押出機の脱気装置としては、一般に、図５で示す
構成が採用されていた。すなわち、原料１を供給する原
料供給口２を有する二軸押出機３に設けられた第１，第
２ベントボックス４，５には、配管６を介して真空ポン
プ７が接続されている。従って、前述の構成において、
ポリエステル樹脂やナイロン樹脂等の未乾燥よりなるペ
レットを二軸押出機３で押し出す場合、各ベントボック
ス４，５から排気された水分及びオリゴマ（低分子量
物）は、真空状の配管６を介して真空ポンプ７から外部
へ強制的に排気されていた。
き二軸押出機の脱気装置としては、一般に、図５で示す
構成が採用されていた。すなわち、原料１を供給する原
料供給口２を有する二軸押出機３に設けられた第１，第
２ベントボックス４，５には、配管６を介して真空ポン
プ７が接続されている。従って、前述の構成において、
ポリエステル樹脂やナイロン樹脂等の未乾燥よりなるペ
レットを二軸押出機３で押し出す場合、各ベントボック
ス４，５から排気された水分及びオリゴマ（低分子量
物）は、真空状の配管６を介して真空ポンプ７から外部
へ強制的に排気されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のベント付き二軸
押出機の脱気装置は以上のように構成されていたため、
次のような課題が存在していた。すなわち、各ベントボ
ックスより排気される気体中に含まれるオリゴマのよう
な低分子量物は、その昇華温度より下がると固体の粉状
又は綿状となり、配管の管壁に付着し、配管径が徐々に
小さくなると共に、その脱気性能が運転と共に段々悪化
し、ついには配管を完全に塞ぐことになっていた。ま
た、この固化した粉状のものが真空ポンプまで達する
と、これが原因となって真空ポンプがオーバーロードで
停止してしまうこともしばしば発生していた。従って、
このような事態を避けるためには、定期的且つひんぱん
に配管を分解して清掃する必要があった。
押出機の脱気装置は以上のように構成されていたため、
次のような課題が存在していた。すなわち、各ベントボ
ックスより排気される気体中に含まれるオリゴマのよう
な低分子量物は、その昇華温度より下がると固体の粉状
又は綿状となり、配管の管壁に付着し、配管径が徐々に
小さくなると共に、その脱気性能が運転と共に段々悪化
し、ついには配管を完全に塞ぐことになっていた。ま
た、この固化した粉状のものが真空ポンプまで達する
と、これが原因となって真空ポンプがオーバーロードで
停止してしまうこともしばしば発生していた。従って、
このような事態を避けるためには、定期的且つひんぱん
に配管を分解して清掃する必要があった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、樹脂溶融時に発生するオリ
ゴマを気体の状態でオリゴマ捕集タンクに案内し、配管
内部の詰まりを防止するようにしたベント付き二軸押出
機の脱気方法及び装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、樹脂溶融時に発生するオリ
ゴマを気体の状態でオリゴマ捕集タンクに案内し、配管
内部の詰まりを防止するようにしたベント付き二軸押出
機の脱気方法及び装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によるベント付き
二軸押出機の脱気方法は、樹脂を溶融した時に発生する
オリゴマを真空ポンプに接続された配管を介して排気す
るようにしたベント付き二軸押出機の脱気方法におい
て、前記配管を加熱し、前記オリゴマをオリゴマ捕集タ
ンクにて捕集する方法である。
二軸押出機の脱気方法は、樹脂を溶融した時に発生する
オリゴマを真空ポンプに接続された配管を介して排気す
るようにしたベント付き二軸押出機の脱気方法におい
て、前記配管を加熱し、前記オリゴマをオリゴマ捕集タ
ンクにて捕集する方法である。
【０００６】また、本発明によるベント付き二軸押出機
の脱気装置は、樹脂を溶融した時に発生するオリゴマを
真空ポンプに接続された配管を介して排気するようにし
たベント付き二軸押出機の脱気装置において、前記配管
に設けられたヒータと、前記真空ポンプと配管間に設け
られたオリゴマ捕集タンクとを備えた構成である。
の脱気装置は、樹脂を溶融した時に発生するオリゴマを
真空ポンプに接続された配管を介して排気するようにし
たベント付き二軸押出機の脱気装置において、前記配管
に設けられたヒータと、前記真空ポンプと配管間に設け
られたオリゴマ捕集タンクとを備えた構成である。
【０００７】さらに詳細には、前記オリゴマ捕集タンク
には、フィルタ及び冷却ジャケットが設けられている構
成である。
には、フィルタ及び冷却ジャケットが設けられている構
成である。
【０００８】さらに詳細には、前記オリゴマ捕集タンク
には、前記オリゴマを融解する融解液が内蔵されている
構成である。
には、前記オリゴマを融解する融解液が内蔵されている
構成である。
【０００９】さらに詳細には、前記オリゴマ捕集タンク
には、オリゴマを融解する融解液が内蔵されると共に冷
却ジャケットが設けられている構成である。
には、オリゴマを融解する融解液が内蔵されると共に冷
却ジャケットが設けられている構成である。
【００１０】
【作用】本発明によるベント付き二軸押出機の脱気方法
及び装置においては、ベントボックスからオリゴマ捕集
タンクに到る配管が、オリゴマの昇華温度以上に加熱さ
れているので、配管内壁に固着することなく排気され
る。さらに、気体状のオリゴマは、オリゴマ捕集タンク
内に入ると冷却されて固体となり、フィルタによって捕
集されるか、又は、タンク内の融解液によって融解され
液体となる。
及び装置においては、ベントボックスからオリゴマ捕集
タンクに到る配管が、オリゴマの昇華温度以上に加熱さ
れているので、配管内壁に固着することなく排気され
る。さらに、気体状のオリゴマは、オリゴマ捕集タンク
内に入ると冷却されて固体となり、フィルタによって捕
集されるか、又は、タンク内の融解液によって融解され
液体となる。
【００１１】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるベント付き二
軸押出機の脱気方法及び装置の好適な実施例について詳
細に説明する。なお、従来例と同一又は同等部分には、
同一符号を付して説明する。図１から図４迄は、本発明
によるベント付き二軸押出機の脱気装置を示すもので、
図１は全体構成図、図２から図４迄はオリゴマ捕集タン
クの他の実施例を示す構成図である。
軸押出機の脱気方法及び装置の好適な実施例について詳
細に説明する。なお、従来例と同一又は同等部分には、
同一符号を付して説明する。図１から図４迄は、本発明
によるベント付き二軸押出機の脱気装置を示すもので、
図１は全体構成図、図２から図４迄はオリゴマ捕集タン
クの他の実施例を示す構成図である。
【００１２】図１において符号１で示されるものは二軸
押出機３の原料供給口２に供給される原料であり、この
原料１は、ポリエステル樹脂又はナイロン樹脂等の未乾
燥状態の樹脂ペレットより構成されている。
押出機３の原料供給口２に供給される原料であり、この
原料１は、ポリエステル樹脂又はナイロン樹脂等の未乾
燥状態の樹脂ペレットより構成されている。
【００１３】前記二軸押出機３の各ベント部３ａ，３ｂ
に設けられた第１，第２ベントボックス４，５には、配
管６、バルブ６Ａ及びオリゴマ捕集タンク２０を介して
真空ポンプ７が接続されており、この各ベントボックス
４，５及び配管６の外周には、ヒータ６Ｂ，６Ｃが設け
られている。
に設けられた第１，第２ベントボックス４，５には、配
管６、バルブ６Ａ及びオリゴマ捕集タンク２０を介して
真空ポンプ７が接続されており、この各ベントボックス
４，５及び配管６の外周には、ヒータ６Ｂ，６Ｃが設け
られている。
【００１４】前記オリゴマ捕集タンク２０内には、断面
Ｕ字型をなすと共に、金網等からなるフィルタ２１が設
けられ、このフィルタ２１により固形状のオリゴマ（低
分子量物）２２を捕集するように構成されている。
Ｕ字型をなすと共に、金網等からなるフィルタ２１が設
けられ、このフィルタ２１により固形状のオリゴマ（低
分子量物）２２を捕集するように構成されている。
【００１５】なお、前記オリゴマ捕集タンク２０は、図
１の構成に限らず、図２から図４で示す他の実施例のよ
うに構成することもできる。すなわち、図２の構成で
は、オリゴマ捕集タンク２０の下部外周２０ａに冷却能
力を有する冷却ジャケット２３が設けられており、この
冷却ジャケット２３には、図示されないノズルから水又
は冷媒ガス等の媒体が供給される構成である。
１の構成に限らず、図２から図４で示す他の実施例のよ
うに構成することもできる。すなわち、図２の構成で
は、オリゴマ捕集タンク２０の下部外周２０ａに冷却能
力を有する冷却ジャケット２３が設けられており、この
冷却ジャケット２３には、図示されないノズルから水又
は冷媒ガス等の媒体が供給される構成である。
【００１６】さらに、図３の構成では、前記オリゴマ捕
集タンク２０の中に、このオリゴマ２２を融解するよう
なエチレングリコール（ＥＧ）又はトリエチレングリコ
ール（ＴＥＧ）等の融解液２５を内蔵している。
集タンク２０の中に、このオリゴマ２２を融解するよう
なエチレングリコール（ＥＧ）又はトリエチレングリコ
ール（ＴＥＧ）等の融解液２５を内蔵している。
【００１７】さらに、図４で示す構成では、前記オリゴ
マ捕集タンク２０の中に、前述の融解液２５を内蔵する
と共に、前記冷却ジャケット２３を下部外周２０ａに装
着している。
マ捕集タンク２０の中に、前述の融解液２５を内蔵する
と共に、前記冷却ジャケット２３を下部外周２０ａに装
着している。
【００１８】次に、前述の構成において、実際にベント
付き二軸押出機の脱気を行う場合について説明する。ま
ず、真空ポンプ７を作動させた状態で、原料１としてポ
リエステル樹脂又はナイロン樹脂等の未乾燥状態の樹脂
ペレットを供給口２から供給して二軸押出機３を作動さ
せて溶融樹脂の押し出しを行うと、この押し出しに伴っ
て発生する水分やオリゴマは、各ベントボックス４，５
からヒータ６Ｂ，６Ｃにより加熱中の真空状態下の配管
６を経てオリゴマ捕集タンク２０に案内される。
付き二軸押出機の脱気を行う場合について説明する。ま
ず、真空ポンプ７を作動させた状態で、原料１としてポ
リエステル樹脂又はナイロン樹脂等の未乾燥状態の樹脂
ペレットを供給口２から供給して二軸押出機３を作動さ
せて溶融樹脂の押し出しを行うと、この押し出しに伴っ
て発生する水分やオリゴマは、各ベントボックス４，５
からヒータ６Ｂ，６Ｃにより加熱中の真空状態下の配管
６を経てオリゴマ捕集タンク２０に案内される。
【００１９】この場合、前記配管６自体が、オリゴマ２
２の昇華温度以上に加熱されているため、配管６の管内
壁６ａに固着することなく常温下の前記オリゴマ捕集タ
ンク２０のフィルタ２１に気体のままの状態で捕集さ
れ、このフィルタ２１に達したオリゴマ２２は冷却され
て固体化する。
２の昇華温度以上に加熱されているため、配管６の管内
壁６ａに固着することなく常温下の前記オリゴマ捕集タ
ンク２０のフィルタ２１に気体のままの状態で捕集さ
れ、このフィルタ２１に達したオリゴマ２２は冷却され
て固体化する。
【００２０】前述のオリゴマ捕集タンク２０に達したオ
リゴマ２２は、前述の図１の構成のオリゴマ捕集タンク
２０に限らず、例えば、図２の他の実施例の場合には、
冷却ジャケット２３との熱交換により急速に冷却されて
固化する。
リゴマ２２は、前述の図１の構成のオリゴマ捕集タンク
２０に限らず、例えば、図２の他の実施例の場合には、
冷却ジャケット２３との熱交換により急速に冷却されて
固化する。
【００２１】また、図３の他の実施例の場合には、オリ
ゴマ捕集タンク２０に達したオリゴマ２２は、前記融解
液２５によって急速に融解され液化される。
ゴマ捕集タンク２０に達したオリゴマ２２は、前記融解
液２５によって急速に融解され液化される。
【００２２】さらに、図４の他の実施例の場合には、オ
リゴマ２２は、前記融解液２５で液化されると共に冷却
ジャケット２３との熱交換により急速に液化される。
リゴマ２２は、前記融解液２５で液化されると共に冷却
ジャケット２３との熱交換により急速に液化される。
【００２３】なお、前述の実施例では、オリゴマ捕集タ
ンク２０は１個使用する場合について述べたが、１個に
限らず、複数採用し、切り換えて用いるようにすると、
連続運転を行うことができる。
ンク２０は１個使用する場合について述べたが、１個に
限らず、複数採用し、切り換えて用いるようにすると、
連続運転を行うことができる。
【００２４】なお、本出願人が実際に従来方法と本発明
方法とを比較して行った実験例は下記の通りである。
方法とを比較して行った実験例は下記の通りである。
原 料：ポリエステル樹脂 吐出量：３００Ｋg／Ｈ 運転停止後配管を分解したところオリゴマが管壁に固着
して約１／２に内径が小さくなっていた。 運転停止後配管を分解してもオリゴマの管壁固着はほと
んどなし。 配管の設定温度 約２５０℃
して約１／２に内径が小さくなっていた。 運転停止後配管を分解してもオリゴマの管壁固着はほと
んどなし。 配管の設定温度 約２５０℃
【００２５】
【発明の効果】本発明によるベント付き二軸押出機の脱
気方法及び装置は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。すなわち、オリゴ
マが加熱された配管を通過するため配管内で固化するこ
となく、配管の詰まりによる動作不良を防止することが
できる。また、配管の詰まりによる運転中の真空度の減
少変化がないため、溶融樹脂の品質変化を防止すること
ができる。また、フィルタの面積が広いため、長時間の
連続運転が可能である。
気方法及び装置は、以上のように構成されているため、
次のような効果を得ることができる。すなわち、オリゴ
マが加熱された配管を通過するため配管内で固化するこ
となく、配管の詰まりによる動作不良を防止することが
できる。また、配管の詰まりによる運転中の真空度の減
少変化がないため、溶融樹脂の品質変化を防止すること
ができる。また、フィルタの面積が広いため、長時間の
連続運転が可能である。
【図１】本発明によるベント付き二軸押出機の脱気装置
を示す全体構成図である。
を示す全体構成図である。
【図２】図１のオリゴマ捕集タンクの他の実施例を示す
構成図である。
構成図である。
【図３】図１のオリゴマ捕集タンクの他の実施例を示す
構成図である。
構成図である。
【図４】図１のオリゴマ捕集タンクの他の実施例を示す
構成図である。
構成図である。
【図５】従来のベント付き二軸押出機の脱気装置を示す
構成図である。
構成図である。
６ 配管 ６Ｂ，６Ｃ ヒータ ７ 真空ポンプ ２０ オリゴマ捕集タンク ２１ フィルタ ２２ オリゴマ ２３ 冷却ジャケット ２５ 融解液
Claims (5)
- 【請求項１】 樹脂を溶融した時に発生するオリゴマ(2
2)を真空ポンプ(7)に接続された配管(6)を介して排気す
るようにしたベント付き二軸押出機の脱気方法におい
て、前記配管(6)を加熱し、前記オリゴマ(22)をオリゴ
マ捕集タンク(20)にて捕集することを特徴とするベント
付き二軸押出機の脱気方法。 - 【請求項２】 樹脂を溶融した時に発生するオリゴマ(2
2)を真空ポンプ(7)に接続された配管(6)を介して排気す
るようにしたベント付き二軸押出機の脱気装置におい
て、前記配管(6)に設けられたヒータ(6B,6C)と、前記真
空ポンプ(7)と配管(6)間に設けられたオリゴマ捕集タン
ク(20)とを備えたことを特徴とするベント付き押出機の
脱気装置。 - 【請求項３】 前記オリゴマ捕集タンク(20)には、フィ
ルタ(21)及び冷却ジャケット(23)が設けられていること
を特徴とする請求項２記載のベント付き二軸押出機の脱
気装置。 - 【請求項４】 前記オリゴマ捕集タンク(20)には、前記
オリゴマ(22)を融解する融解液(25)が内蔵されているこ
とを特徴とする請求項２記載のベント付き二軸押出機の
脱気装置。 - 【請求項５】 前記オリゴマ捕集タンク(20)には、冷却
ジャケット(23)が設けられていることを特徴とする請求
項４記載のベント付き二軸押出機の脱気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022268A JPH05220819A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ベント付き二軸押出機の脱気方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022268A JPH05220819A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ベント付き二軸押出機の脱気方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220819A true JPH05220819A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12078026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022268A Pending JPH05220819A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | ベント付き二軸押出機の脱気方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05220819A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010043235A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Takashi Inoue | 変性ポリプロピレンおよびその製造方法 |
| CN102001171A (zh) * | 2010-10-13 | 2011-04-06 | 常州丰盛光电科技股份有限公司 | 导光板生产系统中的不间断排污装置及方法 |
| CN102398359A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-04-04 | 张家港市贝尔机械有限公司 | 塑料挤出机中抽真空系统中的分腔真空排气室 |
| JP2014141034A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Japan Steel Works Ltd:The | 押出機の電動バルブによる真空度制御装置及び方法 |
| JP5805066B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2015-11-04 | 日本エイアンドエル株式会社 | 車両用ランプハウジング用熱可塑性樹脂組成物 |
| JP2016211008A (ja) * | 2016-09-21 | 2016-12-15 | 住友化学株式会社 | 液晶ポリエステル組成物の製造方法 |
| CN110733172A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-01-31 | 湖南工业大学 | 一种挤出造粒机抽真空防堵塞装置 |
Citations (3)
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-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022268A patent/JPH05220819A/ja active Pending
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